JP2008168968A - エレベータ運転制御装置 - Google Patents
エレベータ運転制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008168968A JP2008168968A JP2007001763A JP2007001763A JP2008168968A JP 2008168968 A JP2008168968 A JP 2008168968A JP 2007001763 A JP2007001763 A JP 2007001763A JP 2007001763 A JP2007001763 A JP 2007001763A JP 2008168968 A JP2008168968 A JP 2008168968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control unit
- program
- group management
- operation control
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
【課題】オプション機能を簡易に実行することのできるエレベータ運転制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ運転制御装置は、各階床に設置された乗場釦により登録される乗場呼び登録信号に基づき登録された乗場呼びに対する割り付け制御を行う群管理制御ユニット11と、個々のエレベータかごの昇降を制御する各台制御ユニット12と、を備えるエレベータ運転制御装置において、上記群管理制御ユニット11および上記各台制御ユニット12は、それぞれ空きプログラム領域を有し、上記群管理制御ユニット11および上記各台制御ユニット12の演算処理装置18,19は、常時上記空きプログラム領域も呼び出し、オプション機能に関するプログラムが外部から上記群管理制御ユニット11または上記各台制御ユニット12の少なくともいずれか一方の空きプログラム領域に転送するプログラム転送手段を備える。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータ運転制御装置は、各階床に設置された乗場釦により登録される乗場呼び登録信号に基づき登録された乗場呼びに対する割り付け制御を行う群管理制御ユニット11と、個々のエレベータかごの昇降を制御する各台制御ユニット12と、を備えるエレベータ運転制御装置において、上記群管理制御ユニット11および上記各台制御ユニット12は、それぞれ空きプログラム領域を有し、上記群管理制御ユニット11および上記各台制御ユニット12の演算処理装置18,19は、常時上記空きプログラム領域も呼び出し、オプション機能に関するプログラムが外部から上記群管理制御ユニット11または上記各台制御ユニット12の少なくともいずれか一方の空きプログラム領域に転送するプログラム転送手段を備える。
【選択図】図1
Description
この発明は、エレベータの運転を制御するエレベータ運転制御装置に関する。
従来のエレベータ運転制御装置は、複数の階床間で運転される複数台のエレベータを群管理制御するための通信制御装置であり、各階床に設置された乗場釦により登録される乗場呼び登録信号に基づき、登録された乗場呼びに対する割付制御を行うとともに、乗場釦を点灯させるための乗場釦登録灯信号を出力する群管理制御ユニットと、群管理制御ユニットからの割付信号およびエレベータかごからのかご呼び信号に基づき、個々のエレベータかごの昇降を制御する各台制御ユニットと、乗場釦による乗場呼び登録信号の入力処理および群管理制御ユニットからの乗場釦登録灯信号の乗場釦への出力処理の制御を行う乗場登録制御ユニットと、各階床に設置された行先階登録釦により登録される行先階登録信号の入力処理および群管理制御ユニットからの割付信号および行先階登録灯を点灯させるための行先階登録灯信号の出力処理の制御を行う乗場表示制御ユニットと、ネットワークに接続された拡張用制御ユニットと、を備え、各制御ユニットが、それぞれ送信回路と受信回路とを有する通信装置を備え、各通信装置が伝送ラインを介して相互に接続されている。
このエレベータ運転制御装置は、システム全体の機能を各サブシステムに最適に分散配置することにより、システム全体の処理能力の増大やシステムの柔軟性の向上を図ることができる(例えば、特許文献1参照)。
このエレベータ運転制御装置は、システム全体の機能を各サブシステムに最適に分散配置することにより、システム全体の処理能力の増大やシステムの柔軟性の向上を図ることができる(例えば、特許文献1参照)。
しかし、上述の従来のエレベータ運転制御装置では、カードリーダー運転やマンションセキュリティシステムなどのオプション機能を実現しようとすると、拡張用制御ユニットがそれらの機能を実行しなければならないので、拡張用制御ユニットの機能が複雑化するという問題がある。
この発明の目的は、オプション機能を簡易に実行することのできるエレベータ運転制御装置を提供することである。
