JP2008160678A - 相関ピーク検出方法及び無線受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 IFキャリア周波数で従来デフォルト周波数を用いた相関ピーク検出区間(F0 区間)での相関ピーク検出の確率を高くし、相関ピークの検出を迅速に行うことができる相関ピーク検出方法及び無線受信機を提供する。
【解決手段】 ズレ量保持回路18は、粗周波数ズレ検出部16からの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ検出部17からの微周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、復調完了した場合に、前回受信復調が為されたときの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶し、次回間欠受信のときに、F0 区間に復調時周波数ズレ量情報をキャリアデータ生成部13に出力し、キャリアデータ生成部13は復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリアデータを生成する相関ピーク検出方法及び無線受信機である。
【選択図】 図1
【解決手段】 ズレ量保持回路18は、粗周波数ズレ検出部16からの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ検出部17からの微周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、復調完了した場合に、前回受信復調が為されたときの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶し、次回間欠受信のときに、F0 区間に復調時周波数ズレ量情報をキャリアデータ生成部13に出力し、キャリアデータ生成部13は復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリアデータを生成する相関ピーク検出方法及び無線受信機である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、双方向無線システムにおける無線受信機に係り、特に、相関ピークの検出を迅速に行うことができる相関ピーク検出方法及び無線受信機に関する。
[双方向無線システム:図3]
従来の双方向無線システムで用いられる無線機は、スペクトラム拡散(SS:Spread Spectrum)方式を採用した微弱電波で動作する無線機である。
従来の双方向無線システムについて図3を参照しながら説明する。図3は、従来の双方向無線システムの概略図である。
従来の双方向無線システムは、送信部1aと受信部1bを有する親機1の無線機と、送信部2aと受信部2bを有する子機2の無線機とを備え、子機2の入力装置を動作させて、子機2から親機1に動作命令を送信し、親機1ではその命令に従って動作するようになっている。
従来の双方向無線システムで用いられる無線機は、スペクトラム拡散(SS:Spread Spectrum)方式を採用した微弱電波で動作する無線機である。
従来の双方向無線システムについて図3を参照しながら説明する。図3は、従来の双方向無線システムの概略図である。
従来の双方向無線システムは、送信部1aと受信部1bを有する親機1の無線機と、送信部2aと受信部2bを有する子機2の無線機とを備え、子機2の入力装置を動作させて、子機2から親機1に動作命令を送信し、親機1ではその命令に従って動作するようになっている。
また、親機1は、命令の伝達状況の応答や親機1の状態情報を子機2に送信するものである。
つまり、従来の双方向無線システムは、SSを採用した双方向通信(半2重)可能な微弱無線システムとなっている。
つまり、従来の双方向無線システムは、SSを採用した双方向通信(半2重)可能な微弱無線システムとなっている。
上記双方向無線システムでは、子機2主導で動作するものであり、親機1は、子機2の送信を間欠受信することにより、子機2からの命令を受信し、子機2は、動作させたいときだけ、動作状態にするため、消費電力を大幅に低減できるものとなっている。
[従来の受信機の構成:図4]
従来の無線受信機について図4を参照しながら説明する。図4は、従来の無線受信機の構成ブロック図である。
従来の無線受信機は、図4に示すように、信号処理部10と、無線部20とを基本的に有している。
従来の無線受信機について図4を参照しながら説明する。図4は、従来の無線受信機の構成ブロック図である。
従来の無線受信機は、図4に示すように、信号処理部10と、無線部20とを基本的に有している。
[従来の信号処理部]
