JP2008151193A - 制御弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御弁の起動弁を開いて加圧室に消火用水を供給すると、主弁が急激に弁座から離れて一気に全開にまで至ってしまうので、一次側流路の配管内の高圧消火用水が、充水されていない二次側流路の配管内を高速で圧送されることになる。
【解決手段】
二次側流路の配管9に設置された絞り口Sは、二次側流路に圧力差を発生させ、そしてこの差圧を制御手段で調節し、過流状態に至らないように制御弁の主弁27の開度をコントロールする。これにより、絞り口Sの下流側K2が充水完了するまでは制御弁の主弁27が全開しないので、一次側流路の配管8内の高圧消火用水が、二次側流路の配管9内を高速で圧送されることはない。そして、絞り口Sの下流側K2が充水完了し、放水が開始された段階では、絞り口Sの圧力差が制御手段により小さく保持されているため、制御弁の主弁27がスムーズに全開となり、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラント防災設備等の消防用設備の制御弁に関するもので、特に、長管路や大口径の水幕設備や放水砲等に設備される制御弁に関するである。
従来のプラント防災設備の制御弁は、一次側流路の配管と二次側流路の配管とを接続する弁本体と、この弁本体の連通口の開閉を制御する主弁と、この主弁の下方であって二次側流路を介して対向するピストン室と、このピストン室内に配設され、上記主弁より受圧面積の大きい制御ピストンと、この制御ピストンと上記主弁とを連結するステムと、制御ピストンの下方に位置し加圧されることによって主弁を開弁方向に動かすピストン室の加圧室と、この加圧室と上記一次側流路の配管とを連通せしめる起動弁付導圧管と、から構成されている。
そして、火災発生時において、起動弁を開いて一次側流路の配管内の消火用水を加圧室に供給すると、制御ピストンが加圧室内の水圧により上方すなわち主弁の方向に移動するので、ステムおよび主弁も上方に移動し、主弁が開弁する。主弁の連通口が開くので、一次側流路の消火用水が二次側流路へと流れ込み、管路を経て、消火設備として例えば放水砲から放出される。
従来の技術では、起動弁を開いて加圧室に消火用水を供給すると、主弁が急激に弁座から離れて一気に全開にまで至ってしまうので、一次側流路の配管内の高圧消火用水が、充水されていない二次側流路の配管内を高速で圧送されることになる。そしてこの過流の消火用水は管路を経て、高圧消火用水は流速も急に落とされるので、極めて大きな衝撃がノズルや配管設備にかかる、いわゆるウォーターハンマ現象が発生する。
この問題を解決するため、従来の技術では二次側流路の配管を上記加圧室と連通させ、これによって二次側流路の圧力を感知しながら主弁の開放を制御していた(例えば、特許文献1)。
特開平4−90221号公報
ところで、従来の技術では、感圧管が二次側流路の圧力を感知することができるが、制御弁本体の構造が複雑で製作コストは割高であった。
この発明は、上記事情に鑑み、過剰なウォーターハンマ現象の発生を防止しながら、製作コストの少ない消防用設備の制御弁を得ることを目的とする。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、一次側流路と二次側流路とを仕切る弁座に対して接離可能に配設された主弁を有し、該主弁の開度を変化させて、該一次側流路から該二次側流路に流れる流体の流量を調整する制御弁において、上記二次側流路に絞り口を設け、該絞り口の上流側の圧力と該絞り口の下流側の圧力との差圧が一定となるように上記制御弁の上記主弁の開度を制御する制御手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、二次側流路に設置された絞り口は、二次側流路に圧力差、つまり絞り口の上流側と下流側に差圧を発生させ、この差圧を制御手段で調節し、過流状態に至らないように制御弁の主弁の開度をコントロールする。これにより、絞り口の下流側が充水完了するまでは制御弁の主弁が全開しないので、一次側流路の配管内の高圧消火用水が、二次側流路の配管内を高速で圧送されることはない。そして、絞り口の下流側が充水完了し、放水が開始された段階では、絞り口の圧力差が制御手段により小さく保持されているため、制御弁の主弁がスムーズに全開となり、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない。