この発明に係わるエレベータ運転制御装置は、各階床に設置された乗場釦により登録される乗場呼び登録信号に基づき登録された乗場呼びに対する割り付け制御を行う群管理制御ユニットと、上記群管理制御ユニットからの割り付け信号およびエレベータかごからのかご呼び信号に基づき個々のエレベータかごの昇降を制御する各台制御ユニットと、を備えるエレベータ運転制御装置において、上記群管理制御ユニットおよび上記各台制御ユニットは、それぞれ空きプログラム領域を有し、上記群管理制御ユニットおよび上記各台制御ユニットの演算処理装置は、常時上記空きプログラム領域も呼び出し、オプション機能に関するプログラムが外部から上記群管理制御ユニットまたは上記各台制御ユニットの少なくともいずれか一方の空きプログラム領域に転送するプログラム転送手段を備える。
この発明に係わるエレベータ運転制御装置の効果は、標準の制御ユニットに備えられた演算処理装置は工事毎プログラム領域を常時呼び出しており、オプション機能に係わる周辺接続機器には予めオプション機能に関するプログラムが格納されており、接続された周辺接続機器に格納されたプログラムを制御ユニットに転送して格納するシリパラ変換装置が備えられており、格納されたプログラムが呼び出されてオプション機能が実行されるので、さまざまなオプション機能を実行するための拡張用制御ユニットを備えることなく標準の制御ユニットでオプション機能を簡易に実行することができることである。
図1は、この発明の実施の形態に係わるエレベータ運転制御装置の構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態に係わるエレベータでは、エレベータかご1が一端に接続され他端に釣合錘2が接続されたロープ3がシーブ4に巻き付けられ、そのシーブ4が巻上機5により回転されることにより、エレベータかご1が昇降路内で昇降される。
そして、この発明の実施の形態に係わるエレベータ運転制御装置は、複数の階床間で運転される複数台のエレベータを群管理制御するための装置であり、標準として各階床に設置された図示しない乗場釦により登録される乗場呼び登録信号、各エレベータかご1に設置された図示しない操作盤により登録されるかご呼び信号に基づいて巻上機5に供給する電力を電力変換回路6で制御してエレベータかご1の昇降を制御する機能を有する。
この発明の実施の形態に係わるエレベータでは、エレベータかご1が一端に接続され他端に釣合錘2が接続されたロープ3がシーブ4に巻き付けられ、そのシーブ4が巻上機5により回転されることにより、エレベータかご1が昇降路内で昇降される。
そして、この発明の実施の形態に係わるエレベータ運転制御装置は、複数の階床間で運転される複数台のエレベータを群管理制御するための装置であり、標準として各階床に設置された図示しない乗場釦により登録される乗場呼び登録信号、各エレベータかご1に設置された図示しない操作盤により登録されるかご呼び信号に基づいて巻上機5に供給する電力を電力変換回路6で制御してエレベータかご1の昇降を制御する機能を有する。
この発明の実施の形態に係わるエレベータ運転制御装置は、巻上機5に付属し、エレベータかご1の移動距離に比例するパルスを発生するパルス発生器7、パルス発生器7からのパルスを計数する計数回路8、乗場釦により登録される乗場呼び登録信号に基づき登録された乗場呼びに対する割付制御を行うとともに、乗場釦を点灯させるための乗場釦登録灯信号を出力する群管理制御ユニット11を有する。
また、エレベータ運転制御装置は、計数回路8からの信号、群管理制御ユニット11からの割付信号およびエレベータかご1からのかご呼び信号に基づき電力変換回路6を制御して、個々のエレベータかご1の昇降を制御する各台制御ユニット12、周辺接続機器が接続されたときON状態に切り替わる切替えスイッチ13、切替えスイッチ13の状態を検知して周辺接続機器が接続されたことを認識する周辺接続機器認識ユニット14、入力されるシリアルデータをパラレルデータに変換して出力するプログラム転送手段としてのシリパラ変換回路15、シリパラ変換回路15と群管理制御ユニット11およびシリパラ変換回路15と各台制御ユニット12間でパラレルデータが伝送されるパラレル伝送用ケーブル16を有する。
群管理制御ユニット11には、呼び出されて演算処理装置18により実行されるソフトウエアが格納されており、標準としては図2に示すように、「アプリケーションソフトA(仕様群+製品群)」、「群管理伝送」、「ハンドラ」、「システムソフト」、「リアルタイムOS」、「デバイスドライバ」が格納されている。そして、群管理制御ユニット11の演算処理装置18は、常時上述のソフトウエア以外にも図2の点線で示す空きプログラム領域である工事毎プログラム領域の呼び出しを行っている。但し、標準のソフトウエアだけが格納されているときには工事毎プログラム領域にはソフトウエアが格納されていないので、標準の群管理制御が実行される。
各台制御ユニット12には、呼び出されて演算処理装置19により実行されるソフトウエアが格納されており、標準としては図3に示すように、「入力」、「運転管理」、「個別動作管理」、「基本動作管理」、「かご動作管理」、「戸開閉管理」、「表示・報知」、「出力」に関するソフトウエアが格納されている。そして、各台制御ユニット12の演算処理装置19は、常時上述のソフトウエア以外にも図3の点線で示す空きプログラム領域である工事毎プログラム領域の呼び出しを行っている。但し、標準のソフトウエアだけが格納されているときには工事毎プログラム領域にはソフトウエアが格納されていないので、標準の各台制御が実行される。
