JP2008170580A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像ローラの感光体に対する安定した食い込みを得るプロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と現像装置5とを一体に支持して備え、画像形成装置100に着脱可能なプロセスカートリッジ1において、感光体1に対する現像ローラ51の食い込み量を規制する規制部材59aと、弾性部材58により現像ローラ51を感光体1に加圧する加圧部材56とを有し、かつ、現像装置5と感光体1とを固定する面板59を組むと、弾性部材58で加圧された突起57が現像装置5に差し込まれ、現像ローラ51の食い込み量が固定される
【選択図】 図3

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等の静電複写プロセスによる画像形成に用いられるプロセスカートリッジ、また、このプロセスカートリッジを用いる画像形成装置に関するものである。
近年の静電複写機やレーザービームプリンタの小型化、高速化、低コスト化の要求に対し、特にスモールオフィスや、ホームオフィス、パーソナルユース向けに小型で安価かつ高速なフルカラーレーザープリンタの開発が盛んである。
このようなトレンドに対して、フルカラーレーザープリンタはタンデム現像・中間転写方式が主流となりつつあるが、各社一体型プロセスカートリッジの小型化や、マシン内でのカートリッジの配置・レイアウトの工夫によりマシン本体の小型を試みようとしている。
プロセスカートリッジの小型化の方法としては、像担持体である感光体、トナー像を形成する現像装置、その他に、トナーホッパー、クリーニング機構、転写残トナーの回収部を全て一体化する構成例が挙げられ、各社各様の一体型プロセスカートリッジを配置するマシンが販売されている。
図8に、従来のプロセスカートリッジにおける現像装置と感光体との構成を示す概略図である。図8に示すように、現像ローラは感光体に対し接触し、かつ食い込むことによりニップを形成し、安定した現像性を得てトナー像を形成している。このために、現像ローラは、ゴム等の弾性部材で設けられている。一方、現像装置には、トナーを現像ローラに供給する供給ローラが設けてあり、トナーを現像ローラに付着させ、かつ余剰トナーを欠き取っている。このように感光体に現像ローラを接触させてトナー像を形成するものでは、各々の軸間距離を固定するものが一般的である。このような軸間距離固定方式では、公差のばらつきによって発生する軸間距離のばらつきがトルクを大きく左右し、脱調等駆動系の異常を引き起こす場合がある。これらを避ける為、例えば、特許文献1では、画像形成装置の接触部材間の接触圧力を設定する接触圧力設定方法であって、フィルム部材を前記接触部材間に挿入し、前記フィルム部材を引き抜く際の引き抜き力が所定の範囲内になるように前記接触圧力を設定する接触圧力設定方法が開示されている。
また、図9は、従来の現像ローラと感光体との間の食い込み量を規制する構成を示す概略図である。規制部材55と現像ローラ52を感光体2へ加圧する弾性部材56とを設けることで、一定量の食い込み量を得る。例えば、現像ローラ外径がφ18mmで、規制部材の外径がφ17.8mmの場合、規制部材外径がドラムに突き当たるまで加圧すれば、現像ローラの食い込み量は、外径差の1/2の0.1mmとなる。この規制部材を用いると、面板等の公差分が削除されるために、精度が高く、トルクの変動も少なくすることができる。
特開2006−48018
しかしながら、これらはいずれも、突発的な振動や衝撃等で現像ローラの食い込みが逃げ、部分的に白抜けした画像になったり、濃度差が発生したりする問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、現像ローラの感光体に対する安定した食い込みを得るプロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明のプロセスカートリッジは、像担持体と現像装置とを一体に支持して備え、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、像担持体に対する現像ローラの食い込み量を規制する規制部材と、弾性部材により現像ローラを像担持体に加圧する加圧部材とを有し、かつ、現像装置と像担持体とを固定する面板を組むと、弾性部材で加圧された突起が現像装置に差し込まれ、現像ローラの食い込み量が固定されることを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、弾性部材が圧縮スプリング又はスポンジ材であることを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、前記現像装置は、突起勘合部に、滑らかな傾斜を設けたことを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、前記現像ローラが、像担持体に対し加圧される部材を削除したことを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、前記現像ローラを固定する突起の加圧力が、喰い込み量の規制に充分足りる加圧力としたことを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、現像ローラの食い込みを固定する突起を、現像装置と像担持体とを固定する面板と一体で設けたことを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、前記現像ローラが、像担持体に対し加圧される部材を削除したことを特徴とする。
また、本発明のプロセスカートリッジは、前記現像ローラを固定する突起の加圧力が、喰い込み量の規制に充分足りる加圧力としたことを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、潜像を形成する像担持体と、潜像をトナーで現像してトナー像を形成する現像装置とを備える画像形成装置であって、前記画像形成装置は、上記いずれか1つに記載のプロセスカートリッジを搭載したことを特徴とする。
以上、本発明のプロセスカートリッジでは、突起と弾性部材を面板に設け、突起先端が、現像ローラ軸受けに差し込まれるようにし、突起先端には傾斜をつけているので、食い込み量規制部材によって決められた位置にある現像ローラ軸受の位置に対応できる。これにより現像ローラの逃げ(食い込み減少)に対し余裕度が増すことができる。
また、これらの発明を用いたプロセスカートリッジを画像形成装置に搭載したことで、突発的な衝撃等で現像ローラが逃げることが無くなるので、異常画像(部分的な白抜けや筋ムラ画像、濃度差)の発生を抑えることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタを示す概略構成図である。同図において、このプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を形成するための4つのプロセスカートリッジ1Y,M,C,Kを備えている。これらは、現像剤として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。
トナー像を形成するためのプロセスカートリッジ1は、図1に示すように、像担持体たるドラム状の感光体2、感光体クリーニング装置3、除電装置(不図示)、帯電ローラ4、現像装置5等を備えている。プロセスカートリッジ1は、プリンタ本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
感光体2は、図示しない駆動手段により、図中時計回り方向に150[mm/sec]の線速で回転駆動される。帯電ローラ4には、図示しない高圧電源回路によって高電圧が印加されている。回転する感光体2と帯電ローラ4との対向部では、帯電ローラ4から感光体2に向けて放電が行われる。この放電により、感光体2の表面は−500[V]に一様帯電せしめられる。そして、光ビームLによって露光走査されてK用の静電潜像を担持する。
静電潜像は、現像装置5によってトナー像に現像される。そして、後述する中間転写ベルト16上に中間転写される。感光体クリーニング装置3は、クリーニングブラシやクリーニングブレードを感光体2の表面に摺擦させることで、中間転写工程を経た後の感光体2表面に付着している転写残トナーを除去する。上記除電装置は、クリーニング後の感光体2の残留電荷を除電する。この除電により、感光体2の表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他色のプロセスカートリッジ(1Y,M,C)においても、同様にして感光体(2Y,M,C)上に(Y,M,C)トナー像が形成されて、後述する中間転写ベルト16上に中間転写される。
先に示した図1において、プロセスカートリッジ1Y,M,C,Kの鉛直方向上方には、光書込ユニット70が配設されている。潜像書込装置たる光書込ユニット70は、画像情報に基づいてレーザーダイオードあるいはLEDダイオードから発した光ビームLにより、プロセスカートリッジ1Y,M,C,Kにおける感光体2Y,M,C,Kを光走査する。この光走査により、感光体2Y,M,C,K上にY,M,C,K用の静電潜像が形成される。なお、光書込ユニット70は、光源から発した光ビーム(L)を、図示しないポリゴンモータによって回転駆動したポリゴンミラーで主走査方向に偏光せしめながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
