JP2008153959A - 放送受信装置とその録画ガイダンス方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内蔵した情報記録媒体に加えてリムーバブルハードディスクを装着した放送受信装置における操作性を向上し、そのための録画ガイダンス方法を提供する。
【解決手段】 表示部と共に、少なくとも映像データを記録する据付型のHDD25と着脱可能なHDD(iVDR)26を備え、これらに選択的に放送番組の録画が可能な放送受信装置のための録画ガイダンス方法であって、iVDR26に対して予約された録画を実行する際、当該iVDR26が装着されていない場合には、表示部にiVDRの装着を促す表示を行なうと共に、据付型のHDD25に代行録画を行なう。又は、iVDRに対しての録画予約を行なう際、装置にiVDRが装着されていない場合には、やはり表示部にiVDRの装着を促す表示を行なう。
【選択図】 図3

Description

本発明は、テレビジョン受信機などの放送受信装置に関し、特に、着脱可能な大容量の記録媒体を利用して、放送番組などを録画することが可能な放送受信装置と、そのための録画ガイダンス方法に関する。
近年、衛星放送システム、衛星通信システム、地上放送システムあるいは地上通信システム等を含め、テレビジョン放送に代表される放送においては、従来のアナログ信号に代わってデジタル信号により放送を行なうデジタル化が進んでおり、それに伴って、多数の番組が放送されている。加えて、近年においては、例えば、ハードディスクなど、大容量の記録媒体を内蔵して、これら多数の放送番組の中から、ユーザが簡単に放送番組を予約して録画することが可能な放送受信装置も既に実用化されている。
加えて、以下の特許文献1によれば、可搬性を利点とし、機器本体に着脱可能なリムーバブルハードディスクが既に知られており、更には、かかるリムーバブルハードディスクを、放送コンテンツ等のデータを分類整理して記録するデータ記録装置や方法、そして、データ管理システムも既に提案されている。
特開2005−310294号公報 特開2006−319728号公報
ところで、近年においては、大容量の記録媒体を内蔵して放送番組を録画すると共に、更に、上述したリムーバブルハードディスクをも備え、これにより、より便利な録画環境を提供する放送受信装置が提案されている。
しかしながら、上述した従来技術は、リムーバブルハードディスクを含めた各種のデータ記録装置を含め、ホームネットワークを介して接続したデータ管理システムに関するものである。そして、これら互いに接続された複数の記録媒体間において、分散して保存されているコンテンツを容易に分類・整理して保存することを目的とするものであり、当該リムーバブルハードディスクをテレビジョン受信機などの放送受信装置に適用した場合の利便性や使い勝手については考慮されていなかった。
即ち、テレビジョン受信機などを含む放送受信装置は、通常、家庭内において使用されるものであり、子供や老人を含めて様々な人間によって操作される。一方、上述したように、リムーバブルハードディスクを放送受信装置における録画のための記録媒体として採用した場合には、当該リムーバブルハードディスクを異なる受信装置間で共用するなどの利便性を提供することが可能となるが、他方、必要な場合に当該リムーバブルハードディスクが装着されておらず、設定した録画動作を実行することが出来ないなどの問題点が指摘されていた。
そこで、本発明では、上述した従来技術における問題点に鑑みてなされたものであり、具体的には、内蔵した情報記録媒体に加えて上記リムーバブルハードディスクを着脱自在に装着した放送受信装置における操作性を向上し、その利便性や使い勝手を図る録画ガイダンス機能を備えた放送受信装置を提供し、更には、それを実現するための録画ガイダンス方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、上記の目的を達成するため、放送受信装置において、放送される番組を受信して映像データを出力するチューナ部と、前記チューナ部から出力される映像データを表示するための表示部と、前記チューナ部から出力される映像データの録画を制御するための録画制御部と、放送される番組の予約を制御するための番組予約制御部と、前記チューナ部から出力される映像データの録画を制御するための録画制御部と、前記録画制御部からの映像データを記録する据付型の情報記録媒体と、着脱可能な記録媒体を装着するための手段とを備え、前記録画制御部は、前記着脱可能な記録媒体に対して予約された録画を実行する際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記据付型の情報記録媒体に代行録画を行なう放送受信装置が提供される。
