JP2008152235A - 液晶表示装置および表示機能付き機器 - Google Patents

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Abstract

【構成】液晶パネル14および18は、各々が前方を向くように積層される。4個のスペーサ16,16,…は、液晶パネル14および18の間に取り外し可能に設けられる。液晶パネル14および18は、スペーサ16の厚みに相当する間隔でスペーサ16の厚み方向に並ぶ5個の貫通孔122,122,…およびいずれか1つの貫通孔122と係合する突起182によって位置決めされる。
【効果】液晶パネル14および18の間に設けられるスペーサ16を取り外し可能とすることで、多層表示される画像の立体感を調整することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、液晶表示装置およびそれを搭載した表示機能付き機器に関し、特にたとえば、積層された複数の液晶パネルでそれぞれ再現される複数の画像を前面から出力する、液晶表示装置およびそれを搭載した表示機能付き機器に関する。
現在、液晶表示装置が、様々な機器に搭載されている。ゲーム機や遊技機器などでは、液晶表示装置に所望のコンテンツ画像が表示される。これにより、臨場感が高揚され、ゲームや遊戯の面白みが高められる。
従来、この種の液晶表示装置には、単一の液晶パネルが用いられていた。このため、表示画像は2次元画像となり、これに立体感を持たせるには、専用のメガネを掛ける等の工夫が必要であった。これに対し、最近では、複数の液晶パネルを厚み方向に配置し、表示画像に奥行き感を持たせる構成が採られつつある。ここでは、それぞれの液晶パネルに異なる画像が表示され、観る者によって、各液晶パネルの画像が合成される。このように、画像の配置を前後させることにより、合成画像に奥行き感が与えられる。また、各液晶パネルに表示される画像を工夫することにより、視覚効果を異ならせることができる。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、各々が画像を再現する複数のスクリーンが、予め調整された距離を隔てて平行に配置される。この距離は、典型的には正面スクリーンの縦の長さの1/4であるが、実際の距離は所望の効果に合わせて変更される。
特許第3335998号公報[H04N 13/04, G02B 27/22, G09F 19/12, G09G 3/20]
しかし、従来技術では、スクリーン間の距離を変更するための具体的な構成については何ら開示されていない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、多層表示される画像の立体感を調整することができる、新規な液晶表示装置およびそれを搭載した表示機能付き機器を提供することである。
請求項1の発明に従う液晶表示装置(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、積層された複数の液晶パネル(14,18)、および複数の液晶パネルの間に少なくとも1以上の取り外し可能なスペーサ(16)を備える液晶表示装置(10)であって、複数の液晶パネルの位置を決定するための係合部(122,182)を有することを特徴とする。
1以上のスペーサは、積層された複数の液晶パネルの間に、取り外し可能に設けられる。複数の液晶パネルの位置は、係合部によって決定される。液晶パネルの間に設けられるスペーサを取り外し可能とすることで、多層表示される画像の立体感を調整することができる。また、複数の液晶パネルの位置を係合部によって決定することで、スペーサの数に関係なく複数の液晶パネルを固定することができる。
請求項2の発明に従う液晶表示装置は、請求項1に従属し、複数の液晶パネルのうち最前方に配置される第1液晶パネルの一部を前方から覆う第1カバー(12)、および複数の液晶パネルのうち最後方に配置される第2液晶パネルの一部を後方から覆う第2カバー(20)をさらに備え、係合部は、第1カバー側および第2カバー側に設けられ、互いに係合する一対の係合部材で構成される。
請求項3の発明に従う液晶表示装置は、請求項2に従属し、第1カバー側の係合部材は、スペーサの厚みに相当する間隔で第1カバーの側面にスペーサの厚み方向に設けられる複数の穿孔(122)に相当し、第2カバー側の係合部材は第2液晶パネルの側面に設けられる突起(182)に相当する。
請求項4の発明に従う液晶表示装置は、請求項1ないし3のいずれかに従属し、スペーサを枠状に形成し、かつ内周面に発光素子(164R,164G,164B,165)を設けるようにした液晶表示装置である。発光素子を発光させることで、出力画像に特殊効果を施すことができる。