プロセスカートリッジ1Y,M,C,Kの鉛直方向下方には、無端状の中間転写ベルト16を張架しながら図中反時計回り方向に無端移動せしめる転写ユニット15が配設されている。転写手段たる転写ユニット15は、中間転写ベルト16の他に、駆動ローラ17、従動ローラ18、4つの1次転写ローラ19Y,M,C,K、2次転写ローラ20、ベルトクリーニング装置21、クリーニングバックアップローラ22などを備えている。中間転写ベルト16は、そのループ内側に配設された駆動ローラ17、従動ローラ18、クリーニングバックアップローラ22及び4つの1次転写ローラ19Y,M,C,Kによって張架されている。そして、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動される駆動ローラ17の回転力により、同方向に無端移動せしめられる。
4つの1次転写ローラ19Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト16を感光体2Y,M,C,Kとの間に挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ベルト16のおもて面と、感光体2Y,M,C,Kとが当接するY,M,C,K用の1次転写ニップが形成されている。
1次転写ローラ19Y,M,C,Kには、図示しない転写バイアス電源によってそれぞれ1次転写バイアスが印加されており、これにより、感光体2Y,M,C,Kの静電潜像と、1次転写ローラ19Y,M,C,Kとの間に転写電界が形成される。なお、1次転写ローラ19Y,M,C,Kに代えて、転写チャージャーや転写ブラシなどを採用してもよい。Y用のプロセスカートリッジ1Yの感光体2Y表面に形成されたYトナーは、感光体2Yの回転に伴って上述のY用の1次転写ニップに進入すると、転写電界やニップ圧の作用により、感光体2Y上から中間転写ベルト16上に1次転写される。このようにしてYトナー像が1次転写せしめられた中間転写ベルト16は、その無端移動に伴ってM,C,K用の1次転写ニップを通過する際に、感光体2M,C,K上のM,C,Kトナー像が、Yトナー像上に順次重ね合わせて1次転写される。この重ね合わせの1次転写により、中間転写ベルト16上には4色トナー像が形成される。
転写ユニット15の2次転写ローラ20は、中間転写ベルト16のループ外側に配設されながら、ループ内側の従動ローラ18との間に中間転写ベルト16を挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ベルト16のおもて面と、2次転写ローラ20とが当接する2次転写ニップが形成されている。2次転写ローラ20には、図示しない転写バイアス電源によって2次転写バイアスが印加される。この印加により、2次転写ローラ20と、アース接続されている従動ローラとの間には、2次転写電界が形成される。
転写ユニット15の鉛直方向下方には、記録紙Pを複数枚重ねた紙束の状態で収容している給紙カセット30がプリンタの筐体に対してスライド着脱可能に配設されている。この給紙カセット30は、紙束の一番上の記録紙Pに給紙ローラ30aを当接させており、これを所定のタイミングで図中反時計回り方向に回転させることで、その記録紙Pを給紙路31に向けて送り出す。給紙路31の末端付近には、レジストローラ対32が配設されている。このレジストローラ対32は、給紙カセット30から送り出された記録紙Pをローラ間に挟み込むとすぐに両ローラの回転を停止させる。そして、挟み込んだ記録紙Pを上述の2次転写ニップ内で中間転写ベルト16上の4色トナー像に同期させ得るタイミングで回転駆動を再開して、記録紙Pを2次転写ニップに向けて送り出す。
2次転写ニップで記録紙Pに密着せしめられた中間転写ベルト16上の4色トナー像は、2次転写電界やニップ圧の影響を受けて記録紙P上に一括2次転写され、記録紙Pの白色と相まって、フルカラートナー像となる。このようにして表面にフルカラートナー像が形成された記録紙Pは、2次転写ニップを通過すると、2次転写ローラ20や中間転写ベルト16から曲率分離する。そして、転写後搬送路33を経由して、後述する定着装置34に送り込まれる。
