JP2008158949A - 情報端末および予測変換プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 メールの送信元と送信先の関係に適した入力候補を選出する。
【解決手段】 情報端末の記憶領域に設けられたメールアドレスを登録可能な電話帳ファイルに、情報端末の所有者とメール送信先との関係を分類した分類情報を、メールアドレスに対応付けて登録する。メール文書作成にあたり文字入力機能を使う場合、メールの宛先として入力されたメールアドレスに基づいて電話帳ファイルを参照し、メール送信先の分類情報を取得し、メール送信先の分類に合った文章に用いられる入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で入力できるように表示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は電子メールを作成し、送受信する情報端末および予測変換プログラムに関する。
情報端末に組み込まれている、例えば電子メールの文書を作成する際の文章入力補助機能として、予測変換が知られている。予測変換とは、ユーザによって入力された変換対象の文字列を基にして、その情報端末で過去に入力された語句の使用頻度などを参照し、ユーザが入力すると考えられる語句を予測して、その予測変換候補を表示する機能である。
このような予測変換候補は、変換対象の文字が1文字でも入力されると画面に表示され、
ユーザが表示された予測変換候補の中から1つを選択することによって入力が確定する。
また、予測変換候補の中から選択操作を受けずに、続けて変換対象の文字が入力された場合には、その入力内容に合わせて画面の予測変換候補が順次変更され、表示される。
例えば、「あ」という文字が入力された場合、図1のP1に示すように、入力文字「あ」が入力文字表示スペース21に表示され、「あの」や「愛」や「会いたい」など、読みが「あ」から始まる語句が予測変換候補として予測変換候補表示スペース22に表示される。予測変換候補の表示順序は、過去の入力履歴や入力済みの語句との結びつきによって決定される。予測変換候補表示スペース22に表示された予測変換候補には、カーソルが合わせることができる。なお、以降では、カーソルが合わされた状態を、文字を太字にし、下線を引くことで表現する。
予測変換候補として表示された語句は、その内の1つ(例えば、「会いたい」)にカーソルが合わされて選択されることによって(P2)、入力される語句が確定する(P3)。また、予測変換候補として表示された語句を選択せずに、続けて変換対象の文字を入力することもできる。例えば、「あ」に続けて「い」という文字を入力した場合(P4)、表示する予測変換候補も「愛」や「会いたい」のように、読みが「あい」から始まる語句となる。
このように、語句の読み仮名の全てが入力される前に予測変換候補を表示することができるため、使用頻度の高い語句は少ない操作で入力できるという利点を持つ。この効果を発揮させるためには、語句の予測精度を上げることが必要である。
ここで、情報端末で入力される文書の内、メール文書に着目する。メール文書はメールの送信元と送信先の関係によって、ユーザが使用する表現が異なっている。例えば、上司や取引先へ送信するメール文書の場合、その文書には尊敬表現が使用される可能性が高い。例えば、図1のP4に示した予測変換候補の例では、取引先へ送信するメール文書の場合、「会いたい」よりも「会いたく存じます」という語句が選択される確率が高い。
それに対して、家族や友人へ送信するメール文書の場合、その文書には敬語表現ではなく普通の表現(以下、普通表現と称する)が使用される可能性が高い。例えば、図1のP4に示した変換の例では、「会いたく存じます」よりも「会いたい」という語句が選択される確率が高い。
このため、家族宛のメール文書を作成したときには、「会いたい」を「会いたく存じます」よりも少ない操作で選択入力できる位置に表示し、取引先へのメール文書を作成するときには、「会いたく存じます」を「会いたい」よりも少ない操作で選択入力できる位置に表示した方が好ましい。これによって、メール文書作成時の文字変換で、所望の語句を入力するための操作回数を減らすことができ、ユーザの操作性が向上する。
このような電子メールの宛先による文書表現の違いに対応するため、メール文書の作成に使用する語句を、メールの宛先別に登録する辞書領域を設けた通信端末装置が提案されている(例えば特許文献1参照。)。
