JP2008154213A - Cctvを利用した監視システム及び監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パン/チルト/ズームカメラ及び多数の補助カメラを具備してリアルタイム死角地域なしに集中的な監視が可能で、監視地域を撮影した映像の組合せ、自家診断及び音声通信が可能なCCTVを利用した監視システム及び監視方法を提供する。
【解決手段】一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び前記カメラに撮影されない死角地域を撮影する一つ以上の補助カメラを具備するカメラ部と、前記一つ以上のカメラを選択して撮影方向を決めて駆動を制御するカメラ制御信号及び前記撮影された映像の中で組合せを選択するための映像組合せ制御信号を送信する送信部と、前記カメラの駆動を制御して前記映像組合せ制御信号に回答して撮影された映像を組合せる受信部と、前記受信部からの映像を受信して処理する映像受信処理部と、映像を表出する一つ以上のモニターで構成された映像表出部を具備する。
【選択図】図8

Description

本発明は一定地域の監視のために形成された閉鎖回路テレビ(Closed Circuit Television:以下 ‘CCTV’だと言う)システムに関することで、 より詳しくはパン/チルト/ズームカメラ及び多数の補助カメラを具備してリアルタイム四角地域なしに集中的な監視が可能で、監視地域を撮影した映像の組合、自家診断及び音声通信が可能なCCTVシステムに関する。
一般的にCCTVシステムはカメラで撮影された画像情報を少数の特定受信者を対象で画像情報を送って、その送信された画像情報を通じて特定少数の使用者が願う情報を獲得して用途によって監視しようとする地域を観察できるように映像にディスプレーするテレビ方式を言う。
このようなCCTV システムは保安監視用、産業用、車の画像監視用又は交通管理用などに幅広く使われている。従って優れたな特性と価格競争力を備えたCCTVシステムの開発が要求されている。
図1は従来のCCTVシステムの概路図で図2は従来のCCTVを利用した監視システムの詳細図である。図1及び図2に図示された従来のCCTV システムはパン/チルト/ズームカメラ(100)、受信部(120)、送信部(130)、映像受信処理部(140)及び映像表出部(150)を具備する。
前記パン/チルト/ズームカメラ(100)はズーム・レンズ(101a)及びカメラ(101b)が内蔵されたハウジング(101c)とパンモーター及びチルトモーターが内蔵されたパン/チルト(101d)を具備したパン/チルト/ズームカメラを利用して監視地域を上下左右で撮影することができる。またパン/チルト/ズームカメラ(100)で撮影された映像信号を映像受信処理部(140)に送信する。
受信部(120)は送信部(130)から前記パン/チルト/ズームカメラ(100)を制御する制御信号(c)を受信してパン/チルト/ズームカメラ(100)を制御する。
送信部(130)は前記パン/チルト/ズームカメラの駆動を制御する制御信号(c)を受信部に送信してパン/チルト/ズームカメラ(100)を受動で作動させる役割をする。映像受信録画部(140)は前記パン/チルト/ズームカメラ(100)の映像を受信して映像表出部(150)に伝達する。
このような構成の従来CCTV システムは図3に図示されたようにパン/チルト/ズームカメラ(100)がパン駆動及びチルト駆動されるときに見える極めて一部の画面だけで監視が成り立って、監視地域全体を一度にリアルタイムで監視できない問題がある。特に、建物や木のような障害物によって撮影が不可能な地域に対しては監視がまともに成り立たなくてその機能を十分に発揮することができない問題点があった。
図4は従来のCCTVを利用した監視システムの構成を図示したブロック図である。図5は従来のCCTVを利用した監視システムの映像入出力過程を図示した図面である。図6は従来のCCTVを利用した監視システムのパン/チルト/ズーム制御過程を図示した図面である。図4ないし図6に図示されたように従来のCCTVを利用した監視システムの送信部及び受信部は、単純にパン/チルト/ズームカメラのパン/チルト/ズーム駆動制御や映像の送信を通じる映像表出部(150)への表出作業だけが成り立っていた。
前記と同じく単純な駆動制御及び映像表出のみをできるようになった送信部及び受信部は構成部品の故障発生可否を迅速に確認することができないし故障の時部品の入れ替えなどに多くの時間が必要となって一定期間の間監視ができない問題点があった。
また、監視地域の受信部(120)では単純にパン/チルト/ズームカメラ(100)の駆動のみを制御してパン/チルト/ズームカメラ(100)で撮影した映像は映像受信処理部(140)に送信されるから効率的な映像送信ができなかった。
同時に、監視地域とメーン基地の間に両方向の音声通信をするためには別途の音声通信施設を設置しなければならないから、最初施工の時発生する費用が高くなる問題点があった。
本発明が成そうとする技術的課題はパン/チルト/ズームカメラ及び多数の補助カメラを具備して全体監視地域を四角地域なしにリアルタイムで監視できるし、構成要素の故障可否に対する自家診断が可能で撮影された映像を受信部で映像組合をした後送信部へ送ることで効率的な映像送信ができるCCTVを利用した監視システム及び監視方法を提供することにその目的がある。
