JP2008146427A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008146427A
JP2008146427A JP2006334032A JP2006334032A JP2008146427A JP 2008146427 A JP2008146427 A JP 2008146427A JP 2006334032 A JP2006334032 A JP 2006334032A JP 2006334032 A JP2006334032 A JP 2006334032A JP 2008146427 A JP2008146427 A JP 2008146427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stagnation
data storage
data
storage unit
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006334032A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayuko Honma
真悠子 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2006334032A priority Critical patent/JP2008146427A/ja
Publication of JP2008146427A publication Critical patent/JP2008146427A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】顧客の行動履歴に対応するショッピングカートの移動履歴から有意なデータを抽出する。
【解決手段】本方法は、カートの店内移動状況データを取得し、位置データ格納部に格納する工程と、カートに対する商品投入の情報を取得し、投入データ格納部に格納する工程と、位置データ格納部に格納されている店内移動状況データから、所定時間以上特定の位置に留まっているカートの停滞データを抽出し、停滞データ格納部に格納する工程と、商品の品定め以外の理由によるカートの停滞を表す事象を、投入データ格納部及び停滞データ格納部に格納されているデータを用いて検出し、停滞データ格納部から事象に該当するデータを削除する工程とを含む。商品投入の情報を格納する投入データ格納部を合わせて用いて、商品の品定め以外の理由によるカートの停滞を表す事象を検出するため、より有意なデータを停滞データ格納部に蓄積させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客の行動履歴から有意なデータを抽出し、利用するための技術に関する。
例えば、特開2006−185293号公報には、店舗等における顧客行動を把握し、行動パターンから興味を示す商品を推定し、さらには購入に至るまでの行動パターンなどの特徴を、商品の購入、非購入に関係なく収集するための技術が開示されている。具体的には、店舗の入出口および売場毎に設置され、顧客が保持している無線タグから顧客識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った顧客識別情報に基づき各顧客の店舗内での移動経路および立ち寄った売場での滞在時間を格納する第1のデータベースと、格納した移動経路および売場毎の滞在時間に基づき各顧客が興味を示す商品を推定し、その推定した商品の情報を第2のデータベースに格納する手段とを備えるものである。
特開2006−185293号公報
この従来技術のように、店内での顧客の停滞位置を分析すれば、顧客が興味を持った商品を推測できる。しかし、顧客が所持するICカードの移動経路を記録するとプライバシーの問題が発生する。従って、ショッピングカートの位置情報を利用することが考えられる。
但し、ショッピングカートの移動履歴から無条件に停滞情報を抽出すると、誤った分析を行う可能性がある。例えば、ショッピングカートの停滞位置を、そのまま顧客が品定めをしている位置とみなすには、問題がある。
従って、本発明の目的は、顧客の行動履歴に対応するショッピングカートの移動履歴から有意なデータを抽出するための技術を提供することである。
本発明に係る情報処理方法は、処理部と、位置データ格納部と、投入データ格納部とを有するコンピュータによって実行される情報処理方法であって、処理部により、ショッピングカートの店内移動状況データを取得し、位置データ格納部に格納するステップと、処理部により、ショッピングカートに対する商品投入の情報を取得し、投入データ格納部に格納するステップと、処理部により、位置データ格納部に格納されている店内移動状況データから、所定時間以上特定の位置に留まっているショッピングカートの停滞データを抽出し、停滞データ格納部に格納するステップと、処理部により、商品の品定め以外の理由によるショッピングカートの停滞を表す事象を、投入データ格納部及び停滞データ格納部に格納されているデータを用いて検出し、停滞データ格納部から事象に該当するデータを削除する削除ステップとを含む。
商品投入の情報を格納する投入データ格納部を合わせて用いて、商品の品定め以外の理由によるショッピングカートの停滞を表す事象を検出して除外するため、より有意なデータを停滞データ格納部に蓄積させることができるようになる。
また、上で述べた削除ステップが、停滞データ格納部に格納されているデータにおいて、同時期且つ同一位置に複数のショッピングカートが停滞していることを表すデータを特定するステップと、特定された上記データに対応する、投入データ格納部内のデータが所定の条件を満たしているか判断するステップと、特定された上記データに対応する、投入データ格納部内のデータが所定の条件を満たさないと判断された場合には、特定されたデータを停滞データ格納部から削除するステップとを含むようにしてもよい。複数のショッピングカートが同時期且つ同一位置に停滞する場合には、商品の品定めではない場合もあるためである。