特開2005−107638号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明は、電話帳に登録されている宛先別に辞書学習領域を設けるため、大きな容量の記憶領域が必要となる問題がある。また、メールの宛先として複数のメールアドレスを指定した場合、どのメールアドレスに対応した辞書学習領域を使用するのか定められない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、メールの送信元と送信先の関係に適した入力候補を他の入力候補よりも少ない操作で選択できる位置に表示し、文字入力操作にかかる効率を向上させる情報端末および予測変換プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による情報端末は、メールを送信するメール送信手段と、前記メールとして送信される文字または文字列を入力する文字入力手段と、表示手段と、前記メールの宛先として入力されたメールアドレスと対応付けられた分類情報を取得する分類情報取得手段と、前記文字入力手段によって文字が入力されると、前記分類情報取得手段によって取得された分類情報に応じた入力候補を他の入力候補よりも少ない操作で選択できるように前記表示手段に表示する制御手段とを備えることを特徴としている。
また本発明の予測変換プログラムは、メールを送信するメール送信機能と、前記メールとして送信される文字または文字列を入力する文字入力機能と、メールアドレスと分類情報を対応付けて記憶するファイルから、前記メールの宛先として入力されたメールアドレスに対応する分類情報を取得する分類情報取得機能と、前記文字入力機能によって文字が入力されると、予測変換辞書から入力候補を選出し、前記分類情報取得機能によって取得された分類情報に応じた入力候補を他の入力候補よりも少ない操作で選択できるように表示画面に表示する予測変換機能とを備えることを特徴としている。
本発明の情報端末によれば、メールの送信元と送信先の関係に適した入力候補を他の入力候補よりも少ない操作で選択できる位置に表示し、文字入力操作にかかる効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図2は、本発明の情報端末の実施形態として携帯電話機の外観を概略的に示した図である。図2に示すように、携帯電話機51にはキー52と表示画面53が設けられている。
キー52は数字、文字および記号を入力する文字入力キー52aと、アプリケーションの起動や終了などの操作に用いられるファンクションキー52bを含む。また、ファンクションキー52bは、操作の確定などに用いられる決定キー52cや、表示画面53に表示されたカーソルの移動などに用いられる方向キー52dを含む。表示画面53は液晶ディスプレイや有機ELディスプレイで構成されており、携帯電話機51の動作状況に合わせた画面が表示される。
図3は、実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。図3に示すように、携帯電話機51は制御部101を備えている。制御部101は、携帯電話機51全体の制御を行う。また、制御部101には音声信号処理部102、送受信部103、操作部104、表示部105、記憶部106、文字変換制御部107が接続されている。さらに、文字変換制御部107には、予測変換部108とかな漢字変換部109が接続されている。
音声信号処理部102は、通話用スピーカやマイクロホンや案内用スピーカなどを用いて音声信号の入出力を行う。送受信部103は、図示しない基地局と交信するアンテナを含み、音声信号やデータ信号(例えば、電子メール)の送受信を行う。操作部104はキー52などを含み、制御部101に命令や情報を入力する。表示部105は表示画面53などから構成され、携帯電話機51の動作状況や操作の案内などを表示する。記憶部106には、ユーザデータ、電話帳のような各種の設定情報や、アプリケーションプログラムなどが格納される。
文字変換制御部107は、操作部104を用いて入力された文字列の予測変換候補とかな漢字変換候補を出力する。ここで、かな漢字変換とは、操作部104を用いて入力された漢字の読みを漢字、もしくは数字やアルファベットなどに変換する変換機能のことである。例えば、「え」という漢字の読みの入力をかな漢字変換すると、「絵」や「江」というかな漢字変換候補が表示される。このようなかな漢字変換候補は、かな漢字変換部109によって変換処理される。また、予測変換候補は、予測変換部108によって入力した仮名から予測した文字列が選出される。予測変換部108による予測変換候補の選出については後述する。