そして、従来の信号処理部10は、ADC制御部11と、AGC部12と、キャリアデータ生成部13と、キャリア復調部14と、相関ピーク検出部15と、粗周波数ズレ検出部16と、微周波数ズレ検出部17とから構成されている。
そして、従来の信号処理部10は、ADC制御部11と、AGC部12と、キャリアデータ生成部13と、キャリア復調部14と、相関ピーク検出部15と、粗周波数ズレ検出部16と、微周波数ズレ検出部17とから構成されている。
従来の信号処理部10の各部について具体的に説明する。
ADC制御部11は、A/Dコンバータ(A/D)への制御信号の生成と、A/Dコンバータから受信IF信号を入力する制御を行う。
ADC制御部11は、A/Dコンバータ(A/D)への制御信号の生成と、A/Dコンバータから受信IF信号を入力する制御を行う。
AGC部12は、ADC制御部11から出力される受信IF信号に対して常に設定した振幅になるよう、無線部20内のAGCアンプへ出力されるゲインコントロール信号を制御する。
キャリア復調部14は、ADC制御部11から出力された受信IF信号に対して、IFキャリア成分の除去を行い、更に、ダウンサンプル処理を行う。
キャリアデータ生成部13は、粗周波数ズレ検出部16及び微周波数ズレ検出部17からの周波数ズレ値等に応じて周波数補正処理を行い、受信機のキャリア復調部14及び送信機のキャリア変調部(図示せず)に供給するキャリアデータを生成する。
相関ピーク検出部15は、キャリア復調部14から出力されるキャリア復調データに対して、相関検出処理を行い、相関ピーク検出を行う。
粗周波数ズレ検出部16は、キャリア復調部14から出力されたキャリア復調データに対して、親機−子機間のIFキャリア周波数ズレ量に応じた残留周波数成分を検出し、周波数ズレ量をキャリアデータ生成部13に出力する。
微周波数ズレ検出部17は、ピークが検出された相関データに対して、周波数ズレ量を更に少なくするために、高い精度の周波数検出を行い、微周波数ズレ量をキャリアデータ生成部13に出力する。
[従来の受信間欠処理:図5]
従来の無線受信機(親機)におけるキャリア周波数ズレ切替の処理について図5を参照しながら説明する。図5は、従来のキャリア周波数ズレ切替のタイミングチャートである。
基本タイミングとして、第1に間欠受信でのキャリア信号がない場合、同期を検出するために、無線信号がオンすると、IFキャリア周波数のデフォルト周波数F0 で一定期間(F0_SYEN信号オンの期間:F0 区間)、相関ピークの検出を行い、その期間に相関ピークが検出されないと、現在のキャリア周波数F1 で一定期間(F1_SYEN信号オンの期間:F1 区間)、相関ピークの検出を行う。
F0 区間及びF1 区間は、拡散符号長64で最小の16msとなり、拡散符号長512で最大の128msとなる。
従来の無線受信機(親機)におけるキャリア周波数ズレ切替の処理について図5を参照しながら説明する。図5は、従来のキャリア周波数ズレ切替のタイミングチャートである。
基本タイミングとして、第1に間欠受信でのキャリア信号がない場合、同期を検出するために、無線信号がオンすると、IFキャリア周波数のデフォルト周波数F0 で一定期間(F0_SYEN信号オンの期間:F0 区間)、相関ピークの検出を行い、その期間に相関ピークが検出されないと、現在のキャリア周波数F1 で一定期間(F1_SYEN信号オンの期間:F1 区間)、相関ピークの検出を行う。
F0 区間及びF1 区間は、拡散符号長64で最小の16msとなり、拡散符号長512で最大の128msとなる。
具体的には、F0 区間の開始前に無線部20からA/D変換器を介してADC制御部11に受信IF信号(ADC_OUT:A/D出力)が入力され、無線信号オフになるまで受信IF信号の入力が継続される。
上記受信IF信号の入力期間内でADC制御部11は、ADC制御出力(ADC_OUT:ADC制御部出力)をキャリア復調部14に出力する。
上記受信IF信号の入力期間内でADC制御部11は、ADC制御出力(ADC_OUT:ADC制御部出力)をキャリア復調部14に出力する。
ADC制御出力の期間の前半部分が、粗周波数ズレ検出の範囲となり、F0 区間でピーク検出がない場合、F0 区間終了後に、IFキャリア周波数をF1 にセットし、再度、F1 区間で相関ピークの検出を行う。
ADC制御出力の期間の前半部分が、IFキャリア周波数をF0 にセットするF0 区間で、ADC制御出力の期間の後半部分が、IFキャリア周波数をF1 にセットするF1 区間である。
ADC制御出力の期間の前半部分が、IFキャリア周波数をF0 にセットするF0 区間で、ADC制御出力の期間の後半部分が、IFキャリア周波数をF1 にセットするF1 区間である。
