JP2008166024A - 車両用灯具 - Google Patents

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千春 戸谷
Akihiro Misawa
明弘 三沢
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Abstract

【課題】車両用灯具において光源が視認されることを防止し、意匠性の向上を図る。
【解決手段】導光体の裏面側での反射を利用することによって、導光体の側端面から導入された光源の光を導光体の正面より放射させる。導光体には、光源を覆い隠すように延設された延設部からなるリフレックスリフレクタが形成される。また、正面を介して導光体に入射する外光の内、導光体の上記側端面に直接向かうことになるものが上記側端面部分の界面で全反射されるように導光体を設計する。
【選択図】図4

Description

本発明は車両用灯具に関する。詳しくはリアコンビネーションランプなどの車両用灯具の改良に関する。
リアコンビネーションランプやハイマウントストップランプなど車両用灯具では、アウターレンズ(意匠カバー)を介して光源の光を外部放射し、所望の発光を得る。例えばLEDランプを光源としたリアコンビネーションランプでは、図8に示すように、アウターレンズ101の内側にLEDランプ102が設置され、LEDランプ102の周囲にはリフレクタ103が備えられる(例えば特許文献1を参照)。このような構成ではLEDランプ101の光が直接又はリフレクタ103を介して前方に進行し、アウターレンズ101を通って外部に放射する。
特開2005−123092号公報
LEDランプを光源にした上記のごときリアコンビネーションランプなどでは、LEDランプを積極的に見せることがデザイン上好ましい場合は別にして、LEDランプが外部より視認されることは好ましくない。そのため、アウターレンズの表面に光拡散処理(例えば微細な溝の形成)を行うことや、リフレクタの形状を工夫することで輝度ムラの軽減を図り、LEDランプが目立たないようにされる。しかしながらアウターレンズの内側にLEDランプが配置されている以上、観察者の視線上にLEDランプが位置することにかわりがないことから、このような対策を講じたとしてもLEDランプの存在を完全に隠すことは難しい。
そこで本発明は、車両用灯具において光源が視認されることを防止し、意匠性の向上を図ることを課題とする。
以上の課題を解決するため本発明は次の構成からなる。即ち、
正面発光面、光反射処理された裏面、及び側端面を備える導光体と、
前記側端面に対向する位置に配置された光源と、を備え、
前記導光体は、前記光源を覆い隠すように延設された延設部からなるリフレックスリフレクタを有し、
前記正面発光面を介して前記導光体に入射する外光の内、前記側端面に直接向かうものが前記側端面部分の界面で全反射される、車両用灯具である。
以上の構成によれば、延設部が光源に対する遮蔽部材として機能し、導光体を介して光源が外部より直接視認されることを防止する。また、延設部をリフレックスリフレクタにすることによって、再帰反射光によって灯具の存在(実際には、灯具が適用される車両の存在)を外部に知らしめることができるという、付加的な機能が備えられることになる。しかも、リフレックスリフレクタが導光体の一部として備えられることから、コンパクト化が図られ、デザイン性も向上する。
一方、以上の構成では、正面発光面を介して導光体に入射する外光の内、導光体の側端面に直接向かうものが全反射されることになる。外光に対するこのような全反射が生ずることによって、導光体の正面発光面を通して光源が視認されにくくなる。つまり、導光体の正面発光面を通して光源が直接視認されることを有効に防止できる。このように本発明によれば、簡易な構成にも関わらず、光源が視認されることを有効に防止でき、意匠性の高い灯具となる。
本発明の車両用灯具では光源の光は導光体(レンズ)の側端面に入射する。このように導光体の側端面が光入射面となる。一方、導光体の裏面には光反射処理が施されており、これによって光反射面が形成される。そして、当該光反射面による光反射作用によって正面発光面方向に進行する光が生成する。このように本発明では導光体正面が発光面、即ち灯具の外表面となる。つまり、外部から本発明の灯具を見たとき、導光体の発光面が直接(カバーなどを介してではなく)観察されることになる。
正面発光面から放射する光の輝度ムラを軽減するため、導光体の正面発光面と裏面との距離が、光入射面となる側端面から離れるほど連続的又は段階的に短くなるように導光体の形状を設計することが好ましい。このような設計によれば、光源から離れた領域において光の取り出し効率が高まる結果、輝度差の少ない発光が得られる。
