JP2008151979A - ロッド保持具及びプロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 導光ロッドの外周縁と遮光板とを密接させた状態で導光ロッドと遮光板を固定できるロッド保持具と、当該ロッド保持具を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 プロジェクタは、光源装置と、導光ロッド81と、カラーホイールと、光源側光学系と、表示素子と、投影側光学系と、冷却ファンと、プロジェクタ制御手段とを有し、更に、導光ロッド81をプロジェクタの筐体に固定するロッド保持具130を備え、このロッド保持具130は、ロッド載置台131の端部側面に固定され、ロッド載置台131に載置固定される導光ロッド81の周縁に密接する複数の遮光板132とを有すものであり、この複数の遮光板132は、導光ロッド81の側面の一部と同一形状のロッド密接部143を備えるものである。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遮光板を備えたロッド保持具と、当該ロッド保持具を備えたプロジェクタに関するものである。
今日、パーソナルコンピュータの画面やビデオ画像、更にメモリカード等に記憶されている画像データによる画像等をスクリーンに投影する画像投影装置としてのデータプロジェクタが多用されている。
このデータプロジェクタは、メタルハイランドランプや超高圧水銀ランプ等の高輝度の光源装置を内蔵し、この光源から射出された光を横長の長方形形状であるDMDと呼ばれるマイクロミラー表示素子に集光させ、スクリーン状にカラー画像を表示させるものである。このマイクロミラー表示素子は、複数の回動可能なマイクロミラーをマトリックス状に配置したものであり、その正面方向に対して一方向に傾いた入射方向から入射した光を、複数のマイクロミラーの傾き方向の切換えにより正面方向のオン状態光線と斜め方向のオフ状態光線とに分けて反射することにより画像を表示するものである。
このプロジェクタにおいては、放電ランプから射出された光を回転楕円面形状或いは回転放物面形状のリフレクタにより集光するものが一般的である。このリフレクタから射出された光線束は円形状に集光するため、この円形状の光線束をマイクロミラー表示素子の形状に合わせた光線束とする必要がある。
円形状の光線束をマイクロミラー表示素子の形状に合わせるためには、一般的に光源装置の後に配置される直方体形状の導光装置で行われる。しかし、光源装置から射出された光線束の内で導光装置の入射面に入射しない光が存在し、これらの光は迷光となって投影画像に悪影響を与えるといった問題点があった。
この問題点を解決するために、投影画像の入射面近傍に迷光等の不要光を遮断するマスクを備えたものが多数提案されている。例えば、特開2006−65202号公報(特許文献1)では、導光装置の入射面近傍に菱形の開口を備えたマスクを配置することで、不要光を遮断すると共に、投影画像の外枠形状を横長の方形状とできる提案がなされている。
特開2006−65202号公報
導光装置の入射面近傍にマスクを配置した場合、マスクの開口部と導光装置の入射面との間に間隙ができ、この間隙を透過した光が迷光となって投影画像に悪影響を与えるといった問題点があった。又、導光装置の外形形状と同一形状の開口部を備えたマスクを導光装置に被せて配置する場合にも、導光装置の外周縁とマスクの開口部の間に間隙ができるため同様の問題点があった。
本発明は上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、導光ロッドの外周縁と遮光板とを密接させた状態で導光ロッドと遮光板を固定できるロッド保持具と、当該ロッド保持具を備えたプロジェクタを提供することを目的としている。
本発明のロッド保持具は、ロッド載置台と、前記ロッド載置台の端部側面に固定され、前記ロッド載置台に載置固定される導光ロッドの周縁に密接する複数の遮光板とを有することを特徴とするものである。
そして、前記ロッド載置台は、導光ロッドを載置する台座部と、当該台座部に載置した導光ロッドを支持するロッド支持部を備え、前記台座部及びロッド支持部の端部を遮光板固定部とし、この台座部の端部に形成された遮光板固定部は、固定具受けと、前記複数の遮光板の固定位置調整時にこの調整を支持する支持突起とを備え、前記ロッド支持部の端部に形成された遮光板固定部は、固定具受けを備えることを特徴とするものである。
又、前記台座部の遮光板固定部と前記ロッド支持部の遮光板固定部との間に段差を備え、前記複数の遮光板は重畳して固定されていることを特徴とするものである。
そして、前記複数の遮光板は、導光ロッドの側面の一部と同一形状のロッド密接部を備えることを特徴とするものである。
又、前記遮光板として第一遮光板と第二遮光板との2枚の遮光板を有し、当該第一遮光板は、円板形状であって外周に直角に切り込まれた切欠きによりL字形のロッド密接部を有し、前記第二遮光板は、L字形板状体であって内側辺をロッド密接部としていることを特徴とするものである。
更に、前記遮光板は、固定具が貫通する固定具貫通穴と、前記台座部に形成された支持突起と係止する調整用切欠きを備え、前記固定具貫通穴は、固定具を挿入したときに固定具の周縁との間に遊びを有していることを特徴とするものである。
そして、本発明のプロジェクタは、光源装置と、導光ロッド及びロッド保持具と、カラーホイールと、光源側光学系と、表示素子と、投影側光学系と、冷却ファンと、プロジェクタ制御手段とを有し、前記ロッド保持具は、ロッド載置台と、前記ロッド載置台の端部側面に固定され、前記ロッド載置台に載置固定される導光ロッドの周縁に密接する複数の遮光板とを有することを特徴とするものである。
又、前記複数の遮光板の内の所定の一枚は、前記カラーホイールの後方に配置されてホイールカバーの一部を形成していることを特徴とするものである。
本発明によれば、導光ロッドの外周縁と遮光板とを密接させた状態で導光ロッドと遮光板を固定できるロッド保持具と、当該ロッド保持具を備えたプロジェクタを提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態のプロジェクタ1は、光源装置61と、カラーホイール86と、導光ロッド81と、光源側光学系70と、表示素子51と、投影側光学系90と、冷却ファン111と、プロジェクタ制御手段101とを有するものである。
又、プロジェクタ1は、導光ロッド81をプロジェクタ1の筐体に固定するロッド保持具130を有し、このロッド保持具130は、ロッド載置台131の端部側面に固定され、ロッド載置台131に載置固定される導光ロッド81の周縁に密接する複数の遮光板132とを有すものであり、この複数の遮光板132は、導光ロッド81の側面の一部と同一形状のロッド密接部143を備えるものである。
又、ロッド載置台131は、導光ロッド81を載置する台座部133と、当該台座部133に載置した導光ロッド81を支持するロッド支持部134を備え、台座部133及びロッド支持部134の端部を第一遮光板固定部136aとし、この台座部133の端部に形成された遮光板固定部136は、固定具受け137aと、複数の遮光板132の固定位置調整時にこの調整を支持する支持突起138とを備え、ロッド支持部134の端部に形成された第二遮光板固定部136bは、固定具受け137bを備えるものである。
更に、台座部133の第一遮光板固定部136aとロッド支持部134の第二遮光板固定部136bとの間に段差を備え、複数の遮光板132は重畳して固定されているものである。
そして、遮光板132として第一遮光板141と第二遮光板142との2枚の遮光板132を有し、第一遮光板141は、円板形状であって外周に直角に切り込まれた切欠きによりL字形のロッド密接部143aを有し、第二遮光板142は、L字形板状体であって内側辺をロッド密接部143bとしているものである。
又、この遮光板132は、固定具が貫通する固定具貫通穴144と、台座部133に形成された支持突起138と係止する調整用切欠き145を備え、固定具貫通穴144は、固定具を挿入したときに固定具の周縁との間に遊びを有しているものである。
