JP2008160657A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008160657A
JP2008160657A JP2006349334A JP2006349334A JP2008160657A JP 2008160657 A JP2008160657 A JP 2008160657A JP 2006349334 A JP2006349334 A JP 2006349334A JP 2006349334 A JP2006349334 A JP 2006349334A JP 2008160657 A JP2008160657 A JP 2008160657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
image
latent image
background
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006349334A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kita
光二 北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2006349334A priority Critical patent/JP2008160657A/ja
Publication of JP2008160657A publication Critical patent/JP2008160657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

【課題】地紋画像の抑止効果を適切に発揮させ、ユーザの好みの抑止効果に応じた地紋画像を生成すること。
【解決手段】潜像画像を生成する潜像画像パターン及び背景画像を生成する背景画像パターンを記憶する記憶部20、潜像画像パターンのサイズS及び抑止効果の強度の指示を受け付ける操作部40及び表示部50、受け付けられた潜像画像パターンのサイズS及び受け付けられた抑止効果の強度に応じて背景画像パターンのサイズBを決定し、記憶部20に記憶されている潜像画像パターン及び受け付けられた潜像画像パターンのサイズSに応じて潜像画像を生成し、記憶部20に記憶されている背景画像パターン及び決定された背景画像パターンのサイズBに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する制御部10、を備える画像処理装置1。
【選択図】図1

Description

本発明は、地紋画像を生成する画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
近年、複写機やプリンタ等の画像形成装置の画質の向上に伴い、帳票や住民票、小切手や株券等の法律上あるいは機密上等の理由により複製を禁じている文書や紙幣等の記録物が偽造・複製される問題が生じている。
上記問題の防止策として、偽造防止用紙と呼ばれる特殊な印刷を施した用紙が用いられている。この偽造防止用紙は、「複写禁止」等の文字や記号等からなる潜像画像が見えづらいように背景画像に合成された地紋画像が形成されており、複写された際、「複写禁止」等の所定の文字や記号からなる潜像画像が浮かび上がって見える用紙である。従って、偽造防止用紙に帳票等を印刷することにより、複写した場合に「複写禁止」等の文字が浮かび上がることによって、複写する者への複写物の使用を躊躇させる効果や、複写そのものを抑止する効果を生じさせる。
潜像画像は、各々のドットが集中した固まりのドットで構成されており、背景画像は、各々のドットが分散したドットで構成されており、潜像画像の濃度及び背景画像の濃度は略等しい濃度である。このことから、背景画像が画像形成装置で再現できるドットの限界を超えているようなドットから構成されている場合には、複写によって集中したドット(大きなドット)から構成される潜像画像は再現されるが、分散したドット(小さなドット)は再現されにくくなり、潜像画像が浮かび上がるように見える現象が起きる。
上述したような偽造防止用紙は、高価であり、浮かび上がらせる文字や用紙サイズが限定されているため、用途に柔軟性が欠けることから、偽造防止用紙、即ち、地紋画像を生成すると共に原稿画像を生成する画像処理装置が開発されている。
しかし、濃度変動の影響を受けやすく、潜像画像が見えづらいように背景画像に合成することが難しいという問題があった。
そこで、複写時に再現される潜像部(潜像画像)と複写時に消失する背景部(背景画像)とを含む地紋画像を生成する地紋生成方法であって、潜像部を複数の領域に分割し、当該複数の領域のうち、少なくとも1つの領域には複写時に再現されるドットを配置し、当該領域とは異なる少なくとも1つの領域にはドットを配置しないようにドットの配置を制御する制御工程を有する地紋生成方法が開示されている(特許文献1参照)。
また、地紋パターンを二種類以上用いて、その色、濃淡又は色調を異ならせ、かつ相互にずらして多色印刷し、夫々の単一部と重ね合わせ分部とを生じさせ、視覚的に三種類以上の色で隠蔽地紋部が形成させる技術が開示されている(特許文献2参照)。
特開2005−151456号公報 特許第2903372号
しかしながら、潜像画像を構成する文字や記号に対して背景画像のパターンが細かい場合には、地紋画像として生成された際、背景画像よりも潜像画像が目立ってしまう場合があり、その逆に、背景画像よりも潜像画像が細かい場合には、地紋画像として生成された際、潜像画像よりも背景画像が目立ってしまう場合がある。これは、人間の視覚特性は、空間周波数が高周波側になるほど画像を知覚しづらくなることから、分散したドットからなる空間周波数が高い背景画像と、集中したドットからなる空間周波数が低い潜像画像とが隣接して配置された場合、潜像画像の方を検知しやすくなるためである。