導光体裏面への光反射処理は例えば金属性材料(アルミ、銀、クロムなど)の蒸着やメッキ、スパッタ、金属フィルムの貼付によって行う。或いは導光体裏面に粗面加工や所定パターンの溝の形成を行うことにしてもよい。
本発明の灯具において外部から導光体を観察すれば、正面発光面を通して裏面側に形成された光反射面が見える。従って、当該光反射面は、本発明の灯具の意匠を構成する重要な要素となる。よって、光反射面に高いデザイン性を付与することによって、灯具の意匠性の向上を図ることができる。例えば、導光体の裏面に所定パターンで連続的に凹部を形成する。このような裏面に対して上記のごとき光反射処理を施せば、凹部が連続的に連なる光反射面が構成される。このように光反射面の形状は導光体の裏面形状に依存することから、容易に所望形状の光反射面を形成することができる。
本発明に使用される導光体では、光入射面となる側端面側の厚さが例えば15mm〜50mm、好ましくは25mm〜40mmである。この厚さが薄すぎれば光導入効率の低下や導光作用への影響が生ずるおそれがあり、一方で厚すぎれば導光体が必要以上に厚肉化し、重量の増加及び製造コストの上昇を引き起こす。一方、他端側の厚さについては例えば3mm〜20mm、好ましくは5mm〜10mmである。このように厚肉の導光体を使用することは、導光体を通して外部より光源が観察されることの防止に有効である。また、良好な導光作用が得られることになるから、導光体の縁部まで発光させることにも有効である。
導光体の一部には、光源を覆い隠すように延設された延設部が形成される。延設部の裏面は所定の形状に成形された再帰性反射面であり、これによって延設部は光源に対する遮蔽部材及びリフレックスリフレクタとして機能する。リフレックスリフレクタとは、そこへ入射する光を入射方向へ反射する反射部材である。光反射性材料からなる層(反射層)を延設部の裏面に形成することが好ましい。かかる構成を採用すれば、光源を確実に遮蔽することができると同時に、良好な再帰反射光を生成できるようになる。反射層は例えば金属材料(アルミ、銀、クロムなど)の蒸着やメッキ、スパッタ、金属フィルムの貼付等によって形成することができる。
導光体の裏面に、導光体の側端面から離れる方向に複数の反射部と連結部が交互に連なって形成されていることが好ましい。ここでの反射部は、そこへ到達した導入光を界面で反射して正面発光面方向の光を生成する。この構成では、光源の光は導光体に導入された後、連結部を介して連なる複数の反射部によって反射される。これによって生じた光が導光体正面から放射する。このように導光体の導光作用と複数の反射部による反射作用が利用される結果、導光体の縁部まで光が行き渡り、導光体正面の縁部からも発光を得ることができる。
例えば、導光体の側端面から離れる方向に、連結部を間に介在させながら連なった複数の反射部を形成する。この場合、反射部と連結部が交互に形成されることになる。導光体の裏面側を階段状に成形する(換言すれば複数のステップを形成する)ことによって当該構成の導光体を得ることができる。
導光体の側端面より導入された光の内で反射部に到達した光は、反射部における界面によって反射され、導光体正面方向の光へと変換される。このように裏面の一部を利用して形成された反射部によって導光体正面方向の光が生成する。各反射部を規定する面の形状や角度などは反射光の進行方向及び灯具の配光特性等を考慮して任意に設定可能である。図1に示すように、反射部を規定する面(反射面)と光入射部を規定する面(光入射面)とがなす角度をθ、導光体正面(意匠面)と光入射面とがなす角度をθ1、光入射面に対する光の入射角度をθ2、導光体の屈折率をnとしたとき、以下の関係式が導き出される。
Figure 2008166024
この関係式に基づき、各反射部を規定する面の角度を設計することができる。
反射部と異なり連結部は、積極的に正面方向の光を生成することがない領域である。例えば、そこへ到達する光の進行方向と平行になる面によって連結部を構成する。連結部によって実質的な反射が生じないようにすれば、意図しない方向への光(迷光)の生成が防止され、輝度ムラの軽減も図られる。
反射部の表面に光反射性材料からなる層(反射層)を形成することが好ましい。かかる構成を採用することによって反射部での光反射率を高めることができ、灯具の輝度(光度)が向上する。また、金属材料等を使用し反射部での正反射を促すことによって、反射光の進行方向を揃えることができる。このように配光特性の観点からも反射層を形成することは好ましい。反射層は例えば金属材料(アルミ、銀、クロムなど)の蒸着やメッキ、スパッタ、金属フィルムの貼付等によって形成することができる。
