JP2008156260A - 安定化された化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1,2オクタンジオールを含有する化粧料組成物の高温条件下における安定性を向上せしめるための技術を提供する。また、上記有効成分を含み、かつ安全で安定な無賦香の化粧料組成物を提供する。
【解決手段】 ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水から選ばれる一種又は二種以上を、化粧料に含有させることにより、1,2−オクタンジオールを含有する化粧料の高温保存時における安定化が図れる。
【選択図】なし

Description

本発明は、抗菌性多価アルコールである1,2−オクタンジオールを含有する化粧料及びその製造方法に関する。
近年、化粧料に代表される皮膚外用剤の分野では、その製剤化における成分の選択にあたって、種々の制限が存するようになっている。特に、化粧料などの保存安定性を高めるために用いられる保存料や安定化剤などの成分には生体に好ましくない作用を及ぼすものも多くあり、これらの成分の選択や使用量には、多大な注意を払わなければならない。例えば、防腐剤のブチルパラベンなどは、内分泌物質攪乱作用が一部で疑われる報告が出ており、その使用量に注意を要さなければならないし、抗酸化剤のBHTやBHAは、生体に害を及ぼす場合も疑われるためその使用が制限されつつある。このような背景において、化粧料などの保存料や安定化剤の使用などを抑えようとする傾向がある。
一方、パラベン等の防腐剤の使用量を減らす、さらにはパラベン等を使用しない皮膚外用剤において、抗菌性を有する多価アルコールを含有させることにより防腐性を付与する技術が報告されている(特許文献1を参照)。特に、1,2−オクタンジオールは、他の抗菌性多価アルコールと比べて抗菌性が高い性質を有している。しかし、1,2−オクタンジオールは特有の原料臭を有するために、その使用性に問題があった。このような原料臭を緩和する技術として、ゲラニオールやオイゲノールのような香料の精油成分によって、マスキングする技術は知られていた(特許文献2,3を参照)。しかし、このような技術を用いても、特に通常想定される以上の高温条件下に長時間保管された場合においては、その効果が十分とはいえない場合があった。
ここで、ローズ、ゼラニウム、カモミール、オレンジ、シスタス等の香料植物は、自然の植物の好ましい香りを有するため、その精油成分が種々の化粧料などに配合されている。一方、香料植物の精油成分を水蒸気蒸留法によって得る過程で、水蒸気蒸留物において精油成分を取り除いた残余成分である水相成分は、クッキーなどの風味付けに用いられたり、そのものを皮膚に化粧水代わりに塗布したりして用いることが知られている。さらに、これらの水相成分を化粧料等に含有させることにより、香料を使用せずに化粧料に芳香を付与できることが知られている(特許文献4)。しかし、ローズ、ゼラニウム、カモミール、オレンジ、シスタス等の水蒸気蒸留水が、1,2−オクタンジオールを含有する化粧料において、1,2−オクタンジオール自身の変質を防ぎ、化粧料の安定性を向上させる作用を有することについては全く知られていない。
特開平11−322591号公報 特開2005−2130号公報 特開2005−23083号公報 特開2003−192568号公報
本発明は、1,2−オクタンジオールを含有する化粧料において、1,2−オクタンジオールの高温保存における安定性を向上させる技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明者らは、1,2−オクタンジオールを含有する化粧料の高温条件下での安定性を向上せしめる技術を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上を含有させることにより、上記化粧料中の1,2−オクタンジオールの高温条件下での安定性が向上することを見出し、本発明を完成させるに至った。すなわち、本発明は、以下に示すとおりである。
(1) 1)1,2−オクタンジオールと、2)ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上を含有することを特徴とする、化粧料。
(2) 前記ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上が、ローズ水とゼラニウム水、ローズ水とオレンジフラワー水、ローズ水とカモミール水、ゼラニウム水とオレンジフラワー水、ゼラニウム水とカモミール水、カモミール水とオレンジフラワー水から選択されるものであるとこを特徴とする、(1)に記載の化粧料。
