JP2008154696A - 避難装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
避難始点にいる避難者が単独で操作して使用できるようにする。装置構成を簡素小型にする。シュートの伸展が円滑になされるようにする。
【解決手段】
高所の避難始点Aから低所の避難終点Bまで張設されたワイヤロープ1と、折畳まれて上端部が避難始点Aに固定されて設置され避難終点Bまで伸展された状態で避難者が内部を滑走して降下する筒形のシュート2とを備えている。シュート2は、ワイヤロープ1を滑走する吊部材3によって吊持され下端部に重り4が取付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、火災等の緊急時に高所から傾斜滑走で安全な低所に避難するための避難装置に係る技術分野に属する。
高所から傾斜滑走で避難するための避難装置では、通常、緊急時に高所である避難始点に上端部が固定されている傾斜滑走用のシュートを投下して下端部を低所である避難終点に固定する必要がある。即ち、避難始点と避難終点との双方に人員が配置されなければ使用できないものである。避難始点における人員については、避難者自身が担当することができる。然しながら、避難終点における人員については、夜間時や過疎地の場合に確保されないことが多い。このため、避難のタイミングを逸してしまうことがあるという状況がある。
従来、避難始点と避難終点との双方に人員が配置されなくても使用できることを指向した避難装置としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。
該特許文献1には、高所の避難始点から低所の避難終点まで張設されたワイヤロープと、蛇腹状に折畳まれて避難始点に設置され避難者が内部を滑走して降下する筒形のシュートと、シュートの周面を支持してワイヤロープに貫通された複数個の環状のスライド枠と、シュートに圧力流体を充填してシュートを避難始点から避難終点に向けて伸展させる圧力流体供給手段とを備えた避難装置が記載されている。
特許文献1に係る避難装置は、避難始点にいる避難者が圧力流体供給手段からシュートに圧力流体を充填することで、シュートをスライド枠で案内させてワイヤロープに沿って避難終点に向けて伸展させ、伸展された状態のシュートの内部を避難者が滑走して避難終点まで降下することができるものである。即ち、避難終点に人員が確保されなくても、避難始点にいる避難者が単独で操作して使用することができるものである。
実開昭53−27399号公報
特許文献1に係る避難装置では、圧力流体供給手段を必要とするため、装置構成が複雑化,大型化してしまうという問題点がある。また、シュートの伸展がシュートの周面を支持してワイヤロープが貫通された環状のスライド枠によって案内されるため、シュートから作用する捻力等でスライド枠がワイヤロープに引掛かってしまい、シュートの伸展が円滑になされないことがあるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、避難始点にいる避難者が単独で操作して使用することができるとともに、装置構成が簡素小型でシュートの伸展が円滑になされる避難装置を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る避難装置は、特許請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、高所の避難始点から低所の避難終点まで張設されたワイヤロープと、折畳まれて上端部が避難始点に固定されて設置され避難終点まで伸展された状態で避難者が内部を滑走して降下する筒形のシュートとを備えた避難装置において、シュートはワイヤロープを滑走する吊部材によって吊持され下端部に重りが取付けられていることを特徴とする。
この手段では、シュートの下端部に重りを取付けることで、重りの落下でシュートを引張して伸展させ圧力流体供給手段を不要にする。また、シュートがワイヤロープを滑走する吊部材に吊持されて伸展されることで、シュートの捻力等が吊部材に作用しなくなる。
また、請求項2では、請求項1の避難装置において、シュートは長さ方向と周方向とに帯状の補強材が取付けられ、吊部材はシュートの周方向に設けられた補強材に連結されていることを特徴とする。