前記技術的課題を解決するための本発明によるCCTVを利用した監視システムは監視地域を撮影する一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び前記監視地域の中で前記パン/チルト/ズームカメラに撮影されない四角地域を撮影する一つ以上の補助カメラを具備するカメラ部(710)、前記一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び補助カメラを選択して撮影方向を決めて駆動を制御するカメラ制御信号及び前記撮影された映像の中で願う形態の映像組合を選択するための映像組合制御信号を送信する送信部(730)、前記カメラ制御信号に回答して前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラの駆動を制御して前記映像組合制御信号に回答して前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラで撮影された映像を組合せる受信部(720)、前記受信部から組合された映像を受信して処理する映像受信処理部(740)及び前記映像受信処理部で処理された映像を表出する一つ以上のモニターで構成された映像表出部(750)を具備することを特徴とする。
前記他の技術的課題を解決するための本発明によるCCTVを利用した監視方法は送信部で一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び一つ以上の補助カメラを選択して撮影方向を決めて駆動を制御するカメラ制御信号及び撮影された映像の中で願う形態の映像組合を選択するための映像組合制御信号を送る制御信号送信段階、前記カメラ制御信号に回答して前記選択されたパン/チルト/ズームカメラ及び補助カメラを駆動して撮影方向を決めて監視地域を撮影する監視地域撮影段階、前記撮影された映像信号を受信部に送って前記映像組合制御信号に回答して願う形態の映像に組合せる映像組合段階、前記組合された映像を映像受信処理部で送る映像受信処理部送信段階及び前記映像受信処理部に送信された映像を映像表出部を通じて表出する映像表出段階を具備することを特徴とする。
上述したように、本発明によればパン/チルト/ズームカメラ及び多数の補助カメラを具備して四角地域なしにリアルタイムで集中的な監視が可能であり、パン/チルト/ズームカメラ、多数の補助カメラ及び周辺器機の故障発生可否の迅速な確認が可能であり、維持補修による手続きを簡素化することができる長所がある。
また監視地域に設置されたパン/チルト/ズームカメラ及び多数の補助カメラで撮影された映像を受信部で映像組合をした後送信部で送ることで映像送信をより効率的にできるだけではなく、別途の音声装備を設置しなくて監視地域と中央状況室の間に両方向音声通信が可能で費用を節減することができる効果がある。
以下、 添付された図面を参照して本発明の構成を詳しく説明する。図7は本発明によるCCTVを利用した監視システムを図示した概路図で、図8は本発明によるCCTVを利用した監視システムの構成を図示した詳細図である。
図7ないし図8に図示されたように、本発明によるCCTVを利用した監視システムはカメラ部(710)、受信部(720)、送信部(730)、映像受信処理部(740)及び映像表出部(750)を具備する。前記カメラ部(710)は無人基地のような監視地域(770)を監視するために多数のパン/チルト/ズームカメラ(711)と補助カメラ(714)を具備している。
ここで前記パン/チルト/ズームカメラ(711)は中央状況室(780)から監視地域(770)を細密に監視できるように複数個を具備する。補助カメラ(714)は前記パン/チルト/ズームカメラ(711)によって撮影されない四角地域が発生しないように、パン/チルト/ズームカメラ(711)が設置されたポール台に設置するとか障害物によって撮影が不可能な四角地域に設置されるのが望ましい。
前記受信部(720)は送信部(730)でカメラ及び映像組合制御信号(c1)を受信して前記パン/チルト/ズームカメラ(711)のズーム駆動を制御するズーム制御信号(a1)及びパン/チルト駆動を制御するパン/チルト制御信号(b1)を送って前記カメラ部(710)で撮影したカメラ映像信号(d1)を受信して願う形態に映像を組合して映像受信処理部(740)に送る。
前記監視地域(770)の垣根及び内部に前記受信部(720)及びパン/チルト/ズームカメラ(711)と連動することができるように設置される多数のセンサー感知装置(図示せず)を形成している。
前記センサー感知装置は設置される位置によって多様な種類のセンサーを使うことができる。 例えば、垣根の破損及び搖れることを感知する必要性がある地域には震動を感知することができるセンサーを設置して、出入門みたいな場合には赤外線センサー及び紫外線センサーなどを設置することができる。
前記送信部(730)はパン/チルト/ズーム及び映像組合制御信号(c1)を受信部(720)に送信して映像受信処理部(740)との通信を通じて映像入出力過程を制御するようになる。また、前記映像受信処理部(740)は受信部(720)で送信された映像を映像入力処理部(741)を経って映像受信処理制御部(743)に保存した後映像出力処理部(742)を通じて映像表出部(750)に送る。
前記映像表出部(750)は映像受信処理部(740)で送信された映像を前記映像表出部(750)に形成された多数のモニターの中で使用者が願う一つ以上のモニターを通じてディスプレーする。
