JP2008160480A - 線状光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光源から導光部材に入射した光を、効率よく、均一に線状に照射する線状光源装置を提供すること。
【解決手段】 長尺状の導光部材と光源を備え、前記導光部材は、2つの対向する側面と、光出射面とを有し、前記光源からの光が照射される光入射部が設けられた線状光源装置において、前記側面を貫通する帯状孔が設けられ、前記帯状孔の少なくとも一方の長辺面に、曲面が複数設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ファクシミリ、複写機、イメージスキャナ、バーコードリーダ等に使用する画像読取装置の照明用光源として用いられる線状光源装置に関する。
近年、パーソナルファクシミリ等の画像読取装置において、発光ダイオード(以下、LEDと言う)の出力向上と受光素子としてのCCD型センサの高感度化により、小型で低消費電力のLEDが読み取り光源装置の光源として一般に使用されるようになってきている。このようなLEDを光源として備えた従来の線状光源装置は、光源の個数を低減させ、且つ均一な照明強度を得ることを目的として、導光部材を用い、光源から放射される光を導光部材に入射させ所望の方向に光を導光させる構成のものが知られている。
図11は、従来の線状光源装置として特開2000−307807号公報に開示された線状光源装置の構成を示す図である。線状光源装置は透明樹脂等よりなる長尺状の導光部材1、LEDよりなる光源3を備えて構成される。導光部材1は、厚さ方向に対向する側面11と、幅方向に対向する縁面17と、長手方向に対向する端面13より構成される。縁面17は、光出射面12、光変向面15よりなり、光変向面15の長手方向の中央部には光入射部14が設けられる。光源3は光入射部14に対応する位置に配置される。側面11は、光屈折および光反射をする機能を有する略逆台形形状(又は略逆三角形形状)をした孔40が光源3の幅方向に対向する位置に設けられる。
光源3からの光は、略逆台形形状をした孔40により左右に分散され、導光部材1の長手方向に、光出射面12と光変向面15とで全反射を繰り返しながら伝送され、光出射面12に対し臨界角θよりも小さな角度で入射した光が外部に放射される。光出射面12から出射する光の均一性を確保するために、光変向面15には断面円弧形状の凹溝15bが設けられている。凹溝15bに入射する光のほとんどは放射状に分散反射されるが、光が反射する凹溝15bの角度によっては光束が疎密するので、明るい部分と暗い部分が規則的に交互に現れ、光変向面15から反射されて光出射面12から外部に放射される光の強度を均一化することができない。
特開2000−307807号公報
本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、光源から導光部材に入射した光を、均一に線状に照射する線状光源装置を提供することにある。
本願第1の発明は、長尺状の導光部材と光源を備え、前記導光部材は、2つの対向する側面と、光出射面とを有し、前記光源からの光が照射される光入射部が設けられた線状光源装置において、前記側面を貫通する帯状孔が設けられ、前記帯状孔の対向する長辺面に、曲面が複数設けられていることを特徴とする。
また、本願第2の発明は、第1の発明において、前記帯状孔は対に並んで設けられていることを特徴とする。
また、本願第3の発明は、第1の発明または第2の発明において、前記光入射部は、前記導光部材の前記側面のうちの一方に設けられ、前記光入射部に対向した他方の側面には断面2次曲線からなる反射面が設けられ、前記光入射部より入射した光を前記板状の導光部材の側面に略平行に反射することを特徴とする。
本発明に係る線状光源装置によれば、前記側面を貫通する帯状孔が設けられ、前記帯状孔の対向する長辺面に、曲面が連続して設けられることによって、光源から出射した光を拡散して、より均一な光を光出射面から照射する線状光源装置を実現することができる。
本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施例の線状光源装置の構成を示す斜視図である。
