JP2016211188A - 吐水装置 - Google Patents

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衛 橋本
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啓明 菊原
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Ryosuke Tsuchiya
亮介 土屋
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Abstract

【課題】良好な美観を維持しつつも使い勝手の良い吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水装置10は、水栓ユニットから供給される水を吐出する吐水管12と、水栓ユニットによる水の吐出に関する吐出設定についての設定値を調節するための第1ダイヤル操作部50および第2ダイヤル操作部51と、吐出設定についての設定値であって予め定められた1以上の設定値から1つの設定値を選択するためのプリセット操作部56と、を備える。平面視において、第1ダイヤル操作部50および第2ダイヤル操作部51は、吐水管12の端部12bよりも吐水管12の端部12cの近くに位置し、プリセット操作部56は端部12cよりも端部12bの近くにおいて吐水管12に固定されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、吐水装置に関する。
吐出される水の温度や流量などの吐出に関する設定(以下、「吐出設定」と呼ぶ)の設定値を調節できる吐水装置が知られている。従来では、例えば特許文献1に記載されるような吐水装置が提案されている。
特開2010−203104号公報
特許文献1に記載される吐水装置では、吐出設定の設定値を調節するための調節操作部がシンクの奥のカウンターの部分に設けられため、調節しづらい。調節操作部を吐水管の先端に設けることも考えられるが、この場合、吐水管の先端が比較的太くなり、美観が損なわれる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、良好な美観を維持しつつも使い勝手の良い吐水装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の吐水装置は、水栓ユニットから供給される水を吐出する吐水管と、水栓ユニットによる水の吐出に関する吐出設定についての設定値を調節するための調節操作部と、吐出設定についての設定値であって予め定められた1以上の設定値から1つの設定値を選択するための選択操作部と、を備える。平面視において、調節操作部は吐水管の下流側端部よりも上流側端部の近くに位置し、選択操作部は上流側端部よりも下流側端部の近くにおいて吐水管に固定されている。
この態様によると、調節操作部は奥側に設けられるため、良好な美観を維持できる。一方、選択操作部は手前側に設けられる。一般に、頻繁に使用される吐出設定の設定値は数パターン程度であるため、頻繁に使用される設定値を選択操作部で選択できるようにしておけば、手前側に設けられた選択操作部の操作だけでほとんどの場合は事足りるため、使い勝手が良い。つまり、良好な美観を維持しつつも使い勝手の良い吐水装置を実現できる。
吐水管は、水平方向に回動自在に構成され、調節操作部は、吐水管の回動に伴って移動しないよう構成されてもよい。この場合、調節操作部は吐水管の回動に伴って移動しないため、吐水管がどの回動位置にあっても調節操作部の良好な操作性を維持できる。
吐出設定についての設定値を表示する表示部をさらに備えてもよい。吐水管は、水平方向に回動自在に構成され、表示部は、吐水管の回動に伴って移動しないよう構成されてもよい。この場合、表示部が吐水管の回動に伴って移動しないため、吐水管がどの回動位置にあっても表示部の良好な視認性を維持できる。
静止体に固定され、吐水管を回動自在に保持するホルダ管をさらに備えてもよい。調節操作部はホルダ管に固定されてもよい。
