JP2008165967A - カップリング効果を低下させるメモリセルプログラミング方法 - Google Patents

カップリング効果を低下させるメモリセルプログラミング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カップリング効果を低下させるメモリセルプログラミング方法を提供する。
【解決手段】複数個の臨界電圧分布を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法である。本発明によるメモリセルプログラミング方法は、順次に行われる第1ないし第nプログラミングステップを含み、第1ないし第nプログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングし、第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより小さい。
【選択図】図5

Description

本発明は、メモリセルプログラミング方法に係り、特にメモリセルプログラミング時の臨界電圧変化によるカップリング効果を低下させるメモリセルプログラミング方法に関する。
電気的に消去及びプログラムが可能な不揮発性メモリ装置は、電源が供給されない状態でもデータを保存できる特徴を有し、代表的にフラッシュメモリがある。
フラッシュメモリを構成するメモリセルは、制御ゲート、フローティングゲート、ソース及びドレインを備えるセルトランジスタで構成される。フラッシュメモリのセルトランジスタは、F−N(Fowler−Nordheim)トンネリングメカニズムによりプログラムまたは消去される。
セルトランジスタの消去動作は、セルトランジスタの制御ゲートに接地電圧を印加し、半導体基板(または、バルク)に電源電圧より高い電圧を印加することによって行われる。かかる消去バイアス条件によれば、フローティングゲートとバルクとの大きい電圧差によりそれらの間に強い電界が形成され、その結果、フローティングゲートに存在する電子は、F−Nトンネリング効果によりバルクに放出される。このとき、消去されたセルトランジスタの臨界電圧は低くなる。
セルトランジスタのプログラム動作は、制御ゲートに電源電圧より高い電圧を印加し、ドレイン及びバルクに接地電圧を印加することによって行われる。かかるバイアス条件下で、電子がF−Nトンネリング効果によりセルトランジスタのフローティングゲートに注入される。このとき、プログラムされたセルトランジスタの臨界電圧は高くなる。
図1は、不揮発性メモリ装置に含まれるメモリセルの構造及び動作を説明する図面である。
図1には、不揮発性メモリ装置に含まれるメモリセルのフローティングゲートFGに電子が注入された形態が示されている。フローティングゲートFGに電子が注入された状態をプログラム状態といい、フローティングゲートFGに電子が消去された状態を消去状態という。プログラム状態の臨界電圧は0より大きく、消去状態の臨界電圧は0より小さい。
最近には、フラッシュメモリの集積度をさらに向上させるために、一つのメモリセルに複数のデータを保存するマルチレベルフラッシュメモリについての研究が活発に進められている。マルチレベルフラッシュメモリのメモリセルには、2ビット以上のマルチビットが保存される。このようにマルチビットを保存するメモリセルをマルチレベルセルといい、これに対し、単一ビットを保存するメモリセルを単一レベルセルという。マルチレベルセルは、マルチビットを保存するので、2つ以上の臨界電圧分布を有し、これに対応する2つ以上のデータ保存状態を有する。以下では、マルチレベルフラッシュメモリのメモリセルに2ビットのデータが保存される例が説明される。しかし、マルチレベルフラッシュメモリのメモリセルには、3ビット以上のデータがマルチレベルセルに保存されることもある。
2ビットを保存するマルチレベルセルは、4個のデータ保存状態、すなわち11,01,10,00を有する。例えば、11は、消去された状態であり、01,10及び00は、プログラムされた状態を表す。
4個のデータ保存状態の分布は、マルチレベルセルの臨界電圧分布に対応する。例えば、マルチレベルセルの臨界電圧分布がそれぞれVTH1〜VTH2,VTH3〜VTH4,VTH5〜VTH6,VTH7〜VTH8であると仮定すれば、データ保存状態11,01,10,00は、それぞれVTH1〜VTH2,VTH3〜VTH4,VTH5〜VTH6,VTH7〜VTH8に対応する。すなわち、マルチレベルセルの臨界電圧が4個の臨界電圧分布のうちいずれか一つに属すれば、11,01,10,00のうち該当する2ビットのデータがマルチレベルセルに保存される。
図2は、不揮発性メモリ装置に含まれるマルチレベルセルの動作を説明する図面である。
図2には、マルチレベルセルのフローティングゲートFGに電子がない消去状態、フローティングゲートFGに電子が一部注入された第1プログラム状態、フローティングゲートFGに電子がさらに多く注入された第2プログラム状態、及びフローティングゲートFGに電子が最も多く注入された第3プログラム状態が示されている。消去状態、第1プログラム状態、第2プログラム状態及び第3プログラム状態へ行くほど、臨界電圧が次第に高くなる。
図3は、図2のマルチレベルセルが備える複数個の臨界電圧分布を示す図面である。
図3には、マルチレベルセルの16個の臨界電圧分布が、4ビットのデータを表す4ビットのコードの組み合わせにそれぞれ対応する形態が示されている。
図4は、不揮発性メモリ装置を示すブロック図である。
図4に示すように、不揮発性メモリ装置は、第1ラッチLAT1と第2ラッチLAT2とを利用してデータをメモリセルにプログラミングする。データの2番目のビットをメモリセルにプログラミングする場合、第1ラッチLAT1には、データの最初のビットがラッチされ、第2ラッチLAT2には、データの2番目のビットがラッチされる。不揮発性メモリ装置は、第1ラッチLAT1に保存された最初のビットを参照して、第2ラッチLAT2に保存された2番目のビットをメモリセルにプログラミングする。すなわち、最初のビットの臨界電圧位置と2番目のビット値とに基づいて、2番目のビットの臨界電圧位置が決定される。
