JP2008144462A - 水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性が良く、簡単な操作で吐水口から所要流量で吐水を行わせることのできる水栓を提供する。
【解決手段】吐水管14の先端側部分14Aに流量選択スイッチとして大流量スイッチ20と小流量スイッチ18とを設ける。大流量スイッチ20は1回の操作で吐水口16から設定された一定大流量で吐水させ、小流量スイッチ18は1回の操作で吐水口16から設定された一定小流量で吐水させるものとする。更にそれら大流量スイッチ20及び小流量スイッチ18はそれぞれ吐止水スイッチを兼ねたものとする。
【選択図】 図1

Description

この発明は水栓に関し、詳しくは吐水管に流量選択のためのスイッチを備えたものに関する。
従来、水栓の1種として吐水管の先端側に操作スイッチを設けたものが知られている。
例えば下記特許文献1には、逆U字状のグースネック形状を成す吐水管の先端側に、手かざし操作によって即ち非接触で手を検知して吐水口から水,湯をそれぞれ吐水させる水スイッチ,湯スイッチを設けた水栓が開示されている。
この特許文献1に開示の水栓は、使用者に対して近い位置にある吐水管の先端側に水スイッチと、湯スイッチとが設けてあるため、水吐水を行わせるための操作及び湯吐水を行わせるための操作が行い易く、使い易いもので利便性が高いものである。
しかしながらこの特許文献1に開示の水栓の場合、吐水管の先端側には流量選択し或いは流量変更するための操作部は設けられておらず、従って吐水管に設けた操作部を操作することで吐水口からの流量を求める流量に選択したり、変更したりすることはできない。
一方下記特許文献2には、流し台の上面に設けた制御ボックスに操作パネルを備え、その操作パネルに吐水流量を増量、及び減量するための吐水増量スイッチ,吐水減量スイッチをそれぞれ設けた水栓が開示されている。
しかしながらこの特許文献2に開示のものは、吐水増量スイッチ,吐水減量スイッチを吐水管に設けたものではなく、使用者から見て吐水管の先端から後側に大きく離れた流し台の上の制御ボックスに設けたもので使用者からは遠い位置にあるものであり、加えてこの特許文献2に開示の吐水流量の変更用のスイッチは使用者の操作によって吐水流量を増量又は減量変化させるものであり、従って使用者は吐水口からの吐水流量が使用者の求める大流量又は小流量となるまで何回も或いは長い時間かけて操作し続けなければならず、操作が面倒であって使い勝手の点で十分とはいえないものである。
特開2006−169949号公報 特開2001−207499号公報
本発明は以上のような事情を背景とし、操作性が良く簡単な操作で吐水口から所要流量で吐水を行わせることのできる水栓を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、吐水管の先端側に流量選択スイッチとして少なくとも大流量スイッチと小流量スイッチとを設け、且つ該大流量スイッチは1回の操作で吐水口から設定された一定大流量で吐水させるものとなし、該小流量スイッチは1回の操作で該吐水口から設定された一定小流量で吐水させるものとなしてあることを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記吐水管は前記先端側の部分が先端に向って下がる形状のものとなし、前記小流量スイッチを該先端に近い位置の下側位置に、前記大流量スイッチを該小流量スイッチよりも後位置である上側位置に配置してあることを特徴とする。
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが前記吐水管の上面に設けてあり、それら大流量スイッチ及び小流量スイッチが、それぞれ吐止水スイッチを兼ねていることを特徴とする。
請求項4のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチに加えて、1回の操作で設定された一定中流量で前記吐水口から吐水させる中流量スイッチが前記吐水管の前記先端側に設けてあることを特徴とする。
請求項5のものは、請求項4において、前記大流量スイッチ及び前記小流量スイッチが前記吐水管の側面に、前記中流量スイッチが該吐水管の上面にそれぞれ設けてあり、且つそれら大流量スイッチ,小流量スイッチ及び中流量スイッチのそれぞれが吐止水スイッチを兼ねていることを特徴とする。
