JP2008151072A - 内燃機関の気体供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気体を蓄える蓄圧部が設けられ、吸気圧よりも相対的に高圧の気体が蓄圧部から内燃機関に供給される場合に、内燃機関の出力をより増加させることができる内燃機関の気体供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気行程において、吸気圧よりも相対的に高圧の気体を内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置であって、気体を蓄える蓄圧部10と、蓄圧部に接続され気体を蓄圧部に導入するための導入経路11Cと、蓄圧部に接続され蓄圧部に蓄えられた気体を内燃機関に供給するための供給経路17とを備え、蓄圧部において、供給経路との接続部10tは、導入経路との接続部10sよりも相対的に下方に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の気体供給装置に関し、特に、吸気行程において吸気圧よりも相対的に高圧の気体を内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置に関する。
内燃機関の吸気行程において、出力の増加を目的として、吸気圧よりも相対的に高圧の気体(例えば空気)が吸気管等に供給されることがある。上記のように高圧の気体が供給されるのは、例えば、過給機を備えた内燃機関において、過給遅れによる加速の遅れを抑制する場合である。この場合、蓄圧部(例えばタンク)に蓄えられた高圧の気体が吸気行程において吸気管等に供給されることがある。
特開2005−69143号公報 特開平7−139353号公報 特許第3365533号公報 実公平8−9381号公報
気体を蓄える蓄圧部が設けられ、吸気圧よりも相対的に高圧の気体が蓄圧部から内燃機関に供給される場合に、内燃機関の出力をより増加させることができることが望まれている。
本発明の目的は、気体を蓄える蓄圧部が設けられ、吸気圧よりも相対的に高圧の気体が蓄圧部から内燃機関に供給される場合に、内燃機関の出力をより増加させることができる内燃機関の気体供給装置を提供することである。
本発明の内燃機関の気体供給装置は、内燃機関の吸気行程において、吸気圧よりも相対的に高圧の気体を前記内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置であって、前記気体を蓄える蓄圧部と、前記蓄圧部に接続され前記気体を前記蓄圧部に導入するための導入経路と、前記蓄圧部に接続され前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を前記内燃機関に供給するための供給経路とを備え、前記蓄圧部において、前記供給経路との接続部は、前記導入経路との接続部よりも相対的に下方に設けられていることを特徴とする。
本発明の内燃機関の気体供給装置において、前記導入経路が前記蓄圧部における水平方向の一端部に接続されると共に、前記供給経路が前記蓄圧部における水平方向の他端部に接続されることを特徴とする。
本発明の内燃機関の気体供給装置は、内燃機関の吸気行程において、吸気圧よりも相対的に高圧の気体を前記内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置であって、前記気体を蓄える蓄圧部と、前記蓄圧部に接続され前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を前記内燃機関に供給するための供給経路と、前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を循環させるための循環経路と、前記循環経路に設けられ前記気体を冷却する冷却器と、前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を前記循環経路を介して循環させる循環手段とを備え、前記供給経路を介して前記内燃機関に供給される前記気体は、前記冷却器を通過して冷却された前記気体であることを特徴とする。
本発明の内燃機関の気体供給装置において、前記蓄圧部に蓄えられる前記気体は、前記内燃機関の筒内で圧縮された前記気体であることを特徴とする。
本発明の内燃機関の気体供給装置によれば、気体を蓄える蓄圧部が設けられ、吸気圧よりも相対的に高圧の気体が蓄圧部から内燃機関に供給される場合に、内燃機関の出力をより増加させることができる。