また、本発明によれば、上記の目的を達成するため、表示部と共に、少なくとも映像データを記録する据付型の情報記録媒体と共に、その一部に着脱可能な記録媒体を装着するための手段を備えており、これらに選択的に放送番組の録画が可能な放送受信装置のための録画ガイダンス方法であって、前記着脱可能な記録媒体に対して予約された録画を実行する際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記据付型の情報記録媒体に代行録画を行なう録画ガイダンス方法が提供される。
なお、本発明では、前記の放送受信装置及びその録画ガイダンス方法において、前記録画制御部は、更に、前記着脱可能な記録媒体に対しての録画予約を行なう際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記表示部に当該着脱可能な記録媒体の装着を促す表示を行なうことが好ましく、又は、前記着脱可能な記録媒体が装着された場合には、当該前記着脱可能な記録媒体の装着と、当該前記着脱可能な記録媒体の種別とを、前記表示部に表示することが好ましい。加えて、前記着脱可能な記録媒体は、録画予約が行なわれた番組の放送時間を含む検索情報を格納しており、前記録画制御部は、装着された前記着脱可能な記録媒体に格納された当該検索情報に基づいて、前記番組予約制御部を制御して映像データの録画を行なうことが好ましい。そして、特に、前記着脱可能な記録媒体は、ハードディスクからなる着脱式のHDDであることが好ましい。
即ち、上述した本発明によれば、内蔵した情報記録媒体に加えて上記リムーバブルハードディスクを着脱自在に装着可能な放送受信装置における操作性を向上し、もって、その利便性や使い勝手を向上することが可能となるという実用的にも優れた効果を発揮するものである。また、その録画ガイダンス方法によれば、子供や老人を含め、確実にリムーバブルハードディスクを含めて録画を行なうことが可能になるという実用的にも優れた効果を発揮する。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を用いながら詳細に説明する。
まず、添付の図2は、本発明の一実施の形態になる放送受信装置の全体内部構成を示すブロック図であり、図において、放送受信装置1は、装置全体の制御を行なうため、CPU(Central Processing Unit)20と、そのデータやプログラムを記憶するRAM(Random Access Memory)21やROM(Read Only Memory)22等を備えている。即ち、CPU20はROM22に記憶されているプログラムをRAM21に読み出して実行することにより、後述する各種動作を実行する。
また、装置には、放送を受信するためのチューナユニット27が設けられており、更には、接続される表示部28に情報を表示するための制御を行うための表示制御部24が設けられている。そして、当該装置には、録画する映像・音声信号をデータ(以下、単に、映像データ)として記録するデータ記録部としての据付型(装置内蔵型)のHDD(Hard Disk Drive)25が設けられていると共に、更に、着脱可能なリムーバブルHDD26が併設されている。
更に、図中の参照符号30は、放送受信装置を操作するためのリモートコントローラ(リモコン)であり、ユーザによる当該リモコンの操作により発生する制御信号は、例えば、赤外線として照射され、放送受信装置1に設けられたリモコン受光部23で検出されて上記CPU20に入力され、もって、所定の制御動作を実行する。なお、ここでは図示しないが、装置側に設けた外部入力端子から、録画する映像データを入力することも可能である。加えて、表示部28とチューナユニット27は、後にも示すように、当該装置1と一体に構成してもよく、又は、これらを別体として構成することも可能である。