請求項6のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが吐水スイッチを兼ねており、前記吐水管の先端側には止水を行わせる止水スイッチが更に設けてあることを特徴とする。
請求項7のものは、請求項6において、前記止水スイッチが前記吐水管の上面に、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが該吐水管の側面に設けてあることを特徴とする。
請求項8のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記吐水管の先端側に吐水と止水とを行わせる吐止水スイッチが更に設けてあることを特徴とする。
請求項9のものは、請求項8において、前記吐止水スイッチが前記吐水管の上面に、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが該吐水管の側面に設けてあることを特徴とする。
請求項10のものは、請求項1〜9の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが非接触式のスイッチであることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、1回の操作で吐水口から設定された一定大流量で吐水させる大流量スイッチと、同じく1回の操作で吐水口から設定された一定小流量で吐水させる小流量スイッチとを吐水管の先端側に設けたものである。
ここで大流量スイッチ及び小流量スイッチは、使用者の操作によって連続的に若しくは段階的に吐水の流量を増大させたり或いは減少させたりするものではなく、単に1回操作を行うだけで予め設定されている一定大流量又は小流量で吐水を行わせるものであり、従って使用者は極めて短時間で且つ最小限の動作で速やかに吐水口から大流量吐水,小流量吐水させることができる。
従って使用者は使い勝手良く水栓を使用することができる。
また本発明ではこれら大流量スイッチ,小流量スイッチを使用者にとって最も近い位置である吐水管の先端側に設けてあるため、操作のために最小限の動きを行うだけで良く、このことによって操作性が高まり、水栓の使い易さを一層高めることができる。
尚、本発明では大流量スイッチ,小流量スイッチを別々のスイッチとして設けることができることは勿論、1つのスイッチに大流量スイッチとしての働きと小流量スイッチとしての働きとを行わせることで、大流量スイッチ,小流量スイッチを1つのスイッチで構成するといったことも場合により可能である。
例えば本発明ではかかる大流量スイッチ,小流量スイッチを接触式のスイッチとすることも、また非接触のスイッチとすることも可能であるが、前者の接触式のスイッチであっても操作位置を分けることによって1つのスイッチで大流量スイッチ,小流量スイッチの2種類のスイッチを兼用させることもできるし、或いは非接触式のスイッチである場合においては、使用者の手等に対する検知の方向や検知距離等を異ならせることによって、単一のスイッチにて大流量スイッチと小流量スイッチとを兼ねて構成することも可能である。
尚本発明で大流量,小流量とあるのは互いに相対的な流量で絶対的な流量を意味するものではなく、一方が他方に対して流量が大で、他方が一方に対し流量が小であり、且つそれぞれが予め設定された一定流量であることを意味する。
この場合において吐水管は先端側の部分を先端に向って下がる形状のものとなし、そして小流量スイッチを先端に近い位置の下側位置に、大流量スイッチを後位置である上側位置に配置しておくことができる(請求項2)。
この場合、大流量スイッチの大流量と吐水管の上側位置、また小流量スイッチの小流量と吐水管の下側位置とが使用者にとって感覚的に直結し、操作スイッチの種類が感覚的に分り易く、従って使用者はスイッチの種類を感覚的に識別し得て操作が分り易く、水栓の使い勝手がより一層向上する。
ここで吐水管は逆U字状のグースネック形状となしておき、そしてその最上位の部位から吐水管の先端に向って下向きに下がる部分に上記の大流量スイッチ,小流量スイッチを設けておくことができる。
本発明では、大流量スイッチ及び小流量スイッチを吐水管の上面に設け、そしてそれら大流量スイッチ及び小流量スイッチを、それぞれ吐止水スイッチを兼ねるようになしておくことができる(請求項3)。
