JP2008164400A - シートロール形状不良判別装置及び判別方法 - Google Patents

シートロール形状不良判別装置及び判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シートロール形状不良判別装置及び判別方法を提供する。
【解決手段】シートロールTの下端と同一又は下端より若干高い位置で、移動するシートロールTを検出する第1の光学検出手段1と、第1の光学検出手段1の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法Hよりも許容誤差D下限分だけ下方に設置された第2の光学検出手段2と、第2の光学検出手段2の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法Hよりも許容誤差D上限分だけ上方に設置された第3の光学検出手段3と、を備え、(1)(2)等の条件を満たすときに、シートロールTの外形を正常と判別する。 (1)第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2とが移動するシートロールTを検出すると共に、第3の光学検出手段3が移動するシートロールを検出しない。 (2)第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2とのシートロール検出開始時の時間差が所定の範囲内である。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートロール形状不良判別装置及び判別方法に関し、特にシートロールの端面が水平搬送手段に載置された状態で、移動するシートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良を判別するに関するものである。
トイレットペーパーシートロール等のシートロールの品質検査の1つに、ロール幅(又はロール高)の検査がある。この検査は、例えばシートロールを製造ラインに沿って搬送する過程で行っている。
具体的には、図1に示すように、シートロールT,T…を、その外周面を平面状搬送面100に乗せた寝た状態で、特に搬送速度を上げるという観点からロール幅方向を搬送方向に向けた状態で搬送する製造ラインにおいて、検査対象となるシートロールT1を、所定位置において例えばその側方や図示例のような上方からCCD(Charge Coupled Device)カメラのような外観撮像手段101によって撮像し、この撮像によって得られた撮像画像からシートロールT1のロール幅を検査する、というものである。
しかしながら、この従来の方法は、検査精度が充分なものではなかった。これは、撮像画像に「ぶれ」が生じることによるものであり、この撮像画像の「ぶれ」は、検査対象となるシートロールT1が、その外周面を平面状搬送面100に乗せた寝た状態とされており安定した状態にないこと、ロール幅方向へシートロールT1が搬送されていること、つまり検査結果に影響が生じ易い方向へシートロールT1が搬送されていること、などを原因とするものである。
そこで、従来より、シートロールの端面が水平搬送手段に載置された状態(起立状態)で搬送する過程で側方からロール幅(又はロール高)を検査する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−322510号公報
しかしながら、シートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良を判別することには十分でなかった。
そこで、本発明の主たる課題は、シートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良をより正確に判別することができるシートロール形状不良判別装置及び判別方法を提供することにある。
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
シートロールを搬送する水平搬送手段の側方向に設けられ、
シートロールの端面が水平搬送手段に載置された状態で、移動するシートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良を判別する、シートロール形状不良判別装置であって、
シートロールの下端と同一又は下端より若干高い位置で、移動するシートロールを検出する第1の光学検出手段と、
この第1の光学検出手段の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差下限分だけ下方に設置された第2の光学検出手段と、
この第2の光学検出手段の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差上限分だけ上方に設置された第3の光学検出手段と、を備え、
以下の(1)〜(3)の条件を満たすときに、シートロールの外形を正常とし、それ以外の場合に形状不良と判別するシートロール形状不良判別装置。
(1)第1の光学検出手段と第2の光学検出手段とが移動するシートロールを検出すると共に、第3の光学検出手段が移動するシートロールを検出しない。
