JP2005177389A - 手指洗浄消毒方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】時間を短縮した手指洗浄消毒方法及び装置を提供する。
【解決手段】消毒薬剤を流水状態で使用し、該薬剤を手指及び腕に接触させた後、乾燥させて、手指及び腕を洗浄消毒する、手指腕洗浄消毒方法及び装置。
【選択図】なし

Description

本発明は、医療手術の際に用いる、手指及び腕の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置に関する。
人体の消毒、特に、医師等の医療従事者等の手術前の手指等の消毒においては、皮膚の一過性菌のみならず、常在菌も消毒の対象とされており、更に消毒の持続効果も要求されている。
たとえば、非特許文献1に開示されているように、医師等の医療従事者の手術前の従来の手指消毒は、石鹸とスクラブ剤とアルコール含有製剤とを使用し、順序として、概略すると、(1)石鹸で素洗いし、次に(2)スクラブ剤を使用して、ブラッシングし、更に(3)アルコール含有製剤を擦り込む、ことにより、行なわれてきた。
具体的には、たとえば、石鹸で素洗い後、スクラブ剤でブラッシングし、滅菌水で指先から肘側へ洗い流した後、滅菌タオルで押さえる様に拭き取って水分を除き、更に、手指消毒剤約3mLを指先から腕まで擦り込む、というような操作を約1〜2回繰り返す、というような工程が行なわれている。
しかし、このような従来の消毒方法では、ブラシによる物理的洗浄を、高濃度のスクラブ剤で頻回に、又、強力に行なうので、皮膚を傷つけ、手荒れを起こしてしまうことが多いという欠点がある。また、手荒れを起こしてしまった部分には、細菌が定着し、増殖することも考えられる。
また、上記の従来の消毒は、より具体的には、たとえば、(1)石鹸で素洗いし、(2)スクラブ剤を使用して滅菌ブラシで約3〜4分間ブラッシングして消毒し、(3)滅菌水でスクラブ剤を洗い流し、(4)更に新しい滅菌ブラシでスクラブ剤を使用して同様に再度約3〜4分間ブラッシングして消毒し、(5)再度滅菌水でスクラブ剤を洗い流し、更に、(6)手指消毒剤を、約30秒間隔で、約2〜3回擦り込む、というようなことが行なわれてきた。しかし、このように、従来の消毒方法は、複雑な工程を要し、しかも多くの時間を消費する、という問題点もあった。
また、特許文献1には、エタノールと、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、臭化アルキルイソキノリニウムなどのカチオン性殺菌剤と、グリセリン、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール及びブチレングルコールなどの湿潤剤と、環状または鎖状シリコーンあるいは多価アルコール脂肪酸エステルとを含有する、べたつきのないとされる速乾性消毒用組成物が開示されている。
また、特許文献2には、95%エタノール溶液と、ゲル状樹脂ポリマーと、ゲル状で残存するグルコマンナンとを必須成分として含有する、安全性を高め均一に効果を持続するとされる速乾性手指消毒殺菌剤が開示されている。しかし、ゲル状樹脂ポリマーを固体残存物として残存させているため、同殺菌剤を完全に乾燥・除去することは、難しい。
また、特許文献3には、ヨードと、エチルアルコールと、水溶性ゲルとを必須成分として含有する、外科手術を行なう際の手術部位を消毒するのに用いるとされる殺菌性皮膚消毒剤が開示されている。しかし、水溶性ゲルを含有させているため、同消毒剤を完全に乾燥・除去することは、難しい。
特開平7−165571号公報 特開2000−86408号公報 特表2002−517358号公報 「カラー版 殺菌・消毒マニュアル」、第39頁、医歯薬出版株式会社発行、都築正和監修、2000年10月15日第1版第10刷発行
