JP2008143565A - 緩衝機能付包装用箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立てた箱体に収容物を円滑に入れることができ、収容物の緩衝効果が高く確実に保護することができる緩衝機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片12から成り、側面同士を糊付けする糊付片22と、組み立てられた箱体の端部を閉鎖する蓋片32,36,68,74を有する。互いに対向する一対の側面16,20に連続した一対のフラップ46,84と、フラップ46,84の端部に連続して略直角に箱体内側に立ち上がる第1支持片50,88を有する。第1支持片50,88の端部に連続して、フラップ46,84に対して略平行に位置する第2支持片56,98が各々設けられている。一対の第2支持片56,98は互いに端部が当接し、一対の第2支持片56,98が連接する長さは蓋片36よりも長く形成され、一対の第2支持片56,98は箱体の内側に膨らんで位置する。
【選択図】図1

Description

この発明は、瓶入りの錠剤等の商品を個別に収容する緩衝機能付包装用箱に関する。
従来、錠剤等を入れた瓶を箱体に収容する場合、箱体の中に緩衝部材が設けられることがある。緩衝部材は、例えば箱体を形成する箱体形成片と一体に緩衝片が設けられ、緩衝片を組み立てて緩衝部とするものがある。
特許文献1に開示されている包装用箱は、箱体を形成する壁面の上下両端に上板、縦板、底板及び糊代を連続させた緩衝部材を折り曲げ可能に連続させ、緩衝部材は上板と縦板との境界部分で糊代部分が内側となるよう二つ折りし、糊代部分を壁面の内側に貼着する。そして、組み立てた箱体に商品を入れた後、緩衝部材を押し込むことにより、板、縦板、底板がコの字形に組み立てられて緩衝機能を持ち、商品を保護するものである。
また、特許文献2に開示されている容器は、紙箱の天井板の両側に両側板を連接し、両側板の前端に、前板、対峙板、後板、粘着片が連続して設けられている。そして、箱体を組み立てると前板、対峙板、後板、粘着片がコの字形に組み立てられて緩衝機能を持ち、商品を保護するものである。
実開平7−4320号公報 実公昭55−10251号公報
上記従来の技術の場合、緩衝部は箱体の側面から延長してフラップに一体に連続して設けられ、フラップの先端で折り返されて、二重になった状態で端部が側面内側に糊付けされる。このため、緩衝部のフラップを開いて開口部から収容物を入れる際に、二重の緩衝部が互いに突っ張り、フラップ部分を外側に大きく開くことが出来なかった。このため、収容物を開口部から入れるときに、フラップ部分が支障となることがある。また、コの字形に組み立てられた緩衝部は、箱体の底部から立ち上がる立上り部分の圧縮によって緩衝効果を得ていたが、弾力性が十分ではなく、バネのような大きなクッション性がなかった。
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、組み立てた箱体に収容物を円滑に入れることができ、収容物の緩衝効果が高く確実に収納物を保護することができる緩衝機能付包装用箱を提供することを目的とする。
本発明は、一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、この箱体形成片には、互いに連接された側面と、前記側面同士を糊付けする糊付片と、前記側面と前記糊付片で組み立てられた箱体の端部を閉鎖する蓋片と、互いに対向する一対の側面に連続し前記蓋片の内側に沿って折り曲げられた一対のフラップと、前記フラップの端部に連続して前記フラップから略直角に前記箱体内側に立ち上がる第1支持片と、前記第1支持片の端部に連続して前記フラップに対して略平行に位置する第2支持片が各々設けられ、前記一対の第2支持片は互いに端部が当接し、前記一対の第2支持片が連接する長さは前記蓋片よりも長く形成され、前記一対の第2支持片は前記箱体の内側に膨らんで位置する緩衝機能付包装用箱である。
前記第2支持片の中には、前記第1支持片側の折り罫線と平行に延びた折罫線が設けられ、前記第2支持片はその中の前記折罫線で前記箱体の内側に折れ曲がる山形に形成され、前記折罫線の近傍には、前記折罫線に対して略直角な複数本の補助罫線が形成されている。さらに、前記第1支持片には、前記フラップと連続する方向に沿う複数本の補助罫線が形成されている。
前記一対のフラップは、組み立て状態で互いに対向する方向の長さが、前記蓋片よりも短く形成されて前記一対のフラップの間に隙間が生じ、前記フラップに連続し互いに対面する一対の第1支持片は、前記フラップ側の端部は互いに離れ、前記第2支持片側の端部は互いに当接して山形に位置しているものである。