尚、複数の遮光板132の内の所定の一枚は、カラーホイール86の後方に配置されてホイールカバーの一部を形成しているものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳説する。本発明に係るプロジェクタ1は、プロジェクタ制御手段としての制御回路を内蔵し、図1に示すように、略直方体とされるケースの前面板3にはレンズカバー92を備えた投影口93を有するものである。
又、ケースの上面板2には電源スイッチ10としてのキーや手動画質調整キー12、自動画質調整キー13、電源ランプインジケータ11、光源ランプインジケータ14、過熱インジケータ15などのキー及びインジケータ類、スピーカを内側に配置した拡声穴16や開閉蓋17を有し、図示しない背面板には電源コネクタやパーソナルコンピュータと接続するUSB端子、画像信号入力用のビデオ端子やミニD−サブ端子などの各種信号入力端子を有するものである。
そして、上面の開閉蓋17の内部には、画質や画像の微調整及びプロジェクタ1の各種動作設定を行うサブキーを有し、ケースの左側面板には吸気孔が、右側板5には排気孔8が設けられ、内部に冷却ファンを有するものである。
又、底面板の前方には突出量を調整可能とした前足部材18を有し、底面板の後方左右には固定式の後足部材19を有し、前足部材18の突出量を調整してプロジェクタ1の前方高さを変化させ、スクリーンの高さにあわせた画像の投影を可能としているものである。
そして、このプロジェクタ1のプロジェクタ制御手段である制御回路は、図2に示すように、制御部38、入出力インターフェース22、画像変換部23、表示エンコーダ24、表示駆動部26等を有するものであって、入出力コネクタ部21から入力された各種規格の画像信号は、入出力インターフェース22、システムバス(SB)を介して画像変換部23で表示に適した所定のフォーマットの画像信号に統一するように変換された後、表示エンコーダ24に送られるものである。
又、表示エンコーダ24は、送られてきた画像信号をビデオRAM25に展開記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成して表示駆動部26に出力するものである。
そして、表示エンコーダ24からビデオ信号が入力される表示駆動部26は、送られてくる画像信号に対応して適宜フレームレートで空間的光変調素子(SOM)である表示素子51を駆動するものであり、光源装置61からの光を導光ロッドや光源側光学系等の各種光学系を介して表示素子51に入射することにより、表示素子51の反射光で光像を形成し、投影側光学系を介して図示しないスクリーンに画像を投影表示するものであり、この投影側光学系の可動レンズ群97は、レンズモータ45によりズーム調整やフォーカス調整のための駆動が行われるものである。
又、画像圧縮伸長部31は、画像信号の輝度信号及び色差信号をADTC及びハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮して着脱自在な記録媒体とされるメモリカード32に順次書き込む記録処理や、再生モード時はメモリカード32に記録された画像データを読み出し、一連の動画を構成する個々の画像データを1フレーム単位で伸長して画像変換部23を介して表示エンコーダ24に送り、メモリカード32に記憶された画像データに基づいて動画等の表示を可能とするものである。
そして、制御部38は、プロジェクタ1内の各回路の動作制御を司るものであって、CPUや各種セッティング等の動作プログラムを固定的に記憶したROM及びワークメモリとして使用されるRAM等により構成されている。
又、本体ケースの上面板2に設けられるメインキー及びインジケータ等により構成されるキー/インジケータ部37の操作信号は、直接に制御部38に送出され、リモートコントローラからのキー操作信号は、Ir受信部35で受信され、Ir処理部36で復調されたコード信号が制御部38に送られるものである。
尚、制御部38にはシステムバス(SB)を介して音声処理部47が接続されており、音声処理部47はPCM音源等の音源回路を備え、投影モード及び再生モード時には音声データをアナログ化し、スピーカ48を駆動して拡声放音させることができるものである。