この場合、単に大流量スイッチ又は小流量スイッチを1回操作するだけで吐水を行わせることができると同時に、その吐水時に最初から予め設定してある一定大流量又は一定小流量で吐水を行わせることができ、吐水を一旦開始してから流量選択する場合に比べて吐水が求める大流量又は小流量となるまでの所要時間を最小限となすことができる。また吐水開始及び流量選択のための操作が1回の操作で済むため、操作性をより一層高めることができる。
加えてこれら大流量スイッチ,小流量スイッチは止水スイッチも兼ねているため、単に大流量スイッチ,小流量スイッチを操作するだけで止水を行うことができ、吐水及び止水、更に流量選択のためのスイッチの数が少なくて済み、吐水管に多くのスイッチを設けなくても良くなって、吐水管の外面が煩雑化するのを避けることができるとともに、極めて限られたスペースの吐水管に多くのスイッチを設けることの困難さを解消することができる。
次に請求項4は、大流量スイッチ及び小流量スイッチに加えて、1回の操作で設定された一定中流量で吐水口から吐水させる中流量スイッチを吐水管の先端側に設けたもので、この請求項4によれば流量の選択の幅が広がるとともに、単に1回の操作で求める大流量,小流量及び中流量で吐水口からの吐水を行わせることができる。
この場合において大流量スイッチ,小流量スイッチを吐水管の側面に、中流量スイッチを吐水管の上面に設け、且つそれら大流量スイッチ,中流量スイッチ,小流量スイッチをそれぞれ吐止水スイッチを兼ねたものとなしておくことができる(請求項5)。
大流量,小流量及び中流量のうち、通常最も多く使用されるのは中流量であり、また使用者にとって操作し易い位置は吐水管の側面よりも上面であり、従ってかかる中流量スイッチを吐水管の上面に設けておくことで、使用者にとって流量選択のための操作が行い易くなる。
一方で、3種類の流量スイッチを何れも吐水管の上面に設けてしまうと、3種類の流量スイッチが吐水管の上面に並んだ状態となってしまい、この場合却って操作がし辛いものとなってしまう。
しかるに請求項4に従って中流量スイッチを吐水管の上面に、大流量スイッチと小流量スイッチとを吐水管の側面に設けておくことで、操作性を良好となすことができる。
尚この場合において、大流量スイッチと小流量スイッチとは吐水管の同一の側面に配置しておくのが好適である。
この請求項5では、大流量スイッチ,中流量スイッチ及び小流量スイッチのそれぞれを、吐止水スイッチを兼ねたものとなしておくことができる。
このようにすれば、吐止水スイッチを別に設けなくても良く、スイッチの数を少なくすることができる。特に吐止水スイッチを吐水管に設ける場合に比べて、それら大流量スイッチ,中流量スイッチ及び小流量スイッチの設置ためのスペースを、限られた吐水管表面において容易に確保することができる。
本発明では、大流量スイッチ及び小流量スイッチを吐水スイッチを兼ねるようになしておくとともに、吐水管の先端側に、止水を行わせる止水スイッチを更に設けておくことができる(請求項6)。
このようにすれば、止水のための操作が分り易く水栓の使い勝手が一層向上する。
大流量スイッチ,小流量スイッチを吐水管に設けた場合において、使用者が吐水の流量を大流量,小流量の間で切り換えたいと思ったとき、そのまま求める流量に対応したスイッチを操作することで自動的に流量が切り換わるようになしておくのが望ましい。
一方でこれを実現するために大流量スイッチ,小流量スイッチを止水スイッチとして構成しておき、大流量吐水中のときには大流量スイッチを、小流量吐水中のときには小流量スイッチを操作することで止水を行うようになしておくと、現在大流量,小流量で吐水しているときにこれを止水したいと思ったとき、使用者は現在吐水中の流量を見極めた上で、その流量に対応したスイッチを再び操作しなければならない。
しかしながら使用者にとって現在の吐水が大流量であるのか小流量であるのかを見極めた上で、各流量に対応した流量スイッチを探して操作するといったことは面倒であり、操作に際してまごついてしまったり、誤操作をしてしまう恐れが生ずる。
しかるに大流量スイッチ,小流量スイッチとは別に止水スイッチを吐水管に設けておけば、使用者は水を止めたいときには単に止水スイッチを操作すれば良く、止水に際しての操作が分り易くなって水栓の使い勝手が向上する。