この手段では、シュートの長さ方向,周方向に補強材が取付けられることで、筒形のシュートが全体的に補強される。また、吊部材がシュートの周方向に設けられた補強材に連結されることで、吊部材の吊荷重がシュートへの連結部分から周方向へ分散される。
また、請求項3では、請求項1または2の避難装置において、シュートは避難始点に設置された水平な踏台に上端部が固定されて開放されていることを特徴とする。
この手段では、水平な踏台にシュートの上端部を固定して開放することで、避難者のシュートへの滑走の入口が水平に開口され、避難者が踏台に手をついてシュートに体を滑込ませることができるようになる。
また、請求項4では、請求項1〜3のいずれかの避難装置において、シュートはジグザグ状に折畳まれて避難始点に設置された水平な踏台に載置されていることを特徴とする。
この手段では、シュートをジグザグ状に折畳んで水平な踏台に載置しておくことで、重りに引張されたシュートが順次引起こされて伸展される。
また、請求項5では、請求項3または4の避難装置において、踏台は建屋の避難用窓の内部から外部へスライド可能であることを特徴とする。
この手段では、踏台を建屋の避難用窓においてスライド可能にすることで、必要時にのみ避難用窓の外部へ引出して使用することができる。
また、請求項6では、請求項1〜5のいずれかの避難装置において、請求項1〜4のいずれかの避難装置において、避難始点にはワイヤロープのテンションを調整するテンション調整機構が設置されていることを特徴とする。
この手段では、避難始点にテンション調整機構が設置されることで、ワイヤロープの無用なたるみを解消することができる。
本発明に係る避難装置は、シュートの下端部に重りを取付けることで、重りの落下でシュートを引張して伸展させ圧力流体供給手段を不要にするため、避難始点にいる避難者が単独で操作して使用することができるとともに、装置構成が簡素小型になる効果がある。また、シュートがワイヤロープを滑走する吊部材に吊持されて伸展されることで、シュートの捻力等が吊部材に作用しなくなるため、シュートの伸展が円滑になされる効果がある。
さらに、請求項2として、シュートの長さ方向,周方向に補強材が取付けられることで、筒形のシュートが全体的に補強されるため、シュートに滑走する避難者の体重に耐える強度が確実に確保される効果がある。また、また、吊部材がシュートの周方向に設けられた補強材に連結されることで、吊部材の吊荷重がシュートへの連結部分から周方向へ分散されるため、吊荷重が連結部分に集中してシュートが破損するのを防止することができるこうかがある。
さらに、請求項3として、水平な踏台にシュートの上端部を固定して開放することで、避難者のシュートへの滑走の入口が水平に開口され、避難者が踏台に手をついてシュートに体を滑込ませることができるようになるため、避難者に恐怖感を起こさせることなく安全にシュートに滑込むことができる効果がある。
さらに、請求項4として、シュートをジグザグ状に折畳んで水平な踏台に載置することで、重りに引張されたシュートが順次引起こされて伸展されるため、シュートの伸展がより円滑になされる効果がある。
さらに、請求項5として、台を建屋の避難用窓においてスライド可能にすることで、必要時にのみ避難用窓の外部へ引出して使用することができるため、普段避難用窓の内部に収容して雨濡れ損傷を避けることができる効果がある。
さらに、請求項6として、避難始点にテンション調整機構が設置されることで、ワイヤロープの無用なたるみを解消することができるため、避難者がシュートを滑走する際に吊持されているシュートが大きく揺れるのを防止することができる効果がある。
以下、本発明に係る避難装置を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図11は、本発明に係る避難装置を実施するための最良の形態の第1例を示すものである。
第1例では、高所である避難始点Aとして建屋の高層階が設定され、低所である避難終点Bとして地上が設定されたものを示してある。
第1例は、図1に示すように、ワイヤロープ1,シュート2,吊部材3,重り4を主要部として構成されている。
ワイヤロープ1は、耐腐食性のある強靱な材質の1本構造からなるもので、避難始点Aと避難終点Bとの間に傾斜して張設されている。