図1はこの発明の実施の形態1に係わる制御弁に示す構成図、図2は制御弁の閉弁状態を示す断面図、図3は制御弁の開弁状態を示す断面図、図4はこの発明の実施の形態1に係る調圧パイロット弁の構造を説明する断面図であり、図4の(b)は図4の(a)に対して直交する平面における断面図を示している。
図1において、制御弁100は、一次側流路の配管8と二次側流路の配管9との間に介装され、主弁27の開度を変化させて、一次側流路の配管8から二次側流路の配管9に流れる消火用水の流量を調整する弁本体20と、弁本体20に一次側流路の消火用水を供給して弁本体20を起動するモータバルブ11と、二次側流路の配管9に設けられた絞り口としてのオリフィスSと、このオリフィスSの上流側K1と下流側K2との差圧が一定となるように主弁27の開度を設定開度に制御する制御手段としての調圧パイロット弁40と、を備えている。
上記オリフィスSの穴径は、任意の消火設備の必要流量に応じて計算して求められ、例えば流量3000L/minに対してオリフィスでの差圧ΔP=0.05MPaとなるように穴径を設定する。
つぎに、弁本体20の構造について図2および図3を参照しつつ説明する。なお、図2および図3中矢印は消火用水の流れを示している。
弁本体20は、一次側流路の配管8が接続される一次側流路22と、二次側流路の配管9が接続される二次側流路23と、一次側流路22と二次側流路23とを連通する連通孔24と、軸心を連通孔24の孔中心に一致させて、かつ、二次側流路23を挟んで連通孔24と相対して形成されたシリンダ室25と、を備えている。
主弁27は、ディスク部28と、ディスク部28の一側の縁部近傍から周方向に等角ピッチで主弁27の軸心方向に延設された複数本のガイド部29と、ディスク部28の一側外周縁部に配設されたOリング30と、を備えている。そして、主弁27は、一次側流路22側からガイド部29を連通孔24に挿入して、摺動自在に装着されている。
弁棒31は、その一端を弁体27のディスク部28の他側中央部に固着され、他側を蓋体32に装着された受け部材33に摺動可能に嵌挿されている。また、受け部材33は、蓋体32に流体の漏れを防止するように貫装され、弁棒31は、受け部材33に流体の漏れを防止するように挿通されている。そして、スプリング34が蓋体32と主弁27のディスク部28との間に縮設され、ディスク部28を二次側流路23側に押圧している。これにより、Oリング30が弁座26に密接している。
ピストン35は、シリンダ室25内を二次側流路側のピストン室25aと反二次側流路側の作動室25bとに画成するようにシリンダ室25内に摺動自在に装着されている。そして、連結棒36が、その一端をピストン35の中心位置に固着され、二次側流路23とシリンダ室25との間の隔壁に装着された受け部材37を摺動自在に挿通し、その他端を弁体27のディスク部28の一側中央部に固着されている。また、連通孔38が、ピストン室25aと外部とを連通するようにシリンダ室25の隔壁に穿設され、流入出口39が作動室25bと外部とを連通している。なお、受け部材37は、隔壁に流体の漏れを防止するように貫装され、連結棒36は、受け部材37に流体の漏れを防止するように挿通されている。
このように構成された弁本体20では、流入出口39から作動室25bに加圧流体(消火用水)が供給されていないと、主弁27がスプリング34の付勢力により図2中下方に移動されている。そして、主弁27のOリング30が連通孔24の弁座26に押圧され、一次側流路22と二次側流路23との間の流路が遮断される。
また、加圧流体が流入出口39から作動室25bに供給されると、ピストン35がスプリング34の付勢力に抗して、図2中上方に移動される。そして、主弁27のOリング30が連通孔24の弁座26から離反され、図3に示されるように、一次側流路22と二次側流路23との間の流路が開放される。
つぎに、調圧パイロット弁40の構造について図4を参照しつつ説明する。
本体41は、第1分割体42と、第2分割体43とに分割構成されている。そして、フラム押さえ44に保持されたフラム45が、第1分割体42と第2分割体43とに挟持され、第1操作室46と第2操作室47とを画成するように本体41内に取り付けられている。
第1操作室46はフラム45により第1分割体42内に画成されている。また、配管18を介してオリフィスSの下流側K2に接続される下流側接続口48が第1分割体42に形成されている。そして、通孔49が第1操作室46と下流側接続口48とを連通するように第1分割体42に形成されている。