図9は本発明によるCCTVを利用した監視システムの構成を図示したブロック図で、図10は本発明によるCCTVを利用した監視システムの送信部のボタン部を図示したブロック図である。
図9を参考すれば送信部(730)はパン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)、カメラ/モニター選択ボタン部(732)、映像組合選択ボタン部(734)、送信機制御部(737)、送信機通信部(738)、送信機音声通信部(735)及び表示部(736)を具備している。
前記パン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)は受信部(720)にカメラ制御信号を送信して前記パン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズーム駆動を制御できるように作動をする。この時前記パン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)は図10に図示されたように前記パン/チルト/ズームカメラ(711)がパン/チルト駆動ができるようにするUP、 DOWN、LEFT、RIGHTキーを具備しているし、ズム駆動ができるようにするIN、OUTキーを具備している。 また焦点を調節するためのフォーカス(focus)キーを具備している。
前記カメラ/モニター選択ボタン部(732)は多数のパン/チルト/ズームカメラ(711)及び補助カメラ(714)で撮影された映像の中である一つの映像を選択して多数のモニターが形成された映像表出部(750)である一つのモニターを選択して映像を表出できるように作動する。即ち、パン/チルト/ズームカメラ(711)及び補助カメラ(714)と映像表出部(750)を使用者が選択して使用できるように構成されている。
また前記パン/チルト/ズームカメラ(711)と補助カメラ(714)で撮影された映像を使用者が願う形態で組合せできるように映像組合選択ボタン部(734)を具備して、監視地域のパン/チルト/ズームカメラ(711)と補助カメラ(714)で撮影された映像を映像組合せた状態で受信部(720)で一つの映像回線を利用して映像を送信できるように構成されている。
この時前記映像組合選択ボタン部(734)はH/M、PIP1 PIP2 PIP3 H/H H/O H/O-2 H/M-Mキーで成り立っているしこれに対しては後述する。
同時に、監視地域との音声通信ができるように送信機音声通信部(735)を具備しているし、パン/チルト/ズームカメラ(711)、補助カメラ(714)及び周辺器機の故障可否を表示できる表示部(736)をさらに具備している。
一方、多数のパン/チルト/ズームカメラ(711)の中ある一つのパン/チルト/ズームカメラ(711)と連動される受信部(720)は制御ボタン入力部(721)、映像処理部(722)、電流感知装置(723)と映像同期検出部(724)で成り立つ自家診断部(725)、主制御部(726)、情報収集装置(727)、受信機音声通信部(728)、位置検出用可変抵抗器(729)、受信機通信部(781)、映像制御機(782)、アナログ/デジタル変換装置(783)、音声増幅部(784)、センサー感知装置(785)、出力部(786)及び周辺器機(787)を具備している。
制御ボタン入力部(721)は前記送信部(730)の映像組合選択ボタン部(734)から映像組合制御信号を送信すれば、これを受信してパン/チルト/ズームカメラ(711)で撮影された映像と補助カメラ(714)で撮影した映像を使用者が願う形態で映像組合ができるように映像制御部(782)に送信する。
映像処理部(722)は前記制御ボタン入力部(721)の映像組合制御信号を受信して、使用者が願う形態の映像に組合せた後、前記組合せされた映像を映像受信処理部(740)に送信する。
自家診断部(725)は監視地域内にある構成要素、例えば、パン/チルト/ズームカメラ(711)及び補助カメラ(714)や、パン/チルト/ズームカメラ(711)のワイパーや照明などの周辺器機(787)の異常有無を感知する。
前記自家診断部(725)はパン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズーム駆動の時パン/チルト/ズームカメラ(711)及びその周辺器機(787)を駆動するために出力部(786)で印加する電流量を感知する電流感知装置(723)とパン/チルト/ズームカメラ(711)及び補助カメラ(714)で撮影された映像の固有波形を利用してレンズやカメラの異常有無を判別することができる映像同期検出部(724)で成り立っている。
前記電流感知装置(723)は出力部(786)からパン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズーム駆動が正常に作動したときに印加される電流量と周辺器機(787)が正常に作動したときに印加される電流量を保存した後、前記保存された値と違う電流量が検出されれば送信部(730)の表示部(736)にどの構成要素が故障なのかを表示できるように作動する。
これを詳しく説明すれば、パン/チルト/ズームカメラ(711)をパン/チルト/ズーム駆動させるとか周辺器機(787)を作動させるためには電流が一定になるように印加されなければならない。従って、パン/チルト/ズームカメラ(711)や周辺器機(787)に正常に電流が供給されなくて作動が円滑に成り立たなれば、電流感知装置(723)ではこれを検出してどの構成要素に故障が発生したのかを分かるようになる.