但し、上で述べた所定の条件が、例えば同一又は同種の商品の投入を示すデータである場合には、複数の顧客が商品について相談していたとも考えられるため、有意なデータとして残すものである。
さらに、上で述べた削除ステップが、投入データ格納部及び停滞データ格納部に格納されているデータに基づき、ショッピングカートの特定の停滞において商品の投入が行われているか判断するステップと、特定の停滞において商品の投入が行われていると判断された場合には、商品の陳列位置に関するデータを格納する陳列位置データ格納部から特定される商品の陳列位置と特定の停滞の停滞位置とが異なっているか判断する判断ステップと、商品の陳列位置と特定の停滞の停滞位置とが異なっていると判断された場合、所定の条件を満たす上記特定の停滞に係るデータを、停滞データ格納部から削除するステップとを含むようにしてもよい。商品の陳列位置と特定の停滞の停滞位置とが異なる場合には、商品の品定めを行っている可能性が非常に低いためである。
なお、上で述べた所定の条件が、複数回判断ステップで商品の陳列位置と上記特定の停滞の停滞位置とが異なっていると判断されるということである場合もある。特に商品の品定めの可能性が低いためである。
また、処理部により、停滞データ格納部に格納されている停滞位置を店舗内地図において提示するためのデータを生成し、出力するステップをさらに含むようにしてもよい。このような出力を行って、有意なデータからさらに有意なマーケティングデータを抽出することができるようになる。
なお、本情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、このプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークなどを介してデジタル信号として配信される場合もある。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
本発明によれば、顧客の行動履歴に対応するショッピングカートの移動履歴から有意なデータを抽出することができるようになる。
本発明に係る実施の形態では、ショッピングカートの移動軌跡から単純に停滞位置を特定するだけではなく、商品投入位置及び他のショッピングカートの停滞位置を重ねて、品定めとは異なるとみなされるショッピングカートの停滞を特定して当該位置を停滞位置から除外することによって、有意なデータを抽出するものである。
より具体的には、商品投入を行ったショッピングカート停滞位置と当該商品の陳列位置とを照合して、商品投入位置(=ショッピングカート停滞位置)と商品の陳列位置が異なれば、ショッピングカートを置いたまま顧客は商品を取りに行ったことが分かる。すなわち、そのショッピングカート停滞は、その場所で顧客が品定めしたのではなく、単に放置していただけと推測できる。
但し、投入商品が1つだけだと、そこで品定めしていた可能性も有り得るが、複数の商品を投入している場合には品定めの可能性は非常に低いと考えられる。より具体的には、購入を行う顧客自身ではなく、同行者がカートを押していてそこで顧客を待っていると考えられる。
また、他のショッピングカートの停滞位置と停滞日時情報とを参照して、同じような日時で同じような位置で停滞しているならば、混雑のため、又は顧客同士が会話するためにとどまっていると考えられる。
但し、同一位置にとどまっていたショッピングカートでも、複数のショッピングカートに停滞位置で商品が投入された場合は、その商品の品定めのための相談を行っており複数ショッピングカートがとどまっていたと考えられる。
本実施の形態では、このような事象を適切に抽出し、有意なデータを停滞DBに蓄積する処理を行うものである。
図1に、本実施の形態に係るシステム概要図を示す。販売フロアの開始エリア13には自身から所定の範囲内に入ったカートRFIDを読み取るRF(Radio Frequency)IDリーダ132とRFIDリーダ132が読み取ったRFID等を例えば無線で送信する送信部131のセットが配置されており、各陳列棚11及び12にもRFIDリーダ112及び122と送信部111及び121のセットが配置されており、終了エリア10にもRFIDリーダ102と送信部101のセットが配置されている。送信部101乃至131は、RFIDリーダ102乃至132が読み取ったショッピングカートのRFIDと読み取り日時と自己のリーダIDとを例えば無線基地局3及びネットワーク1を介して管理サーバ7に送信する。なお、送信部101乃至131は、有線でネットワーク1に接続されている場合もある。また、本実施の形態では、ショッピングカート5は必ず開始エリア13から終了エリア10に移動するものとする。
ショッピングカート5には、カートRFID51と、商品52に付されている商品RFID521を読み取るRFIDリーダ53と、RFIDリーダ53が読み取った商品RFID521等を無線により送信する送信部54とが搭載されている。送信部54は、RFIDリーダ53が読み取った商品RFID521と読み取り日時と自己のリーダIDとを無線基地局3及びネットワーク1を介して管理サーバ7に送信する。
システムサイドのネットワーク1には、販売フロア側に設置されている無線基地局3と、管理サーバ7とが接続されている。管理サーバ7は、管理サーバ7に接続されている検索端末9からの検索要求に応答する検索部71と、本実施の形態における主要な処理を実施する選別部72と、ネットワーク1を介して受信したデータを適切なデータベース(DB)に格納する受信部73と、停滞DB74と、陳列DB75と、位置DB76と、投入DB77とを含む。検索部71と選別部72と受信部73とは、停滞DB74と陳列DB75と位置DB76と投入DB77とにアクセス可能となっている。