(2)第1の光学検出手段と第2の光学検出手段とのシートロール検出開始時の時間差が所定の範囲内である。
(3)第1の光学検出手段と第2の光学検出手段との検出時間の時間差が所定の範囲内である。
<請求項2記載の発明>
前記光学検出手段は、光電センサである、請求項1記載のシートロール形状不良判別装置。
(作用効果)
上記構成により、シートロールのロール高さの基準寸法をH(mm)とし、許容誤差をD(mm)としたときに、H−D未満とH+D以上の個別のシートロールを不良とし、H±Dの範囲の個別のシートロールを正常と判別することができる。
なお、光学検出手段は光電センサとすることができる。
<請求項3記載の発明>
シートロールの端面が水平搬送手段に載置された状態で、移動するシートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良を判別する、シートロール形状不良判別方法であって、
同一平面上に設置した光学検出手段により、シートロールにおける下端又は下端より若干高い部分(A部)と、シートロールにおける予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差下限分だけ下方の部分(B部)と、シートロールにおける予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差上限分だけ上方の部分(C部)と、を検出し、
以下の(1)〜(3)の条件を満たすときに、シートロールの外形を正常とし、それ以外の場合に形状不良と判別するシートロール形状不良判別方法。
(1)A部とB部とを検出すると共に、C部を検出しない。
(2)A部とB部との検出開始時の時間差が所定の範囲内である。
(3)A部とB部との検出時間の時間差が所定の範囲内である。
(作用効果)
上記構成により、シートロールのロール高さの基準寸法をH(mm)とし、許容誤差をD(mm)としたときに、H−D未満とH+D以上の個別のシートロールを不良とし、H±Dの範囲の個別のシートロールを正常と判別することができる。
本発明によれば、シートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良をより正確に判別することができる等の利点がもたらされる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
<シートロール>
本発明において、「ロール高さ(又はロール幅)」とは、巻き取られたシートの幅方向と一致する方向に関するシートロールの長さをいう。
ロール高さ(又はロール幅)とシート幅とは必ずしも完全に一致するものではない。これらが完全に一致するのであれば、シートの巻き取りがシート幅方向に関して全くずれることなく行われているということになる。これらの不一致があれば、シートの巻き取りがシート幅方向に関してずれて行われているということになる(シート幅の方が短くなっている)。
本発明に係るシートロール形状不良判別装置及び判別方法は、例えば、トイレットペーパーシートロール等の帯状のシートが円筒状に多層巻きされてロール状とされたものを検査の客体とするものである。
客体となるシートロールは、その種類が特に限定されるものではなく、また、紙管(芯)を有するもの(紙管にシートが円筒状に多層巻されたシートロール)、有しないもの(シートが円筒状に多層巻された内空部分を有するシートロール)、いずれをも対象とすることができる。
<シートロール形状不良判別装置>
本発明に係るシートロール形状不良判別装置は、図2に示すように、シートロールTを搬送する水平搬送手段10の側方向に配設されており、シートロールTを移動させながら形状不良を判別するものである。シートロールTは、裁断機によって所定のロール高さ(又はロール幅)に裁断され、その後、水平搬送手段10により次工程に向けて搬送されるものであるが、このシートロールTの形状不良判別装置は、裁断後の端面が水平搬送手段10の搬送部位に載置された状態で、外周部分を正面から見たときのシートロールTの外形形状の不良を判別するものである。
水平搬送手段10としては、シートロールTを水平に移動せることができるものであればよく、例えば、イントラコンベア、ローラコンベア、ベルトコンベア、メッシュコンベア、パレットコンベア等の公知のコンベアを用いることができる。
シートロール形状不良判別装置は、図2に示すように、シートロールTの下端と同一又は下端より若干高い位置で、移動するシートロールTを検出する第1の光学検出手段1と、この第1の光学検出手段1の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法H(mm)よりも許容誤差D(mm)下限分だけ下方に設置された第2の光学検出手段2と、この第2の光学検出手段2の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法Hよりも許容誤差D上限分だけ上方に設置された第3の光学検出手段3と、を備えている。