又、この制御部38は、電源制御回路41を制御しており、この電源制御回路41は、ランプスイッチキーが操作されると光源装置61の放電ランプを点灯させる。更に、制御部38は、冷却ファン駆動制御回路43も制御しており、この冷却ファン駆動制御回路43は、光源装置61等に設けた複数の温度センサによる温度検出を行わせて、冷却ファンの回転速度を制御させ、又、タイマー等により光源装置61のランプ消灯後も冷却ファンの回転を持続させるものであり、更に、温度センサによる温度検出の結果によっては光源装置61を停止してプロジェクタ本体の電源をOFFにする等の制御も行うものである。
そして、このプロジェクタ1の内部には、図3に示すように、プロジェクタ制御手段101やランプ電源回路102を備えた回路基板103が前面板3近傍に配置されている。又、右側板5の排気孔8近傍や背面板4近傍には冷却ファン111が配置されている。更に、左側板6には複数の吸気孔9が形成されており、プロジェクタ1の内部に外気を取込めるようになっている。
又、高圧ハロゲンランプ等の放電ランプ62を内蔵する光源装置61、及び、カラーホイール86や導光ロッド81及び複数枚の光源側レンズ群等で構成される光源側光学系70、更に、反射ミラー88等を有するものである。
そして、反射ミラー88からの反射光が照射される位置には複数の画素を行方向及び列方向にマトリクス状に配列して入射した光の反射を制御することにより画像を表示する表示素子51が配置されている。そして、表示素子51からの射出光をスクリーン等の投影面に投影する固定レンズ群98や可動レンズ群97等を備える投影側光学系90が左側板6の近傍に配置されている。
この表示素子51は、カラーフィルタのような入射光を着色する手段を備えない表示素子51であり、この実施例では、一般にDMD(Digital Micromirror Device)と略称されるマイクロミラー表示素子を用いている。このマイクロミラー表示素子の横と縦の比は、通常4対3とされている。
このマイクロミラー表示素子は、その正面方向に対して一方向に傾いた入射方向から入射した光を、前記複数のマイクロミラーの傾き方向の切換えにより正面方向のオン状態光線と斜め方向のオフ状態光線とに分けて反射することにより画像を表示するものであり、一方の傾き方向に傾動されたマイクロミラーに入射した光をこのマイクロミラーにより正面方向に反射するオン状態光線とし、他方の傾き方向に傾動されたマイクロミラーに入射した光をこのマイクロミラーにより斜め方向に反射してオフ状態光線とすると共に、このオフ状態光線を吸光板で吸収し、正面方向への反射による明表示と、斜め方向への反射による暗表示とにより画像を表示するものである。
そして、光源装置61は、高圧ハロゲンランプ等の放電ランプ62と、内面を反射面とした回転楕円面形状のリフレクタ63と、このリフレクタ63の前方の開口を塞ぐ防爆フィルタとを備えるものであり、リード線74によりランプ電源回路102と接続されて放電ランプ62に電力が供給されるものである。
又、カラーホイール86は、薄肉円盤状であり、光源装置61から射出された白色光を順次着色するためのカラーフィルタを平面上に有し、光源装置61と導光ロッド81の間の光軸上にカラーフィルタを位置させるように配置されている。又、カラーホイール86の中心はホイールモータ87に接続されて回転を制御され、図示しないが、正面及び裏面や外周縁がホイールカバーで覆われている。このホイールカバーは、カラーホイール86を保護すると共に、光源装置61から射出された射出光に含まれる拡散光等の不要光がカラーホイールを透過してその後の光学系に影響を与えるのを防止するため、カラーホイール86の正面側或いは背面側でこのような不要光を遮蔽するものである。
そして、導光ロッド81は、入射面と射出面を備えた直方体形状であり、光源装置61から射出され、カラーホイール86で着色された光線束の強度を均一化してその後の光学系に射出するものであり、図4に示すように、ロッド保持具130に固定されるものであって、このロッド保持具130は、ロッド載置台131と、導光ロッド81の周縁と密接する複数の遮光板132とから形成されるものである。
