JP2006510404A - 建築物用避難装置 - Google Patents
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Abstract
避難すべき建築物の各階層に、建築物用避難装置の垂直型の避難用シュートが少なくとも一つ設けられている。多数の折り畳み可能なバケットが各階層に保管されている。避難者が搭乗した後、バケットは水平レールに沿って垂直型の避難用シュートに向かって滑走する。垂直型の避難用シュートは複数のガイド溝に係合する。ガイド溝には、降下するバケットにかかる制動力を徐々に増加させるように、テーパー形状の制動パッドが設けられている。バケットおよび避難者を地上に、滑って移動させるために、シュートの下端の開口端部に隣接して滑り台が設けられている。
Description
〔技術分野〕
本発明は建築物用避難装置に関し、より詳細には、備え付け型の滑り台−バケット式(slide−and−bucket)避難装置に関するものである。
本発明は建築物用避難装置に関し、より詳細には、備え付け型の滑り台−バケット式(slide−and−bucket)避難装置に関するものである。
〔背景技術〕
先行技術には、高層建築物のための、シュート(shute)や滑り台等を備えた建築物用避難装置が多数記載されている。直接注目すべきは、例えば、典型的な文献として、米国特許第5,392,877号明細書、米国特許第4,037,685号明細書、および米国特許第4,398,621号明細書が挙げられる。しかしながら、上記文献は決して完全なものではない。従来の全ての避難装置の主たる装置(concern)は、避難者の降下速度を制御するための適切な制動(ブレーキ)装置である。上記制動装置は設置費用および維持管理費用が比較的高価なものである。そのため、簡易でありながら、効果的であり、かつ比較的安価である、避難者の降下速度を制御することができる高層建築物用の避難装置が求められている。さらに、新築の建築物に設置すること、または既存の建築物の旧型の避難装置の代わりに設置することが容易である高層建築物用の避難装置が求められている。
先行技術には、高層建築物のための、シュート(shute)や滑り台等を備えた建築物用避難装置が多数記載されている。直接注目すべきは、例えば、典型的な文献として、米国特許第5,392,877号明細書、米国特許第4,037,685号明細書、および米国特許第4,398,621号明細書が挙げられる。しかしながら、上記文献は決して完全なものではない。従来の全ての避難装置の主たる装置(concern)は、避難者の降下速度を制御するための適切な制動(ブレーキ)装置である。上記制動装置は設置費用および維持管理費用が比較的高価なものである。そのため、簡易でありながら、効果的であり、かつ比較的安価である、避難者の降下速度を制御することができる高層建築物用の避難装置が求められている。さらに、新築の建築物に設置すること、または既存の建築物の旧型の避難装置の代わりに設置することが容易である高層建築物用の避難装置が求められている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は簡易な建築物用避難装置を提供することである。詳細には、避難者の降下速度を遅くするように調整する、進歩的かつ実用的な制動装置を組み合わせた建築物用避難装置を提供することである。さらに、本発明の目的は、容易に使用することができ、かつ多数の人々が迅速に避難することができる建築物用避難装置を提供することである。
本発明の目的は簡易な建築物用避難装置を提供することである。詳細には、避難者の降下速度を遅くするように調整する、進歩的かつ実用的な制動装置を組み合わせた建築物用避難装置を提供することである。さらに、本発明の目的は、容易に使用することができ、かつ多数の人々が迅速に避難することができる建築物用避難装置を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明の一つの側面によると、建築物用避難装置は、避難すべき建築物の各階層に対して少なくとも一つ設けることができ、かつ平行に間隔をあけた複数のガイド溝が設けられた開口式の略垂直型の避難用シュートと、上記の各階層の上部に略水平に吊るすことがきるように構成された、互いに平行な一組の平行レールと、少なくとも一人の避難者を収容可能であり、かつ解放できるように保持可能である、上記平行レールを滑走し得る複数のローラーを有した複数の折り畳み可能なバケットと、上記垂直型の避難用シュートの任意の一つにおける上記ガイド溝に係合された上記水平レールから、上記の避難者を保持したバケットおよび上記ローラーを滑走可能に移動させるための移動手段と、上記避難用シュート内を降下する上記の避難者を保持したバケットの降下速度を徐々に遅くするように構成された、上記ガイド溝に設けられたテーパー形状の制動パッド手段と、上記避難用シュートの下端に設けられた開口端部から排出される上記の避難者を保持したバケットを受け取り、地上まで当該バケットを滑走させて移動させるように構成された、当該開口端部に隣接して設けられた滑走手段とを備えている。