一方で大流量スイッチ及び小流量スイッチが吐水スイッチを兼ねていても、使用者は吐水を行うに際してまごついてしまうことは無く、単に求める流量の大流量スイッチ又は小流量スイッチを操作するだけで、ワンタッチで且つ求める流量で吐水させることができる。
この場合において止水スイッチを吐水管の上面に,大流量スイッチ及び小流量スイッチを吐水管の側面に設けておくことができる(請求項7)。
止水スイッチは大流量スイッチ,小流量スイッチに比べれば使用頻度の高いスイッチであり、従ってこれを操作のより行い易い吐水管の上面に配置しておくことで水栓の使い勝手が向上する。
この請求項7では、吐水管の上面に、1回の操作で設定された一定中流量で吐水口から吐水させる、吐水スイッチを兼ねた中流量スイッチを設けておくことができる。
このように流量選択用のスイッチとして3種類のスイッチを設けた場合、上記のようにそれら流量スイッチに止水スイッチを兼用させておくと、止水の際の操作が更に分り辛くなる。
しかるにこの発明では、それら流量スイッチとは別に止水スイッチが設けてあるため、止水の操作が分り易い。
また大流量,中流量,小流量のうち最もよく使用されるのは中流量であることから、この中流量スイッチを吐水管の上面、即ち操作の行い易い上面に設けておくことで、流量選択の操作が行い易く、ひいては水栓の使い勝手が向上する。
次に請求項8は、吐水管の先端側に吐水と止水とを行わせる吐止水スイッチを大流量スイッチ,小流量スイッチとは別に設けたもので、この請求項8によれば、互いに異なった種類の操作、即ち吐止水の操作と流量選択の操作とを、吐止水用に設けた吐止水スイッチ,流量選択用に設けた流量選択スイッチに対して行えば良く、操作がより分り易いものとなる。
この場合において吐止水スイッチを吐水管の上面に、大流量スイッチ及び小流量スイッチを吐水管の側面に設けておくことができる(請求項9)。
吐止水の操作は大流量スイッチ,小流量スイッチの操作に比べて操作の頻度の高いものであり、従ってこの吐止水スイッチをより操作の行い易い吐水管の上面に設けておくことで、水栓における操作性が良好となる。
この場合において大流量スイッチ,小流量スイッチの他に中流量スイッチを設けておき、且つこれを吐水管の側面に設けておくことができる。
流量選択のための大流量スイッチ,中流量スイッチ,小流量スイッチとは別に吐水開始のための吐水スイッチ(吐止水スイッチ)を設けておいた場合、それら大流量スイッチ,中流量スイッチ,小流量スイッチに吐水スイッチを兼用させた場合に比べて、それら流量スイッチの操作頻度は格段に少なくなる。
通常、流量の選択は1回これを行っておけば何回もその流量を変更するといったことは少なく、従ってこれら流量選択のためのスイッチは吐水管の側面に設けておくだけで十分である。
そしてこのことによって、最も操作が頻度高く行われる吐止水スイッチを各流量スイッチとは明確に区別した形で吐水管の上面に設けておくことができる。即ち吐水管の上面から流量選択のためのスイッチを排除して吐止水スイッチだけを吐水管の上面に設けておくことができ、これにより吐止水の操作がより一段と行い易くなって、水栓の使い勝手が向上する。
本発明では上記大流量スイッチ,小流量スイッチを非接触式のスイッチとなしておくことができる(請求項10)。
このようにしておけば、大流量スイッチ,小流量スイッチの操作に際して、それらスイッチを使用者が濡れた手や汚れた手等で触らなくても良いので、それら大流量スイッチ,小流量スイッチ或いは吐水管が汚れる恐れがなく、或いはまた逆にきれいな手でそれらに触れることによって、手が汚れてしまうといった不都合を避けることができる。
更に上記中流量スイッチもまた、非接触式のスイッチとなしておくことができ、また上記の吐止水スイッチや止水スイッチも非接触式のスイッチとなしておくことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は本実施形態の水栓で、14は水栓10における吐水管である。
吐水管14は、カウンター上面等横設された取付面12から起立する形態で設けられている。
吐水管14は、全体として逆U字状のグースネック形状をなしており、その先端に吐水口16が備えられている。
また吐水管14には、最上位から先端にかけて下向きに下がった形状の先端側部分14Aに且つその上面に、流量選択スイッチとしての小流量スイッチ18と大流量スイッチ20とが設けられている。