このロッド載置台131は、図5に示すように、導光ロッド81を載置する台座部133と、当該台座部133の上面に形成されて導光ロッド81を支持するロッド支持部134を備え、台座部133及びロッド支持部134の端部に遮光板132を固定する遮光板固定部136が形成されているものである。又、ロッド載置台131に導光ロッド81を固定した時には、導光ロッド81の少なくとも入射面側は、ロッド載置台131の端部よりも僅かに突出させられるものである。
又、台座部133は、直方体形状であって導光ロッド81よりも長手方向の長さが短く形成され、入射側端部の側面を第一遮光板固定部136aとするものであり、第一遮光板固定部136aは、遮光板132を固定するために用いる螺子等の固定具が固定される固定具受け137aと、遮光板132をロッド載置台131に固定する時に遮光板132を支持する支持突起138とを備えるものである。そして、この台座部133は、上面の一側端にロッド支持部134を有し、台座部133の上面に載置する導光ロッド81の側面をこのロッド支持部134で支持するものであり、この導光ロッド81が配置される台座部133やロッド支持部134の面にはロッド受け部135を突出させて形成し、このロッド受け部135により導光ロッド81の表面の一部分を支持するようにしている。
更に、ロッド支持部134は、直方体形状であって導光ロッド81よりも長手方向の長さが短く形成され、入射側端部の側面を第二遮光板固定部136bとするものであり、第二遮光板固定部136bは、台座部133の第一遮光板固定部136aよりも僅かに前方に突出して第一遮光板固定部136aに対して段差を形成しており、遮光板132を固定するために用いる螺子等の固定具が固定される固定具受け137bを備えるものである。又、このロッド支持部134は、台座部133の上面の一側端に沿って配置されるものであり、台座部133と共に一体形成されてロッド載置台131とされ、図示しないが、板バネ等により導光ロッド81を固定しているものである。
尚、上述した支持突起138は、第一遮光板固定部136aに形成された固定具受け137aから導光ロッド81の底面と平行に引いた直線と、第二遮光板固定部136bから導光ロッド81の側面と平行に引いた直線との交点に位置しているものである。
そして、複数の遮光板132は、導光ロッド81の側面の一部と同一形状のロッド密接部143を備え、本実施例においては、図6(a)、図6(b)に示すような、第一遮光板141及び第二遮光板142の2枚を用いているものである。この遮光板132は、光源装置61から射出された光線束の中で不要となる導光ロッド81を透過しない拡散光等を遮断して、これらの不要光が導光ロッド81よりも表示素子51側の光学系に入射しないようにするものである。
この第一遮光板141は、図6(a)に示したように、中心に開口を備えると共に一部が切欠きされた円板形状であり、この円板面の所定の位置から外周に向かって直角に切り込むことにより形成した導光ロッド81の側面及び底面と密接するL字形状のロッド密接部143aを備え、このロッド密接部143aの近傍で導光ロッド81の底面と密接するロッド密接部143aの所定の辺と平行な直線上に固定具貫通穴144a及び調整用切欠き145aを備えているものである。又、調整用切欠き145aは、この直線上の所定の位置から第一遮光板141の外周まで切り欠くように形成されている。尚、固定具貫通穴144aは、固定具である螺子等の外径の大きさよりも大きく形成されており、固定具の周縁と固定具貫通穴144aの円周との間に遊びを備えているものである。
又、第二遮光板142は、図6(b)に示すように、導光ロッド81の側面及び底面と密接するL字形状のロッド密接部143bが内側辺に形成されたL字形板状体であり、導光ロッド81の側面と密接するロッド密接部143bの所定の辺と平行に固定具貫通穴144b及び調整用切欠き145bが形成され、この調整用切欠き145bは、この辺と平行な直線上の所定の位置から外周縁まで切り欠くように形成されている。更に、固定具貫通穴144bは、固定具である螺子等の周縁よりも大きく形成されており、固定具の周縁と固定具貫通穴144bの円周との間に遊びを備えているものである。