本発明の一つの側面によると、建築物用避難装置は、避難すべき建築物の各階層に対して少なくとも一つ設けることができ、かつ平行に間隔をあけた複数のガイド溝が設けられた開口式の略垂直型の避難用シュートと、上記の各階層の上部に略水平に吊るすことがきるように構成された、互いに平行な一組の平行レールと、少なくとも一人の避難者を収容可能であり、かつ解放できるように保持可能である、上記平行レールを滑走し得る複数のローラーを有した複数の折り畳み可能なバケットと、上記垂直型の避難用シュートの任意の一つにおける上記ガイド溝に係合された上記水平レールから、上記の避難者を保持したバケットおよび上記ローラーを滑走可能に移動させるための移動手段と、上記避難用シュート内を降下する上記の避難者を保持したバケットの降下速度を徐々に遅くするように構成された、上記ガイド溝に設けられたテーパー形状の制動パッド手段と、上記避難用シュートの下端に設けられた開口端部から排出される上記の避難者を保持したバケットを受け取り、地上まで当該バケットを滑走させて移動させるように構成された、当該開口端部に隣接して設けられた滑走手段とを備えている。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、本発明の一実施形態である避難装置を備えた建築物の側断面図である。
図1は、本発明の一実施形態である避難装置を備えた建築物の側断面図である。
図2は、本発明の避難用シュートおよびバケットの平面図である。
図3は、図2のバケットの等角投影図である。
図4は、図2の溝(track)の拡大平面図である。
図5は、本発明の避難用シュートに設けられていると共に建築物から脱出する避難者の玉突き衝突を防止するように配置されている、建築物の二階からの避難用の滑り台の正面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
まず、図1に、本質的ではないが、一般的な25階建て以上の建築物1の断面図を示す。建築物の各階層には、該建築物の外壁の内部または外部に、少なくとも一つ、望ましくは少なくとも二つ垂直型の避難用シュート2が設けられている。なお、二つの垂直型の避難用シュート2は実質的に離れて設けられている。シュート2は建築物の内壁に組み込まれていても良い。火事または緊急時に、一方のシュートまたは他方のシュートに接近することができない場合のために、建築物の対向する両側に二つのシュート2があることが望ましい。各シュート2は断熱されていてもよく、また点検窓(inspection windows)は該点検窓の長手方向に間を置いて設けられていてもよい。各階層には、一組の略水平な平行レール3が設けられている。平行レール3は垂直型の各避難用シュートに隣接していると共に、複数の折り畳み可能なバケット4を各避難用シュートに連結させるようになっている。バケット4は、一般に、耐火性、耐剥離性を有する丈夫なナイロンまたはキャンバス(麻)のような繊維素材からなるものである。バケット4は、四個のローラー5により吊るされていてもよい。バケット4は垂直方向に折り畳まれた時、非常に小さくなり、狭い保管場所に押し込まれる(収納される)ことが可能となる。建築物からの緊急避難時には、バケット4は保管場所から、所定の乗降位置に引き出される。そして、一人の避難者、もしくは、子供あるいは避難するときに助けが必要である人の場合にはより多数の避難者が、各バケットに乗り込む。そして垂直型のシュート2のレール3に沿って滑走していく。図2に示すように、シュート2の真上の位置において、ローラー5は四つの垂直型の溝6に係合してレール3から離れる。その後、バケット4は、重力のもとシュート2内を垂直に降下する。制動パッド7によって、垂直型のシュート2の全長にわたり、降下速度は制御される(図4参照)。