以下、本発明の内燃機関の気体供給装置の一実施形態につき図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1から図9を参照して、第1実施形態について説明する。本実施形態は、吸気行程において吸気圧よりも相対的に高圧の気体を内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置に関する。
図1は、本実施形態の主要な構成を示すブロック図である。本実施形態では、内燃機関の筒内で圧縮された空気(気体)が蓄圧タンク(蓄圧部)10に蓄えられる。蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気は、吸気行程において筒内(または吸気管)に供給される。蓄圧タンク10から圧縮空気が供給されるのは、例えば、過給機を備えた内燃機関において過給遅れを抑制する場合など、内燃機関の出力を増加させる場合である。この場合、体積効率を高めるためには、供給される圧縮空気の温度が低い方が有利である。本実施形態では、吸気の体積効率を高めるために、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気のうちでより低温の圧縮空気が供給される構成とされる。
図1に示すように、筒内で圧縮された空気が蓄圧タンク10に蓄えられる際(以下、蓄圧時とする)の第1通路(導入経路)11Cと、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が筒内に供給される際(以下、供給時とする)の第2通路(供給経路)17とは別の経路とされている。第2通路17と蓄圧タンク10との接続部(流出口)10tは、第1通路11Cと蓄圧タンク10との接続部(流入口)10sよりも下方に設けられる。第1通路11Cは、例えば蓄圧タンク10の上端面10gに接続され、第2通路17は、例えば蓄圧タンク10の下端面10hに接続される。このように蓄圧タンク10において圧縮空気の流入口10sよりも流出口10tが相対的に下方に設けられることで、以下に説明するように、蓄圧タンク10内において相対的に低温の圧縮空気が筒内に供給される。
蓄圧タンク10内において、相対的に高温の圧縮空気は上方へ移動し、相対的に低温の圧縮空気は下方へ移動する。これにより、蓄圧時に蓄圧タンク10に流入する高温の圧縮空気Ainは、蓄圧タンク10内において上方に集まりやすい。一方、相対的に低温の圧縮空気は、蓄圧タンク10内において下方に集まりやすい。このため、圧縮空気の流出口10tが流入口10sよりも相対的に低い位置に設けられることで、蓄圧タンク10内における相対的に低温の圧縮空気Aoutがエンジン1に供給されることができる。
これにより、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気のうちで相対的に低温の圧縮空気が筒内に供給されることが可能となり、吸気の体積効率が高まる。
図2は、第1実施形態に係る装置の概略構成図を示す。図2において、符号1は、内燃機関(エンジン)を示す。エンジン1は、シリンダブロック2を有する。シリンダブロック2には、シリンダブロック2の内部を往復動可能なピストン4が設けられている。ピストン4の上方には、燃焼室5が形成されている。
シリンダブロック2の上方には、シリンダヘッド3が設けられている。シリンダヘッド3には、吸気管6が接続されている。吸気管6と燃焼室5との接続部には、吸気弁7が設けられている。図2には、吸気弁7が閉じた状態が示されている。吸気管6には、吸気圧センサ22が設けられている。吸気圧センサ22により、吸気管6内の圧力が検出される。
シリンダヘッド3には、排気管8が接続されている。排気管8と燃焼室5との接続部には、排気弁9が設けられている。図2には、排気弁9が閉じた状態が示されている。図示しないアクセルの近傍には、アクセルポジションセンサ21が設けられている。アクセルポジションセンサ21により、アクセルの開度が検出される。
次に、筒内で圧縮された空気(気体)を蓄えると共に、蓄えられた圧縮空気を筒内及び吸気管6に供給する気体供給装置について説明する。エンジン1が搭載された車両(図示せず)には、圧縮空気を蓄える蓄圧タンク10が設けられている。
ここで、蓄圧タンク10の各部の呼称について説明する。符号10m及び10nは、それぞれ蓄圧タンク10の上端部及び下端部を示す。符号10j及び10kは、それぞれ蓄圧タンク10における図の水平方向の一端部及び他端部を示す。ここでいう端部とは、端面のみならず、蓄圧タンク10における端面の近傍をも含む。例えば、上端部10mは、上端面10gのみならず、蓄圧タンク10における図の水平方向の一端面10aのうちで上端面10gの近傍の部分10wをも含む。その他の端部(10n、10j、10k)についても同様である。