図4は、表示画面53に表示されるメール作成画面の一例である。図4のメール作成画面P151には、メールの宛先入力、題名入力、本文入力、およびメール送信という4つの操作項目が表示される。これら4つの操作項目を指定するために、新規メール作成画面P151に表示された操作項目の1つには、カーソルが合わされている。なお、P151ではカーソルが合わされた状態を、太線で示している。カーソルは、方向キー52dの操作によって移動し、決定キー52cの操作で項目が決定される。制御部101が、4つの操作項目のいずれか1つの操作項目にカーソルを合わされた状態で決定キー52cが押下されたことを検出すると、表示部105を制御し、選択された項目の入力操作画面(例えば、本文入力の項目が選択された場合には、本文入力画面)を表示画面53に表示させる。操作項目の内、宛先入力、題名入力、および本文入力は、どのような順番でも入力を受けることができる。例えば、最初に宛先の入力を受けてから本文の入力を受けることができるし、最初に本文の入力を受けてから宛先の入力を受けることができる。入力された宛先、本文、および題名は、記憶部106に記憶される。制御部101は、宛先欄に宛先のメールアドレス(以降、宛先アドレスと称する)が入力された後に、送信操作が入力されたことを検出すると、送受信部103を介してメール送信が行われる。
図5は、記憶部106に記憶される電話帳(電話帳ファイル)の登録データの一例である。本発明に係る携帯電話機51では、電話帳に登録する情報として、名前、電話番号、およびメールアドレスといった項目に加えて、分類という入力項目を設けている。分類は、携帯電話機51のユーザと電話帳に登録された人物または組織名との関係を入力するための項目である。分類情報は、「上司」「取引先」「同僚」「友人」「家族」などの選択肢から操作部104によって1つを選択し、登録することができる。分類情報がユーザによって登録されない場合には、分類情報には「分類なし」が格納される。
分類情報の選択肢は、図5(a)のように文字で表されても良いし、図5(b)のようにアイコンで表されても良い。また、分類情報を選択肢の中から選択入力できるほかに、自由に記述して入力することができる構成にしても良い。
このような電話帳登録機能を設けることにより、メールアドレスと分類情報を組み合わせて記憶部106に記憶させることが可能となる。
本実施形態に係る携帯電話機51は、記憶部106の電話帳に登録されたメールアドレスと分類情報を用いて、メール送信先と携帯電話機51のユーザとがどのような関係にあるのか判定し、その関係に合わせた予測変換候補を優先的に選出して表示する機能を持つ。
図6は、これらの機能を実現する、携帯電話機51の文字変換制御部107および予測変換部108の内部構成を示すブロック図である。
文字変換制御部107は、文字入力部204、変換候補表示部205、変換候補選択部206を含む。これらは、プログラムで構成しても良い。
文字入力部204は、操作部104から入力された文字列を、制御部101を介して受ける。制御部101は、操作部104を用いて入力されたユーザ操作を、キー操作と入力文字との対応表(図示しない)を用いて判定している。文字入力部204は、制御部101から文字を受信した文字列を表示部105に表示する。また、その文字列は、予測変換部108とかな漢字変換部109によって変換される。ただし、入力された文字には、平仮名のように変換の対象となるものと、数字やアルファベットのように変換の対象とならないものがある。そこで、文字入力部204が受けた文字が変換の対象とならない文字の場合には、予測変換部108とかな漢字変換部109には入力せず、文字を確定した状態で表示画面53に表示する。
変換候補表示部205では、かな漢字変換部109と予測変換部108で選出された変換候補を表示部105に表示する。表示部105の表示例が、図1のP1およびP4である。そして、P2に示した変換候補の1つに方向キー52dを用いてカーソルを合わせ、決定キー52cを押下すると、その変換候補が入力確定され、P3のように表示される。
即ち、変換候補選択部206は、変換候補表示部205で表示部105に表示された変換候補から操作部104による選択操作を検出し、どの変換候補が選択されたか特定する。変換候補選択部206は、選択された変換候補をP3のように変換候補表示部205に表示する。また、選択された変換候補の情報を予測変換辞書203に送り、予測変換辞書203はその情報に基づいて学習を行う。これによって、予測変換候補として表示されるのは過去に入力された予測変換候補のうち、最新のものや入力頻度の高いものとなる。