次に、図2乃至図19を用いて図1に示したシステムの処理内容を説明する。まず、図2乃至図7を用いて、データ収集フェーズにおける処理を説明する。開始エリア13のRFIDリーダ132は、顧客が開始エリア13を通過する際に、顧客が利用するショッピングカート5のカートRFID51を読み取り、そのカートIDと通過日時とを取得する(ステップS1)。そして、RFIDリーダ132は、カートIDと通過日時のデータとRFIDリーダ132のリーダID(以下、開始リーダIDと呼ぶ)とを送信部131に出力する。送信部131は、RFIDリーダ132から、カートIDと通過日時と開始リーダIDとを取得すると、取得したカートIDと通過日時と開始リーダIDとを無線基地局3及びネットワーク1を介して管理サーバ7に送信する(ステップS3)。管理サーバ7の受信部73は、開始エリア13の送信部131から、カートID及び通過日時と開始リーダIDとを受信し、位置DB76に登録する(ステップS5)。
同様に、販売フロアにおける陳列棚12のRFIDリーダ122は、顧客が当該陳列棚12を通過する際に、顧客が利用するショッピングカート5のカートRFID51を読み取り、そのカートIDと通過日時とを取得する(ステップS7)。そして、RFIDリーダ122は、カートIDと通過日時のデータと陳列棚12のRFIDリーダ122のリーダIDとを送信部121に出力する。送信部121は、RFIDリーダ122から、カートIDと通過日時とリーダIDとを取得すると、取得したカートIDと通過日時とリーダIDとを無線基地局3及びネットワーク1を介して管理サーバ7に送信する(ステップS9)。管理サーバ7の受信部73は、陳列棚12の送信部121から、カートIDと通過日時とリーダIDとを受信し、位置DB76に登録する(ステップS11)。このような処理を、各移動先の陳列棚で繰り返す。
そして、最後に、終了エリア10のRFIDリーダ102は、顧客が終了エリア10を通過する際に、顧客が利用するショッピングカート5のカートRFID51を読み取り、そのカートIDと通過日時とを取得する(ステップS13)。そして、RFIDリーダ102は、カートIDと通過日時のデータとRFIDリーダ102のリーダID(以下、終了リーダIDと呼ぶ)とを送信部101に出力する。送信部101は、RFIDリーダ102から、カートIDと通過日時と終了リーダIDとを取得すると、取得したカートIDと通過日時と終了リーダIDとを無線基地局3及びネットワーク1を介して管理サーバ7に送信する(ステップS15)。管理サーバ7の受信部73は、終了エリア10の送信部101から、カートID及び通過日時と終了リーダIDとを受信し、位置DB76に登録する(ステップS17)。
例えば、図3に示したような販売フロアにおいて、太線で示すようにショッピングカート5が移動した場合には、図4に示すようなデータが位置DB76に格納される。なお、図3において丸印は、ショッピングカートの停滞位置を示している。また、1乃至6の矩形は陳列棚を示しており、L1乃至L3、R1乃至R3は、RFIDリーダを表す。さらに、Sは開始エリア13を表し、Eは終了エリア10を表す。
また、図4のテーブル例では、リーダIDの列と、カートIDの列と、通過日時の列と、移動IDの列とを含む。なお、ショッピングカートは何回も使用されるため、開始から終了までの1回の使用を識別するためのIDが、移動IDである。但し、移動IDは現段階では登録されない。また、DRSSSは開始エリアを表し、DR1L2は陳列棚DR1のRFリーダL2であることを表し、DREEEは終了エリアを表す。
また、顧客がショッピングカート5に対して商品を投入する際の処理を、図5を用いて説明する。まず、ショッピングカート5のRFIDリーダ53は、顧客による商品52のショッピングカートへの投入に応じて、商品RFID521から商品IDを読み取ると共に、投入日時を取得し(ステップS21)、送信部54に商品ID及び投入日時を出力する。送信部54は、商品ID及び投入日時とショッピングカート5のIDであるカートIDとを、無線基地局3及びネットワーク1を介して、管理サーバ7に送信する(ステップS23)。管理サーバ7の受信部73は、ショッピングカート5の送信部54から、商品ID及び投入日時とカートIDを受信し、投入DB77に登録する(ステップS25)。
例えば、図6に示したような販売フロアにおいて、黒丸で示すような位置でショッピングカート5に商品を投入する。ここでは、商品IDがP002である商品がその商品の陳列棚の前でショッピングカートに投入され、商品IDがP005及びP023である商品がそれらの商品の陳列棚から離れた位置でショッピングカートに投入されている様子を示している。
また、図6で示した商品の投入は、投入DB77に図7に示すように反映される。図7のテーブル例では、カートIDと、投入商品IDと、投入日時とが登録されるようになっている。ショッピングカート5だけではどの位置で投入されたかは分からないので、投入DB77には位置は登録されない。
次に、選別部72の処理を図8乃至図16を用いて説明する。まず、図8により選別部72の処理概要を説明する。まず、選別部72は、一次データ生成処理を実施する(ステップS31)。その後、第1停滞削除処理を実施し(ステップS33)、さらに第2停滞削除処理を実施する(ステップS35)。なお、ステップS33のみを実施する場合もあれば、ステップS35のみを実施する場合もある。さらに、ステップS35を先に実施し、ステップS33を後に実施する場合もある。
次に、図9及び図10を用いて一次データ生成処理について説明する。選別部72は、カートID及び通過日時で位置DB76に登録されたデータをソートする(ステップS41)。
その後、ソート結果から、開始リーダID及び終了リーダIDのセットを抽出し、当該開始リーダIDから終了リーダIDまでを1単位として移動IDを位置DB76に登録する(ステップS43)。例えば図4に示すようなデータが位置DB76に登録されるようになる。