線状光源装置は、透明樹脂等よりなる板状の導光部材1と、LEDよりなる光源3により構成され、光を反射する凹面鏡2が所定の位置に設けられる。導光部材1は、長手方向に沿って側面11を有し、原稿面51に対して側面11が略平行となるように配置される。表側面11aと裏側面11bが対向し、その周囲は端面となり、その一端面に光出射面12が設けられ、他の一端面に光入射部14が設けられる。導光部材1の光出射面12近傍は原稿面51に近接するように、側面11にテーパが設けられている。光源3は光入射部14に対向して設けられ、光入射部14から導光部材1に光が入射される。光入射部14の終端から、光変向面15が構成され、断面階段状の凹凸面15aとなっている。また、光変向面15に、例えば表面に金属の蒸着等により反射膜を形成することもできる。
光源3は、例えば樹脂よりなるパッケージ内部に、1つ乃至複数の青色LED素子が配置され、モールド材により青色LEDを固定し外気から遮断して保護し、蛍光体層により青色LEDからの青色光を白色光に変換される。なお、一般に、LED素子は、光出力にバラツキがあるが、光源3に複数のLED素子を配置した場合は、光源3の光出力が、個々のLED素子の光出力に影響されず、一定の光出力を確保することができる。光源3は、例えば、シリコーンよりなる透光性の接合用樹脂で導光部材1の光入射部14に接合して設けられる。導光部材1は、光透過部材より形成され、光源3から放射される光を光入射部14から導光部材1の内部に入射させる。光源3から入射した光は、光変向面15で反射され、光出射面12から原稿面51または凹面鏡2に向けて光が出射される。
凹面鏡2は、導光部材1の一端面である光出射面12の長手方向の長さと同じ長さを有する樋状ミラーである。また、凹面鏡2は、例えば光輝アルミ板または反射面にアルミ膜が形成されたものよりなり、原稿読取面52の中心に垂直な面に対して導光部材1の光出射面12と略対称な位置に設けられる。また、ミラー形状は、断面楕円状または断面放物線状等よりなる。このような構造により、導光部材1の光出射面12からの出射光の向きを変え、原稿読取面52に導くことができる。
図2は、線状光源装置の片側を示し、その構成を説明するための図である。
導光部材1には、側面11に、表側面11aから裏側面11bまで貫通する複数の孔が設けられている。複数の孔は、光出射面12から放射される光を均一化するために設けられ、具体的には、光遮断孔41、曲線状孔42、帯状孔43が設けられる。光遮断孔41は、表側面11aから裏側面11bに貫く断面V字状の孔であり、光出射面12に導光部材1の臨界角θより小さい角度で入射する光A1を反射するために設けられる。曲線状孔42は、表側面11aから裏側面11bに貫く断面2次曲線状の孔である。特に、光源3を焦点とする放物線の一部となるように形成すると、曲線状孔42の光入射部14側の面に入射して反射される光B2は、光出射面12と平行に伝送される。また、曲線状孔42の光遮断孔41に面する側の面は、階段状の凹凸面42aが設けられる。光遮断孔41に反射された光A2は曲線状孔42の凹凸面42aに入射するが、凹凸面42aに入射する光A2の角度を考慮して、光A2が照射される階段形状の角度を調整することで、凹凸面42aからの出射光A3を光出射面12に対して垂直方向に伝送することができる。
導光部材1の光変向面15は、中央部から長手方向に向かうにつれ、光出射面12との間の距離が次第に小さくなる傾斜面となっており、断面階段状の凹凸面15aが形成されている。凹凸面15aは、曲線状孔42の光入射部14側の面から反射された光B2を、光出射面12に対して垂直方向に伝送する光B3となるように、階段形状の角度が調整されている。特に、曲線状孔42が光源3を焦点とする放物線の一部となるように形成される場合は、反射光B2は光出射面12と平行に伝送されるため、反射光B2が入射される面を光出射面12に対し45°程度傾けて凹凸面15aを形成することが好ましい。
帯状孔43は、側面11に、表側面11aから裏側面11bまで貫通する帯状の孔が、光出射面12に沿って設けられる。帯状孔43は光出射面12に平行する長辺面と、長辺面に垂直な短辺面を有し、対向する長辺面に、帯状孔43の孔の内方向に曲面が突出し、その曲面が長辺面に複数連続して設けられる。光源3からの光は、曲線状孔42の凹凸面42aまたは光変向面15の凹凸面15aにより、光出射面12に対し垂直方向に伝送されるため、帯状孔43の長辺面に対して略垂直に平行光が入射される。