文字入力部204から変換対象の文字列を受けたかな漢字変換部109は、記憶部106に記憶されているかな漢字変換辞書201を用いてかな漢字変換を行う。かな漢字変換部109の動作は従来技術と同様であるので、説明を略す。
次に、予測変換部108は、宛先アドレス取得部207と、優先表現決定部208と、予測変換候補選出部209から構成されている。これらは、プログラムで構成しても良い。予測変換部108の動作について、図6、図7を参照して説明する。図7は、予測変換部108が文字入力部204から変換対象文字列を受信した後、優先する表現(優先表現)を決定するまでの動作を示すフローチャートである。
予測変換部108が文字入力部204からかな文字を受信すると(S250)、現在文字入力を受け付けているアプリケーションが電子メールのアプリケーションであるかを判定する(S251)。
メモ文書作成のようにメール文書作成以外のアプリケーションに対する入力の場合(S251のNo)、敬語表現ではなく、簡潔な表現ができる普通表現が用いられる可能性が高い。そこで、予測変換部108の優先表現決定部208は、「普通表現」の語句を優先的に選出すると決定する。
ここで、優先的に選出するとは、複数の予測変換候補が表示される予測変換候補表示スペース22において、入力の手間が少ない位置に表示することである。図8は、予測変換を用いて文字変換を行うときの画面遷移の例である。P301は、表示画面53にメール文書作成用の画面が表示されているときに、文字入力キー52aによって、文字「あ」が入力されたときの表示画面53の例である。入力文字「あ」が、入力文字表示スペース21に表示され、予測変換候補が予測変換候補表示スペース22に表示される。このとき、予測変換候補の1つ「あ」にカーソルが合わされている。このカーソルは方向キー52dによって移動する。予測変換候補表示スペース22での方向キー52dによるカーソル移動には、左右など2方向にのみ移動する場合と上下左右の4方向に移動する場合が考えられる。2方向にのみ移動する場合、方向キー52dの上キーと下キー(もしくは右キーと左キー)が押下されると、カーソルが左右に移動する。4方向に移動する場合は、方向キー52dの上下左右いずれかのキーが押下されると、対応する方向にカーソルが移動する。例えばカーソルが方向キー52dの上キーと下キーによって左右2方向にのみ移動する場合、P301のようにカーソルが「あ」合わされている状態から、方向キー52dの下キーが押下される毎に、「あの」、「明日」、「朝」、「会いたい」へとカーソルが移動する。つまり、P302のようにカーソルを「会いたい」に合わせるためには、方向キー52dの下キーが4度押下される必要がある。また、P303のように「秋」にカーソルを合わせるためには、方向キー52dの下キーが9度押下される必要がある。このように、予測変換候補表示スペース22内のどこに表示されるかによって、入力にかかるキー52の操作回数が異なる。このため、優先的に選出するとされた予測変換候補は、操作回数の少ない位置に表示する。なお、カーソルが4方向に移動する場合には、P301の状態から、P302のように「会いたい」にカーソルを合わせるには、方向キー52dの下キーが1度押下されるだけで良い。そこで、カーソルが2方向に移動するか4方向に移動するかによって、優先的に選出するとされた予測変換候補の予測変換候補表示スペース22での表示位置を変えても良い。
予測変換候補選出部209は、予測変換候補ごとに入力頻度や入力済みの語句との結びつきの強さなどによって評価値を算出する。更に、この評価値に対して優先表現決定部208で決定された優先表現の語句は優先的に選出されやすくなるように重みをかける。そして、評価値が高い順にソートして表示する。
優先表現の語句に該当するかを判断するために、予測変換辞書203に格納されている語句には、図9に示すように、どのような表現に用いられる語句であるかという情報(「尊敬」、「丁寧」、「普通」)が付加されている。これによって、例えば、優先表現決定部208で尊敬表現を優先すると決定されたならば、予測変換候補の中から、予測変換辞書203を用いて尊敬表現に用いるという情報を持つ予測変換候補を選別し、その予測変換候補の評価値が高くなるように重みをかけ、優先的に選出されやすくする。