そして、未処理の移動IDを特定し(ステップS45)、カウンタNの値を1に初期化する(ステップS47)。次に、選別部72は、特定された移動IDにおいてN番目のレコードを読み出す(ステップS49)。そして、読み出したN番目のレコードが終了リーダIDを含むか判断する(ステップS51)。終了リーダIDが含まれる場合には、ステップS61に移行する。一方、終了リーダIDが含まれない場合には、位置DB76からN+1番目のレコードを読み出し(ステップS53)、N番目とN+1番目の通過日時の差である差分時間を算出し、例えばメインメモリなどの記憶装置に格納する(ステップS55)。
そして、選別部72は、差分時間≧所定時間であるか判断する(ステップS57)。差分時間≧所定時間でない場合には、ステップS61に移行する。一方、差分時間≧所定時間であれば、N番目のレコードとN+1番目のレコードの通過日時とにより新たなレコードを生成し、停滞DB74に登録する(ステップS59)。図4において左端に星印が付されたレコードで、所定時間(1分半)以上の停滞が認められる。そのため、ステップS59を実行すると、図10に示すようなデータが停滞DB74に登録される。図10のテーブル例では、リーダIDの列と、カートIDの列と、停滞開始日時(N番目のレコードの通過日時)の列と、停滞終了日時(N+1番目のレコードの通過日時)の列と、移動IDの列と、投入商品IDの列とが設けられている。投入商品IDについては、この段階では登録されない。
その後、選別部72は、N+1番目のレコードが、ステップS45で特定された移動IDの最終レコードであるか判断する(ステップS61)。最終レコードではない場合には、Nを1インクリメントして(ステップS65)、ステップS49に戻る。一方、最終レコードである場合には、全ての移動IDについて処理が完了したか判断する(ステップS63)。未処理の移動IDが存在する場合には端子Aを介してステップS45に戻る。全ての移動IDについて処理が完了すれば、元の処理に戻る。
以上の処理を実施すれば、停滞DB74が完成する。但し、停滞DB74には、有意な停滞だけではなく、単なる停滞も登録されている。
次に、選別部72が実施する第1停滞削除処理について図11乃至図14を用いて説明する。まず、選別部72は、停滞DB74から未処理のレコードを読み出す(ステップS71)。次に、読み出したレコードから移動ID及び停滞日時(開始日時及び終了日時)を特定する(ステップS73)。そして、他の移動IDについて同一停滞日時を検索し、該当レコードを抽出する(ステップS75)。
そして、抽出されたレコード(他の移動IDのレコード)において、処理対象レコードと同一のリーダIDが存在するか判断する(ステップS77)。すなわち、複数のショッピングカートが同一位置に停滞したか判断する。場合によっては、隣接するリーダIDであるか否かを判断するようにしても良い。抽出レコードにおいて、処理対象レコードと同一のリーダIDが存在していない場合には、端子Cを介してステップS93に移行する。一方、抽出レコードにおいて、処理対象レコードと同一のリーダIDが存在する場合には、停滞時間が所定時間以上重なるか判断する(ステップS79)。同一停滞日時のレコードであっても、停滞時間があまり重ならないようであれば、偶然同時だっただけであると判断されるためである。
停滞時間の重複が所定時間未満であれば、端子Cを介してステップS93に移行する。一方、停滞時間が所定時間以上重なる場合には、処理対象レコードと停滞時間が所定時間以上重なるとされる該当レコードのカートIDと停滞日時を特定し(ステップS81)、投入DB77を、当該カートID及び停滞日時で検索する(ステップS83)。処理は端子Bを介して図12の処理に移行する。
図12の処理の説明に移行して、投入DB77において複数のカートIDについてレコードが抽出されたかを判断する(ステップS85)。すなわち、処理対象レコード及び該当レコードに係る停滞において、複数のショッピングカートに何らかの商品が投入されたか判断する。投入DB77において複数のカートIDについてレコードが抽出されていない場合には、単に複数の顧客が会話を交わしただけとみなしてステップS91に移行する。一方、投入DB77において複数のカートIDについてレコードが抽出された場合には、陳列DB75から、投入DB77からの抽出レコードに係る陳列位置の商品IDを特定する(ステップS87)。陳列DB75には、例えば図13に示すようなデータが格納されている。図13のテーブル例では、RFIDのリーダIDの列と、RFIDリーダのカバー範囲の列と、商品IDの列と、商品名の列とが設けられている。従って、抽出レコードのリーダIDが特定されれば、商品IDも抽出することができる。
抽出レコードについて特定された商品が同一商品(又は同一種類の商品)であるか判断する(ステップS89)。同一商品である場合には、複数の顧客が相談の上商品を選択したとみなし、ステップS93に移行する。一方、同一商品ではない場合には、複数の顧客が相談を行って商品を選択したわけではないとみなして、処理レコード及び該当レコードを停滞DB74から削除する(ステップS91)。
そして、停滞DB74の全てのレコードについて処理したか判断する(ステップS93)。未処理のレコードが存在する場合には端子Dを介してステップS71に戻る。一方、全てのレコードについて処理を行った場合には、元の処理に戻る。
これによって、複数のショッピングカートが同一位置で停滞した場合、相談の上商品をショッピングカートに投入したとみなされる事象を除き、有意な停滞ではないと判断して、停滞DB74から除外することができるようになる。
なお、図11及び図12の処理が終了すれば、図14のようなデータが停滞DB74に格納される。図10の第3レコードと第5レコードが、ステップS91で削除される。これは、図7に示した投入DB77において商品が投入されていないためである。
次に、図15及び図16を用いて選別部72による第2停滞削除処理を説明する。まず、選別部72は、投入DB77の未処理レコードを読み出す(ステップS101)。次に、停滞DB74に、処理レコードの該当カートID及び該当時間帯に対応するレコードが存在しているか判断する(ステップS103)。対応するレコードが存在しない場合には、ステップS115に移行する。