図3は、帯状孔43を説明するための拡大図である。
光源3から出射した光は、帯状孔43の曲面の頂点に対して、略垂直に入射する平行光A1となるように伝送されることが好ましい。帯状孔43は、光変向面15側の長辺面に、曲率半径が等しく、帯状孔43の内方向に突出した凸曲面a、a、a、aが複数個、円弧が交わるように長手方向に連続して設けられた第1の曲面43aが形成され、光出射面12側の長辺面に、曲率半径が等しく、帯状孔43の内方向に突出する凸曲面b、b、b、bが複数個、円弧が交わるように長手方向に連続して設けられた第2の曲面43bが形成され、第1の曲面43aと第2の曲面43bとの曲面の頂点同士が向き合うように構成されている。第1の曲面43aは凸レンズの役目をなし、第1の曲面43aに平行光A1が入射されると、第2の曲面43bの主面で集光する集光A2となる。ここで、第2の曲面43bの主面とは、第2の曲面43bの個々の凸曲面を凸レンズと仮定した時に、主点を通り光軸に垂直な面、さらに詳しくは、入射する平行光束の延長と、光軸を横切る光の逆延長との交点で形成される面のことをいう。また、第2の曲面43bから再び導光部材1内に入射された集光A2は、出射光A3として導光部材1の長手方向に拡散し、さらに光出射面12から出射するとき、スネルの法則により広く拡散することになる。出射光A3が光出射面12に対して入射角が臨界角θより小さくなる範囲で拡散するように、第1の曲面43aと第2の曲面43bの曲率半径が決められる。なお、帯状孔43の曲面の頂点に対して略垂直ではなく、角度を有する光B1が第1の曲面43aに入射された場合、第1の曲面43aを光B1が透過すると平行光B2となる。平行光B2が第2の曲面43bから再び導光部材1内に入射されると、導光部材1と大気の屈折率の違いと、第2の曲面43bの凸レンズ効果により、出射光B3は導光部材1の長手方向に拡散される。したがって、帯状孔43の曲面の頂点に対して略垂直ではなく、角度を有する光でも任意の広がりを持って出射し、拡散する効果はあるので、第1の曲面43aに入射する光の入射角にバラツキがあってもよく、何れの角度の光線も概ね同じような広がり角度を有する。
ここでは、第1の曲面43aの各々の曲面と、第2の曲面43bの各々の曲面の曲率半径は等しく、第1の曲面43aの頂部と第2の曲面43bの頂部とが向かい合うように形成されている。このとき、曲率半径をR、導光部材1の屈折率をnとすると、第1の曲面43aの主面からの焦点距離はR/(n−1)となり、焦点が第2の曲面43bの主面に概ね一致するように、第1の曲面43aと第2の曲面43bの間隔fが設計されている。第2の曲面43bから光出射面12を経て原稿面51までの間隔Fが、第1の曲面43aと第2の曲面43bの間隔fの3倍であれば、各曲面に入射する光A1は、原稿面51において第1の曲面43aの各曲面の長手方向の長さの3倍以上に導光部材1の長手方向に拡散される光A3となる。このように、光源3から出射した光を一度集光した後、再度拡散させることによって、光をより均一に拡散し、均一な光を光出射面から照射する線状光源装置を実現することができる。また、光変向面15と光出射面12との間で反射を繰り返さずに、光を線状に拡散することができるので、光が減衰しない。
図4は、帯状孔43を説明するための拡大図であり、第1の曲面43aと第2の曲面43bを設け、その間隔を変えた場合を示す図である。図4(a)は、第1の曲面43aと第2の曲面43bの距離が、第1の曲面43aの焦点距離より短い場合を示した図、図4(b)は、第1の曲面43aと第2の曲面43bの距離が、第1の曲面43aの焦点距離より長い場合を示した図である。
図4(a)に示すように、第1の曲面43aと第2の曲面43bの離間距離が短く、第1の曲面43aの焦点が第2の曲面43aの主面より光出射面12側に形成される。第2の曲面43bの各曲面には、曲面の中心方向に向かう光が入射される。したがって、図3に示すような焦点が第2の曲面43bの主面に概ね一致するように、第1の曲面43aと第2の曲面43bを配置した場合に比べて、出射光A3の広がり角度は大きくなる。これは、第2の曲面43bに光が入射するとき、第2の曲面43bへの入射角度が大きくなることによるものである。このように、第1の曲面43aと第2の曲面43bの離間距離を短くすると、同じ曲率半径Rであってもより大きな拡散効果が得られる。しかしながら、出射光A3の広がり角度は、光出射面12で反射されないように、最大角度が臨界角θ以下となることが好ましい。また、第1の曲面43aから平行になる光B2に対しては、出射光A3の広がり角度は、第2の曲面43bの配置位置に関係なく、第2の曲面43bの各曲面の曲率半径で決まる。