映像同期検出部(724)はパン/チルト/ズームカメラ(711)と補助カメラ(714)が正常に作動した時の映像信号の波形をあらかじめ保存して、前記保存された波形と違う波形が検出されたときに表示部(736)に表示できるように作動する。
即ち、パン/チルト/ズームカメラ(711)と補助カメラ(714)で撮影された映像が一定じゃなければ、その波形は正常だった時とは違う形態でオシロスコープに波形が現れる。
本発明では前記のような映像の波形を検出できるように映像同期検出部(724)を具備して、若しも前記電流感知装置(723)でレンズやカメラのような構成要素に印加される電流に異常が発生しない状態で、映像同期検出部(724)から感知された波形が正常だった時の波形と違うと、レンズやカメラで異常が発生したことを感知できるようになるのである。
前記情報収集装置(727)は監視地域に設置されている多数のセンサー感知装置(785)で無作為で感知して受信する感知情報を整理して主制御部(726)で伝送する。
位置検出用可変抵抗器(729)は前記パン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズームになる駆動量を測定して現在パン/チルト/ズーム駆動が成り立った位置を検出して検出された信号をアナログ/デジタル変換装置(783)を通じてデジタル信号で変換して主制御部(726)伝送する役割をして、受信機音声通信部(728)は前記送信部(730)と音声通信が可能になるように音声入力装置と音声出力装置を具備している。
前記のような構成を持つ本発明によるCCTVを利用した監視システムの望ましい実施例をよく見れば次のようになる。
本発明によるCCTVを利用した監視システムの動作は大きく映像組合及び入出力過程、パン/チルト/ズーム駆動の制御過程、自家診断過程及び音声通信過程で分類される。
図11は本発明によるCCTVを利用した監視システムの映像組合及び映像入出力過程を図示したブロック図で、図12は本発明によるCCTVを利用した監視システムの映像を組合せることができる形態を図示した状態図である。
図11に図示されたように本発明によるCCTVを利用した監視システムの映像組合及び映像入出力過程では監視地域に設置された受信部(720)のパン/チルト/ズームカメラ(711)及び補助カメラ(714)で撮影した映像が映像同期検出部(724)を経って映像処理部(722)に送信される。
送信部(730)では使用者が要求する形態の映像組合を映像組合選択ボタン部(734)を利用して、図12に図示されたようにH/M、PIP1 PIP2 PIP3 H/H H/O H/O-2 H/M-Mのような多様な形態で映像組合せができるように映像組合制御信号を入力すれば、前記映像組合制御信号は送信部(730)の送信機制御部(737)を経って送信機通信部(738)と通信連携装置(760)によって受信部(720)の受信機通信部(781)で映像組合制御信号を送信するようになる。
この時H/M(Half/Main)はS1、S2、S3、S4の補助カメラ映像を4分割でディスプレーしてメーンカメラ映像を画面中央にディスプレーした形態で、S1、S2の映像が180゜パノラマ映像を現わしてS3、S4の映像が180゜パノラマ映像を現わして総360゜映像が表現される。
PIP1(Picture In Picture1)はメーンカメラ映像中にS1、S2の補助カメラ映像をディスプレーの一画面でS1、S2の映像が180゜のパノラマ映像を現わす。PIP2(Picture In Picture2)はメーンカメラ映像中にS1、S2、S3の補助カメラ映像をディスプレーした画面でS1、S2、S3の映像が270゜のパノラマ映像を現わす。
PIP3(Picture In Picture3)はメーンカメラ映像中にS1、S2、S3、S4の補助カメラ映像をディスプレーの一画面でS1、S2、S3、S4の映像が360゜のパノラマ映像を現わす。H/H(Half/Half)はS1、S2、S3、S4の補助カメラ映像の後ろにメーンカメラ映像を待機させておいた画面であって、送信機で操作をすることによってメーン映像全体だけを見られる。H/O(Half/One)はメーンカメラ映像を上端にディスプレーして下端ではS1、S2の180゜パノラマ映像を見られる。
H/O-2(Half/Out-2)はメーンカメラ映像を上端にディスプレーして下端ではS1、S2、S3の270゜パノラマ映像を見られる。H/M-M(Half/Main-Moving)はS1、S2、S3、S4補助カメラ360゜映像を画面にディスプレーしてメーンカメラ映像がS1、S2、S3、S4、S1、S2...順に順次的に動きながらディスプレーされる画面を現わす。
前記受信機通信部(781)では送信部(730)から送信された映像組合制御信号を判断して、新しい映像組合に対する制御信号値が受信されたときには制御ボタン入力部(721)へ映像組合制御信号を送信して新しい形態の映像組合に対する制御信号を映像制御部(782)に送信できるようになり、新しい映像組合に対する制御信号値ではないときにはすぐ映像制御部(782)に送信するようになる。
前記の映像組合を完了してから、パン/チルト/ズームカメラ(711)及び多数の補助カメラ(714)を利用して監視地域(770)を撮影する。この時パン/チルト/ズームカメラ(711)はパン/チルト/ズム機能を遂行しながら監視地域(770)を監視するようになり、前記パン/チルト/ズームカメラ(1)で撮影することができない部分即ち、四角地域は多数の補助カメラ(714)を通じて撮影することができる。
前記多数の補助カメラ(714)はパン/チルト/ズームカメラ(711)が設置されたポール台に結合して設置されることができるし、連続的なパノラマ形態で使うときにはパン/チルト/ズームカメラ(711)が設置された位置によって、90゜、180゜、360゜を撮影することができる補助カメラを選択して撮影することもできる。