次に、添付の図1には、上記にその内部構成を説明した放送受信装置の外観が示されている。この図からも明らかなように、上記の放送受信装置1は、例えば、液晶パネル又はプラズマディスプレイなど、所謂、フラットディスプレイから構成された表示部28の裏側に配置されている。また、その一部には、ここでは図示しないが、音声を出力するためのスピーカと、更には、図に破線で示すように、上述した据付型のHDD(内蔵HDD)25が取り付けられる。更にまた、当該表示部28の一の端面(図では、右側端面)には、図示しないが、リムーバブル(着脱式)HDD26が装着可能なスロットが設けられておいる。即ち、図に矢印で示すように、ユーザは、リムーバブル(着脱式)HDD26を放送受信装置の表示部28の一端面に挿入することにより、内蔵のHDD25に加え、更に、リムーバブル(着脱式)HDD26を外部から装着することにより、放送番組の録画を行なうための情報記録媒体として利用することが出来る。
なお、かかるリムーバブル(着脱式)HDD26によれば、上記にも説明したように、番組の映像データを録画する記録手段の記憶容量を、必要に応じて、自在に増加することが出来ると共に、当該リムーバブル(着脱式)HDD26を他の放送受信装置へ移動する(或る装置から抜いて他の放送受信装置へ挿入する)ことができる。そして、このことにより、録画した放送番組を、当該番組の録画を行なった放送受信装置だけに限定されることなく、その他、適宜、都合の良い放送受信装置で楽しむことが出来るという利便性や使い勝手を発揮する。
続いて、上記にその詳細な構成を説明した放送受信装置における録画ガイダンス機能又はその方法について、以下に図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、添付の図3は、上記放送受信装置の構成の中から、上記録画ガイダンス機能に関連する構成要件を取り出して表示したものであり、上記のCPU20により構成される録画制御部201と番組予約制御部202とを備えている。当該録画制御部201は、上述した据付型のHDD(内蔵HDD)25に接続されると共に、一方、リムーバブル(着脱式)HDD26に対しては、上述したスロットに当該HDDが挿入されたことを検出するための挿抜検出部203が設けられている。
上記録画ガイダンス機能によれば、まず、上記のリムーバブル(着脱式)HDD26がスロットに挿入された場合には、添付の図4(A)又は図4(B)に示すように、当該挿入されたリムーバブル(着脱式)HDDが挿入されたこと、及び、その種類を、上記表示部28上に表示する。即ち、現在、放送受信装置に搭載されるリムーバブル(着脱式)HDDは、Information Versatile Disk for Removable usage (iVDR)として規格が定められている。そこで、この例では、表示制御部24は、当該リムーバブル(着脱式)HDDが挿入されたことを示すため、例えば「iVDR」やそのロゴなどを表示すると同時に、「挿入されたiVDRを認識しました」との文章をも表示する。なお、このiVDRでは、例えば、映画などの著作権を保護するため、録画された映像のコピーの回数などを規制するためのセキュリティーに対応した機種と、当該セキュリティーに対応していない機種とが知られており、図4(A)では、後者の非セキュリティーに対応のiVDRが挿入された場合の表示を、そして、図4(B)では、前者のセキュリティーに対応のiVDRが挿入された場合の表示(「iVDR−S」)を示している。
更に、iVDRが挿入された場合に、挿抜検出部203がその挿入を検出するとともに、当該iVDRのフォーマット状態を検出する。このとき、挿入されたiVDRがテレビ録画用にフォーマットされていなければ(初期状態のとき)、表示制御部24は、図10に示されるように「iVDRをフォーマットしますか?」とのメッセージを表示部28の画面上に表示させるように動作する。iVDRには、例えばテレビ録画用、オーディオ記録用、静止画記録用などの複数のフォーマットが規定されており、例えばiVDRを本実施例に係る装置に最初に使用する場合は、テレビ録画用にフォーマットする必要がある。上記のメッセージは、このフォーマット動作を行なうためのものである。また、テレビ録画用のフォーマット以外のフォーマットを持つiVDRが挿入された場合には、装置で対応可能なフォーマットと異なるので、図11に示されるように、「フォーマットが異なるiVDRが挿入されました。iVDRをフォーマットしますか?」とのメッセージを表示する。
