JP2007145426A - 包装体およびこれに用いる包装袋と商品管理方法 - Google Patents

包装体およびこれに用いる包装袋と商品管理方法 Download PDF

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康裕 小瀬
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Shinobu Shimamura
忍 嶌村
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満則 森川
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Abstract

【課題】特別な包装資材や設備を用意することなく、包装袋の外面側から読み取ることができる外面表示3が書き換えられたり判読不能となった場合でも、その真偽や正しい表示内容を容易に検証することができるようにする。
【解決手段】遮蔽層1,2より袋の内面側の層間に、遮蔽層1,2より袋の外面側に設けられた外面表示3の少なくとも一部に関する情報を示す内面表示4を設け、この内面表示4より袋の内面側の層において少なくとも該内面表示に係る領域が透明な合成樹脂層とした積層フィルムの包装袋とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示の書き換えなどの欺瞞行為の有無を検証可能な包装体やキャンペーン情報が印字された包装体、包装袋及び商品管理方法に関する。
一般消費者に小売りされている商品は通常、様々な情報を印刷した包装材によって包装された包装体として提供されている。
このような包装体としては、従来、レーザー光線によって発色する発色剤を含有する発色性樹脂層を中間層として積層した積層フィルムで包装袋を構成すると共に、レーザー光で上記発色性樹脂層を発色させて、例えば製造年月日、消費期限などの表示を行うことが知られている(例えば、特許文献1参照)。
一方、近年では包装体自体にも商品の個性化によって様々な包装体が提案されており、販売促進活動がなされているため、新しい構成で消費者の注意を引く包装体が求められている。例えば、包装材にくじ情報等のラベルを内側に印字したものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−216740号公報 特開2001−228801号公報
上記従来の包装袋の場合、中間層である発色性樹脂層の発色によって表示が行われるので、表示面が他の合成樹脂層で覆われており、表示を書き換えて、製造年月日や消費期限をごまかす欺瞞行為を防止しやすい利点がある。
しかしながら、特別な発色剤を含有する発色性樹脂層を備えた積層フィルムと、レーザー印字装置とを用意しなければならず、包装資材及び設備にコストがかかる問題がある。また、表示が意図的に判読不能とされてしてしまった場合に、これを確認し検証することが困難となる問題もある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、特別な包装資材や設備を用意することなく、包装材の外面側から読み取ることができる表示(外面表示)が書き換えられたり判読不能となった場合でも、その真偽や正しい表示内容を容易に検証することができるようにすることや、消費者の注意を引くような包装体を得ることを目的とする。
上記目的のために、本発明は、少なくとも遮蔽層を有する積層体で構成された包装材によって包装された包装体において、遮蔽層より包装材の内面側の層間に、遮蔽層より該包装材の外面側に設けられていて該包装材の外面側から読み取られる外面表示の少なくとも一部に関する情報を示す内面表示が設けられており、この内面表示より包装材の内面側の層において少なくとも該内面表示に係る領域が透明な合成樹脂層であることを特徴とする包装体を提供するものである。
また、本発明は、上記包装材において、内面表示が溶剤系インキを用いた印刷により設けられており、該内面表示が印刷された層と、該印刷面に隣接する層との間に接着層としてアイオノマー樹脂層が介在されていること、
上記包装材において、遮蔽層が金属層で、該金属層の包装材の外面側に接着層を介して外面合成樹脂層が積層されていると共に、内面表示が金属層の包装材の内面側に溶剤系インキを用いた印刷により設けられており、この内面表示の印刷面に透明なアイオノマー樹脂の接着層を介して透明な内面合成樹脂層が積層されていること、
上記内面表示がキャンペーン情報であること、
をその好ましい態様として含むものである。
さらに本発明は、上記いずれかの本発明の包装体の包装材であって、袋状としたことを特徴とする包装袋を提供するものである。