従来は、ユーザが任意の文字や記号を選択したりサイズを変更したりした場合であっても、背景画像のパターンは、潜像画像の濃度と略等しい濃度として生成されるだけあることから、潜像画像が背景画像よりも目立ってしまう、又は、背景画像が潜像画像よりも目だってしまうという問題がある。
従って、複写後に潜像画像を目立たせて複写後の不正な使用を抑止したい場合において、すでに地紋画像が形成された状態で潜像画像が目立ってしまうと、この効果を得られず、一方、複写前の地紋画像が形成された状態において潜像画像を目立たせることにより複写自体も抑止させたい場合においては、地紋画像が形成された状態において潜像画像が背景画像に紛れて目立っていない場合には、この効果を得られない。
本発明の課題は、上述した問題に鑑みて、地紋画像の抑止効果を適切に発揮させ、特に、ユーザの好みの抑止効果に応じた地紋画像を生成することである。
請求項1に記載の発明は、潜像画像を生成する潜像画像パターン及び背景画像を生成する背景画像パターンを記憶する記憶手段と、前記潜像画像パターンのサイズを受け付ける潜像サイズ受付手段と、前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定する背景サイズ決定手段と、前記記憶手段に記憶されている潜像画像パターン及び前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて潜像画像を生成し、前記記憶手段に記憶されている背景画像パターン及び前記背景サイズ決定手段により決定された背景画像パターンのサイズに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する地紋画像生成手段と、を備える画像処理装置であること、を特徴としている。
更に、コンピュータを上述した請求項1記載の発明に示した主要手段として機能させるためのプログラムを提供する(請求項9記載の発明)。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度の指示を受け付ける潜像強度受付手段を備え、前記背景サイズ決定手段は、前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズ及び前記潜像強度受付手段により受け付けられた強度に応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定すること、を特徴としている。
更に、コンピュータを上述した請求項2記載の発明に示した主要手段として機能させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、前記背景サイズ決定手段は、前記潜像強度受付手段により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる指示を受け付けた場合、前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも小さいサイズに決定すること、を特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の画像処理装置において、前記背景サイズ決定手段は、前記潜像強度受付手段により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせない指示を受け付けた場合、前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも大きいサイズに決定すること、を特徴としている。
請求項5に記載の発明は、潜像画像を生成する潜像画像パターンのサイズを受け付ける潜像サイズ受付工程と、前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて、背景画像を生成する背景画像パターンのサイズを決定する背景サイズ決定工程と、前記潜像画像パターン及び前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて潜像画像を生成し、前記背景画像パターン及び前記背景サイズ決定工程により決定された背景画像パターンのサイズに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する地紋画像生成工程と、を含む画像処理方法であること、を特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像処理方法において、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度の指示を受け付ける潜像強度受付工程を含み、前記背景サイズ決定工程は、前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズ及び前記潜像強度受付工程により受け付けられた強度に応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定すること、を特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像処理方法において、前記背景サイズ決定工程は、前記潜像強度受付工程により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる指示を受け付けた場合、前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも小さいサイズに決定すること、を特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の画像処理方法において、前記背景サイズ決定工程は、前記潜像強度受付工程により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせない指示を受け付けた場合、前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも大きいサイズに決定すること、を特徴としている。