(3) 前記ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上が、ローズ水とゼラニウム水を1:4〜4:1、ローズ水とオレンジフラワー水を1:4〜4:1、ローズ水とカモミール水を1:4〜4:1、ゼラニウム水とオレンジフラワー水を1:4〜4:1、ゼラニウム水とカモミール水を1:4〜4:1、オレンジフラワー水とカモミール水を1:4〜4:1で含有するものであることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の化粧料。
(4) 前記化粧料における1,2−オクタンジオールの含有量が、0.3〜10質量%であることを特徴とする、(1)〜(3)の何れか1項に記載の化粧料。
(5) パラベン類を含有しないことを特徴とする、(1)〜(4)の何れか1項に記載の化粧料。
(6) 敏感肌用であることを特徴とする、(1)〜(5)の何れか1項に記載の化粧料。
(7) 無賦香である旨の表示を有することを特徴とする、(1)〜(6)の何れか1項に記載の化粧料。
(8) 1,2−オクタンジオールを含有する化粧料の製造方法において、さらにローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水から選択される1種乃至は2種以上を含有させる工程を有することを特徴とする、化粧料の製造方法。
本発明において、1,2−オクタンジオールと、ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上を含有する安定化剤を含有する化粧料は、高温条件下での保存後において1,2−オクタンジオールの安定性が向上し、保存性に優れる化粧料を提供することが可能となる。
(1)本発明の化粧料の必須成分である1,2−オクタンジオール
本発明の必須成分である1,2−オクタンジオールは、保湿剤としての保湿性の他に、大腸菌、黄色ブドウ球菌、枯草菌などの一般細菌、コウジ菌、カビなどの真菌類に対して防腐作用を有していることが知られている。本発明の化粧料への1,2−オクタンジオールの配合量は、本発明の効果を発揮すれば特に限定されないが、化粧料剤型中、0.3〜10質量%が好ましく、0.5〜5質量%がより好ましい。この理由は、0.3質量%未満の配合量では、防腐効果が不十分な場合があり、防腐力を確保するためにパラベンなどの防腐剤を添加する必要が生じる場合があるためである。また、10質量%を超えて配合すると、本発明による植物蒸留水の添加による安定化効果が得られなくなる場合があるからである。このような性質を有する1,2−オクタンジオールは、市販されているので、これらの市販品を購入して使用することができる。
(2)本発明の必須成分であるローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水
本発明は必須成分として、ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上を含有することを特徴とする。
ここで、ローズ水とは、バラの植物体を水蒸気蒸留法で処理して得られた蒸留物から精油成分を除いた残りの水相成分をいう。本発明の安定化剤に用いるバラは、バラ科バラ属(Rosa)に属する種であれば、特に制限なく用いることができる。また、上記ローズ水は、ローズの植物体の一部又は全部を用いて製造することができ、一部を用いる場合の部位も特に制限されないが、花及び/又は蕾を用いることが好ましい。
ゼラニウム水とは、ゼラニウムの植物体を水蒸気蒸留法で処理して得られた蒸留物から精油成分を除いた残りの水相成分をいう。本発明の安定化剤に用いるゼラニウムは、フウロソウ科テンジクアオイ属(Pelargonium)又はフウロソウ属(Geranium)に属する種であれば、特に制限なく用いることができるが、テンジクアオイ属ローズゼラニウム(Pelargonium capitatum)を用いることが好ましい。また、上記ゼラニウム水は、ゼラニウムの植物体の一部又は全部を用いて製造することができ、一部を用いる場合の部位も特に制限されないが、地上部を用いることが好ましい。
オレンジフラワー水とは、オレンジの花を水蒸気蒸留法で処理して得られた蒸留物から精油成分を除いた残りの水相成分をいう。本発明の安定化剤に用いるオレンジは、ミカン科ミカン属(Citrus)に属する種であれば、特に制限なく用いることができる。また、上記オレンジフラワー水は、オレンジの花及び/又は蕾を用いて製造することができる。
カモミール水とは、カモミールの植物体を水蒸気蒸留法で処理して得られた蒸留物から精油成分を除いた残りの水相成分をいう。本発明の安定化剤に用いるカモミールは、キク科アンテミス属(Anthemis、ローマンカモミール)、オルメニス属(Ormenis、モロッコカモミール)又はマトリカリア属(Matricaria、ジャーマンカモミール)に属する種であれば、特に制限なく用いることができるが、オルメニス属モロッコカモミール(Ormenis mixta)を用いることが好ましい。また、上記カモミール水は、カモミールの植物体の一部又は全部を用いて製造することができ、一部を用いる場合の部位も特に制限されないが、花及び/又は蕾を用いることが好ましい。