本発明は、上記の従来技術の課題・問題点を解決し、洗浄消毒を大幅に簡素化したものであり、医療従事者による手術などの医療関連分野において、医師等の医療従事者の手指及び腕などの人体の消毒を簡素化することを主な目的とする。
本発明は、前記の課題を解決し、しかも、洗浄消毒を大幅に簡素化したものであり、医療手術の際に、消毒薬剤を流水状態で使用し、該薬剤を手指及び腕に接触させた後、乾燥させて、手指及び腕を洗浄消毒する手指腕洗浄消毒方法、及び、手指及び腕を洗浄消毒するための手指腕洗浄消毒装置に関する。
(本発明の詳細な説明)
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置は、医師等の医療従事者が手術などの医療行為を行なう際に用いる。
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置の洗浄消毒対象物は、医師等の医療従事者の手指及び腕などの人体である。
本発明の洗浄消毒方法において洗浄消毒する手順については、消毒薬剤を流水状態で使用し、該薬剤を手指及び腕に接触させた後、乾燥させるのであれば、特に限定されない。
本発明の洗浄消毒装置は、消毒薬剤を流水状態で使用し、該薬剤を手指及び腕に接触させた後、乾燥させて、手指及び腕を洗浄し消毒するための装置であれば、装置の部材構成は特に限定されない。
本発明の洗浄消毒装置は、たとえば、
前記組成物を貯蔵するためのタンクと;
洗浄機と;
乾燥機と;
を備えていることが必要である。
前記洗浄機は、蛇口または噴霧ノズルなどを含めた流水装置を備えていることが、更に必要である。
また、前記乾燥機は、温風乾燥装置付きであることが、更に必要である。
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置においては、使用される消毒薬剤は、水を含むものをそのまま流水状態として使用することもでき、あるいは、まず水を含まない濃縮物を先に調製し、その後、洗浄消毒する直前に流水などの水と混合することにより、該薬剤を用いてもよい。
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置における洗浄時間は、約5秒〜1分もの時間洗浄すれば十分であり、約5秒〜30秒という短時間でも洗浄可能である。
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置における乾燥時間は、約2分〜3分もの時間乾燥すれば十分であり、約5秒〜10秒という短時間でも乾燥可能である。
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置で使用される消毒薬剤は、特に限定されないが、医薬品あるいは医薬部外品として認定された薬剤を挙げることができ、また、公知の消毒殺菌剤でもよい。また、たとえば、アルコールを40〜80重量%と、保湿剤を0.5〜5重量%と、水分とを含有する薬剤も挙げられる。
また、前記アルコールは、特に限定されないが、エチルアルコール及び、イソプロピルアルコールなどのプロピルアルコールなどを挙げることができる。消毒効果の向上及び手荒れの減少の観点から、イソプロピルアルコールが好ましい。
前記アルコールの前記消毒薬剤中の含有量は、たとえば40〜80重量%であるが、45〜60重量%であってもよい。これらの下限値よりも含有量が少ない時は、消毒効果が低い傾向にあり、これらの上限値よりも含有量が多い時は、皮膚が荒れる傾向が高い。
前記保湿剤の種類は、特に限定されないが、たとえば、グリセリン及び1,3ブテンジオールなどのグリコール類から選択される少なくとも1成分を挙げることができる。保湿剤の使用により、アルコールによる脱脂力を低減させて皮膚の傷つきをより防ぐ効果が発揮される傾向にある。