そして、本実施例のロッド保持具130は、図7に示すように、まず第一遮光板固定部136aの支持突起138に第一遮光板141の調整用切欠き145aを係止させ、導光ロッド81の外周縁とロッド密接部143aが密接するように支持突起138を支点として調整し、第一遮光板固定部136aの固定具受け137aと第一遮光板141の固定具貫通穴144aとを固定具である螺子等を用いて固定する。このとき、固定具貫通穴144aの円周と固定具の周縁との間に遊びを備えているため、ロッド密接部143aと導光ロッド81の外周縁との密接状態を微調整できる。
次に、図4に示したように、第一遮光板141のロッド密接部143aと第二遮光板142のロッド密接部143bを対向させる向きで第二遮光板142の調整用切欠き145bを支持突起138に係止させ、導光ロッド81の外周縁と第二遮光板142のロッド密接部143bが密接するように支持突起138を支点として調整し、第二遮光板固定部136bの固定具受け137bと第二遮光板142の固定具貫通穴144bとを固定具である螺子等を用いて固定する。このとき、第一遮光板141と同様に固定具貫通穴144bの円周と固定具の周縁との間に遊びを備えているため、ロッド密接部143bと導光ロッド81の外周縁との密接状態を微調整できる。
そして、このように導光ロッド81を第一遮光板141及び第二遮光板142の2枚で遮光することにより、図8に示すように、導光ロッド81の外周縁と遮光板132とを密接させることができる。又、第一遮光板固定部136aと第二遮光板固定部136bの間に段差が形成されているため、遮光板141,142を重畳して配置しても物理的に干渉して間隙ができることがなく、固定具貫通穴144の遊びにより微調整もできる。
又、このロッド保持具130をプロジェクタに配置した場合、第一遮光板141の中心に位置する開口にはカラーホイール86を制御するホイールモータ87が位置し、第一遮光板141は、カラーホイール86の後方に位置してカラーホイール86の裏面側を保護するホイールカバーの一部とするものである。これにより、導光ロッド81の遮光のみでなく、カラーホイール86からの拡散光も除去できる。
そして、光源側光学系70における光源側レンズ群は、カラーホイール86及び導光ロッド81を透過した光線束を集光し、不要光となる拡散光等を排除して反射ミラー88に光線束を照射するものである。
又、反射ミラー88は、光源装置61から射出され、導光ロッド81とカラーホイール86と光源側レンズ群とを透過した光を、表示素子51に向けて反射することにより表示素子51にその正面方向に対して一方の方向に傾いた方向から光を投射するものである。
又、投影側光学系90は、固定レンズ群98を内蔵する固定鏡筒と、この固定鏡筒に係合され、回転操作により軸方向に進退移動可能とされる可動レンズ群97を内蔵する可動鏡筒とを備え、これらの鏡筒内に組み込まれた複数枚のレンズの組み合わせによりズームレンズを形成する投影側光学系90としているものである。
このように、このプロジェクタ1は、光源装置61から光を一方向に射出させ、カラーホイール86を高速で回転駆動させることにより、光源装置61から導光ロッド81の入射面へ入射し導光ロッド81の射出面から射出した光を、導光ロッド81により強度分布を均一にし、更にカラーホイール86により順次着色して、光源側光学系70及び反射ミラー88により表示素子51に向けて投射することができるものである。
そして、電源投入時から所定時間が経過して光源装置61からの光が安定すると、カラーホイール86を透過することで着色された各色の光の投射周期に同期させて表示素子51に各色の単色画像データを順次書込むことにより、表示素子51の正面方向に反射するオン状態光線により表示素子51に各色の単色画像を順次形成させ、表示素子51から順次射出する各色の単色画像光を、投影側光学系90のレンズ群97,98により拡大して投影面に投影するものであり、投影面に3色の単色画像が重なったフルカラー画像を表示するものである。