第2操作室47は、フラム45により第2分割体43内に画成されている。また、第2分割体43には、4方向に接続口、即ち配管15を介して一次側流路の配管8に接続される一次側接続口50と、配管16を介してオリフィスSの上流側K1に接続される上流側接続口51と、配管17を介して弁本体20の流入出口39に接続されるシリンダ接続口52と、プラグ54により封鎖されている閉鎖接続口53と、を有している。そして、通孔55が第2操作室47と上流側接続口51とを連通するように第2分割体43に形成されている。また、通孔56がシリンダ接続口52と閉鎖接続口53とを連通するように第2分割体43に形成されている。
第2分割体43の内部には、弁室57が形成されている。そして、この弁室57は、通孔58を介して一次側接続口50に連通し、通孔59を介してシリンダ接続口52と閉鎖接続口53とを連通する通孔56に連通している。弁室57には、ばね60の付勢力により通孔59の開口縁部の弁座61に着座する弁体62が設けられている。
ケース63は、有底円筒状をなし、開口を第1分割体42に向けて、第1分割体42に締着固定されている。そして、ピストン64が第1分割体42のケース63側に凹設された凹部65に摺動自在に配設されている。また、ばね受け66がケース63内にピストン64に対向して配設され、ばね67がピストン64とばね受け66との間に縮設されている。そして、調整ネジ68がケース63の頭部に螺着され、調整ネジ68の先端がばね受け66を押圧してばね圧を調整する。この調整ネジ68はナット69により固定されている。
第1シャフト70が、一端をフラム押さえ44に固着され、第1分割体42を挿通してその先端をピストン64に当接するように配設されている。また、第2シャフト71が、一端を弁体62に固着され、通孔59内を通り、第2分割体43を挿通してその先端をフラム押さえ44に当接するように配設されている。なお、第1シャフト70の第1分割体42の挿通部には、Oリングが介装され、流体の漏出が防止されているとともに、第1シャフト70が摺動自在となっている。また、第2シャフト71の第2分割体43の挿通部には、微小な隙間が形成され、第2シャフト71が軸方向に移動可能になっている。
このように構成された調圧パイロット弁40では、調整ネジ68により調整されたばね圧がピストン64および第1シャフト70を介してフラム45を図4中下方に押圧するように作用する。この調整ネジ68により圧力P2と圧力P3との差圧αが設定されることができる。また、第1操作室46内の圧力がフラム45を図4中下方に押圧するように作用する。一方、第2操作室47内の圧力がフラムを図4中上方に押圧するように作用する。
そして、第1操作室46には、配管18を介して圧力P3のオリフィスSの下流側K2である消火用水が供給され、第2操作室47には、配管16を介して圧力P2のオリフィスSの上流側K1にある消火用水が供給される。
そこで、P2−P3=αと設計されている。例えば、α=0.05MPaとしている。
つぎに、このように構成された制御弁100の動作について説明する。
まず、モータバルブ11が作動すると、一次側流路の配管8内の消火用水が、配管15を介して調圧パイロット弁40の一次側接続口50から弁室57内に流入する。このとき、弁本体20が閉弁されているので、消火用水が二次側流路の配管9内に流入していない。やがて弁室57内の圧力が高くなり、弁体62が押し下げれ、一次側接続口50とシリンダ接続口52とが連通される。これにより、消火用水は、配管17を介して弁本体20の流入出口39から作動室25b内に流入する。そして、消火用水が作動室25b内に充満されると、ピストン35が上昇され、主弁27が弁座26から離反され、一次側流路22と二次側流路23との間の流路が開放される。そこで、消火用水が一次側流路の配管8から弁本体20を通って二次側流路の配管9に流入し、二次側流路の配管9内の消火用水圧力が上昇する。この場合、オリフィスSの絞り効果で、オリフィスSの上流側K1の圧力P2は所定値(ここで0.05MPa)に達し、配管16を介して第2操作室47の圧力は一定となり、主弁27は初期開放となっている。このとき、オリフィスSでの差圧はΔP=0.05MPaと設定されていたため、P2−P3=0.05MPaになる。そして、オリフィスSの下流側K2に完全に充水されるまでは、圧力P3は流水による配管摩擦損失や静水頭程度の値を有するが、殆ど0に近いので、主弁27は全開となることなく、このままの開度を維持して、過流防止の状態になっている(図5)。