F0 区間で、IFキャリア周波数F0 での検出を行い、規定内に3回ピーク検出した場合、相関ピークが検出されたとして同期検出信号(SYNC_OUT)を出力する。
F0 区間で相関ピークが検出されなければ、F1 区間で、現在のIFキャリア周波数F1 での検出を行い、規定内に3回ピーク検出した場合、相関ピークが検出されたとして同期検出信号(SYNC_OUT)を出力する。
以上のようにして、相関ピークが検出されるようになっていた。
F0 区間で相関ピークが検出されなければ、F1 区間で、現在のIFキャリア周波数F1 での検出を行い、規定内に3回ピーク検出した場合、相関ピークが検出されたとして同期検出信号(SYNC_OUT)を出力する。
以上のようにして、相関ピークが検出されるようになっていた。
尚、関連する先行技術として、特開平08−204510号公報(特許文献1)、特開平10−313283号公報(特許文献2)、特開2001−201551号公報(特許文献3)がある。
特許文献1には、無線システムにおいて、一旦受信復調できた周波数ズレ量情報を算出し、それを基に基準周波数データを更新し、更新された基準周波数データによって生成された基準周波数を用いて復調を行うことが示されている。
特許文献2には、デジタル放送受信機において、位相の乱れを補正し、その補正したデータで逆FFT処理を行ってピークを検出し、FFT後のデータのシフトを行い、ピーク値の最大値を検出し、この最大値のシフト量を現在のキャリアずれとして検出し、電圧制御発振器を制御することが示されている。
特許文献3には、測位システム用受信装置において、一旦受信復調できた周波数ズレ量の最大値と最小値を保持し、電源立ち上げ時のPRNコードの中心周波数と周波数走査範囲を可変にすることが示されている。
特許文献2には、デジタル放送受信機において、位相の乱れを補正し、その補正したデータで逆FFT処理を行ってピークを検出し、FFT後のデータのシフトを行い、ピーク値の最大値を検出し、この最大値のシフト量を現在のキャリアずれとして検出し、電圧制御発振器を制御することが示されている。
特許文献3には、測位システム用受信装置において、一旦受信復調できた周波数ズレ量の最大値と最小値を保持し、電源立ち上げ時のPRNコードの中心周波数と周波数走査範囲を可変にすることが示されている。
しかしながら、上記従来の無線受信機では、IFキャリア周波数のデフォルト周波数F0 が、IF周波数の中心周波数をデフォルトにしているため、この区間(F0 区間)でF0 の周波数で相関ピークが検出される確率が低く、ほとんどの場合、F1 周波数での相関ピーク検出になってしまい、F0 区間を有効に利用できないという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、IFキャリア周波数で従来デフォルト周波数を用いた相関ピーク検出区間(F0 区間)での相関ピーク検出の確率を高くし、相関ピークの検出を迅速に行うことができる相関ピーク検出方法及び無線受信機を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、間欠受信の第1の区間と第2の区間に受信した無線信号をキャリア周波数で復調して相関ピークを検出する相関ピーク検出方法において、前回受信復調が為されたときの周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶しておき、次回間欠受信のときに、第1の区間で、復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリア周波数を生成し、当該生成したキャリア周波数を用いて相関ピーク検出及び周波数ズレ検出を行うことを特徴とする。
本発明は、上記相関ピーク検出方法において、周波数ズレ量の情報は、粗周波数ズレ量の情報と微周波数ズレ量の情報から成ることを特徴とする。
本発明は、上記相関ピーク検出方法において、周波数ズレ量の情報を仮に記憶しておき、復調完了した場合に、復調時周波数ズレ量情報として記憶することを特徴とする。
