JP2008142434A - キッチンペーパー - Google Patents
キッチンペーパー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008142434A JP2008142434A JP2006335236A JP2006335236A JP2008142434A JP 2008142434 A JP2008142434 A JP 2008142434A JP 2006335236 A JP2006335236 A JP 2006335236A JP 2006335236 A JP2006335236 A JP 2006335236A JP 2008142434 A JP2008142434 A JP 2008142434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- kitchen paper
- pulp
- oil
- embossing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/16—Cloths; Pads; Sponges
Landscapes
- Paper (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Abstract
【解決手段】複数のシートを積層してなるキッチンペーパーであって、表面を構成するシートがエンボス加工されているとともに、坪量が15〜60g/m2、シート密度が0.14g/cm3未満であり、裏面を構成するシートのシート密度が0.14g/cm3以上である、キッチンペーパーにより解決される。
【選択図】図1
Description
そこで、本発明の主たる課題は、シート面での油の拡散性に優れ、シートの広範囲で油分を保持でき、もって油吸収量が多く、しかも、油がシート間空隙に迅速に移動される、キッチンペーパーを提供することにある。
<請求項1記載の発明>
複数のシートを積層してなるキッチンペーパーであって、
表面を構成するシートがエンボス加工されているとともに、坪量が15〜60g/m2、シート密度が0.14g/cm3未満であり、
裏面を構成するシートのシート密度が0.14g/cm3以上である、
ことを特徴とするキッチンペーパー。
表裏面を構成するシートがパルプを原料とするシートである請求項1記載のキッチンペーパー。
表裏面を構成するシートにエンボス加工がされ、各シートに施されたエンボスの天部同士が接着されている、請求項1又は2記載のキッチンペーパー。
表裏面を構成するシートにエンボス加工がされ、各シートに施されたエンボスの天部と底部とが接着されている、請求項1又は2記載のキッチンペーパー。
表面シートと裏面シートとの接着面積率が、3〜20%である請求項1〜4の何れか1項に記載のキッチンペーパー。
表面を構成するシートに、炭素数6〜12かつ飽和のトリグリセリドが塗布又は含浸されている、請求項1〜5の何れか1項に記載のキッチンペーパー。
なお、好適には、表面シートの縦方向の乾燥引張強さを2500cN以下、横方向の乾燥引張強さが700cN以とするのが良い。
さらに、表裏面を構成するシートをパルプ原料とすれば、低コストで製造できる。
表裏面を構成するシートにエンボス加工を行い、さらに各シートのエンボス同士の関係を、各シートに施されたエンボスの天部同士を接着する、いわゆる「Tip to Tip」の形式又は各シートに施されたエンボスの天部と底部とを接着する、いわゆる「Nested」の形式とすると、シート間に確実に空隙が形成され、油の保持性が一層良好になる。
表面シートと裏面シートとを接着するにあたっては、その接着面積率は、3〜20%であると、シート同士を確実な接着でき、また接着部による液体の吸収性阻害の影響も小さいので望ましい。また、接着剤による硬質化の影響が小さくエンボス加工による柔らかさが十分に確保でき、また、接着部による油吸収性の阻害の影響も小さい。
さらに、表面を構成するシートに、炭素数6〜12かつ飽和のトリグリセリドが塗布又は含浸されていると、より吸油性能の一層の向上効果が得られる。
以上のとおり本発明によれば、シート面での油の拡散性に優れ、シートの広範囲で油分を保持でき、もって油吸収量が多く、しかも、油がシート間空隙に迅速に移動される、キッチンペーパーが提供される。
本形態のキッチンペーパーX1は、複数のシート1,2を積層してなり、表裏面を構成するシートがパルプを原料とするシートであり、ともにエンボスが付与されている。なお、図示の本形態X1では、表面シート1と裏面シート2のみの二層構造を採っているが、本発明においては、表裏面シートの間に適当数の中間層を介在させることもできる。また、裏面を構成するシートは必ずしもエンボス加工されている必要はない。
このキッチンペーパーの各構成素材は、限定されないが揚げ物などの過剰油分の吸収、高温の油の油こし等への利用を考慮して、200℃程度の高温の油分と接触しても、溶融・変性・変質することのない素材とするのが望ましい。