2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト16には、記録紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、中間転写ベルト16のおもて面に当接しているベルトクリーニング装置21によってベルト表面からクリーニングされる。中間転写ベルト16のループ内側に配設されたクリーニングバックアップローラ22は、ベルトクリーニング装置21によるベルトのクリーニングをループ内側からバックアップする。
定着装置34は、図示しないハロゲンランプ等の発熱源を内包する定着ローラ34aと、これに所定の圧力で当接しながら回転する加圧ローラ34bとによって定着ニップを形成している。定着装置34内に送り込まれた記録紙Pは、その未定着トナー像担持面を定着ローラ34aに密着させるようにして、定着ニップに挟まれる。そして、加熱や加圧の影響によってトナー像中のトナーが軟化さしめられて、フルカラー画像が定着せしめられる。 定着装置34内から排出された記録紙Pは、定着後搬送路35を経由した後、排紙路36と反転前搬送路41との分岐点にさしかかる。定着後搬送路35の側方には、回動軸42aを中心にして回動駆動される切替爪42が配設されており、その回動によって定着後搬送路35の末端付近を閉鎖したり開放したりする。定着装置34から記録紙Pが送り出されるタイミングでは、切替爪42が図中実線で示す回動位置で停止して、定着後搬送路35の末端付近を開放している。よって、記録紙Pが定着後搬送路35から排紙路36内に進入して、排紙ローラ対37のローラ間に挟み込まれる。
図示しないテンキー等からなる操作部に対する入力操作や、図示しないパーソナルコンピュータ等から送られてくる制御信号などにより、片面プリントモードが設定されている場合には、排紙ローラ対37に挟み込まれた記録紙Pがそのまま機外へと排出される。そして、筐体の上カバー50の上面であるスタック部にスタックされる。
一方、両面プリントモードに設定されている場合には、先端側を排紙ローラ対37に挟み込まれながら排紙路36内を搬送される記録紙Pの後端側が定着後搬送路35を通り抜けると、切替爪42が図中一点鎖線の位置まで回動して、定着後搬送路35の末端付近が閉鎖される。これとほぼ同時に、排紙ローラ対37が逆回転を開始する。すると、記録紙Pは、今度は後端側を先頭に向けながら搬送されて、反転前搬送路41内に進入する。
本プリンタの右端部は、回動軸40aを中心に回動することで筐体本体に対して開閉可能な反転ユニット40になっている。排紙ローラ対37が逆回転すると記録紙Pがこの反転ユニット40の反転前搬送路41内に進入して、鉛直方向上側から下側に向けて搬送される。そして、反転搬送ローラ対43のローラ間を経由した後、半円状に湾曲している反転搬送路44内に進入する。更に、その湾曲形状に沿って搬送されるのに伴って上下面が反転せしめられながら、鉛直方向上側から下側に向けての進行方向も反転して、鉛直方向下側から上側に向けて搬送される。その後、上述した給紙路31内を経て、2次転写ニップに再進入する。そして、もう一方の面にもフルカラー画像が一括2次転写された後、転写後搬送路33、定着装置34、定着後搬送路35、排紙路36、排紙ローラ対37を順次経由して、機外へと排出される。
上述の反転ユニット40は、外部カバー45と揺動体46とを有している。具体的には、反転ユニット40の外部カバー45は、プリンタ本体の筺体に設けられた回動軸40aを中心にして回動するように支持されている。この回動により、外部カバー45は、その内部に保持している揺動体46とともに筺体に対して開閉する。図中点線で示すように、外部カバー45がその内部の揺動体46とともに開かれると、反転ユニット40とプリンタ本体側との間に形成されていた給紙路31、2次転写ニップ、転写後搬送路33、定着ニップ、定着後搬送路35、排紙路36が縦に2分されて、外部に露出する。これにより、給紙路31、2次転写ニップ、転写後搬送路33、定着ニップ、定着後搬送路35、排紙路36内のジャム紙を容易に取り除くことができる。
また、揺動体46は、外部カバー45が開かれた状態で、外部カバー45に設けられた図示しない揺動軸を中心にして回動するように外部カバー45に支持されている。この回動により、揺動体46が外部カバー45に対して開かれると、反転前搬送路41や反転搬送路44が縦に2分されて外部に露出する。これにより、反転前搬送路41内や反転搬送路44内のジャム紙を容易に取り除くことができる。
本プリンタのように、一直線上に並べた複数のプロセスカートリッジ1Y,C,M,Kによってそれぞれトナー像を形成して重ね合わせる方式は、タンデム方式と呼ばれている。タンデム方式のプリンタでは、装置全体の大きさがプロセスカートリッジ1Y,C,M,Kの並び方向に大きくなりがちである。そこで、本プリンタにおいては、プロセスカートリッジの1Y,C,M,K中でも、特に大きなスペースをとるホッパ部をユニット並び方向と直交する方向に長く延びる形状にすることで、ユニット並び方向へのスペース拡大を抑えている。