一方、対応するレコードが存在している場合には、陳列DB75から、投入商品の陳列位置を特定する(ステップS105)。そして、停滞DB74における対応レコードから特定される投入位置と、ステップS105で特定された陳列位置とが一致しているか判断する(ステップS107)。投入位置と陳列位置とが一致する場合には、停滞DB74の該当レコードに投入商品IDを登録する(ステップS117)。図16の第2レコードに示されるように、投入商品IDが登録されるようになる。
投入位置と陳列位置とが一致しない場合には、停滞DB74の該当レコードに係る不一致数を1インクリメントする(ステップS109)。例えば、「投入商品ID」の代わりに、不一致数を登録するようにする。そして、不一致数が2以上となったか判断する(ステップS111)。不一致数が1である場合には、ステップS115に移行する。一方、不一致数が2以上となった場合には、停滞DB74において該当レコードを削除する(ステップS113)。例えば図14の第1レコードが削除されて、図16のデータが停滞DB74に登録されるようになる。
そして、投入DB77において全てのレコードを処理したか判断する(ステップS115)。未処理のレコードが存在する場合にはステップS101に戻る。一方、全てのレコードを処理した場合には、元の処理に戻る。
このような処理を実施すれば、2以上の商品について商品の投入位置と商品の陳列位置とが不一致となる停滞位置が存在する場合には有意な停滞ではないと判断して、停滞DB74から該当レコードを削除する。すなわち、商品の品定めのためではなく単にショッピングカートを置いて商品を取りに行ったといったような事象は、分析対象からはずすものである。
以上のような処理を行えば、停滞DB74には、分析に有用なデータが蓄積される。そこで、例えば、図17乃至図19を用いて分析する際の検索処理について説明する。例えば、分析者は、検索端末9を操作して、検索条件入力ページにアクセスさせる。管理サーバ7の検索部71は、検索端末9からのアクセスに応答して、検索条件入力ページのページ・データを検索端末9に送信する。検索端末9は、検索条件入力ページのページ・データを受信し、検索条件入力画面を表示装置に表示する。例えば図17のような画面が表示される。図17の例では、「商品未購入の停滞位置検索」「商品未購入の停滞位置検索+高頻度購入の他商品」「商品購入の停滞位置検索」「商品購入の停滞位置検索+高頻度購入の他商品」といった検索方法が指定できるようになっており、検索対象期間も指定できるようになっている。
分析者は、図17の画面において検索方法「商品未購入の停滞位置検索」を選択し、何らかの検索期間を入力し、実行ボタンをクリックする。検索端末9は、これらの検索条件の入力を受け付け、管理サーバ7に送信する。管理サーバ7の検索部71は、検索端末9から検索条件を受信する(ステップS121)。そして、検索部71は、停滞DB74において未処理のレコードを特定する(ステップS123)。その後、投入商品IDが登録済みであるか判断する(ステップS125)。「商品未購入の停滞位置検索」であるため、投入商品IDが登録済みである場合にはステップS137に移行する。
一方、投入商品IDが登録済みではない場合には、ステップS123で特定されたレコードの停滞位置及び停滞時間を特定し(ステップS127)、停滞位置が既に特定されているか判断する(ステップS129)。停滞位置がまだ特定されていない場合には、陳列DB75から、停滞位置に対応する商品名を抽出する(ステップS131)。そして、例えばメインメモリなどの記憶装置に、停滞位置、商品名、カート数、平均停滞時間を格納する(ステップS133)。そしてステップS137に移行する。
一方、停滞位置が既に特定されている場合には、カート数を1インクリメントして、平均停滞時間を更新して、例えばメインメモリなどの記憶装置に格納する(ステップS135)。
ステップS125で投入商品IDが登録済みであると判断された場合、ステップS133の後、又はステップS135の後に、停滞DB74の全てのレコードを処理したか判断する(ステップS137)。未処理のレコードが存在している場合には端子Eを介してステップS123に戻る。一方、全てのレコードについて処理が完了している場合には、フロア図にステップS133又はステップS135で生成したデータを配置し(ステップS141)、生成されたデータが配置されたフロア図のデータを検索結果として検索端末9に送信する(ステップS143)。
検索端末9は、管理サーバ7からフロア図のデータを受信し、表示装置に表示する。例えば図19に示すようなデータが表示される。図19の例では、R3という位置に、XO醤という商品の前で、1台のショッピングカートが3分間停滞したことを示している。このようにフロア図上で、停滞DB74から適切に抽出されたデータが例えば色違いで表示されるため、分析者は、上の例であれば特定の商品について何らかの購入動機付けが必要となることが分かる。
また、場合によっては、停滞傾向の陳列商品(あるいは売場)を、もっと広い空間の広いエリアへ移動することで、他カートの流れに支障を来たさないように改善することも可能となる。
さらに別の検索方法として、停滞位置が同じカートについて、各カートの購入商品を特定し、購入頻度の高い商品を抽出してフロア図上に表示することで、停滞位置商品との関連性を把握し、両商品の売場接近などのレイアウト変更を検討することも可能となる。
また、別の検索方法として、停滞した場所で商品を購入した場合(停滞DB74で投入商品ID登録ありの場合)について位置と該当商品名とをフロア図に表示することで、商品説明板設置や、商品誘導の看板設置の検討に利用できる。