制動パッド7は従来の自動推進型の摩擦制動パッド用の材料からなるものである。バケット4が二階8に到達するときに、ローラー5にかかる制動力が徐々に増加するように、制動パッド7の厚さは長手方向に沿って直線的に大きくなるように形成されている。バケット4はシュート2の開口端部9から離れて滑り台10の上に静かに降下する。避難者23は、シュート2の下端部である開口端部9でシュート2から離れたバケット4の床部11に座っている状態のまま、バケット4の垂直方向の壁を折り畳む。バケット4が滑り台10の上をスムーズに滑走することができるように、バケット4の裏面は軟毛絨毯(軟毛カーペット)(low pile carpeting)のような低摩擦材料で被覆されていることが望ましい。滑り台10は、図1に示すように、通常の建築物1内の、例えば、二階のような、低層階に格納されている。そして、避難者がバケット4を必要とするときに、滑り台10は手動または自動的に展開される。連続して多数のバケット4および避難者23が容易に脱出することができるように、本質的ではないが、滑り台10の最下端部13は滑り台10の最上端部14よりも幅広であることが望ましい。最初の避難者は滑り台の左側端部15に誘導される。そして、二番目の避難者は滑り台の右側端部16に誘導される。三番目の避難者は中央部17に誘導され、四番目の避難者および五番目の避難者は、それぞれ、中央部17の右側部18および左側部19に誘導される。その階にいる避難すべき避難者の数に従い、その手順は必要なだけ繰り返される。本実施の形態では、滑り台10を使用しないときに、滑り台10を巻き上げることができるように、バネ付ローラー20が滑り台10に設けられている。また、バネ付ローラー20は滑り台10を展開することができる。同様に、天蓋21が建築物1から脱出する滑り台を覆うように設けられていてもよい。天蓋21は、手動または自動的に、ローラー22に格納されると共にローラー22から展開されてもよい。
まず、図1に、本質的ではないが、一般的な25階建て以上の建築物1の断面図を示す。建築物の各階層には、該建築物の外壁の内部または外部に、少なくとも一つ、望ましくは少なくとも二つ垂直型の避難用シュート2が設けられている。なお、二つの垂直型の避難用シュート2は実質的に離れて設けられている。シュート2は建築物の内壁に組み込まれていても良い。火事または緊急時に、一方のシュートまたは他方のシュートに接近することができない場合のために、建築物の対向する両側に二つのシュート2があることが望ましい。各シュート2は断熱されていてもよく、また点検窓(inspection windows)は該点検窓の長手方向に間を置いて設けられていてもよい。各階層には、一組の略水平な平行レール3が設けられている。平行レール3は垂直型の各避難用シュートに隣接していると共に、複数の折り畳み可能なバケット4を各避難用シュートに連結させるようになっている。バケット4は、一般に、耐火性、耐剥離性を有する丈夫なナイロンまたはキャンバス(麻)のような繊維素材からなるものである。バケット4は、四個のローラー5により吊るされていてもよい。バケット4は垂直方向に折り畳まれた時、非常に小さくなり、狭い保管場所に押し込まれる(収納される)ことが可能となる。建築物からの緊急避難時には、バケット4は保管場所から、所定の乗降位置に引き出される。そして、一人の避難者、もしくは、子供あるいは避難するときに助けが必要である人の場合にはより多数の避難者が、各バケットに乗り込む。そして垂直型のシュート2のレール3に沿って滑走していく。図2に示すように、シュート2の真上の位置において、ローラー5は四つの垂直型の溝6に係合してレール3から離れる。その後、バケット4は、重力のもとシュート2内を垂直に降下する。制動パッド7によって、垂直型のシュート2の全長にわたり、降下速度は制御される(図4参照)。制動パッド7は従来の自動推進型の摩擦制動パッド用の材料からなるものである。バケット4が二階8に到達するときに、ローラー5にかかる制動力が徐々に増加するように、制動パッド7の厚さは長手方向に沿って直線的に大きくなるように形成されている。バケット4はシュート2の開口端部9から離れて滑り台10の上に静かに降下する。避難者23は、シュート2の下端部である開口端部9でシュート2から離れたバケット4の床部11に座っている状態のまま、バケット4の垂直方向の壁を折り畳む。バケット4が滑り台10の上をスムーズに滑走することができるように、バケット4の裏面は軟毛絨毯(軟毛カーペット)(low pile carpeting)のような低摩擦材料で被覆されていることが望ましい。