図14に図示されたように四角地点にパン/チルト/ズームカメラ(711)が設置されているときには90゜を撮影することができる補助カメラ(714a)を使って、中央に設置されている場合には360゜を撮影することができる補助カメラ(714b)を設置して監視地域(770)を常時監視できるように設置して、壁の面やフェンスみたいな場所には180゜を撮影できる補助カメラ(714c)を設置して使う。
また、パン/チルト/ズームカメラ(1)が設置された位置に建物や木などのような障害物によって四角地域が発生したときには障害物を避けて撮影するように設置された補助カメラによって四角地域が発生せずに効率的に監視ができるようになる。
一方、前記カメラ部(710)で撮影された映像は送信部(730)に形成されたカメラ/モニター選択ボタン部(23)と映像組合選択ボタン部(22)によって使用者が願う形態の映像組合で設定した状態で受信部(720)から一つの映像データで合されて構成されて中央状況室(780)の映像受信処理部(740)に送信されるから、公知された回線を通じて円滑な映像送信が可能になる。
また、前記受信部(720)から映像受信処理部(740)に送信された映像は映像入力処理部(741)を経って映像受信処理制御部(743)に保存されるし、送信部(730)のカメラ/モニター選択ボタン部(732)を通じて映像出力処理部(742)を経って映像表出部(750)に形成された多数のモニターの中で使用者が願う一つ又は多数ヶのモニターに表出される。
ここで前記映像受信処理制御部(743)によって保存される保存時間は映像受信処理制御部(743)の用量及び保存モードによって決まる。
一方、監視地域(770)をリアルタイムで四角地域なしに広く監視する多数の補助カメラ(714)とパン/チルト/ズームカメラ(711)を利用して監視するときに異常が発生した地域を映像表出部(750)を通じて監視する人が感知した場合、送信部(730)に形成されたカメラ/モニター選択ボタン部(732)を利用して異常が発生した地域を撮影するパン/チルト/ズームカメラ(711)を選択した後、パン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)を利用して該当のパン/チルト/ズームカメラ(711)をパン駆動、チルト駆動、ズム機能及び焦点調節機能を受動で制御して集中監視する事ができる。
図13は本発明によるCCTVを利用した監視システムのパン/チルト/ズーム制御過程を図示したブロック図である。図13を参照して本発明によるCCTVを利用した監視システムのパン/チルト/ズーム制御過程をよく見れば、送信部(730)に形成されたパン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)を利用して使用者が受動でパン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズーム駆動を制御することができる。
送信部(730)のパン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)を操作して多数のパン/チルト/ズームカメラ(711)の中ある一つのパン/チルト/ズームカメラ(711)にパン/チルト/ズーム駆動制御をするためにカメラ制御信号を入力するようになれば、送信部(730)の送信機制御部(737)と送信機通信部(738)及び通信連携装置(760)を経って受信機通信部(781)にカメラ制御信号が送信される。
以後受信機通信部(781)でカメラ制御信号を主制御部(726)に送信するようになって、前記主制御部(726)では受信されたカメラ制御信号による電流量を出力部(786)を通じてパン/チルト/ズームカメラ(711)及び周辺器機(787)に印加してパン/チルト/ズームカメラ(711)及び周辺器機(787)を駆動させる。
また、パン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズーム駆動を自動で駆動させるとか、センサー感知装置(785)と連動して利用する場合をよく見れば、主制御部(726)にはパン/チルト/ズームカメラ(711)を自動で駆動させるためにあらかじめ保存されているメモリーを利用して自動でパン/チルト/ズーム駆動をするようになって、このときに監視地域に設置されているセンサー感知装置(785)に異常アラームが発生したときには、センサー感知装置(785)から情報収集装置(727)で信号を送って信号を整理して主制御部(726)に送信するようになる。
以後、パン/チルト/ズームカメラ(711)に設置されている位置検出用可変抵抗器(729)で現在パン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズームになっている駆動位置を把握して、アナログ-デジタル変換装置(783)でアナログ信号をデジタル信号で変換させて、前記変換された信号は主制御部(726)で再び演算をしてセンサー感知装置(785)のアラームが発生した位置との距離を計算することと同時にアラームが発生した地域でパン/チルト/ズームカメラ(711)を駆動させることができるようにパン/チルト/ズームカメラ(711)に電源を印加して異常アラームが発生した地域を集中監視することができるようになる。
図15は本発明によるCCTVを利用した監視システムの自家診断過程を図示したブロック図である。図15で図示されたように送信部(730)のパン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部(731)を利用してパン/チルト/ズームカメラ(711)や周辺器機(787)を作動させるためにカメラ制御信号を送信するようになれば、送信されたカメラ制御信号は通信連携装置(760)を通じて受信部(720)の受信機通信部(781)を経って主制御部(726)に受信される。