次に、オリフィスSの下流側K2の充水が完了すると、圧力P3は急激に上昇し、この圧力上昇は配管18を介して第1操作室46に伝わり、第1操作室46の圧力も急増する。そうすると、弁体62が押し下げられ、一次側接続口50からシリンダ接続口52に流れる消火用水が増え、一次側流路の配管8から二次側流路の配管9に流れる消火用水も増える。ところでこのとき調圧パイロット弁40は圧力P2を圧力P3より0.05MPa高くするように維持調整するため、圧力P3の上昇につれ圧力P2も上昇する。圧力P2の上昇で第2操作室47の圧力が上昇し、弁体62が押上げられ、これにより一次側接続口50からシリンダ接続口52に流れる消火用水の増加量が抑えられ、一次側流路の配管8から二次側流路の配管9に流れる消火用水の増加量も抑えられる。上記の動作が繰り返され、圧力P2は、圧力P3に対してαだけ大きい圧力に調整され、消火用水が一次側流路の配管8から二次側流路の配管9にスムーズに流れる。(図6)。
やがて上流側K1の圧力P2は所定の最高圧力(ここで1.0MPa)に達して、それ以上は上昇しない。この間、主弁27が一定のスピードで全開まで開いて、二次側流路の配管9内に過流による水撃が発生しない(図7)。
このように、この実施の形態1によれば、二次側流路の配管9に設置された絞り口Sは、二次側流路に圧力差、つまり絞り口Sの上流側K1と下流側K2に差圧を発生させ、そしてこの差圧を制御手段で調節し、過流状態に至らないように制御弁100の主弁27の開度をコントロールする。これにより、絞り口Sの下流側K2が充水完了するまでは制御弁100の主弁27が全開しないので、一次側流路の配管8内の高圧消火用水が、二次側流路の配管9内を高速で圧送されることはない。そして、絞り口Sの下流側K2が充水完了し、放水が開始された段階では、絞り口Sの圧力差が制御手段により小さく保持されているため、制御弁100の主弁27がスムーズに全開となり、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない、という効果が得られる。
また、上記制御手段は、調圧パイロット弁40のことで、具体的に、この調圧パイロット弁40は、一次側接続口50とシリンダ接続口52とを仕切り弁座61に対して接離可能に配設された弁体62と、軸方向を弁座61に対する上記弁体62の接離方向とする操作室と、上記操作室内に上記軸方向に変位可能に配設されるとともに、該操作室内を上記軸方向に圧力P3が導入される第1操作室46と圧力P2が導入される第2操作室47とに画成する仕切り部材としてのフラム45と、このフラム45に圧力を上記軸方向に付勢する付勢手段としてのばね67と、上記フラム45の上記軸方向の変位を上記弁体62に伝達して該弁体62を上記弁座61に対して接離させる動力伝達部材としての第1シャフト70および第2シャフト71と、を備えている。そして、この調圧パイロット弁40は、オリフィスSの下流側K2の圧力P3を感知し、上流側K1の圧力P2を、圧力P3より一定の差圧αで高くするように調圧している。そこで、圧力P3が変動しても、圧力P2が圧力P3の変動に追従して変動し、差圧が一定となるので、主弁27の全開までの動作はスムーズに行われ、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない。
また、絞り口は例えばオリフィスのような安価のものを使えばよく、制御弁の本体に複雑の構造は不要で、制御弁装置の設備コストは低減できる。
実施形態1に係わる制御弁100 実施形態1に係わる弁本体20の閉弁状態 実施形態1に係わる弁本体20の開弁状態 実施形態1に係わる調圧パイロット弁40の断面図 制御弁100が開放し始め状態 制御弁100が半開状態 制御弁100が全開状態
符号の説明
8 一次側流路の配管
9 二次側流路の配管
11 モータバルブ
15 配管
16 配管
17 配管
18 配管
20 弁本体
40 調圧パイロット弁
K1 上流側
K2 下流側
S オリフィス
100 制御弁




















Claims (2)

  1. 一次側流路と二次側流路とを仕切る弁座に対して接離可能に配設された主弁を有し、該主弁の開度を変化させて、該一次側流路から該二次側流路に流れる流体の流量を調整する制御弁において、
    上記二次側流路に絞り口を設け、
    該絞り口の上流側の圧力と該絞り口の下流側の圧力との差圧が一定となるように上記制御弁の上記主弁の開度を制御する制御手段を備えることを特徴とする制御弁。
  2. 上記制御弁の上記主弁の開閉駆動力として、上記一次側流路の流体が用いられることを特徴とする請求項1記載の制御弁。
















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