請求項5の発明に従う液晶表示装置は、請求項1ないし4のいずれかに従属し、少なくとも1以上のスペーサのうち余分のスペーサを第2液晶パネルと第2カバーとの間に設けるようにした液晶表示装置である。これによって、余分なスペーサの紛失を防止することができる。
請求項6の発明に従う表示機能付き機器は、請求項1ないし5の何れか一項に記載の液晶表示装置と、前記各液晶パネルを駆動制御する回路部を有することを特徴とする。
請求項7の発明に従う液晶表示装置(10)は、第1の液晶パネル(14)と、前記第1の液晶パネル(14)に対し前後方向に並べて配置される第2の液晶パネル(18)と、前記第1の液晶パネル(14)と前記第2の液晶パネル(18)の間の距離を規定するスペーサ(16)と、前記第1の液晶パネル(14)と前記第2の液晶パネル(18)の位置を固定する固定機構(122,182)を備え、前記固定機構(122,182)は、前記スペーサ(16)によって規定される距離に応じた位置に前記第1の液晶パネル(14)と前記第2の液晶パネル(18)を固定することを特徴とする。
請求項8の発明に従う液晶表示装置は、請求項7に従属し、前記固定機構は、係合位置が可変であるとともに係合によって前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの位置を固定する係合部(122,182)を備え、前記係合位置の間隔が前記スペーサにて規定される距離に応じて設定されていることを特徴とする。
請求項9の発明に従う液晶表示装置は、請求項8に従属し、前記係合部は、一方向に配列された複数の穿孔(122)と、前記複数の穿孔(122)に係合する突起(182)を備え、前記複数の穿孔(122)の間隔が前記スペーサにて規定される距離に応じて設定されていることを特徴とする。
請求項10の発明に従う液晶表示装置は、請求項8または9に従属し、前記係合位置の間隔が、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの間に配される前記スペーサの個数に応じて設定されていることを特徴とする。
請求項11の発明に従う液晶表示装置は、請求項7ないし10の何れか一項に従属し、前記固定機構は、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの間に前記スペーサが介在しない場合に、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルが互いに重なり合う位置に、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルを固定することを特徴とする。
請求項12の発明に従う表示機能付き機器は、請求項7ないし11の何れか一項に記載の液晶表示装置と、前記各液晶パネルを駆動制御する回路部を有することを特徴とする。
請求項1ないし6の発明によれば、液晶パネルの間に設けられるスペーサを取り外し可能とすることで、多層表示される画像の立体感を調整することができる。また、複数の液晶パネルの位置を係合部によって決定することで、スペーサの数に関係なく複数の液晶パネルを固定することができる。
請求項7ないし12の発明によれば、第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの間の距離がスペーサによって調整されるため、多層表示される画像の立体感を調整することができる。また、第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの位置が固定機構により固定されるため、スペーサによって規定される距離に応じて第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルを固定することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の液晶表示装置10は、前方カバー12,正面側の液晶パネル14,複数(ここでは4つ)のスペーサ16,16,…,背面側の液晶パネル18および後方カバー20によって形成される。
液晶パネル14および18はいずれも矩形の板状に形成され、主面の大きさならびに主面に設けられる表示画面の大きさは液晶パネル14および18の間で一致する。スペーサ16,16,…は合成樹脂を材料として矩形の枠状に形成され、その大きさは液晶パネル14または18の主面の大きさとほぼ一致する。さらに、枠によって定義される窓W2の大きさは、表示画面の大きさとほぼ一致する。