シスタス水とは、シスタスの植物体を水蒸気蒸留法で処理して得られた蒸留物から精油成分を除いた残りの水相成分をいう。本発明の安定化剤に用いるシスタスは、ハンニチバナ科ゴジアオイ属(Cistus)に属する種であれば、特に制限なく用いることができるが、シスタス(Cistus landaniferus L.)を用いることが好ましい。また、上記シスタス水は、シスタスの植物体の一部又は全部を用いて製造することができ、一部を用いる場合の部位も特に制限されないが、枝及び/又は葉を用いることが好ましい。
上記各植物蒸留水は、上記各植物体に水蒸気を接触させた後、水蒸気と共に留出する揮発性成分を凝縮させ、デカンテーションなどにより油水分離することで得られる水相部分である。本発明の各植物蒸留水は、この水相部分をそのまま使用することもできるが、膜濃縮など公知の方法によって濃縮したものを使用してもよい。ここで、該油水分離において、油相部分として得られる油性成分を精油と呼び、一般的にこの精油部分は香料として使用できるものであるが、本発明においては、特に使用する必要はない。本発明の水蒸気蒸留方法としては、公知の方法の何れも使用することができる。例えば該植物体1質量部に対して、通常1〜50質量部、好ましくは1.5〜20質量部、さらに好ましくは2〜10質量部の水を加えて、加熱して留出する蒸留液を二層分離することにより得ることができる。このようにして得られた各植物の水相成分は、そのまま、1,2−オクタンジオールを含有する化粧料の安定化剤として用いることができる。
本発明においては、上記各植物蒸留水のうち一種を単独で用いても良いし、二種以上を組み合わせて用いても良い。通常は、一種を単独で又は二種を組み合わせて用いることが好ましく、二種を組み合わせて用いることがとり好ましい。一種を単独で用いる場合は、ローズ水、ゼラニウム水、カモミール水、オレンジフラワー水、シスタス水を用いるのが好ましく、ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水を用いるのがより好ましい。二種を組み合わせて用いる場合は、ローズ水とゼラニウム水、ローズ水とカモミール水、ローズ水とオレンジフラワー水、ゼラニウム水とカモミール水、ゼラニウム水とオレンジフラワー水、カモミール水とオレンジフラワー水の組み合わせが好ましく、この中でもローズ水とゼラニウム水の組み合わせ、ローズ水とオレンジフラワー水の組み合わせ、ゼラニウム水とオレンジフラワー水の組み合わせが特に好ましい。また、二種を組み合わせて用いる場合の各植物蒸留水の含有割合は、1:4〜4:1で混合して使用するのが好ましく、1:3〜3:1で混合して使用するのがさらに好ましい。
本発明の植物蒸留水は、ローズ、ゼラニウム、オレンジ、カモミール及びシスタスからなる群から選択される一種又は二種以上の植物体を水蒸気蒸留し、得られた水蒸気を冷却した後、この冷却物の下層の水相成分と上層の精油成分とを分離することにより得ることができる。このような水蒸気蒸留は、植物の精油を製造するのに用いられる水蒸気蒸留装置などを用いて行うことができる。
本発明の植物蒸留水においては、さらに、1,3−ブタンジオールを含有することが好ましい。これは、各植物蒸留水を化粧料等へ添加する際に、混合しやすくするためである。1,3−ブタンジオールの含有量は特に制限されないが、通常、植物蒸留水全質量に対して1〜9倍が好ましい。1,3−ブタンジオールを加える場合には、上記のように植物を水蒸気蒸留法で処理し、水相成分を取り出した後、直ちに加えることが好ましい。
本発明における上記植物蒸留水は、化粧料中の1,2−オクタンジオールが、高温条件下で変質することを防ぎ、組成物の品質の低下を抑制する作用を有する。品質の低下の指標としては、例えば、臭いの発生や変化などが挙げられる。本発明の植物蒸留水は、特に1,2−ブタンジオールを含有する化粧料の高温保存時における変臭を抑制する作用に優れる。例えば、本発明の安定化剤を上記化粧料に含有させた場合、該化粧料を通常の加速試験である、40℃、3ヶ月の保存条件よりも過酷な50℃の条件で2週間保存した場合にも、変臭を抑制することができる。
(3)本発明の化粧料
本発明の化粧料は、1,2−オクタンジオールと、ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選ばれる一種又は二種以上を含有することを特徴とする。
本発明の化粧料におけるローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選ばれる一種又は二種以上の含有量は、本発明の目的を達成し得る限りにおいて特に制限されず、植物の種類や蒸留に用いる水の質量に応じて適宜調節することができる。例えば、以下に示す含有量を基準として、その含有量を決定することが好ましい。植物1質量部に対して水3質量部を加えて得られる植物蒸留水の場合は、化粧料全量に対して0.5〜4質量%、植物1質量部に対して水10質量部を加えて得られる植物蒸留水の場合は、化粧料全量に対して1〜10質量%、植物1質量部に対して水50質量部を加えて得られる植物蒸留水の場合は、化粧料全量に対して5〜20質量%の範囲で含有させるのがよい。