S251でメール文書作成のアプリケーションへの文字列入力であると判定された場合(S251のYes)、宛先アドレス取得部207は宛先アドレスを記憶部106から取得する(S252)。しかし、メール文書作成のアプリケーションへの文字列入力であったとしても、先に題名や本文への文字入力が行われ、宛先アドレスが未入力の場合がある。そこで、宛先アドレスが取得できたか否かがチェックされる(S253)。宛先アドレス取得部207が、宛先アドレスが取得できていないと判断した場合(S253のNo)、メール受信者の宛先アドレスに対応する分類情報を取得することができないため、優先表現決定部208は、文書作成で頻繁に使われると考えられる「丁寧表現」を優先的に選出すると決定する(S262)。
次に、ステップS253で宛先アドレス取得部207が宛先アドレスを取得すると(S253のYes)、優先表現決定部208に当該宛先アドレスを入力する。これを受けた優先表現決定部208は、記憶部106内に記憶されている電話帳202を参照し、宛先アドレス取得部207によって取得された宛先アドレスと、電話帳202に登録されているメールアドレスのマッチングを行う(S254)。
そして、宛先アドレスが電話帳202に登録されていないメールアドレスであれば、その宛先アドレスの相手とは頻繁に連絡が取られているとは考えにくく、親しい間柄ではない可能性が高い。そこで、優先表現決定部208は、宛先アドレスが電話帳202に登録されていなければ(S255のNo)、「丁寧表現」を優先的に選出すると決定する(S262)。
一方、宛先アドレスが電話帳202に登録されているならば(S255のYes)、優先表現決定部208は、電話帳202を参照し、宛先アドレスに対応する電話帳データから、「分類情報」を取得する(S256)。ただし、電話帳202の宛先アドレスに対応する電話帳データに分類情報が登録されていない場合があるので、優先表現決定部208は、分類情報が取得できたか否かを判断する(S257)。
そして、分類情報が登録されておらず、分類情報が取得できない場合(S257のNo)、優先表現決定部208は、メール文書作成において頻繁に使われると考えられる、「丁寧表現」を優先的に選出すると決定する(S262)。
一方、分類情報が取得できた場合(S257のYes)、優先表現決定部208は、分類情報に基づいて優先する表現を決定する(S258、S260)。例えば、分類情報が「上司」や「取引先」であるならば(S258のYes)、優先表現決定部208は、「尊敬表現」を優先的に選出すると決定する(S259)。また、分類情報が「上司」や「取引先」に該当せず(S258のNo)、「友人」や「家族」であるならば(S260のYes)、優先表現決定部208は、「普通表現」を優先的に選出すると決定する(SS261)。また、分類情報が「上司」、「取引先」、「友人」および「家族」に該当しないのであれば、「丁寧表現」を優先的に選出すると決定する(S262)。優先表現決定部208が決定した優先表現の情報は、予測変換候補選出部209に入力される。
なお、宛先アドレスが取得できない場合(S253のNo)、宛先アドレスが電話帳に登録されていない場合(S255のNo)、および分類情報が取得できない場合(S257のNo)に、優先的に選出する表現は「丁寧表現」ではなく、「普通表現」であっても良い。更には、事前にどの表現を優先的に選出させるかをユーザが設定できるよう設定項目を設け、そこで設定された表現を優先的に選出するとしても良い。
また、図7のフローでは、文字入力がされたときに優先表現決定部208が分類情報を取得しているが、優先表現決定部208が分類情報を取得するタイミングは、文字入力がされたときに限らず、メールアプリケーションの、本文入力や題名入力の操作が選択された時点でも良い。
以上のような携帯電話機51で予測変換機能を用いた例を図10に示す。図10(a)は「尊敬表現」を優先した場合の予測変換の例であり、図10(b)は「丁寧表現」を優先した場合の予測変換の例であり、図10(c)は「普通表現」を優先した場合の予測変換の例である。例えば、「あ」と入力したとき、P351の「尊敬表現」では「会いたく存じます」が優先的に選出される。これに対し、P353の「丁寧表現」では「会いたいです」が優先的に選出され、「会いたく存じます」は予測変換候補を表示する画面の1画面目に表示されていない。また、P355の「普通表現」では「会いたい」が優先的に選出されている。しかし、優先表現決定部208によって、「尊敬表現」を優先的に選出すると決定した場合でも、「丁寧表現」や「普通表現」が選出されないのではなく、P352に示すように、「尊敬表現」を優先した場合でも、「会いたく存じます」と共に、「会いたい」という「普通表現」が表示されるようにしても良い。予測変換候補の選出順は、以前の入力履歴や語句の結びつきによっても異なる。