図2は、本発明のプロセスカートリッジの構成を示す概略図である。現像装置5は、図示しないトナーを収容する縦長のホッパ部6の下部に設けられた開口部に現像ローラ51、その周辺に供給ローラ52を配置し、上部にトナーを攪拌するアジテータ8から構成されている。
ホッパ部6内でアジテーター8によって撹拌されるトナーは、空気と混合されて流動性が高められながら、供給ローラ52近傍にその自重で移動する。
現像剤供給体たる供給ローラ52や、トナーは、供給ローラ52の上に堆積する。供給ローラ52は、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動される。
供給ローラ52の近傍には、現像剤担持体たる現像ローラ51が配設されている。この現像ローラ51は、供給ローラ52と、感光体2とに当接しながら、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動せしめられる。
現像ローラ51には、図示しない電源回路によって後述する現像バイアスが印加されている。一方、供給ローラ52には、図示しない電源回路によって供給バイアスが印加されている。現像バイアスと供給バイアスとの関係は、マイナス帯電性のトナーを供給ローラ52側から現像ローラ51側に向けて静電移動させることができる電界を形成する関係になっている。但し、電界の向きは、これに限られるものではなく、トナーの種類によっては、逆向きでもよいし、ローラ間でのトナーを静電移動させないゼロ方向でもよい。
供給ローラ52の上に堆積したトナーは、供給ローラ52の表面に担持される。そして、供給ローラ52の回転に伴って、供給ローラ52と現像ローラ51との当接部まで搬送されて、上述の電界や当接部での圧力の影響によって、現像ローラ51の表面に転位する。この転位によって現像ローラ51の表面に担持されたトナーは、現像ローラ51の回転に伴って移動して、現像ローラ51と薄層化ブレード53との当接部を通過する。
薄層化ブレード53には、図示しない電源回路によって帯電助長バイアスが印加されている。この帯電助長バイアスと、上述の現像バイアスとの関係は、マイナス帯電性のトナーをブレード側から現像ローラ51側に向けて静電移動させることができる電界を形成する関係になっている。現像ローラ51と薄層化ブレード53との当接部に進入したトナーは、この電界によって現像ローラ51に向けて押し付けられながら、ローラの回転に伴って薄層化ブレード53に摺擦することで、摩擦帯電が助長される。同時に、現像ローラ51上での層厚が規制される。
現像ローラ51と規制部材としての薄層化ブレード53との当接部を通過したトナーは、現像ローラ51の回転に伴って、現像ローラ51と感光体2とが当接する現像ニップに搬送される。感光体2の静電潜像の電位と、感光体2の地肌部の電位(一様帯電電位)と、現像バイアスとは、次のような関係になっている。即ち、現像ニップ内で静電潜像と現像ローラ51との間に存在するトナーを現像ローラ51側から静電潜像側に向けて静電移動させる一方で、地肌部と現像ローラ51との間に存在するトナーを地肌部側から現像ローラ51側に向けて静電移動させることができる電界を形成する関係である。このような関係により、現像ニップ内では、現像ローラ51の表面上のトナーが感光体2の静電潜像に選択的に転位する。この転位により、静電潜像がトナー像に現像される。
供給ローラ52の表面は、空孔(セル)構造を有し、且つ電気抵抗値が10〜1015[Ω]に調整された発泡材料からなっており、空孔内にトナーを取り込むことでトナーの搬送効率を高める。また、この空孔は、現像ローラ51との当接部での圧力集中によるトナー劣化を抑える機能も発揮する。さらに、その供給ローラ52の表面に凹凸状の溝を形成する方が望ましい。
現像ローラ51の表面には、トナーと逆極性の摩擦帯電特性を発揮する弾性ゴムからなる表面層が形成されている。この表面層は、JIS−A硬度が50[°]以下に調整され、且つ表面粗さRaが0.2〜2.0[μm]に調整されていることが多いが、特に0.8〜1.2の範囲にあることが望ましい。このような特性の表面層により、現像ローラ51の表面には、均一な厚みのトナー像が形成される。
薄層化ブレード53は、SUS304CSP、SUS301CSP、リン青銅などの金属からなる薄厚ブレードであって、10〜100[N/m]の押圧力で現像ローラ51に向けて押圧されている。
現像装置5のケーシングは、封止フィルム13を片持ち支持しており、この封止フィルム13の自由端側は現像ローラ51に当接している。この封止フィルム13や、上述した薄層化ブレード53により、現像ローラ51が収容される空間と、現像装置5とが仕切られており、現像装置5からのトナーの漏洩が防止される。