前記保湿剤の組成物中の含有量は、たとえば、0.5〜5重量%である。これらの下限値よりも含有量が少ない時は、皮膚の傷つきを防ぐ効果が低くなる傾向にあり、これらの上限値よりも含有量が多い時は、組成物がべたつきやすくなる傾向にある。
本発明の洗浄消毒方法及び洗浄消毒装置で使用する消毒薬剤は、追加の殺菌剤を含有していてもよい。追加の殺菌剤は、特に限定されないが、グルコン酸、グルコン酸クロロヘキシジン、塩化ベンズアルコニウム(アルキルベンジルジメチルアンモニウム クロライド:アルキル=−C817〜−C1837)、ベンズエトニウムクロライド、及び商品名テゴー5(両性界面活性剤)などから選択される少なくとも1成分を、単独あるいは組合せたものを挙げることができる。追加の殺菌剤を含有させることで、殺菌効果が増加する傾向にある。
上記追加の殺菌剤の薬剤中の含有量は、特に限定されないが、たとえば、約0〜2重量%を挙げることができ、0.5〜1重量%であってもよい。
上記薬剤は、例えば不織布などの天然繊維または合成繊維などの吸収剤に吸収させて消毒材として応用することも可能である。
このようにして、従来技術にあるような洗浄消毒の際の上記手数を省き、本発明の目的を達することができる。
本発明においては、ブラシを用いるブラッシング工程を行なわないために、皮膚を傷つけないので手荒れを起こすことが少なく、したがって、手荒れ部に細菌が定着し増殖することも少ない。
更に、本発明においては、従来技術で使用するような滅菌水等を布で拭き取ることを行なう必要がないので無駄がなく、しかも、洗浄消毒時間を大幅に短縮することができる。
更に、本発明においては、洗浄消毒後、短時間で消毒薬剤を乾燥・除去できるので、固形物あるいはゲル状物が残存することもない。
本発明により、黄色ブドウ球菌、枯草菌、環境採取菌、MRSA,O−157、セラチア、線膿菌などの一過性菌及び常在菌などを消毒することができる。
以下に実施例をあげて説明する。
実施例1
まず、滅菌水で手指を素洗いし(試験法A)又は滅菌水で手指を洗わず(試験法B)、次に、以下の組成からなる消毒薬剤を洗浄機の蛇口から流し出し、手指から腕までを、約10秒間洗浄した。次に、洗浄機の温風乾燥部に手指及び腕まで差し込み、約5秒〜10秒間乾燥した。図1〜図5参照。
使用した消毒薬剤の組成:
グルコン酸 0.1重量%
イソプロピルアルコール 50 重量%
グリセリン 3 重量%
水 46.9重量%
以上の消毒薬剤での洗浄及び乾燥工程(消毒工程)を、それぞれ、1回、2回、3回行ない、皮膚上の細菌数を測定した。細菌数の測定は以下のように行なった。
細菌数測定方法:
(1)使用培地
一般生菌検査用手指検査用培地(標準寒天培地)を使用した。
(2)被検者
3名で実施した。被検者Aは年齢20才代の女性であり、被検者Bは年齢40才代の女性であり、被検者Cは年齢30才代の女性である。
(3)試験方法
(試験法A)
(i)無処理の手のひら(片手のみ)を、手指の型のついた寒天培地に直接押しつけた(スタンプした)。その後、スタンプ後の培地を36℃で48時間培養し、発育し現れたコロニー数を数えた。→(「無処置」)
(ii)手を水道水で洗浄後、水分を拭き取って、(i)と同様に、(i)と同じ側の手のみをスタンプし、コロニー数を数えた。水道水での洗浄時間は特に設定しなかった。→(「水洗後」)
(iii)上記消毒薬剤を蛇口から手全体がぬれるまで流し出し、温風で乾かして、(i)と同様にスタンプし、コロニー数を数えた。→(「消毒1回後」)
(iv)もう一度上記消毒薬剤を蛇口から手全体がぬれるまで流し出し、温風で乾かして、同様にスタンプし、コロニー数を数えた。→(「消毒2回後」)
(v)もう一度上記消毒薬剤を蛇口から手全体がぬれるまで流し出し、温風で乾かして、同様にスタンプし、コロニー数を数えた。→(「消毒3回後」)
(試験法B)