一方、前述したように、メモリセルプログラミングは、メモリセルの臨界電圧の変更により行われる。しかし、プログラミングされるメモリセルの臨界電圧が変更されれば、プログラミングされるメモリセルの周辺にあるメモリセルにカップリング効果が発生する。これにより、周辺にあるメモリセルの臨界電圧が変更される。特に、プログラミングでの臨界電圧の変化幅が大きいほど、カップリング効果はさらに大きくなる。また、プログラミング後半の臨界電圧変化は、プログラミング初期の臨界電圧変化よりさらに大きいカップリング効果を起こす。
しかし、一般的なメモリセルプログラミング方法では、後でプログラミングされるビット(例えば、2番目のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差が、初期にプログラミングされるビット(例えば、最初のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より大きい。したがって、一般的なメモリセルプログラミング方法では、特定のメモリセルをプログラミングするための臨界電圧変化が周辺のメモリセルの臨界電圧を変化させるカップリング効果が問題となる。したがって、かかるカップリング効果を低下させる方案が要求される。
本発明が解決しようする課題は、後でプログラミングされるビットのプログラミングに利用される臨界電圧差が小さいメモリセルプログラミング方法を提供するところにある。
前記課題を解決するための本発明によるメモリセルプログラミング方法は、複数個の臨界電圧を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法である。本発明によるメモリセルプログラミング方法は、順次に行われる第1ないし第nプログラミングステップを含む。第1ないし第nプログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングする。第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより小さい。
第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、順次に減少する。
第1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより大きい。第1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち最も大きい。
前記メモリセルは、nビットのデータが保存される不揮発性メモリセルでありうる。前記メモリセルは、nビットのデータが保存されるマルチレベルフラッシュメモリセルでありうる。前記メモリセルは、臨界電圧を基準として区分される2個の臨界電圧分布を有する。
本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法は、順次に行われる第1ないし第nプログラミングステップを含む。第1ないし第nプログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングする。
第1プログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布の中間に位置する第1中間臨界電圧分布、及び複数個の臨界電圧分布のうち最も低い臨界電圧分布を利用して第1ビットをプログラミングする。第2プログラミングステップは、第1ビットが最も低い臨界電圧分布でプログラミングされた場合、最も低い臨界電圧分布と第1中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布の中間に位置する第2中間臨界電圧分布、及び最も低い臨界電圧分布を利用して第2ビットをプログラミングする。また、第2プログラミングステップは、第1ビットが第1中間臨界電圧分布でプログラミングされた場合、第1中間臨界電圧分布と最も高い臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布の中間に位置する第3重間臨界電圧分布、及び第1中間臨界電圧分布を利用して第2ビットをプログラミングする。
本発明の他の面によるメモリセルプログラミング方法は、第1ないし第nプログラミングステップを含む。第1プログラミングステップは、第1臨界電圧分布及び第1/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データの最初のビットをプログラミングする。第2プログラミングステップは、第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、及び第3/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データの2番目のビットをプログラミングする。第i(iは、2より大きく、nより小さい自然数)プログラミングステップは、第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、…、及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データのn番目のビットをプログラミングする。第nプログラミングステップは、第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、…、及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データのn番目のビットをプログラミングする。
本発明によるメモリセルプログラミング方法は、後でプログラミングされるビットのプログラミングに利用される臨界電圧差を小さくする。したがって、特定のメモリセルをプログラミングするための臨界電圧変化が周辺のメモリセルの臨界電圧を変化させるカップリング効果を低下させる。
本発明と、本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
本発明によるメモリセルプログラミング方法は、複数個の臨界電圧分布を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法である。