図4(b)に示すように、第1の曲面43aと第2の曲面43bの離間距離が長く、第1の曲面43aの焦点が第2の曲面43aの主面より光変向面15側に形成される。第2の曲面43bの各曲面には、曲面の外側方向に向かう光が入射される。したがって、図3に示すような焦点が第2の曲面43bの主面に概ね一致するように、第1の曲面43aと第2の曲面43bを配置した場合に比べて、出射光A3の広がり角度は小さくなる。これは、第2の曲面43bに光が入射する前に集光し、第2の曲面43bで内側方向に光が屈折し、長手方向に拡がる光が内側方向に曲げられるからである。しかしながら、第1の曲面43aに入射する光線角度を考慮し適度な設計を行なうことで、第1の曲面43aと第2の曲面43bの離間距離を長くしても、光を拡散効果は有する。
しかし、上記のように第1の曲面43aと第2の曲面43bの間隔を変えて、焦点が第2の曲面43bの主面に概ね一致ない場合は、光が第1の曲面43aの頂部に対し垂直に入射しない場合において、出射光の広がり角度が異なり、光の均一性が乱れる恐れがある。したがって、第1の曲面43aの焦点が第2の曲面43bの主面付近で形成されるように、第1の曲面43aと第2の曲面43bの間隔を定めると、光を最も均一に照射することができる。
図5は、帯状孔43を説明するための拡大図であり、第1の曲面43aと第2の曲面43bの形状を変えた場合を示す図である。図5(a)は、第1の曲面43aと第2の曲面43bの曲率半径が異なる場合を示した図、図5(b)は、第1の曲面43a各曲面の曲率半径が異なる場合を示した図、図5(c)は、第1の曲面43aと第2の曲面43bの曲面とが斜めに対向している場合を示した図である。
図5(a)に示すように、第1の曲面43aの曲率半径を、第2の曲面43bの曲率半径より小さくすることもできる。第1の曲面43aの各曲面の間隔は、第2の曲面43bの各曲面の間隔と等しく、第2の曲面43bの曲面の主面付近で第1の曲面43aの焦点が配置されるように形成されている。曲率半径を小さくすると焦点距離が短くなるが、第2の曲面43bの主面付近に第1の曲面43aの焦点を形成すれば、第1の曲面43aと第2の曲面43bの各曲面の曲率半径を同一にした場合と同様に、光を線状に拡散することができる。なお、第1の曲面43aの各曲面の曲率半径を、第2の曲面43bの各曲面の曲率半径より大きくして、第2の曲面43bの曲面の主面付近で第1の曲面43aの焦点が配置されるように形成しても、第1の曲面43aと第2の曲面43bの各曲面の曲率半径を同一にした場合と同様に、光を線状に拡散することができる。
図5(b)に示すように、第1の曲面43aの各曲面の曲率半径が異なるように形成することもできる。第1の曲面43aの各曲面の間隔は、第2の曲面43bの各曲面の間隔と等しくなるように形成されている。曲率半径が異なると焦点距離も変わるが、曲率半径の小さい曲面は焦点距離が短いので帯状孔43の内側に形成し、曲率半径の大きい曲面は焦点距離が長いので帯状孔43の外側に形成し、曲面を形成する位置を変えている。このようにして、第2の曲面43bの主面付近で第1の曲面43aの焦点が配置されるように形成している。第2の曲面43bの曲面の主面付近で焦点が形成されれば、第1の曲面43aと第2の曲面43bの各曲面の曲率半径を同一にした場合と同様に、光を線状に拡散することができる。なお、第2の曲面43bの各曲面の曲率半径が異なるように形成することもできる。第2の曲面43bのどの曲面を透過したかによって拡散率が異なるが、影響のない程度であれば可能である。また、第1の曲面43aと第2の曲面43bの両方の各曲面の曲率半径が異なるように形成することもでき、一方の長辺面にのみ曲面を形成する場合にも適用できる。