図11は、複数の宛先アドレスに同じメールを送信(同報通信)する際のメール作成画面の例である。宛先アドレスが複数ある場合、「尊敬表現」を使うべきと優先表現決定部208によって判断された宛先アドレスが1つでもあれば、「尊敬表現」を優先的に選出する。また、「尊敬表現」を使うべき宛先アドレスがいない場合で、「丁寧表現」を使うべきと優先表現決定部208によって判断された宛先アドレスが1つでもあれば、「丁寧表現」を優先的に選出する。また、全ての人が「普通表現」を使っても良いと優先表現決定部208によって判断された場合、「普通表現」を優先的に選出する。例えば、図11に示すように宛先アドレスが3つあり、1つの宛先アドレスが上司のメールアドレス、残り2つの宛先アドレスが同僚のメールアドレスであった場合、「尊敬表現」を使うべき上司のメールアドレスが宛先アドレスに含まれているため、「尊敬表現」を優先的に選出する。
以上のように、宛先アドレスによって優先する敬語表現を切り変える実施例を説明したが、切り替える表現は敬語表現に限られない。例えば、携帯電話機51のユーザ(メール送信元)と、メール送信先の住所や出身が同じ地方であれば、その地方の言葉(方言)を用いた予測変換候補を優先的に選出するようにしても良い。
図12のP451は、住所の情報を格納した電話帳データの例である。このときの電話帳登録データには、住所の情報が格納される。この住所の情報は、あらかじめ定められた選択肢(都道府県リスト)から選択することによって入力を受け付ける構成でも良いし、キー52を用いて直接入力された都道府県名を受け付ける構成でも良い。また、郵便番号の入力を受けて、記憶部106に保存している郵便番号と住所の対応表から住所を取得しても良いし、外部のサーバから送受信部103によって住所を取得しても良い。
ユーザとメール送信先の住所や出身を用いて優先的に選出する語句を切り替える場合、前述の電話帳データだけでなく、P452のように、携帯電話機51のユーザに関する情報も記憶部106に登録する。地方の言葉(方言)を優先的に選出する場合には、優先表現決定部208が分類情報を取得するときに、宛先アドレスの住所情報とユーザの住所情報とを記憶部106から取得する。制御部101は、宛先とユーザの住所が同じ地方であれば、その地方の言葉(方言)を優先的に選出するよう動作する。また、電話帳データおよびユーザデータに、住所の他に出身地を入力する項目を設け、制御部101は、出身地が同じ地方であるかを判定し、同じ地方であれば地方の言葉(方言)を優先的に選出する構成としても良い。
前述した、「上司」や「友人」などの「分類情報」によって敬語の表示順を変える手段と、出身や住所の地方によって方言の予測変換候補を選出する手段は、併用しても良い。
例えば、分類情報が「上司」や「取引先」などで目上の人に対するメール文書ならば優先表現決定部208は「尊敬表現」を優先的に選出すると決定し、分類情報が「友人」であって同じ地方出身ならば方言を優先的に選出すると決定し、分類情報が「友人」でも同じ地方出身では無ければ普通表現を優先的に選出すると決定する。
このような実施形態の構成をとることで、メールの宛先アドレス(メールの送信先)とユーザ(メールの送信元)の関係に適した予測変換候補を優先的に選出して表示し、文字入力操作にかかる効率を向上させることができる。
なお、上記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更しても良い。
予測変換の例を示す図。 本発明の実施形態に係る携帯電話機の外観図。 実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図。 実施形態に係る携帯電話機のメール作成画面の例。 実施形態に係る携帯電話機の、分類情報が登録された電話帳登録データの例。 実施形態に係る携帯電話機の文字変換制御部と予測変換部の内部構成を表した図。 実施形態に係る携帯電話機の予測変換部が文字変換制御部から入力された文字を受信した後、優先表現を決定するまでの動作を示すフローチャート。 実施形態に係る携帯電話機で、予測変換を用いて文字変換を行うときの画面遷移の例。 実施形態に係る携帯電話機の入力予測辞書の例。 実施形態に係る予測変換の例。 実施形態に係る携帯電話機から複数の送信先に同じメールを送信する際のメール作成画面の例。 実施形態に係る携帯電話機の、住所情報が登録された電話帳登録データの例と、ユーザデータの例。