本発明によるメモリセルプログラミング方法は、順次に行われる第1ないし第nプログラミングステップを含む。第1ないし第nプログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングする。第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより小さい。
第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、順次に減少する。すなわち、第1プログラミングステップで利用される臨界電圧差が最も大きく、第nプログラミングステップで利用される臨界電圧差が最も小さい。
第1ないし第nプログラミングステップのうち、第i(iは、1より大きく、n以下である自然数)プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、j(jは、1より大きく、iより小さい自然数)プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より小さいか、または同じである。すなわち、後で行われるプログラミングステップで利用される臨界電圧差が、以前に行われるプログラミングステップで利用される臨界電圧差より小さいか、または同じである。
第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち最も小さい。第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第n−1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より小さいか、または臨界電圧差と同じである。
第1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより大きい。第1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち最も大きい。
前記メモリセルは、nビットのデータが保存される不揮発性メモリセルでありうる。前記メモリセルは、nビットのデータが保存されるマルチレベルフラッシュメモリセルでありうる。前記メモリセルは、臨界電圧を基準として区分される2個の臨界電圧分布を有する。
説明の便宜のために、以下では、一つのメモリセルは、16個の臨界電圧分布を有し、一つのメモリセルに4ビットのデータをプログラミングすると仮定して本発明を説明する。しかし、本発明の範囲が16個の臨界電圧分布と4ビットのデータとに限定されないのは、当業者ならば理解できるであろう。
図5は、本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。前述したように、以下では、n=4と仮定し、図5を参照して本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法を説明する。また、図5において、最も低い臨界電圧分布を第1臨界電圧分布といい、最も高い臨界電圧分布を第16臨界電圧分布という。また、図5には、それぞれの臨界電圧分布の上段にそれに対応するコードが示されているが、かかるコードは、単純な例示だけであり、他のコードが利用されることもある。
本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法は、順次に行われる第1ないし第nプログラミングステップを含む。第1ないし第nプログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングする。
第1プログラミングステップは、複数個の臨界電圧分布の中間に位置する第1中間臨界電圧分布、及び複数個の臨界電圧分布のうち最も低い臨界電圧分布を利用して第1ビットをプログラミングする。例えば、図5に示すように、第1中間臨界電圧分布は、第9臨界電圧分布であり、最も低い臨界電圧分布は、第1臨界電圧分布である。すなわち、第1プログラミングステップは、第1臨界電圧分布と第9臨界電圧分布とを利用して第1ビットをプログラミングできる。
第2プログラミングステップは、第1ビットが最も低い臨界電圧分布でプログラミングされた場合、最も低い臨界電圧分布と第1中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布の中間に位置する第2中間臨界電圧分布、及び最も低い臨界電圧分布を利用して第2ビットをプログラミングする。また、第2プログラミングステップは、第1ビットが第1中間臨界電圧分布でプログラミングされた場合、第1中間臨界電圧分布と最も高い臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布の中間に位置する第3中間臨界電圧分布、及び第1中間臨界電圧分布を利用して第2ビットをプログラミングする。例えば、図5に示すように、第2中間臨界電圧分布は、第5臨界電圧分布であり、第3中間臨界電圧分布は、第13臨界電圧分布である。すなわち、第2プログラミングステップは、第1ビットが第1臨界電圧分布でプログラミングされた場合に、第1臨界電圧分布と第5臨界電圧分布とを利用して第2ビットをプログラミングできる。また、第1ビットが第9臨界電圧分布でプログラミングされた場合に、第9臨界電圧分布と第13臨界電圧分布とを利用して第2ビットをプログラミングできる。
かかる方式により、第3プログラミングステップと第4プログラミングステップとを行える。例えば、図5に示すように、第3プログラミングステップは、第1臨界電圧分布と第3臨界電圧分布とを利用するか、または第5臨界電圧分布と第7臨界電圧分布とを利用するか、または第9臨界電圧分布と第11臨界電圧分布とを利用するか、または第13臨界電圧分布と第15臨界電圧分布とを利用して、第3ビットをプログラミングできる。また、第4プログラミングステップは、第1臨界電圧分布と第2臨界電圧分布とを利用するか、または第3臨界電圧分布と第4臨界電圧分布とを利用するか、または第5臨界電圧分布と第6臨界電圧分布とを利用するか、または第7臨界電圧分布と第8臨界電圧分布とを利用するか、または第9臨界電圧分布と第10臨界電圧分布とを利用するか、または第11臨界電圧分布と第12臨界電圧分布とを利用するか、または第13臨界電圧分布と第14臨界電圧分布とを利用するか、または第15臨界電圧分布と第16臨界電圧分布とを利用して、第4ビットをプログラミングできる。