本発明の別の態様もまた、吐水装置である。この装置は、水栓ユニットから供給される水を水受部に吐出する吐水管と、水栓ユニットによる水の吐出に関する吐出設定についての設定値を調節するための調節操作部と、吐出設定についての設定値であって予め定められた1以上の設定値から1つの設定値を選択するための選択操作部と、を備える。平面視において、調節操作部は、水受部の周縁部よりも外側に位置し、選択操作部は、水受部の周縁部よりも内側において吐水管に固定されている。
この態様によると、調節操作部は水受部の外側(例えば奥側)に設けられるため、良好な美観を維持できる。一方、選択操作部は水受部の内側、すなわち使用者の近くに設けられる。一般に、頻繁に使用される吐出設定の設定値は数パターン程度であるため、頻繁に使用される設定値を選択操作部で選択できるようにしておけば、使用者の近くに設けられた選択操作部の操作だけでほとんどの場合は事足りるため、使い勝手が良い。つまり、良好な美観を維持しつつも使い勝手の良い吐水装置を実現できる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、良好な美観を維持しつつも使い勝手の良い吐水装置を提供できる。
実施の形態に係る吐水装置を備えるキッチンユニットを示す斜視図である。 図1の吐水装置を拡大して示す斜視図である。 図1の吐水装置を概略的に示す構成図である。 図1の吐水装置とその周辺を示す側面図である。 図1の吐水装置とその周辺を示す平面図である。 図3制御部の機能および構成を示すブロック図である。 図6のプリセット情報記憶部のデータ構造を示す図である。 実施の形態の変形例に係る吐水装置を示す斜視図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は、第1の実施形態に係る吐水装置10を備えるキッチンユニット100を示す斜視図である。キッチンユニット100は、カウンター4に設けられるシンク2と、カウンター4上に設置される吐水装置10と、を備える。
図2は、図1の吐水装置10を拡大して示す斜視図である。図3は、図1の吐水装置10を概略的に示す構成図である。吐水装置10は、吐水管12と、ホルダ管14と、水栓ユニット28(図2では不図示)と、操作装置30と、を含む。ホルダ管14は、カウンター4(図2、3では不図示)に取り付けられ、吐水管12を保持する。吐水管12は、水栓ユニット28そしてホルダ管14から供給される水をシンク2に吐出する。
水栓ユニット28は、給水流路32と、給湯流路34と、湯水混合部36と、吐出流路38と、流量調節部40と、温度センサ44と、を備える。給水流路32は、上水道(不図示)に接続され、水(冷水)を湯水混合部36に供給する。給湯流路34は、給湯器(不図示)に接続され、給湯器で温められた水(湯水)を湯水混合部36に供給する。湯水混合部36は、給水流路32と給湯流路34に接続される。湯水混合部36は、給水流路32から供給される水(冷水)と給湯流路34から供給される水(湯水)とを、操作装置30によって設定された比率で混合する。
吐出流路38は、一端が湯水混合部36に接続され、他端(吐出口42側)が吐水管12に接続される。流量調節部40は、吐出流路38上に設けられ、例えばパイロット式の電動弁を含んで構成される。流量調節部40は、操作装置30に操作されて、吐出流路38を開閉する。また流量調節部40は、吐出流路38を流れる水の流量を、操作装置30によって設定された流量に調節する。吐出流路38が開くと、湯水混合部36で混合された水であって設定された流量の水が吐出流路38を流れて吐水管12に吐出され、吐水管12の吐出口12aからシンク2に吐出される。吐出流路38が閉じると、吐出流路38を水が流れなくなり、吐出口12aからの水の吐出が止まる。
温度センサ44は、吐出流路38に設けられる。温度センサ44は、吐出流路38を流れる水の温度、すなわち吐出口12aから吐出される水の温度を測定する。温度センサ44は、測定した温度を制御部62に送る。
操作装置30は、ユーザの操作に基づいて、水栓ユニット28を操作する。操作装置30は、人体検知センサ16と、第1ダイヤル操作部50と、第2ダイヤル操作部51と、第1ダイヤル操作検出部52と、第2ダイヤル操作検出部53と、第1ダイヤル操作伝達部54と、第2ダイヤル操作伝達部55と、プリセット操作部56と、プリセット操作伝達部57と、定量吐出操作部58と、定量吐出操作伝達部59と、表示部60と、制御部62と、を含む。