ここで小流量スイッチ18,大流量スイッチ20はそれぞれ非接触式のスイッチ、即ちそこに手をかざすと手を検知して動作する非接触式のスイッチとなしてある。
これら小流量スイッチ18,大流量スイッチ20は、それぞれ吐止水スイッチも兼ねており、従って止水状態で小流量スイッチ18を操作すると、吐水口16から設定された一定小流量で吐水が行われ、次に再び小流量スイッチ18を操作すると、そこで止水が行われる。
一方止水状態で大流量スイッチ20を操作すると、設定された一定大流量で吐水が行われ、その吐水状態で再び大流量スイッチ20を操作するとそこで止水が行われる。
即ちこれら小流量スイッチ18及び大流量スイッチ20は、操作している間だけ吐水口16から吐水を行わせるものではなく、1回の操作ごとに吐水と止水とを行わせ、且つその吐水時には設定された一定流量で吐水口16から吐水させるものとして構成してある。
この実施形態では2つの流量スイッチのうち、設定された一定小流量で吐水を行わせる小流量スイッチ18が吐水管14の先端に近い位置である下側位置に、また設定された一定大流量で吐水を行わせる大流量スイッチ20が、小流量スイッチ18に対し後位置である上側位置に設けられている。
図1において、22は冷水を供給する給水路、24は熱湯を供給する給湯路で、26はそれら給水路22,給湯路24を通じて送られてきた水と湯とを混合し且つその混合比率を調節する混合弁で、弁部28とその開度調節を行うモータ(ここではステッピングモータ)30とを有している。
この混合弁26は水と湯との混合比率を連続的に変化させることができる。即ち混合水温度を連続的に変化させることができる。
32はこの混合弁26からの混合水を吐水管14に供給する混合水路で、この混合水路32上に流量調節弁34が設けられている。
流量調節弁34は、弁部36とその開度調節を行うモータ(ここではステッピングモータ)38とを有している。
この流量調節弁34は、モータ38にて弁部36の開度を連続的に変化させることができ、これにより混合水路32を通じて吐水管14に送られる混合水の流量を連続的に変化させることが可能である。
40はコントローラで、このコントローラ40に対し上記の小流量スイッチ18,大流量スイッチ20が電気的に接続され、更にこのコントローラ40に対しモータ30,38が電気的に接続されている。
この実施形態では、コントローラ40からの指令によって混合弁26が混合水温度を設定された適温水とするように弁部28の開度を定める。
コントローラ40はまた小流量スイッチ18,大流量スイッチ20からの信号を受け、これに応じて流量調節弁34を作動させる。
詳しくは、小流量スイッチ18からの信号が入力されると、閉弁状態にあった流量調節弁34を開作動させ、且つ吐水口16から設定された一定小流量で吐水が行われるように流量調節弁34の弁部36の開度を調節せしめる。
また大流量スイッチ20からの信号が入力されると、流量調節弁34を閉弁状態から開作動させ、且つ吐水口16から設定された一定大流量で吐水が行われるように弁部36の開度を調節せしめる。
尚、図2に示しているように図1における混合弁26を省略し、給水路22,給湯路24のそれぞれに流量調節弁34を設けておいても良い。
この場合、給水路22上に設けられた流量調節弁34による給水の流量,給湯路24上に設けられた流量調節弁34による給湯の流量がそれぞれ制御されることで、混合水路32を通じて吐水管14に送られる混合水の温度及び混合水量が調節される。
図3に本実施形態の水栓10の動作がタイムチャートとして表してある。
図に示しているようにこの水栓10では、止水状態の下で小流量スイッチ18を手かざし操作すると、コントローラ40からの指令により閉弁状態にあった流量調節弁34が開作動するとともに小開度の状態となり、吐水口16から予め設定された一定小流量で吐水が開始され且つ吐水継続される。
また再び小流量スイッチ18を手かざし操作すると、そこで流量調節弁34が閉弁状態となって、吐水口16からの吐水が停止する。即ち止水する。
一方止水状態の下で大流量スイッチ20を手かざし操作すると、流量調節弁34が閉弁状態から開作動し且つ大開度となって、吐水口16から予め設定された一定大流量で吐水が開始され且つ吐水継続される。
そして再び大流量スイッチ20を手かざし操作すると、そこで流量調節弁34が閉弁作動し吐水口16からの吐水が停止する。