蓄圧タンク10と燃焼室5とは、第1通路11を介して連通されている。蓄圧タンク10と吸気管6とは、第2通路17を介して連通されている。第1通路11は、蓄圧タンク10の上端部10mに接続されている。図2に示す例では、第1通路11は、蓄圧タンク10の一端面10aにおける上端面10gの近傍の部分10wに接続されている。第2通路17は、蓄圧タンク10における下端部10nに接続されている。図2に示す例では、第2通路17は、蓄圧タンク10における下端面10hに接続されている。
第1通路11と燃焼室5との接続部には、蓄圧制御弁14が設けられている。蓄圧制御弁14により、第1通路11が開閉される。図2には、蓄圧制御弁14が開いた状態が示されている。吸気管6と第2通路17との接続部には、三方弁18が設けられている。三方弁18により、第2通路17と吸気管6とが連通した状態及び連通していない状態の切り替えが行われる。
第1通路11と第2通路17とは、第3通路24を介して連通されている。第1通路11と第3通路24との接続部には、流路切替え弁(三方弁)23が設けられている。流路切替え弁23により、第1通路11と第3通路24との連通状態(流路状態)が以下のように2つの状態に切替えられる。
第1の状態は、図3に示すように、第1通路11における流路切替え弁23の設置位置よりも蓄圧タンク10側の部分11aと、流路切替え弁23の設置位置よりも筒内側の部分11bとが連通されると共に、第1通路11と第3通路24とが連通されていない状態である。
第2の状態は、図4に示すように、第1通路11における筒内側の部分11bと第3通路24とが連通されるとともに、第1通路11における蓄圧タンク10側の部分11aが筒内側の部分11b及び第3通路24のいずれとも連通されていない状態である。
図2に示すように、車両(図示せず)には、車両各部を制御するECU(Electronic Control Unit)を有する車両制御部20が設けられている。アクセルポジションセンサ21及び吸気圧センサ22は、車両制御部20に接続されており、それぞれの計測結果が車両制御部20に入力される。蓄圧制御弁14、三方弁18、及び流路切替え弁23は、車両制御部20に接続されており、それぞれの動作が車両制御部20により制御される。
第2通路17には、圧縮空気を冷却するための冷却器25が設けられている。冷却器25は、第2通路17における第3通路24との接続部17aよりも蓄圧タンク10側の部分に設置されている。
本実施形態では、筒内で圧縮された空気が蓄圧タンク10に蓄えられ、必要なときに蓄えられた圧縮空気が吸気行程において吸気管6及び筒内の少なくともいずれか一方に供給される。
図5は、筒内で圧縮された空気が蓄圧タンク10に蓄えられる場合(蓄圧時)の様子を示す図である。蓄圧時には、例えば、エンジン1の圧縮行程において蓄圧制御弁14が開かれる。この場合に、流路切替え弁23は、図3に示す第1の状態(第1通路11における蓄圧タンク10側の部分11aと、筒内側の部分11bとが連通されると共に、第1通路11と第3通路24とが連通されていない状態)とされる。これにより、ピストン4の上昇により圧縮された筒内の空気が、符号Y1に示す矢印のように第1通路11に流入する。第1通路11に流入した圧縮空気は、筒内側の部分11bから流路切替え弁23を介して蓄圧タンク10側の部分11aへ流れ、蓄圧タンク10に流入する。
蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気は、必要とされる場合に、吸気管6及び筒内の少なくともいずれか一方に供給される。図6は、圧縮空気が筒内に供給される際の様子を示した図である。
圧縮空気が供給されるのは、例えば過給器(図示せず)を備えたエンジン1において過給遅れが生じた場合等、吸気量(吸気圧)を増加する必要が生じた場合である。
蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が筒内に供給される場合には、吸気行程において、蓄圧制御弁14が開かれる。この場合、流路切替え弁23は、図4に示す第2の状態(第1通路11における筒内側の部分11bと第3通路24とが連通されるとともに、第1通路11における蓄圧タンク10側の部分11aが筒内側の部分11b及び第3通路24のいずれとも連通されていない状態)とされる。
これにより、図6において符号Y2に示す矢印のように、圧縮空気は第2通路17、冷却器25、第3通路24、流路切替え弁23、及び第1通路11における筒内側の部分11bを経て燃焼室5へ供給される。
ここで、以下に図7を参照して説明するように、供給時には蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気のうちで相対的に低温の圧縮空気が供給される。