本発明は、無線信号を間欠的に受信し、間欠受信における第1の区間と第2の区間で受信信号から相関ピークを検出する無線受信機であって、周波数ズレ量の情報に応じてキャリアデータを生成するキャリアデータ生成部と、生成されたキャリアデータに基づいてキャリア復調を行うキャリア復調部と、復調されたキャリアデータの相関ピークを検出する相関ピーク検出部と、復調されたキャリアデータから粗周波数ズレを検出する粗周波数ズレ検出部と、検出された相関ピークから微周波数ズレを検出する微周波数ズレ検出部と、粗周波数ズレ検出部からの粗周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、微周波数ズレ検出部からの微周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、復調完了した場合に、前回受信復調が為されたときの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶し、次回間欠受信のときに、第1の区間に復調時周波数ズレ量情報をキャリアデータ生成部に出力するズレ量保持回路とを有し、キャリアデータ生成部は、相関ピーク検出期間にズレ量保持回路からの復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリアデータを生成することを特徴とする。
本発明は、上記受信機において、ズレ量保持回路は、粗周波数ズレ量の情報を記憶する第1の記憶部と、微周波数ズレ量の情報を記憶する第2の記憶部と、復調時周波数ズレ量情報を記憶する第3の記憶部と、外部から復調完了の情報が入力されると、第1の記憶部及び第2の記憶部に記憶されたズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として第3の記憶部に記憶する処理部を有することを特徴とする。
本発明によれば、間欠受信の第1の区間と第2の区間に受信した無線信号をキャリア周波数で復調して相関ピークを検出する方法において、前回受信復調が為されたときの周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶しておき、次回間欠受信のときに、第1の区間で、復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリア周波数を生成し、当該生成したキャリア周波数を用いて相関ピーク検出及び周波数ズレ検出を行う相関ピーク検出方法としているので、第1の区間での相関ピーク検出の確率を高くし、相関ピークの検出を迅速に行うことができる効果がある。
本発明によれば、無線信号を間欠的に受信し、間欠受信における第1の区間と第2の区間で受信信号から相関ピークを検出する無線受信機であって、周波数ズレ量の情報に応じてキャリアデータを生成するキャリアデータ生成部と、生成されたキャリアデータに基づいてキャリア復調を行うキャリア復調部と、復調されたキャリアデータの相関ピークを検出する相関ピーク検出部と、復調されたキャリアデータから粗周波数ズレを検出する粗周波数ズレ検出部と、検出された相関ピークから微周波数ズレを検出する微周波数ズレ検出部と、粗周波数ズレ検出部からの粗周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、微周波数ズレ検出部からの微周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、復調完了した場合に、前回受信復調が為されたときの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶し、次回間欠受信のときに、第1の区間に復調時周波数ズレ量情報をキャリアデータ生成部に出力するズレ量保持回路とを有し、キャリアデータ生成部は、相関ピーク検出期間にズレ量保持回路からの復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリアデータを生成する受信機としているので、第1の区間での相関ピーク検出の確率を高くし、相関ピークの検出を迅速に行うことができる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[本発明の概要]
本発明の実施の形態に係る相関ピーク検出方法及び無線受信機は、前回受信復調できた周波数ズレ量の情報を「復調時周波数ズレ量情報」として保持し、次回間欠受信のときに、復調時周波数ズレ量情報に基づきキャリア周波数を生成し、従来のデフォルトの周波数に代えて当該生成したキャリア周波数をF0 として、従来、デフォルトの周波数で相関ピークを検出する区間(F0 区間)で周波数ズレ検出と相関ピーク検出を行うものであり、F0 区間において、温度・時間の変化が少ない場合、つまり、周波数変動が少ない場合、相関ピークを検出できる可能性が高くなり、相関ピーク検出を迅速に行うことができるものである。
[本発明の概要]
本発明の実施の形態に係る相関ピーク検出方法及び無線受信機は、前回受信復調できた周波数ズレ量の情報を「復調時周波数ズレ量情報」として保持し、次回間欠受信のときに、復調時周波数ズレ量情報に基づきキャリア周波数を生成し、従来のデフォルトの周波数に代えて当該生成したキャリア周波数をF0 として、従来、デフォルトの周波数で相関ピークを検出する区間(F0 区間)で周波数ズレ検出と相関ピーク検出を行うものであり、F0 区間において、温度・時間の変化が少ない場合、つまり、周波数変動が少ない場合、相関ピークを検出できる可能性が高くなり、相関ピーク検出を迅速に行うことができるものである。