光源の使用数は導光体の大きさや、灯具に必要とされる発光輝度などを考慮して定めることができる。通常は複数個の光源が使用される。これらの光源を例えば、導光体の側端面に沿って一列に配列させる。
光源の種類は特に限定されるものではなく、LEDランプ、バルブ等を用いることができる。中でもLEDランプを用いることが好ましい。LEDランプは小型であるため装飾体の小型化を図れるからである。また、発熱量が小さく、周囲の部材への熱の影響を少なくすることができるといった利点も有する。さらには、駆動電力が小さく、また長寿命であるといった利点も有する。LEDランプの種類は特に限定されず、砲弾型、チップ型等、種々のタイプのLEDランプを採用できるが、レンズ等を有する指向性の高いLEDランプが特に好ましい。
光源の色は任意に選択できる。複数の光源を用い、これらを制御することにより発光色を変化させることも可能である。
以下、実施例を用いて本発明の構成をより詳細に説明する。図2は実施例のリアコンビネーションランプ1が備えられた自動車後部を示す斜視図である。図3はリアコンビネーションランプ1の正面図、図4は図3のA−A線位置での断面図である。リアコンビネーションランプ1は、テールランプ表示及びストップランプ表示を行うテール/ストップランプ部10、ターンシグナル表示を行うターンランプ部20を備える。
図4に示すようにリアコンビネーションランプ1は大別してレンズ30、2種類のLEDユニット(第1LEDユニット40及び第2LEDユニット45)、及びハウジング50から構成される。リアコンビネーションランプ1ではレンズ30の正面31から放射された光が直接外部を照射する。即ち、レンズ30の正面31がリアコンビネーションランプ1の外表面となり、これによって特有の立体感・クリスタル感が得られる。
レンズ30は屈折率約1.5のアクリル樹脂製であり、最も厚い部分の厚さ(正面、裏面間の距離)が約35mmである。このように厚肉のレンズが使用される。レンズ30の正面31は全体に亘って緩やかにカーブする凸曲面である。当該凸曲面の曲率半径は400mm〜600mmである。一方、レンズ30の裏面側は、以下で詳しく説明するように、テール/ストップランプ部10を構成する下部と、ターンランプ部20を構成する上部でその形状が異なる。
尚、レンズの材質については特に限定されるものではなく、屈折率が1.4〜1.8程度の導光材料からなるレンズを採用することができる。具体的には、この実施例で使用したアクリル樹脂の他、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂、ガラスなどを採用することができる。
レンズ下部の下面32はそのほぼ中央付近に形成された段差によって二つの領域、即ち第1光入射面32aと光非入射面32bに分断されている。第1光入射面32aには第1LEDユニット40が対向する。このように第1光入射面32aと正面31とが離間するように構成したことによって、レンズ30の厚さを適宜調整することが可能となる。つまり、レンズ30の設計自由度が高められる。尚、第1光入射面32aは光の導入効率を高めるために平滑な面となっている。この実施例では3個の第1LEDユニット40がレンズの長手方向(図4では紙面に垂直方向)に沿って等間隔で配置されている。第1LEDユニット40は赤色発光のLEDランプ41を内蔵したLEDユニットであって、LEDランプ41の上方に備えられたレンズ42の作用によって平行光を出射する。
レンズ下部の裏面側は、第1光入射面32a近傍から上方に向かって規則的な階段状に成形されており、これによって第1反射部33と第1連結部34が交互に連なる。このように、レンズ30の一部を反射部として利用することによって簡素且つ小型の構造を実現している。
第1反射部33は、第1LEDユニット40からの光を界面によって反射して正面31方向の光を生成する領域であり、第1光入射面32aに対して所定の角度で傾斜する凸曲面(反射面)を構成する。断面において、当該凸曲面と第1光入射面32aのなす角度(図4におけるα)が約40°〜約50°である。
他方の第1連結部34の面は、断面において、第1光入射面32aに対してほぼ垂直となり、第1反射部33と異なり正面31方向への積極的な反射作用を生じない。
第1反射部33の形状・角度はテール/ストップランプ部10の配光特性を考慮して設定される。尚、全ての第1反射部33に対して、第1LEDユニット40からの光が照射するように構成している。また、全ての第1反射部33の形状・角度が同一である必要はない。第1連結部34についても同様である。
上記のように裏面側が階段状に成形されることによってレンズ下部は、第1光入射面32aの近傍位置が最も厚く(約35mm)、第1光入射面32aから離れるにつれて規則的に薄くなる。尚、レンズ下部の高さ(以下で説明する突起部17を除く高さ)は約50mmである。