第1の光学検出手段1、第2の光学検出手段2及び第3の光学検出手段3は、光電センサとすることができる。この光電センサは、公知のものを用いることができ、例えば、対向する投光・受光器間の光軸を検出物体がさえぎることで検出する透過型、センサから出て反射板から戻ってくる光を検出物体がさえぎることで検出する回帰反射型、検出物体に光を照射し、検出物体からの反射光を受光して検出する拡散反射型、検出物体に光をスポット照射し、検出物体からの反射光を受光して検出する狭視界反射型等のセンサを用いることができる。
第1の光学検出手段1は、シートロールTにおける下端又は下端より若干高い部分(図2でいうA部)を検出できるように構成されており、第2の光学検出手段2はシートロールTにおける予め設定したロール高さの基準寸法Hよりも許容誤差D下限分だけ下方の部分(図2でいうB部。高さH−Dの部分)を検出できるように構成されており、第3の光学検出手段3はシートロールにおける予め設定したロール高さの基準寸法Hよりも許容誤差D上限分だけ上方の部分(図2でいうC部。高さH+Dの部分)を検出できるように構成されている。
第1の光学検出手段1によりシートロールの移動が確認された状態で、第2の光学検出手段2と第3の光学検出手段3とにより、H−D未満とH+D以上の個別のシートロールTを不良とし、H±Dの範囲の個別のシートロールTを正常と判別することができる。なお、基準寸法Hと許容誤差Dについては、シートロールTの種類に応じて任意に設定することができる。
また、シートロール形状不良判別装置には、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2とのシートロール検出開始時の時間差S1を計測し、その時間差S1(sec)が所定の範囲内か否かを判断する計測演算手段(図示せず)も備えている。
ロール高さH±Dの範囲で、かつ水平搬送手段10の搬送部位に対して垂直に起立した状態のシートロールTが形状不良判別装置を通過した場合、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2は、同一時に(時間差なし)シートロールTを検出するが、シートロールTの外周部分の側面の形状が水平搬送手段10の搬送部位に対して傾斜しているようなときには、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2は時間差S1(sec)を持ってそれぞれシートロールTを検出し、計測演算手段によりS1以上時間差のあるシートロ−ルTを不良とし、S1未満のものを正常と判別できるようになっている。
また、計測演算手段は、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2は時間差S1(sec)未満であっても、上端部分が傾斜している場合のように第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2との検出時間差が所定の時間差S2(sec)以上の場合には、シートロ−ルTを不良することができるようになっている。このように、検出開始時間差S1や検出時間差S2を管理することにより、許容誤差以上の傾斜を持ったシートロールを排除できるようになっている。なお、S1とS2は、シートロールTの種類に応じて任意に設定することができる。
<判別方法>
以下に、シートロール形状不良判別装置を用いた判別方法を説明する。
(1)H±Dの範囲内のシートロールの場合(図3)
図3に示すように、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2との時間差がS(sec)未満であり、かつ第3の光学検出手段3がシートロールTを検出しないとき、正常と判断され、次の工程に送られる。
(2)H−D未満のシートロールの場合(図4)
図4に示すように、第1の光学検出手段1のみシートロールTを検出したとき、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
(3)H−D〜H±Dの範囲で上端が傾斜したシートロールの場合(図5)
図5に示すように、第1の光学検出手段1がシートロールTを検出し、その後、第2の光学検出手段2が検出するが、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2との時間差がS1(sec)以上である場合や、又は、図示はしないが、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2との時間差がS1(sec)未満であるが、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2との検出時間差が時間差S2以上の場合には、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
(4)H+D以上のシートロールの場合(図6)
図6に示すように、第3の光学検出手段3がシートロールを検出したとき、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
(5)H±D〜H+Dの範囲で上端が傾斜したシートロールの場合(図7)
図7に示すように、第1の光学検出手段1と第2の光学検出手段2との時間差がS1(sec)未満であるが、その後、第3の光学検出手段がシートロールを検出したとき、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
