JP2008156114A - 用紙後処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高精度な折り処理を実現することができる用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】用紙束の中折り処理を行う装置において、搬送路を搬送されてきた用紙束の所定位置に、該搬送方向と直交する直線上に沿った複数箇所で綴じ針にて綴じる綴じ処理手段と、この綴じ処理手段の前記搬送路の後段に配置されて、前記搬送路の中心に対称に各折りローラが径大部位と径小部位とが交互に形成され、該搬送路の中心位置に対向部位が前記径大部位に対して前記径小部位が当接するように配置された一対の折ローラと、この一対の折ローラの当接部に前記用紙束を押し込む紙折板を具えた折り手段とを有する。
【選択図】図4
【解決手段】用紙束の中折り処理を行う装置において、搬送路を搬送されてきた用紙束の所定位置に、該搬送方向と直交する直線上に沿った複数箇所で綴じ針にて綴じる綴じ処理手段と、この綴じ処理手段の前記搬送路の後段に配置されて、前記搬送路の中心に対称に各折りローラが径大部位と径小部位とが交互に形成され、該搬送路の中心位置に対向部位が前記径大部位に対して前記径小部位が当接するように配置された一対の折ローラと、この一対の折ローラの当接部に前記用紙束を押し込む紙折板を具えた折り手段とを有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、中綴じ処理や折り処理機能を備えた用紙後処理装置に関し、特に、高精度な折り処理を実現することができる用紙後処理装置に関する。
画像形成された複数枚の用紙を、ステイプルにより綴じ込む製本機能を具えた用紙後処理装置が提供されている。このような用紙後処理装置で行われる綴じ込み方法として、用紙束の端部側の1箇所または複数箇所を綴じる端綴じと、用紙束の中央部の複数箇所を綴じ込む中綴じがある。中綴じを行う装置には、綴じられた用紙束の中央部を折り込んで週刊誌状にする中綴じ折り機能を備えるものもある。
この綴じられた用紙束の中央部を折って週刊誌状にする中綴じ折り機能では、中央部での折り手段が、折りナイフと一対の折りローラにより構成されている(例えば、特許文献1参照)。
これは、用紙束の中央部での折り手段は、搬送されてきた用紙束の中央部を、折りナイフにより一対の折りローラの対向部へ押し込み、折りローラの回転による加圧により用紙束に曲げ処理を施すものである。
また、搬送している用紙の搬送と垂直方向に発生する皺を除去する方法として、コルゲーションローラを用いて、用紙の搬送と垂直方向に用紙を撓ませ、皺を除去する技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−8418号公報
特開平7−10345号公報
しかしながら、一対の折りローラの対向部へ押し込み、折りローラにより用紙束に曲げ処理を施す場合、用紙束を折り力(加圧作動力)の作用は、用紙束の折り面が折り一対の折りローラの対向部の線状の接地領域のみである。そのため、加圧作動は線状の等分散荷重となる。したがって、用紙束に対して、密着性のよい鋭い折りを得るためには、折りローラ対の密着圧力(圧接力)を極度に高くし、線状の等分散荷重全体を高くしない限り、所望の密着性のよい鋭い折り処理を施すことができない。
なお、密着性のよい所望の鋭い折り処理を施すことができない場合は、用紙束は、図9に示すように、折った用紙束SPの内側が高くなり、また、図10に示したように、折った後の用紙束SPが密着していないため搬送方向に対して非常に腰が弱く、搬送中にジャムを起こしやすくなるという間題が発生していた。
また、コルゲーションローラの場合は、枚数の少ない場合は皺取りも可能であるが、用紙束の折りそのものを鋭くする折り効果を得ることはできない。
そこで、本発明は上記課題を解決するものであり、用紙束に対して、密着性のよい鋭い折りを付与する用紙後処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、搬送路を搬送されてきた用紙束の所定位置を、該搬送方向と直交する直線上に沿った複数箇所を綴じ針にて綴じる綴じ処理手段と、