このように、本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法は、後でプログラミングされるビット(例えば、四番目のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差を小さくする。例えば、最初のビットプログラミングに利用される第1臨界電圧分布と第9臨界電圧分布との臨界電圧差より、四番目のビットプログラミングに利用される第1臨界電圧分布と第2臨界電圧分布との臨界電圧差がさらに小さい。また、三番目のビットプログラミングに利用される第1臨界電圧分布と第3臨界電圧分布との臨界電圧差より、四番目のビットプログラミングに利用される第1臨界電圧分布と第2臨界電圧分布との臨界電圧差がさらに小さい。これにより、特定のメモリセルをプログラミングするための臨界電圧変化が周辺のメモリセルの臨界電圧を変化させるカップリング効果を低下させる。
さらに説明すれば、一般的なメモリセルプログラミング方法では、後でプログラミングされるビット(例えば、2番目のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差が、初期にプログラミングされるビット(例えば、最初のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より大きい。一方、本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法では、後でプログラミングされるビット(例えば、2番目のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差が、初期にプログラミングされるビット(例えば、最初のビット)のプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より小さい。これにより、本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法では、プログラミングが進められるほど臨界電圧変化によるカップリング効果が低下する。
本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法において、各ビットプログラミングに利用される臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有しうる。図5を参照してさらに説明すれば、最も低い臨界電圧分布(例えば、第1臨界電圧分布)と第1中間臨界電圧分布(例えば、第9臨界電圧分布)との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを含む。例えば、第1ないし第8臨界電圧分布は、最初のビットが‘1’であるコードを有する。また、第1中間臨界電圧分布と最も高い臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを含む。例えば、第9ないし第16臨界電圧分布は、最初のビットが‘0’であるコードを有する。
また、最も低い臨界電圧分布(例えば、第1臨界電圧分布)と第2中間臨界電圧分布(例えば、第5臨界電圧分布)との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを含む。例えば、第1ないし第4臨界電圧分布は、最初及び2番目のビットが‘11’であるコードを有する。また、第2中間臨界電圧分布(例えば、第5臨界電圧分布)と第1中間臨界電圧分布(例えば、第9臨界電圧分布)との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを含む。例えば、第5ないし第8臨界電圧分布は、最初及び2番目のビットが‘10’であるコードを有する。また、第1中間臨界電圧分布(例えば、第9臨界電圧分布)と第3中間臨界電圧分布(例えば、第13臨界電圧分布)との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを含む。例えば、第9ないし第13臨界電圧分布は、最初及び2番目のビットが‘01’であるコードを有する。また、第3中間臨界電圧分布(例えば、第13臨界電圧分布)と最も高い臨界電圧分布(例えば、第16臨界電圧分布)との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを含む。例えば、第13ないし第16臨界電圧分布は、最初及び2番目のビットが‘00’であるコードを有する。
図6は、本発明の第1比較例によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。
図7は、本発明の第2比較例によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。
図8は、本発明の第3比較例によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。
図6ないし図8に示すように、本発明の比較例によるメモリセルプログラミング方法は、LSB(Least Significant Bit)からMSB(Most Significant Bit)まで順次にデータを保存する。これにより、後でプログラミングされるMSBのプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差が、初期にプログラミングされるLSBのプログラミングに利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より大きい。
図9は、本発明によるメモリセルプログラミング方法と本発明の第1ないし第3比較例によるメモリセルプログラミング方法とのプログラミング時間及び読み取り時間を示す図面である。
図9に示すように、本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法と本発明の比較例によるメモリセルプログラミング方法とは、同じプログラミング時間を有する。すなわち、本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法は、プログラミング時間を延長せずに臨界電圧変化によるカップリング効果を低下させる。