次に、ユーザが録画を希望する番組を録画予約する場合、上記表示部28上に表示する表示内容について説明する。この場合には、例えば、受信信号から得られる番組情報(Electronic Program Guide)などを利用して、添付の図5に示す予約設定画面を、上記表示部28上へ表示する。この画面によれば、ユーザは、簡単な操作により、表示された番組表から録画したい番組を予約設定することが出来る。続いて、上記表示部28へは、添付の図6に示すように、録画する先を選択するための画面を表示する。即ち、図からも明らかなように、上述した据付型のHDD(内蔵HDD)25である「HDD」とリムーバブル(着脱式)HDDである「iVDR」が表示されており、これによれば、ユーザは、例えば、上記リモコン30のカーソル移動ボタンや決定ボタンなどを利用して、これらの記録媒体の一つを選択することが出来る。
なお、上記のようにして予約設定された番組の番組名や放送時間等の番組予約情報に加えて、録画先の録画情報を含む情報は、上記番組予約制御部202を構成する記憶部(例えば、上記RAM21やその他のメモリ装置)に格納される。更に、添付の図7に示すように、予約設定された番組の映像データを格納する録画先として、「iVDR」が選択され、設定される。その際、挿抜検出部203によってiVDRの挿入が検出されないときは、図にも示すように、iVDRの挿入をユーザに促すため、「予約設定しました。iVDRを予約時間までに挿入してください。」との表示を表示部28上に行なう。または、同様の内容を、上記表示部28を構成する図示しないスピーカを介して、音声によって通知することも可能であろう。
次に、上述した番組の録画予約を終了した後において、当該予約した番組が放送された時点での表示内容について説明する。即ち、上述したように、番組をiVDRに録画する予約設定をした後、当該番組の放送が開始すると、放送受信装置は、上記の設定内容に従って、即ち、スロットに挿入されたiVDRに設定された番組の映像データを記録することとなる。しかしながら、その際、場合によっては、当該iVDRがスロットに挿入されていないことも考慮される。そこで、本実施例では、挿抜検出部203によってiVDRの挿入が検出されないときは、表示制御部24は、添付の図8に示すように、その事実を「iVDRが挿入されていません」として表示する。または、同様の内容を、上記表示部28を構成する図示しないスピーカを介して、音声によって通知することも可能であろう。それと同時に、放送受信装置では、録画制御部201が録画予約番組の録画先をiVDRから内蔵HDDに変更するように制御する。つまり、録画制御部201の働きにより、設定された番組の映像データを、当該iVDRではなく、据付型のHDD(内蔵HDD)25に供給して一旦記録する。これとともに、表示制御部24は、表示部28上に「内蔵HDDに代行録画します」との表示を行なう。なお、この代行録画が行なわれた場合には、その後、ユーザは、iVDRをスロットに挿入することにより、内蔵HDDにより代行録画された番組の映像データを所望のiVDRに移動して記録することが出来る。例えば、代行録画された番組データに代行録画を示すフラグを付加し、挿抜検出部203によってiVDRの挿入が検出されたときは、当該フラグが付された番組データを、HDDからiVDRへ自動的に移動(ムーブ)もしくはコピーするようにしてもよい。当然ながら、かかるムーブ、コピーは、ユーザの指示に応答して行ってもよい。
即ち、これによれば、リムーバブル(着脱式)HDDであるiVDRの取り扱いに不慣れなユーザでも、希望する放送番組の録画を、確実に、当該iVDRに対して実行することが可能となる。
尚、リムーバブルHDDであるiVDRが番組録画中に抜かれた場合、挿抜検出部203はそれを検出して表示制御部24に制御信号を送る。表示制御部24は、図12に示されるように「iVDRが抜かれました。記録中のデータが破損される恐れがあります。」とのメッセージを表示部28の画面上に表示させるように動作する。これにより、録画途中でiVDRが抜かれたことにより生じるデータ破損などの不具合をユーザに警告することができる。その後、所定時間経過した後に、再び「iVDRが挿入されていません」または「iVDRを挿入してください」とのメッセージを表示しても良い。
更に、添付の図9には、上記リムーバブル(着脱式)HDD26を利用して、放送受信装置1側の番組予約を制御する機能を示す。なお、これは、例えば、或る放送受信装置に上記の着脱式HDDを挿入して定期的に(毎週)放送される番組予約を行なっている場合に便利な機能である。即ち、図にも示すように、着脱式HDD26側に、例えば、予約した番組にタイトル、時間、エピソード番号、番組説明などを検索情報として、その一部に格納する。そして、その後、この着脱式HDD26を、当該放送受信装置から抜いて、他の放送受信装置に挿入すると、挿入された装置の上記録画制御部201(図3を参照)は、着脱式HDDに格納された番組予約に関する検索情報を読み出して番組情報と比較確認の上、自動的に、上記の番組予約をその番組予約制御部202へ転送して、当該他の放送受信装置における予約番組として登録する。