第1ダイヤル操作部50は、ダイヤル式すなわち回転式の操作部である。第1ダイヤル操作部50は、通常吐出と定量吐出の流量等について調節するときに操作される。ここで、「通常吐出」とは、人体検知センサ16が手を検出すると吐出が止まる、すなわち使用者が所定の操作をすることによって吐出が止まるモードをいう。「定量吐出」とは、設定された総量(以下、「定量吐出流量」と呼ぶ)の水が吐出されると吐出が止まる、一定量の水が吐出されると自動で吐出が止まる停止するモードをいう。通常吐出における設定流量を調節するときには、第1ダイヤル操作部50をその回転軸方向に押し込まずに回転させる(以下、「通常回しする」と呼ぶ)。定量吐出における定量吐出流量を調節するときには、第1ダイヤル操作部50をその回転軸方向に押し込んだ状態で回転させる(以下、「押し回しする」と呼ぶ)。
第2ダイヤル操作部51は、第1ダイヤル操作部50と同様、ダイヤル式すなわち回転式の操作部である。通常吐出および定量吐出において吐出される水の設定温度を調節するときには、第2ダイヤル操作部51を通常回しする。
第1ダイヤル操作検出部52は、例えばロータリエンコーダを含んで構成され、第1ダイヤル操作部50に対する操作を検出する。具体的には、通常吐出の設定流量を調節するべく第1ダイヤル操作部50が通常回しされると、第1ダイヤル操作検出部52は、第1ダイヤル操作部50が通常回しされたことおよびその回転量を検出する。また、定量吐出の定量吐出流量を調節するべく第1ダイヤル操作部50が押し回しされると、第1ダイヤル操作検出部52は、第1ダイヤル操作部50が押し回しされたことおよびその回転量を検出する。
第2ダイヤル操作検出部53は、第1ダイヤル操作検出部52と同様、例えばロータリエンコーダを含んで構成され、第2ダイヤル操作部51に対する操作を検出する。具体的には、設定温度を調節するべく第2ダイヤル操作部51が通常回しされると、第2ダイヤル操作検出部53は、第2ダイヤル操作部51が通常回しされたことおよびその回転量を検出する。
第1ダイヤル操作伝達部54は、第1ダイヤル操作検出部52によって検出された情報(以下、「第1ダイヤル操作情報」と呼ぶ)を、有線あるいは無線により、制御部62へ送信する。第1ダイヤル操作伝達部54は、第1ダイヤル操作部50が通常回しされた場合は、その旨およびその回転量を示す情報を制御部62へ送信する。第1ダイヤル操作伝達部54は、第1ダイヤル操作部50が押し回しされた場合にも、その旨およびその回転量を示す情報を制御部62へ送信する。
第2ダイヤル操作伝達部55は、第2ダイヤル操作検出部53によって検出された情報(以下、「第2ダイヤル操作情報」と呼ぶ)を、有線あるいは無線により、制御部62へ送信する。具体的には、第2ダイヤル操作伝達部55は、第2ダイヤル操作部51が通常回しされた場合は、その旨およびその回転量を示す情報を制御部62へ送信する。
プリセット操作部56は、第1プリセットボタン52a〜第3プリセットボタン52c(以下、これらをまとめて「プリセットボタン」とも呼ぶ)を含む。本実施の形態では、プリセットボタンは、押しボタン式の操作部である。プリセットボタンは、吐出設定についての設定値のセットであって予め定められた1以上(本実施の形態では3つ)の設定値のセットから1つの設定値のセットを選択するときに押下される。このように、プリセットボタンは設定値のセットを選択するためだけに操作されるため、プリセットボタンを押しボタン式の操作部に構成できる。そのため、第1ダイヤル操作部50や第2ダイヤル操作部51のようなダイヤル式の操作部に比べてプリセット操作部56を小さく構成できる。
プリセット操作伝達部57は、プリセット操作部56に対する操作の内容を示す情報(以下、「プリセット操作情報」と呼ぶ)を、有線あるいは無線により、制御部62へ送信する。具体的には、プリセット操作伝達部57は、押下されたプリセットボタンを示す情報を制御部62へ送信する。
人体検知センサ16は、その近くにかざされた使用者の手を非接触で検知する。使用者は、通常吐出での吐出を開始または停止させるときに人体検知センサ16に手をかざす。
人体検知センサ16は、手を検知すると、制御部62に信号を送る。
定量吐出操作部58は、定量吐出での吐出を開始させるときに押下される。定量吐出操作伝達部59は、定量吐出操作部58が押下されると、その旨を示す定量吐出操作情報を制御部62へ送信する。
