JP2008143878A - 手指消毒剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続使用した場合においても、あまりべとつきが生じない手指消毒剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】粘稠状の手指消毒剤組成物であって、低級アルコールを50〜95容量部、カルボキシビニルポリマーを0.10〜0.25質量部含有すると共に、pH6.0〜7.5となるようにトリエタノールアミンを含有し、水により全量を100容量部としたものであることを特徴とする。この手指消毒剤組成物によれば、手指へのすり込み操作が容易で飛散防止性が良好でありながらも、連続使用したときにあまりべとつきが生じない。
【選択図】図1

Description

本発明は、手指を殺菌消毒する際に用いる手指消毒剤組成物に関するものである。
診療にあたって医師等は何人もの患者を診るが、患者相互間の感染を防止する目的で、医師等は患者毎に手指を消毒して次の患者を診るようにしている。この手指消毒の手法として、従前では、洗面器状の容器(ベースン)にはった塩化ベンザルコニウム水溶液に手指を浸したり、或いは消毒効果のある液体石鹸で手を洗ったりした後、ペーパータオル等で拭き取るという方法が行われていた。最近ではゲル状(粘稠状)のアルコール系消毒剤組成物が開発され(例えば特許文献1参照)、これを手指に満遍なくすり込む(塗布する)ようにすることで消毒することが提案されている。
この粘稠状のアルコール系消毒剤組成物は、エチルアルコールを消毒作用の主成分とし、このアルコール水溶液に増粘剤を添加したものである。該増粘剤としてはカルボキシビニルポリマーが専ら用いられ、この添加によるpH低下を調整して増粘性を発揮させる目的で有機アミン類が添加されている。斯様な消毒剤組成物は、粘稠であることから手指へのすり込みが容易であり、すり込みに際しての消毒剤の飛散がかなり防止される。また消毒操作が簡便であるので、水道施設のない場所においても手軽に手指の消毒を行うことができるという利点を有する。
特公平7−29884号公報
ところで、医師等は上記の如く粘稠状の消毒剤組成物による手指の消毒操作を行って次々と患者を診るが、その間水洗いすることはあまりない。つまり手指消毒剤組成物のすり込み操作を連続して何度も行うことになる。本発明者らは、この様な使用状況において、従来の消毒剤組成物では使用回数を重ねるうちにべとつきが生じるという知見を得た。
そこで本発明は上記の事情に着目してなされたものであって、その目的は、連続使用した場合においても、あまりべとつきが生じない手指消毒剤組成物を提供することにある。
粘稠状のアルコール系消毒剤組成物は、上記の如く増粘剤として専らカルボキシビニルポリマーが用いられており、その含有量が多いほど粘稠となって、手指へのすり込み操作が容易となると共にすり込み時の飛散が防止される。しかしながらカルボキシビニルポリマーの含有量が多いと、少ない連続使用回数でべとつき感を生じるという知見を得た。
そこで、べとつき感なく連続使用を可能とするためには、カルボキシビニルポリマーの含有量を少なくすることが考えられるが、その場合は粘稠性が乏しくなり過ぎ、手指へのすり込み時に消毒剤組成物が飛散し易く、またすり込み操作がし辛くなる虞がある。またカルボキシビニルポリマーによる粘性は、塩化ナトリウム等の塩類によって低下することが知られているところ、手指に使用する場合には汗による粘度低下が懸念され、一層すり込み操作がし辛くなる懸念がある。
本発明者らは、以上の点について鋭意検討したところ、カルボキシビニルポリマーを下記の如く所定の含有量とすると共に、pH調整剤としてトリエタノールアミンを用いれば、すり込み操作性を損なうことのない或る程度の粘稠性を保ちつつ、連続使用してもべとつき感のあまり生じない手指消毒剤組成物が得られるとの知見を得、本発明に至った。
