JP2008171162A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが円滑に入力作業を行える情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の入力項目、これを入力するためのダイアログボックスの種類が関連付けられたダイアログ種類情報を記憶する記憶手段と、ダイアログボックスの起動ボタンを表示する第1の領域と、指示部の起動に基づき各入力項目を選択可能になる複数の機能ブロックを表示する第2の領域とを、一画面上に表示する第1表示手段(S102)と、第1の領域にある起動ボタンからの指示に従い、第2の領域に表示されている機能ブロックのいずれかが選択されているかを判断する判断手段(S106)と、この判断手段によって認識された機能ブロックについて前記記憶手段に記憶されているダイアログ種類情報に基づき対応する前記ダイアログボックスを表示する第2の表示手段(S107乃至S110)とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、入力項目に応じて複数種類のダイアログボックスを起動させる機能を持つ情報処理装置及び情報処理プログラムに係り、特に、BPEL4WS(Business Process Execution Language for Web Serviceocal)を記述する際に、入力項目に応じて複数種類のダイアログボックスを起動させる機能を持つ情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
従来、例えば、BPEL4WS等の拡張マークアップ言語(Extensible Markup Language;XML)の文書を作成する際に、必要な入力項目が多い上に、入力項目毎に入力データの個数や形態が異なっていることもあるため、ユーザが入力作業を行う時に、必要な入力項目を視覚的に認識でき、簡単に入力作業が行える情報処理装置が望まれていた。
ユーザの作業を支援する装置として、複数のスイッチからなる操作盤が提案されている(特許文献1)。この操作盤上の複数のスイッチは、各々が複数機能をもち、その時に有効になっている機能名を表示することにより、ユーザがスイッチの機能を視覚的に認識できるように構成されている。
特開平10−297051号公報
複数機能を有する各スイッチからなる操作盤を用いて作業を行う際に、操作盤上に複数のスイッチが存在して且つその各々に複数の機能が設定されているため、ユーザが複数の複数機能をもつスイッチの中から必要なスイッチを選択しなければならないという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みなされたもので、ユーザが入力項目の入力作業を行う際に、必要な入力項目を可視化して示すことで、ユーザが円滑に入力作業を行える情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、複数の入力項目、及びこれらの入力項目を入力するためのダイアログボックスの種類が関連付けられたダイアログ種類情報を記憶する記憶手段と、前記ダイアログボックスの起動指示部を表示する第1の領域と、前記指示部の起動に基づき前記各入力項目を選択可能になる複数の機能ブロックを表示する第2の領域とを、一画面上に表示する第1の表示手段と、前記第1の領域にある起動指示部からの指示に従い、前記第2の領域に表示されている機能ブロックのいずれかが選択されているかを判断する判断手段と、この判断手段によって認識された機能ブロックについて前記記憶手段に記憶されているダイアログ種類情報に基づき対応する前記ダイアログボックスを表示する第2の表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置及び情報処理プログラムによると、ユーザが入力項目の入力を行う際に、必要な入力項目が可視化して示されることで、ユーザが円滑に入力作業を行うことが可能になる。
本発明に係る情報処理及び情報処理プログラムの実施形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明に係る情報処理装置及び情報処理プログラムの実施形態として、Webサービスの連携のために前述のBPEL(Business Process Execution Language)を用いた例について説明する。
図1に、情報処理装置1のシステム構成図を示す。情報処理装置1は、データの制御や演算などの処理を行うCPU(中央処理装置)10と、CPU10が処理するためのデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)11と、CPU10に使用される処理プログラムなどを記憶するROM(Read Only Memry)12と、通信制御を行うネットワークインタフェース13と、データなどを長期的に記憶しているハードディスク14を制御するハードディスク制御回路15と、プログラムなどを記憶しているCD−ROMを制御するCD−ROM制御回路17と、キーボードやマウスの入力装置18の制御を行う入力制御回路19と、CPU10によるデータの制御や演算などの処理結果を表示する表示装置20を制御する表示器制御回路21とを備えている。