表示部60は、設定温度表示欄82と、現在温度表示欄84と、定量吐出流量表示欄86と、設定流量表示欄88と、を含む。設定温度表示欄82には、吐水管12の吐出口12aから吐出される水の設定温度が表示される。なお、設定温度表示欄82には、第2ダイヤル操作部51を操作することによって設定された設定温度や、プリセットボタンを押下することによって設定された設定温度が表示される。
現在温度表示欄84には、吐水管12の吐出口12aのから吐出されている水の実際の温度が表示される。なお、現在温度表示欄84には、温度センサ44によって測定された現在温度が表示される。
定量吐出流量表示欄86には、定量吐出での定量吐出流量が表示される。なお、定量吐出流量表示欄86には、第1ダイヤル操作部50を押し回しすることによって設定された定量吐出流量や、プリセットボタンを押下することによって設定された定量吐出流量が表示される。
設定流量表示欄88には、通常吐出での設定流量が表示される。本実施の形態では、設定流量はインジケータで表示される。なお、設定流量表示欄88には、第1ダイヤル操作部50を操作することによって設定された設定流量や、プリセットボタンを押下することによって設定された設定流量が表示される。
各種操作部や表示部の位置関係について説明する。図4、5は、吐水装置10とその周辺を示す側面図および平面図である。ホルダ管14は、カウンター4の天面4aに直立し、吐水管12を回動可能に、すなわち規制された所定の角度範囲(例えば160度)で吐水管12が回転できるよう保持する。吐水管12は、逆U字状のグースネック形状を有する。吐水管12は、吐出口12aとは反対側(すなわち上流側)がホルダ管14に保持される。
人体検知センサ16は、吐水管12に取り付けられる。なお、人体検知センサ16は、筐体15やカウンター4やその他の場所に取り付けられてもよい。
プリセット操作部56は、平面視において、吐水管12の上流側(すなわち吐出口12aとは反対側)の端部12cよりも、吐出口12a側(すなわち下流側)の端部12bに近い位置において吐水管12に固定されている。好ましくは、プリセット操作部56は、吐水管12の最上位部12dよりも端部12b側において吐水管12に固定される。さらに好ましくは、プリセット操作部56は、シンク2の鉛直上方において吐水管12に固定される。言い換えると、プリセット操作部56は、平面視において、シンク2の環状の周縁部2aの内側において吐水管12に固定される。
また、プリセット操作部56は、人体検知センサ16よりも下方において吐水管12に固定される。図4では、プリセット操作部56は、人体検知センサ16よりも下方で、かつ、端部12b側において吐水管12に固定されている。この場合、プリセット操作部56を濡れた手で操作しても人体検知センサ16に水が垂れることがないため、人体検知センサ16の誤検知を防ぐことができる。好ましくは、プリセット操作部56は、人体検知センサ16の近傍に設けられる。例えばプリセット操作部56は、人体検知センサ16から子供の手のひら1つ分、すなわち約10cmの範囲に設けられてもよい。この場合、プリセット操作部56を操作してから人体検知センサ16に手をかざすまでの手の移動距離が短いため、使い勝手が良い。
第1ダイヤル操作部50および第2ダイヤル操作部51(以下、これらをまとめて「ダイヤル操作部」とも呼ぶ)は、平面視において、端部12bよりも、端部12cに近い位置に設けられる。好ましくは、ダイヤル操作部は、シンク2の鉛直上方を外れた位置に設けられる。言い換えると、ダイヤル操作部は、平面視において、シンク2の周縁部2aよりも外側の位置に設けられる。本実施の形態では、ダイヤル操作部は、ホルダ管14に固定された筐体15に固定される。
表示部60は、吐水管12を回動させた場合に吐水管12に伴って移動しないよう構成される。本実施の形態では、表示部60は、ホルダ管14に固定された筐体15に設けられる。
図6は、制御部62の機能および構成を示すブロック図である。ここに示す各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。
制御部62は、ダイヤル操作情報受付部64と、プリセット操作情報受付部66と、プリセット情報登録部68と、表示制御部70と、人体検知情報受付部72と、吐出制御部74と、設定情報保持部76と、プリセット情報保持部78と、定量吐出操作情報受付部80と、を含む。