この綴じ処理手段の前記搬送路の後段に配置されて、前記搬送路の中心に対称に各折りローラが径大部位と径小部位とが交互に形成され、該搬送路の中心位置に対向部位が前記径大部位に対して前記径小部位が当接するように配置された一対の折ローラと、
この一対の折ローラの当接部に前記用紙束を押し込む紙折板を具えた折り手段と
を有することを特徴とする用紙後処理装置が提供される。
この綴じ処理手段の前記搬送路の後段に配置されて、前記搬送路の中心に対称に各折りローラが径大部位と径小部位とが交互に形成され、該搬送路の中心位置に対向部位が前記径大部位に対して前記径小部位が当接するように配置された一対の折ローラと、
この一対の折ローラの当接部に前記用紙束を押し込む紙折板を具えた折り手段と
を有することを特徴とする用紙後処理装置が提供される。
前記搬送路の中心位置に配置された前記折りローラの前記径大部位と径小部位の幅は、前記搬送路を搬送される用紙束の最小幅よりも小さく設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、用紙束に対して、密着性のよい鋭い折りを行うことができるので、搬送方向の用紙束の腰が強くなり、折り後の搬送精度を向上できると共に、トレイへの積載精度も向上できる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は本発明を実施するための最良の実施形態である用紙後処理装置2の概略断面図である。この用紙後処理装置2は、画像形成装置1で画像形成された用紙を受け入れ、ステイプル処理を施し、ステイプル処理された用紙束SPを折り畳む簡易製本機能を有している。
図1に示すように、用紙後処理装置2は、用紙束SPが搬送される搬送路に沿って、入り口ガイド板201、送りローラ202、203、分岐爪204、排出用送りローラ205、ステイプルトレイ402、ステイプルトレイ送りローラ209、パドル210、用紙後端受け421、中綴じステイプラ403、搬送ローラ211、232、排紙ガイド板231、紙折板(綴じ針当接部材)466、折りローラ451、452、排紙トレイ301を配置して構成されている。
まず、画像形成装置1から用紙を受け取った後の用紙後処理装置2における動作の概略について説明する。画像形成装置1から排出された用紙を入り口ガイド板201によって装置内の搬送路へ導き、その用紙を送りローラ202、203によって搬送する。用紙は、分岐爪204によって、排出用の搬送路かステイプル処理用の搬送路のどちらかへ送られる。
ステイプル処理用の搬送路が選択された場合は、ステイプルトレイ送りローラ209によって用紙をステイプルトレイ402へ送り、ここで、パドル210により用紙を1枚毎にステイプルトレイ402の下方へ落とす。パドル210で落とした用紙は、用紙後端受け421で受け止めて用紙後端を整合する。用紙の幅方向(用紙搬送方向と直交する方向)の整合は、図示しない横整合板によって行う。このとき、ステイプルモードの中綴じが選択されている状態では、排紙ガイド板231の回動によって、搬送ローラ232は搬送ローラ211から離間した位置にある。
また、中綴じ動作の場合は、最終紙を整合した後、水平方向に所定の間隔を隔てて設けた2個の中綴じステイプラ403によって、用紙束SPに対して2個所に中綴じ処理を施す。綴じる位置は、用紙搬送方向と同じ向きにおいて用紙の中央となる線上である。
そして、図示しない束出しベルトによって用紙束SPを上方に持ち上げ、中綴じステイプラ403によって、綴じた針の位置が所定の位置に達したところで停止する。
図2はこのときの用紙束SPと紙折板466の位置関係を示した斜視図である。束出しベルトによる搬送動作では、同図に示すように、紙折板466は用紙束SPから離間した位置に待機している。
この後、搬送ローラ211、232周辺及び紙折板466による後述する動作を用紙束SPに対して行い、図3のように紙折板466で用紙束SPの中央部分を折りローラ451、452の間へ押し込んでいく。このようにして簡易製本処理を施した後、用紙束SPを排紙トレイ301に排出する。
一方、画像形成装置1から受け取った用紙の搬送先として排出用の搬送路が選択されている場合は、分岐爪204によって用紙を排出用送りローラ205側へ流し、排出用送りローラ205の搬送力によって搬送ローラ211、232へ送り、そのまま排紙トレイ301に排出する。なお、用紙後処理装置2における各部の動作はユーザからの指示入力に基づいて、図示しない制御手段によって制御されている。