液晶パネル14,スペーサ16,16,…および液晶パネル18は、各々の主面または窓W2の中心が軸AXと一致し、かつ各々の四隅が互いに接するように、軸AX方向に積層される。積層された液晶パネル14および18の表示画面はいずれも前方を向く。
前方カバー12は液晶パネル14の正面外周と側面とを覆う直方体状のカバーであり、液晶パネル14の表示画面と同じサイズの窓W1が前方カバー12の主面に形成される。後方カバー20は、液晶パネル18の背面および側面を覆う直方体状のカバーである。液晶パネル14,スペーサ16,16,…および液晶パネル18の積層体は、このような前方カバー12および後方カバー20によって封止される。
図2(A),図2(B)および図3を参照して、スペーサ16は、窓W2を規定する矩形の枠161を有する。枠161の内周部は、軸AX方向に沿ってエンボス加工を施される。内周部の一方側面は凸部162を有する一方、内周部の他方側面は凹部163を有する。したがって、凸部162を同じ方向に向け、かつ枠161の四隅が互いに接するように複数のスペーサ16,16,…を軸AX方向に積層すると、或るスペーサ16の凸部162が他のスペーサ16の凹部163と嵌合する。これによって、複数のスペーサ16,16,…が相対的に位置決めされる。
図4を参照して、前方カバー12の側面には、後方に向かって開口しかつ軸AXに沿って前方に延びる略U字状の切欠(スリット)121が形成される。前方カバー12の側面にはまた、軸AXに沿って並ぶ複数(ここでは5つ)の貫通孔122,122,…が形成される。各々の貫通孔122は矩形を有し、隣り合う2つの貫通孔122および122の間隔は、スペーサ16の厚みに相当する。より詳しくは、2つの貫通孔122および122の間隔は枠161の外周部または内周部の厚みに相当し、外周部または内周部の厚みが50mmであれば、2つの貫通孔122および122の間隔も50mmとなる。
なお、図1から分かるように、切欠121は、前方ケース12の左右側面の上方および下方の合計4箇所に形成される。また、複数の貫通孔122,122,…は、前方ケース12の左右側面の上段,中断および下段の合計6箇所に形成される。
図5を参照して、液晶パネル18の前面には、最後方のスペーサ16の凹部163と嵌合する凸部181が形成される。また、液晶パネル18の側面には、上述した複数の貫通孔122,122,…のいずれか1つと係合する突起(ツメ)182が設けられる。このような突起182は、液晶パネル18の左右側面の上段,中断および下段の合計6箇所に設けられる。
図6から分かるように、突起182は上方から眺めて鋸歯状に形成され、斜面は斜め前方を向く。かかる突起182は、液晶パネル14および18の間に介挿されるスペーサ16の数が“0”のとき、図4に示す複数の貫通孔122,122,…のうち最前方の貫通孔122に引っ掛けられる。また、液晶パネル14および18の間に介挿されるスペーサ16の数が“4”のとき、図4に示す複数の貫通孔122,122,…のうち最後方の貫通孔122に引っ掛けられる。
図7(A)を参照して、液晶パネル18の左右側面にはまた、前方カバー12の左右側面に形成された切欠121,121,…に対応して、ねじ孔183,183,…が形成される。後方カバー20の左右側面には、前方カバー12の左右側面に形成された切欠121,121,…に対応して、切欠201,201,…が形成される。
したがって、4個のスペーサ16,16,…を液晶パネル14および18の間に挟んだ状態で液晶パネル14,スペーサ16,16,…および液晶パネル18を前方カバー12に納めると、液晶パネル18に設けられた突起182が最後方の貫通孔122と係合し、液晶パネル18に設けられたねじ孔183が切欠121を通して外部に露出する。
ここで後方カバー20を液晶パネル18に被せると、ねじ孔183は、後方カバー20に設けられた切欠201を通して外部に露出する。ねじ22をねじ孔183に螺入すると、ねじ22の外周縁が切欠121および201に引っ掛かり、前方カバー12および後方カバー20が液晶パネル18に共締めされる。これによって、図7(B)に示す液晶表示装置10が完成する。
なお、図8に示すように3個のスペーサ16,16,…を液晶パネル14および18の間に挿入しかつ1個のスペーサ16を液晶パネル18および後方カバー20の間に挿入すると、図10に示す液晶表示装置10が得られる。また、図9に示すように4個のスペーサ16の全てを液晶パネル18および後方カバー20の間に挿入すると、図11に示す液晶表示装置10が得られる。
以上の説明から分かるように、液晶パネル14および18は、各々が前方を向くように積層される。4個(N個)のスペーサ16,16,…は、液晶パネル14および18の間に取り外し可能に設けられる。液晶パネル14および18は、スペーサ16の厚みに相当する間隔でスペーサ16の厚み方向に並ぶ5個の貫通孔122,122,…およびいずれか1つの貫通孔122と係合する突起182によって位置決めされる。