本発明の1,2−オクタンジオールを含有する化粧料は、通常の加速試験よりも過酷な50℃の条件で2週間保存した場合にも、1,2−オクタンジオールによる変臭が抑制される。
本発明の化粧料は、上記必須成分以外に、通常化粧料に使用される任意成分を含有することが出来る。このような任意成分としては、例えば、マカデミアナッツ油、アボガド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン、硬化ヤシ油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、イボタロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイル、ワックス類、流動パラフィン、スクワラン、プリスタン、オゾケライト、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール等、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類、脂肪酸セッケン(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類、イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等)、ベタイン系界面活性剤(アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)、アシルメチルタウリン等の両性界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等)、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸,ローカストビーンガム,サクシノグルカン,カロニン酸,キチン,キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩,ビタミンB6トリパルミテート,ビタミンB6ジオクタノエート,ビタミンB2又はその誘導体,ビタミンB12,ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロール,β−トコフェロール,γ−トコフェロール,ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類などが挙げられる。
本発明の化粧料は、1,2−オクタンジオールを含有することにより抗菌性を有しているため、メチルパラベン、プロピルパラベン、イソプロピルパラベンなどのパラベン類を含有しない、いわゆるパラベンフリーの化粧料とすることが好ましい。このため、パラベン類に対して刺激性を感じることの多い、敏感肌のヒトが使用するのに好適な化粧料である。
また、本発明の化粧料においては、フェノキシエタノールを併用することにより、1,2−オクタンジオールの使用量を減らすことが可能であり、本発明の効果を、より発揮しやすくできるので、さらにフェノキシエタノールを含有することも好ましい形態である。
通常、1,2−オクタンジオールを含有する化粧料においては、1,2−オクタンジオールの原料臭をマスキングするために使用する香料や精油成分を可溶化するために、界面活性剤を使用する必要がある。しかし、本発明においては、1,2−オクタンジオールを含有する化粧水のような水性化粧料においても、本願発明に使用する植物蒸留水を使用することにより、界面活性剤を使用しないでも、1,2−オクタンジオールを安定に含有することができるので、このような水性化粧料に適用するのも本発明の効果的な使用方法である。
本発明の化粧料は、香料植物の精油成分を賦香成分として含有しなくても、1,2−オクタンジオールの高温保存条件下での変臭を抑制できるため、他の香料や精油成分などの賦香成分を含有しない無賦香の形態がより好ましい。「無賦香」とは植物の精油や動物性の天然香料や合成香料などの着香成分を使用しないことを意味する。このような形態においては、その包装や説明書などの添付文書において無賦香である旨を表示することができる。
本発明の化粧料は、ローズ、ゼラニウム、オレンジ、カモミール及びシスタスからなる群から選択される一種又は二種以上の植物体を水蒸気蒸留し、得られた水蒸気を冷却して水相成分を取り出し、必要に応じて1,3−ブタンジオールなどを添加する工程と、得られた植物蒸留水と1,2−オクタンジオールを含有する化粧料を混合する工程を経ることによって製造することができる。本発明の化粧料の製造方法においては、上記工程以外の工程をさらに含むことができ、通常の化粧料を得る方法などを適宜用いることができる。また、本発明の化粧料の製造においては、さらに、上記水蒸気蒸留によって得た水相成分に直ちに1,3−ブタンジオールを添加する工程を含むことが好ましい。このような工程を含むことにより、水蒸気蒸留水が均一に分散しやすくなるからである。また、本発明の植物蒸留水と1,2−オクタンジオールを含有する化粧料を混合する工程においては、40℃〜50℃の範囲で行うことが好ましい。