[無線受信機の構成:図1]
本発明の実施の形態に係る無線受信機について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る無線受信機の構成ブロック図である。
本発明の実施の形態に係る無線受信機(本受信機)は、図1に示すように、信号処理部10と、無線部20とを基本的に有している。
本発明の実施の形態に係る無線受信機について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る無線受信機の構成ブロック図である。
本発明の実施の形態に係る無線受信機(本受信機)は、図1に示すように、信号処理部10と、無線部20とを基本的に有している。
[信号処理部]
そして、信号処理部10は、ADC制御部11と、AGC部12と、キャリアデータ生成部13と、キャリア復調部14と、相関ピーク検出部15と、粗周波数ズレ検出部16と、微周波数ズレ検出部17と、ズレ量保持回路18と、無線信号制御部100とから構成されている。
そして、信号処理部10は、ADC制御部11と、AGC部12と、キャリアデータ生成部13と、キャリア復調部14と、相関ピーク検出部15と、粗周波数ズレ検出部16と、微周波数ズレ検出部17と、ズレ量保持回路18と、無線信号制御部100とから構成されている。
本受信機の信号処理部10の各部について具体的に説明する。
ADC制御部11は、A/Dコンバータ(A/D)への制御信号の生成と、A/Dコンバータから受信IF信号を入力する制御を行う。
ADC制御部11は、A/Dコンバータ(A/D)への制御信号の生成と、A/Dコンバータから受信IF信号を入力する制御を行う。
AGC部12は、ADC制御部11から出力される受信IF信号に対して常に設定した振幅になるよう、無線部20内のAGCアンプへ出力されるゲインコントロール信号を制御する。
キャリア復調部14は、ADC制御部11から出力された受信IF信号に対して、IFキャリア成分の除去を行い、更に、512kHzサンプリング(厳密には、524,288Hz)から256kHz(厳密には、262,144Hz)にダウンサンプル処理を行う。
キャリアデータ生成部13は、ズレ量保持回路18を介して粗周波数ズレ検出部16及び微周波数ズレ検出部17からの周波数ズレ値に応じて周波数補正処理を行い、受信機のキャリア復調部14及び送信機のキャリア復調部(図示せず)に供給するキャリアデータを生成する。
相関ピーク検出部15は、キャリア復調部14から出力されるキャリア復調データに対して、相関検出処理(32分割相関)を行い、相関ピーク検出を行う。
尚、相関ピークは、3ビット連続で相関ピーク位置が所定範囲内であった時に検出されたものとなる。
尚、相関ピークは、3ビット連続で相関ピーク位置が所定範囲内であった時に検出されたものとなる。
粗周波数ズレ検出部16は、キャリア復調部14から出力されたキャリア復調データに対して、親機−子機間のIFキャリア周波数ズレ量に応じた残留周波数成分の検出周波数ズレ量(粗周波数ズレ量)の情報をズレ量保持回路18に出力する。
残留周波数成分の検出は、32ポイントのFFT演算で行い、検出周波数精度は、1,024Hzで、検出精度を上げるために、複数回、例えば最大32回の検出結果の累積演算を行うものである。
残留周波数成分の検出は、32ポイントのFFT演算で行い、検出周波数精度は、1,024Hzで、検出精度を上げるために、複数回、例えば最大32回の検出結果の累積演算を行うものである。
微周波数ズレ検出部17は、ピークが検出された相関データに対して、周波数ズレ量を更に少なくするために、高い精度の周波数検出をFFT演算で行い、微周波数ズレ量の情報をズレ量保持回路18に出力する。
検出処理は、相関ピークが検出されたときの32分割相関検出処理データを入力し、粗周波数検出部16と同様に32ポイントのFFT演算処理を行う。検出精度は、64Hzである。
検出処理は、相関ピークが検出されたときの32分割相関検出処理データを入力し、粗周波数検出部16と同様に32ポイントのFFT演算処理を行う。検出精度は、64Hzである。
つまり、粗周波数ズレ量補正後のキャリア復調データには、最大±512Hzの残留ズレ成分が残っており、ピークが検出されたときの32分割相関検出データに、その残留ズレ成分が現れる。そのため、ピークが検出されたときの当該相関データ(32分割分*I,Q成分=64ポイント)に対してFFT演算を行うことで、その残留ズレ分の周波数検出を行うことができるものである。
