JP2008169208A - 特定の乳化剤に基づくエマルジョン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)ポリオールポリ-12-ヒドロキシステアレート、(b)グリセリド、炭化水素、シリコーン油、ジアルキルエーテルおよび炭酸ジアルキル、またはこれらの混合物よりなる群から選ばれる油成分、(c)5〜25重量%の水、を含有する油中水または水中油のエマルジョンに関する。該エマルジョンは、優れた柔軟性により特徴付けられ、ボディケア剤、並びに、織布、不織布およびペーパー用の含浸・増白剤として好適である。
【選択図】なし
Description
(a) ポリオールポリ-12-ヒドロキシステアレート
(b) グリセリド、炭化水素、シリコーン油、ジアルキルエーテルおよび炭酸ジアルキル、またはこれらの混合物よりなる群から選ばれる油成分
(c) 5〜25重量%の水
を含有するw/oまたはo/wエマルジョンに関するものである。
成分(a)を形成するポリオールポリ−12−ヒドロキシステアレートは、例えば“Dehymuls(商標)PGPH”および“Eumulgin(商標) VL 75”(ココグルコシドとの重量比1:1での混合物)の名称で、Cognis Deutschland GmbHにより市販されている既知の物質である。この関係で、欧州特許EP0766661B1が参照される。これらの乳化剤のポリオール成分は、ヒドロキシル基を少なくとも2個、好ましくは3〜12個、より好ましくは3〜8個有する、炭素原子数2〜12の物質から誘導し得る。典型的な例は、
(a)グリセロールおよびポリグリセロール;
(b)アルキレングリコール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール;
(c)メチロール化合物、例えばとりわけ、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトールおよびジペンタエリスリトール;
(d)アルキル基中の炭素原子数1〜22、好ましくは1〜8、より好ましくは1〜4のアルキルオリゴグルコシド、例えばメチルおよびブチルグルコシド;
(e)炭素原子数5〜12の糖アルコール、例えばソルビトールまたはマンニトール;
(f)炭素原子数5〜12の糖、例えばグルコースまたはスクロース;
(g)アミノ糖、例えばグルカミン
である。
グリセロール : 5〜35(15〜30)重量%
ジグリセロール : 15〜40(20〜32)重量%
トリグリセロール : 10〜35(15〜25)重量%
テトラグリセロール: 5〜20( 8〜15)重量%
ペンタグリセロール: 2〜10( 3〜 8)重量%
オリゴグリセロール: 100重量%とする
本発明において、成分(b)として用いられる油成分は、グリセリド、炭化水素、シリコーン油、ジアルキルエーテルおよび炭酸ジアルキル、またはこれらの混合物よりなる群から選ばれる物質である。油成分は全て、好ましくは20℃で液体である。本発明の特に好ましい態様は、粘度が1〜100mPa.s.、好ましくは1〜50mPa.s(Hoeppler/落球法、Deutsche Gesellschaft fuer Fettchemie, DGF C-IV 7, 20℃)の希薄液状油成分の使用により特徴付けられる。油成分は、通常、本発明のエマルジョン中、全組成物に基づき20〜70重量%の量で存在する。20〜60重量%の量が好ましく、30〜50重量%の量が特に好ましい。
他の好ましい態様において、本発明によるエマルジョンは、感覚特性と組成物の安定性の向上に寄与し、肌の水分量を調節するのに役立ち、エマルジョンのペーパー中への浸透を促進する、少なくとも一つの保湿剤を含有する。保湿剤は、通常、1〜20重量%、好ましくは5〜15重量%、とりわけ5〜10重量%の量で存在する。
本発明によるエマルジョンの好ましい態様は、とりわけ炎症性の皮膚プロセスまたは赤くなって痛む皮膚を和らげる意図で、少なくとも一つの消炎剤/抗炎症剤を含有する。消炎剤は通常、0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜7重量%、とりわけ1〜5重量%の量で存在する。
コンシステンシー調整剤は、エマルジョン中で、増粘すなわち粘度増加効果を有する物質である。コンシステンシー調整剤は通常0.0〜10重量%の量、好ましくは0.5〜8重量%の量、とりわけ2〜7重量%の量で存在する。本発明によると、20℃で固体コンシステンシーを有する脂肪アルコール、ワックスおよび石鹸が特に好ましい。
本発明によるエマルジョンの他の好ましい態様では、非イオン性界面活性剤の群から選ばれる少なくとも一つの他の乳化剤を更に含有する。非イオン性の乳化剤は、その皮膚適合性およびマイルドさにより、また、有利な環境毒性的(oekotoxikologisch)特性により特徴付けられる。非イオン性の乳化剤を組み合わせて使用すると、微粒子状のエマルジョンが得られるので、組成物の安定性が向上する。本発明による組成物は、0〜15重量%、好ましくは1〜10重量%、とりわけ3〜10重量%の量の乳化助剤を、全組成物重量に基づき含有する。
非イオン性乳化剤の群には以下のものが含まれる。