符号の説明
21 入力文字表示スペース、22 予測変換候補表示スペース、51 携帯電話機、52 キー、52a 文字入力キー、52b ファンクションキー、52c 決定キー、52d 方向キー、53 表示画面、101 制御部、102 音声信号処理部、103 送受信部、104 操作部、105 表示部、106 記憶部、107 文字変換制御部、108 予測変換部、109 かな漢字変換部、201 かな漢字変換辞書、202 電話帳、203 予測変換辞書、204 文字入力部、205 変換候補表示部、206 変換候補選択部、207 宛先アドレス取得部、208 優先表現決定部、209 予測変換候補選出部

Claims (12)

  1. メールを送信するメール送信手段と、
    前記メールとして送信される文字または文字列を入力する文字入力手段と、
    表示手段と、
    前記メールの宛先として入力されたメールアドレスと対応付けられた分類情報を取得する分類情報取得手段と、
    前記文字入力手段によって文字が入力されると、前記分類情報取得手段によって取得された分類情報に応じた入力候補を他の入力候補よりも少ない操作で選択できるように前記表示手段に表示する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報端末。
  2. メールを送信する際に用いる宛先情報と分類情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、 文字を入力する入力手段と、
    メールを作成する作成手段と、
    表示手段と、
    前記メールの宛先に前記記憶手段に記憶された宛先情報が入力され、かつメールの宛先が入力された後に前記入力手段によって文字又は文字列が入力された場合、前記メールの宛先に入力された宛先情報に対応付けられている分類情報に応じた入力候補の文字列を前記表示手段に表示する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報端末。
  3. 文字変換を行う際、予測変換辞書を用いて入力文字に応じた入力候補を取得する文字変換機能を備えたメール機能付き情報端末であって、
    少なくともメールアドレスと前記メールアドレスの所有者との関係を分類した分類情報とが対応して記憶される記憶手段と、
    メールの宛先として入力された宛先アドレスを取得する宛先アドレス取得手段と、
    前記宛先アドレス取得手段によって取得された前記宛先アドレスに対応する分類情報を前記記憶手段から取得する分類情報取得手段と、
    表示手段と、
    前記分類情報取得手段によって取得された分類情報に対応した入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報端末。
  4. メールアドレスを前記メールアドレスの所有者と前記メールの送信者との関係によって分類された分類情報に対応付けて記憶する記憶手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されたメールアドレスが前記メールの宛先として入力されると、前記メールアドレスに対応付けられた分類情報に応じた入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の情報端末。
  5. メールを送信する際に用いる宛先情報と分類情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、 文字を入力する入力手段と、
    メールを作成する作成手段と、
    表示手段と、
    前記メールの宛先に前記記憶手段に記憶された宛先情報が入力され、かつメールの宛先が入力された後に前記入力手段によって文字又は文字列が入力された場合、前記メールの宛先に入力された宛先情報に対応付けられている分類情報に応じた入力候補の文字列を他の入力候補の文字列よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報端末。