ズレ量保持回路18は、複数のメモリと処理部とを備えるものである。尚、複数のメモリを一つのメモリとして領域分けして使用するようにしてもよい。
具体的には、ズレ量保持回路18は、粗周波数ズレ量の情報を仮に記憶する粗周波数ズレ量情報仮記憶部と、微周波数ズレ量の情報を仮に記憶する微周波数ズレ量情報仮記憶部と、前回受信復調できたときの周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶する復調時周波数ズレ量情報記憶部とを備えている。
具体的には、ズレ量保持回路18は、粗周波数ズレ量の情報を仮に記憶する粗周波数ズレ量情報仮記憶部と、微周波数ズレ量の情報を仮に記憶する微周波数ズレ量情報仮記憶部と、前回受信復調できたときの周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶する復調時周波数ズレ量情報記憶部とを備えている。
また、処理部は、粗周波数ズレ検出部16からの粗周波数ズレ量の情報を粗周波数ズレ量情報仮記憶部に仮に記憶すると共に、キャリアデータ生成部13にその粗周波数ズレ量の情報を出力する。
同様に、処理部は、微周波数ズレ検出部17からの微周波数ズレ量の情報を微周波数ズレ量情報仮記憶部に仮に記憶すると共に、キャリアデータ生成部13にその微周波数ズレ量の情報を出力する。
同様に、処理部は、微周波数ズレ検出部17からの微周波数ズレ量の情報を微周波数ズレ量情報仮記憶部に仮に記憶すると共に、キャリアデータ生成部13にその微周波数ズレ量の情報を出力する。
信号処理部10の後段に設けられた制御部(図示せず)が、相関ピーク検出部15からの同期検出信号を入力すると、ズレ量保持回路18に復調完了フラグが出力されるので、ズレ量保持回路18の処理部は、その復調完了フラグの入力により粗周波数ズレ量情報仮記憶部及び微粗周波数ズレ量情報仮記憶部に仮に記憶された2つのズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報記憶部に記憶(更新)する。
そして、ズレ量保持回路18における処理部は、間欠受信のF0 区間になると、復調時周波数ズレ量情報記憶部から復調時周波数ズレ量情報を読み込み、それをキャリアデータ生成部13に出力する。ここで、復調時周波数ズレ量情報は、粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ量の情報である。
復調時周波数ズレ量情報の入力により、キャリアデータ生成部13は、F0 区間に前回受信復調されたキャリア周波数をF0 として出力し、周波数ズレ量検出と相関ピーク検出が行われるようになっている。
[受信間欠の処理:図2]
本受信機(親機)におけるキャリア周波数ズレ切替の処理について図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の形態に係るキャリア周波数ズレ切替のタイミングチャートである。
基本タイミングとして、第1に間欠受信でのキャリア信号がない場合、同期を検出するために、無線信号がオンすると、IFキャリア周波数の前回受信復調できたときの周波数をF0 として一定期間(F0_SYEN信号オンの期間:F0 区間)、相関ピークの検出を行い、その期間に相関ピークが検出されないと、現在のキャリア周波数F1 で一定期間(F1_SYEN信号オンの期間:F1 区間)、相関ピークの検出を行う。
F0 区間及びF1 区間は、拡散符号長64で最小の16msとなり、拡散符号長512で最大の128msとなる。
本受信機(親機)におけるキャリア周波数ズレ切替の処理について図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の形態に係るキャリア周波数ズレ切替のタイミングチャートである。
基本タイミングとして、第1に間欠受信でのキャリア信号がない場合、同期を検出するために、無線信号がオンすると、IFキャリア周波数の前回受信復調できたときの周波数をF0 として一定期間(F0_SYEN信号オンの期間:F0 区間)、相関ピークの検出を行い、その期間に相関ピークが検出されないと、現在のキャリア周波数F1 で一定期間(F1_SYEN信号オンの期間:F1 区間)、相関ピークの検出を行う。
F0 区間及びF1 区間は、拡散符号長64で最小の16msとなり、拡散符号長512で最大の128msとなる。
具体的には、F0 区間の開始前に無線部20からA/D変換器を介してADC制御部11に受信IF信号(ADC_OUT:A/D出力)が入力され、無線信号オフになるまで受信IF信号の入力が継続される。
上記受信IF信号の入力期間内でADC制御部11は、ADC制御出力(ADC_OUT:ADC制御部出力)をキャリア復調部14に出力する。