図5(c)に示すように、第1の曲面43aの曲面の頂部から斜め右に対向して第2の曲面43bの曲面の頂部があるように形成することもできる。第1の曲面43aを透過した光が、斜め右に対向する第2の曲面43bの曲面の主面に一次焦点が配置されるように、第1の曲面43aに光が斜めに入射するように、光変向面15の凹凸面15a等で導光させる。このように形成すると、帯状孔43を透過した光が斜め右方向に拡散する指向性を有する。そのため、導光部材の端部付近に図5(c)のような帯状孔43を形成し、光出射面の長手方向端部から出射する光を内側方向に拡散させ、対象物に照射して有用に利用できない方向に光が散乱しないようにすることができる。なお、第1の曲面43aの曲面の頂部から斜め左に対向して第2の曲面43bの曲面の頂部があるように形成し、帯状孔43を透過した光が斜め左方向に拡散する指向性を有するようにすることもできる。また、このような効果は、帯状孔43を光出射面12に対して斜めに配置することによっても得られる。また、一方の長辺面にのみ曲面を形成する場合にも適用できる。
図6は、帯状孔43を説明するための拡大図であり、第1の曲面43aまたは第2の曲面43bのどちらか一方が、曲面ではなく直線に形成された場合を示す図である。図6(a)は、出射面側の長辺面430が直線の場合を示した図、図6(b)は、光変向面側の長辺面430が直線の場合を示した図である。
出射面側の長辺面430を直線にした場合でも、光を拡散することができる。図6(a)に示すように、第1の曲面43aに、帯状孔43の外方向に突出した凹曲面を複数連続して設けると、凹レンズの役目をなし、第1の曲面43aに平行光A1が入射されると、第1の曲面43aの凹レンズで発散光A2となる。発散光A2が出射面側の長辺面430から再び導光部材1内に入射されると、出射光A3の出射角は発散光A2の入射角より小さくなるが、導光部材1の長手方向に拡散される。第1の曲面43aの凹レンズの曲率半径を適切に選ぶことで、出射光A3を任意の角度で広げることができる。しかしながら、第1の曲面43aから平行になる角度を有する光B2に対しては、出射面側の長辺面430が直線状なので、出射光B3は拡散されない。したがって、出射面側の長辺面430を直線とする場合は、第1の曲面43aに入射する光は、長辺面430に対してできるだけ略垂直に入射する平行光となるように伝送させることが好ましい。なお、第1の曲面43aと長辺面430の間隔距離は長い方が、光の拡散効果は大きい。また、第1の曲面43aが帯状孔43の内方向に突出した凸曲面としても、光の拡散効果が期待できる。
図6(b)に示すように、第2の曲面43bの各曲面の曲率半径を小さくし、曲面と曲面の間に隙間を設けた場合でも、光を拡散することができる。曲面と曲面の間に隙間がない方がより均一に光を拡散できるが、曲面と曲面の間に隙間を設けて拡散光と直射光が混ざった状態でも、光を拡散する機能を有する。ただし、第2の曲面43bからの出射光A3が光出射面12で反射されて、戻って迷光となると、光を有効に利用できない。そのため、光出射面12に対して入射角が臨界角θより小さくなるように、帯状孔43の曲面を形成しなければならない。
本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は、線状光源装置の片側を示し、その構成を説明するための図である。
導光部材1は、長手方向に沿って側面11を有し、原稿面51に対して側面11が平行となるように配置される。表側面11aと裏側面11bが対向し、その周囲は端面となり、その一端面に光出射面12が設けられ、対向する一端面に光変向面15が構成される。光変向面15は、中央が光出射面12に近づく曲面15bが形成され、曲面15bに続いて断面階段状の凹凸面15aが形成される。第1の実施例の線状光源装置においては、光源3を光出射面12に対向する面に設けていたが、第2の実施例の線状光源装置においては、光源3を表側面11aに光が入射するように設けている。導光部材1は、光透過部材より形成され、光入射部14となる表側面11aは、光源3の光入射方向に対して十分な面積を有する。このように、導光部材1と光源3を配置することによって、光源3から放射される光を、導光部材1の内部に効率よく入射させることができる。
図8は、図7の光源3から入射した光の反射経路を示した拡大断面図である。