このように、上記の着脱式HDD26及び放送受信装置によれば、ユーザは、視聴を希望する番組を録画した着脱式HDD26を持ち運び、例えば、家庭内に設置されたいずれの放送受信装置に挿入することにより、自己が希望する番組を視聴することが可能となるという、優れた利便性又は使い勝手を奏することが出来る。なお、その際、かかる自動番組予約の実行を希望する番組については、上記「エピソード番号」として、予め設定した所定の番号を入力することにより、選択的に実行されるようにすることも可能である。
更にまた、本実施例において、例えば図13に示されるような画面を表示して繰り返し録画を行うようにしてもよい。この図13は、図7の画面に「毎回録画」に選択項目を設けたものであり、番組の放映日、チャンネル、放送局、放映時間(放映開始時刻、放映終了時刻)、番組タイトル及び番組説明がともに表示されている。この「毎回録画」を選択すると、図14に進み、「しない」、「毎週」及び「毎日」の従属項目が更に表示される。ここで「しない」を選択すると繰り返し録画は行わない。すなわち、録画予約番組(図14の例では「キツネの一生」)の放映日時のみ、当該番組の録画が行われる。「毎週」を選択すると、録画予約番組が図14に示されるように毎週土曜日に放映される場合、毎週土曜日、録画予約番組の放映時間(図14の例ではAM10:25〜AM11:25)に当該番組を録画する。これにより、例えばドラマやアニメなど毎週の同一時間帯に放送される連続番組について、毎週予約設定しなくても自動的に毎週の録画予約が行える。また「毎日」を選択すると、毎日、録画予約番組の放映時間に当該番組を録画する。これも同様に、毎日同一時間帯に放送される連続番組について、毎日予約設定しなくても自動的に毎日の録画予約が行える。
更にまた、例えば図15に示す録画の予約一覧を表示し、この予約一覧から繰り返し予約を実行するか否かを設定するようにしてもよい。例えば予約一覧は、録画予約された全番組のリストが表すもので、予約番組毎に、それぞれ日付、放映開始時刻、放映終了時刻、チャンネル、録画先(iVDRかHDD)、番組名が表示されている。そして各番組の先頭(左端)にはチェックボックス151とチェック152が表示される。チェックボックス151にチェック152を入れるか、もしくは外すかは、ユーザにより設定される。
ここで、「キツネの一生」及び「タヌキの一生」が、それぞれ毎週録画予約されているものとする。図15の例では、「キツネの一生」に対応するチェックボックス151にチェック152が入っているので、「キツネの一生」は、それぞれ毎週土曜日に録画される。ところが、「タヌキの一生」に対応するチェックボックス151にチェック152が外されているので、仮に「タヌキの一生」が毎週録画が予約されている場合でも、チェック152が外されているときは、録画は実行されない。当然ながら、「タヌキの一生」に対応するチェックボックス151にチェック152を入れると、毎週金曜日に録画される。
このようにすれば、録画の予約一覧から容易に繰り返し録画を実行するか否かを設定することができる。
本発明の一実施の形態になる放送受信装置の外観を示す図である。 上記放送受信装置の全体内部構成を示すブロック図である。 上記放送受信装置の全体内部構成から録画ガイダンス機能に関連する構成要件を取り出して表示した図である。 上記放送受信装置の録画ガイダンス機能において、着脱式HDDが挿入された際の表示画面の一例を示す図である。 上記放送受信装置の録画ガイダンス機能にける放送番組の録画予約を行なう表示画面の一例を示す図である。 上記放送受信装置の録画ガイダンス機能における録画先の設定を行なう表示画面の一例を示す図である。 上記放送受信装置の録画ガイダンス機能におけるiVDRの挿入をユーザに促すための表示画面の一例を示す図である。 上記放送受信装置の録画ガイダンス機能における、録画実行の際のiVDRの挿入をユーザに促すための表示画面の一例を示す図である。 着脱式HDDによる放送受信装置での番組予約機能を説明するための説明図である。 iVDRが挿入された場合のメッセージの一例を示す図である。 フォーマットが異なるiVDRが挿入された場合のメッセージの一例を示す図である。 iVDRが録画中に抜かれた場合のメッセージの一例を示す図である。 繰り返し録画の設定画面の一例を示す図である。 繰り返し録画の設定画面の一例を示す図である。 予約一覧から繰り返し録画の実行を設定する画面の一例を示す図である。