斯様な本発明に係る手指消毒剤組成物は、粘稠状の手指消毒剤組成物であって、低級アルコールを50〜95容量部、カルボキシビニルポリマーを0.10〜0.25質量部含有すると共に、pH6.0〜7.5となるようにトリエタノールアミンを含有し、水により全量を100容量部としたものであることを特徴とする。なお上記低級アルコールとしては、エチルアルコールが代表例として挙げられるが、メタノール変性エチルアルコールやゲラニオール変性エチルアルコールであっても良い。
上記低級アルコール(例えばエチルアルコールや変性アルコール)は手指消毒のための有効成分であり、殺菌作用を発揮させるために、上記の如く50〜95容量部含有させることとした。好ましくは60容量部以上、85容量部以下である。
トリエタノールアミンはpH調整剤として含有させるものであり、カルボキシビニルポリマーの添加により酸性を示す溶液をpH6.0〜7.5になるように中和する。カルボキシビニルポリマーは酸性の状態ではあまり粘稠性を示さないが、pH6.0〜8.0に中和すると粘稠性を呈するからであり、加えて手指への適用に鑑みてpH6.0〜7.5に中和することとした。pH6.0〜7.5に調整するにあたって、トリエタノールアミンの含有量は具体的にはカルボキシビニルポリマー1質量部に対して0.2〜0.6質量部である。
ここで、単にpH調整の目的だけの場合は、エチルアミンやジイソプロパノールアミン等、種々な水溶性塩基性物質を用いることができる。しかし、手指へのすり込み操作に適した所定の粘稠性を保ちながらも、連続使用してもべとつきがあまり生じないという両方の要求を満足するものとしては、特定のpH調整剤に限られるという知見を本発明者らは得た。つまり例えばジイソプロパノールアミンを用いた場合は、カルボキシビニルポリマーの含有量を相当低くしないと、少ない連続使用回数でべとつき始め、一方で連続使用可能な程にカルボキシビニルポリマーの含有量を少なくすると、粘度が低くなり過ぎて手指すり込みの操作性が悪くなる。これに対し、トリエタノールアミンであれば、手指すり込み操作が容易な様に適度な粘稠性を発揮させつつ、比較的多い連続使用回数であってもべとつきがあまり生じないカルボキシビニルポリマー濃度範囲があるという知見を得た。
カルボキシビニルポリマーは上記の通り、増粘剤として作用するものであるが、その含有量が0.25質量部超であると、1〜2回使用しただけでべとつき感を生じる。一方0.10質量部未満であると、粘度が比較的低く、手指へのすり込み時において手指上の汗等によって一層粘度低下を生じる為に、すり込み操作がし辛くなり、また飛散の懸念もある。従ってカルボキシビニルポリマーの含有量は、上記の通り0.10〜0.25質量部とした。より多数回連続使用してもあまりべたつきを生じない様にする観点から、好ましくは0.10〜0.20質量部である。更に好ましくは0.10〜0.15質量部である。
本発明においては更に保湿剤を含有したものであることが好ましい。アルコールを手指にすり込むことにより手指が脱脂されて手荒れの原因となる懸念があることから、これを防止するために保湿剤を添加する。
一般に保湿剤は粘性があるので、保湿剤の添加により手指消毒剤組成物の粘性を多少上げることができる。しかし、手指へのすり込み操作性を良好にし、周囲への飛散防止が可能な程の粘性を発揮させるためには、かなり大量に添加する必要があり、十分な粘性が発揮される以前に、べとつきが生じることとなる。その点、上記の如くカルボキシビニルポリマーを所定量用いてトリエタノールアミンでpH調整したものでは、少量で粘性を発揮できてすり込み操作性や飛散防止性が良好となると共に、べとつきがあまり生じず連続使用できる。
保湿剤としては、グリセリン:5.0質量部以下、プロピレングリコール:5.0質量部以下、1,3−ブチレングリコール:5.0質量部以下、セラミド:1.0質量部以下、ヒアルロン酸:1.0質量部以下、尿素:5.0質量部以下よりなる群から選択される1種以上であり、且つ前記保湿剤の全量が5.0質量部以下であることが望ましい。