液晶パネル14および18の間に設けられるスペーサ16を取り外し可能とすることで、多層表示される画像の立体感を調整することができる。また、複数の貫通孔122,122,…をスペーサ16の厚みに相当する間隔でスペーサ16の厚み方向に形成し、突起182を複数の貫通孔122,122,…のいずれか1つと係合させることで、スペーサ16の数に関係なく液晶パネル14および18を固定することができる。
なお、この実施例では、2つの液晶パネル14および18を互いに積層するようにしているが、積層する液晶パネルの数が3個以上であってもよい。また、この実施例では、液晶パネル18の側面に設けられた突起182と前方カバー12の側面に設けられた貫通孔122とを互いに係合させるようにしている。しかし、互いに係合する2つの係合部は、液晶パネル14および18にそれぞれ設けたり、液晶パネル14および後方カバー20にそれぞれ設けたりしてもよい。また、突起を液晶パネル14の側面形成し、この突起と係合する複数の貫通孔を後方カバー20の側面に形成するようにしてもよい。
また、この実施例では、スペーサ16の内周部はエンボス加工を施されるのみであるが、図12に示す3原色のLED164R,164Gおよび164Bをスペーサ16の内周面に設けたり、図13に示す半導体レーザ165をスペーサ16の内周面に設けるようにしてもよい。加えて、内周全面にわたる網掛け部分に鏡などの反射材を貼り付けてもよい。これによって、前面に向けて出力される画像に特殊な視覚効果を与えたり、スペーサ16を前方から見えなくすることができる。なお、半導体レーザ165から出射されたレーザ光は、好ましくは、液晶パネル18の拡散板に照射される。
この実施例の液晶表示装置10は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機器や、キャッシュディスペンサ等に組み込むことができる。
図14は、液晶表示装置10が組み込まれたパチンコ機の正面図である。前面盤には開口33が形成されており、この開口33から前方カバー12の窓W1が外部に臨むようにして、液晶表示装置10がパチンコ機30に取り付けられている。31はスピーカ、32はランプ、LED等の発光部である。
グリップ38を時計方向に回すと、パチンコ玉が前面盤上部に向かって弾かれる。パチンコ玉が入賞口34に入ると、玉受け37に数個のパチンコ球が払い出され、同時に、液晶表示装置10が駆動される。液晶表示装置10に表示された画像が当たり(ヒット)になると、一定時間の間蓋35が開かれ、蓋35によって閉じられていた開口36にパチンコ玉が進入可能となる。開口36にパチンコ玉が入ると、入った個数に応じた数のパチンコ玉が玉受け37に払い出される。
図15は、パチンコ機の回路構成を示す図である。なお、同図には、液晶表示装置10の駆動制御系とその周辺回路が示されている。
301、302は、それぞれ、入賞口34と開口36に入ったパチンコ玉を検出するセンサである。これらセンサ301、302は、入賞口34と開口36に入ったパチンコ玉が通る通路に配され、この通路を通過したパチンコ玉を検知する。センサ301、302は、磁気にて通過を検知するタイプの他、機械的に玉の通過を検知するセンサを用いることもできる。センサ301、302からの検出信号は、メイン基板303のCPU303Aに入力される。
メイン基板303には、CPU303Aと、ROM303Bと、RAM303Cと、駆動回路303Dが配されている。CPU303Aは、ROM303Bに格納されたプログラムに従って処理を行う。RAM303Cは、CPU303Aのワークメモリとして使用される。すなわち、CPU303Aにおける処理の際に、RAM303Cに各種データが一時格納される。駆動回路303Dは、CPU303Aからの指令に応じてソレノイド306を駆動する。これにより、図14に示す蓋35が開放され、開口36にパチンコ玉が進入可能となる。
画像ボード307は、液晶表示装置10の駆動制御を行うためのものである。画像ボード307には、CPU307Aと、ROM307Bと、VDP(Video Display Processor)307C、307Dが配されている。CPU307Aは、内蔵メモリに格納されたプログラムに従って処理を行う。ROM307Bには、液晶パネル14、18に表示される画像データが格納されている。VDP307C、307Dは、それぞれ、CPU307Aからの指令に応じて液晶パネル14、18を駆動する。これにより、ROM307Bに格納された画像データに基づく画像が液晶パネル14、18上に表示される。