(1)炭素原子数8〜40の直鎖脂肪アルコール、炭素原子数12〜40の脂肪酸、およびアルキル基中の炭素原子数8〜15のアルキルフェノールへの、エチレンオキシド2〜50モルおよび/またはプロピレンオキシド0〜20モル付加生成物;
(2)グリセロールへのエチレンオキシド1〜50モル付加生成物の、C12/18脂肪酸モノエステルおよびジエステル;
(3)炭素原子数6〜22の飽和および不飽和脂肪酸の、グリセロールモノエステルおよびジエステル、ソルビタンモノエステルおよびジエステル、並びにそれらのエチレンオキシド付加物;
(4)アルキル基中の炭素原子数8〜22のアルキルモノ−およびオリゴグリコシド、並びにそれらのエトキシル化類似体;
(5)ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油へのエチレンオキシド7〜60モル付加生成物;
(6)ポリオールポリ-12-ヒドロキシステアレート以外の他のポリオールエステルおよびとりわけポリグリセロールエステル、例えばポリグリセロールポリリシノレートまたはポリグリセロールダイメレート。上記群のいくつかによる化合物の混合物も好適である;
(7)ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油へのエチレンオキシド2〜15モル付加生成物;
(8)直鎖、分枝状、不飽和または飽和のC6−22脂肪酸、リシノール酸および12−ヒドロキシステアリン酸と、グリセロール、ポリグリセロール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、糖アルコール(例えばソルビトール)、アルキルグルコシド(例えばメチルグルコシド、ブチルグルコシド、ラウリルグルコシド)およびポリグルコシド(例えばセルロース)との、部分エステル;
(9)羊毛ワックスアルコール;
(10)ポリシロキサン/ポリアルキル/ポリエーテルのコポリマーおよび相当する誘導体;
(11)ペンタエリスリトール、脂肪酸、クエン酸および脂肪アルコールの混合エステル、および/または炭素原子数6〜22の脂肪酸、メチルグルコースおよびポリオール(好ましくはグリセロールまたはポリグリセロール)の混合エステル;並びに
(12)ポリアルキレングリコール。
o/wエマルジョンの態様である場合、HLB値が8〜18の非イオン性o/w乳化剤を更に用いると、更に有利である。
o/w エマルジョンの特定の場合には、組成物は更に双性、両性、カチオン性およびアニオン性の界面活性剤も含有してよい。
双性イオン性界面活性剤は、分子中に少なくとも1個の第四級アンモニウム基および少なくとも1個の−COO(−)または−SO3 (−)を有する界面活性化合物である。特に好適な双性イオン性界面活性剤は、いわゆるベタイン、例えば、アルキルまたはアシル基中の炭素原子数8〜18の、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート(例えばヤシ油アルキルジメチルアンモニウムグリシネート)、N−アシルアミノプロピル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート(例えばヤシ油アシルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシネート)、および2−アルキル−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミダゾリン、並びにヤシ油アシルアミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルグリシネートである。INCL名コカミドプロピル・ベタイン(Cocamidopropyl Betaine)として既知の脂肪酸アミド誘導体が、特に好ましい双性イオン性界面活性剤である。
本発明の特定の一態様において、エマルジョンは他の助剤および添加剤、例えば、過脂肪剤、増粘剤、ポリマー、ワックス、生体由来物質、脱臭剤、フィルム形成剤、UV保護剤、抗酸化剤、ヒドロトロープ、防腐剤、防虫剤、日焼け剤、可溶化剤、香油、色素、抗菌剤などを含んでよい。
・4−アミノ安息香酸誘導体、好ましくは4−(ジメチルアミノ)−安息香酸−2−エチルヘキシルエステル、4−(ジメチルアミノ)−安息香酸−2−オクチルエステル、および4−(ジメチルアミノ)−安息香酸アミルエステル;
・桂皮酸エステル、好ましくは4−メトキシ桂皮酸−2−エチルヘキシルエステル、4−メトキシ桂皮酸プロピルエステル、4−メトキシ桂皮酸イソアミルエステル、2−シアノ−3,3−フェニル桂皮酸−2−エチルヘキシルエステル(オクトクリレン);
・サリチル酸エステル、好ましくはサリチル酸−2−エチルヘキシルエステル、サリチル酸−4−イソプロピルベンジルエステル、サリチル酸ホモメンチルエステル;
・ベンゾフェノン誘導体、好ましくは2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4'−メチルベンゾフェノン、2,2'−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン;
・ベンザルマロン酸エステル、好ましくは4−メトキシベンザルマロン酸ジ−2−エチルヘキシルエステル;