情報処理装置1は、BPEL4WSの言語を用いたプログラム作成の際の入力処理等の情報処理を行う機能を備えている。また、情報処理装置1のハードディスク14には、この情報処理を行うための情報処理プログラムが、予め記憶されている。この情報処理プログラムは、ハードディスク14に記憶される際には、CD−ROMからインストールされてもよい。
BPEL4WSは、「Webサービスのためのビジネスプロセス実行言語」という名前の通り、複数のWebサービスを組み合わせたビジネスプロセス(ワークフロー)を定義するためのXMLベースの言語である。
XML文書において、もっとも基本となる情報単位を要素とする。また、要素に対して付加的に付け加えられて使用される情報を属性とする。要素に付加される属性は、名前と値のペアで表現される。
なお、複数の入力項目、及びこれらの入力項目を入力するためのダイアログボックスの種類が関連付けられたダイアログ種類情報を記憶するエリアがRAM11のエリアの一部に記憶手段11aとして存在している。
情報処理装置1が情報処理を行う際の手順を、図2及び図3に示すフローチャートに基づいて説明する。図4は、情報処理の際に表示装置20に表示されるメイン画面30の画面図、図5乃至図8は、それぞれ、ダイアログボックスの例を示す画面図である。なお、情報処理の各処理ステップにおいて、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」を省略して説明する。
始めに、CPU10は、情報処理プログラムが起動されたか否かを判断する(S101)。情報処理プログラムが起動されていない場合(S101のNo)は、CPU10は情報処理を行わずにそのまま待機する。
情報処理プログラムが起動された場合(S101のYes)は、CPU10は、この情報処理に必要なファイル等を読み込み、図4に示すようなメイン画面30を第1の表示手段によって表示する(S102)。メイン画面30は、入力処理を開始するための第1の領域31と、この第1の領域31の下方に位置し、BPEL4WSの各要素を選択させるための第2の領域32とが一画面上に表示されることにより構成される。第1の領域31は、ダイアログボックスを表示させることにより入力処理を開始するためのダイアログ指示部であるダイアログ起動アイコン33を備える。また、第2の領域32は、複数の機能ブロックが表示される領域であり、本実施の形態では2つの機能ブロックが表示されている。一方はアクティビティと呼ばれる要素のリストを表示し、入力項目とするアクティビティの選択を促すアクティブ領域34であり、もう一方は、アクティビティ領域34で選択されている属性のリストを表示し、入力項目とする属性の選択を促す属性領域35である。アクティブ領域34はメインの位置づけであり、属性領域35はサブの位置づけである。なお、アクティビティ領域34及び属性領域35は、最後に選択されたいずれか一方のみが選択されている状態となり、双方が同時に選択可能状態になることはない。
CPU10は、第1の領域31で入力処理の指示がされたか否か、すなわちダイアログ起動アイコン33が押されたか否かを判断する(S103)。入力処理の指示がなされなかった場合(S103のNo)は、CPU10は、入力処理を行わずにそのまま待機する。
入力処理の指示がなされた場合(S103のYes)は、CPU10は、第2の領域32のアクティブ領域34または属性領域35に表示されたアクティビティまたは属性が選択されているか否かを判断する(S104)。アクティビティまたは属性が選択されていない場合(S103のNo)は、CPU10は、アクティビティまたは属性の選択を行うよう促す旨のエラーメッセージを表示して(S105)、S103へ戻る。
アクティビティまたは属性が選択されている場合(S104のYes)は、CPU10は、選択されている項目がアクティビティであるか否かを判断手段によって判断する(S106)。
まず、アクティビティが選択されている場合(S106のYes)について説明する。CPU10は、アクティビティの値の入力処理を行う。まず、CPU10は、選択されているアクティビティのアクティビティ名を取得する(S107)。
ここで、情報処理プログラムに、アクティビティ名とダイアログボックスの種類の情報とが関連付けられたアクティビティ−ダイアログ種類情報のリストが予め記述されている。CPU10は、このアクティビティ−ダイアログ種類情報のリストからアクティビティ名を走査する(S108)。そしてCPU10は、S107で取得したアクティビティ名とS108で走査して取得したアクティビティ名とを比較して、これらが一致するか否かを判断する(S109)。一致しなかった場合(S109のNo)は、S108に戻って、再びアクティビティ−ダイアログ種類情報のリストから次のアクティビティ名を取得する。