そして、前記一対のフラップは、前記箱体の端部から外側に向けて互いに平行よりも大きい角度で広げるとき、前記第2支持片の前記折罫線が前記箱体の端部に一致して折り曲げられる。これにより、前記第2支持片が容易に折り曲げられ、充分に外側に開く。
本発明の緩衝機能付包装用箱は、簡単な構造で、高い緩衝効果を有して確実に収容物を保護することができる。第1支持片と第2支持片が撓んでバネとなり、収容物を適度に押圧し、がたつきを防ぐことができる。また、組み立てた箱体に収容物を入れる際は、緩衝部が設けられたフラップが大きく開き、円滑に収容作業を行うことができる。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の緩衝機能付包装用箱10は、紙製のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片12を組み立てて設けられている。図2は箱体形成片12を表面から見た展開図であり、箱体形成片12は、側面14,16,18,20が、互いに平行に連接して形成されている。側面14,16,18,20はほぼ同じ矩形であり、さらに側面20の側縁部には、緩衝機能付包装用箱10の組立状態で側面14の裏面に糊付けされる糊付片22が設けられている。側面14,16,18,20、糊付片22は、各々折罫線24,26,28,30で区切られている。
側面14において、側面どうしの連接方向に対して直角な方向の一端部には、上蓋片32が折罫線34で区切られて設けられている。側面14の、折罫線34と反対側の端部には、底蓋片36が折罫線38で区切られて設けられている。
側面16の、側面14の折罫線34に隣接する部分には、上フラップ40が折罫線42で区切られて設けられている。上フラップ40は、折罫線42と反対側の端部40aが上蓋片32の中間付近に位置し、端部40aには、外側に突出する差込片44が一体に形成されている。
側面16の、折罫線42と反対側の端部には、台形状の下フラップ46が折罫線48で区切られて設けられている。下フラップ46は、折罫線48と反対側の端部46aが底蓋片36の中間よりやや折罫線48の近くに位置している。下フラップ46の、底蓋片36と反対側の部分は斜めに切り欠かれ、下フラップ46の端部46aは折罫線48より短く形成されている。端部46aには、第1支持片50が折罫線52を介して形成されている。第1支持片50は、小形の矩形に形成され、折罫線52に対してほぼ直角な補助罫線54が設けられ、補助罫線54は互いに等間隔に3本の直線で形成されている。
第1支持片50の端部には、さらに第2支持片56が折罫線58で区切られて設けられている。第2支持片56は、第1支持片50との連接方向に交差する幅は第1支持片50よりも広く形成されている。そして第1支持片50との連接方向の長さは、下フラップ46よりも少し長く設けられている。第2支持片56の中心付近には、折罫線58に対して平行な折罫線60が設けられ、折罫線60の両端部は、第2支持片56の周縁部に達しない位置で止められている。第2支持片56の、折罫線58と反対側の端部56aと、折罫線60の間には、補助罫線61が設けられている。補助罫線61は、折罫線60に対してほぼ直角であり互いに等間隔に4本の直線で形成されている。折罫線60と補助罫線54,61は、例えば押し型で設けられている。
第2支持片56の端部56aには、さらに緩衝機能付包装用箱10の組立状態で側面16の裏面に糊付けされる糊付片62が折罫線64で区切られて設けられている。折罫線52,58,64には、折り曲げやすいように複数本の破断線66が形成されている。また、下フラップ46の折罫線48,52間の長さは、折罫線58,64間の長さよりも僅かに短く形成されている。
側面18の、側面16の折罫線42に隣接する部分には、台形状の上蓋片68が折罫線70で区切られて設けられている。側面18の、折罫線70近傍には、開封用の破断線72が設けられている。破断線72は、側面18の上方の角部から中心へ向かうV字形に形成され、V字形の先端は直線で面取りされた形状になっている。側面18の、折罫線70と反対側の端部には、台形状の底蓋片74が折罫線76で区切られて設けられている。
側面20の、側面18の折罫線70に隣接する部分には、上フラップ78が折罫線80で区切られている。上フラップ78の中心よりもやや端部に近い部分には、緩衝機能付包装用箱10の組立状態で上フラップ40の差込片44が差し込まれる切込線82が設けられている。切込線82は、折罫線80と反対側に開口するコの字形に設けられている。