レンズ下部の正面側は、第1LEDユニット40を覆い隠すように、下方に向かって平板状に突出している。当該延設部17の裏面は所定の形状に成形されており、再帰反射面となる。これによって延設部17はリフレックスリフレクタとして機能する。このように、レンズ30の一部を利用して、遮蔽部材を兼ねたリフレックスリフレクタが形成されている。尚、後述の通り、延設部17の裏面にはアルミ材料の蒸着によって反射層60が形成されており、これによって第1LEDユニット40が確実に遮蔽されるとともに、良好な再帰反射光の生成が促され、さらには正面側から観察したときの延設部17の質感が他の部分と同様となる。
レンズ上部の裏面側には、上下方向の中央位置に第2LEDユニット45に対する光入射部(第2光入射部36)が形成される。第2光入射部36は凹部であり、その中に第2LEDユニット45の光出射部が内包されることになる。第2光入射部36を構成する凹部の表面は平滑であり、これによって光導入効率が高められている。この実施例では3個の第2LEDユニット45がレンズ30の左右方向(図4では紙面に垂直方向)に沿って等間隔で配置されており、これに伴って第2光入射部36も等間隔で3箇所形成されている。第2LEDユニット45はアンバー色発光のLEDランプ46を内蔵したLEDユニットである。第2LEDユニット45はLEDランプ46の上方に備えられたレンズ47の作用によって横方向(360°全方向)の光を生成する。
レンズ上部の裏面側は、第2光入射部36を中心とし周囲に向かって規則的な階段状に成形されている。これによって第2反射部37と第2連結部38が交互に連なる。第2反射部37は第2LEDユニット45からの光を界面によって反射して正面31方向の光を生成する領域であり、第2LEDユニット45の中心軸に対する角度(図4におけるβ)が約30°〜約50°の面からなる。
第2連結部38は第2LEDユニット45の中心軸に対する角度がほぼ90°の面からなり、第2反射部37と異なり正面31方向への積極的な反射作用を生じない。
第2反射部37の形状・角度はターンシグナル部20の配光特性を考慮して設定される。全ての第2反射部37の形状・角度が同一である必要はない。第2連結部38についても同様である。
上記のように裏面側が階段状に成形されることによってレンズ上部は、第2光入射部36近傍位置が最も厚く(約30mm)、第2光入射部36から離れるにつれて規則的に薄くなる。尚、レンズ上部の高さは約35mmである。
レンズ30の裏面側には、第1光入射面32a、第2光入射部36、及びハウジング50との接続部を除いて光反射処理が施されている。具体的にはアルミ材料の蒸着によって反射層60が形成されている。反射層60を形成することによって、第1反射部33及び第2反射部37における反射効率が向上し、反射光の進行方向も揃う。また、レンズ正面側から見たときに反射層60が視認されることによって金属調の質感を与える。
レンズ上部とレンズ下部の境界部には、レンズ30の左右方向(図4では紙面に垂直方向)に沿って連続する反射拡散領域15が形成される(図2、図4)。リアコンビネーションランプ1ではこの反射拡散領域15が光に対する障壁として機能し、テール/ストップランプ部10からターンランプ部20への光漏れ、及びその逆方向の光漏れを防止する。
反射拡散領域15はレーザ加工によって形成され、レンズ30の上下方向に積層した多層構造を有する。例えば2層から8層の反射拡散領域とすればよい。各層は微細なクラックの集合からなる。反射拡散領域15の厚さ(上下方向の長さ)は約5mmである。図4に示すように、反射拡散領域15はレンズ30の表面近傍まで形成されている。具体的には反射拡散領域15とレンズ正面との距離は約3mm、反射拡散領域15とレンズ裏面との距離は約3mmである。このように境界部を広範にカバーする反射拡散領域15を設けることによって光漏れを最小限に抑えている。
一方、図2及び3に示す通りレンズ下部では、正面からみて右側縁部に面状の乱反射領域16が形成されている。乱反射領域16はレーザ加工によって形成され、微細なクラックの集合からなる。尚、反射拡散領域15と異なり、乱反射領域は一層構造であり、その厚さ(左右方向の長さ)は約1mmである。
ハウジング50は合成樹脂製であって、第1LEDユニット40の装着部53、第2LEDユニット45の装着部54を備える。装着部53には複数の放熱孔53aが穿孔されている。第1LEDユニット40の発熱によって温められた空気が放熱孔53aを通って外部に放出されること、或いは放熱孔53aを介してハウジング50内部に冷気が取り込まれることによって効率的な放熱が達成される。これによって第1LEDユニット40の過熱及び周囲の部材への熱的影響が防止される。尚、第2LEDユニット50からの発熱への対策として装着部54にも同様の放熱孔54aが穿孔されている。