図7において符号Ainで示すように、蓄圧時には、筒内で圧縮された空気が第1通路11を経て、第1通路11と蓄圧タンク10との接続部(流入口)10cから蓄圧タンク10に流入する。空気が筒内で圧縮される際には温度が上昇するので、蓄圧タンク10に流入する圧縮空気Ainは、高温となっている。
上記において図1を参照して説明したように、蓄圧タンク10内において、流入する圧縮空気Ainは、上方へ移動する。一方、蓄圧タンク10内において相対的に低温の圧縮空気は、下方へ移動する。第2通路17と蓄圧タンク10との接続部(流出口)10dは、流入口10cよりも下方に設けられている。このため、流出口10dから流出する圧縮空気Aoutは、蓄圧タンク10内において相対的に低温の圧縮空気である。よって、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気のうちで相対的に低温の圧縮空気が筒内に供給されることができる。
特に、本実施形態では、第1通路11が蓄圧タンク10の上端部10mに接続されている。これにより、蓄圧タンク10へ流入する高温の圧縮空気Ainは、蓄圧タンク10内における上端部10mに流入してそのまま上端部10m付近にとどまる。よって、蓄圧タンク10内において低温の圧縮空気と高温の圧縮空気とが混合することが抑制される。その結果、蓄圧タンク10内において、相対的に高温の圧縮空気は上方へ集まりやすく、相対的に低温の空気は下方へ集まりやすくされる。また、第2通路17は蓄圧タンク10の下端面10hに接続されている。その結果、より確実に蓄圧タンク10内における低温の空気が第2通路17から供給されることができる。
上記においては、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が筒内に供給される場合について説明したが、これに代えて、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が吸気管6に供給されることができる。この場合、供給時に蓄圧制御弁14に代えて三方弁18が制御され、第2通路17と吸気管6とが連通した状態とされる。これにより、図8において符号Y3に示す矢印のように、圧縮空気が第2通路17から吸気管6を経て筒内へ供給される。
図9は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。まず、ステップS10において、蓄圧タンク10に筒内で圧縮された空気を蓄圧するか否かが判定される。ステップS10の判定の結果、蓄圧すると判定された(ステップS10肯定)場合、ステップS20へ移行する。
ステップS20では、流路切替え弁23が制御される。蓄圧時には、流路切替え弁23は、図3に示す第1の状態(第1通路11における蓄圧タンク10側の部分11aと、筒内側の部分11bとが連通されると共に、第1通路11と第3通路24とが連通されていない状態)とされる。
一方、ステップS10の判定の結果、蓄圧すると判定されなかった(ステップS10否定)場合には、ステップS30へ移行する。ステップS30では、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気を筒内に直接供給するか否かが判定される。ステップS30の判定の結果、圧縮空気を筒内に直接供給すると判定された(ステップS30肯定)場合には、ステップS40へ移行する。
ステップS40では、流路切替え弁23が制御される。蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が筒内に直接供給される場合には、流路切替え弁23は、図4に示す第2の状態(第1通路11における筒内側の部分11bと第3通路24とが連通されるとともに、第1通路11における蓄圧タンク10側の部分11aが筒内側の部分11b及び第3通路24のいずれとも連通されていない状態)とされる。
なお、ステップS30の判定の結果、圧縮空気を筒内に直接供給すると判定されなかった(ステップS30否定)場合には、本制御フローはリセットされる。
(第2実施形態)
図10から図12を参照して第2実施形態について説明する。第2実施形態については、上記第1実施形態と異なる点についてのみ説明する。
上記第1実施形態(図7)では、蓄圧タンク10内における相対的に低温の圧縮空気がエンジン1に供給されるために、蓄圧タンク10における圧縮空気の流入口10cよりも流出口10dが低い位置に設けられた。本実施形態では、これに加えて蓄圧タンク10における圧縮空気の流入口(図10の符号10e参照)と流出口(図10の符号10f参照)とが蓄圧タンク10における水平方向の両端に離して配置される。