サブ基板308は、図14に示すスピーカ31と発光部32を駆動制御するためのものである。サブ基板308には、CPU308Aと、駆動回路308B、308Cが配されている。CPU308Aは、内蔵メモリに格納されたプログラムに従って処理を行う。駆動回路308B、308Cは、CPU308Aからの指令に応じて、それぞれ、スピーカ31と発光部32を駆動する。なお、パチンコ機に風車や人形等のカラクリ機構が組み込まれている場合には、その動力源309(ソレノイドやモータ等)を駆動するための駆動回路308Dがサブ基板308にさらに配される。
センサ301から検出信号が入力されると、CPU303Aは、玉出し基板304上のCPU304Aに玉の払い出し指令を出力し、同時に、画像ボード307上のCPU307Aに所定モードの表示指令を出力する。これを受けてCPU304Aは、駆動回路304Bに駆動指令を出力する。これにより、玉出し機305が駆動され、一定個数のパチンコ玉が玉受け37に払い出される。
このとき、CPU307Aは、CPU303Aから指示されたモードの表示画像をVDP307C、307Dに表示させる。VDP307C、307Dは、指令を受けたモードの画像データをROM307Bから読み出して、液晶パネル14、18上に表示させる。
さらに、CPU307Aは、CPU303Aから指示されたモードに対応する駆動指令をサブ基板308のCPU308Aに出力する。これを受けてCPU308Aは、このモードに応じた駆動信号を駆動回路308B、308Cに出力する。これにより、スピーカ31、発光部32が、このモードに応じた状態にて駆動される。
パチンコ機器の動作が進行する間、メイン基板303上のCPU303Aは、センサ301から入力される検出信号をもとに入り玉の状況をモニタし、随時、当たり(ヒット)のタイミングを判別する。当たり(ヒット)のタイミングが到来すると、CPU303Aは、駆動回路303Dに駆動指令を出力し、ソレノイド306を駆動させる。これにより、蓋35が開けられ、開口36が開放される。その後、開口36にパチンコ玉が入ると、センサ302からCPU303Aに検出信号が出力される。これに応じてCPU303Aは、玉出し基板304に玉出し指令を出力する。これにより、順次、玉受け37にパチンコ玉が払い出される。
また、当たり(ヒット)のタイミングが到来すると、CPU303Aは、画像ボード307に当たり(ヒット)に応じたモードの画像を表示させる指令を出力する。これを受けて、CPU307Aは、当たり(ヒット)に応じたモードの表示画像をVDP307C、307Dに表示させる。VDP307C、307Dは、このモードの画像データをROM307Bから読み出して、液晶パネル14、18上に表示させる。同時に、CPU307Aは、サブ基板308のCPU308Aに当たり(ヒット)に応じた駆動指令を出力する。これにより、スピーカ31、発光部32が、当たり(ヒット)のモードに応じた状態にて駆動される。
このように、本実施例の液晶表示装置10をパチンコ機30に組み込むと、表示画像に奥行き感と立体感を与えることができる。よって、表示画像による視覚的効果を高めることができ、パチンコ機30の遊戯性ないし面白みを高めることができる。特に、本実施例の液晶表示装置10を用いる場合には、液晶パネル14および18の間に設けられるスペーサ16を取り外し可能とすることで、多層表示される画像の立体感を調整することができる。よって、立体感を表示画像に適正となるように調整することができる。
なお、図12および図13に示すように、LED164R,164G、164Bをスペーサ16の内周面に設け、あるいは、半導体レーザ165をスペーサ16の内周面に設け場合には、図15に示すサブ基板308に、これらLED164R,164G、164Bまたは半導体レーザ165を駆動するための駆動回路が配されることとなる。
図16は、液晶表示装置10をスロットマシンに組み込む場合の構成例を示す図である。同図は、スロットマシン40の正面図である。前側面には開口44が形成されており、この開口44から前方カバー12の窓W1が外部に臨むようにして、液晶表示装置10がスロットマシン40に取り付けられている。41はスピーカ、42はランプ、LED等の発光部である。
メダル挿入口45にメダルを挿入し、レバー46を押し下げると、3つのリール43が回転する。その後、3つのストップスイッチ47が押されると、各ストップスイッチ47に対応するリール43が停止される。各リール43に表示された数字や記号が全て同じになると、一定個数のメダルがメダル受け48に払い出される。
図17は、スロットマシン40の回路構成を示す図である。なお、同図には、液晶表示装置10の駆動制御系とその周辺回路が示されている。