ハウジング50の縁部とレンズ裏面側の縁部を熱板溶着することによって、ハウジング50はレンズ30の裏面側に取り付けられる。ハウジング50に設けられた貫通孔55を通してワイヤハーネス56が第1LEDユニット40用の基板及び第2LEDユニット45用の基板に接続される。リアコンビネーションランプ1は、ネジ57及びシートパッキング58によって自動車ボディ70に固定される。
次にリアコンビネーションランプ1の点灯態様を説明する。まず、テールランプ表示が行われるときには、車両側からの入力信号に応じて第1LEDユニット40が低輝度で点灯する。第1LEDユニット40から放射された平行光は第1光入射面32aを介してレンズ下部へと導入される。導入光は第1反射部33に至り、そこで反射作用を受け、正面31方向の光へと変換される。これによって生じた光がレンズ下部の正面(第1発光領域31a)より放射する。
発光時のテール/ストップランプ部10の状態を図5に模式的に示す。上下方向において、発光してみえる領域(第1反射部33)と発光しない領域(第1連結部34)が交互に表れることがわかる。各第1反射部33には第1LEDユニット40の鏡像40aを確認できる。ところで、凸曲面を構成する第1反射部33は凸面鏡として機能し、広範囲を映し出すことができる。これによって、各第1反射部33に第1LEDユニット40の全体の鏡像が見えることになる。即ち、全ての第1反射部33が、第1LEDユニット40の完全な鏡像を映し出し、デザイン性が向上する。
尚、図5からわかるように、一つの第1反射部33の半分に相当する距離ずつ上下方向にずれながら、第1反射部33が横方向に連なっている。このように構成することによって、レンズ裏面側の段差を小さくすることができ、もってレンズ30の型成形が容易となる。
ここで、厚肉のレンズが使用されること、及び第1連結部34を介して連なる複数の第1反射部33によって正面31方向の光が生成することから、レンズ下部の正面31は、リフレックスリフレクタとなる延設部17を除いて全体に発光する。
ところで、第1LEDユニット40から離れた位置の第1反射部33に到達する光量は、第1LEDユニット40に近い位置の第1反射部33に到達する光量よりも少ない。しかしながら、上記の説明からわかるように、第1LEDユニット40から離れた位置の第1反射部33では正面31との距離が短くなっており、そこで生成された反射光は効率的に第1発光領域31aから放射する。このように、第1LEDユニット40からの距離に起因する光量の減少が光利用率の上昇によって相殺される結果、第1発光領域31aから放射される光の輝度が均一化される。尚、全ての第1反射部33に対して第1LEDユニット40からの光が照射するように構成したことによっても発光輝度の均一化が図られている。
レンズ下部を導光する光の一部はレンズ上部へ向かって進行する。リアコンビネーションランプ1では反射拡散領域15が当該光に対する障壁となる。即ち、レンズ上部へと向かう光が反射拡散領域15で遮断される。これによってターンシグナル部20への光漏れが防止され、見切り、即ちレンズ正面31における発光領域と非発光領域の境界が明確となり、意匠性及び視認性に優れた発光表示となる。尚、上記の通り反射拡散領域15を多層構造にすることで高い光遮断効果を得ている。
一方、レンズ下部を導光する光の一部は乱反射領域16に至り、そこで乱反射される。これによって、リアコンビネーションランプ1を斜め或いは横からみれば、乱反射部16に起因する光(即ち面状の発光)が観察される。このように視野角の広い発光表示が行われることになる。尚、乱反射領域16を薄くし、且つその形成位置をレンズ下部の縁部に設定したことによって、正面からみたときに乱反射領域16が目立つことを防止し、同時に導光作用への影響を低減している。
テール/ストップランプ部10では、上記の通り非常に厚肉のレンズ30を使用するとともに、レンズ下部の裏面側に第1LEDユニット40を配置せず(レンズの側端面に対向する位置に光源を配置し)、そして正面31より入射する外光の中で第1光入射面32aに直接向かう光が第1光入射面32a部分の界面で全反射されるようにレンズ30を設計しており、レンズ30を通して外部より第1LEDランプ40が直接観察されることを防止している。即ち、図4のa位置やb位置から観察した場合、レンズ正面31や第1光入射面32aの全反射によって第1LEDユニット40が視認されない。c位置から観察した場合にあっては反射層60が見えることになり、a位置又はb位置から観察した場合と同様に第1LEDユニット40の存在は分からない。以上のレンズの作用に加え、上記の通り延設部17が第1LEDユニット40に対する遮蔽部材として機能することから、正面側から第1LEDユニット40が直接見えることがない。このように簡易な構成にもかかわらず第1LEDユニット40の存在を確実に隠すことに成功しており、意匠性が高く、且つ意外性を演出する灯具となっている。