シリパラ変換回路15は、少なくとも1つのシリアル入力ポートが設けられ、そのシリアル入力ポートにシリアル伝送用ケーブル17を接続してオプション機能に係わる周辺接続機器と接続することができる。
なお、周辺接続機器は接続されるとき、周辺接続機器に接続する信号線も群管理制御ユニット11に接続される。
シリパラ変換回路15は、少なくとも1つのシリアル入力ポートが設けられ、そのシリアル入力ポートにシリアル伝送用ケーブル17を接続してオプション機能に係わる周辺接続機器と接続することができる。
なお、周辺接続機器は接続されるとき、周辺接続機器に接続する信号線も群管理制御ユニット11に接続される。
次に、2つのオプション機能を標準のエレベータ運転制御装置に追加する例を説明する。
一方のオプション機能は、乗場に乗場カードリーダー21を設置してカードを乗場カードリーダー21に読み込ませることにより、乗場呼び登録を行う乗場カードリーダー機能である。
他方のオプション機能は、乗場に乗場インターホン22を設置し、管理室にセキュリティシステム用インターフェース回路23を設置して音声認識を用いて、乗場呼び登録を行うセキュリティシステム機能である。
一方のオプション機能は、乗場に乗場カードリーダー21を設置してカードを乗場カードリーダー21に読み込ませることにより、乗場呼び登録を行う乗場カードリーダー機能である。
他方のオプション機能は、乗場に乗場インターホン22を設置し、管理室にセキュリティシステム用インターフェース回路23を設置して音声認識を用いて、乗場呼び登録を行うセキュリティシステム機能である。
上述の乗場カードリーダー21とセキュリティシステム用I/F回路23は、エレベータ運転制御装置に適用することのできる周辺接続機器である。
そして、エレベータ運転制御装置に適用することのできる周辺接続機器は、群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12の演算処理装置18、19により実行されることによりオプション機能を実現できるプログラムが予め格納されていることと、格納されているプログラムをシリアルデータとして出力できることとの条件を満たす必要がある。
図1に示す乗場カードリーダー21とセキュリティシステム用I/F回路23は、ともに上述の2点の条件を満足している。すなわち、乗場カードリーダー21には、「呼び管理B」と「アプリケーションソフトB(仕様群+製品群)」のプログラムが予め格納されており、シリアル出力ポートからシリアルデータとして出力することができる。
また、セキュリティシステム用I/F回路23には、「呼び管理C」と「アプリケーションソフトC(仕様群+製品群)」のプログラムが予め格納されており、シリアル出力ポートからシリアルデータとして出力することができる。
そして、エレベータ運転制御装置に適用することのできる周辺接続機器は、群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12の演算処理装置18、19により実行されることによりオプション機能を実現できるプログラムが予め格納されていることと、格納されているプログラムをシリアルデータとして出力できることとの条件を満たす必要がある。
図1に示す乗場カードリーダー21とセキュリティシステム用I/F回路23は、ともに上述の2点の条件を満足している。すなわち、乗場カードリーダー21には、「呼び管理B」と「アプリケーションソフトB(仕様群+製品群)」のプログラムが予め格納されており、シリアル出力ポートからシリアルデータとして出力することができる。
また、セキュリティシステム用I/F回路23には、「呼び管理C」と「アプリケーションソフトC(仕様群+製品群)」のプログラムが予め格納されており、シリアル出力ポートからシリアルデータとして出力することができる。
図4は、この発明の実施の形態に係わるエレベータ運転制御装置に乗場カードリーダー機能を追加する手順を示すフローチャートである。
次に、乗場カードリーダー機能を追加する手順について図4を参照して説明する。なお、セキュリティシステム機能を追加する手順も同じ手順となるので説明は省略する。
ステップS1では、周辺接続機器認識ユニット14で切替えスイッチ13の状態を検知し据付調整モードか否かを判断する。切替えスイッチ13がONになっているときは据付調整モードであるのでステップS2に進み、据付調整モードでないとき終了する。
ステップS2では、シリパラ変換回路15が乗場カードリーダー21との間でシリアル回線が確立しているか否かを判断する。シリアル回線が確立している場合、ステップS3に進み、シリアル回線が確立していない場合、ステップS2を繰り返す。
ステップS3では、シリパラ変換回路15は確立しているシリアル回線を経由して乗場カードリーダー21から「アプリケーションソフトB」と「呼び管理B」を受け取り、群管理制御ユニット11の工事毎プログラム転送領域に「アプリケーションソフトB」を、各台制御ユニット12の工事毎プログラム転送領域に「呼び管理B」を格納してステップS4に進む。
ステップS4では、シリパラ変換回路15が通信ポートをインクリメントしてステップS5に進む。
ステップS5では、追加する全ての周辺接続機器からのプログラムの転送処理が完了したか否か判断する。プログラムの転送処理が未完了のときにはステップS2に戻り、プログラムの転送処理が完了したとき終了する。