本実施例によれば、導光ロッド81を固定するロッド保持具130を、ロッド載置台131と、導光ロッド81の周縁と密接する複数の遮光板132とで形成することにより、導光ロッド81の固定と遮光とを可能とし、導光ロッド81の固定及び遮光が容易となる。
又、ロッド載置台131を、端部に遮光板固定部136を有する台座部133及びロッド支持部134で形成することにより、新たに遮光板132を固定するための遮光板固定具等を設置する必要が無くなり、複数の遮光板132を容易に固定できる。
更に、台座部133の第一遮光板固定部136aとロッド支持部134の第二遮光板固定部136bとの間に段差を形成し、複数の遮光板132を重畳して固定することにより、固定された複数の遮光板132が互いに物理的に干渉することが無くなるため、物理的干渉による遮光板132の歪みが無くなり、不要光等が透過する間隙を無くすことができる。
又、遮光板固定部136に固定具受け137a,137bや支持突起138を形成することにより、これらの固定具受け137a,137b及び支持突起138が遮光板132を遮光板固定部136に固定する時の目安位置となり、遮光板132を固定する位置が明確となる。
そして、遮光板132が導光ロッド81の側面の一部と同一形状のロッド密接部を備えることにより、導光ロッド81の側面と遮光板132を密接させることができ、これにより、導光ロッド81の保持力も強くなる。
又、遮光板132に螺子等の固定具の周縁との間に遊びを有した固定具貫通穴144と、調整用切欠き145を形成することにより、遮光板132を導光ロッド81に密接させるための微調整が容易となる。
更に、遮光板132としてL字形のロッド密接部143を備えた第一遮光板141と第二遮光板142を用いることにより、一般的にプロジェクタの導光装置として用いられる直方体形状の導光ロッド81と遮光板132とを密接させて配置することができる。
又、第一遮光板141の形状を円板形状とし、第一遮光板141の中心にホイールモータ87のモータ軸を貫通させ、第一遮光板141の後方である台座部133の近傍にホイールモータ87を固定し、カラーホイール86を第一遮光板141の前方に配置することで、第一遮光板141をホイールカバーの一部とすることにより、導光ロッド81の遮光とカラーホイール86を透過した不要光の遮光とを同時にでき、又、一つの部材で2つの機能を有しているため、プロジェクタ1の筐体内のスペースを有効利用することができ、プロジェクタ1の小型化を実現できる。
そして、このようなロッド保持具130を用いたプロジェクタ1は、導光ロッド81と遮光板132との間の間隙が無くなるため、不要光を除去することができ、画質の高い投影画像を提供できると共に、プロジェクタ1の小型化及び製造も容易となる。
尚、上述した実施例においては、直方体形状の導光ロッド81を用いているが、導光ロッド81の形状が変化した場合、遮光板132のロッド密接部143の形状を変えることにより、導光ロッド81の側面と遮光板132を密接させることができる。
又、遮光板132は2枚に限るものでなく、例えば、4枚の遮光板132を用いて導光ロッド81の上面、底面、側面と夫々の導光ロッド81を密接させることも可能である。
尚、本発明は、以上の実施例の形態に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。
本発明の実施例に係るプロジェクタの外観を示す斜視図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの機能回路ブロックを示す図。 本発明の実施例に係るプロジェクタの内部を模式的に示す概略図。 本発明の実施例に係るロッド保持具の斜視図。 本発明の実施例に係るロッド保持具の遮光板を取り除いた斜視図。 本発明の実施例に係る遮光板の正面図。 本発明の実施例に係るロッド保持具の第二遮光板を取り除いた斜視図。 本発明の実施例に係るロッド保持具の正面図。
符号の説明
1 プロジェクタ 2 上面板
3 前面板 4 背面板
5 右側板 6 左側板
8 排気孔 9 吸気孔
10 電源スイッチ 11 電源ランプインジケータ
12 手動画質調整キー 13 自動画質調整キー
14 光源ランプインジケータ 15 過熱インジケータ
16 拡声穴 17 開閉蓋