設定情報保持部76は、吐出口12aから吐出される水の設定温度(℃)と、設定流量(l/min)と、定量吐出流量(l)と、を保持する。この設定温度、設定流量、定量吐出流量が現在設定されている吐出設定であり、吐出制御部74は、この設定温度、設定流量、定量吐出流量の水が吐出されるよう水栓ユニット28を操作する。
プリセット情報保持部78は、プリセットボタンが押下されたときに呼び出される吐出設定を保持する。呼び出された吐出設定は、後述するように設定情報保持部76に設定される。図7は、プリセット情報保持部78のデータ構造を示す。プリセット情報保持部78は、吐出設定ID78aと、設定温度78bと、設定流量78cと、定量吐出流量78dと、を対応づけて保持する。吐出設定ID78aは、吐出設定を一意に識別するためのIDを示す。吐出設定ID「1」〜「3」はそれぞれ、第1プリセットボタン52a〜第3プリセットボタン52cに対応する。設定温度78bは、吐出される水の設定温度(℃)を示す。設定流量78cは、吐出される水の設定流量(l/min)を示す。定量吐出流量78dは、定量吐出モードのときに吐出口12aから吐出される水の総流量である定量吐出流量(l)を示す。
ダイヤル操作情報受付部64は、第1ダイヤル操作伝達部54から第1ダイヤル操作情報を受け付ける。ダイヤル操作情報受付部64は、受け付けた第1ダイヤル操作情報に基づいて、設定情報保持部76を更新する。第1ダイヤル操作情報が、第1ダイヤル操作部50が通常回しされた旨およびその回転量を示す情報を含む場合、ダイヤル操作情報受付部64は、その回転量に基づいて設定情報保持部76の設定流量を更新する。また、第1ダイヤル操作情報が、第1ダイヤル操作部50が押し回しされた旨およびその回転量を示す情報を含む場合、ダイヤル操作情報受付部64は、その回転量に基づいて設定情報保持部76の定量吐出流量を更新する。
また、ダイヤル操作情報受付部64は、第2ダイヤル操作伝達部55から第2ダイヤル操作情報を受け付ける。ダイヤル操作情報受付部64は、受け付けた第2ダイヤル操作情報に基づいて、設定情報保持部76を更新する。具体的には、第2ダイヤル操作情報が、第2ダイヤル操作部51が通常回しされた旨およびその回転量を示す情報を含む場合、ダイヤル操作情報受付部64は、その回転量に基づいて設定情報保持部76の設定温度を更新する。
プリセット操作情報受付部66は、プリセット操作伝達部57から、プリセット操作情報を受け付ける。プリセット操作情報受付部66は、受け付けたプリセット操作情報に基づいて、プリセット情報保持部78から吐出設定(設定温度、設定流量、定量吐出流量)を取得し、取得した吐出設定により設定情報保持部76を更新する。例えば、プリセット操作情報が第2プリセットボタン52bが押下されたことを示す情報である場合、プリセット操作情報受付部66は、第2プリセットボタン52bに対応する吐出設定ID「2」の吐出設定(設定温度「38(℃)」、設定流量「3.0(l/min)」、定量吐出流量「1.8(l)」)をプリセット情報保持部78から取得し、その吐出設定で設定情報保持部76を更新する。このようにして、選択したプリセットボタンに対応する吐出設定が、現在の吐出設定として設定される。
プリセット情報登録部68は、プリセット情報保持部78に吐出設定を登録する。本実施形態では、プリセット情報登録部68は、設定情報保持部76に保持されている吐出設定(すなわち現在設定されている吐出設定)をプリセット情報保持部78に登録する。具体的には、プリセットボタンを長押しすると、そのプリセットボタンに対応するプリセット情報保持部78の吐出設定が更新される。例えば、第3プリセットボタン52cが長押しされた場合、設定情報保持部76に保持されている吐出設定により、プリセット情報保持部78の吐出設定ID「3」の吐出設定が更新される。