本プリンタにおいては、次のような特性のトナーがホッパ部6内に収容されている。即ち、ワックスを含有する複数のトナー粒子からなり、それらトナー粒子の体積平均粒径が6〜10[μm]であり、且つ、ホソカワミクロン社製のアグロボットによる最大引張力の測定結果が0.55[N]未満の非磁性トナーである。トナーとして、ワックスを含有するトナー粒子からなるものを用いることで、オイルレスで且つ低温加熱の定着を実現することができる。また、本発明者らは、トナーの最大引張力の測定結果が0.55[N]以上になると、上記間隙内でのトナー凝集が急激に形成され易くなり始めることを実験によって見出した。よって、最大引張力の測定結果が0.55[N]未満であるトナーを用いることで、上記間隙内でのトナーの凝集塊の形成をより確実に抑えることができる。
なお、図2を用いてK用の現像装置5の構成について説明したが、Y,C,M用の現像装置も同様の構成になっている。これまで、複数のプロセスカートリッジによって他色トナー像を形成するプリンタについて説明したが、感光体を1つしか備えていない画像形成装置にも、本発明の適用が可能である。
図3は、本発明のプロセスカートリッジに用いる現像装置の構成を示す概略図である。
現像ローラ51は、弾性部材56で加圧された軸受55にさし込まれ、現像装置5の側板54に組み込まれる。更に、感光体1のドラム軸と共にプロセスカートリッジ面板59で固定される。プロセスカートリッジ面板59には、現像ローラ51と感光体1との食い込み量を規制する部分59aが組み込まれており、更に、弾性部材56としてのバネで加圧されているので、通常時は感光体1との食い込み量は一定に保たれている。
しかし、駆動における振動等突発的な衝撃でバネ56による加圧が逃げ、食い込み量が減少する場合がある。このため、突起57と弾性部材58を面板59に嵌め、突起57先端が、現像ローラ51の軸受55に差し込まれるようになっている。突起57先端には傾斜がついているので、食い込み量規制部分59aによって決められた位置にある現像ローラ51の軸受55の位置に対応できる。突発的な衝撃により、現像ローラ51の食い込みが逃げようとした時、突起57の加圧力に打ち勝つ必要があり、また現像ローラ51の逃げ方向に対し突起57の解除方向が直行しているため、食い込み減少に対し、大きな余裕度を持たせることができる。
また、図4は、突起の構成を示す概略図である。規制部分59aによって定められた現像ローラ51と軸受55の位置と、突起57をはめ込む面板59の規制部分59aとしての穴位置が整列している時は、突起57は奥まで入り込み、位置のズレが大きい時は突起57先端傾斜の途中で止まる。このようにズレが大きく傾斜突起角度が大きいと、穴位置に滑らかに追随しないため、組付け時重く感じたり、途中で固定される組付け不良が発生する場合がある。このために、突起57の先端傾斜を滑らかにし、組付けしやすくしている。
また、本発明では、弾性部材56としての加圧スプリングを削除しているプロセスカートリッジ1である。現像装置5の状態では現像ローラ51の位置は決まらないが、プロセスカートリッジ1として感光体1と面板59を組むと、規制部材59aが感光体1に当接することで現像ローラ51及び軸受55の位置が決まり、軸受55に突起57が差し込まれることで固定される。このように安価な方法で突発的な衝撃が発生しても現像ローラ51の位置は逃げなくなる目的を達成することができる。
図5は、突起の加圧をスポンジ等の弾性部材で行っているプロセスカートリッジの構成を示す図である。図6に示すように、突起57の加圧をスポンジ等の弾性部材58で行っている。これにより現像ローラ51の食い込み減少に対し余裕度が増すことができる。
また、突起57の加圧力を、食い込み量の規制に対し、また突発的な衝撃による現像ローラ51の逃げに対し、十分な加圧力としている。これにより規制部材59aで決められた現像ローラ51の位置は完全に固定することが出来る。
また、図6は、突起を面板と一体に設けているプロセスカートリッジの構成を示す図である。また、樹脂のバネ性を利用して加圧されるようにしているので、突起57を加圧する弾性部材も削除している。これにより安価な方法で現像ローラ51の逃げを規制することができる。さらに、現像ローラ51の加圧スプリング56も削除することができる。これにより安価な方法で突発的な衝撃が発生しても現像ローラ51の位置は逃げなくなる目的を達成することができる。