上記受信IF信号の入力期間内でADC制御部11は、ADC制御出力(ADC_OUT:ADC制御部出力)をキャリア復調部14に出力する。
ADC制御出力の期間の前半部分が、粗周波数ズレ検出の範囲となり、F0 区間でピーク検出がない場合、F0 区間終了後に、IFキャリア周波数をF1 にセットし、再度、F1 区間で相関ピークの検出を行う。
ADC制御出力の期間の前半部分が、IFキャリア周波数をF0 にセットするF0 区間で、ADC制御出力の期間の後半部分が、IFキャリア周波数をF1 にセットするF1 区間である。
ADC制御出力の期間の前半部分が、IFキャリア周波数をF0 にセットするF0 区間で、ADC制御出力の期間の後半部分が、IFキャリア周波数をF1 にセットするF1 区間である。
ここで、本発明の実施の形態における特徴として、間欠受信のF0 区間において、利用するIFキャリア周波数F0 は、デフォルトの周波数ではなく、前回受信復調できた周波数ズレ量の情報を基にキャリアデータ生成部13で生成されるものである。
従って、前回受信復調できた周波数F0 をキャリアデータ生成部13が出力し、キャリア復調部14で復調して、相関ピーク検出部15で相関ピークを検出し、粗周波数ズレ検出部16と微周波数ズレ検出部17で周波数ズレ検出を行うものとなる。
従って、前回受信復調できた周波数F0 をキャリアデータ生成部13が出力し、キャリア復調部14で復調して、相関ピーク検出部15で相関ピークを検出し、粗周波数ズレ検出部16と微周波数ズレ検出部17で周波数ズレ検出を行うものとなる。
F0 区間で、IFキャリア周波数F0 での検出を行い、規定内に3回ピーク検出した場合、相関ピークが検出されたとして同期検出信号(SYNC_OUT)を出力する。
F0 区間で相関ピークが検出されなければ、F1 区間で、現在のIFキャリア周波数F1 での検出を行い、規定内に3回ピーク検出した場合、相関ピークが検出されたとして同期検出信号(SYNC_OUT)を出力する。
以上のようにして、相関ピークが検出されるようになっていた。
F0 区間で相関ピークが検出されなければ、F1 区間で、現在のIFキャリア周波数F1 での検出を行い、規定内に3回ピーク検出した場合、相関ピークが検出されたとして同期検出信号(SYNC_OUT)を出力する。
以上のようにして、相関ピークが検出されるようになっていた。
[実施の形態の効果]
本受信機及び相関ピーク検出方法によれば、前回受信復調できた周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として保持し、次回間欠受信のときに、復調時周波数ズレ量情報に基づきキャリア周波数を生成し、従来のデフォルトの周波数に代えて当該生成したキャリア周波数をF0 として、周波数ズレ検出と相関ピーク検出を行うものであり、F0 区間において、温度・時間の変化が少ない場合、相関ピークを検出できる可能性が高くなり、相関ピーク検出を迅速に行うことができる効果がある。
本受信機及び相関ピーク検出方法によれば、前回受信復調できた周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として保持し、次回間欠受信のときに、復調時周波数ズレ量情報に基づきキャリア周波数を生成し、従来のデフォルトの周波数に代えて当該生成したキャリア周波数をF0 として、周波数ズレ検出と相関ピーク検出を行うものであり、F0 区間において、温度・時間の変化が少ない場合、相関ピークを検出できる可能性が高くなり、相関ピーク検出を迅速に行うことができる効果がある。
本発明は、IFキャリア周波数でデフォルト周波数を従来用いた相関ピーク検出区間(F0 区間)での相関ピーク検出の確率を高くし、相関ピークの検出を迅速に行うことができる相関ピーク検出方法及び無線受信機に好適である。
10…信号処理部、 11…ADC制御部、 12…AGC部、 13…キャリアデータ生成部、 14…キャリア復調部、 15…相関ピーク検出部、 16…粗周波数ズレ検出部、 17…微周波数ズレ検出部、 18…ズレ量保持回路、 20…無線部、 100…無線信号制御部
Claims (5)
- 間欠受信の第1の区間と第2の区間に受信した無線信号をキャリア周波数で復調して相関ピークを検出する方法において、
前回受信復調が為されたときの周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶しておき、次回間欠受信のときに、前記第1の区間で、前記復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリア周波数を生成し、当該生成したキャリア周波数を用いて相関ピーク検出及び周波数ズレ検出を行うことを特徴とする相関ピーク検出方法。 - 周波数ズレ量の情報は、粗周波数ズレ量の情報と微周波数ズレ量の情報から成ることを特徴とする請求項1記載の相関ピーク検出方法。