主制御部(726)では入力されたカメラ制御信号によってパン/チルト/ズームカメラ(711)を駆動させるために出力部(786)で制御信号を送ってパン/チルト/ズームカメラ(711)及び周辺器機の駆動のために必要な電源を印加するようにして、このときに、前記電流感知装置(723)では出力部(786)からパン/チルト/ズームカメラ(711)に印加する電流量を持続的に検出するようになる。
ここで、前記パン/チルト/ズームカメラ(711)のパン/チルト/ズーム駆動部やワイパー、レンズ、カメラなどに異常が発生するようになれば、パン/チルト/ズームカメラ(711)に印加される電流がまともに印加されなくなるし、これを電流感知装置(723)で感知して主制御部(726)で送るようになって、前記送信された信号は受信機通信部(781)と通信連携装置(760)及び送信機通信部(738)、送信機制御部(737)を経って表示部(736)を通じて表出される。
一方、前記電流感知装置(723)の作動と同時にパン/チルト/ズームカメラ(711)の映像を検出する映像同期検出部(724)も作動するようになる。
前記映像同期検出部(724)は正常作動中にパン/チルト/ズームカメラ(711)で撮影された映像に対する波形を主制御部(726)に予め保存している状態で、映像の切られ現象によって波形に変化が生じたときには主制御部(726)に信号を送信して、受信機通信部(781)、通信連携装置(760)、送信機通信部(738)、送信機制御部(737)を経って表示部(736)で表出することで、自家診断過程の目的を果たすことができるようになる。
これを通じて無人基地のような監視地域を監視するシステムに問題が発生したときにこれを確認するための作業及び確認後事後措置による時間及び人力無駄使いを予め防止することができる効果がある。
図16は本発明によるCCTVを利用した監視システムの音声通信過程を図示したブロックである。図16を参照して本発明によるCCTVを利用した監視システムの音声通信過程をよく見れば、送信部(730)に送信機音声通信部(735)と受信部(720)に受信機音声通信部(728)をそれぞれ設置して送信機通信部(738)、受信機通信部(781)及び通信連携装置(760)を通じて両方向の音声通信を遂行することで監視地域で発生した問題を速かに把握することができる。
従来には監視地域とメーン基地間に音声通信のためには音声通信のための装備を別に設置しなければならないことで取付費用が高くなる問題があったが監視のための装備と連動して使うように構成をすることで別途の通信ラインを設置しなくでも音声通信が可能になる。
図17は本発明によるCCTVを利用した監視方法の流れを現わす手順図である。図17に図示されたように本発明によるCCTVを利用した監視方法は、送信部で一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び一つ以上の補助カメラを選択して撮影方向を決めて駆動を制御するカメラ制御信号及び撮影された映像の中で願う形態の映像組合を選択するための映像組合制御信号を送る制御信号送信段階(S1701)、前記カメラ制御信号に回答して前記選択されたパン/チルト/ズームカメラ及び補助カメラを駆動して撮影方向を決めて監視地域を撮影する監視地域撮影段階(S1702)、前記撮影された映像信号を受信部に送って前記映像組合制御信号に回答して願う形態の映像に組合せる映像組合段階(S1703)、前記組合された映像を映像受信処理部で送る映像受信処理部送信段階(S1704)及び前記映像受信処理部に送信された映像を映像表出部を通じて表出する映像表出段階(S1705)を具備する。
この時、前記監視地域撮影段階(S1702)は、前記パン/チルト/ズームカメラがパン/チルト/ズーム駆動をしながら監視地域を撮影する段階及び前記パン/チルト/ズームカメラを通じて撮影されない四角地域を前記補助カメラを利用して撮影する段階で構成されて四角地域が発生せずにリアルタイムで集中監視が可能になる。
また前記映像表出段階(S1705)は、前記送信された映像信号を映像入力処理部で受信して映像受信処理制御部に保存する映像受信保存段階、前記送信部から前記映像表出部に形成された多数のモニターの中の一つ以上のモニターを選択するようにするモニター選択制御信号を受信する段階及び前記モニター選択制御信号に回答して前記映像受信処理制御部に保存された映像を映像出力処理部を経って前記選択されたモニターを通じて表出する段階で成り立つ。
本発明によるCCTVを利用した監視方法は、前記パン/チルト/ズームカメラ、前記補助カメラ及び周辺器機の異常有無を感知する自家診断段階をさらに具備することができる。この時前記自家診断段階は、前記パン/チルト/ズームカメラ、前記補助カメラ及び前記周辺器機が正常に作動したときに、パン/チルト/ズーム駆動及び周辺器機の駆動のために印加される電流量を保存して、前記保存された電流量と違う電流量が検出されれば異常が発生したことと判断する。
また前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラが正常に作動した時の映像信号の波形を保存して、保存された波形と違う波形が検出されれば以上が発生したことと判断する。
本発明によるCCTVを利用した監視方法は、前記送信部に形成された送信機通信部及び前記受信部に形成された受信機通信部を具備して通信連携装置を通じて両方向の音声通信を遂行する音声通信段階をさらに具備することができる。上述した実施例は本発明の一番望ましい例に対して説明したことだが、前記実施例だけ限定せずに、本発明の技術的思想を脱しない範囲内で多様な変形が可能だということは本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者において明白なのである。