次に、乗場カードリーダー機能を追加する手順について図4を参照して説明する。なお、セキュリティシステム機能を追加する手順も同じ手順となるので説明は省略する。
ステップS1では、周辺接続機器認識ユニット14で切替えスイッチ13の状態を検知し据付調整モードか否かを判断する。切替えスイッチ13がONになっているときは据付調整モードであるのでステップS2に進み、据付調整モードでないとき終了する。
ステップS2では、シリパラ変換回路15が乗場カードリーダー21との間でシリアル回線が確立しているか否かを判断する。シリアル回線が確立している場合、ステップS3に進み、シリアル回線が確立していない場合、ステップS2を繰り返す。
ステップS3では、シリパラ変換回路15は確立しているシリアル回線を経由して乗場カードリーダー21から「アプリケーションソフトB」と「呼び管理B」を受け取り、群管理制御ユニット11の工事毎プログラム転送領域に「アプリケーションソフトB」を、各台制御ユニット12の工事毎プログラム転送領域に「呼び管理B」を格納してステップS4に進む。
ステップS4では、シリパラ変換回路15が通信ポートをインクリメントしてステップS5に進む。
ステップS5では、追加する全ての周辺接続機器からのプログラムの転送処理が完了したか否か判断する。プログラムの転送処理が未完了のときにはステップS2に戻り、プログラムの転送処理が完了したとき終了する。
このように乗場カードリーダー21に予め格納されているプログラムを群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12に転送処理を行えば、図5に示すように、乗場カードリーダー21を用いた乗場カードリーダー機能に関するプログラムを群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12の工事毎プログラム転送領域に格納することができる。
そして、各制御ユニット(群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12)の演算処理装置18、19は、工事毎プログラム領域(空きメモリ領域)を常時呼び出しており、格納されたプログラムを呼び出すことにより乗場カードリーダー機能を実行することができる。
そして、各制御ユニット(群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12)の演算処理装置18、19は、工事毎プログラム領域(空きメモリ領域)を常時呼び出しており、格納されたプログラムを呼び出すことにより乗場カードリーダー機能を実行することができる。
この発明に係わるエレベータ運転制御装置は、群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12に備えられた演算処理装置18、19はそれぞれ工事毎プログラム領域を常時呼び出しており、オプション機能に係わる周辺接続機器には予めオプション機能に関するプログラムが格納されており、接続された周辺接続機器に格納されたプログラムを群管理制御ユニット11および各台制御ユニット12に転送して格納するシリパラ変換回路15が備えられており、格納されたプログラムが呼び出されてオプション機能が実行されるので、さまざまなオプション機能を実行するための拡張用制御ユニットを備えることなく標準の制御ユニット(群管理制御ユニット11または各台制御ユニット12)でオプション機能を実行することができ、オプション機能を簡易に実現することができる。
なお、上述したエレベータ運転制御装置では、オプション機能に関するプログラムが予め周辺接続機器に格納されており、それを制御ユニットに転送しているが、外部からシリパラ変換回路15に直接プログラムを入力しても、同様にオプション機能を簡易に実現することができる。
但し、オプション機能に係わる周辺接続機器に必要なプログラムを格納しておけば、周辺接続機器単独でも動作確認することができ、オプション機能の確認が簡略化することができる。
但し、オプション機能に係わる周辺接続機器に必要なプログラムを格納しておけば、周辺接続機器単独でも動作確認することができ、オプション機能の確認が簡略化することができる。
1 エレベータかご、2 釣合錘、3 ロープ、4 シーブ、5 巻上機、6 電力変換回路、7 パルス発生器、8 計数回路、11 群管理制御ユニット、12 各台制御ユニット、13 切替えスイッチ、14 周辺接続機器認識ユニット、15 シリパラ変換回路、16 パラレル伝送用ケーブル、17 シリアル伝送用ケーブル、18、19 演算処理装置、21 乗場カードリーダー、22 乗場インターホン、23 セキュリティシステム用インターフェース回路。
Claims (2)
- 各階床に設置された乗場釦により登録される乗場呼び登録信号に基づき登録された乗場呼びに対する割り付け制御を行う群管理制御ユニットと、上記群管理制御ユニットからの割り付け信号およびエレベータかごからのかご呼び信号に基づき個々のエレベータかごの昇降を制御する各台制御ユニットと、を備えるエレベータ運転制御装置において、
上記群管理制御ユニットおよび上記各台制御ユニットは、それぞれ空きプログラム領域を有し、
上記群管理制御ユニットおよび上記各台制御ユニットの演算処理装置は、常時上記空きプログラム領域も呼び出し、