請求項1、5、9に記載の発明によれば、潜像画像パターンのサイズに応じて背景画像パターンのサイズが決定されるため、潜像画像が背景画像よりも目立ってしまう、又は、背景画像が潜像画像よりも目立ってしまうという問題を解消でき、複写後の不正利用の抑止等の地紋画像の抑止効果を発揮し得ることができる。
請求項2、6、10に記載の発明によれば、請求項1、5、9と同様の効果を得られるのは勿論のこと、受け付けられた潜像画像パターンのサイズ及び受け付けられた地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度に応じて背景画像パターンのサイズが決定されるため、ユーザの好みの抑止効果に応じた地紋画像を生成することができる。
請求項3、7に記載の発明によれば、請求項2、6と同様の効果を得られるのは勿論のこと、背景画像パターンのサイズを受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも小さいサイズに決定することにより、ユーザが所望する地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせることができ、複写後の不正利用の抑止に加え、複写前の地紋画像が形成された状態においても潜像画像を目立たせることにより複写自体も抑止させることができる。
請求項4、8に記載の発明によれば、請求項2又は3、6又は7と同様の効果を得られるのは勿論のこと、背景画像パターンのサイズを受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも大きいサイズに決定することにより、ユーザが所望する地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせなくすることができ、複写後に潜像画像を目立たせて複写後の不正な使用を抑止させることができる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態における画像処理装置1の概略構成ブロック図を示す。
図1に示すように、画像処理装置1は、制御部10、記憶部20、RAM(Random Access Memory)30、操作部40、表示部50、画像読取部60、プリント部70、通信部80等を備え、各部はバス90を介して互いに通信可能に接続されている。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)等を備え、記憶部20に記憶されているシステムプログラム、各種制御プログラム、各種データをRAM30内に展開し、これらのプログラム及びデータとの協働により、画像処理装置1を構成する各部を統括的に制御する。
また制御部10は、記憶部20,RAM30との協働により、記憶部20に記憶されている地紋画像生成プログラムをRAM30に展開し、操作部40から受け付けられた潜像画像を生成する潜像画像パターンのサイズS及び地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度(以下、抑止効果の強度)に応じて、背景画像を生成する背景画像パターンのサイズBを決定する背景サイズ決定手段としての機能と、記憶部20に予め記憶されている潜像画像パターン及び受け付けられた潜像画像パターンのサイズSに応じて潜像画像を生成し、記憶部20に予め記憶されている背景画像パターン及び決定された背景画像パターンのサイズBに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する地紋画像生成手段としての機能を実現する。
図2(a)に、潜像画像パターンP1の一例を示し、図2(b)に、背景画像パターンP2の一例を示す。
図2(a)に示す潜像画像パターンP1は、「コピー」という文字列により構成されている画像であり、この文字列により構成される画像の高さを潜像画像パターンのサイズSとする。なお、潜像画像パターンP1を構成する画像は、文字に限らず、記号、符号、図形、シンボルマーク、又は、これらの組合せの画像であってもよい。
図2(b)に示す背景画像パターンP2は、桜模様の画像により構成されている正方形の画像であり、この背景画像パターンP2の高さ又は幅を背景画像パターンのサイズBとする。なお、背景画像パターンP2は、桜模様の画像に限らず、格子模様、唐草模様、その他の模様であってもよく、更に、潜像画像パターンと異なる画像であって、文字、記号、図形、シンボルマーク、又はこれらの組合せの画像であってもよい。
なお、潜像画像パターン及び背景画像パターンは、予めラスタライズ処理済みの画像データや、ベクタ形式の画像データに基づいて生成されるものであってもよい。
本実施の形態における地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度(抑止効果の強度)としては、「強」、「中」、「弱」の3種類の抑止効果の強度を予め設定されており、ユーザの好みに応じた強度の指示を受け付ける。