さらにまた、本発明は、上記いずれかの本発明に係る包装体の包装材における内面表示を管理情報とし、対応する管理情報を外面表示にも含めておき、当該包装材を用いた包装時に外面表示中の管理情報を読み取って、包装時に追加付設される外面表示の少なくとも一部に関する情報を、読み取った管理情報が付された包装体についての情報として保存することを特徴とする商品管理方法を提供するものでもある。
本発明の包装体の包装材は、例えば商標、希望小売価格、製造元表示、販売元表示、製造年月日、消費期限、保証期限、等級、キャンペーン情報、くじや景品などの販促品、シリアルコード、IDや固有の情報などの商品に関する表示である外面表示の少なくとも一部に関する情報を示す内面表示を有する。この内面表示は、包装材の外面側からは、遮蔽層に遮られて存在が分からず、読み取ることもできない。一方、内面表示より包装材の内面側の層においては少なくとも該内面表示に係る領域が透明な合成樹脂層であるので、包装材を開封して包装材の内面側から見れば、この内面表示を読み取ることができる。従って、外面表示が改竄されたおそれがある場合や判読不能となった場合に、包装材を開封して内面側からこの内面表示を読み取れば、外面表示の真偽や正しい内容を検証することが可能となる。また、一旦包装材を開封しなければ内面表示まで改竄することはできないので、改竄の高い抑止効果も得られる。
本発明の包装材に用いられる、遮蔽層を有する積層体は、一般の包装資材として汎用されているものでよく、しかも内側表示は、包装用に汎用されている印刷装置で行うことができる。このため、包装資材及び設備共に特別なものを用意する必要がなく、コスト的負担を軽減することができる。
また、本発明の商品管理方法によれば、例えば製造年月日、消費期限、保証期限など、通常、包装(製造)日時によって変動し、包装時点にならなければ付すことができない外面表示についても、内面表示である管理情報で確実に管理することができる。
本発明において、包装体の具体的な形態としては、好ましくは、本発明に係る積層体を積層体フィルムとし、該積層フィルムで構成された包装材を袋状とした包装袋に被包装物を収納して密封した形態が用いられるが、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、上記積層体を成形した容器状の形態、被包装物を一旦容器に収納した後に係る積層フィルムで構成された包装袋で容器全体を包装する形態や、被包装物を収納した容器の開口部に係る積層フィルムで構成された包装材で覆う形態など、被包装物によって適宜選択することができる。
本発明においては、前記特定の積層体を包装材として用いることを特徴とするが、本発明において係る積層体は、好ましくは積層フィルムである。以下、積層フィルムを例に本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る包装材を構成する積層フィルムの一例を示す断面図である。
図中、1,2は遮蔽層、3は外面表示、4は内面表示、5,6は接着層、7は外面合成樹脂層、8は内面合成樹脂層である。また、外面合成樹脂層7側が包装材の外面側、内面合成樹脂層8側が包装材の内面側である。
遮蔽層1,2は、少なくとも包装材の外面側から読み取ることができないように内面表示4を遮蔽して覆い隠すことができるものであればよく、例えばアルミニウムなどの金属箔層や金属蒸着層である金属層、着色不透明化した合成樹脂層、不透明なベタ印刷層、紙の層などを用いることができる。金属層の場合、中間層となっている遮蔽層1として設けるのが一般的であるが、着色不透明化した合成樹脂層や不透明なベタ印刷層の場合、中間層となっている遮蔽層1とする他、外面表示3の下地層となっている遮蔽層2として設けることもできる。
図示される積層フィルムは、2つの遮蔽層1,2を有するものとなっているが、いずれか一方の遮蔽層1または2のみとすることもできる。また、中間層となっている遮蔽層1として金属層を用いると、外面側から削り落としにくく、しかも高い遮光性およびガスバリア性を得ることができ、例えば食品や医薬品などの包装に適した包装材を得ることができるので好ましい。
図示される積層フィルムにおける遮蔽層1は、金属層となっている。また、図示される積層フィルムにおける遮蔽層2は、外面表示3の下地層を兼ねた不透明なベタ印刷層となっている。この下地層としての遮蔽層2は、外面合成樹脂層7を着色不透明化した合成樹脂層とすることで代用することもできる。さらに、この遮蔽層2は、外面表示3の背景色を遮蔽層2の色(例えば金属色)とする場合には省略することもできる。
遮蔽層2上には、外面表示3が設けられている。この外面表示3は、印刷されたもので、例えば商標、希望小売価格、製造元表示、販売元表示、等級、製造年月日、消費期限、保証期限、キャンペーン、くじや景品などの販促品、シリアルコード、IDや固有の情報などの商品に関する情報である。この外面表示3は、外表面に設けられていなくても、包装材の外面側から読み取れる位置に設けられていればよい。例えば、図示される外面表示3の印刷面上にさらに透明な合成樹脂のカバー層(図示されていない)を設け、外面表示3を改竄しにくくすることもできる。
