JP2008142619A - 浮上物掻き寄せ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スカム等の浮上物を確実に掻き寄せて、槽外に排出することができ、しかも、簡単な構造で浮上物掻き寄せ手段を昇降させることができることから、故障が少なく保守点検も容易な浮上物掻き寄せ装置を提供することにある。
【解決手段】沈澱池1内の水面に沿って往復動可能な走行台車3と、走行台車3の往動時に、水面上の浮上物を掻き寄せる掻き寄せ板10と、走行台車3に回動自在に取り付けられると共に、先端部に掻き寄せ板10が取り付けられる掻き寄せ板保持部材9とを有する浮上物掻き寄せ手段7と、水面上に突出した開口部17と、開口部17に上向に傾斜して設けられた掻き寄せ板用ガイド板18とを有する浮上物収容手段16とを備えた浮上物掻き寄せ装置において、掻き寄せ板保持部材9にリターンローラ12が設けられ、且つ、走行台車3の復動時に、掻き寄せ板10が水面から離間して走行台車3と共に移動するように、リターンローラ12を案内するガイドレール14が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】沈澱池1内の水面に沿って往復動可能な走行台車3と、走行台車3の往動時に、水面上の浮上物を掻き寄せる掻き寄せ板10と、走行台車3に回動自在に取り付けられると共に、先端部に掻き寄せ板10が取り付けられる掻き寄せ板保持部材9とを有する浮上物掻き寄せ手段7と、水面上に突出した開口部17と、開口部17に上向に傾斜して設けられた掻き寄せ板用ガイド板18とを有する浮上物収容手段16とを備えた浮上物掻き寄せ装置において、掻き寄せ板保持部材9にリターンローラ12が設けられ、且つ、走行台車3の復動時に、掻き寄せ板10が水面から離間して走行台車3と共に移動するように、リターンローラ12を案内するガイドレール14が設けられている。
【選択図】図1
Description
この発明は、浮上物掻き寄せ装置、特に、浮上物掻き寄せ板を簡単な機構で確実に往復動させることが可能な浮上物掻き寄せ装置に関するものである。
例えば、下水浄化施設に設置された沈澱池内のスカム等の浮上物は、浮上物掻き寄せ装置により、掻き寄せられて沈澱池外に排出される。
従来、浮上物掻き寄せ装置としては、特許文献1(特開2004−136210)に開示されるものが知られている。以下、この装置を従来掻き寄せ装置といい、図面を参照しながら説明する。
図8は、従来掻き寄せ装置を示す平面図、図9は、従来掻き寄せ装置を示す部分拡大平面図、図10は、図9のA−A線断面図、図11は、走行台車往動時の第1羽根によるスカム掻き寄せ状態を示す正面図、図12は、走行台車復動時の第2羽根によるスカム掻き寄せ状態を示す正面図、図13は、第1羽根によるスカムパイプ内へのスカムの排出状態を示す正面図である。なお、図中、往動は、走行台車の往動方向を示し、復動は、走行台車の復動方向をそれぞれ示す。
図8から図10に示すように、従来装置は、沈澱池等の槽21の水面上に配されたレール22に沿って、槽21の長手方向に往動・復動可能な走行台車23と、走行台車23に取り付けられた第1羽根24および第2羽根25と、走行台車23の往動あるいは復動時に、第1および第2羽根24、25を上昇あるいは下降させる第1および第2カムプレート26、27とを備えている。
従来掻き寄せ装置によれば、次のようにして、槽21の水面上に浮上したスカム(S)がスカムパイプ28から槽21外に排出される。
図11に示すように、走行台車23の往動時には、第1羽根24は、第1カムプレート26によってスカム掻き寄せ可能な状態に下降し、第2羽根25は、第2カムプレート27によってスカム掻き寄せ不能な状態に上昇している。
走行台車23がさらに往動すると、図13に示すように、第1羽根24がスカムパイプ28の往動側掻き寄せ板用ガイド板28Aに乗り上げて、掻き寄せられたスカム(S)がスカムパイプ28内に掻き出される。第1羽根24は、スカム掻き寄せ完了後、第1カムプレート26の回動によって、スカム掻き寄せ不能な状態に上昇する。図13の(d)参照。
第1および第2羽根24、25が共に上昇した状態で走行台車23が往動方向端部(P1)まで往動すると、図12に示すように、第2カムプレート27の回動によって、第2羽根25がスカム掻き寄せ可能な状態に下降する。この後、走行台車23は、復動し、これによってスカムパイプ28よりも走行台車23の往動方向部分(スカムパイプ28と走行台車23の往動方向端部P1との間)のスカム(S)が掻き寄せられる。
走行台車23がさらに復動すると、第2羽根25がスカムパイプ28の復動側掻き寄せ板用ガイド板28Bに乗り上げて、掻き寄せられたスカム(S)がスカムパイプ28内に掻き出される。第2羽根25は、スカム掻き寄せ完了後、第2カムプレート27の回動によって、スカム掻き寄せ不能な状態に上昇する。