次に、折り処理部の構成について説明する。図4は折り処理を施すための紙折板466と折りローラ451、452の斜視図であり、図5は紙折板466を駆動するための機構の側面図である。薄板状の紙折板466は、その下面に一体化された軸部464をガイド溝(ガイドスリット)465内に嵌合させて、ガイド溝465内に沿って矢印方向へ移動可能に設けられており、紙折板駆動モータ461の出力ギヤ461aからの回転駆動が中間ギヤ462を介してカム467に伝達されてカムが正逆転する。リンク463は、中間ギヤ462の軸部462aにより一端を回動自在に軸支されると共に、他端に設けた長穴内に一つの軸部464を遊嵌している。カム467に設けたピン467aはリンク463の中間部に軸支されており、カム467の正逆転によってリンク463が実線位置と点線位置との間を揺動し、それによって紙折板466が矢印方向へ直線的に往復移動する。
また、紙折板466はその先端部に凸部466a、466b、466cが設けられており、凸部466a、466cは中綴じステイプラ403の針位置と同位置に設けられている。凸部466bは中綴じステイプラ403の2個所の針位置の中央部に設けられている。3個所の凸部466a、466b、466cを設けたのは、紙折板466の凸部が2個所である場合、用紙束SPを折りローラ451、452に押圧する時に用紙束SPの中央部が完全に押圧されずたわんでしまい、折り状態で中央部にしわが発生するので、これに対応するためである。
図6に外観図を示したように、一対の折ローラ451、452はいずれも段差が1〜2mm程度の段付ローラで、ローラ径の大きい径大部位451a、452aおよび、ローラ形の小さい径小部位451b、452bが搬送路の中心CLを対称として交互に配置した形状である。しかも、相互の折りローラ451、452の対向部位の直径が異なるように配置されている。すなわち、一方の折ローラ451、452の径大部位451a、452aには他方の折ローラ451、452の径小部位451b、452bが対向当接している。
また、搬送路の中心CLに対して径大部位451a、452a又は径小部位451b、452bは対称的に配置されている。
したがって、常に、搬送路の中心CLには、一方の折ローラ451、452が径大部位451a、452aで、他方の折ローラ451、452が径小部位451b、452bの組み合わせで配置されている。しかも、搬送路の中心CLに配置された、径大部位451a、452aと径小部位451b、452bの幅は、搬送路を搬送される最小用紙束SPの幅よりも小さく形成されている。また、各折りローラ451、452は、径大部位451a、452aと径小部位451b、452bの合計が、少なくとも3つ以上になるように形成されている。
折りローラ451、452は、折りローラ駆動モータ453の駆動によりタイミングベルト454を介して駆動ギヤプーリ455、中間ギヤ456、従動ギヤ457の駆動により両側回転駆動となる構成を有する。駆動ギヤプーリ455、中間ギヤ456、従動ギヤ457は、アーム458、459によって連結されており、各軸間を維持したまま互いの相対位置を移動可能な構成になっている。これによって折りローラ451、452間に用紙束SPが挟まれてローラ間が離れた状態においても確実に両折りローラ451、452に回転駆動を伝達する事ができる。また、折りローラ451、452は引張りスプリング(図示しない)によって互いに圧接している。
紙折板466先端の凸部466a、466b、466cが用紙束SPにステイプルされた針位置を押圧し、折りローラ451、452のニップ位置とオーバラップした位置まで前進して、折りローラ451、452の圧接と回転により用紙束SPの中央部に折り処理を施す。
このとき、相互の折ローラ451、452はいずれも段差が1〜2mm程度の段付ローラで、しかも、相互の折りローラ451、452の対向部位の直径が異なるように配置されている。したがって、一対の折ローラ451、452で挟圧された用紙束SPは、図6に示したように、対向する折りローラ451、452の径大部位451a、452aと径小部位451b、452bとの組み合わせが、反対になる部位で屈曲されて点状の加圧点Pが発生する。用紙束SPは加圧点Pによる集中荷重を受け、集中加重により強く折られるため、密着した鋭い折が得られる。また、同時に用紙束SPの皺も伸ばされるので、皺取り効果も得られる。