側面20の、折罫線80と反対側の端部には、台形状の下フラップ84が折罫線86で区切られて設けられている。下フラップ84は、折罫線86と反対側の端部84aが底蓋片36の中間よりやや折罫線86の近くに位置している。下フラップ84の、緩衝機能付包装用箱10の組立状態で底蓋片36と反対側の部分は斜めに切り欠かれ、下フラップ84の端部84aは折罫線86より短く形成されている。端部84aには、第1支持片88が折罫線90を介して形成されている。第1支持片88は、小形の矩形に形成され、折罫線90に対してほぼ直角な補助罫線92が設けられ、補助罫線92は互いに等間隔に3本の直線で形成されている。
第1支持片88の端部には、さらに第2支持片94が折罫線96で区切られて設けられている。第2支持片94は、第1支持片88との連接方向に交差する幅は第1支持片88よりも広く形成されている。そして、第1支持片88との連接方向の長さは、下フラップ84よりも少し長く設けられている。第2支持片94の中心付近には、折罫線96に対して平行な折罫線98が設けられ、折罫線98の両端部は、第2支持片94の周縁部に達しない位置で止められている。第2支持片94の、折罫線96と反対側の端部94aと、折罫線98の間には、補助罫線100が設けられている。補助罫線100は、折罫線98に対してほぼ直角であり互いに等間隔に4本の直線で形成されている。折罫線98と補助罫線92,100は、例えば押し型で設けられている。
第2支持片94の端部94aには、さらに緩衝機能付包装用箱10の組立状態で側面20の裏面に糊付けされる糊付片102が折罫線104で区切られて設けられている。折罫線90,96,104には、折り曲げやすいように複数本の破断線66が形成されている。また、下フラップ84の折罫線86,90間の長さは、折罫線96,104間の長さよりも僅かに短く形成されている。
次に、この実施形態の緩衝機能付包装用箱10の組立方法の一例について説明する。なお、ここでは図2が緩衝機能付包装用箱10の箱体形成片12の表面を見たものであり、箱体形成片12の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
先ず、糊付片62,102の裏面に糊106,108を塗布し、折罫線52,90を正折りし、糊付片62,102を側面16,20の裏面に糊付けする。この状態を図3に示し、図3は箱体形成片12の裏面を見たものである。次に、糊付片22の表面に糊110を塗布し、折罫線28を正折りし、次に折罫線24を正折りして糊付片22の表面を側面14の裏面に糊付けする。
次に、収容物である商品を収容し包装する工場等において、折罫線24,26,28,30を各々90度に正折りして四角形の箱体にする。次に、折罫線42,80で上フラップ40,78を90度に正折りし、上蓋片68を折罫線70で90度に正折りし、次に上蓋片32を折罫線34で90度に正折りし、図示しない糊で上蓋片68の表面に上蓋片32の裏面を糊付けして、一方の端面が形成される。
そして他方の端部から商品である錠剤入り薬瓶を入れる。このとき、下フラップ46,84は、図4に示すように箱体の外側に向けて互いに平行以上の角度に広げる。このとき、折罫線60,98が側面16,20の端部である折罫線48,86に一致し、また、下フラップ46の折罫線48,52間の長さ及び下フラップ84の折罫線86,90間の長さよりも、折罫線58,64間の長さ及び折罫線96,104間の長さが僅かに長く形成されているので、第2支持片56,94が容易に外側へ折り曲げられ、充分に外側に開く。そして錠剤入り薬瓶を入れた後、折罫線48を90度に正折りすると、折罫線52,58はほぼ90度に正折りされ、折罫線64はほぼ90度に逆折りされて、第1支持片50と第2支持片56がほぼ直角に位置してコの字形の緩衝部が形成される。同様に、折罫線86を90度に正折りすると、折罫線90,96はほぼ90度に正折りされ、折罫線104はほぼ90度に逆折りされて、第1支持片88と第2支持片94がほぼ直角に位置してコの字形の緩衝部が形成される。
ここで折罫線58,96が折れ曲げにくくほぼ直角にならない場合は、第2支持片56,94が上方へ大きく折り曲げられて、第1支持片50,88は互いに離間するが、第2支持片56,94に錠剤入り薬瓶等が載せられると押えられて、第2支持片56,94は面一に連接され、第1支持片50,88が互いに接触する。