以上のように本実施形態は、1回の操作で吐水口16から設定された一定大流量で吐水させる大流量スイッチ20と、同じく1回の操作で吐水口16から設定された一定小流量で吐水させる小流量スイッチ18とを吐水管14の先端側部分14Aに設けたものである。これら大流量スイッチ20及び小流量スイッチ18は、使用者の操作によって連続的に若しくは段階的に吐水の流量を増大させたり或いは減少させたりするものではなく、単に1回操作を行うだけで、予め設定されている一定大流量又は小流量で吐水を行わせるものであり、従って使用者は極めて短時間で且つ最小限の動作で速やかに吐水口16から大流量吐水,小流量吐水させることができ、従って使用者は使い勝手良く水栓10を使用することができる。
また本実施形態ではこれら大流量スイッチ20,小流量スイッチ18が、使用者にとって最も近い位置である吐水管14の先端側部分14Aに設けてあるため、操作のために最小限の動きを行うだけで良く、このことによって操作性が高まり、水栓10の使い易さを一層高めることができる。
本実施形態ではまた、逆U字状のグースネック形状をなす吐水管14の先端側部分14Aの上面において、小流量スイッチ18を先端に近い位置の下側位置に、大流量スイッチ20を後位置である上側位置に配置しており、この場合大流量スイッチ20の大流量と吐水管14の上面の上側位置、小流量スイッチ18の小流量と吐水管14の下側位置とが使用者にとって感覚的に直結し、操作スイッチの種類が感覚的に分り易く、従って使用者はスイッチの種類を感覚的に識別し得て操作が分り易く、水栓10の使い勝手が一層向上する。
また大流量スイッチ20及び小流量スイッチ18をそれぞれ吐止水スイッチを兼ねるようになしているため、単に大流量スイッチ20及び小流量スイッチ18を1回操作するだけで吐水を行わせることができると同時に、その吐水時に最初から予め設定してある一定大流量又は一定小流量で吐水を行わせることができ、吐水を一旦開始してから流量選択する場合に比べて吐水が大流量又は小流量となるまでの所要時間を最小限となすことができる。また吐水開始及び流量選択のための操作が1回の操作で済むため、操作性をより一層高めることができる。
加えてこれら大流量スイッチ20,小流量スイッチ18は止水スイッチも兼ねているため、単に大流量スイッチ20,小流量スイッチ18を操作するだけで止水を行うことができ、吐水及び止水、更に流量選択のためのスイッチの数が少なくて済み、吐水管14に多くのスイッチを設けなくてもよくなって、吐水管14の外面が煩雑化するのを避けることができるとともに、極めて限られたスペースの吐水管14に多くのスイッチを設けることの困難さを解消することができる。
また大流量スイッチ20,小流量スイッチ18は非接触式のスイッチとなしているため、それぞれの操作に際して使用者が濡れた手や汚れた手等で直接触らなくても良いので、それら大流量スイッチ20,小流量スイッチ18或いは吐水管14が汚れる恐れがなく、或いはまた逆にきれいな手でそれらに触れることによって手が汚れてしまうといった不都合を避けることができる。
次に図4は本発明の他の実施形態を示している。
図4に示すように、この実施形態は小流量スイッチ18,大流量スイッチ20をそれぞれ吐水管14の先端側部分14Aの側面(ここでは使用者から見て右側面)に設け、更に1回の操作にて吐水口16から設定された一定中流量で吐水を行わせる中流量スイッチ42を先端側部分14Aの上面に設けた例である。
ここで小流量スイッチ18,大流量スイッチ20はそれぞれ吐止水スイッチを兼ねているとともに、中流量スイッチ42もまた吐止水スイッチとしての機能を有している。
尚この中流量スイッチ42は、この例では小流量スイッチ18と大流量スイッチ20との中間の前後及び高さ位置に設けてある。
この実施形態において、止水状態の下で中流量スイッチ42を手かざし操作したとき、図1の流量調節弁34は閉弁状態から中開度となって、吐水口16から中流量で吐水が行われる。
図5は図4の実施形態の水栓の動作をタイムチャートで表したもので、図示のようにこの実施形態では、止水状態の下で小流量スイッチ18を手かざし操作すると、そこで閉弁状態にあった流量調節弁34が小開度となって、吐水口16から設定された一定小流量で吐水が開始され且つ吐水継続される。
また再び小流量スイッチ18を手かざし操作すると、そこで吐水が停止する。
一方、止水状態で中流量スイッチ42を手かざし操作すると、そこで閉弁状態にあった流量調節弁34が作動して弁部36が中開度となる。