前記表裏面を構成するシート1,2としては、パルプ繊維を用いた不織布、積繊パルプシート、薄葉紙、クレープ紙等のパルプを原料とするシートであり、キッチンペーパーに用い得るシート種の中から選択される。もちろん、シートの設計は本願発明の構成に基づくものにする。シートの原料としては、パルプのほか合成繊維なども用い得るが、製造の容易さ、コストなどを考慮すればパルプが最も適する。
なお、表裏面シート1,2は同素材とする必要はなく、適宜、必要に応じて異なるシート種を組み合わせた構成も採り得る。
本形態のキッチンペーパーX1は、表面シートの坪量、裏面を構成するシートとのシート密度の関係において特徴的である。まず、表面シート1の坪量(目付け)は、キッチンペーパーの一層としては比較的高い坪量を有する。具体的には、15g/m2以上60g/m2以下である。好ましくは20g/m2以上40g/m2以下である。坪量が小さすぎると、エンボスe,e…を鮮明・明瞭に付与したとしても崩れやすくなり、液保持性が低下する。他方、坪量が大きすぎると柔軟性が低下したり、折り曲げたりする時に剛度が大きく取り扱いにくくなる。
そして、具体的な表面シートのシート密度については、キッチンペーパー一層としては比較的低い0.14g/cm3未満である。シート密度が0.14g/cm3を超える高いと油の拡散性が得られず、吸収速度が低下する。なお、シート密度の下限値は、強度を考慮して0.01g/cm3以上とするのがよい。
上記表面シートの坪量、シート密度の構成を採ることで、これまでにない油の吸収速度と、油保持性を有するキッチンペーパーが得られる。
裏面シートのシート密度については、表面シートよりも高く、すなわち0.14g/cm3以上であるのがよい。なお、シート密度の上限値は、柔らかさ等を考慮して0.50g/cm3以上とするのがよい。
かかる裏面シートの坪量及びシート密度とすることで、前記表面シートとの関係により、裏抜け防止性が効果的に発現する。また、エンボスe,e…を鮮明・明瞭に付与でき、また崩れ難いものとなる。
他方、各シートの原料パルプは、例えば、木材パルプ、非木材パルプ、合成パルプ、古紙パルプ、などから、より具体的には、砕木パルプ(GP)、ストーングランドパルプ(SGP)、リファイナーグランドパルプ(RGP)、加圧式砕木パルプ(PGW)、サーモメカニカルパルプ(TMP)、ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)、ブリーチドケミサーモメカニカルパルプ(BCTMP)等の機械パルプ(MP)、化学的機械パルプ(CGP)、半化学的パルプ(SCP)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)等のクラフトパルプ(KP)、ソーダパルプ(AP)、サルファイトパルプ(SP)、溶解パルプ(DP)等の化学的パルプ(CP)、ナイロン、レーヨン、ポリエステル、ポリビニルアルコール(PVA)等を原料とする合成パルプ、かすパルプ(TP)、木綿、アマ、麻、黄麻、マニラ麻、ラミー等を原料とするぼろパルプ、わらパルプ、エスパルトパルプ、バガスパルプ、竹パルプ、ケナフパルプ等の茎稈パルプ、靭皮パルプ等の補助パルプなどから、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。
抄紙に際しては、例えば、分散剤、苛性ソーダ、アンモニア水等のpH調整剤、消泡剤、防腐剤、蛍光染料、離型剤、耐水化剤、流動変性剤、歩留まり向上剤などの適宜の薬品を添加することができる。
ここで、表面シートと裏面シートとの接着面積率は、すなわちシート面積(片面)に対する接着部分の面積の割合は3〜20%の範囲とするのがよい。この範囲であれば、接着剤による硬質化の影響が小さくエンボス加工による柔らかさが十分に確保でき、また、接着部による油吸収性の阻害の影響も小さい。
接着剤3の塗布方法は、散布、塗布、塗工する方法を採ることができる。散布するのであれば、シートに対して薬剤を散布する既知のスプレー装置を用いることができ、塗工するのであれば、既知の塗工機又は印刷機を用いることができる。
シートに対して行うエンボス加工は、例えば、一対のエンボスロール間に被エンボス加工シートを通すことにより行うことができる。一対のエンボスロールは、両方とも金属ロールとすることもできるが、一方をゴムなどからなる弾性ロールとし、他方をエンボス付与凸部を有する金属ロールとするのが好まし。弾性ロール及び金属ロールの組み合わせが好ましいのは、ロールのクリアランス調整の問題や、ロールに紙粉等が詰まるなどの不具合が生じないためである。
加熱されているエンボスロールは、弾性ロールであってもよいが、金属ロールである方が、好ましい。これは、金属ロールの方が、熱伝導率がよく効果的に加熱による効果が発揮されるということのほか、金属ロールが加熱されていると、エンボスの形状に対応したかたちで、シートに熱が与えられることになり、付与されるエンボスが、より鮮明・明瞭になるためである。