本発明の他の面によるメモリセルプログラミング方法は、第1ないし第2臨界電圧分布を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法である。第1ないし第2臨界電圧分布の臨界電圧は、順次に高くなると仮定する。
本発明の他の面によるメモリセルプログラミング方法は、第1ないし第nプログラミングステップを含む。第1プログラミングステップは、第1臨界電圧分布及び第1/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データの最初のビットをプログラミングする。例えば、n=4である場合を示す図5を参照すれば、第1プログラミングステップは、第1臨界電圧分布と第9臨界電圧分布とを利用してデータの最初のビットをプログラミングする。
第2プログラミングステップは、第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、及び第3/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データの2番目のビットをプログラミングする。第i(iは、2より大きく、nより小さい自然数)プログラミングステップは、第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、…、及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データのn番目のビットをプログラミングする。第nプログラミングステップは、第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、…、及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して、データのn番目のビットをプログラミングする。
以上のように、図面と明細書で最適の実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは、単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的な保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
本発明は、メモリセルプログラミング関連の技術分野に適用可能である。
不揮発性メモリセルの構造及び動作を説明する図面である。 不揮発性マルチレベルセルの動作を説明する図面である。 図2のマルチレベルセルが備える複数個の臨界電圧分布を示す図面である。 不揮発性メモリ装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。 本発明の第1比較例によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。 本発明の第2比較例によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。 本発明の第3比較例によるメモリセルプログラミング方法を説明する図面である。 本発明によるメモリセルプログラミング方法と本発明の第1ないし第3比較例によるメモリセルプログラミング方法とのプログラミング時間及び読み取り時間を示す図面である。
符号の説明
1 第1臨界電圧分布
2 第2臨界電圧分布
3 第3臨界電圧分布

Claims (20)

  1. 複数個の臨界電圧分布を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法において、
    前記複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングし、順次に行われる第1ないし第nプログラミングステップを具備し、
    前記第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより小さいことを特徴とするメモリセルプログラミング方法。
  2. 前記第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、順次に減少することを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  3. 前記第1ないし第nプログラミングステップのうち、前記第i(iは、1より大きく、n以下である自然数)プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、j(jは、iより小さい自然数)プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より小さいか、または同じであることを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  4. 前記第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち最も小さいことを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  5. 前記第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第n−1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差より小さいか、または臨界電圧差と同じであることを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  6. 前記第1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、残りのプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち少なくとも一つより大きいことを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  7. 前記第1プログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差は、第1ないし第nプログラミングステップで利用される臨界電圧分布間の臨界電圧差のうち最も大きいことを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  8. 前記メモリセルは、nビットのデータが保存される不揮発性メモリセルであることを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  9. 前記メモリセルは、nビットのデータが保存されるマルチレベルフラッシュメモリセルであることを特徴とする請求項8に記載のメモリセルプログラミング方法。