遮蔽層1の包装材の内面側には、内面表示4が設けられている。この内面表示4は、外面表示3と同様に印刷されたもので、外面表示3の少なくとも一部に関する情報を示すものとなっている。内面表示4は、外面表示3である商標、希望小売価格、製造元表示、販売元表示、製造年月日、消費期限、保証期限、等級、キャンペーン、くじや景品などの販促品、シリアルコード、IDや固有の情報などのいずれか1つまたは複数を示すもので、消費者に見つけにくくすることが望ましい表示を印字する場合は適宜記号化するなど、できるだけ狭いスペースに表示できるようにしたものであることが好ましい。記号化して狭いスペースに表示しておくと、包装材の開封後も内面表示4の存在を気づきにくくさせることができると共に、仮に内面表示4の存在に気づいたとしても、その意味するところを分かりにくくすることができる。
また、くじ等の情報のように消費者に気づかせたい情報を表示する場合は、表示を大きくしたり、目立つ色を使うことが好ましい。また、袋の出入り口や開封片、フラップ、蓋、ジッパー等の見付けやすい場所に表示することが好ましい。さらに、袋の底や貼り合わせ部のように見つけにくい場所に表示することもできる。
尚、キャンペーン情報として使用するくじや商品の購入量によって入手できる景品などの販促品の場合には、くじの当たりや外れといった結果情報、当たりを示すID、個々の商品を示すIDなどを内面表示4とし、外面表示3には係るくじの賞品や景品、入手方法に関する情報を示すものとすればよい。
具体的なくじの表示例を図2に示す。図2(a)は本発明の包装体の一例であり、包装材を袋状にした包装袋を用いた形態であり、外面表示3として5桁の当たり数字「25486」が包装材の外側に表示されている。この包装材の一部を開封して内面表示4を見えるようにした状態を図2(b)に示す。図2(b)において、外面表示3の内側に内面表示4として5桁の当たり数字が4通り表示されており、そのうちの一つ「25486」が外面表示3の当たり数字と一致しており、よって、当該商品は当たりである。外面表示3は定期的に、例えば毎週変更することで内面表示4はそのままで当たりの確率を調整することができる。
また、内面表示4を、包装材毎に区別できる管理情報とし、この管理情報別に外面表示3の一部又は全部を対応させて記録し保存しておくことで、本包装材を用いて包装した包装体、つまり商品を管理することもできる。この管理方法については後でさらに説明する。
内面表示4は、包装材の内面側からのみ読み取ることができるもので、遮蔽層1,2よりも袋の内面側に設けられていることで、袋の外面側からの読み取りが防止されている。また、内面表示4より包装材の内面側の層、つまり接着層6と内面合成樹脂層8において、少なくとも内面表示4に係る領域が透明な合成樹脂層となっていることで、包装材の内面側からの読み取りが可能となっている。構成としては、内面表示4に係る一部だけを透明とした内面樹脂層や、内面表示4に係る一部に透明な内面樹脂を用いても良いが、製造上の観点からは、上記接着層6と内面合成樹脂層8とが全て透明であることが好ましい。
外面合成樹脂層7は、包装材に必要な表面強度を与えると共に、遮蔽層1を保護するためのもので、例えばポリエチレンテレフタレートなどを用いることができる。また、内面合成樹脂層8は、内面表示4が直接被包装物に接触するのを防止するためのもので、例えばポリエチレンを用いることができる。
遮蔽層1と表面合成樹脂層7間の接着層5は、遮蔽層1と表面合成樹脂層7の材質に応じて選択すればよいが、例えば遮蔽層1が金属層、表面合成樹脂層7がポリエチレンテレフタレートである場合、ポリエチレンを用いることができる。また、遮蔽層1と内面合成樹脂層8間の接着層6は、遮蔽層1と内面合成樹脂層8の材質に応じて選択すればよい。ただし、遮蔽層1の内面側に内面表示4を溶剤系インキを用いて印刷した場合、溶剤系のアンカーコート剤を使用すると、内面表示4の印刷が流れてしまうことから、接着層6としては、溶剤系のアンカーコート剤を使用することなく、例えばポリエチレンの内面合成樹脂層8を接着することができるアイオノマー樹脂が好ましい。内面表示4の印刷には、例えばインクジェット印刷など、溶剤系インキを用いた簡易な印刷方式を用いることができる。
本例の積層フィルムは、遮蔽層1の片面に接着層5を介して表面合成樹脂層7を積層した積層体の遮蔽層1の他面に内面表示4を印刷し、この印刷面に接着層6を介して内面合成樹脂層8を積層し、さらに遮蔽層2および外面表示3を順次印刷することで容易に得ることができる。
本発明の包装材を包装袋とする場合の形態は、特に制限がなく、三方シール袋、四方シール袋、ピロー型袋、自立型袋など、どのような形態でもよく、被包装物に合わせて選択すればよい。また、内面表示4の存在を分かりにくくすると共に、内面表示4の改竄を防止しやすくするために、密封袋で、引き裂き開封される包装袋であることが好ましい。
次に、上記のような本発明に係る包装材を用いた商品管理方法の一例を説明する。