・トリアジン誘導体、例えば2,4,6−トリアニリノ−(p−カルボ−2'−エチル−1'−ヘキシルオキシ)−1,3,5−トリアジン、およびオクチルトリアゾン;
・プロパン−1,3−ジオン、例えば1−(4−t−ブチルフェニル)−3−(4'−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオン;
・ケトトリシクロ(5.2.1.0)デカン誘導体。
・2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸並びにそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、アルカノールアンモニウム塩およびグルカンモニウム塩;
・ベンゾフェノンのスルホン酸誘導体、好ましくは2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸およびその塩;
・3−ベンジリデンカンファーのスルホン酸誘導体、例えば4−(2−オキソ−3−ボルニリデンメチル)−ベンゼンスルホン酸および2−メチル−5−(2−オキソ−3−ボルニリデン)−スルホン酸並びにそれらの塩。
・エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、および100〜1000ダルトンの平均分子量を持つポリエチレングリコール等のアルキレングリコール、
・40〜50重量%のジグリセロール含量を持つジグリセロール工業用混合物等の、1.5〜10の自己縮合度を有するオリゴグリセロール工業用混合物、
・特に、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリスリトールおよびジペンタエリスリトール等の、メチロール化合物、
・例えば、メチルおよびブチルグリコシド等の、特にアルキル基中に1〜8個の炭素原子を有する低級アルキルグルコシド、
・例えば、ソルビトールまたはマンニトール等の、5〜12個の炭素原子を有する糖アルコール、
・例えば、グルコースまたはスクロース等の、5〜12個の炭素原子を有する糖、
・例えば、グルカミン等のアミノ糖、
・例えば、ジエタノールアミンまたは2−アミノプロパン−1,3−ジオール等の、ジアルコールアミン。
エステル型の香り化合物の例は、酢酸ベンジル、イソブチル酸フェノキシエチル、酢酸p−t-ブチルシクロヘキシル、酢酸リナリル、酢酸ジメチルベンジルカルビニル、酢酸フェニルエチル、安息香酸リナリル、ギ酸ベンジル、グリシン酸エチルメチルフェニル、プロピオン酸アリルシクロヘキシル、プロピオン酸スチラリルおよびサリチル酸ベンジルである。エーテルは、例えばベンジルエチルエーテルを含み、アルデヒドは、例えば、8〜18個の炭素原子を有する直鎖アルカナール、シトラール、シトロネラール、シトロネリルオキシアセタルデヒド、シクラメンアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、リリアール、ボウルゲオナール等を含む。好適なケトンの例は、イオノン、α−イソメチルイオノンおよびメチルセドリルケトンである。好適なアルコールは、アネトール、シトロネロール、オイゲノール、イソオイゲノール、ゲラニオール、リナロール、フェニルエチルアルコール、およびテルピネオールである。炭化水素は、主としてテルペンおよびバルサムを含む。
しかし、相まって快い香りを作り出す種々の香料化合物の混合物を使用することが好ましい。他の好適な香油は、芳香成分としてもっぱら使用される比較的低揮発性の精油である。具体例は、セージ油、カミルレ油、丁香油、メリッサ油、ハッカ油、シナモン葉油、ライム花油、杜松子油、ベチベル油、乳香油、ガルバヌム油、ラブダナム油、ラベンダー油である。以下のものが、単独でまたは混合物の形で好ましく用いられる。ベルガモット油、ジヒドロミルセノール、リリアール、ライラ−ル、シトロネロール、フェニルエチルアルコール、α−ヘキシルケイ皮アルデヒド、ゲラニオール、ベンジルアセトン、シクラメンアルデヒド、リナロール、ボイサムブレンフォルテ、アンブロキサン、インドール、ヘジオン、サンデライス、シトラス油、マンダリン油、オレンジ油、アリルアミルグリコレート、シクロバタール、ラベンジン油、サルビア油、β−ダマスコン、ゲラニウム油バーボン、サリチル酸シクロヘキシル、ベルトフィックスクアー(Vertofix Coeur)、イソ−E−スパー(Iso-E-Super)、フィクソリドNP(Fixolide NP)、エバニル、イラルデインガンマ、フェニル酢酸、酢酸ゲラニル、酢酸ベンジル、ローズオキシド、ロミラト、イロチルおよびフロラマト。
性能特性を測定するため、本発明によるエマルジョンの安定性を試験し、その感覚特性を有志試験において評価した。80%の再生紙を含み40g/m2の重さがある、商業的に入手可能な3層のティッシュペーパーを、本発明によるエマルジョン1〜5および比較用製剤C1およびC2を用いて2.5g/m2の量で処理した。次いで、柔軟性を熟練した審査官6名のパネルによって、非常に柔軟(+++)から、柔軟(++)を経て、硬質(+)までの尺度範囲で評価した。ティッシュに触れた際および手の裏へのエマルジョンを塗った際の感触も評価した(非常に良好:+++、良好:++、並:+)。さらに、エマルジョンの安定性を、23℃で12週間の保存後に評価した(安定:+++、低安定:++、不安定:+)。