  6. 前記制御手段は、前記分類情報が第1の分類に設定されている場合は尊敬表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるよう前記表示手段に表示し、第2の分類に設定されている場合は丁寧表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示し、第3の分類に設定されている場合は普通表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報端末。
  7. 前記制御手段は、前記宛先アドレス取得部によって前記宛先アドレスを複数取得した場合で、かつ前記分類情報取得部によって前記宛先アドレスの少なくとも1つが第1の分類であることを取得した場合、尊敬表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示することを特徴とする請求項6に記載の情報端末。
  8. メールを送信するメール送信手段と、
    前記メールとして送信される文字または文字列を入力する文字入力手段と、
    前記メールの受信者の住所情報と前記メールの送信者の住所情報を取得する住所情報取得手段と、
    表示手段と、
    前記メールの宛先に対応付けられた住所情報と前記メールの送信者の住所情報の表す地方が同じである場合、その地方の言葉の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報端末。
  9. 文字変換を行う際、予測変換辞書を用いて入力文字に応じた入力候補を取得する文字変換機能を備えたメール機能付き情報端末であって、
    メールアドレスと前記メールアドレスの所有者の住所情報とが対応付けて記憶され、情報端末ユーザの住所情報が記憶される記憶手段と、
    メールの宛先として入力された宛先アドレスを取得する宛先アドレス取得手段と、
    前記記憶手段から前記宛先アドレスに対応する住所情報と情報端末ユーザの住所情報とを取得する住所情報取得手段と、
    表示手段と、
    前記宛先アドレスの住所情報と前記情報端末ユーザの住所情報の表す地方が同じである場合、その地方の言葉の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示手段に表示する制御手段と、
    を有することを特徴とする情報端末。
  10. メールを送信するメール送信機能と、
    前記メールとして送信される文字または文字列を入力する文字入力機能と、
    メールアドレスと分類情報を対応付けて記憶するファイルから、前記メールの宛先として入力されたメールアドレスに対応する分類情報を取得する分類情報取得機能と、
    前記文字入力機能によって文字が入力されると、予測変換辞書から入力候補を選出し、前記分類情報取得機能によって取得された分類情報に応じた入力候補を他の入力候補よりも少ない操作で選択できるように表示画面に表示する予測変換機能と、
    を備えることを特徴とする予測変換プログラム。
  11. 文字変換を行う際、予測変換辞書を用いて入力文字に応じた入力候補を出力する予測変換機能を備えたメール機能付き情報端末の予測変換プログラムであって、
    メールの宛先として入力された宛先アドレスを取得する機能と、
    少なくともメールアドレスと前記メールアドレスの所有者との関係を分類した分類情報とが対応して記憶されるファイルを参照して前記宛先アドレスに対応する分類情報を取得する機能と、
    前記分類情報に応じた入力候補が他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように表示画面に表示する機能と、
    を備えることを特徴とする予測変換プログラム。
  12. 前記分類情報が第1の分類に設定されている場合は尊敬表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示画面に表示し、第2の分類に設定されている場合は丁寧表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示画面に表示し、第3の分類に設定されている場合は普通表現の入力候補を他の入力候補よりも少ない手順で選択できるように前記表示画面に表示することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の予測変換プログラム。
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