外面表示3の中でも、例えば商標、希望小売価格、製造元表示、販売元表示、等級などは、頻繁に変更する必要がない表示であることから、これらの外面表示3を透明な合成樹脂層で覆って保護し、改竄しにくくすることが可能である。
しかし、例えば製造年月日、消費期限、保証期限、キャンペーン、販促品などの外面表示3は、通常、包装(製造)日時によって変動することから、包装時点にならなければ付すことができない。このため、通常、これらの外面表示3は、図示されるように、外表面に露出した印刷表示として付され、改竄の対象となりやすい。従って、包装時に外表面に露出した印刷表示として付される外面表示3について、内面表示4によって検証できるようにしておくことが好ましい。
そのためには、まず、内面表示4をシリアルコード、IDや固有の情報等の管理情報とし、対応する管理情報を外面表示3にも含め、内面表示4としての管理情報と、同じ管理情報を外面表示3に含む包装材を製造する。
次に、上記包装材を用いた包装時に、外面表示3に含まれる管理情報を読み取り、包装時に当該包装材に追加付設される製造年月日、消費期限、保証期限、キャンペーン、販促品などの外面表示3の内容を、読み取った管理情報に対応させて記録し保存する。
このようにすると、上記製造年月日、消費期限、保証期限、キャンペーン、販促品などが改竄されたおそれがある場合や判読不能となった場合に、外面表示3中の管理情報まで改竄されていたり判読不能となっていても、包装材を開封して内面表示4の管理情報を読み取れば、読み取った管理情報から、上記製造年月日、消費期限、保証期限、キャンペーン、販促品などの真偽や正しい内容を検証することが可能となる。
外面表示3に含める管理情報は、包装時に多数の包装材について読み取ることになるので、例えばバーコードなど、機械的(光学的)に読み取り可能な形態とすることが好ましい。また、内面表示4である管理情報は、検証が必要となった時に初めて読み取られるものであることから、肉眼で判読可能な数字やアルファベットなどで構成されたシリアルコードとすることができる。
管理情報に対応させて記録し保存する情報は、上記包装時に追加付設される外面表示3のみではなく、包装前から付設されている外面表示3の内容、例えば商標、希望小売価格、製造元表示、販売元表示、等級などをも含めることができる。包装前から包装材に付設されている外面表示3の内容については、包装前の段階で管理情報に対応して記録し保存しておくことができる。また、例えば出荷先、出荷日、取り扱い営業所、取り扱い運送業者など、包装後に得られる情報であったり、外面表示3には含まれない情報であっても、これらを管理情報に対応して記録し保存しておくこともできる。
本発明に係る包装材を構成する積層フィルムの一例を示す断面図である。 本発明に係る包装体の一例を示す図である。
符号の説明
1 遮蔽層
2 遮蔽層
3 外面表示
4 内面表示
5 接着層
6 接着層
7 外面合成樹脂層
8 内面合成樹脂層

Claims (6)

  1. 少なくとも遮蔽層を有する積層体で構成された包装材によって包装された包装体において、遮蔽層より包装材の内面側の層間に、遮蔽層より該包装材の外面側に設けられていて該包装材の外面側から読み取られる外面表示の少なくとも一部に関する情報を示す内面表示が設けられており、この内面表示より包装材の内面側の層において少なくとも該内面表示に係る領域が透明な合成樹脂層であることを特徴とする包装体。
  2. 上記包装材において、内面表示が溶剤系インキを用いた印刷により設けられており、該内面表示が印刷された層と、該印刷面に隣接する層との間に接着層としてアイオノマー樹脂層が介在されている請求項1に記載の包装体。
  3. 上記包装材において、遮蔽層が金属層で、該金属層の包装材の外面側に接着層を介して外面合成樹脂層が積層されていると共に、内面表示が金属層の包装材の内面側に溶剤系インキを用いた印刷により設けられており、この内面表示の印刷面に透明なアイオノマー樹脂の接着層を介して透明な内面合成樹脂層が積層されている請求項1に記載の包装体。
  4. 上記内面表示がキャンペーン情報である請求項1〜3のいずれかに記載の包装体。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の包装体の包装材であって、袋状としたことを特徴とする包装袋。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の包装体の包装材における内面表示を管理情報とし、対応する管理情報を外面表示にも含めておき、当該包装材を用いた包装時に外面表示中の管理情報を読み取って、包装時に追加付設される外面表示の少なくとも一部に関する情報を、読み取った管理情報が付された包装体についての情報として保存することを特徴とする商品管理方法。
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