JP2008158334A - コンタクトレンズ用ラベル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
コンタクトレンズに関連する商品名12、ベースカーブ14、直径(DIA.)16、レンズ度数18、有効期限20、ロット番号22が付与されたコンタクトレンズ用ラベル10において、コンタクトレンズ用ラベル10には有効期限20の年に応じて、その年を識別するための色が着色された有効期限識別領域10Cを有する。
【選択図】図1
Description
図1に示すようにコンタクト用ラベル(以下、単にラベルという)10は、円形のシートからなる。ラベル10の表面は、コンタクトレンズの名称(商品名)を表わす商品名識別領域10Aと、コンタクトレンズのスペックや有効期限を示す文字表示領域10Bと、有効期限識別領域10Cの3つの領域に分割されている。本実施形態では、この3つの領域は、図1の示すラベル10の状態で、上方を上とすると、商品名識別領域10Aを上に、有効期限識別領域10Cを下に、文字表示領域10Bが中間に位置するように、三者が上下に並んで配置されている。なお、各領域の配置は、図1で示される配置に限定されるものではなく、商品名識別領域10Aを下に、有効期限識別領域10Cを上に、文字表示領域10Bを中間位置に配置してもよい。
商品名識別領域10Aには、例えばその商品の種別(たとえば、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ、使い捨てレンズ等)毎に設定されたイメージカラーで着色することが好ましい。イメージカラーで着色されていれば、商品名識別領域10Aを管理者が見れば、商品名12を読まなくても、即座に商品名を識別することができる。具体的には、例えば、コンタクトレンズが酸素透過性レンズの場合には緑色、ソフトコンタクトレンズの場合には青色、使い捨てレンズの場合にはオレンジ色等のカラーが商品名識別領域10Aに施される。
そして、管理者が例えば今年に有効期限がある商品を確認する場合、今年に有効期限がある商品の有効期限識別領域10Cの色がどの色かを予め学習しておけば、管理対象の商品群の中から学習した色が付与された有効期限識別領域10Cを有するラベル10を持つ商品を有効期限20を見るまでもなく即座に確認できる。このようにして、有効期限識別領域10Cに着色される色により、コンタクトレンズの有効期限が識別できる。
(1) コンタクトレンズを商品として流通させる場合、コンタクトレンズを収容するとともに前記ラベル10が貼着されたコンタクトレンズ容器で出荷される。市場において、例えば得意先において、前記商品が委託在庫となる場合、厳密な有効期限の確認が管理者(たとえば、メーカの営業者)に要求されている。この場合、委託在庫の有効期限を管理する管理者が、同委託在庫の商品を毎月チェックをすることになる。
次に第2実施形態を図2を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一構成又は相当する構成については同一符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる構成を中心に説明する。
ラベル10の表面は、図2に示すように、ラベル10の上部の左右角部に一対の有効期限識別領域10Cが設けられ、中央部よりも若干上部寄り位置に、長方形をなす商品名識別領域10Aが形成されている。又、ラベル10の表面において、商品名識別領域10A及び有効期限識別領域10Cを除く領域が、文字表示領域10Bにされている。そして、ラベル10の表面において、中央部よりも下方の下部には、ベースカーブ(B.C.)14、レンズ度数(P.)18、直径(DIA.)16、ロット番号(LOT)22が例えば、黒色で印刷されている。なお、これらのコンタクトレンズの関連情報の色は黒色に限定されるものではない。又、文字表示領域10Bはシートの下地の色、例えば、白色等が好ましい。又、ラベル10の表面において、商品名識別領域10Aよりも上方の位置には有効期限(EXP)20が例えば、黒色で印刷されている。
従って、第2実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
○ 第1実施形態では、ラベル10の表面を商品名識別領域10A,文字表示領域10B,有効期限識別領域10Cの3つの領域に分割したが、分割する領域は3つに限定されるものではなく、管理するために必要な情報を種類別に識別するための領域をさらに増加し、この増加させた領域に、他の領域とは異なる色を施すものとする。
○ 前記各実施形態において、コンタクトレンズのスペックであるベースカーブ(B.C.)14の大きさを、あるまとまりの範囲で、大きさ順に種別化し、ラベル10の表面に、種別化されたベースカーブ(B.C.)14の種別毎に、その種別を識別するための色や、所定形状を印刷するスペック識別領域を設けるようにする。このように構成すれば、種別化されたベースカーブ(B.C.)14の種別毎にスペック識別領域に付与されているため、管理者がその領域を一瞥しただけで、そのラベルが付されたコンタクトレンズ容器、すなわち、該コンタクトレンズ容器内のコンタクトレンズのスペックであるベースカーブ(B.C.)14が識別できる。
○ 前記各実施形態において、コンタクトレンズのロット番号22を、あるまとまりの範囲で、製造順に種別化し、ラベル10の表面に種別化されたロット番号22の種別毎に、その種別を識別するための色や、所定形状を印刷するスペック識別領域を設けるようにする。このように構成すれば、種別化されたロット番号22の種別毎にスペック識別領域に付与されているため、管理者がその領域を一瞥しただけで、そのラベルが付されたコンタクトレンズ容器、すなわち、該コンタクトレンズ容器内のコンタクトレンズのロット番号22が識別できる。
○ 前記実施形態では、コンタクトレンズ容器にラベル10を貼着した例で説明したが、コンタクトレンズ容器を収納する外箱に上記のように色や、記号を付した構成のコンタクトレンズ用ラベルを貼着しても、上記と同様に商品管理が容易となる。
10C…着色された有効期限識別領域(着色された色が識別手段に相当する)、
12…商品名(コンタクトレンズに関する関連情報)、
20…有効期限(コンタクトレンズに関する関連情報)。
Claims (6)
- コンタクトレンズに関連する関連情報が付与されたコンタクトレンズ用ラベルにおいて、
前記関連情報の種別に応じて、その種別を識別するための識別手段が施されていることを特徴とするコンタクトレンズ用ラベル。 - 前記関連情報が、コンタクトレンズの種類であることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトレンズ用ラベル。
- 前記関連情報が、コンタクトレンズの有効期限であることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトレンズ用ラベル。
- 前記有効期限は、製造年又は製造年度から一定年数経過した年又は年度に設定されているものであり、前記識別手段は、前記一定年数毎にサイクルして使用するように設定されているものである請求項3に記載のコンタクトレンズ用ラベル。
- 前記関連情報が、コンタクトレンズの有効月、スペック、ロット番号のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトレンズ用ラベル。
- 前記識別手段が、関連情報の種別毎に設けられた色、形状、模様、記号の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか1項に記載のコンタクトレンズ用ラベル。
Priority Applications (1)
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JP2006348145A JP2008158334A (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | コンタクトレンズ用ラベル |
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JP2006348145A JP2008158334A (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | コンタクトレンズ用ラベル |
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ID=39659289
Family Applications (1)
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JP2006348145A Pending JP2008158334A (ja) | 2006-12-25 | 2006-12-25 | コンタクトレンズ用ラベル |
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- 2006-12-25 JP JP2006348145A patent/JP2008158334A/ja active Pending
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