表示制御部70は、設定情報保持部76に保持されている設定温度、設定流量、定量吐出流量を、それぞれ設定温度表示欄82、設定流量表示欄88、定量吐出流量表示欄86に表示させる。表示制御部70は、設定情報保持部76に保持されている設定温度、設定流量、または定量吐出流量が更新された場合、すなわち設定温度、設定流量、または定量吐出流量の変更操作がされた場合、更新された設定温度、設定流量、または定量吐出流量をそれぞれ設定温度表示欄82、設定流量表示欄88、または定量吐出流量表示欄86に表示させる。この際、表示制御部70は、どの吐出設定が更新されているか(すなわちどの設定が変更されているか)をユーザが認識できる態様で各吐出設定を表示させる。例えば温度設定が変更されている場合、表示制御部70は設定温度表示欄82の表示の輝度を高くしたり、点滅表示させたり、色を変えて表示させてもよい。つまり、設定温度表示欄82は、変更されている吐出設定の表示を強調表示させてもよい。
また表示制御部70は、温度センサ44によって測定された水の温度を現在温度表示欄84に表示させる。表示制御部70は、例えば、流量調節部40が開弁しているときだけ現在温度表示欄84に温度を表示させてもよい。
人体検知情報受付部72は、人体検知センサ16から信号を受け付ける。定量吐出操作情報受付部80は、定量吐出操作伝達部59から、定量吐出操作情報を受け付ける。
吐出制御部74は、流量調節部40に開弁指示または閉弁指示を送る。吐出制御部74は、流量調節部40が閉弁しているときに人体検知情報受付部72が信号を受け付けると、流量調節部40に開弁指示を送り、流量調節部40を開弁させる。吐出制御部74は特に、吐出される水の流量が設定情報保持部76に保持されている設定流量となるように、すなわち流量調節部40の開度が設定流量に応じた開度となるように、流量調節部40に開弁指示を送る。また、吐出制御部74は、吐出される水の温度が設定情報保持部76に保持されている設定温度となるように、すなわち湯水混合部36において混合される冷水と湯水の比率が設定温度に応じた比率となるように、湯水混合部36に指示を送る。
また、吐出制御部74は、流量調節部40が開弁しているときに人体検知情報受付部72が信号を受け付けると、流量調節部40に閉弁指示を送り、流量調節部40を閉弁させる。
また、吐出制御部74は、定量吐出操作情報受付部80が定量吐出操作情報を受け付けると、流量調節部40に開弁指示を送り、流量調節部40を開弁させる。吐出制御部74は、定量吐出流量の水が吐出されると、流量調節部40に閉弁指示を送り、流量調節部40を閉弁させる。例えば、吐出制御部74は、定量吐出を開始してからの時間と設定流量に基づいて、定量吐出流量の水が吐出されたかを判断してもよい。または、吐出流路38に流量センサを設けて実際の流量を測定して判断してもよい。
以上のように構成された吐水装置10の動作を説明する。使用者は、頻繁に使用する吐出設定の設定値のセットを、予めプリセットボタンに対応づけておく。使用者は、通常吐出や定量吐出の開始前あるいは通常吐出や定量吐出の開始後(すなわち水の吐出中)に、プリセットボタンを操作して予めプリセットボタンに対応づけられた吐出設定の設定値のセットの中から所望の設定値のセットを選択する。また使用者は、吐出設定の設定値を任意の設定値に調節する場合、通常吐出や定量吐出の開始前あるいは通常吐出や定量吐出の開始後(すなわち水の吐出中)に、ダイヤル操作部を操作して吐出設定の設定値を所望の設定値に調節する。これらにより、所望の温度や流量の水が吐出される。
以上説明した本実施の形態に係る吐水装置10によると、端部12bよりも端部12cに近い位置(すなわち奥側)に吐出設定の設定値を調節するために操作されるダイヤル操作部が設けられる。これにより、ダイヤル操作部が吐水管12、特に吐水管12の先端側(すなわち吐出口12aの近く)に固定される場合に比べ、吐水管12の見た目がすっきりする。一方、端部12cよりも端部12bに近い位置(すなわち手前側)には、予め登録された吐出設定の設定値のセットの中から所望の設定値のセットを選択するために操作されるプリセットボタンが設けられる。プリセットボタンは、吐出設定の設定値のセットを選択するためだけに操作されるため、例えば押しボタン式の操作部など、比較的小さい操作部に構成できる。ここで、頻繁に使用される吐出設定の設定値のセットは数パターン程度であるため、頻繁に使用される設定値のセットを選択操作部で選択できるようにしておけば、このプリセットボタンの操作だけでほとんどの場合は事足りる。したがって、奥側に設けられた操作部を操作する必要がなく、手前側に設けられた操作部を操作すればよいため、使い勝手がよい。つまり、本実施の形態に係る吐水装置10によると、良好な美観を維持しつつも使い勝手のよい吐水装置10を実現できる。