また、図7は、突起を面板と一体に設けているプロセスカートリッジの構成を示す図である。面板59と一体で設けた突起57の加圧力を、食い込み量の規制に対し、また突発的な衝撃による現像ローラ51の逃げに対し、十分な加圧力としている。これにより規制部分59aで決められた現像ローラ51の位置は完全に固定することが出来る。実施例としては図7のように、突起57を形成する形成部59bの切り欠き長さを短くし、加圧力を強くしている。
また、これらのプロセスカートリッジ1を画像形成装置100に搭載した。これにより突発的な衝撃等で現像ローラ51が逃げることが無くなるので、異常画像(部分的な白抜けや筋ムラ画像、濃度差)の発生を抑えることができる。
本プリンタを示す概略構成図である。 本発明のプロセスカートリッジの構成を示す概略図である。 本発明のプロセスカートリッジに用いる現像装置の構成を示す概略図である。 突起の構成を示す概略図である。 突起の加圧をスポンジ等の弾性部材で行っているプロセスカートリッジの構成を示す図である。 突起を面板と一体に設けているプロセスカートリッジの構成を示す図である。 突起を面板と一体に設けているプロセスカートリッジの構成を示す図である。 従来のプロセスカートリッジにおける現像装置と感光体との構成を示す概略図である。 従来の現像ローラと感光体との間の食い込み量を規制する構成を示す概略図である。
符号の説明
1Y,M,C,K:プロセスカートリッジ2Y,M,C,K:感光体3:クリーニング装置4:帯電装置5:現像装置 51:現像ローラ 52:供給ローラ 53:規制部材 54:側板 55:軸受 56、58:弾性部材 57:突起 59:プロセスカートリッジ面板 59a:規制する部分 59b:形成部16:中間転写ベルト19:転写ローラ30:給紙カセット34:定着装置70:光書込ユニット100:画像形成装置

Claims (9)

  1. 像担持体と現像装置とを一体に支持して備え、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像装置は、像担持体に対する現像ローラの食い込み量を規制する規制部材と、
    弾性部材により現像ローラを像担持体に加圧する加圧部材とを有し、
    かつ、現像装置と像担持体とを固定する面板を組むと、
    弾性部材で加圧された突起が現像装置に差し込まれ、現像ローラの食い込み量が固定されることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 請求項1に記載のプロセスカートリッジにおいて、
    弾性部材が圧縮スプリング又はスポンジ材である
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像装置は、突起勘合部に、滑らかな傾斜を設けた
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像ローラが、像担持体に対し加圧される部材を削除した
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 請求項4に記載のプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像ローラを固定する突起の加圧力が、喰い込み量の規制に充分足りる加圧力とした
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 請求項1ないし3のいずれかに記載のプロセスカートリッジにおいて、
    現像ローラの食い込みを固定する突起を、現像装置と像担持体とを固定する面板と一体で設けた
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項6に記載のプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像ローラが、像担持体に対し加圧される部材を削除した
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 請求項7に記載のプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像ローラを固定する突起の加圧力が、喰い込み量の規制に充分足りる加圧力とした
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 潜像を形成する像担持体と、
    潜像をトナーで現像してトナー像を形成する現像装置とを備える画像形成装置であって、
    前記画像形成装置は、請求項1ないし8のいずれか1つに記載のプロセスカートリッジを搭載した
    ことを特徴とする画像形成装置。
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