裏側面11bには、中心部16aが対向する光入射部14に近接して厚さ方向との離間距離が小さくなる断面2次曲線となる反射面16が形成されている。反射面16は、好ましくは光源3を焦点に配置した放物線を、反射面16の中央部16aを通り厚さ方向に伸びる軸16cに対して回転させた面である。反射面16は、導光部材1の屈折率と大気との屈折率の違いにより光を反射する性質を利用し、反射面16に対して、導光部材1の臨界角θより大きな角度で入射する光は全て反射させて、側面11に略平行に伝送する。なお、反射面16の表面に金属の蒸着等により反射膜を形成すれば、光の入射角によらず、光を反射することができる。反射面16の表面に反射膜を形成することは、光の有効利用、および、迷光防止の面から望ましい形態である。
図7に示すように、導光部材1には、側面11に、表側面11aから裏側面11bまで貫通する複数の孔が設けられている。複数の孔は、光出射面12から放射される光を均一化するために設けられ、具体的には、光遮断孔41、曲線状孔42、帯状孔43、傾斜孔44が設けられる。光遮断孔41は、表側面11aから裏側面11bに貫く断面V字状の孔である。光出射面121に導光部材1の臨界角θより大きい角度で入射する光を反射し、中央部の照度を調整するために設けられる。曲線状孔42は、表側面11aから裏側面11bに貫く断面2次曲線状の孔である。特に、光源3を焦点とする放物線の一部となるように形成すると、曲線状孔42の光入射部14側の面に入射して反射される光は、光出射面12と平行に伝送される。なお、光源3を焦点とする放物線の中心軸が、光出射面12に対して傾くように設定すれば、光出射面12と角度を有して伝送される。
また、曲線状孔42の光遮断孔41側の面は、階段状の凹凸面42aが設けられる。光遮断孔41に反射された光は曲線状孔42の凹凸面42aに入射するが、凹凸面42aに入射する光の角度を考慮して、階段形状の角度を調整すると、凹凸面42aからの出射光を光出射面12に対して垂直方向に伝送することができる。傾斜孔44は、光出射面12に対し45°〜65°程度傾斜し、表側面11aから裏側面11bに貫く線状の孔である。傾斜孔44に入射する光A1を全反射させ、出射光A2を光出射面12に対して垂直方向に伝送できるように、傾斜孔44の傾き角度が決められる。
導光部材1の光変向面15には、断面階段状の凹凸面15aが形成されている。凹凸面15aは、入射光を光出射面12に対して垂直方向に伝送できるように、階段形状の角度が調整されている。光源3から図示しない反射面16で反射した光は、側面11に平行に全方向に伝送されるが、光変向面15の曲面15bが、光源3を焦点とする放物線の一部となるように形成される場合は、曲面15bに入射した光B1の反射光B2は光出射面12と平行に伝送される。なお、曲面15bが形成する放物線の中心軸が、光出射面12に対して傾くように設定すれば、反射光B2も光出射面12と角度を有して伝送される。反射面16から直接凹凸面15aに入射する光C1と、曲面15bで反射された光B2を、光出射面12に対して垂直方向に伝送できるように、凹凸面15aの形状を決めることが好ましい。
帯状孔43は、表側面11aから裏側面11bまで貫通する帯状の孔であり、光出射面12に沿って設けられ、中央部には単一の帯状孔431が設けられ、その長手方向終端からは、一対の帯状孔432が設けられる。単一の帯状孔431は、光出射面12に平行する長辺面と、長辺面に垂直な短辺面を有し、対向する長辺面に、孔の内方向に曲面が突出し、その曲面が長手方向に複数連続して設けられる。一対の帯状孔432は、平行して2本、対に並んで設けられ、それぞれの孔は、光出射面12に平行する長辺面と、長辺面に垂直な短辺面を有し、一方の長辺面に、孔の内方向に曲面が突出し、その曲面が長辺面に複数連続して設けられる。この曲面が形成された長辺面が向き合うように対向して2本の孔が光出射面12に沿って設けられる。光源3からの光は、曲線状孔42の凹凸面42aまたは光変向面15の凹凸面15aにより、光出射面12に対し垂直方向に伝送されるため、帯状孔43の長辺面に対して略垂直に光が入射される。
図9は、一対の帯状孔432を説明するための拡大図である。
光源3から出射した光は、一対の帯状孔432の曲面の頂点に対して、略垂直に入射する平行光A1となるように伝送される。一対の帯状孔432は、平行して2本、対に並んで設けられ、光変向面側の孔432sには、光出射面12側の長辺面に、曲率半径が等しく、帯状孔432sの内方向に突出した凸曲面a、a、a、aが複数個、円弧が交わるように長手方向に連続して設けられた第1の曲面432saが形成され、一対の帯状孔432の光出射面側の孔432tには、光変向面15側の長辺面に、曲率半径が等しく、帯状孔432sの内方向に突出した凸曲面b、b、b、bが複数個、円弧が交わるように長手方向に連続して設けられた第2の曲面432tbが形成され、曲面の頂点同士が向き合うように構成されている。