(6)H−D〜H+Dの範囲で上端が傾斜したシートロールの場合(図8)
図8に示すように、第1の光学検出手段1がシートロールTを検出し、その後、第2の光学検出手段2も検出するが、その後に第3の光学検出手段3がシートロールを検出したとき、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
(7)H±D(mm)の範囲内であるが、外周部分の側面が傾斜したシートロールの場合(その1)(図9)
図9に示すように、まず、第1の光学検出手段1が検出し、次にS1(sec)以上の時間差をもって第2の光学検出手段2が検出したとき、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
(8)H±D(mm)の範囲内であるが、外周部分の側面が傾斜したシートロールの場合(その2)(図10)
図10に示すように、まず、第2の光学検出手段2が検出し、次にS1(sec)以上の時間差をもって第1の光学検出手段1が検出したとき、不良と判断され、ラインから作業員による手動又は自動排出手段により排出される。
なお、H−D未満又はH+D以上で、外周部分の側面が傾斜したシートロールの場合には、上記の(2)〜(10)のいずれかの場合と同様に判断されるので、説明を省略する。
従来の検査方法を説明するための図である。 シートロール形状不良判別装置の概略を示す斜視図である。 H±Dの範囲内のシートロールの場合の判別方法を説明するための概略図である。 H−D未満のシートロールの場合の判別方法を説明するための概略図である。 H−D〜H±Dの範囲で上端が傾斜したシートロールの場合の判別方法を説明するための概略図である。 H+D以上のシートロールの場合の判別方法を説明するための概略図である。 H±D〜H+Dの範囲で上端が傾斜したシートロールの場合の判別方法を説明するための概略図である。 H−D〜H+Dの範囲で上端が傾斜したシートロールの場合の判別方法を説明するための概略図である。 H±D(mm)の範囲内であるが、外周部分の側面が傾斜したシートロールの場合(その1)の判別方法を説明するための概略図である。 H±D(mm)の範囲内であるが、外周部分の側面が傾斜したシートロールの場合(その2)の判別方法を説明するための概略図である。
符号の説明
1…第1の光学検出手段1、2…第2の光学検出手段、3…第3の光学検出手段、10…水平搬送手段、T…シートロール。

Claims (3)

  1. シートロールを搬送する水平搬送手段の側方向に設けられ、
    シートロールの端面が水平搬送手段に載置された状態で、移動するシートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良を判別する、シートロール形状不良判別装置であって、
    シートロールの下端と同一又は下端より若干高い位置で、移動するシートロールを検出する第1の光学検出手段と、
    この第1の光学検出手段の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差下限分だけ下方に設置された第2の光学検出手段と、
    この第2の光学検出手段の直上に位置し、予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差上限分だけ上方に設置された第3の光学検出手段と、を備え、
    以下の(1)〜(3)の条件を満たすときに、シートロールの外形を正常とし、それ以外の場合に形状不良と判別するシートロール形状不良判別装置。
    (1)第1の光学検出手段と第2の光学検出手段とが移動するシートロールを検出すると共に、第3の光学検出手段が移動するシートロールを検出しない。
    (2)第1の光学検出手段と第2の光学検出手段とのシートロール検出開始時の時間差が所定の範囲内である。
    (3)第1の光学検出手段と第2の光学検出手段との検出時間の時間差が所定の範囲内である。
  2. 前記光学検出手段は、光電センサである、請求項1記載のシートロール形状不良判別装置。
  3. シートロールの端面が水平搬送手段に載置された状態で、移動するシートロールの外周部分を正面から見たときの外形の形状不良を判別する、シートロール形状不良判別方法であって、
    同一平面上に設置した光学検出手段により、シートロールにおける下端又は下端より若干高い部分(A部)と、シートロールにおける予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差下限分だけ下方の部分(B部)と、シートロールにおける予め設定したロール高さの基準寸法よりも許容誤差上限分だけ上方の部分(C部)と、を検出し、
    以下の(1)〜(3)の条件を満たすときに、シートロールの外形を正常とし、それ以外の場合に形状不良と判別するシートロール形状不良判別方法。
    (1)A部とB部とを検出すると共に、C部を検出しない。
    (2)A部とB部との検出開始時の時間差が所定の範囲内である。
    (3)A部とB部との検出時間の時間差が所定の範囲内である。
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