一致した場合(S109のYes)は、CPU10は、アクティビティ−ダイアログ種類情報から、このアクティビティ名に関連付けられているダイアログボックスの種類の情報を取得し、この種類のダイアログボックス、例えばアクティビティダイアログボックス40を表示する(S110)。すなわちS108乃至S110の処理によって、判断手段(S106)によって認識された機能ブロックについて記憶手段11aに記憶されているダイアログ種類情報に基づき対応するメインダイアログボックスを表示する第2の表示手段を実現している。
図5に、このアクティビティダイアログボックス40の画面図の一例を示す。このアクティビティダイアログボックス40は、メインダイアログボックスであり、S107で取得したアクティビティの各子パラメータのアクティビティや属性の値を入力するためのコンボボックス41、入力処理を行うための入力ボタン42、入力処理をキャンセルするためのキャンセルボタン43を備える。なお、コンボボックス41とは、パソコンの画面で情報を入力する際に、リストボックスとテキストボックス(エディットボックス)を組み合わせることで、より利便性を高めたインターフェイスのことである。すなわち、テキストボックスに直接文字を入力することができる他に、テキストボックスの右端のボタンを押すと選択可能な項目の一覧が表示され、その中から一つを選ぶことができる。
CPU10は、アクティビティダイアログボックス40(メインダイアログボックス)の入力ボタン42が押されたか否かを判断する(S111)。アクティビティダイアログボックス40の入力ボタン42が押された場合(S111のYes)は、CPU10は、アクティビティダイアログボックス40のコンボボックス41に入力されたアクティビティや属性の情報をハードディスク14に記憶する(S112)。また、CPU10は、アクティビティダイアログボックス40を閉じて(S113)、入力処理を終了する。
アクティビティダイアログボックス40の入力ボタン42が押されていない場合(S111のNo)は、CPU10は、アクティビティダイアログボックス40のキャンセルボタン43が押されたか否かを判断する(S114)。アクティビティダイアログボックス40のキャンセルボタン43が押されていない場合(S114のNo)は、CPU10は、S111に戻り、そのまま入力処理を実行する。アクティビティダイアログボックス40のキャンセルボタン43が押された場合(S114のYes)は、CPU10は、アクティビティダイアログボックス40を閉じて(S113)、入力処理を終了する。
次に、S106において属性が選択されている場合(S106のNo)について説明する。CPU10は、属性の値の入力処理を行う。まず、CPU10は、選択されている属性の属性名を取得する(S115)。
ここで、情報処理プログラムに、属性名とダイアログの種類の情報とが関連付けられた属性−ダイアログ種類情報のリストが予め記述されている。CPU10は、この属性−ダイアログ種類情報のリストから属性名を取得する(S116)。そしてCPU10は、S115で取得した属性名とS116で取得した属性名とを比較して、これらが一致するか否かを判断する(S117)。一致しなかった場合(S117のNo)は、S116に戻って、再び属性−ダイアログ種類情報のリストから次の属性名を取得する。
一致した場合(S117のYes)は、CPU10は、属性−ダイアログ種類情報から、この属性名に関連付けられているダイアログボックスの種類の情報を取得し、この種類のダイアログボックス、例えば属性ダイアログボックス50を表示する(S118)。図6に、この属性ダイアログボックス50の画面図を示す。この属性ダイアログボックス50はメインダイアログボックスであり、S115で取得した属性の値を入力するためのコンボボックス51、入力処理を行うための入力ボタン52、入力処理をキャンセルするためのキャンセルボタン53、及び、式入力の入力処理を行わせるための式入力ボタン54、要素選択の入力処理を行うための要素選択ボタン55を備える。
CPU10は、式入力ボタン54が押されたか否かを判断する(S119)。式入力ボタン54が押された場合(S119のYes)は、CPU10は、図7に示すような式入力用の式入力ダイアログボックス60を表示する(S120)。この式入力ダイアログボックス60は、メインダイアルボックスとは別個に新たに表示されるサブダイアログボックスであり、式を入力するための式入力欄61、変数の種別を選択するための変数種別リストボックス62、変数種別リストボックス62にて選択されている変数種別の変数を選択するための変数リストボックス63、変数リストボックス63で選択されている変数を式入力欄61に挿入するための挿入ボタン64、入力処理を行うための入力ボタン65、入力処理をキャンセルするためのキャンセルボタン66を備える。式入力の際、式入力欄61に式が直接入力されても、変数リストボックス63から変数が選択されることにより式が入力されても良い。