401は、メダル挿入口45にメダルが挿入されたことを検出するセンサである。また、スイッチ402は、レバー46とストップスイッチ47が操作されたときに入るスイッチである。センサ401とスイッチ402からの信号は、メイン基板403上のCPU403Aに入力される。
メイン基板403には、CPU403Aと、ROM403Bと、RAM403Cと、駆動回路403Dが配されている。CPU403Aは、ROM403Bに格納されたプログラムに従って処理を行う。RAM403Cは、CPU403Aのワークメモリとして使用される。すなわち、CPU403Aにおける処理の際に、RAM403Cに各種データが一時格納される。駆動回路403Dは、CPU403Aからの指令に応じてモータ406を駆動/非駆動の状態とする。これにより、図16に示すリール43が回転/非回転の状態とされる。
画像ボード407は、液晶表示装置10の駆動制御を行うためのものである。画像ボード407には、CPU407Aと、ROM407Bと、VDP(Video Display Processor)407C、407Dが配されている。CPU407Aは、内蔵メモリに格納されたプログラムに従って処理を行う。ROM407Bには、液晶パネル14、18に表示される画像データが格納されている。VDP407C、407Dは、それぞれ、CPU407Aからの指令に応じて液晶パネル14、18を駆動する。これにより、ROM407Bに格納された画像データに基づく画像が液晶パネル14、18上に表示される。
サブ基板408は、図16に示すスピーカ41と発光部42を駆動制御するためのものである。サブ基板408には、CPU408Aと、駆動回路408B、408Cが配されている。CPU408Aは、内蔵メモリに格納されたプログラムに従って処理を行う。駆動回路408B、408Cは、CPU408Aからの指令に応じて、それぞれ、スピーカ41と発光部42を駆動する。
センサ401から検出信号が入力され、さらに、スイッチ402からレバー46の操作信号が入力されると、CPU403Aは、駆動回路403Dに駆動指令を出力する。これにより、リール43が回転される。その後、スイッチ402からストップスイッチ47の操作信号が入力されると、CPU403Aは、駆動回路403Dに、各スイッチに対応するリール43の回転を停止する指令を出力する。これにより、リール43の回転が停止される。
このとき、各リール43に表示された数字や記号が全て同じになると、CPU403Aは、メダル出し基板404上のCPU404Aにメダルの払い出し指令を出力し、同時に、画像ボード407上のCPU407Aに当たり(ヒット)に応じたモードの表示指令を出力する。これを受けてCPU404Aは、駆動回路404Bに駆動指令を出力する。これにより、メダル出し機405が駆動され、一定個数のメダルがメダル受け48に払い出される。
このとき、CPU407Aは、CPU403Aから指示された当たり(ヒット)に応じたモードの表示画像をVDP407C、407Dに表示させる。VDP407C、407Dは、このモードの画像データをROM407Bから読み出して、液晶パネル14、18上に表示させる。同時に、CPU407Aは、サブ基板408のCPU408Aに当たり(ヒット)に応じた駆動指令を出力する。これにより、スピーカ41、発光部42が、当たり(ヒット)のモードに応じた状態にて駆動される。
このように、本実施例の液晶表示装置10をスロットマシン40に組み込むと、表示画像に奥行き感と立体感を与えることができる。よって、表示画像による視覚的効果を高めることができ、スロットマシン40の遊戯性ないし面白みを高めることができる。特に、本実施例の液晶表示装置10を用いる場合には、液晶パネル14および18の間に設けられるスペーサ16を取り外し可能とすることで、多層表示される画像の立体感を調整することができる。よって、立体感を表示画像に適正となるように調整することができる。
なお、この構成例においても、上記パチンコ機の場合と同様、図12および図13に示すように、LED164R,164G、164Bをスペーサ16の内周面に設け、あるいは、半導体レーザ165をスペーサ16の内周面に設け場合には、図17に示すサブ基板408に、これらLED164R,164G、164Bまたは半導体レーザ165を駆動するための駆動回路が配されることとなる。
以上、本実施例の液晶表示装置10を機器に組み込む場合の構成例を、パチンコ機とスロットマシンを例に挙げて説明したが、キャッシュディスペンサ等、これらの機器以外にも液晶表示装置10を組み込むことができる。
ところで、上記では、液晶パネル14、18のサイズを同じとしたが、液晶パネル14、18のサイズを異ならせるようにすることもできる。図18は、前方の液晶パネル14のサイズを上記実施例に比べて小さくしたときの構成図、図19は、後方の液晶パネル18のサイズを上記実施例に比べて小さくしたときの構成図である。