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で述べた処理は、商品の品定めを行っているわけではない事象を抽出するための処理であるから、別の態様で同様の事象を抽出できるようであれば、当該態様を具体的な処理に組み込むことが可能である。また、上で述べた処理では、処理結果さえ同じであれば、処理順番などを入れ替えることも可能である。
さらに、図1に示した機能ブロック図は一例であって、必ずしも実際のプログラムモジュールやデータベース構成と一致しない場合もある。
なお、検索端末9と管理サーバ7は例えばコンピュータ装置であって、図20に示すように当該コンピュータ装置においては、メモリ2501(記憶部)とCPU2503(処理部)とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS)及びWebブラウザを含むアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。このようなコンピュータは、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
(付記1)
処理部と、位置データ格納部と、投入データ格納部とを有するコンピュータによって実行される情報処理方法であって、
前記処理部により、ショッピングカートの店内移動状況データを取得し、前記位置データ格納部に格納するステップと、
前記処理部により、前記ショッピングカートに対する商品投入の情報を取得し、前記投入データ格納部に格納するステップと、
前記処理部により、前記位置データ格納部に格納されている前記店内移動状況データから、所定時間以上特定の位置に留まっているショッピングカートの停滞データを抽出し、停滞データ格納部に格納するステップと、
前記処理部により、商品の品定め以外の理由によるショッピングカートの停滞を表す事象を、前記投入データ格納部及び前記停滞データ格納部に格納されているデータを用いて検出し、前記停滞データ格納部から前記事象に該当するデータを削除する削除ステップと、
を含む情報処理方法。
(付記2)
前記削除ステップが、
前記停滞データ格納部に格納されているデータにおいて、同時期且つ同一位置に複数のショッピングカートが停滞していることを表すデータを特定するステップと、
特定された前記データに対応する、前記投入データ格納部内のデータが所定の条件を満たしているか判断するステップと、
特定された前記データに対応する、前記投入データ格納部内のデータが所定の条件を満たさないと判断された場合には、特定されたデータを前記停滞データ格納部から削除するステップと、
を含む付記1記載の情報処理方法。
(付記3)
前記所定の条件が、同一又は同種の商品の投入を示すデータである
付記2記載の情報処理方法。
(付記4)
前記削除ステップが、
前記投入データ格納部及び前記停滞データ格納部に格納されているデータに基づき、ショッピングカートの特定の停滞において商品の投入が行われているか判断するステップと、
前記特定の停滞において商品の投入が行われていると判断された場合には、商品の陳列位置に関するデータを格納する陳列位置データ格納部から特定される前記商品の陳列位置と前記特定の停滞の停滞位置とが異なっているか判断する判断ステップと、
前記商品の陳列位置と前記特定の停滞の停滞位置とが異なっていると判断された場合、所定の条件を満たす前記特定の停滞に係るデータを、前記停滞データ格納部から削除するステップと、
を含む付記1記載の情報処理方法。
(付記5)
前記所定の条件が、複数回前記判断ステップで前記商品の陳列位置と前記特定の停滞の停滞位置とが異なっていると判断されているということである
付記4記載の情報処理方法。
(付記6)
前記処理部により、前記停滞データ格納部に格納されている停滞位置を店舗内地図において提示するためのデータを生成し、出力するステップ
をさらに含む付記1記載の情報処理方法。
(付記7)
付記1乃至6のいずれか1つ記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(付記8)
位置データ格納部と、
投入データ格納部と、
ショッピングカートの店内移動状況データを取得し、前記位置データ格納部に格納する手段と、
前記ショッピングカートに対する商品投入の情報を取得し、投入データ格納部に格納する手段と、
前記位置データ格納部に格納されている前記店内移動状況データから、所定時間以上特定の位置に留まっているショッピングカートの停滞データを抽出し、停滞データ格納部に格納する手段と、
商品の品定め以外の理由によるショッピングカートの停滞を表す事象を、前記投入データ格納部及び前記停滞データ格納部に格納されているデータを用いて検出し、前記停滞データ格納部から前記事象に該当するデータを削除する削除手段と、
を有する情報処理装置。
本発明の実施の形態における機能ブロック図である。 位置データの登録処理フローを示す図である。 ショッピングカートの移動経路の一例を示す図である。 位置DBに格納されるデータの一例を示す図である。 商品投入データの登録処理フローを示す図である。 商品投入の一例を示す図である。 投入DBに格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるメインの処理フローを示す図である。 一次データ生成処理の処理フローを示す図である。 停滞DBに格納されるデータの一例を示す図である。 第1停滞削除処理の処理フローを示す図である。 第1停滞削除処理の処理フローを示す図である。 陳列DBに格納されるデータの一例を示す図である。 停滞DBの次の状態を示す図である。 第2停滞削除処理の処理フローを示す図である。 停滞DBのさらに次の状態を示す図である。 検索条件入力画面の一例を示す図である。 検索処理の処理フローを示す図である。 検索結果の画面例を示す図である。 コンピュータの機能ブロック図である。
符号の説明
1 ネットワーク 3 無線基地局
5 ショッピングカート 7 管理サーバ
9 検索端末