CPU10は、式入力ダイアログボックス60(サブダイアログボックス)の入力ボタン65が押されたか否かを判断する(S121)。式入力ダイアログボックス60の入力ボタン65が押された場合(S121のYes)は、CPU10は、式入力ダイアログボックス60の式入力欄61に入力された内容を属性ダイアログボックス50(メインダイアログボックス)の所定の属性の入力欄51に入力する(S122)。また、CPU10は、式入力ダイアログボックス60を閉じて(S123)、入力処理を終了する。
式入力ダイアログボックス60の入力ボタン65が押されていない場合(S121のNo)は、CPU10は、式入力ダイアログボックス60のキャンセルボタン66が押されたか否かを判断する(S124)。式入力ダイアログボックス60のキャンセルボタン66が押されていない場合(S124のNo)は、CPU10は、S121に戻り、そのまま入力処理を続行する。式入力ダイアログボックス60のキャンセルボタン66が押された場合(S124のYes)は、CPU10は、式入力ダイアログボックス60を閉じて(S123)、入力処理を終了する。
また、式入力ボタン54が押されていない場合(S119のNo)は、CPU10は、要素選択ボタン55が押されたか否かを判断する(S125)。要素選択ボタン55が押されていない場合(S125のNo)は、S119へ戻る。
要素選択ボタン55が押された場合(S125のYes)は、CPU10は、図8に示すような要素選択用の要素選択ダイアログボックス70を表示する(S126)。この要素選択ダイアログボックス70は、メインダイアログボックスとは別個に表示されるサブダイアログボックスであり、要素の位置情報である要素情報を入力するための要素情報入力欄71と、複数の要素の関係をツリー構造で表示するツリー表示欄72と、入力処理を行うための入力ボタン73と、入力処理をキャンセルするためのキャンセルボタン74を備える。ツリー表示欄72に表示される各要素は、それぞれ位置情報に対応付けられており、ユーザにより選択されることにより、対応付けられた位置情報が要素情報入力欄71に表示される。なお、要素情報は、要素情報入力欄71に直接入力されても、ツリー表示欄72に表示されている要素を選択することにより入力されても良い。
CPU10は、要素選択ダイアログボックス70(サブダイアログボックス)の入力ボタン73が押されたか否かを判断する(S121)。要素選択ダイアログボックス70の入力ボタン73が押された場合(S121のYes)は、CPU10は、要素選択ダイアログボックス70の要素情報力欄71に入力された内容を属性ダイアログボックス50(メインダイアログボックス)の所定の入力欄51に入力する(S122)。また、CPU10は、要素選択ダイアログボックス70を閉じて(S123)、入力処理を終了する。
要素選択ダイアログボックス70の入力ボタン73が押されていない場合(S121のNo)は、CPU10は、要素選択ダイアログボックス70のキャンセルボタン74が押されたか否かを判断する(S124)。要素選択ダイアログボックス70のキャンセルボタン74が押されていない場合(S124のNo)は、CPU10は、S121に戻り、そのまま入力処理を実行する。要素選択ダイアログボックス70のキャンセルボタン74が押された場合(S124のYes)は、CPU10は、要素選択ダイアログボックス70を閉じて(S123)、入力処理を終了する。
サブダイアログボックスによる入力処理が終了し、サブダイアログボックスが閉じられると、CPU10は、図2に示したS111からS114までのメインダイアログボックスを閉じるまでの処理を行い、入力処理を終了する。
この情報処理装置1による一連の情報処理では、ユーザにより選択されたアクティビティや属性に応じた適切なダイアログボックスが表示されることにより、ユーザが、必要な入力項目及び入力内容を視覚的に認識でき、ユーザの入力作業に際する手間が省けるとともに入力ミスが激減される。
S107乃至S110、S115乃至S118の処理が第2の表示手段であり、S107乃至S109、S115乃至S117の処理が選択手段である。このように第2の表示手段は選択手段を含んでいる。
なお、S103で第1の領域32において入力指示がされた際に、S104で第2の領域33においてアクティビティまたは属性が選択されているか否かの判断を行う例を説明したが、これに限らず、第2の領域33においてアクティビティまたは属性が選択されている場合にのみ、第1の領域32にダイアログ起動アイコン33を表示することにより入力指示を行えるようにしても良い。また、本実施の形態においては、ダイアログ起動アイコン33の表示位置を限定せずに説明をしたが、アクティブ領域34と属性領域35の境界すなわち機能ブロック表示の境界線延長線上に配置させてもよい。この場合、双方の機能ブロック上で起動可能であることが認識しやすい利点がある。さらに、起動指示部を起動アイコン33で説明したが、これに替わり起動ボタンであってもよい。
また、本実施の形態においては、第2の領域をアクティブ領域34と属性領域35の機能ブロックが表示する場合で説明をしたが、3つ以上の機能ブロックが表示する場合であってもよい。3つ以上の機能ブロックが表示する場合の各機能ブロックのメインとサブの関係は、一つのメインに対して並列関係のサブの機能ブロックであってもよく、サブ機能ブロック間においても主従関係であってもよい。