従来のCCTVを利用した監視システムの概路図 従来のCCTVを利用した監視システムの詳細図 従来のCCTVを利用した監視システムで撮影された映像をモニターに表出した状態図 従来のCCTVを利用した監視システムの構成を図示したブロック図 従来のCCTVを利用した監視システムの映像入出力過程を図示した図面 従来のCCTVを利用した監視システムのパン/チルト/ズーム制御過程を図示した図面 本発明によるCCTVを利用した監視システムを図示した概路図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの構成を図示した詳細図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの構成を図示したブロック図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの送信部のボタン部を図示したブロック図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの映像組合及び映像入出力過程を図示したブロック図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの映像を組合せることができる形態を図示した状態図 本発明によるCCTVを利用した監視システムのパン/チルト/ズーム制御過程を図示したブロック図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの設置状態図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの自家診断過程を図示したブロック図 本発明によるCCTVを利用した監視システムの音声通信過程を図示したブロック図 本発明によるCCTVを利用した監視方法の流れを現わす手順図
符号の説明
a1:ズーム制御信号、b1:パン/チルト制御信号、c1:カメラ及び映像組合制御信号、d1:カメラ映像信号、M:パン/チルト/ズームカメラ映像 S1〜S4:補助カメラ映像、710:カメラ部、720、受信部、730:送信部、740:映像受信処理部、750:映像表出部、760:通信連携装置、770:監視地域、780:中央状況室、711:パン/チルト/ズームカメラ、714:補助カメラ、721:制御ボタン入力部、722:映像処理部、723:電流感知装置、724:映像同期検出部、725:自家診断部、726:主制御部、727:情報収集装置、728:受信基音声通信部、729:位置検出用可変抵抗器、731:パン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部、732:カメラ/モニター選択ボタン部、733:制御入力装置、734:映像組合選択ボタン部、735:送信機音声通信部、736:表示部、737:送信機制御部、738:送信機通信部、741:映像入力処理部、742:映像出力処理部、743:映像受信処理制御部、744:映像受信処理通信部、781:受信機通信部、782:映像制御部、 783:アナログ/デジタル変換装置、784:音声増幅部、785:センサー感知装置、786:出力部、787:周辺器機、

Claims (15)

  1. 監視地域を撮影する一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び前記監視地域の中で前記パン/チルト/ズームカメラに撮影されない四角地域を撮影する一つ以上の補助カメラを具備するカメラ部(710)と、
    前記一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び補助カメラを選択して撮影方向を決めて駆動を制御するカメラ制御信号及び前記撮影された映像の中で願う形態の映像組合せを選択するための映像組合制御信号を送信する送信部(730)と、
    前記カメラ制御信号に回答して前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラの駆動を制御して前記映像組合制御信号に回答して前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラで撮影された映像を組合せる受信部(720)と、
    前記受信部から組合せされた映像を受信して処理する映像受信処理部(740)と、
    前記映像受信処理部で処理された映像を表出する一つ以上のモニターで構成された映像表出部(750)とを具備することを特徴とするCCTVを利用した監視システム。
  2. 前記送信部は、
    通信連携装置を通じて前記受信部と通信を遂行する送信機通信部と、
    前記受信部を通じて前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラの駆動を制御するパン/チルト/ズームカメラ制御ボタン部と、
    前記一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び一つ以上の補助カメラで撮影した映像中の一つ以上の映像を選択して、一つ以上のモニターの中である一つのモニターを選択して映像を表出できるように制御するカメラ/モニター選択ボタン部と、
    前記カメラ/モニターの選択ボタン部で選択した前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラで撮影された映像を多様な形態で映像組合せて映像表出部に伝送できるように制御する映像組合選択ボタン部と、
    前記通信部、前記カメラ/モニター選択ボタン部及び前記映像組合選択ボタン部の動作を制御する送信機制御部とを具備することを特徴とする請求項1に記載のCCTVを利用した監視システム。
  3. 前記送信部は、
    前記監視地域との音声通信が可能になるように形成された送信機音声通信部と、
    前記パン/チルト/ズームカメラと前記補助カメラ及び周辺器機の状態を表示することができる表示部とをさらに具備することを特徴とする請求項2に記載のCCTVを利用した監視システム。