抑止効果の強度が「強」とは、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせ、複写する前であっても複写した際に潜像画像が浮かび上がることを認識させ、複写後の不正利用の抑止だけでなく、複写自体をも抑止させる効果を狙うものである。
抑止効果の強度が「中」とは、地紋画像が生成された際に潜像画像を目立たないように背景画像に紛れさせ、複写する前では地紋画像は単なる画像にしか見えず、複写した際に潜像画像が浮かび上がることにより複写後の不正利用を抑止する効果を狙うものである。
抑止効果の強度が「弱」とは、地紋画像が生成された際に潜像画像を目立たないように背景画像に紛れさせるが、抑止効果の強度が「中」よりも地紋画像が生成された際に背景画像を潜像画像よりも目立たせ、複写した際に潜像画像が浮かび上がることにより複写後の不正利用を抑止する効果を狙うものである。
これらの抑止効果の強度に応じて、背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sが予め設定され、記憶部20に記憶されている。
図3に、本実施の形態における抑止効果の強度に対応する背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sの検証結果を示す。
図3に示すように、複数の観察者(a〜g)に、背景画像パターンが異なる地紋画像を評価してもらった。
評価してもらった地紋画像は、桜模様、格子模様、唐草模様の3種類の背景画像パターン、0.5、1.0、1.5、2.0の4種類の背景パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/S、「コピー」の文字列により構成される潜像画像パターン、これらを組合せて地紋画像を生成した。
評価は、潜像画像が背景画像によく紛れていると視認できるものに◎、潜像画像が背景画像に紛れていないと視認できるものに×、潜像画像が背景画像に紛れているともいないともいえないものに○、とする。
図3に示すように、潜像画像の紛れ具合は、背景画像パターンの種類の違いよりも、背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sに応じて決まることが判明した。
また、背景画像パターンのサイズBが潜像画像パターンのサイズSよりも小さい場合(本検証では、B/S=0.5)には背景画像は潜像画像よりも目立つことが判明し、背景画像パターンのサイズBが潜像画像パターンのサイズSよりも大きい場合(本検証では、B/S=1.0、1.5、2.0)には潜像画像は背景画像よりも目立たないことが判明した。特に、背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sが1.0又は1.5の場合には、潜像画像が背景画像に紛れているように視認されることが判明した。
この検証結果に基づいて、本実施の形態においては、抑止効果が「強」である場合には背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sを0.5、抑止効果が「中」である場合には背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sを1.0、抑止効果が「弱」である場合には背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sを1.5に設定する。
なお、原稿画像の大部分は背景画像で構成されるため、背景画像が目立ってしまうと原稿画像を視認しにくくなるため、抑止効果が「弱」である場合において、背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sを、背景画像が目立ってしまう2.0には設定せず、潜像画像が背景画像に紛れているように視認される背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sの取り得る範囲の最大値(本検証では1.5)に設定することとした。
従って、制御部10は、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる(抑止効果「強」)の指示を受け付けた場合、背景画像パターンのサイズBを受け付けられた潜像画像パターンのサイズSよりも小さいサイズ(B/S=0.5)に決定し、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせない(抑止効果「中」又は「弱」)の指示を受け付けた場合、背景画像パターンのサイズBを受け付けられた潜像画像パターンのサイズSよりも大きいサイズ(B/S=1.0又は1.5)に決定する。
記憶部20は、ROM(Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性の記憶媒体を備え、この記憶媒体内に、制御部10により実行されるシステムプログラム、各種制御プログラム、地紋画像生成プログラム及びこれらのプログラムに係る各種データ、抑止効果の強度(「強」、「中」、「弱」)に対応する背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/S、潜像画像を生成する潜像画像パターン及び背景画像を生成する背景画像パターンを記憶している記憶手段としての機能を実現している。
RAM30は、制御部10によって実行される各種プログラム及びこれらに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
操作部40は、タッチパネルと各種操作ハードキー(不図示)とを有する。