  10. 前記メモリセルは、臨界電圧を基準として区分される2個の臨界電圧分布を有することを特徴とする請求項1に記載のメモリセルプログラミング方法。
  11. 第1ないし第2臨界電圧分布を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法において、
    前記第1ないし第2臨界電圧分布の臨界電圧は順次に高くなり、
    前記第1臨界電圧分布及び第1/2×2+1臨界電圧分布を利用して前記データの最初のビットをプログラミングする第1プログラミングステップと、
    前記第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、及び第3/2×2+1臨界電圧分布を利用して前記データの2番目のビットをプログラミングする第2プログラミングステップと、
    前記第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、…、及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して前記データのn番目のビットをプログラミングする第i(iは、2より大きく、nより小さい自然数)プログラミングステップと、
    前記第1臨界電圧分布、第1/2×2+1臨界電圧分布、第2/2×2+1臨界電圧分布、…、及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して前記データのn番目のビットをプログラミングする第nプログラミングステップと、を具備することを特徴とするメモリセルプログラミング方法。
  12. 前記第2プログラミングステップは、
    前記第1臨界電圧分布及び第1/2×2+1臨界電圧分布を利用するか、または第2/2×2+1臨界電圧分布及び第3/2×2+1臨界電圧分布を利用して、前記データの2番目のビットをプログラミングし、
    前記第nプログラミングステップは、
    前記第1臨界電圧分布及び第1/2×2+1臨界電圧分布を利用するか、または第2/2×2+1臨界電圧分布及び第3/2×2+1臨界電圧分布を利用するか、または第(2−2)/2×2+1臨界電圧分布及び第(2−1)/2×2+1臨界電圧分布を利用して、前記データのn番目のビットをプログラミングすることを特徴とする請求項11に記載のメモリセルプログラミング方法。
  13. 複数個の臨界電圧分布を有するメモリセルにnビットのデータをプログラミングするメモリセルプログラミング方法において、
    前記複数個の臨界電圧分布を利用して第1ないし第nビットをそれぞれプログラミングし、順次に行われる第1プログラミングステップないし第nプログラミングステップを具備し、
    前記第1プログラミングステップは、前記複数個の臨界電圧分布の中間に位置する第1中間臨界電圧分布、及び前記複数個の臨界電圧分布のうち最も小さい臨界電圧分布を利用して、前記第1ビットをプログラミングすることを特徴とするメモリセルプログラミング方法。
  14. 前記最も低い臨界電圧分布と前記第1中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有し、
    前記第1中間臨界電圧分布と最も高い臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有することを特徴とする請求項13に記載のメモリセルプログラミング方法。
  15. 前記第2プログラミングステップは、
    前記第1ビットが前記最も低い臨界電圧分布でプログラミングされた場合、前記最も低い臨界電圧分布と前記第1中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布の中間に位置する第2中間臨界電圧分布、及び前記最も低い臨界電圧分布を利用して前記第2ビットをプログラミングし、
    前記第1ビットが前記第1中間臨界電圧分布でプログラミングされた場合、前記第1中間臨界電圧分布と最も高い臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布の中間に位置する第3重間臨界電圧分布、及び前記第1中間臨界電圧分布を利用して前記第2ビットをプログラミングすることを特徴とする請求項14に記載のメモリセルプログラミング方法。
  16. 前記最も低い臨界電圧分布と前記第2中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有することを特徴とする請求項15に記載のメモリセルプログラミング方法。
  17. 前記第2中間臨界電圧分布と前記第1中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有することを特徴とする請求項15に記載のメモリセルプログラミング方法。
  18. 前記第1中間臨界電圧分布と前記第3中間臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有することを特徴とする請求項15に記載のメモリセルプログラミング方法。
  19. 前記第3中間臨界電圧分布と前記最も高い臨界電圧分布との間に位置する臨界電圧分布に対応するコードは、少なくとも一つの共通のビットを有することを特徴とする請求項15に記載のメモリセルプログラミング方法。
  20. 前記メモリセルは、nビットのデータが保存されるマルチレベルフラッシュメモリセルであることを特徴とする請求項13に記載のメモリセルプログラミング方法。
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