また、本実施の形態に係る吐水装置10によると、プリセットボタンは、最上位部12dよりも端部12b側において吐水管12に固定される。そのため、濡れた手でプリセットボタンを操作したときに手から吐水管12に伝わった水は、吐水管12を伝って端部12b側に流れ、シンク2に落ちる。つまり、手から吐水管12に伝わった水が端部12c側に流れてカウンター4に溜まってカウンター4が水垢で汚れるのが抑止される。
また、本実施の形態に係る吐水装置10によると、プリセットボタンは、平面視において、シンク2の周縁部2aよりも内側において吐水管12に固定される。そのため、プリセットボタンを操作するときに手からしたたり落ちる水は、シンク2に落ちる。つまり、手からしたたり落ちた水がカウンター4に溜まってカウンター4が水垢で汚れるのが抑止される。
また、本実施の形態に係る吐水装置10によると、吐出設定の設定値は操作性に優れるダイヤル操作部を操作することによって調節される。このダイヤル操作部は吐水管12の回動に伴って移動しないよう構成される。したがって、吐水管12が回動しても、それによって操作しづらい位置にダイヤル操作部が移動することはない。つまり、ダイヤル操作部の高い操作性を維持できる。
また、本実施の形態に係る吐水装置10によると、表示部60は吐水管12の回動に伴って移動しないよう構成される。したがって、吐水管12が回動しても、それによって表示内容が見づらい位置に表示部60が移動することはない。つまり、表示部60の高い視認性を維持できる。
以上、実施の形態に係る吐水装置について説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
(変形例1)
実施の形態では、吐水管が逆U字状のグースネック形状を有する場合について説明したが、これに限られない。例えば、吐水管は、直線形状やその他の形状を有してもよい。図8は、実施の形態の変形例に係る吐水装置110を示す斜視図である。図8は図2に対応する。吐水管112は、直線形状を有し、水平方向に延在する。設定温度や設定流量を調節するためのダイヤル操作部150は、端部112bよりも端部112cの近くに設けられる。プリセット操作部156は、予め登録された吐出設定の設定値のセットを選択するための第1プリセットボタン152a〜第6プリセットボタン152fを含む。プリセット操作部156は、平面視において、吐水管112の上流側(すなわち吐出口112aとは反対側)の端部112cよりも、吐出口112a側(すなわち下流側)の端部112bに近い位置において吐水管112に固定されている。また、プリセット操作部156は、シンク2(図8では不図示)の鉛直上方において吐水管112に固定される。言い換えると、プリセット操作部156は、平面視において、シンク2の周縁部2aよりも内側において吐水管112に固定される。本変形例に係る吐水装置110によると、実施の形態に係る吐水装置10と同様の作用効果が奏される。
(変形例2)
実施の形態では、1つのプリセットボタンに、設定温度、通常吐出の設定流量、定量吐出の定量吐出流量の複数の設定値のセットが対応づけられる場合について説明したが、これに限られない。1つのプリセットボタンに1つの吐出設定だけが対応づけられてもよい。例えば、1つのプリセットボタンに設定温度だけが対応づけられてもよい。この場合、そのプリセットボタンを押下すると、設定温度だけがそのプリセットボタンに対応づけられた温度に変更される。
また、実施の形態では、1つのプリセットボタンに、1セットの設定値を対応づける場合について説明したが、これに限られない。1つのプリセットボタンに、複数セットの設定値が対応づけられてもよい。例えば、1つのプリセットボタンに図5のすべての設定値のセットが対応づけられてもよい。この場合、そのプリセットボタンを押下することによって設定値のセットが切り替わってもよい。
(変形例3)