避難始点Aでは、ワイヤロープ1がガイドローラ5,6とワイヤロック機構7とテンションローラ8とを介してテンション調整機構9に連結されている。ガイドローラ5,6は、避難用窓(避難専用または緊急時に避難用として使用される通常の窓)10の外部と内部とに設置されて、ワイヤロープ1を避難用窓10の内部に引込んでいる。ワイヤロック機構7は、避難用窓10の内部に設置されて、操作ハンドル7aで固定板7bに接離,抜差しされる可動板7c,ロックシャフト7dを備え、避難用窓10の内部に引込まれたワイヤロープ1を非使用時にロックしておき使用時にロック解除するものである。テンションローラ8は、避難用窓10の内部,外部をスライドする踏台11に設置されて、使用時にワイヤロープ1にテンションを掛けるものである。踏台11は、避難用窓10の内部の床面に立設された支持脚12に固定されたガイド部材13によって水平方向へスライド可能に支持されたもので、底板11aを囲む底枠11bの両側に手摺11cが取付けられている。前述のテンションローラ8は、踏台11の手摺11cに回転可能に支持されている。支持脚12には、階段14が取付けられている。ガイド部材13は、図8に詳細に示されるように、踏台11の底枠11bを上下から挟込むガイドローラ13aが支持脚12に固定された支持枠13bに回転可能に支持されている。テンション調整機構9は、ワイヤロープ1の上端末が固定されて巻付けられた巻取ローラ9aと、巻取ローラ9aを回転させるハンドル9bと、巻取ローラ9aに同軸に固定されたギア9cと、ギア9cに噛合するバネ爪9dとを備えている。テンション調整機構9のギア9c,バネ爪9dは、ワンウエイクラッチを構成している。
避難終点Bでは、ワイヤロープ1が地上に設置されたアンカ15に連結されている。
シュート2は、内部を人間が寝そべって滑走できる大きさの筒形に形成されている。シュート2の材質としては、避難者の被服との間で少しの摩擦を生じて高速な滑走が起こらない強靱な布材等が選択される。外周面には、図10に示すように、下部側に長さ方向へ延びた複数本の帯形の補強材2aが縫着等で取付けられ、長さ方向へ一定間隔を介して周方向へ延びた帯形の補強材2bが縫着等で取付けられている。上端部は、図7に示すように、円形の取付枠2cが取付けられて踏台11の底板11aに強靱なロープ16で固定されて開放されている。シュート2は、図10に示すように、弾性復元性を有する円形の補強枠2dが取付けられている。
このシュート2は、図9に示すように、非使用時には、反転するように踏台11の底板11aの上方側に巻上げられ、ジグザク状に折畳まれしかも上下に連続した2つの段積みで踏台11の底板11aに載置されている。
吊り部材3は、図10に示すように、シュート2をワイヤロープ1に吊持するもので、ワイヤロープ1に貫通されてワイヤロープに沿って滑走するリング形の滑走体3aと、滑走体3aとシュート2とを連結する吊ベルト3bと、吊ベルト3の中途に設けられた中継体3cとからなる。滑走体3aは、ワイヤロープ1との間に摩擦をあまり生じない強化された合成樹脂材等からなるもので、非使用時にはワイヤロープ1に貫通されてワイヤロック機構7とテンションローラ8との間に集合されて配置されている。吊ベルト3bは、シュート2の周方向の補強材2bに連結され、吊荷重をシュート2への連結部分から周方向へ分散させ、吊荷重がシュート2への連結部分に集中してシュートが破損するのを防止する。中継体3は、ワイヤロープ1(滑走体3a)とシュート2との吊間隔を調整するバックル構造からなるもので、ワイヤロープ1の傾斜角度とは異なる角度(例えば、急角度の後に緩角度として避難者の滑走を制動する構成)でシュート2を吊持させることができる。
重り4は、シュート2の下端部に取付けられている。この重り4については、安全性を考慮して砂袋または表面に緩衝材が取付けられたものが選択される。なお、非使用時には、折畳まれたシュート2の上に載置されている。
さらに、第1例では、避難用窓10近くの外部に、使用時に点灯される緊急警告灯17が設置されている
第1例は、非使用時においては、図1(A),図2,図3に示すように、避難用窓10の内部に設置されて雨濡れ損傷が防止されている。
火災等の避難を要する緊急時には、図1(B),図4,図5に示すように、ワイヤロック機構7を操作してワイヤロープ1のロック解除を行った後、踏台11を避難用窓10の外部方向へスライドさせる。このとき、踏台11の半部が避難用窓10の外部に突出して水平状態を維持するように設定されている。
続いて、図1(C),図6,図7に示すように、重り4を投下する。