ところで、上記の全反射が生ずるためには、図6に示すように、レンズの屈折率をnとしたとき、レンズ正面31と第1光入射面32aのなす角度θが所定の条件、即ち以下の関係式(第1光入射面32aが平面であることを条件とした場合)を満たす必要がある。
Figure 2008166024
レンズ下部の全体に渡って以上の条件を満たすようにレンズ30を設計すれば、視点の位置にかかわらず、レンズ正面31を通して第1LEDユニット40方向(即ち第1光入射面32a方向)を見たときに第1LEDユニット40が見えない。つまり、レンズ正面31を通して第1LEDユニット40が直接視認されることがなくなる。このように第1LEDユニット40の存在を完全に隠すことが好ましいが、リアコンビネーションランプ1の使用時における観察者の視点位置の範囲が限られること(例えば、通常の使用では図4のa位置からリアコンビネーションランプ1が観察されることはない)を考慮すれば、レンズ正面31の一部(例えばレンズ下部の上縁部)が上記条件を満たさなくとも実用上問題はないといえる。そこで、レンズ正面31と第1光入射面32aのなす角度θが所定の条件、即ち以下の関係式を満たすように構成するようにしてもよい。
Figure 2008166024
そこを通して外部より第1LEDユニット40が直接見える領域をレンズ正面31に積極的に形成することにしてもよい。当該構成によれば、視点位置の変化に伴い第1LEDユニット40が突然見えたり、或いは見えていたものが突然隠れたりするという意外性を演出することが可能となる。
全反射を生じやすくするためには第1光入射面32aを平滑面とすることが好ましい。第1光入射面32aを平滑面とすれば、第1LEDユニット40からの光を効率的にレンズ30内に取り込むこともでき、さらには取り込まれた光の進行方向を揃えることもできる。このように第1光入射面32aを平滑面にすることは光利用率及び配光制御の点からも好ましい。
この実施例では第1光入射面32aを平面とすることによってレンズ30に取り込まれた光の良好な配光を実現している。尚、第1光入射面32aの形状は平面に限られるものではなく、例えば任意の曲面によって第1光入射面32aを構成することもできる。また、異なる形状の面を組み合わせて第1光入射面32aを構成してもよい。
ストップランプ表示については、第1LEDユニット40が高輝度で点灯される結果として第1発光領域31aより高輝度の発光が得られること以外はテールランプ表示と同様の点灯態様となる。
ターンシグナル表示が行われるときには、車両側からの入力信号に応じて第2LEDユニット45が点灯し、レンズ上部に設けられた第2光入射部36を介してレンズ上部にアンバー色の光が導入される。テールランプ表示の場合と同様に、この導入光が第2反射部37によってレンズ正面31方向の光へと変換されることによってレンズ上部の正面(第2発光領域31b)が発光し、ターンシグナル表示が行われる。そして、テールランプ/ストップランプ部10と同様、第2LEDユニット45から離れた領域における光利用率の上昇によって、第2発光領域31bから放射される光の輝度が均一化される。尚、テール/ストップランプ部が点灯状態のときと同様にターンシグナル部20が点灯状態のときにおいても、反射拡散領域15が良好な遮断効果を発揮し、光漏れを防止する。その結果、意匠性及び視認性の高い発光態様となる。
この実施例では、レンズ30の第1光入射面32aと光非入射面32bを平行な関係で形成したが、図7に示すように、光非入射面32bに対して第1光入射面32aが傾斜するように構成することもできる。図7の例では、第1光入射面32aは、光非入射面15bとのなす角度が小さくなる方向に傾斜している。当該二つの面のなす角度γは約160°である。このような構成は、レンズ正面31を介して第1LEDユニット40が直接観察されることを防止することに有効である。即ち、第1光入射面32aを傾斜させることによって、そこを通して第1LEDユニット40が直接見えることがない領域を拡大できる。これによってレンズ正面31の設計自由度が高まり、レンズ30の薄型化などが可能となる。また、第1光入射面32aを傾斜させることは第1反射部33の数や面積の増大にも有効である。反射部の増大は輝度均一化に寄与する。尚、第1光入射面32aと光非入射面32bのなす角度は特に限定されないが、例えば120°〜180°である。