第1の曲面432saは凸レンズの役目をなし、第1の曲面432saに平行光A1が入射されると、第2の曲面432tbの主面付近で焦点を形成する集光A2となる。また、第2の曲面432tbから再び導光部材1内に入射された集光A2は、出射光A3として導光部材1の長手方向に拡散し、さらに光出射面12から出射するとき、スネルの法則により広く拡散することになる。
ここでは、第1の曲面432saの各曲面と、第2の曲面432tbの各曲面の曲率半径は等しく、第1の曲面432saの頂部と第2の曲面432tbの頂部とが向かい合うように形成されている。曲率半径をR、導光部材1の屈折率をnとするとき、第1の曲面432saの焦点距離はR/(n−1)となり、焦点が第2の曲面432tbの主面と概ね一致するように、第1の曲面432saと第2の曲面432tbの間隔が決められている。例えば、第2の曲面432tbから光出射面12を経て原稿面までの距離が、第1の曲面432saと第2の曲面432tbの距離の3倍であれば、各曲面に入射する光A1は、原稿面において第1の曲面432saの各曲面の長手方向の長さの3倍ほど導光部材1の長手方向に拡散される光A3となる。このように、光源3から出射した光を一度集光した後、再度拡散することによって、光をより均一に拡散し、均一な光を光出射面から照射する線状光源装置を実現することができる。また、光変向面15と光出射面12との間で反射を繰り返さずに、光を線状に拡散することができるので、光が減衰しない。
図10は、一対の帯状孔432の他の形態を説明するための拡大図である。図10(a)は、一方の帯状孔432sは一方の面だけに第1の曲面432saが形成され、他方の帯状孔432tは両方の面に第2の曲面432ta、432tbが形成されている。図10(b)は、両方の帯状孔432s、432tの両方の面にそれぞれ第1の曲面432sa、432sb、第2の曲面432ta、432tbが形成されている。
図10(a)では、一対の帯状孔432の光変向面側の孔432sには、光変向面15側の長辺面に、曲率半径が等しく、光変向面側の孔432sの内方向に突出した凸曲面が複数連続して設けられた第1の曲面432saが形成され、一対の帯状孔432の光出射面側の孔432tには、両側の長辺面に、曲率半径が等しく、光出射面側の孔432tの内方向に突出した凸曲面の頂点同士が向き合うように複数連続して設けられた第2の曲面432ta、432tbが形成されている。第1の曲面432saの曲率半径は、第2の曲面432ta、432tbの曲率半径より小さくなっているが、第1の曲面432saと第2の曲面432ta、432tbは、曲面が等間隔で頂点同士が向き合うように構成されている。
第1の曲面432saは凸レンズの役目をなし、第1の曲面432saに平行光A1が入射されると、第2の曲面432taと曲面432tbの複合主面付近で集光A2となる。また、第2の曲面432tbから再び導光部材1内に入射された集光A2は、出射光A3として導光部材1の長手方向に拡散し、さらに光出射面12から出射するとき、スネルの法則により広く拡散することになる。出射光A3が光出射面12に対して入射角が臨界角θより小さくなる範囲で拡散するように、第1の曲面432saと第2の曲面432ta、432tbの曲率半径が決められる。そのため、第2の曲面432ta、432tbの曲率半径は第1の曲面432saより大きくなっているのである。光源3から出射した光を一度集光した後、再度拡散することによって、光をより均一に拡散し、均一な光を光出射面から照射する線状光源装置を実現することができる。また、光変向面15と光出射面12との間で反射を繰り返さずに、光を線状に拡散することができるので、光が減衰しない。