このように、走行台車23は、第1および第2羽根24、25が共に上昇した状態でスカム掻き寄せ待機位置(P2)まで復動する。このとき、第1羽根24は、第1カムプレート26によってスカム掻き寄せ可能な状態に下降し、次のスカム掻き寄せに備える。
以上のようにして、槽21の水面上に浮上したスカム(S)がスカムパイプ28から槽21外に排出される。
上述したように、従来掻き寄せ装置によれば、走行台車23を走行させることによって、槽21の水面上に浮上したスカム(S)を槽21外に排出することができるが、以下のような問題があった。
従来掻き寄せ装置によれば、走行台車23の走行に伴う第1および第2カムプレート26、27の回動によって、第1および第2羽根24、25を昇降させる。すなわち、第1羽根24によるスカム掻き寄せ時には、第1羽根24をこの先端が水面に接するまで下降させると同時に、第2羽根25を上昇させ、そして、第2羽根25によるスカム掻き寄せ時には、第2羽根25をこの先端が水面に接触するまで下降させると同時に、第1羽根24を上昇させることから、これらの昇降機構が複雑であり、しかも、これらの羽根24、25は、重量物であるので、たとえ、昇降を補助するトルクバネ29(図11および図12参照)を使用したとしても、大きな力が必要であり、この点でも昇降機構が大掛かりなものとなる。
従って、この発明の目的は、簡単な構造で浮上物掻き寄せ板を昇降させることができることから、故障が少なく保守点検も容易な浮上物掻き寄せ装置を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、槽内の水面に沿って往復動可能な走行台車と、前記走行台車の往動時に、前記水面上の浮上物を掻き寄せる掻き寄せ板と、前記走行台車に回動自在に取り付けられると共に、先端部に前記掻き寄せ板が取り付けられる掻き寄せ板保持部材とを有する浮上物掻き寄せ手段と、前記水面上に突出した開口部と、該開口部に上向に傾斜して設けられた掻き寄せ板用ガイド板とを有する浮上物収容手段とを備えた浮上物掻き寄せ装置において、前記掻き寄せ板保持部材にリターンローラを設け、且つ、前記走行台車の復動時に、前記掻き寄せ板が水面から離間して前記走行台車と共に移動するように、前記リターンローラを案内するガイドレールを設けたことに特徴を有するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ガイドレールの終端部が、上方のみに回動可能であることに特徴を有するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記ガイドレールの終端側先端部が、上に凸に湾曲していることに特徴を有するものである。
請求項4記載の発明は、請求項1から3の何れかに記載の発明において、前記ガイドレールの始端側先端部が、下に凸に湾曲していることに特徴を有するものである。
この発明によれば、スカム等の浮上物を確実に掻き寄せて、槽外に排出することができ、しかも、簡単な構造で浮上物掻き寄せ手段を昇降させることができることから、故障が少なく保守点検も容易な浮上物掻き寄せ装置を提供することができる。
以下、この発明の浮上物掻き寄せ装置の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。この例は、沈澱池の水面上に浮上したスカムを沈澱池外に排出する場合である。これに限定されるものではない。
図1は、この発明の浮上物掻き寄せ装置を下水処理場の沈澱池に設置した状態を示す断面図、図2は、この発明の浮上物掻き寄せ装置を示す部分概略斜視図、図3は、この発明の浮上物掻き寄せ装置を示す部分平面図、図4は、図3のA−A線断面図、図5はガイドレールの終端部を示す正面図である。
図6は、この発明の浮上物掻き寄せ装置における走行台車の往動によるスカム掻き寄せ状態を示す工程図であり、図6(A)は、沈澱池の中央部でのスカム掻き寄せ状態を示す正面図、同図(B)は、スカム掻き寄せ羽根が掻き寄せ板用ガイド板上に乗った状態を示す正面図、同図(C)は、リターンローラがガイドレールの終端部から外れる直前の状態を示す正面図、同図(D)は、リターンローラがガイドレールの終端部から外れ、掻き寄せられたスカムがピット内に排出された状態を示す正面図である。
図7は、この発明の浮上物掻き寄せ装置における走行台車の復動状態を示す工程図であり、図7(A)は、リターンローラがガイドレールの上部に乗った状態を示す正面図、同図(B)は、走行台車の復動中の状態を示す正面図、同図(C)は、リターンローラがガイドレールの始端部から外れる直前の状態を示す正面図、同図(D)は、リターンローラがガイドレールの始端部から外れ、走行台車がスカム掻き寄き待機位置に復動した状態を示す正面図である。