タッチパネルは、表示部50のLCDに表示される表示画面上に重畳され、表示画面上の操作画面に示された機能項目のそれぞれの位置に対応した座標を検出し、検出した座標を制御部10に出力することで表示画面上に表示された操作画面の選択指示を受け付け、更に、選択された操作画面の機能項目の選択指示を受け付ける。座標の検出は、電磁誘導式、磁気歪式、感圧式等で行うことができる。
各種操作ハードキーは、表示画面に表示された操作画面の機能項目とは異なる機能を選択するための選択入力手段であり、コピースタートキー、テンキー等のハードキーを備え、これらのハードキーの操作信号を制御部10に出力する。
表示部50は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面と、表示画面上に自装置又は他の画像形成装置の保有する機能の項目を示す操作画面を表示させるためのデータを一時的に記憶するVRAM等を備え、制御部10からVRAMに書込まれたデータに従って、所要の表示処理を行う。
図4に、表示部50のLCDに表示される操作画面のうち、本実施の形態における地紋画像設定操作画面Gの例を示す。
図4に示す地紋画像設定操作画面Gには、潜像画像パターンを構成する文字列の指示を受け付ける文字選択領域E1、潜像画像パターンのサイズSとして文字のサイズの指示を受け付ける文字サイズ設定領域E2、背景画像パターンの種類の指示を受け付ける背景画像選択領域E3、抑止効果の強度の指示を受け付ける抑止効果選択領域E4、各領域においての指示を反映させるOKボタンB1、各領域における指示を反映せずに前の画面に戻るキャンセルボタンB2を備える。
文字選択領域E1は、選択指示が可能な複数の文字列を示すボタンが表示されている。本実施の形態においては、コピー、無効、取扱注意、複写の文字列のいずれかを選択可能とするボタンB11〜B14が表示されている。
文字サイズ設定領域E2は、文字選択領域E1において設定された文字のサイズを表示する文字サイズ表示領域E2a、文字のサイズを大きくするサイズアップボタンB21、文字のサイズを小さくするサイズダウンボタンB22が表示されており、サイズアップボタンB21又はサイズダウンボタンB22をユーザが押下することにより文字のサイズの変更指示がされる。従って、文字サイズ表示領域E2a、サイズアップボタンB21及びサイズダウンボタンB22により、文字のサイズ、即ち、潜像画像パターンのサイズSを受け付ける潜像サイズ受付手段としての機能が実現される。
背景画像選択領域E3は、選択指示が可能な複数の背景画像の種類を示すボタンが表示されている。本実施の形態においては、桜模様、格子模様、唐草模様のいずれかを選択可能とするボタンB31〜B33が表示されている。
抑止効果選択領域E4は、選択指示が可能な複数の抑止効果の強度を示すボタンが表示されている。本実施の形態においては、「強」、「中」、「弱」のいずれかを選択可能とするボタンB41〜B43が表示されている。これらのボタンB41〜43のいずれかが押下されることにより、抑止効果の強度の指示が受け付けられる。従って、ボタンB41〜43は、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度、即ち、抑止効果の強度の指示を受け付ける潜像強度受付手段としての機能を実現する。
画像読取部60は、コンタクトガラスの下部に、光源、CCD(Charge Coupled Devices)等の光電変換素子等を備えて構成され、コンタクトガラス上に載置された原稿を光走査し、その反射光をCCDにより光電変換後、デジタル変換してその原稿画像データを取得する。取得された原稿画像データは、記憶部20又はRAM30に記憶される。
プリント部70は、各種類の記録媒体を給紙する給紙部(不図示)を備え、制御部10又は通信部80を介して接続された部機器からの指示に基づいて、指定された記録媒体上に画像の形成を行う。
通信部80は、NICやモデム、USB等の各種インターフェースを備えて構成され、ネットワーク上の外部機器と相互に情報の送受信を行う。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
図5に、本実施の形態における地紋画像生成処理のフローチャートを示す。
図5に示す地紋画像生成処理のフローチャートは、制御部10が記憶部20及びRAM30との協働により実行するものであり、画像処理装置1において、地紋画像を生成する指示が受け付けられた際に実行されるものとする。
制御部10は、表示部50のLCDに地紋画像設定操作画面Gを表示させ(ステップS1)、操作部40及び表示部50により、文字選択領域E1内のボタンB11〜B14のいずれかのボタンが押下されることによる潜像画像パターンとしての文字列の選択指示(ステップS2)、文字サイズ設定領域E2内のサイズアップボタンB21又はサイズダウンボタンB22が押下されることによる潜像画像パターンのサイズSとして文字のサイズの指示(ステップS3)、背景画像選択領域E3内のボタンB31〜B33のいずれかのボタンが押下されることによる背景画像パターンの種類の指示(ステップS4)、抑止効果選択領域E4内のボタンB41〜43のいずれかのボタンが押下されることによる抑止効果の強度の指示(ステップS5)が受け付けられると、これら受け付けられた情報をRAM30に記憶する。
なお、本実施の形態では、ステップS2〜S5に示す受け付けられる順番は、これに限らず、OKボタンB1が押下されるまでにステップS2〜S5の内容が受け付けられていればよい。
制御部10は、OKボタンB1が押下されたか否かを判別し(ステップS6)、OKボタンB1が押下されていないと判別した場合(ステップS6;No)、キャンセルボタンB2が押下されたか否かを判別する(ステップS7)。