10 終了エリア 11 陳列棚 12 陳列棚
13 開始エリア
51 カートRFID 52 商品 53 RFIDリーダ
54 送信部 521 商品RFID
101,111,121,131 送信部
102,112,122,132 RFIDリーダ
71 検索部 72 選別部 73 受信部
74 停滞DB 75 陳列DB 76 位置DB
77 投入DB

Claims (7)

  1. 処理部と、位置データ格納部と、投入データ格納部とを有するコンピュータによって実行される情報処理方法であって、
    前記処理部により、ショッピングカートの店内移動状況データを取得し、前記位置データ格納部に格納するステップと、
    前記処理部により、前記ショッピングカートに対する商品投入の情報を取得し、前記投入データ格納部に格納するステップと、
    前記処理部により、前記位置データ格納部に格納されている前記店内移動状況データから、所定時間以上特定の位置に留まっているショッピングカートの停滞データを抽出し、停滞データ格納部に格納するステップと、
    前記処理部により、商品の品定め以外の理由によるショッピングカートの停滞を表す事象を、前記投入データ格納部及び前記停滞データ格納部に格納されているデータを用いて検出し、前記停滞データ格納部から前記事象に該当するデータを削除する削除ステップと、
    を含む情報処理方法。
  2. 前記削除ステップが、
    前記停滞データ格納部に格納されているデータにおいて、同時期且つ同一位置に複数のショッピングカートが停滞していることを表すデータを特定するステップと、
    特定された前記データに対応する、前記投入データ格納部内のデータが所定の条件を満たしているか判断するステップと、
    特定された前記データに対応する、前記投入データ格納部内のデータが所定の条件を満たさないと判断された場合には、特定されたデータを前記停滞データ格納部から削除するステップと、
    を含む請求項1記載の情報処理方法。
  3. 前記所定の条件が、同一又は同種の商品の投入を示すデータである
    請求項2記載の情報処理方法。
  4. 前記削除ステップが、
    前記投入データ格納部及び前記停滞データ格納部に格納されているデータに基づき、ショッピングカートの特定の停滞において商品の投入が行われているか判断するステップと、
    前記特定の停滞において商品の投入が行われていると判断された場合には、商品の陳列位置に関するデータを格納する陳列位置データ格納部から特定される前記商品の陳列位置と前記特定の停滞の停滞位置とが異なっているか判断する判断ステップと、
    前記商品の陳列位置と前記特定の停滞の停滞位置とが異なっていると判断された場合、所定の条件を満たす前記特定の停滞に係るデータを、前記停滞データ格納部から削除するステップと、
    を含む請求項1記載の情報処理方法。
  5. 前記所定の条件が、複数回前記判断ステップで前記商品の陳列位置と前記特定の停滞の停滞位置とが異なっていると判断されているということである
    請求項4記載の情報処理方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つ記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  7. 位置データ格納部と、
    投入データ格納部と、
    ショッピングカートの店内移動状況データを取得し、前記位置データ格納部に格納する手段と、
    前記ショッピングカートに対する商品投入の情報を取得し、投入データ格納部に格納する手段と、
    前記位置データ格納部に格納されている前記店内移動状況データから、所定時間以上特定の位置に留まっているショッピングカートの停滞データを抽出し、停滞データ格納部に格納する手段と、
    商品の品定め以外の理由によるショッピングカートの停滞を表す事象を、前記投入データ格納部及び前記停滞データ格納部に格納されているデータを用いて検出し、前記停滞データ格納部から前記事象に該当するデータを削除する削除手段と、
    を有する情報処理装置。
JP2006334032A 2006-12-12 2006-12-12 情報処理方法及び装置 Withdrawn JP2008146427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006334032A JP2008146427A (ja) 2006-12-12 2006-12-12 情報処理方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006334032A JP2008146427A (ja) 2006-12-12 2006-12-12 情報処理方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008146427A true JP2008146427A (ja) 2008-06-26

Family

ID=39606527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006334032A Withdrawn JP2008146427A (ja) 2006-12-12 2006-12-12 情報処理方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008146427A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012160196A (ja) * 2009-04-02 2012-08-23 Nec (China) Co Ltd 目標が位置する空間エリアを決定する方法、装置およびシステム
JP2017028558A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 日本電信電話株式会社 動態モニターシステムおよびその動作方法