- 周波数ズレ量の情報を仮に記憶しておき、復調完了した場合に、復調時周波数ズレ量情報として記憶することを特徴とする請求項1又は2記載の相関ピーク検出方法。
- 無線信号を間欠的に受信し、間欠受信における第1の区間と第2の区間で受信信号から相関ピークを検出する無線受信機であって、
周波数ズレ量の情報に応じてキャリアデータを生成するキャリアデータ生成部と、
前記生成されたキャリアデータに基づいてキャリア復調を行うキャリア復調部と、
前記復調されたキャリアデータの相関ピークを検出する相関ピーク検出部と、
前記復調されたキャリアデータから粗周波数ズレを検出する粗周波数ズレ検出部と、
前記検出された相関ピークから微周波数ズレを検出する微周波数ズレ検出部と、
前記粗周波数ズレ検出部からの粗周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、前記微周波数ズレ検出部からの微周波数ズレ量の情報を入力して記憶し、復調完了した場合に、前回受信復調が為されたときの粗周波数ズレ量の情報及び微周波数ズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として記憶し、次回間欠受信のときに、前記第1の区間に前記復調時周波数ズレ量情報を前記キャリアデータ生成部に出力するズレ量保持回路とを有し、
前記キャリアデータ生成部は、前記相関ピーク検出期間にズレ量保持回路からの前記復調時周波数ズレ量情報に基づいてキャリアデータを生成することを特徴とする受信機。 - ズレ量保持回路は、
粗周波数ズレ量の情報を記憶する第1の記憶部と、
微周波数ズレ量の情報を記憶する第2の記憶部と、
復調時周波数ズレ量情報を記憶する第3の記憶部と、
外部から復調完了の情報が入力されると、前記第1の記憶部及び前記第2の記憶部に記憶されたズレ量の情報を復調時周波数ズレ量情報として前記第3の記憶部に記憶する処理部を有することを特徴とする請求項4記載の受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006349520A JP2008160678A (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 相関ピーク検出方法及び無線受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006349520A JP2008160678A (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 相関ピーク検出方法及び無線受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008160678A true JP2008160678A (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=39661054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006349520A Pending JP2008160678A (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 相関ピーク検出方法及び無線受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008160678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114112000A (zh) * | 2020-08-27 | 2022-03-01 | 精工爱普生株式会社 | 激光干涉仪以及激光干涉仪的控制方法 |
-
2006
- 2006-12-26 JP JP2006349520A patent/JP2008160678A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114112000A (zh) * | 2020-08-27 | 2022-03-01 | 精工爱普生株式会社 | 激光干涉仪以及激光干涉仪的控制方法 |
CN114112000B (zh) * | 2020-08-27 | 2024-01-16 | 精工爱普生株式会社 | 激光干涉仪以及激光干涉仪的控制方法 |
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