図10は、本実施形態に係る装置の概略構成図である。上記第1実施形態の装置(図2)の第1通路11に代えて、第1通路16が設けられている。第1通路16と蓄圧タンク10との接続部(流入口)10eは、蓄圧タンク10における図の水平方向の一端部10jに設けられている。図10に示す例では、流入口10eは、蓄圧タンク10の水平方向の一端面10aにおける上端面10gの近傍に設けられている。
上記第1実施形態の第2通路17に代えて、第2通路19が設けられている。第2通路19と蓄圧タンク10との接続部(流出口)10fは、蓄圧タンク10における図の水平方向の他端部10kに設けられている。図10に示す例では、流出口10fは、蓄圧タンク10の下端面10hにおける水平方向の他端面10bの近傍に設けられている。
第1通路16及び第2通路19のそれぞれの蓄圧タンク10との接続位置が上記のように設定されることで、以下に図11を参照して説明するように、蓄圧タンク10内における最も低温の圧縮空気がエンジン1に供給されることが可能となる。
図11は、図10における蓄圧タンク10付近の拡大図である。蓄圧時に第1通路16から蓄圧タンク10へ流入した圧縮空気Ainは、蓄圧タンク10内を、水平方向の一端部10jから他端部10kへ向けて移動する。この間に、蓄圧タンク10の周辺の外気への放熱等により、圧縮空気の温度は低下していく。このため、蓄圧タンク10における水平方向の温度分布は、一端部10jに近いほど高く、他端部10kに近いほど低くなる。よって、蓄圧タンク10の下端面10hにおける水平方向の他端面10bの近傍に接続された第2通路19へは、蓄圧タンク10内で最も低温の圧縮空気が供給されることができる。
なお、蓄圧タンク10における流入口10e及び流出口10fの位置は、図10及び図11に示したものには限定されない。例えば、図12に示すように、流入口10eは、蓄圧タンク10の上端面10gにおける水平方向の一端面10aの近傍に設けられることができる。また、流出口10fは、例えば、蓄圧タンク10の水平方向の他端面10bにおける下端面10hの近傍に設けられることができる。
(第3実施形態)
図13から図15を参照して、第3実施形態について説明する。第3実施形態については、上記実施形態と異なる点についてのみ説明する。
上記実施形態では、供給時にエンジン1に供給される圧縮空気の温度を低くするために、蓄圧タンク10内で相対的に低温の圧縮空気が蓄圧タンク10から流出する構成とされた。本実施形態では、これに代えて、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気の温度を低下させることが行われる。
より具体的には、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気を取り出して冷却器を通過させて冷却し、冷却された圧縮空気を蓄圧タンク10に戻す循環路が設けられる。圧縮空気を循環させるために、循環路にはポンプが設けられる。圧縮空気が冷却されることで、筒内に供給される圧縮空気の温度を低下させることが可能となる。
図13は、本実施形態に係る装置の概略構成図である。上記第1実施形態(図2)の装置と異なるのは、以下の点である。第1通路11に代えて、第1通路31が設けられている。第2通路17に代えて、第2通路32が設けられている。第1通路31は、蓄圧タンク10における図の水平方向の一端部10jに接続されている。図13に示す例では、第1通路31は、蓄圧タンク10の下端面10hにおける水平方向の一端面10aの近傍に接続されている。第2通路32は、蓄圧タンク10における水平方向の他端部10kに接続されている。図13に示す例では、第2通路32は、蓄圧タンク10の下端面10hにおける水平方向の他端面10bの近傍に接続されている。
流路切替え弁23は、本実施形態では設けられていない。また、上記第1実施形態では冷却器25が第2通路17に設けられていたが、これに代えて本実施形態では冷却器26が第1通路31における蓄圧タンク10側の部分31aに設けられている。冷却器26が上記の位置に設置されることにより、後述するように、冷却されていない圧縮空気が筒内に供給されることが抑制される。上記第1実施形態の車両制御部20に代えて、車両制御部40が設けられている。
第3通路24には、ポンプ(循環手段)30が設けられている。ポンプ30により、圧縮空気が符号Y4で示すように循環される。即ち、蓄圧タンク10内の圧縮空気は、第2通路32へ流出すると、第2通路32、第3通路24、第1通路31、及び冷却器26を経て蓄圧タンク10へ流入する。ポンプ30による圧縮空気の循環は、例えば、蓄圧タンク10に圧縮空気が蓄えられている場合に継続的に行われる。