次に、底蓋片74を折罫線76で90度に正折りし、底蓋片36を折罫線38で90度に正折りし、図示しない糊で底蓋片74の表面に底蓋片36の裏面を糊付けして底部を形成し、箱体が閉鎖される。第2支持片56と第2支持片94は互いに折り罫線58,96で連接し、第2支持片56と第2支持片94が連接する長さは底蓋片36よりも長く形成され、折罫線60,98がわずかに正折りされて上方へ凸の山形となる。この状態で、第2支持片56,94の折罫線60,98が、錠剤入り薬瓶の底部に当接し、緩衝効果を与える。さらに、第2支持片56,94には、補助罫線61,100が彎曲する方向に沿って設けられ、補強されて曲がりにくくなり、上方へ突出する山形が維持される。また、第1支持片50,88にも補助罫線54,92が設けられ、第1支持片50,第1支持片88も折れ曲がることなく立ち上がる。下フラップ46と下フラップ84も互いに面一に位置し、下フラップ46と下フラップ84が連接する長さは第2支持片56と第2支持片94が連接する長さより、また底蓋片36より短いため、下フラップ46と下フラップ84の間に隙間が生じ、第1支持片50と第1支持片88は、下フラップ46,84側の端部は互いに離れ、第2支持片56,94側の端部は互いに接触して山形に位置する。
この実施形態の緩衝機能付包装用箱10によれば、簡単な構造で、高い緩衝効果を有して確実に錠剤入り薬瓶等の収容物を保護することができる。第1支持片50,88、第2支持片56,94が撓んでバネのようになり、収容物と緩衝機能付包装用箱10の隙間を作らず、収納物の底部を適度に押圧し、収容物が緩衝機能付包装用箱10内でがたつくことを防ぐ。また第2支持片56,第2支持片94はバネのようになってクッション効果があり、外部からの衝撃も吸収し、落下等の衝撃による破損を防ぐことができる。また、緩衝機能を有する下フラップ46,84は,錠剤入り薬瓶等の収容物を箱体の中に入れる際に両側に、互いに平行以上の角度に開くため、収容作業が容易である。第2支持片56,94の折罫線60,98の端部は、第2支持片56,94の周縁部に達していないため完全に折れ曲がることがなく、緩衝機能を維持することができる。第1支持片50,88、第2支持片56,94には、彎曲する方向に沿って補助罫線54,61,92,100が設けられ、曲げ強度が高くなり、変形を防ぎ高い弾性力を維持することができる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、上蓋片や底蓋片、上フラップ等の形状や大きさ、数等、適宜変更可能である。収容物は錠剤入り薬瓶以外にいろいろな商品に使用することができる。箱体形成片の素材は、紙以外に合成樹脂や、合成樹脂と紙を積層したもの等、自由に選択可能である。折罫線や補助罫線の本数や長さも、適宜変更可能である。また、箱体の内側に収容物固定のための仕切り等を追加してもよい。
この発明の一実施形態の緩衝機能付包装用箱の部分破断斜視図である。 この実施形態の緩衝機能付包装用箱の展開図である。 この実施形態の緩衝機能付包装用箱の組立工程を示す展開図である。 この実施形態の緩衝機能付包装用箱の組立工程を示す縦断面図である。
符号の説明
10 緩衝機能付包装用箱
12 箱体形成片
14,16,18,20 側面
22,62,102 糊付片
32,68 上蓋片
36,74 底蓋片
46,84 下フラップ
50,88 第1支持片
56,94 第2支持片
60,98 折罫線
54,61,92,100 補助罫線

Claims (4)

  1. 一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、この箱体形成片には、互いに連接された側面と、前記側面同士を糊付けする糊付片と、前記側面と前記糊付片で組み立てられた箱体の端部を閉鎖する蓋片と、互いに対向する一対の側面に連続し前記蓋片の内側に沿って折り曲げられた一対のフラップと、前記フラップの端部に連続して前記フラップから略直角に前記箱体内側に立ち上がる第1支持片と、前記第1支持片の端部に連続して前記フラップに対して略平行に位置する第2支持片が各々設けられ、前記一対の第2支持片は互いに端部が当接し、前記一対の第2支持片が連接する長さは前記蓋片よりも長く形成され、前記一対の第2支持片は前記箱体の内側に膨らんで位置することを特徴とする緩衝機能付包装用箱。
  2. 前記第2支持片の中には、前記第1支持片側の折り罫線と平行に延びた折罫線が設けられ、前記第2支持片はその中の前記折罫線で前記箱体の内側に折れ曲がる山形に形成され、前記折罫線の近傍には、前記折罫線に対して略直角な複数本の補助罫線が形成されていることを特徴とする請求項1記載の緩衝機能付包装用箱。
  3. 前記第1支持片には、前記フラップと連続する方向に沿う複数本の補助罫線が形成されていることを特徴とする請求項1記載の緩衝機能付包装用箱。
  4. 前記一対のフラップは、組み立て状態で互いに対向する方向の長さが、前記蓋片よりも短く形成されて前記一対のフラップの間に隙間が生じ、前記フラップに連続し互いに対面する一対の第1支持片は、前記フラップ側の端部は互いに離れ、前記第2支持片側の端部は互いに当接して山形に位置していることを特徴とする請求項1記載の緩衝機能付包装用箱。
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