実施の形態では、第1ダイヤル操作伝達部54は、第1ダイヤル操作部50が受けた操作を制御部62を介して電気的に流量調節部40に伝達する場合について説明した。同様に、第2ダイヤル操作伝達部55は、第2ダイヤル操作部51が受けた操作を制御部62を介して電気的に湯水混合部36に伝達する場合について説明した。しかしながらこれらに限られない。第1ダイヤル操作伝達部54は、第1ダイヤル操作部50が受けた操作を機械的に流量調節部40に伝達し、それらを調節してもよい。同様に、第2ダイヤル操作伝達部55は、第2ダイヤル操作部51が受けた操作を機械的に湯水混合部36に伝達し、それらを調節してもよい。
(変形例4)
実施の形態では、定量吐出操作部58が押下されることによって定量吐出が開始される場合について説明したが、これに限られない。例えば定量吐出操作部58を押下することによって吐出のモードが通常吐出モードから定量吐出モードに切り替わり、定量吐出モードのときに人体検知センサ16に手をかざすと定量吐出が開始されてもよい。または、1つのプリセットボタンに定量吐出モードと定量吐出の定量吐出流量とが対応付けられるようにして、そのプリセットボタンを押下することによって吐出のモードが通常吐出モードから定量吐出モードに切り替わるようにしてもよい。
(変形例5)
実施の形態では、吐出設定を調節するための操作部として、ダイヤル式の操作部であるダイヤル操作部が筐体15に設けられる場合について説明したが、これに限られない。吐出設定を調節するための操作部は、例えばシングルレバー式やボタン式であってもよい。また、この操作部は、例えばカウンター4や壁やその他の場所に設けられてもよい。
(変形例6)
実施の形態では特に言及しなかったが、現在の積算流量を表示部60に表示してもよい。この場合、第1ダイヤル操作部50を押し込み操作することにより、現在温度表示欄84を現在積算流量表示欄に切り替えられるようにしてもよい。また、定量吐出モードでは定量吐出流量から吐出された分が減っていくように積算流量表示をしてもよい。
(変形例7)
実施の形態では、吐水装置10がキッチンユニット100に用いられる場合について説明したが、これに限られない。吐水装置10は、例えば洗面台、手洗器、その他の水回り設備に用いられてもよい。
10 吐水装置、 12 吐水管、 12b 端部、 12c 端部、 28 水栓ユニット、 30 操作装置、 50 第1ダイヤル操作部、 51 第2ダイヤル操作部、 56 プリセット操作部。

Claims (5)

  1. 水栓ユニットから供給される水を吐出する吐水管と、
    前記水栓ユニットによる水の吐出に関する吐出設定についての設定値を調節するための調節操作部と、
    前記吐出設定についての設定値であって予め定められた1以上の設定値から1つの設定値を選択するための選択操作部と、を備え、
    平面視において、
    前記調節操作部は前記吐水管の下流側端部よりも上流側端部の近くに位置し、
    前記選択操作部は前記上流側端部よりも前記下流側端部の近くにおいて前記吐水管に固定されていることを特徴とする吐水装置。
  2. 前記吐水管は、水平方向に回動自在に構成され、
    前記調節操作部は、前記吐水管の回動に伴って移動しないよう構成されることを特徴とする請求項1に記載の吐水装置。
  3. 前記吐出設定についての設定値を表示する表示部をさらに備え、
    前記吐水管は、水平方向に回動自在に構成され、
    前記表示部は、前記吐水管の回動に伴って移動しないよう構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の吐水装置。
  4. 静止体に固定され、前記吐水管を回動自在に保持するホルダ管をさらに備え、
    前記調節操作部は前記ホルダ管に固定されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の吐水装置。
  5. 水栓ユニットから供給される水を水受部に吐出する吐水管と、
    前記水栓ユニットによる水の吐出に関する吐出設定についての設定値を調節するための調節操作部と、
    前記吐出設定についての設定値であって予め定められた1以上の設定値から1つの設定値を選択するための選択操作部と、を備え、
    平面視において、
    前記調節操作部は、前記水受部の周縁部よりも外側に位置し、
    前記選択操作部は、前記水受部の前記周縁部よりも内側において前記吐水管に固定されていることを特徴とする吐水装置。
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