図14は、蓄圧タンク10に筒内で圧縮された空気が蓄えられる様子を示す図である。蓄圧時に、蓄圧制御弁14が開かれると、圧縮空気は、符号Y5に示すように第1通路31及び冷却器26を経て蓄圧タンク10に流入する。ポンプ30により符号Y4で示す循環が行われているので、圧縮空気が第1通路31から第3通路24へ流れることが抑制される。このため、冷却器26を通過していない高温の圧縮空気が蓄圧タンク10へ流入することが抑制される。
図15は、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が筒内に供給される様子を示す図である。供給時に蓄圧制御弁14が開かれると、蓄圧タンク10内の圧縮空気は2つの経路を経て筒内に供給される。第1の経路は、符号Y6に示すように、第1通路31における蓄圧タンク10側の部分31aを通る経路である。この場合、圧縮空気は、蓄圧タンク10から第1通路31における蓄圧タンク10側の部分31a及び筒内側の部分31bを経て筒内に供給される。
第2の経路は、符号Y7に示すように、第3通路24を通る経路である。この場合、圧縮空気は、蓄圧タンク10から第2通路32、第3通路24、及び第1通路31における筒内側の部分31bを経て筒内に供給される。
本実施形態では、冷却器26が第1通路31における蓄圧タンク10側の部分31aに設けられている。これにより、上記において図14を参照して説明したように、蓄圧時に、圧縮空気は冷却器26を通過してから蓄圧タンク10に流入する。その結果、以下に説明するように、冷却器26を通過していない高温の圧縮空気が筒内に供給されることが抑制される。
冷却器26が第1通路31に設けられていない場合(例えば第2通路32に冷却器26が設けられた場合)には、蓄圧時に、筒内で圧縮された空気は冷却器26を通過せずに蓄圧タンク10に流入する。この場合に、蓄圧されてから十分な時間が経過すれば、上記冷却器26を通過せずに蓄圧タンク10に流入した圧縮空気も循環により冷却器26を通り、冷却される。しかしながら、蓄圧されてから短時間で筒内へ圧縮空気の供給が行われると、循環による圧縮空気の冷却が間に合わないことがある。この場合、冷却器26を通過していない高温の圧縮空気が図15に符号Y6で示す第1の経路を経て筒内に供給されることがある。
これに対して、本実施形態では冷却器26が第1通路31における蓄圧タンク10側の部分31aに設けられているので、上記のように冷却器26を通過していない圧縮空気が筒内に供給されることが抑制される。
本実施形態では、蓄圧タンク10に蓄えられた圧縮空気が循環されて、冷却器26により冷却される。圧縮空気は冷却器26を通過するごとに温度が低下する。これにより、蓄圧タンク10内の温度を十分に低下させることが可能となる。
圧縮空気が循環させられることで、循環させられない場合に比べて、圧縮空気が冷却される機会が増加する。このため、圧縮空気を所望の温度まで冷却するのに必要とされる冷却器26の冷却能力は、循環させられない場合に比べて小さくて済む。
本実施形態では、第1通路31が蓄圧タンク10における水平方向の一端部10jに接続されると共に、第2通路32が蓄圧タンク10における水平方向の他端部10kに接続されている。これにより、ポンプ30による圧縮空気の循環が行われる際に、図13に符号Y8で示すように、蓄圧タンク10内において一端部10jから他端部10kへ向かう空気の流れが生成される。このため、循環が行われる際に、蓄圧タンク10内の圧縮空気の入れ換えが効率的に行われる。その結果、蓄圧タンク10内の圧縮空気の温度は概ね一様とされることができる。これにより、蓄圧タンク10内における相対的に高温の圧縮空気がエンジン1に供給されることが抑制される。
本実施形態では、ポンプ30による圧縮空気の循環は、蓄圧タンク10に圧縮空気が蓄えられている場合に継続的に行われたが、これに代えて、エンジン1の運転状況や蓄圧タンク10に蓄えられている圧縮空気の温度等に基づいてポンプ30の運転が制御されることができる。
本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態の主要な構成を示すブロック図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態に係る装置の概略構成図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態における流路切替え弁の第1の状態を示す図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態における流路切替え弁の第2の状態を示す図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態における空気の蓄圧時の様子を示す図