18 前足部材 19 後足部材
21 入出力コネクタ部 22 入出力インターフェース
23 画像変換部 24 表示エンコーダ
25 ビデオRAM 26 表示駆動部
31 画像圧縮伸長部 32 メモリカード
35 Ir受信部 36 Ir処理部
37 キー/インジケータ部 38 制御部
41 電源制御回路 43 冷却ファン駆動制御回路
45 レンズモータ 47 音声処理部
48 スピーカ 51 表示素子
61 光源装置 62 放電ランプ
63 リフレクタ 70 光源側光学系
74 リード線 81 導光ロッド
86 カラーホイール 87 ホイールモータ
88 反射ミラー 90 投影側光学系
92 レンズカバー 93 投影口
97 可動レンズ群 98 固定レンズ群
101 プロジェクタ制御手段 102 ランプ電源回路
103 回路基板 111 冷却ファン
130 ロッド保持具 131 ロッド載置台
132 遮光板 133 台座部
134 ロッド支持部 135 ロッド受け部
136 遮光板固定部 136a 第一遮光板固定部
136b 第二遮光板固定部
137a,137b 固定具受け
138 支持突起
141 第一遮光板 142 第二遮光板
143,143a,143b ロッド密接部
144,144a,144b 固定具貫通穴
145,145a,145b 調整用切欠き

Claims (8)

  1. ロッド載置台と、
    前記ロッド載置台の端部側面に固定され、前記ロッド載置台に載置固定される導光ロッドの周縁に密接する複数の遮光板とを有することを特徴とするロッド保持具。
  2. 前記ロッド載置台は、導光ロッドを載置する台座部と、当該台座部に載置した導光ロッドを支持するロッド支持部を備え、
    前記台座部及びロッド支持部の端部を遮光板固定部とし、
    この台座部の端部に形成された遮光板固定部は、固定具受けと、前記複数の遮光板の固定位置調整時にこの調整を支持する支持突起とを備え、
    前記ロッド支持部の端部に形成された遮光板固定部は、固定具受けを備えることを特徴とする請求項1に記載のロッド保持具。
  3. 前記台座部の遮光板固定部と前記ロッド支持部の遮光板固定部との間に段差を備え、
    前記複数の遮光板は重畳して固定されていることを特徴とする請求項2に記載のロッド保持具。
  4. 前記複数の遮光板は、導光ロッドの側面の一部と同一形状のロッド密接部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のロッド保持具。
  5. 前記遮光板として第一遮光板と第二遮光板との2枚の遮光板を有し、
    当該第一遮光板は、円板形状であって外周に直角に切り込まれた切欠きによりL字形のロッド密接部を有し、
    前記第二遮光板は、L字形板状体であって内側辺をロッド密接部としていることを特徴とする請求項4に記載のロッド保持具。
  6. 前記遮光板は、固定具が貫通する固定具貫通穴と、前記台座部に形成された支持突起と係止する調整用切欠きを備え、
    前記固定具貫通穴は、固定具を挿入したときに固定具の周縁との間に遊びを有していることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載のロッド保持具。
  7. 光源装置と、
    導光ロッド及びロッド保持具と、
    カラーホイールと、
    光源側光学系と、
    表示素子と、
    投影側光学系と、
    冷却ファンと、
    プロジェクタ制御手段とを有し、
    前記ロッド保持具は、
    ロッド載置台と、
    前記ロッド載置台の端部側面に固定され、前記ロッド載置台に載置固定される導光ロッドの周縁に密接する複数の遮光板とを有することを特徴とするプロジェクタ。
  8. 前記複数の遮光板の内の所定の一枚は、前記カラーホイールの後方に配置されてホイールカバーの一部を形成していることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
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