そしてこのことによって、吐水口16から設定された一定中流量で吐水開始され且つその後吐水継続される。
更に再び中流量スイッチ42を手かざし操作すると、そこで流量調節弁34が閉弁して、吐水口16からの吐水が停止する。
更に大流量スイッチ20を手かざし操作すると、吐水口16から一定大流量で吐水され且つ吐水継続される。そしてその後再び大流量スイッチ20を手かざし操作すると、そこで吐水停止する。
本実施形態では、大流量スイッチ20及び小流量スイッチ18に加えて中流量スイッチ42を設けているため、流量の選択の幅が広がるとともに、単に1回の操作で求める大流量,小流量及び中流量で吐水口からの吐水を行わせることができる。
さらに大流量スイッチ20,小流量スイッチ18を吐水管14の先端側部分14Aの側面に、そして最も頻度高く使用される中流量スイッチ42を使用者にとって操作し易い先端側部分14Aの上面に設けているため、使用者にとって流量選択のための操作が行い易くなる。
図6は本発明の更に他の実施形態を示している。
この例は、図4の実施形態において更に止水を専用に行う止水スイッチ44を設けた例である。
ここで止水スイッチ44は、吐水管14の先端側部分14Aの上面に、且つ中流量スイッチ42よりも先端に近い位置の下側位置に設けてある。
この実施形態において、止水スイッチ44もまた非接触式のスイッチ、即ち手かざし操作することによって動作する非接触スイッチとなしてある。
尚この例では小流量スイッチ18,中流量スイッチ42,大流量スイッチ20のそれぞれが止水スイッチを兼用しておらず、吐水スイッチとしての機能のみを有している。但し場合によってそれら小流量スイッチ18,中流量スイッチ42及び大流量スイッチ20が止水スイッチを兼用するようになしておくことも可能である。
この実施形態では小流量スイッチ18,中流量スイッチ42,大流量スイッチ20のそれぞれを手かざし操作することで、止水状態から小流量,中流量,大流量で吐水が行われる点で図4に示す実施形態と同様であるが、ここでは止水を行うときには止水スイッチ44を手かざし操作する。
これによって吐水口16からの吐水が停止する。
この実施形態においては、使用者は止水を行いたいときには単に止水スイッチ44を操作すれば良く、止水に際しての操作が分り易くなって水栓10の使い勝手が向上する。
また使用頻度の高い止水スイッチ44を吐水管14の上面に設けていることから、水栓10の使い勝手をより一層良好とすることができる。
尚、図6の実施形態では流量選択スイッチとして小流量スイッチ18と中流量スイッチ42と大流量スイッチ20とが設けてあるが、場合によって小流量スイッチ18と大流量スイッチ20だけを流量選択のためのスイッチとして設けておくことも可能である。
次に図7は本発明の更に他の実施形態を示している。
この例は、小流量スイッチ18,中流量スイッチ42,大流量スイッチ20を吐水管14における先端側部分14Aの右側面に設けるとともに、その先端側部分14Aの上面に、吐水と止水を行わせるための吐止水スイッチ46を設けた例である。
ここで小流量スイッチ18,中流量スイッチ42及び大量スイッチ20は、ここでは吐水スイッチも止水スイッチも兼用していない。
吐水と止水とは、吐止水スイッチ46の操作によって行われる。
図8は図7の実施形態の水栓の動作をタイムチャートで表したものである。
図8に示しているようにこの例では、止水状態の下で吐止水スイッチ46を手かざし操作すると、そこで吐水口16から吐水が行われる。
尚この実施形態では、当初は最も多く使用される中流量で吐水が開始される。
その後吐水中に小流量スイッチ18を手かざし操作すると、そこで吐水の流量が中流量から小流量に切り換わり、そして小流量状態で次に中流量スイッチ42を手かざし操作すると、そこで吐水の流量が小流量から中流量に切り換わる。更にその中流量の状態で大流量スイッチ20を手かざし操作すると、吐水の流量が中流量から大流量に切り換わる。
その後吐止水スイッチ45を手かざし操作すると、大流量での吐水がそこで吐水停止する。
そしてその後短時間で再び吐止水スイッチ46を手かざし操作すると、再び吐水口16から前回の流量である大流量で吐水が行われ、その後吐止水スイッチ46を手かざし操作すると、吐水が停止する。
その後に設定された一定時間以上吐水のための操作が行われなかったときには、次に吐止水スイッチ46を手かざし操作すると、吐水口16から中流量で吐水が行われる。