保湿剤を多量に含有させても効果が飽和することから、上記の如く含有量であることが望ましい。尚、保湿剤を上記の上限値で含有させたとしても、連続使用回数が多いときにべとつきが生じるほどではない。
本発明に係る手指消毒剤組成物によれば、手指へのすり込み操作が容易で、その際の飛散防止性が良好でありながらも、連続使用した場合においてもあまりべとつきが生じないという効果がある。
以下、例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
<実施例1>
エチルアルコール83mlとプロピレングリコール0.5gを混和し、他方、ヒアルロン酸ナトリウム0.001gを約12mlの精製水に溶解した。これら(エチルアルコール+プロピレングリコールとヒアルロン酸ナトリウム+精製水)を混合した後、これにカルボキシビニルポリマー0.15gを分散させ、次いでトリエタノールアミン0.06gを加え、精製水にて全量を100mlにした(室温25℃)。この得られた手指消毒剤組成物は、pH6.96の粘稠状溶液であった。
該実施例1の手指消毒剤組成物を手指に満遍なくすり込む(塗布する)操作を行ったところ、適度な粘稠性があり、周囲に飛散させることなく容易にすり込み操作を行うことができた。またこのすり込み操作を、水洗いすることなしに連続して5回行ったところ、べとつきはあまりなかった。
<実験>
pH調整剤の種類やカルボキシビニルポリマーの含有量の違いによるべとつきに関して実験を行った。実験における各手指消毒剤組成物の処方は表1の通りであり、これら各成分を混合して手指消毒剤組成物(実験No.1〜15)を得た。これらについて、pH、粘度を測定し、またべとつき試験、液ダレ試験を行った。各試験結果を表1に示す。尚各試験の方法は下記の通りである。
《pHの測定》
ガラス電極pHメータを用いて測定した(第15改正日本薬局方 一般試験法 pH測定法)。
《粘度(cP)の測定》
回転式レオメーター(商品名:レオストレスRS600、英弘精機(株)製)を用い、温度:25℃、剪断速度:13.5(1/s)、ギャップ:0.052mmの測定条件で粘度を計測した。
《べとつき試験》
手に付着した不純物の影響を除くため、予め薬用石鹸にて手洗いを行った。次いで試料(実験No.1〜15)それぞれについて、手指へのすり込み操作を、水洗いすることなしに連続して行い、べとつき始めた回数を判定した。試料のすり込み操作方法はラビング法とし、塗布量は1回あたり約2mlとした。尚ラビング法とは、指先の爪の間から手首までの手指全体を濡らすのに十分な液量を手掌に取り(本試験では約2ml)、衛生学的手洗いの順序に従って、掌,甲,指先,爪の間,指の間,親指,手首に、乾燥するまで擦り込む様にして消毒するという方法である。
被験者5名(男性3名、女性2名)による判定結果の平均を、べとつき始めた回数の結果とした。
《液ダレ試験》
パルプ紙を生理食塩水に浸した後、10号の金網上で1分間放置して乾燥させたもの(以下、これをパルプ紙Aと称する)を準備した。またパルプ紙を精製水に浸した後、上記と同様に10号の金網上で1分間放置して乾燥させたもの(以下、これをパルプ紙Bと称する)を準備した。これらパルプ紙A,Bをそれぞれ45°の斜面に貼り付け、このパルプ紙A,B上高さ5cmの位置からサンプル(手指消毒組成物)を2ml滴下し、10cm下の位置を通過するまでの時間を測定した(図4:液ダレ試験の方法を説明するための図)。この測定を5回行い、この平均値を液ダレ時間とした。なお測定時室内の温度:25℃、湿度:42%であった。また測定に用いた上記パルプ紙は、密度:0.7±0.1g/cm3、平滑度:22±0.5sec、通気度:16±1.0sec、サイズ度:44±5.0secの物性を満たすものである。