図18の構成例では、液晶パネル14の前面を押さえることができるよう、前方カバー12の窓W1が液晶パネル14のサイズに応じて縮小され、鍔部123の幅が広げられている。また、最も前方にあるスペーサ16の窓W2も液晶パネル14のサイズに応じて縮小され、同図には示されていないが、このスペーサ16の前側面に液晶パネル14を位置決めするための枠部が形成されている。
また、図19の構成例では、最も後方にあるスペーサ16の窓W2が液晶パネル18のサイズに応じて縮小され、このスペーサ16の後側面に液晶パネル18を位置決めするための段部165が形成されている。
図20(B)は、図18に示す最も前方のスペーサ16を前方側から見たときの平面図である。図示の如く、このスペーサ16には、前側面に、内側面の輪郭が液晶パネル14の外側面の輪郭よりもやや大きい枠部164が形成されている。同図(A)に示す液晶パネル14は、この枠部164内に前方側から嵌め込まれ、スペーサ16に対し位置決めされる。同図(C)は、液晶パネル14が枠部164内に嵌め込まれた状態を示している。この状態から、同図(D)に示す前方カバー12でスペーサ16を前方側から覆う。これにより、液晶パネル14は、スペーサ16と前方カバー12の間に挟まれ、前後方向に変位を規制される。同図(E)は、枠部164内に液晶パネル14が嵌め込まれたスペーサ16を前方カバー12によって前方から覆った状態を示している。
図20(G)は、図19に示す最も後方のスペーサ16を後方側から見たときの平面図である。図示の如く、このスペーサ16には、後側面に、内側面の輪郭が液晶パネル18の外側面の輪郭よりもやや大きい段部165が形成されている。同図(F)に示す液晶パネル18は、この枠部165内に後方側から嵌め込まれ、スペーサ16に対し位置決めされる。同図(H)は、液晶パネル18が段部165内に嵌め込まれた状態を示している。この状態から、同図(I)に示す後方カバー20でスペーサ16を後方側から覆う。これにより、液晶パネル18は、スペーサ18と後方パネル20の間に挟まれ、前後方向に変位を規制される。同図(J)は、枠部165内に液晶パネル18が嵌め込まれたスペーサ16を後方カバー20によって後方から覆った状態を示している。
このように、液晶パネル14、18のサイズを相違させることにより、前方側から表示画像を見たときの奥行き感や立体感を変化させることができる。この場合、スペーサ16の形状や前方カバー12の形状を、上記の如く、液晶パネル14、18のサイズ変更に応じて変更する必要がある。ただし、この場合も、これら以外のスペーサ16は、適宜、取り外し可能である。よって、液晶パネル14、18間に配するスペーサ16の個数によって、液晶パネル14、18間の距離を調整することができ、その結果、表示画像の立体感を調整することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって何ら制限されるものではない。また、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
この発明の液晶表示装置の分解状態の一例を示す斜視図である。 (A)は図1実施例に適用されるスペーサを斜め前方から眺めた状態を示す斜視図であり、(B)は図1実施例に適用されるスペーサを斜め後方から眺めた状態を示す斜視図である。 積層される複数のスペーサの一部を示す部分拡大図である。 図1実施例に適用される前方カバーの一部を示す部分拡大図である。 背面側液晶パネルの一部を示す部分拡大図である。 前方カバーと背面側液晶パネルとの係合状態の一例を示す部分断面図である。 (A)は液晶表示装置の分解状態の一例を示す側面図であり、(B)は液晶表示装置の組み立て状態の一例を示す側面図である。 この発明の液晶表示装置の分解状態の他の一例を示す斜視図である。 この発明の液晶表示装置の分解状態のその他の一例を示す斜視図である。 図8実施例の組み立て状態の一例を示す側面図である。 図9実施例の組み立て状態の一例を示す側面図である。 図1実施例に適用されるスペーサの他の一例を示す部分拡大図である。 図1実施例に適用されるスペーサのその他の一例を示す部分拡大図である。 実施例の液晶表示装置をパチンコ機に組込んだ構成例を示す図である。 図14構成例における回路構成を示す図である。 実施例の液晶表示装置をスロットマシンに組込んだ構成例を示す図である。 図16構成例における回路構成を示す図である。 この発明の液晶表示装置の分解状態の他の一例を示す斜視図である。 この発明の液晶表示装置の分解状態の他の一例を示す斜視図である。 図18実施例と図19実施例の組立工程を示す平面図である。