JP2021114205A (ja) * 2020-01-20 2021-08-05 ヤフー株式会社 情報処理プログラム、情報処理方法および情報処理装置
CN113628396A (zh) * 2017-03-06 2021-11-09 东芝泰格有限公司 检验装置及存储介质

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012160196A (ja) * 2009-04-02 2012-08-23 Nec (China) Co Ltd 目標が位置する空間エリアを決定する方法、装置およびシステム
JP2017028558A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 日本電信電話株式会社 動態モニターシステムおよびその動作方法
CN113628396A (zh) * 2017-03-06 2021-11-09 东芝泰格有限公司 检验装置及存储介质
US11532161B2 (en) 2017-03-06 2022-12-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Portable computing device installed in or mountable to a shopping cart
CN113628396B (zh) * 2017-03-06 2023-08-25 东芝泰格有限公司 检验装置及存储介质
US11948364B2 (en) 2017-03-06 2024-04-02 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Portable computing device installed in or mountable to a shopping cart
JP2021114205A (ja) * 2020-01-20 2021-08-05 ヤフー株式会社 情報処理プログラム、情報処理方法および情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11663571B2 (en) Inventory management computer system
JP4836739B2 (ja) 商品情報提供システム及び商品情報の提供方法
US20180247361A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, wearable terminal, and program
US10748190B2 (en) Apparatus for managing customer information, method for managing customer information, system for managing customer information and non-transitory computer readable storage medium having a computer program recorded thereon
US20130103539A1 (en) Intelligent shopping assistant
JP2011242924A (ja) 店舗内案内システムおよび店舗内案内方法
US20170270589A1 (en) Techniques for Shopping Recommendations Based on Social Ties
US20150379618A1 (en) Device, system, and method of converting online browsing to offline purchases
US20170364889A1 (en) Retail checkout systems and methods
US20150356580A1 (en) System for facilitating collection of information about products
CN110706014A (zh) 一种商场店铺推荐方法、装置及系统
JP2006301823A (ja) 陳列商品マーケティング方法、陳列商品マーケティングシステムおよび陳列商品マーケティングプログラム
KR20190084296A (ko) 구매 정보 활용 시스템 및 구매 정보 활용 방법, 그리고 프로그램
JP7013658B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、端末、情報処理システム及びプログラム
JP2008204021A (ja) 広告処理方法、広告表示方法及び接触広告提示システム
JP2008146427A (ja) 情報処理方法及び装置
JP5622629B2 (ja) 情報処理システム及びプログラム
JP2015138355A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6199204B2 (ja) 買物支援装置、サーバ装置及びプログラム
JP2006048295A (ja) 顧客情報分析システム
JP2008204020A (ja) 情報処理方法及び装置
JP6794679B2 (ja) プログラム、情報処理装置、電子機器、及び情報処理システム
JP2005202713A (ja) 来客管理システムおよびその方法
US11983930B2 (en) Person flow prediction system, person flow prediction method, and programrecording medium
JP2019067154A (ja) 提案装置、提案方法及び提案プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100302