三回一組テストの平均の結果を下表中に示す。
〔1〕(a) ポリオールポリ-12-ヒドロキシステアレート
(b) グリセリド、炭化水素、シリコーン油、ジアルキルエーテルおよび炭酸ジアルキル、またはこれらの混合物よりなる群から選ばれる油成分
(c) 5〜25重量%の水
を含有するw/oまたはo/wエマルジョン。
〔2〕ジカプリルエーテル、C8-18グリセリドまたはこれらの物質の混合物が、成分(b)として存在することを特徴とする〔1〕に記載のエマルジョン。
〔3〕成分(a)の成分(b)に対する重量比率が0.2〜2.0:1であることを特徴とする〔1〕または〔2〕に記載のエマルジョン。
〔4〕少なくとも一つの保湿剤が更に存在することを特徴とする〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔5〕少なくとも一つの消炎剤が更に存在することを特徴とする〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔6〕少なくとも一つのコンシステンシー調整剤が更に存在することを特徴とする〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔7〕非イオン性界面活性剤の群から選ばれる少なくとも一つの乳化助剤が更に存在することを特徴とする〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔8〕少なくとも一つのアルキルオリゴグリコシドが乳化助剤として存在することを特徴とする〔1〕〜〔7〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔9〕(a) 3〜25重量%のポリグリセロールポリ-12-ヒドロキシステアレート
(b) 20〜70重量%の、C8-18グリセリド、ジカプリルエーテルまたはこれらの混合物よりなる群から選ばれる希薄液状の油成分
(c) 0〜25重量%のアルキルオリゴグルコシド
(d) 2〜10重量%の少なくとも一つの保湿剤
(e) 10〜25重量%の水
を含有することを特徴とする〔1〕〜〔8〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔10〕23℃での粘度が100〜10,000mPa.sであることを特徴とする〔1〕〜〔9〕のいずれかに記載のエマルジョン。
〔11〕〔1〕〜〔10〕のいずれかに記載のエマルジョンのボディケア製剤としての使用。
Claims (11)
- (a) ポリオールポリ-12-ヒドロキシステアレート
(b) グリセリドおよび炭酸ジアルキル、またはこれらの混合物よりなる群から選ばれる油成分
(c) 5〜25重量%の水
を含有し、成分(a)の成分(b)に対する重量比率が0.2〜2.0:1であることを特徴とする、w/oまたはo/wエマルジョン。 - C8-18グリセリドが、成分(b)として存在することを特徴とする請求項1に記載のエマルジョン。
- 炭化水素、シリコーン油、ジアルキルエーテルまたはそれらの混合物をさらに含んでなることを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載のエマルジョン。
- 少なくとも一つの保湿剤が更に存在することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエマルジョン。
- 少なくとも一つの消炎剤が更に存在することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエマルジョン。
- 少なくとも一つのコンシステンシー調整剤が更に存在することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエマルジョン。
- 非イオン性界面活性剤の群から選ばれる少なくとも一つの乳化助剤が更に存在することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のエマルジョン。
- 少なくとも一つのアルキルオリゴグリコシドが乳化助剤として存在することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のエマルジョン。
- (a) 3〜25重量%のポリグリセロールポリ-12-ヒドロキシステアレート
(b) 20〜70重量%の、C8-18グリセリド、ジカプリルエーテルまたはこれらの混合物よりなる群から選ばれる希薄液状の油成分
(c) 0〜25重量%のアルキルオリゴグルコシド
(d) 2〜10重量%の少なくとも一つの保湿剤
(e) 10〜25重量%の水
を含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のエマルジョン。 - 23℃での粘度が100〜10,000mPa.sであることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のエマルジョン。
- 請求項1〜10のいずれかに記載のエマルジョンのボディケア製剤としての使用。
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