なお、前述の如く、カルボキシビニルポリマー水溶液を中和して得た粘稠剤は、塩化ナトリウム等の塩類によって粘度が著しく低下することが知られている(例えば特公昭56−16123号公報第2欄第34〜37行参照)。手指消毒剤組成物は専ら手に使用されるものであるところ、発汗により微量の塩分が手指に存在することが予想される。そこで汗等による塩類の影響を加味し、上記の如く生理食塩水を浸して乾燥させたパルプ紙Aを用いた試験を行ったのである。
Figure 2008143878
図1〜3は表1の結果をまとめたグラフであり、このうち図1は、pH調整剤としてトリエタノールアミンを用いた場合の結果(実験No.2〜8)を示したグラフである。図2は、カルボキシビニルポリマー含有量に対するべとつき始めた回数と粘度の関係を示すグラフである(実験No.1〜15)。図3は、カルボキシビニルポリマー含有量に対するべとつき始めた回数と液ダレ時間の関係を示すグラフである(実験No.1〜15)。尚、図1,3において、液ダレ時間はパルプ紙Aの場合の結果である。
一般に粘度が上がると液ダレし難い傾向にあるが、実験No.1〜8のパルプ紙Aでの測定結果から、カルボキシビニルポリマーの濃度を0.3%より上げても、それ以上は液ダレ防止作用が向上しないことが分かる(表1、図1)。またカルボキシビニルポリマーの含有量が多い程、少ない連続使用回数でべとつき始める。
病院や介護施設等での連続手指消毒回数に鑑みると、べとつき始めた回数は少なくとも3回、好ましくは5回以上必要であると考えられるところ、ジイソプロパノールアミンの場合は実験No.9でないと、べとつき始めた回数5回以上を満足せず、この実験No.9では粘度65.9cP、液ダレ時間が1.0秒未満(パルプ紙A,Bいずれも)であり、手指へのすり込み操作がし辛く、周囲への飛散の懸念もある(表1、図2,3)。
これに対してpH調整剤としてトリエタノールアミンを用いた場合は、カルボキシビニルポリマー含有量0.10〜0.20g/100mlの実験No.3〜5で、べとつき始めた回数が5回以上であり、連続使用してもあまりべとつきが生じず、しかもこれら実験No.3〜5は液ダレ時間が1.0秒以上(パルプ紙Aのとき)であり、手指へのすり込み操作が容易で、飛散の懸念も少ない。またカルボキシビニルポリマー含有量0.25g/100mlであっても(実験No.6)、べとつき始めた回数3回を満足し、連続使用によるべとつきがかなり軽減されたものである。
pH調整剤としてトリエタノールアミンを用いた場合の結果を示したグラフである。 カルボキシビニルポリマー含有量に対するべとつき始めた回数と粘度の関係を示すグラフである。 カルボキシビニルポリマー含有量に対するべとつき始めた回数と液ダレ時間の関係を示すグラフである。 液ダレ試験の方法を説明するための図である。

Claims (3)

  1. 粘稠状の手指消毒剤組成物において、
    低級アルコールを50〜95容量部、
    カルボキシビニルポリマーを0.10〜0.25質量部含有すると共に、
    pH6.0〜7.5となるようにトリエタノールアミンを含有し、
    水により全量を100容量部としたものであることを特徴とする手指消毒剤組成物。
  2. 前記カルボキシビニルポリマーが0.10〜0.20質量部含有されたものである請求項1に記載の手指消毒剤組成物。
  3. 前記手指消毒剤組成物は保湿剤を含有し、
    該保湿剤が、
    グリセリン:5.0質量部以下、
    プロピレングリコール:5.0質量部以下、
    1,3−ブチレングリコール:5.0質量部以下、
    セラミド:1.0質量部以下、
    ヒアルロン酸:1.0質量部以下、
    尿素:5.0質量部以下
    よりなる群から選択される1種以上であり、
    且つ前記保湿剤の全量が5.0質量部以下である請求項1または2に記載の手指消毒剤組成物。
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