この結果、重り4の落下によりシュート2が引張され、シュート2がワイヤロープ1に沿って避難終点Bに向けて伸展されることになる。このとき、シュート2がワイヤロープ1を滑走する吊部材3に吊持されて伸展されるため、シュート2の捻力等が少なくとも吊部材3の滑走体3に作用しなくなるため、シュート2の伸展が円滑になされる。また、シュート2が前述のように整然と折畳まれて連続的に積層され、重り4の引張でシュート2が順次引起こされて伸展されることも、シュート2の円滑な伸展に寄与する。
即ち、避難終点Bに人員が配置されていなくても、避難始点Aにいる避難者が単独で操作して使用することができる。また、特許文献1に係る避難装置おける圧力流体供給手段が不要であるため、装置構成が簡素小型ですむことになる。
この後、テンション調整機構9を操作して、ワイヤロープ1の無用なたるみを解消して、避難者がシュート2を滑走する際に吊持されているシュート2が大きく揺れるのを防止する。
続いて、階段14を踏んで踏台11に乗り、踏台11の底板11aに手をついたり手摺11cを掴んだりして、シュート2への滑走の入口として水平に開口されているシュート2の取付枠2cから体を滑込ませる。このとき、避難者の体が不安定にらないため、避難者に恐怖感を起こさせることなく安全にシュート2に体を滑込ませることができる。
続いて、踏台11から手を離してシュート2の内部を滑走して降下する。このとき、シュート2が補強材2a,2bで補強されているため、避難者の体重等でシュート2が破損するようなことはない。また、シュート2の下端部の補強枠2dが弾性復元性によって開口を保持しているため、シュート2を降下する避難者が確実に避難終点Bに到達される。
第1例については、図11に示すように、複数回の避難用窓10から共通のアンカ15にワイヤロープ1を張設することも可能である。
図12は、本発明に係る避難装置を実施するための最良の形態の第2例を示すものである。
第2例は、踏台11を避難用窓10の外部側に固定的に設置してある。そして、ガイドローラ5,6,ワイヤロック機構7,テンションローラ8等を省略して、ワイヤロープ1の上端末を踏台11の手摺11cに固定してある。
第2例によると、第1例に比して装置構成をより簡素小型化することができる。なお、雨濡れ防止については、カバーシートを被せること等で対処することができる。
本発明に係る避難装置を実施するための最良の形態の第1例の斜視図であり、(A)〜(C)に操作手順が示されている。 図1(A)の要部の側面図である。 図2の平面図である。 図1(B)の要部の側面図である。 図4の平面図である。 図1(C)の要部の側面図である。 図6の平面図である。 図2の要部の拡大縦断面図である。 図2の他の要部の簡略化した断面図である。 図1(C)の要部の詳細図である。 図1の他の設置例を示す図である。 本発明に係る避難装置を実施するための最良の形態の第2例の要部の側面図ある。
符号の説明

ワイヤロープ
2 シュート
2a,2b 補強材
3 吊部材
4 重り
9 テンション調整機構
11 踏台
A 避難始点
B 避難終点

Claims (6)

  1. 高所の避難始点から低所の避難終点まで張設されたワイヤロープと、折畳まれて上端部が避難始点に固定されて設置され避難終点まで伸展された状態で避難者が内部を滑走して降下する筒形のシュートとを備えた避難装置において、シュートはワイヤロープを滑走する吊部材によって吊持され下端部に重りが取付けられていることを特徴とする避難装置。
  2. 請求項1の避難装置において、シュートは長さ方向と周方向とに帯状の補強材が取付けられ、吊部材はシュートの周方向に設けられた補強材に連結されていることを特徴とする避難装置。
  3. 請求項1または2の避難装置において、シュートは避難始点に設置された水平な踏台に上端部が固定されて開放されていることを特徴とする避難装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかの避難装置において、シュートはジグザグ状に折畳まれて避難始点に設置された水平な踏台に載置されていることを特徴とする避難装置。
  5. 請求項3または4の避難装置において、踏台は建屋の避難用窓の内部から外部へスライド可能であることを特徴とする避難装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかの避難装置において、請求項1〜4のいずれかの避難装置において、避難始点にはワイヤロープのテンションを調整するテンション調整機構が設置されていることを特徴とする避難装置。
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