オプション機能に関するプログラムが外部から上記群管理制御ユニットまたは上記各台制御ユニットの少なくともいずれか一方の空きプログラム領域に転送するプログラム転送手段を備えることを特徴とするエレベータ運転制御装置。 - オプション機能に係わる周辺接続機器は、上記オプション機能に関するプログラムが予め格納されており、
上記プログラム転送手段は、接続された上記周辺接続機器に格納されたプログラムを上記群管理制御ユニットまたは上記各台制御ユニットの少なくともいずれか一方の空きプログラム領域に転送することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001763A JP2008168968A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | エレベータ運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001763A JP2008168968A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | エレベータ運転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008168968A true JP2008168968A (ja) | 2008-07-24 |
Family
ID=39697443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001763A Pending JP2008168968A (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | エレベータ運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008168968A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021042454A1 (zh) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 歌拉瑞电梯股份有限公司 | 一种曳引式建筑施工升降机的控制系统 |
-
2007
- 2007-01-09 JP JP2007001763A patent/JP2008168968A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021042454A1 (zh) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 歌拉瑞电梯股份有限公司 | 一种曳引式建筑施工升降机的控制系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI394703B (zh) | 用於將升降設備現代化之方法及系統 | |
JP5545539B2 (ja) | 自律走行体移動システム | |
WO2018109946A1 (ja) | エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター制御盤 | |
KR101138387B1 (ko) | 무선 통신에 의한 엘리베이터 제어 시스템 | |
US20190389692A1 (en) | Elevator dispatching | |
JP2011162294A (ja) | エレベータの群管理システム | |
JP2012012161A (ja) | エレベータのリニューアル方法及びリニューアルされたエレベータ装置 | |
JP2015044668A (ja) | エレベータの群管理制御システム | |
US20180257909A1 (en) | Elevator control device | |
KR20130142252A (ko) | 엘리베이터 시스템 | |
WO2019035214A1 (ja) | エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター付属盤 | |
JP2008168968A (ja) | エレベータ運転制御装置 | |
JP2017052621A (ja) | エレベータシステム | |
JP2022061507A (ja) | エレベーターのリニューアル方法 | |
JP2006225068A (ja) | エレベータ制御システム | |
JP2009046284A (ja) | 群管理エレベータのリニューアル方法 | |
JP2019108185A (ja) | 乗場操作盤および制御方法 | |
JP2011088691A (ja) | エレベータシステム | |
JP7241087B2 (ja) | 交換工事方法 | |
JP2005047679A (ja) | エレベータ制御装置 | |
WO2022176009A1 (ja) | エレベーターの表示システム | |
JP6987088B2 (ja) | 交換工事方法 | |
JPWO2019064400A1 (ja) | 交換工事方法および信号変換装置 | |
CN113260590B (zh) | 电梯用外部联络装置 | |
JP7346628B2 (ja) | エレベータシステム、運転制御方法及びプログラム |