符号の説明
10 … 液晶表示装置
12 … 前方カバー
14 … 正面側液晶パネル
16 … スペーサ
18 … 背面側液晶パネル
20 … 後方カバー
307 … 画像ボード
407 … 画像ボード

Claims (12)

  1. 積層された複数の液晶パネル、および前記複数の液晶パネルの間に少なくとも1以上の取り外し可能なスペーサを備える液晶表示装置であって、
    前記複数の液晶パネルの位置を決定するための係合部を有することを特徴とする、液晶表示装置。
  2. 前記複数の液晶パネルのうち最前方に配置される第1液晶パネルの一部を前方から覆う第1カバー、および前記複数の液晶パネルのうち最後方に配置される第2液晶パネルの一部を後方から覆う第2カバーをさらに備え、
    前記係合部は、前記第1カバー側および前記第2カバー側に設けられ、互いに係合する一対の係合部材で構成されることを特徴とする、請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記第1カバー側の係合部材は、前記スペーサの厚みに相当する間隔で前記第1カバーの側面に前記スペーサの厚み方向に設けられる複数の穿孔に相当し、前記第2カバー側の係合部材は前記第2液晶パネルの側面に設けられる突起に相当する、請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 前記スペーサを枠状に形成し、かつ内周面に発光素子を設けるようにした、請求項1ないし3のいずれかに記載の液晶表示装置。
  5. 前記少なくとも1以上のスペーサのうち余分のスペーサを前記第2液晶パネルと前記第2カバーとの間に設けるようにした、請求項1ないし4のいずれかに記載の液晶表示装置。
  6. 請求項1ないし5の何れか一項に記載の液晶表示装置と、
    前記各液晶パネルを駆動制御する回路部を有することを特徴とする表示機能付き機器。
  7. 第1の液晶パネルと、
    前記第1の液晶パネルに対し前後方向に並べて配置される第2の液晶パネルと、
    前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの間の距離を規定するスペーサと、
    前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの位置を固定する固定機構を備え、
    前記固定機構は、前記スペーサによって規定される距離に応じた位置に前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルを固定する、
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  8. 前記固定機構は、係合位置が可変であるとともに係合によって前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの位置を固定する係合部を備え、前記係合位置の間隔が前記スペーサにて規定される距離に応じて設定されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 前記係合部は、一方向に配列された複数の穿孔と、前記複数の穿孔に係合する突起を備え、前記複数の穿孔の間隔が前記スペーサにて規定される距離に応じて設定されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置。
  10. 前記係合位置の間隔が、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの間に配される前記スペーサの個数に応じて設定されている、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の液晶表示装置。
  11. 前記固定機構は、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルの間に前記スペーサが介在しない場合に、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルが互いに重なり合う位置に、前記第1の液晶パネルと前記第2の液晶パネルを固定する、
    ことを特徴とする請求項7ないし10の何れか一項に記載の液晶表示装置。
  12. 請求項7ないし11の何れか一項に記載の液晶表示装置と、
    前記各液晶パネルを駆動制御する回路部を有することを特徴とする表示機能付き機器。
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