この場合、各折りローラ451、452の径大部位451a、452aと径小部位451b、452bの数を多く設ければ、それに対応して加圧点Pを多くすることができる。
また、紙折板466の凸部466a、466b、466cと折りローラ451、452によって挟まれた用紙束SPの部分は、折りローラ対451、452が直接圧接できないため、紙折板466の厚み分だけ折り状態が悪くなる。針位置の折り状態については針の厚みによって折りが針の無い所に比べ悪くなるので、紙折板466の凸部466a、466cは用紙束SPの針位置と一致している事により、折り状態が悪くなる位置が針位置に一致し、最低限の折りの状態を確保することができる。
また、紙折板466の凸部466a、466b、466cが用紙束SPを押圧し、折りローラ451、452のニップ位置とオーバラップした位置まで前進して、折りローラ451、452の圧接と回転により用紙束SPの中央部に折り処理を施す動作において、前進した紙折板466の凸部466a、466b、466cが折りローラ451、452と用紙束SPの加圧状態から後退する必要があるが、この時紙折板466が折りローラ451、452に挟まれている部分は凸部466a、466b、466cのみであり、面積が小さいため折りローラ451、452の摩擦力が少なく、後退する時の駆動部の負荷が少なくて済む。
そして、搬送ローラ232、211の駆動モータが停止した後、駆動モータの回転をロックすることにより用紙束SP先端部を固定する。搬送ローラ232、211をロックすることにより排紙ガイド板231による用紙束SPの固定を確実にすることができる。
次に、図7(a)及び(b)のように、紙折板466により綴じ針の直上の用紙部分を押し、紙折板先端部が固定されている用紙束SPの針を引っ掛けて摩擦による抵抗を受けながら図7(c)のように、折りローラ451、452のニップ部方向に押し込む。
図8に示すように、用紙束SP先端部を排紙ガイド板231を用いて固定することにより、紙折板466が押すことで生じるたわみによる用紙束SPの移動は、固定されていない用紙束SPの後端方向からのみとなり、折り位置が安定する。その結果、紙折板466の先端に綴じ針が常に当たった状態で用紙束SPを押し込んでいくので、用紙束SPの針位置と折り位置とが確実に一致した折り処理を施すことができる。そして、折りローラ451、452によって用紙中央部に折り処理を施した後は、用紙束SPを折りローラ451、452のニップ部から排紙トレイ301にそのまま排出する。
以上に説明したように、上述に実施の形態によれば、用紙束SPに対して、密着性のよい鋭い折りを行うことができる。それにより、搬送方向の用紙束SPの腰が強くなり、折り後の搬送精度を向上できると共に、トレイへの積載精度も向上できるという効果が得られる。
本発明は上記した実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることはいうまでもない。
451、452・・・折りローラ、466・・・紙折板。
Claims (4)
- 搬送路を搬送されてきた用紙束の所定位置を、該搬送方向と直交する直線上に沿った複数箇所を綴じ針にて綴じる綴じ処理手段と、
この綴じ処理手段の前記搬送路の後段に配置されて、前記搬送路の中心に対称に各折りローラが径大部位と径小部位とが交互に形成され、該搬送路の中心位置に対向部位が前記径大部位に対して前記径小部位が当接するように配置された一対の折ローラと、
この一対の折ローラの当接部に前記用紙束を押し込む紙折板を具えた折り手段と
を有することを特徴とする用紙後処理装置。 - 前記搬送路の中心位置に配置された前記折りローラの前記径大部位と径小部位の幅は、前記搬送路を搬送される用紙束の最小幅よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
- 前記折りローラにそれぞれ形成された前記径大部位と径小部位の合計は3つ以上であることを特徴とする請求項1または2記載の用紙後処理装置。
- 前記折りローラにそれぞれ形成された前記径大部位と径小部位の径の差は、2mmであることを特徴とする請求項1または2記載の用紙後処理装置。
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