制御部10は、キャンセルボタンB2が押下されていないと判別した場合(ステップS7;No)、ステップS2に戻り、キャンセルボタンB2が押下されたと判別した場合(ステップS7;Yes)、本処理を終了させる。
制御部10は、OKボタンB1が押下されたと判別した場合(ステップS6;Yes)、ステップS2において選択されたボタンに対応する記憶部20に記憶されている潜像画像パターンを読み出し、読み出した潜像画像パターンをステップS3において設定された潜像画像パターンのサイズSに拡大又は縮小して、当該潜像画像パターンの調整を行う(ステップS8)。
ステップS8において、例えば、潜像画像パターンとして「コピー」が選択され、かつ、当該潜像画像パターンのサイズSとして44[pt](=15.5[mm])が設定された場合には、潜像画像パターンとしての「コピー」の文字列の高さ(サイズ)を44[pt]に拡大又は縮小する。
ステップS4において選択されたボタンに対応する記憶部20に記憶されている背景画像パターンを読み出し、また、ステップS5において選択されたボタンに応じた抑止効果の強度に対応する記憶部20に記憶されている背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sを読み出し、読み出された背景画像パターンをステップS3において設定された潜像画像のサイズSとステップS5において選択されたボタンに対応する抑止効果の強度(即ち、背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/S)とを乗算し、読み出した背景画像パターンのサイズが当該乗算した値になるように拡大又は縮小して、当該背景画像パターンの調整を行う(ステップS9)。
ステップS9において、例えば、潜像画像パターンのサイズSとして44[pt](15.5[mm])が設定され、背景画像パターンとして桜模様が選択され、また、抑止効果の強度として「強」が選択された場合、抑止効果の強度の「強」に対応する背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sは0.5であることから、背景画像パターンのサイズBを潜像画像パターンのサイズS(44[pt](15.5[mm]))と背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/S(0.5)との乗算値である22[pt](7.75[mm])に拡大又は縮小させる。
制御部10は、潜像画像パターン及び背景画像パターンの調整完了後、当該調整済みの潜像画像パターン及び背景画像パターンを用いて地紋画像を生成し(ステップS10)、本処理を終了する。
ステップS10における地紋画像の生成の例としては、調整済みの潜像画像パターン及び背景画像パターンをそれぞれ所定の領域内(例えば、原稿画像のサイズ)において反復して配置して潜像反復画像及び背景反復画像を生成する。そして、潜像反復画像に対してドットが集中して配置された潜像マスク画像によりマスク処理を施し潜像画像を生成し、背景反復画像に対してドットは分散して配置された背景マスク画像によりマスク処理を施し背景画像を生成する。生成された潜像画像及び背景画像を合成し地紋画像を生成する。
このように本実施の形態によれば、受け付けられた潜像画像パターンのサイズS及び受け付けられた地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度(抑止効果の強度)に応じて背景画像パターンのサイズBが決定されるため、ユーザの意に反して潜像画像が背景画像よりも目立ってしまう、又は、背景画像が潜像画像よりも目立ってしまうという問題を解消でき、ユーザの好みの抑止効果を発揮し得る地紋画像を生成することができる。
更に、背景画像パターンのサイズBを受け付けられた潜像画像パターンのサイズSよりも小さいサイズ(B/S<1.0)に決定することにより、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせることができ、複写後の不正利用の抑止に加え、複写前の地紋画像が形成された状態においても潜像画像を目立たせることにより複写自体も抑止させることができる。
また、背景画像パターンのサイズBを受け付けられた潜像画像パターンのサイズSよりも大きいサイズ(B/S≧1.0)に決定することにより、地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせなくすることができ、複写後に潜像画像を目立たせて複写後の不正な使用を抑止させることができる。
また、本発明は、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施の形態における画像処理装置1の概略構成ブロック図である。 図2(a)は潜像画像パターンP1の一例であり、図2(b)は背景画像パターンP2の一例である。 本実施の形態における抑止効果の強度に対応する背景画像パターンのサイズBに対する潜像画像パターンのサイズSの比率B/Sの検証結果である。 本実施の形態における地紋画像設定操作画面Gの例である。 本実施の形態における地紋画像生成処理のフローチャートである。
符号の説明
1 画像処理装置
10 制御部
20 記憶部
30 RAM
40 操作部
50 表示部
60 画像読取部
70 プリント部
80 通信部
B1 OKボタン
B2 キャンセルボタン
B11〜B12 ボタン
B21 サイズアップボタン
B22 サイズダウンボタン
B31〜B33 ボタン
B41〜B43 ボタン
E1 文字選択領域
E2 文字サイズ設定領域
E2a 文字サイズ表示領域
E3 背景画像選択領域