(i)無処理の手のひら(片手のみ)を、手指の型のついた寒天培地に直接押しつけた(スタンプした)。その後、スタンプ後の培地を36℃で48時間培養し、発育し現れたコロニー数を数えた。→(「無処置」)
(ii)上記消毒薬剤を蛇口から手全体がぬれるまで流し出し、温風で乾かして、(i)と同様にスタンプし、コロニー数を数えた。→(「消毒1回後」)
(iii)もう一度上記消毒薬剤を蛇口から手全体がぬれるまで流し出し、温風で乾かして、同様にスタンプし、コロニー数を数えた。→(「消毒2回後」)
(iv)もう一度上記消毒薬剤を蛇口から手全体がぬれるまで流し出し、温風で乾かして、同様にスタンプし、コロニー数を数えた。→(「消毒3回後」)
このようにして得られた結果を、表1及び表2に示す。
本発明の洗浄消毒方法及び装置の別の実施形態を以下に示す。
1.洗浄機(1)の開閉扉(2)を開いて洗浄液(3)をポリタンク(4)に注入した。(図1及び図2参照。)
2.排出ホース(5)を排出口(6)に設置した。なお、左右どちらでも使用可能であった。
3.元電源スイッチ(7)をONにすると、元電源スイッチ中の上のランプが点灯し、洗浄機前面の電源ランプ(8)も点灯した。
4.洗浄時間と乾燥時間を、それぞれ、洗浄時間設定スイッチ(9)及び乾燥時間設定スイッチ(10)で設定した。たとえば、洗浄時間を30秒、乾燥時間を180秒に設定でき、必要に応じて設定時間を変更できた。
5.洗浄機の扉を閉め、センサースイッチ(11)で制御した指先通過位置(12)の所に指先を通過させると、作動ランプ(13)が点灯し、洗浄機上部の噴霧ノズル(14)から洗浄液が噴霧したので、手を洗浄した。なお、噴霧ノズルの先のツマミ(17)を回すと、噴霧状態が変化したので、適当な状態で使用できた。また、噴霧ノズルの高さを変えることもできた。また、噴霧ノズルの代わりに、蛇口を使用することもできた。(図3及び図4参照。)
6.所定時間後、噴霧が停止し、手を温風乾燥部(15)に挿入すると、温風発生機(16)から温風が発生し、手の両側から温風が所定時間吹き出てきたので、乾燥させた。なお、途中で乾燥を停止する場合は、再度、指先通過位置(12)の所に指先を通過させる。(図5参照。)
本発明の洗浄消毒方法及び装置は、医療従事者による手術などの医療分野において、医師等の医療従事者の手指及び腕などの人体を洗浄消毒することに適用できる。
本発明の一実施形態の洗浄消毒装置の外観の概略図を示す。 本発明の一実施形態の洗浄消毒装置の内部の一部の概略図を示す。 本発明の一実施形態の洗浄消毒装置の一部分の外観の概略図を示す。 本発明の一実施形態の洗浄消毒方法あるいは装置を使用中の概略図を示す。 本発明の一実施形態の洗浄消毒方法あるいは装置を使用中の概略図を示す。
符号の説明
1 洗浄機
2 開閉扉
3 洗浄液
4 ポリタンク
5 排出ホース
6 排出口
7 元電源スイッチ
8 電源ランプ
9 洗浄時間設定スイッチ
10 乾燥時間設定スイッチ
11 センサースイッチ
12 指先通過位置
13 作動ランプ
14 噴霧ノズル
15 温風乾燥部
16 温風発生機
17 ツマミ

Claims (4)

  1. 医療手術の際に、消毒薬剤を流水状態で使用し、該薬剤を手指及び腕に接触させた後、乾燥させて、手指及び腕を洗浄消毒する、手指腕洗浄消毒方法。
  2. 医療手術の際に、消毒薬剤を流水状態で使用し、該薬剤を手指及び腕に接触させた後、乾燥させて、手指及び腕を洗浄消毒するための、手指腕洗浄消毒装置。
  3. 前記薬剤を貯蔵するためのタンクと;
    洗浄機と;
    乾燥機と;
    を備える、請求項2に記載の装置。
  4. 前記洗浄機が、蛇口及び噴霧ノズルから成る群から選択される少なくとも1つの流水装置を備える、請求項3に記載の装置。
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