但し場合によって設定時間以上経過した後で再び吐止水スイッチ46を手かざし操作した場合に前回の流量、即ち図8に示す場合においては大流量で吐水を行わせるようになすといったことも可能である。
この実施形態においては、吐止水の操作と流量選定の操作とをそれぞれ吐止水スイッチ46,流量選択スイッチ(小流量スイッチ18,中流量スイッチ42,大流量スイッチ20)に対して行えば良いこととなり、操作がより分り易いものとなる。
またこの実施形態においては、相対的に使用頻度の少ない流量選択スイッチ(小流量スイッチ18,中流量スイッチ42,大流量スイッチ20)を吐水管14の先端側部分14Aの側面に、使用頻度の多い吐止水スイッチ46を先端側部分14Aの上面に設けているため操作性が良好となる。
以上本発明の実施形態を詳述したが、これはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態である水栓を示した図である。 図1の要部の変形例を示した図である。 同実施形態の水栓の動作をタイムチャートで示した図である。 本発明の別の実施形態である水栓を示した図である。 同実施形態の水栓の動作をタイムチャートで示した図である。 本発明の更に別の実施形態である水栓を示した図である。 本発明の更に別の実施形態である水栓を示した図である。 同実施形態の水栓の動作をタイムチャートで示した図である。
符号の説明
10 水栓
14 吐水管
14A 先端側部分
16 吐水口
18 小流量スイッチ
20 大流量スイッチ
42 中流量スイッチ
44 止水スイッチ
46 吐止水スイッチ

Claims (10)

  1. 吐水管の先端側に流量選択スイッチとして少なくとも大流量スイッチと小流量スイッチとを設け、且つ該大流量スイッチは1回の操作で吐水口から設定された一定大流量で吐水させるものとなし、該小流量スイッチは1回の操作で該吐水口から設定された一定小流量で吐水させるものとなしてあることを特徴とする水栓。
  2. 請求項1において、前記吐水管は前記先端側の部分が先端に向って下がる形状のものとなし、前記小流量スイッチを該先端に近い位置の下側位置に、前記大流量スイッチを該小流量スイッチよりも後位置である上側位置に配置してあることを特徴とする水栓。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが前記吐水管の上面に設けてあり、それら大流量スイッチ及び小流量スイッチが、それぞれ吐止水スイッチを兼ねていることを特徴とする水栓。
  4. 請求項1,2の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチに加えて、1回の操作で設定された一定中流量で前記吐水口から吐水させる中流量スイッチが前記吐水管の前記先端側に設けてあることを特徴とする水栓。
  5. 請求項4において、前記大流量スイッチ及び前記小流量スイッチが前記吐水管の側面に、前記中流量スイッチが該吐水管の上面にそれぞれ設けてあり、且つそれら大流量スイッチ,小流量スイッチ及び中流量スイッチのそれぞれが吐止水スイッチを兼ねていることを特徴とする水栓。
  6. 請求項1,2の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが吐水スイッチを兼ねており、前記吐水管の先端側には止水を行わせる止水スイッチが更に設けてあることを特徴とする水栓。
  7. 請求項6において、前記止水スイッチが前記吐水管の上面に、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが該吐水管の側面に設けてあることを特徴とする水栓。
  8. 請求項1,2の何れかにおいて、前記吐水管の先端側に吐水と止水とを行わせる吐止水スイッチが更に設けてあることを特徴とする水栓。
  9. 請求項8において、前記吐止水スイッチが前記吐水管の上面に、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが該吐水管の側面に設けてあることを特徴とする水栓。
  10. 請求項1〜9の何れかにおいて、前記大流量スイッチ及び小流量スイッチが非接触式のスイッチであることを特徴とする水栓。
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