E4 抑止効果選択領域
G 地紋画像設定操作画面

Claims (10)

  1. 潜像画像を生成する潜像画像パターン及び背景画像を生成する背景画像パターンを記憶する記憶手段と、
    前記潜像画像パターンのサイズを受け付ける潜像サイズ受付手段と、
    前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定する背景サイズ決定手段と、
    前記記憶手段に記憶されている潜像画像パターン及び前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて潜像画像を生成し、前記記憶手段に記憶されている背景画像パターン及び前記背景サイズ決定手段により決定された背景画像パターンのサイズに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する地紋画像生成手段と、
    を備えること、
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度の指示を受け付ける潜像強度受付手段を備え、
    前記背景サイズ決定手段は、
    前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズ及び前記潜像強度受付手段により受け付けられた強度に応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記背景サイズ決定手段は、
    前記潜像強度受付手段により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる指示を受け付けた場合、
    前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも小さいサイズに決定すること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記背景サイズ決定手段は、
    前記潜像強度受付手段により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせない指示を受け付けた場合、
    前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも大きいサイズに決定すること、
    を特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  5. 潜像画像を生成する潜像画像パターンのサイズを受け付ける潜像サイズ受付工程と、
    前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて、背景画像を生成する背景画像パターンのサイズを決定する背景サイズ決定工程と、
    前記潜像画像パターン及び前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて潜像画像を生成し、前記背景画像パターン及び前記背景サイズ決定工程により決定された背景画像パターンのサイズに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する地紋画像生成工程と、
    を含むこと、
    を特徴とする画像処理方法。
  6. 地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度の指示を受け付ける潜像強度受付工程を含み、
    前記背景サイズ決定工程は、
    前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズ及び前記潜像強度受付工程により受け付けられた強度に応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定すること、
    を特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。
  7. 前記背景サイズ決定工程は、
    前記潜像強度受付工程により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる指示を受け付けた場合、
    前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも小さいサイズに決定すること、
    を特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
  8. 前記背景サイズ決定工程は、
    前記潜像強度受付工程により地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせない指示を受け付けた場合、
    前記背景画像パターンのサイズを前記潜像サイズ受付工程により受け付けられた潜像画像パターンのサイズよりも大きいサイズに決定すること、
    を特徴とする請求項6又は7に記載の画像処理方法。
  9. コンピュータを、
    潜像画像を生成する潜像画像パターンのサイズを受け付ける潜像サイズ受付手段、
    前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて、背景画像を生成する背景画像パターンのサイズを決定する背景サイズ決定手段、
    前記潜像画像パターン及び前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズに応じて潜像画像を生成し、前記背景画像パターン及び前記背景サイズ決定手段により決定された背景画像パターンのサイズに応じて背景画像を生成し、生成された潜像画像及び背景画像を合成して地紋画像を生成する地紋画像生成手段、