本発明の化粧料は、皮膚に外用で適用するものであれば特に制限されないが、例えば、クリーム、乳液、化粧水などとして用いることができるが、また医薬部外品に適用することも好ましい。
以下に、実施例を挙げて、本発明についてさらに詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
以下の方法により、本発明における各植物蒸留水を作製した。
(製造例1) ローズ水
バラの花1Kgを水10Lに添加し、水蒸気蒸留装置にかけ、水蒸気を冷却、回収した。得られた蒸留物8Lを分液ロートに入れ、下層の水相成分と上層の精油成分に分け、下層の水相成分を集め本発明のローズ水を得た。
(製造例2) ゼラニウム水
ローズゼラニウム(Pelargonium capitatum)の葉1Kgを水3Lに添加し、水蒸気蒸留装置にかけ、水蒸気を冷却、回収した。得られた蒸留物2.5Lを分液ロートに入れ、下層の水相成分と上層の精油成分に分け、下層の水相成分を集め本発明のゼラニウム水を得た。
(製造例3) オレンジフラワー水
オレンジの花1Kgを水2.5Lに添加し、水蒸気蒸留装置にかけ、水蒸気を冷却、回収した。得られた蒸留物2Lを分液ロートに入れ、下層の水相成分と上層の精油成分に分け、下層の水相成分を集め本発明のオレンジフラワー水を得た。
(製造例4) カモミール水含有安定化剤
モロッコカモミール(Ormenis mixta)の花穂1Kgを水3Lに添加し、水蒸気蒸留装置にかけ、水蒸気を冷却、回収した。得られた蒸留物2.5Lを分液ロートに入れ、下層の水相成分と上層の精油成分に分け、下層の水相成分を集め本発明のカモミール水を得た。
(製造例5) シスタス水含有安定化剤
シスタス(Cistus landaniferus L.)の葉1Kgを水3Lに添加し、水蒸気蒸留装置にかけ、水蒸気を冷却、回収した。得られた蒸留物2.5Lを分液ロートに入れ、下層の水相成分と上層の精油成分に分け、下層の水相成分を集め本発明のシスタス水を得た。
<実施例1>
以下に示す処方に従って、本発明の化粧水を作製した。すなわち、処方成分イ)を80℃で加温し、攪拌、可溶化し、攪拌冷却し、50℃になったところで、ロ)ローズ水(製造例1)を添加、混合して、化粧水1を製造した。化粧水1において、1,2−オクタンジオール0.5質量%をメチルパラベン0.3質量%、蒸留水0.2質量%としたものを比較例1、化粧水1において、ローズ水を蒸留水に置換したものを比較例2として製造した。化粧水1において、ローズ水をゼラニウム水(製造例2)に置換したものを化粧水2、オレンジフラワー水(製造例3)に置換したものを化粧水3、カモミール水(製造例4)に置換したものを化粧水4、シスタス水(製造例5)に置換したものを化粧水5として製造した。各化粧水及び比較例の製造後、調香師により、臭いの評価を以下の基準で行った。
スコア0:全く気にならない。
スコア1:ほとんど気にならない。
スコア2:やや気になる。
スコア3:気になる。
スコア4:かなり気になる。
スコア5:大変気になる。
さらにこれらの化粧水及び比較例をそれぞれ5℃と、通常の安定性試験である40℃で3ヶ月間の保存条件よりも過酷な条件である50℃で2週間保存した。2週間後、調香師により、5℃保存品を対照として50℃保存品がどの程度臭いが変化しているかを判定してもらった。これらの結果を表1に示す。
イ)
グリセリン 2.00 質量%
1,3−ブタンジオール 5.00 質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 0.50 質量%
1,2−オクタンジオール 0.50 質量%
クエン酸 0.15 質量%
クエン酸ナトリウム 0.10 質量%
蒸留水 83.75 質量%
ロ)
ローズ水(製造例1) 8.00 質量%
Figure 2008156260
表1の結果より、1,2−オクタンジオールを含有し、ローズ水を含有する化粧水1は、製造直後の1,2−オクタンジオールの原料臭が抑制されており、さらに高温保存後における臭いの変化もほとんど抑制されていることが判る。また、1,2−オクタンジオールの代わりにメチルパラベンを含有する比較例1では、当然1,2−オクタンジオールの原料臭はせず、高温保存後においても臭いの変化は認められなかった。これに対して、1,2−オクタンジオールを含有し、植物蒸留水を含有しない比較例2では、製造直後に1,2−オクタンジオール自身の原料臭がしており、さらに50℃で2週間保存することにより、臭いの質が変化し、さらに臭いが強くなっていることが判った。さらに、ローズ水の代わりに、ゼラニウム水を含有する化粧水2、オレンジフラワー水を含有する化粧水3、カモミール水を含有する化粧水4、シスタス水を含有する化粧水5においても、化粧水1と同様に1,2−オクタンジオールに対する安定化効果が認められた。