滑り台10は、図1に示すように、通常の建築物1内の、例えば、二階のような、低層階に格納されている。そして、避難者がバケット4を必要とするときに、滑り台10は手動または自動的に展開される。連続して多数のバケット4および避難者23が容易に脱出することができるように、本質的ではないが、滑り台10の最下端部13は滑り台10の最上端部14よりも幅広であることが望ましい。最初の避難者は滑り台の左側端部15に誘導される。そして、二番目の避難者は滑り台の右側端部16に誘導される。三番目の避難者は中央部17に誘導され、四番目の避難者および五番目の避難者は、それぞれ、中央部17の右側部18および左側部19に誘導される。その階にいる避難すべき避難者の数に従い、その手順は必要なだけ繰り返される。本実施の形態では、滑り台10を使用しないときに、滑り台10を巻き上げることができるように、バネ付ローラー20が滑り台10に設けられている。また、バネ付ローラー20は滑り台10を展開することができる。同様に、天蓋21が建築物1から脱出する滑り台を覆うように設けられていてもよい。天蓋21は、手動または自動的に、ローラー22に格納されると共にローラー22から展開されてもよい。
1 建築物
2 避難用シュート(シュート)
3 平行レール(レール)
4 バケット
5・22 ローラー
6 溝(ガイド溝)
7 制動パッド
8 二階
9 開口端部
11 床部
13 最下端部
14 最上端部
15 左側端部
16 右側端部
17 中央部
18 右側部
19 左側部
20 バネ付ローラー
21 天蓋
23 避難者
2 避難用シュート(シュート)
3 平行レール(レール)
4 バケット
5・22 ローラー
6 溝(ガイド溝)
7 制動パッド
8 二階
9 開口端部
11 床部
13 最下端部
14 最上端部
15 左側端部
16 右側端部
17 中央部
18 右側部
19 左側部
20 バネ付ローラー
21 天蓋
23 避難者
Claims (6)
- 避難すべき建築物の各階層に対して少なくとも一つ設けることができ、かつ平行に間隔をあけた複数のガイド溝が設けられた開口式の略垂直型の避難用シュートと、
上記の各階層の上部に略水平に吊るすことがきるように構成された、互いに平行な一組の平行レールと、
少なくとも一人の避難者を収容可能であり、かつ解放できるように保持可能である、上記平行レールを滑走し得る複数のローラーを有した複数の折り畳み可能なバケットと、
上記垂直型の避難用シュートの任意の一つにおける上記ガイド溝に係合された上記水平レールから、上記の避難者を保持したバケットおよび上記ローラーを滑走可能に移動させるための移動手段と、
上記避難用シュート内を降下する上記の避難者を保持したバケットの降下速度を徐々に遅くするように構成された、上記ガイド溝に設けられたテーパー形状の制動パッド手段と、
上記避難用シュートの下端に設けられた開口端部から排出される上記の避難者を保持したバケットを受け取り、地上まで当該バケットを滑走させて移動させるように構成された、当該開口端部に隣接して設けられた滑走手段とを備えていることを特徴とする建築物用避難装置。 - 上記バケットは折り畳み可能なキャンバス製のバケットであることを特徴とする請求項1記載の建築物用避難装置。
- 上記バケットは、該バケットの底面に、低摩擦材料を備えていることを特徴とする請求項2記載の建築物用避難装置。
- 上記低摩擦材料は絨毯であることを特徴とする請求項3記載の建築物用避難装置。
- 上記滑走手段は、連続して多数の避難者を容易に脱出させるべく、該滑走手段の下端部が外部に向かって広がった形状であることを特徴とする請求項1記載の建築物用避難装置。
- 上記制動パッド手段が摩擦制動パッド手段を有することを特徴とする請求項1記載の建築物用避難装置。
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KR102189888B1 (ko) | 2019-03-30 | 2020-12-11 | 우석대학교 산학협력단 | 포대 할강 방식의 대피장치 |
KR20230125564A (ko) | 2022-02-21 | 2023-08-29 | 가톨릭관동대학교산학협력단 | 수직하강 방식의 대피장치 및 이를 이용한 대피방법 |
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