    として機能させるプログラム。
  10. 地紋画像が生成された際に潜像画像を背景画像よりも目立たせる強度の指示を受け付ける潜像強度受付手段として機能させ、
    前記背景サイズ決定手段は、
    前記潜像サイズ受付手段により受け付けられた潜像画像パターンのサイズ及び前記潜像強度受付手段により受け付けられた強度に応じて、前記背景画像パターンのサイズを決定すること、
    を特徴とする請求項9に記載のプログラム。
JP2006349334A 2006-12-26 2006-12-26 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Pending JP2008160657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006349334A JP2008160657A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006349334A JP2008160657A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008160657A true JP2008160657A (ja) 2008-07-10

Family

ID=39661038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006349334A Pending JP2008160657A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008160657A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295560A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、情報処理装置の制御プログラム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295560A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、情報処理装置の制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7639400B2 (en) Glossmark image simulation with application of background modified gloss effect image
JP3938176B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記録媒体
JP5372530B2 (ja) 知的ハーフトーン化によるuv暗号化
US8233197B2 (en) Pantograph methods, apparatus and systems based on UCR/GCR
JP2008199619A (ja) 光沢差のある画像を生成する方法、装置及び印刷物
JP2008118215A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2001238075A (ja) 画像出力装置および画像出力方法
JP2008118210A (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2009094905A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2007124234A (ja) 情報処理装置および地紋印刷方法
JP2008022143A (ja) 画像形成装置及び画像処理方法
JP2007019841A (ja) 画像形成装置
JP4349370B2 (ja) 画像の重ね合わせを行う画像処理装置および画像処理プログラム
JP4143625B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2009239329A (ja) 装置、方法、記憶媒体、およびプログラム
JP2007068032A (ja) 画像表示媒体、合成画像表示データの作成方法及び画像生成システム
JP2011166790A (ja) 地紋画像処理装置、地紋画像処理方法
US8681384B2 (en) Image processing apparatus, image processing method and image processing program
JP5009566B2 (ja) 画像表示媒体、合成画像表示データの作成方法及び画像生成システム
JP2008160657A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP4336977B2 (ja) 画像形成装置
JP4059195B2 (ja) 画像形成装置及び印刷方法
JP2006310988A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4245488B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよびコンピューター読み取り可能な記録媒体
JP2012109748A (ja) 画像生成装置、画像形成装置、および画像生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110913