ところで、後続車のヘッドライトが照射したとき等、外部よりリアコンビネーションランプ1に光が照射したときには、レンズ30の一部である延設部17がリフレックスリフレクタとして機能し、再帰反射光を生成する。これによって車両の存在を外部に知らしめることができる。このように本来の機能(ランプ表示)に加えて付加的な機能が発揮される。また、リアコンビネーションランプ1では、別体ではなくレンズ30の一部としてリフレックスリフレクタが備えられることから、コンパクトで且つデザイン性に優れたものとなる。
本発明は様々な車両(乗用車、バス、トラックなど)用の灯具に利用される。具体的にはリアコンビネーションランプ、テールランプ、ストップランプ、ハイマウントストップランプ、ヘッドランプ、フォグランプなどに対して本発明を適用することができる。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
本明細書の中で明示した論文、公開特許公報、及び特許公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
反射部を形成する面の角度を説明する図。 本発明の実施例であるリアコンビネーションランプ1が装着された自動車後部の斜視図。 リアコンビネーションランプ1の平面図。 図3のA−A線位置での断面図。 テール/ストップランプ部10の発光時の状態を模式的に示す平面図。 レンズ正面31と第1光入射面32aのなす角度を説明する図。 本発明の他の実施例の断面図。第1光入射面32aが傾斜面として備えられたレンズ30aが示される。 従来のリアコンビネーションランプの構成例。
符号の説明
1 リアコンビネーションランプ
10 テール/ストップランプ部
15 反射拡散領域
16 乱反射領域
17 延設部(リフレックスリフレクタ)
20 ターンランプ部
30、30a レンズ(導光体)
31 レンズ正面
31a 第1発光領域
31b 第2発光領域
32 レンズ下部の下面
32a 第1光入射面
32b 光非入射面
33 第1反射部
34 第1連結部
36 第2光入射部
37 第2反射部
38 第2連結部
40 第1LEDユニット
40a 第1LEDユニットの鏡像
41、46 LEDランプ
42、47 LEDランプのレンズ
50 ハウジング
53 第1LEDユニット40の装着部
53a、54a 放熱孔
54 第2LEDユニット45の装着部
60 反射層
70 自動車ボディ
α 第1光入射面32aと第1反射部33のなす角度
β 第2LEDユニット46の中心軸と第2反射部37のなす角度
γ 第1光入射面32aと光非入射面32bのなす角度

Claims (9)

  1. 正面発光面、光反射処理された裏面、及び側端面を備える導光体と、
    前記側端面に対向する位置に配置された光源と、を備え、
    前記導光体は、前記光源を覆い隠すように延設された延設部からなるリフレックスリフレクタを有し、
    前記正面発光面を介して前記導光体に入射する外光の内、前記側端面に直接向かうものが前記側端面部分の界面で全反射される、車両用灯具。
  2. 前記延設部の裏面に反射層が形成されている、請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記導光体において前記正面発光面と前記裏面との距離が、前記側端面から離れるほど連続的又は段階的に短くなる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用灯具。
  4. 前記導光体の前記裏面には、前記側端面から離れる方向に複数の反射部と連結部が交互に連なって形成され、該反射部はそこへ到達した導入光を界面で反射して前記正面発光面方向の光を生成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  5. 前記導光体の前記側端面側の厚さが15mm〜50mmである、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  6. 前記正面発光面が凸状緩曲面である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  7. 前記側端面が下方に向いた状態で前記導光体が設置される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  8. 前記側端面が平滑面である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  9. 前記光源がLEDランプである、請求項1〜8のいずれか一項に記載の車両用灯具。
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