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態における空気の供給時の様子を示す図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態における効果を説明するための図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態における空気の供給時の様子を示す他の図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第1実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第2実施形態に係る装置の概略構成図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第2実施形態における効果を説明するための図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第2実施形態に係る装置の他の例を示す概略構成図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第3実施形態に係る装置の概略構成図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第3実施形態における空気の蓄圧時の様子を示す図である。 本発明の内燃機関の気体供給装置の第3実施形態における空気の供給時の様子を示す図である。
符号の説明
1 エンジン
2 シリンダブロック
3 シリンダヘッド
4 ピストン
5 燃焼室
6 吸気管
7 吸気弁
8 排気管
9 排気弁
10 蓄圧タンク
10a 一端面
10b 他端面
10c 流入口
10d 流出口
10e 流入口
10f 流出口
10g 上端面
10h 下端面
10j 一端部
10k 他端部
10m 上端部
10n 下端部
11 第1通路
11a 蓄圧タンク側の部分
11b 筒内側の部分
14 蓄圧制御弁
16 第1通路
17 第2通路
17a 接続部
18 三方弁
19 第2通路
20 車両制御部
21 アクセルポジションセンサ
22 吸気圧センサ
23 流路切替え弁
24 第3通路
25 冷却器
40 車両制御部
Ain 流入する圧縮空気
Aout 流出する圧縮空気

Claims (4)

  1. 内燃機関の吸気行程において、吸気圧よりも相対的に高圧の気体を前記内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置であって、
    前記気体を蓄える蓄圧部と、
    前記蓄圧部に接続され前記気体を前記蓄圧部に導入するための導入経路と、
    前記蓄圧部に接続され前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を前記内燃機関に供給するための供給経路とを備え、
    前記蓄圧部において、前記供給経路との接続部は、前記導入経路との接続部よりも相対的に下方に設けられている
    ことを特徴とする内燃機関の気体供給装置。
  2. 請求項1記載の内燃機関の気体供給装置において、
    前記導入経路が前記蓄圧部における水平方向の一端部に接続されると共に、前記供給経路が前記蓄圧部における水平方向の他端部に接続される
    ことを特徴とする内燃機関の気体供給装置。
  3. 内燃機関の吸気行程において、吸気圧よりも相対的に高圧の気体を前記内燃機関に供給する内燃機関の気体供給装置であって、
    前記気体を蓄える蓄圧部と、
    前記蓄圧部に接続され前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を前記内燃機関に供給するための供給経路と、
    前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を循環させるための循環経路と、
    前記循環経路に設けられ前記気体を冷却する冷却器と、
    前記蓄圧部に蓄えられた前記気体を前記循環経路を介して循環させる循環手段とを備え、
    前記供給経路を介して前記内燃機関に供給される前記気体は、前記冷却器を通過して冷却された前記気体である
    ことを特徴とする内燃機関の気体供給装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の内燃機関の気体供給装置において、
    前記蓄圧部に蓄えられる前記気体は、前記内燃機関の筒内で圧縮された前記気体である
    ことを特徴とする内燃機関の気体供給装置。
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