符号の説明
20…CPU
24…表示制御部
25…据付型の(内蔵)HDD
26…リムーバブル(着脱式)HDD(iVDR)
27…チューナユニット
28…表示部HDD
30…リモコン
201…録画制御部
202…番組予約制御部
203…挿抜検出部

Claims (10)

  1. 放送受信装置であって、
    放送される番組を受信して映像データを出力するチューナ部と、
    前記チューナ部から出力される映像データを表示するための表示部と、
    前記チューナ部から出力される映像データの録画を制御するための録画制御部と、
    放送される番組の予約を制御するための番組予約制御部と、
    前記チューナ部から出力される映像データの録画を制御するための録画制御部と、
    前記録画制御部からの映像データを記録する据付型の情報記録媒体と、
    更に、着脱可能な記録媒体を装着するための手段を備え、
    前記録画制御部は、前記着脱可能な記録媒体に対して予約された録画を実行する際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記据付型の情報記録媒体に予約番組の録画を行なうことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記請求項1記載の放送受信装置において、前記録画制御部は、更に、前記着脱可能な記録媒体に対しての録画予約を行なう際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記表示部に当該着脱可能な記録媒体の装着を促すメッセージを表示することを特徴とする放送受信装置。
  3. 前記請求項1記載の放送受信装置において、前記録画制御部は、更に、前記着脱可能な記録媒体が装着された場合には、当該前記着脱可能な記録媒体の装着と、当該前記着脱可能な記録媒体の種別とを、前記表示部に表示することを特徴とする放送受信装置。
  4. 前記請求項1記載の放送受信装置において、前記着脱可能な記録媒体は、録画予約が行なわれた番組の放送時間を含む検索情報を格納しており、前記録画制御部は、装着された前記着脱可能な記録媒体に格納された当該検索情報に基づいて、前記番組予約制御部を制御して映像データの録画を行なうことを特徴とする放送受信装置。
  5. 前記請求項1〜4のいずれか一の請求項に記載した放送受信装置において、前記着脱可能な記録媒体は、ハードディスクからなる着脱式のHDDであることを特徴とする放送受信装置。
  6. 表示部と共に、少なくとも映像データを記録する据付型の情報記録媒体と共に、その一部に着脱可能な記録媒体を装着するための手段を備えており、これらに選択的に放送番組の録画が可能な放送受信装置のための録画ガイダンス方法であって、
    前記着脱可能な記録媒体に対して予約された録画を実行する際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記据付型の情報記録媒体に代行録画を行なうことを特徴とする録画ガイダンス方法。
  7. 前記請求項6記載の録画ガイダンス方法において、更に、前記着脱可能な記録媒体に対しての録画予約を行なう際、当該着脱可能な記録媒体が装着されていない場合には、前記表示部に当該着脱可能な記録媒体の装着を促す表示を行なうことを特徴とする録画ガイダンス方法。
  8. 前記請求項6記載の録画ガイダンス方法において、更に、前記着脱可能な記録媒体が装着された場合には、当該前記着脱可能な記録媒体の装着と、当該前記着脱可能な記録媒体の種別とを、前記表示部に表示することを特徴とする録画ガイダンス方法。
  9. 前記請求項6記載の録画ガイダンス方法において、前記着脱可能な記録媒体は、録画予約が行なわれた番組の放送時間を含む検索情報を格納しており、そして、前記放送受信装置では、当該装着された前記着脱可能な記録媒体に格納された当該検索情報に基づいて、映像データの録画を行なうことを特徴とする録画ガイダンス方法。
  10. 前記請求項5〜9のいずれか一の請求項に記載した録画ガイダンス方法において、前記着脱可能な記録媒体は、ハードディスクからなる着脱式のHDDであることを特徴とする録画ガイダンス方法。
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