図1から図4において、1は、沈澱池、2は、沈澱池1の水面上に沈澱池1の幅方向に沿って水平に配された走行台車用レール、3は、走行台車用レール2に沿って往復動可能な走行台車である。走行台車3は、走行台車用レール2を転動する一対の駆動輪4および一対の従動輪5と、駆動輪4を駆動する電動機6とを備えている。
7は、従動輪5の従動軸8に回動自在に取り付けられた浮上物掻き寄せ手段である。浮上物掻き寄せ手段7は、従動軸8に回動自在に取り付けられたアーム状の掻き寄せ板保持部材9と、掻き寄せ板保持部材9の下端部に走行台車3の走行方向と直交する方向に取り付けられた浮上物の掻き寄せ板10とを備えている。11は、浮上物掻き寄せ手段7のストッパーであり(図1、図6、図7参照)、後述するリターンローラ12がガイドレール14から外れたときに、それ以上、浮上物掻き寄せ手段7が回動するのを阻止する。
12は、リターンローラであり、浮上物掻き寄せ手段7の掻き寄せ板保持部材9に取り付けられたリターンローラ軸13の両端部に取り付けられている。14は、リターンローラ12をガイドするガイドレールであり、走行台車用レール2と水面との間に、沈澱池1の幅方向に沿って水平に配されている。図5に示すように、ガイドレール14の終端部14B、すなわち、走行台車3の往動終了直前のガイドレール部分は、軸15を中心として上方にのみ回動可能になっている。図5および図6に示すように、ガイドレール14の終端部14Bの先端部(終端側先端部)は、上に凸に湾曲している。図7に示すように、ガイドレール14の始端部14Aの先端部(始端側先端部)は、下に凸に湾曲している。
16は、沈澱池1の端部内に設けられた浮上物収容手段である。浮上物収容手段16は、開口部17と、開口部17に上向きに傾斜して設けられた、すなわち、走行台車3の往動方向に向かって登り傾斜に設けられた掻き寄せ板用ガイド板18とを有している。開口部17は、沈澱池1内の水が浮上物収容手段16内に入り込まないように、水面上に突出している。掻き寄せ板用ガイド板18は、ガイドレール14の終端部14Bの直下の沈澱池1内に、その幅方向に亘って設けられている。浮上物収容手段16内に浮上物掻き寄せ板10により掻き出されたスカム(S)は、ポンプ(図示せず)によって沈澱池1外に排出される。
次に、以上のように構成されている、この発明の浮上物掻き寄せ装置によるスカム排出工程を、図6および図7を参照しながら説明する。
図6(A)に示すように、走行台車3が浮上物掻き寄せ手段7と共に往動することによって、水面上に浮上したスカム(S)が掻き寄せられる。このときリターンローラ12は、ガイドレール14の下方部を移動する。
このようにして、スカム(S)を掻き寄せながら走行台車3が往動し、図6(B)に示すように、沈澱池1のスカム掻き寄せ側端部まで来ると、浮上物掻き寄せ板10は、掻き寄せ板用ガイド板18上を摺動し、これによって、浮上物掻き寄せ板10は、掻き寄せ板用ガイド板18の傾斜に伴って走行台車3の往動方向と逆方向、すなわち、図6(B)中、時計方向(矢印で示す)に回動する。これと同時に、図6(C)に示すように、ガイドレール14の終端部14Bは、リターンローラ12により持ち上げられて上方に回動する。
さらに走行台車3が往動して、図6(D)に示すように、リターンローラ12がガイドレール14の終端部14Bから外れると、ガイドレール14の終端部14Bは、その自重により回動前の状態に戻る。この結果、リターンローラ12は、ガイドレール14上に位置する。この際、ガイドレール14の終端部14Bの先端部分14Bは、上に凸に湾曲しているので、リターンローラ12は、容易にガイドレール14上に位置する。この例では、ガイドレール14は、L形鋼により構成されているので、リターンローラ12は、L形鋼の水平部上に位置する。なお、リターンローラ12がガイドレール14の終端部14Bから外れると同時に、浮上物掻き寄せ板10は、ストッパー11に当り、それ以上は回動しない。
このようにして、スカム(S)は、浮上物掻き寄せ板10によって掻き寄せ板用ガイド板18からスカムボックス17内に掻き出され、この後、ポンプによって沈澱池1外に排出される。
次に、図7(A)に示すように、走行台車3は、復動するが、走行台車3が復動し始めると、リターンローラ12は、ガイドレール14上に乗るので、浮上物掻き寄せ板10の先端は、水面から(H)だけ高い位置になる。この結果、図7(B)に示すように、走行台車3は、浮上物掻き寄せ板10が水面と接触することなく復動するので、残存するスカムを走行台車3の復動方向に掻き寄せてしまったり、水面を乱してしまう恐れはない。