  4. 前記受信部は、
    前記パン/チルト/ズームカメラ、前記補助カメラ及び前記周辺器機を駆動させる出力部と、
    前記通信連携装置を通じて前記送信部と通信を遂行する受信機通信部と、
    前記映像組合選択ボタン部で送信された映像組合制御信号を受信して映像制御部に送信する制御ボタン入力部と、
    前記映像制御部から前記映像組合制御信号を受信して前記パン/チルト/ズームカメラと前記補助カメラで撮影した映像を組合せた後映像受信処理部に送信する映像処理部と、
    前記パン/チルト/ズームカメラ、前記補助カメラ及び周辺器機の異常有無を診断する自家診断部と、
    前記監視地域に設置された多数のセンサー感知装置と、
    前記多数のセンサー感知装置で感知された情報を収集する情報収集装置と、
    前記受信部の動作を制御する主制御部を具備することを特徴とする請求項1に記載のCCTVを利用した監視システム。
  5. 前記受信部は、
    前記パン/チルト/ズームカメラの駆動量を測定して駆動が成り立った位置を検出する位置検出用可変抵抗器と、
    前記位置検出用可変抵抗器で測定されたアナログ信号をデジタル信号に変換させて主制御部に伝達するアナログ-デジタル変換装置と、
    前記送信部との音声通信が可能になるように形成された受信機音声通信部と、
    前記受信機音声通信部の音声信号を増幅させる音声増幅部とをさらに具備することを特徴とする請求項4に記載のCCTVを利用した監視システム。
  6. 前記自家診断部は、
    前記パン/チルト/ズームカメラのパン/チルト/ズーム駆動及び前記パン/チルト/ズームカメラの周辺器機を駆動するために出力部で印加される電流量を感知して前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記周辺器機の異常有無を確認する電流感知装置と、
    前記パン/チルト/ズームカメラと前記補助カメラで撮影した映像の波形を利用して前記周辺器機の異常有無を確認することができる映像同期検出部とを具備することを特徴とする請求項4に記載のCCTVを利用した監視システム。
  7. 前記映像組合選択ボタン部は、H/M、 PIP1 PIP2 PIP3 H/H H/O H/O-2 H/M-Mキーで成り立ったことを特徴とする請求項2に記載のCCTVを利用した監視システム。
  8. 前記映像受信処理部は、
    通信連携装置を通じて前記送信部と通信を遂行する映像受信処理通信部と、前記受信部で入力される映像信号を受信する映像入力処理部と、
    前記映像入力処理部で受信された映像信号を処理する映像受信処理制御部と、
    前記映像受信処理制御部で処理された映像信号を出力する映像出力処理部とを具備することを特徴とする請求項1に記載のCCTVを利用した監視システム。
  9. 送信部で一つ以上のパン/チルト/ズームカメラ及び一つ以上の補助カメラを選択して撮影方向を決めて駆動を制御するカメラ制御信号及び撮影された映像の中で願う形態の映像組合を選択するための映像組合制御信号を送る制御信号送信段階と、
    前記カメラ制御信号に回答して前記選択されたパン/チルト/ズームカメラ及び補助カメラを駆動して撮影方向を決めて監視地域を撮影する監視地域撮影段階と、
    前記撮影された映像信号を受信部に送って前記映像組合制御信号に回答して願う形態の映像に組合せる映像組合段階と、
    前記組合せされた映像を映像受信処理部で送る映像受信処理部送信段階と、
    前記映像受信処理部に送信された映像を映像表出部を通じて表出する映像表出段階とを具備することを特徴とするCCTVを利用した監視方法。
  10. 前記監視地域撮影段階は、
    前記パン/チルト/ズームカメラがパン/チルト/ズーム駆動をしながら監視地域を撮影する段階と、前記パン/チルト/ズームカメラを通じて撮影されない四角地域を前記補助カメラを利用して撮影する段階とで構成されたことを特徴とする請求項9に記載のCCTVを利用した監視方法。
  11. 前記映像表出段階は、
    前記送信された映像信号を映像入力処理部で受信して映像受信処理制御部に保存する映像受信保存段階と、
    前記送信部から前記映像表出部に形成された多数のモニターの中の一つ以上のモニターを選択するようにするモニター選択制御信号を受信する段階と、
    前記モニター選択制御信号に回答して前記映像受信処理制御部に保存された映像を映像出力処理部を経って前記選択されたモニターを通じて表出する段階とで成り立ったことを特徴とする請求項9に記載のCCTVを利用した監視方法。
  12. 前記パン/チルト/ズームカメラ、前記補助カメラ及び周辺器機の異常有無を感知する自家診断段階をさらに具備することを特徴とする請求項9に記載のCCTVを利用した監視方法。
  13. 前記自家診断段階は、前記パン/チルト/ズームカメラ、前記補助カメラ及び前記周辺器機が正常に作動したときに、パン/チルト/ズーム駆動及び周辺器機の駆動のために印加される電流量を保存して、前記保存された電流量と違う電流量が検出されれば異常が発生したことと判断することを特徴とする請求項12記載のCCTVを利用した監視方法。
  14. 前記自家診断段階は、前記パン/チルト/ズームカメラ及び前記補助カメラが正常に作動した時の映像信号の波形を保存して、保存された波形と違う波形が検出されれば異常が発生したことと判断することを特徴とする請求項12に記載のCCTVを利用した監視方法。
  15. 前記送信部に形成された送信機通信部及び前記受信部に形成された受信機通信部を具備して通信連携装置を通じて両方向の音声通信を遂行する音声通信段階をさらに具備することを特徴とする 請求項9又は12に記載のCCTVを利用した監視方法。
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