図10(b)では、一対の帯状孔432の光変向面側の孔432sに、両側の長辺面に、曲率半径が等しく、光変向面側の孔432sの内方向に突出した凸曲面の頂点同士が向き合うように複数連続して設けられた第1の曲面432sa、432sbが形成され、一対の帯状孔432の光出射面側の孔432tにも、両側の長辺面に、曲率半径が等しく、光出射面側の孔432tの内方向に突出した凸曲面の頂点同士が向き合うように複数連続して設けられた第2の曲面432ta、432tbが形成されている。第1の曲面432sa、432sbと第2の曲面432ta、432tbは、曲率半径がほぼ同一で、曲面が等間隔で頂点同士が向き合うように構成されている。
第1の曲面432sa、432sbは凸レンズの役目をなし、第1の曲面432saに平行光A1が入射されると、第2の曲面432ta、432tbの複合主面付近で集光A2となる。また、第2の曲面432ta、432tbから再び導光部材1内に入射された集光A2は、出射光A3として導光部材1の長手方向に拡散し、さらに光出射面12から出射するとき、スネルの法則により広く拡散することになる。出射光A3が光出射面12に対して入射角が臨界角θより小さくなる範囲で拡散するように、第1の曲面432sa、432sbと第2の曲面432ta、432tbの曲率半径が決められる。そのため、第1の曲面432sa、432sbと第2の曲面432ta、432tbの曲率半径は、図10(a)の第1の曲面432saより大きくなるようにし、図10(a)に比べてレンズを1つ増やしても、略同程度の範囲に光を拡散することができる。光が透過するレンズの枚数を増やした方が、光の進む方向を調えられるため、より均一に広がる光を照射することができる。ただし、光が大気中から導光部材内部、または、導光部材内部から大気中に透過する度に、照度が4%低下するので、帯状孔432は1〜2本とし、その一方もしくは両方の長辺面に曲面を設けることが好ましい。
第1の曲面432sa、432sbと第2の曲面432ta、432tbの間隔は、第1の曲面432sa、432sbの複合焦点が第2の曲面432ta、432tbの複合主面に配置されるように設計することが好ましいが、それよりも多少長短してもよい。また、第1の曲面432saと第2の曲面432tbの曲率半径が異なる場合や、各曲面の曲率半径が異なる場合や、一対の帯状孔432に光が斜めに入る場合であってもよい。
なお、単一の帯状孔431は、第1の実施例の帯状孔43と同様の形態であり、説明が重複するため、ここでは省略する。単一の帯状孔431の曲面の曲率半径の方が小さいので、第1の曲面と第2の曲面との間隔が短く、より広範囲に光を拡散する。
本発明の線状光源装置の構成を示す説明図 本発明の線状光源装置の構成を示す説明図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 本発明の線状光源装置の構成を示す説明図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 本発明の線状光源装置の光の反射経路を示す図 従来の線状光源装置の説明図
符号の説明
1 導光部材
11 側面
11a 表側面
11b 裏側面
12 光出射面
15 光変向面
16 反射面
2 凹面鏡
3 光源
41 光遮断孔
42 曲線状孔
43 帯状孔
431 単一の帯状孔
432 一対の帯状孔
44 傾斜孔

Claims (3)

  1. 長尺状の導光部材と光源を備え、前記導光部材は、2つの対向する側面と、光出射面とを有し、前記光源からの光が照射される光入射部が設けられた線状光源装置において、
    前記側面を貫通する帯状孔が設けられ、前記帯状孔の少なくとも一方の長辺面に、曲面が複数設けられていることを特徴とする線状光源装置。
  2. 前記帯状孔は対に並んで設けられていることを特徴とする請求項1に記載の線状光源装置。
  3. 前記光入射部は、前記導光部材の前記側面のうちの一方に設けられ、前記光入射部に対向した他方の側面には断面2次曲線からなる反射面が設けられ、前記光入射部より入射した光を前記板状の導光部材の側面に略平行に反射することを特徴とする請求項1または2に記載の線状光源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012155903A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Stanley Electric Co Ltd 灯具

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