さらに走行台車3が復動して、図7(C)に示すように、沈澱池1のスカム掻き寄せ側と反対側の端部まで来ると、リターンローラ12は、ガイドレール14の始端部14Aの湾曲に沿って上方に持ち上げられる。
さらに走行台車3が往動して、図7(D)に示すように、リターンローラ12がガイドレール14の始端部14Aから外れると、浮上物掻き寄せ板10は、その自重により走行台車3の往動方向、すなわち、図6(D)中、反時計方向に回動して、浮上物掻き寄せ板10の先端は、水面と接触する。
このように、浮上物掻き寄せ板10が回動することによって、リターンローラ12は、ガイドレール14の下方部に位置し、次のスカム掻き寄せに備える。この際、ガイドレール14の始端部14Aは、下に凸に湾曲しているので、リターンローラ12は、容易にガイドレール14の下方部に位置する。
以上説明したように、この発明によれば、走行台車3の往動時には、浮上物掻き寄せ板10の先端は、水面に接触するので、確実にスカムを掻き寄せることができる。一方、走行台車3の往動時には、浮上物掻き寄せ板10は、特別な動力を使用することなく、自動的に水面上に上昇するので、残存するスカムを走行台車3の復動方向に掻き寄せてしまったり、水面を乱してしまう恐れはない。しかも、簡単な構造で浮上物掻き寄せ板10を昇降させることができることから、故障が少なく保守点検も容易である。
以上の例は、走行台車3を沈澱池1の幅方向に走行させた場合であるが、長手方向に走行させても良い。
1:沈澱池
2:走行台車用レール
3:走行台車
4:駆動輪
5:従動輪
6:電動機
7:浮上物掻き寄せ手段
8:従動軸
9:掻き寄せ板保持部材
10:浮上物掻き寄せ板
11:ストッパー
12:リターンローラ
13:リターンローラ軸
14:ガイドレール
14A:始端部
14B:終端部
15:軸
16:浮上物収容手段
17:掻き寄せ板用ガイド板
17A:開口部
21:槽
22:レール
23:走行台車
24:第1羽根
25:第2羽根
26:第1カムプレート
27:第2カムプレート
28:スカムパイプ
28A:往動側掻き寄せ板用ガイド板
28B:復動側掻き寄せ板用ガイド板
29:トルクバネ
2:走行台車用レール
3:走行台車
4:駆動輪
5:従動輪
6:電動機
7:浮上物掻き寄せ手段
8:従動軸
9:掻き寄せ板保持部材
10:浮上物掻き寄せ板
11:ストッパー
12:リターンローラ
13:リターンローラ軸
14:ガイドレール
14A:始端部
14B:終端部
15:軸
16:浮上物収容手段
17:掻き寄せ板用ガイド板
17A:開口部
21:槽
22:レール
23:走行台車
24:第1羽根
25:第2羽根
26:第1カムプレート
27:第2カムプレート
28:スカムパイプ
28A:往動側掻き寄せ板用ガイド板
28B:復動側掻き寄せ板用ガイド板
29:トルクバネ
Claims (4)
- 槽内の水面に沿って往復動可能な走行台車と、前記走行台車の往動時に、前記水面上の浮上物を掻き寄せる掻き寄せ板と、前記走行台車に回動自在に取り付けられると共に、先端部に前記掻き寄せ板が取り付けられる掻き寄せ板保持部材とを有する浮上物掻き寄せ手段と、前記水面上に突出した開口部と、該開口部に上向に傾斜して設けられた掻き寄せ板用ガイド板とを有する浮上物収容手段とを備えた浮上物掻き寄せ装置において、
前記掻き寄せ板保持部材にリターンローラを設け、且つ、前記走行台車の復動時に、前記掻き寄せ板が水面から離間して前記走行台車と共に移動するように、前記リターンローラを案内するガイドレールを設けたことを特徴とする浮上物掻き寄せ装置。 - 前記ガイドレールの終端部が、上方のみに回動可能であることを特徴とする、請求項1に記載の浮上物掻き寄せ装置。
- 前記ガイドレールの終端側先端部が、上に凸に湾曲していることを特徴とする、請求項1または2に記載の浮上物掻き寄せ装置。
- 前記ガイドレールの始端側先端部が、下に凸に湾曲していることを特徴とする、請求項1から3の何れかに記載の浮上物掻き寄せ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006332235A JP2008142619A (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | 浮上物掻き寄せ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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-
2006
- 2006-12-08 JP JP2006332235A patent/JP2008142619A/ja active Pending
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