また、本発明に係る情報処理装置及び情報処理プログラムの実施形態として、BPEL4WSの要素や属性等のパラメータの入力を支援する例に関して説明したが、これに限らず、テキスト文書編集や、定型文書等の入力にも適用することが可能である。定型文書入力の例としては、季節の見舞い文書、名刺など定型語句を使用する場合等である。
本発明に係る情報処理装置及び情報処理プログラムによると、入力内容に応じて複数種類のダイアログボックスを起動させる機能を持つことで、ユーザが必要な入力項目及び入力内容を視覚的に認識でき、ユーザの入力作業に際する手間を省くとともに入力ミスを激減させてユーザが入力作業を円滑に行うことが可能となった。
なお、実施形態では、装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず、同様の機能をネットワーク3から装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。
記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても構わない。
また、このように予めインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
本発明に係る情報処理装置のシステム構成図。 情報処理装置に表示されるメイン画面の画面図。 情報処理装置が情報処理を行う際の手順を示すフローチャート。 情報処理装置が情報処理を行う際の手順を示すフローチャート。 情報処理装置に表示されるアクティビティダイアログボックスの画面図。 情報処理装置に表示される属性ダイアログボックスの画面図。 情報処理装置に表示される式入力ダイアログボックスの画面図。 情報処理装置に表示される要素選択ダイアログボックスの画面図。
符号の説明
1 情報処理装置
30 メイン画面
40 アクティビティダイアログボックス
50 属性ダイアログボックス
60 式入力ダイアログボックス
70 要素選択ダイアログボックス
S102 第1の表示手段
S106 判断手段
S107乃至S110 第2の表示手段の一部
S115乃至S118 第2の表示手段の一部
S11a 記憶手段

Claims (6)

  1. 複数の入力項目、及びこれらの入力項目を入力するためのダイアログボックスの種類が関連付けられたダイアログ種類情報を記憶する記憶手段と、
    前記ダイアログボックスの起動指示部を表示する第1の領域と、前記指示部の起動に基づき前記各入力項目を選択可能になる複数の機能ブロックを表示する第2の領域とを、一画面上に表示する第1の表示手段と、
    前記起動指示部からの指示に従い、前記第2の領域に表示されている機能ブロックのいずれかが選択されているかを判断する判断手段と、
    この判断手段によって認識された機能ブロックについて前記記憶手段に記憶されているダイアログ種類情報に基づき対応する前記ダイアログボックスを表示する第2の表示手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の表示手段は、前記判断手段によって予め選択された機能ブロックを認識した後に、前記記憶手段に記憶されているダイアログ種類情報に基づき表示するダイアログボックスを選択する選択手段を含む請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の表示領域に表示される各機能ブロックの関係は、メイン機能ブロックとサブ機能ブロックの関係にあることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の表示領域に表示される複数の機能ブロックは、前記起動指示部からの指示に従い第2の表示手段によってダイアログボックスを表示させることが可能な総ての機能ブロックが同一画面上に同時に表示されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一記載の情報処理装置。
  5. 前記ダイアログボックスの起動指示部を表示する第1の領域と、前記指示部の起動に基づき前記各入力項目を選択可能になる複数の機能ブロックを表示する第2の領域とを、一画面上に表示する第1の表示ステップと、
    前記起動指示部からの指示に従い、前記第2の領域に表示されている機能ブロックのいずれかが選択されているかを判断する判断ステップと、
    この判断ステップによって認識された機能ブロックについて記憶領域に記憶されている複数の入力項目、及びこれらの入力項目を入力するためのダイアログボックスの種類が関連付けられたダイアログ種類情報に基づき対応するダイアログボックスを表示する第2の表示ステップと、
    をコンピュータに行わせることを特徴とする情報処理プログラム。
  6. 前記第2の表示領域に表示される各機能ブロックの関係は、メイン機能ブロックとサブ機能ブロックの関係にあることを特徴とする請求項5に記載の情報処理プログラム。
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