<実施例2>
以下の処方に従い、実施例1と同様の方法を用いて、イ)とロ)の成分を混合し、植物蒸留水を含有する化粧水(化粧水6〜13)を作製した。植物蒸留水としては、表2に示す混合割合で、各製造例の植物蒸留水を混合したものを用いた。これらに関して、実施例1と同様の方法で高温条件下で保存し、臭いの評価を行った。その結果を表3に示す。これより、各植物蒸留水を組み合わせて使用することにより、1,2−オクタンジオールに対する安定化効果が増強されることが判った。
イ)
グリセリン 2.00 質量%
1,3−ブタンジオール 5.00 質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 0.50 質量%
1,2−オクタンジオール 0.50 質量%
クエン酸 0.15 質量%
クエン酸ナトリウム 0.10 質量%
蒸留水 83.75 質量%
ロ)
混合植物蒸留水(*組成は表2に示す) 8.00 質量%
Figure 2008156260
Figure 2008156260
<実施例3>
以下の処方に従い、実施例1と同様の方法を用いて、イ)とロ)の成分を混合し、植物蒸留水を含有する化粧水(化粧水14〜19)を作製した。植物蒸留水としては、表4に示す混合割合で、ローズ水とゼラニウム水を混合したものを用いた。これらに関して、50℃、1ヶ月という、さらに過酷な条件で保存し、臭いの評価を行った。これらの結果を表5に示す。これより、各植物蒸留水を4:1〜1:4の範囲で組み合わせて使用することにより、1,2−オクタンジオールの安定化効果が増強されることが判った。
イ)
グリセリン 2.00 質量%
1,3−ブタンジオール 5.00 質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 0.50 質量%
1,2−オクタンジオール 0.50 質量%
クエン酸 0.15 質量%
クエン酸ナトリウム 0.10 質量%
蒸留水 83.75 質量%
ロ)
混合植物蒸留水(ローズ水/ゼラニウム水) 8.00 質量%
Figure 2008156260
Figure 2008156260

Claims (8)

  1. 1)1,2−オクタンジオールと、2)ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上を含有することを特徴とする、化粧料。
  2. 前記ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上が、ローズ水とゼラニウム水、ローズ水とオレンジフラワー水、ローズ水とカモミール水、ゼラニウム水とオレンジフラワー水、ゼラニウム水とカモミール水、カモミール水とオレンジフラワー水から選択されるものであるとこを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。
  3. 前記ローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水からなる群から選択される一種又は二種以上が、ローズ水とゼラニウム水を1:4〜4:1、ローズ水とオレンジフラワー水を1:4〜4:1、ローズ水とカモミール水を1:4〜4:1、ゼラニウム水とオレンジフラワー水を1:4〜4:1、ゼラニウム水とカモミール水を1:4〜4:1、オレンジフラワー水とカモミール水を1:4〜4:1で含有するものであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. 前記化粧料における1,2−オクタンジオールの含有量が、0.3〜10質量%であることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の化粧料。
  5. パラベン類を含有しないことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の化粧料。
  6. 敏感肌用であることを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の化粧料。
  7. 無賦香である旨の表示を有することを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載の化粧料。
  8. 1,2−オクタンジオールを含有する化粧料の製造方法において、さらにローズ水、ゼラニウム水、オレンジフラワー水、カモミール水及びシスタス水から選択される1種乃至は2種以上を含有させる工程を有することを特徴とする、化粧料の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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