この場合、加熱ロールの表面温度は、一対のエンボスロールが、両方とも金属ロールであるか、弾性ロールと金属ロールとの組み合わせであるか、弾性ロール及び金属ロールのいずれが加熱されているか、などに関わらず、40〜140℃、好ましくは60〜120℃、より好ましくは80〜100℃とされる。加熱温度が低すぎると、エンボスが鮮明になるとの効果が、十分に発揮されないおそれがある。他方、加熱温度が高すぎると、エネルギーロスとなるほか、シートが焼き付くおそれや、製造されるシートが固くなるおそれがある。
一対のエンボスロールを、弾性ロールと金属ロールとの組み合せとする場合、弾性ロールは、その表面のショア硬度(Shore hardness)が、40〜70であるのが好ましい。ショア硬度が低すぎると、つまり弾性ロール表面がやわらかすぎると、シート又はシート地が破断するおそれがある。他方、ショア硬度が高すぎると、つまり弾性ロール表面が硬すぎると、エンボスが入らなくなるおそれがある。
他方、エンボスの具体的形状は、適宜の設計事項である。図示の本形態のエンボスは、天部の形状を正方形とし、隣接する天部間の凹部の形状が台形型のエンボスとしている。天部の形状は、正方形のほか、菱形、円形、楕円形、多角形などでもよい。
また、天部は、各シートを接着剤により接着するのであれば平坦とするのが好ましい。天部の面積は、0.1〜40mm2、より好ましくは0.25〜4.0mm2、特に好ましくは0.5〜2.0mm2である。天部の面積が狭すぎる、シート相互の十分な接着強度を得ることができなくなる。他方、天部の面積が広すぎると、エンボスによる吸収空間の容積が小さくなるため、十分な吸収能力を得ることができなくなる。
エンボスe,e…の深さDも適宜の設計事項であるが、概ね1.0mm以上、好適には1.3mm以上とするのがよい。
多数のエンボスe,e…により形成されるエンボスパターンもまた適宜の設計事項であり、審美性、機能性を考慮して従来既知のエンボスパターンを適宜採用できる。
以上詳述の本発明のキッチンペーパーは、表面シート面で油が十分にかつ迅速に拡散されるとともにシート間空隙に迅速に移動され、さらに裏面シートによる裏抜け防止性によって空隙間に油が効果的に保持され、極めて油吸収性能に優れるものとなる。
油吸収量は、まず、未使用乾燥状態のキッチンペーパーの重量を測定したのち、そのキッチンペーパーをバット上に敷き、その敷いたキッチンペーパー上に170℃のサラダ油(日清オイリオグループ株式会社製)で5分間揚げた揚げ物(市販冷凍コロッケ;イオン株式会社販売「TOPVALU 男爵コロッケ」)を取り上げて1分間載置した。その後に揚げ物を取り除きキッチンペーパーの重量を測定し、この測定値から先の未使用乾燥状態の重量を引いた値を油吸収量とした。なお、各例は表面シートが上側になるようにバット上に敷き、揚げ物は表面シート上に取り上げた。
油の裏抜け量は、キッチンペーパーを載置する前のバットの重量を測定しておき、油吸収量の試験で揚げ物及びキッチンペーパーを取り除いた後、再度そのバットの重量を測定した。このバット重量から先のキッチンペーパー載置前のバット重量を引いた値を油裏抜け量とした。
吸油速度は、キッチンペーパーの表面シート側面に、1ccのサラダ油(日清オイリオグループ株式会社製)を滴下し、そのときの目視観察に基づいて3段階で評価した。評価基準は、滴下した油による光沢感(てかり)がシート面から消失した視識できるまでの時間が、1分以上のものを1(悪い)、30秒〜1分のものを2(普通)、30秒未満のものを3(良い)と評価した。
吸水量は、100mm四方に裁断した乾燥状態の紙試料の重量を測定したのち紙試料を純水中に十分に浸漬させ、次いで、純水中から引き上げて30秒後の重量を測定し、その測定値から乾燥状態時の重量を引いた値を吸水量とした。
なお、各例にかかるキッチンペーパーは比較例3を除き、すべて表裏シートを接着剤で貼り合わせた二層構造とした。実施例、従来例における接着剤はPVAである。また、シート地は比較例3を除き表裏ともに薄葉紙とし、エンボス形状はすべての例で方形とした。
トリグリセリドは炭素数8〜10の中鎖脂肪酸を用い、米量はJIS P 8124に基づき、乾燥引張強さは、JIS P 8113に基づいて測定した。
その他、各例のキッチンペーパーの構成及び試験結果は表1に示すとおりである。
また、油の裏抜け量については、従来例、比較例と比較して極めて少ない結果となっている。このことから、本実施例の構成により、不織布による表面シートで迅速に油が空隙内に移動され、かつ空隙内で油が効果的に保持されると考えられる。
吸油速度についても、本発明の実施例は、比較例3を除く比較例、従来例よりも優れることが認められる。なお、比較例3については、吸油量、吸油速度は早いものの、油が空隙内で保持されていないせいか表面のべたつき感が認められた。
他方、吸水量については、比較例、従来例を比較して高い吸水量を有する。また、湿潤時の強度も十分である。比較例3については、吸水量は多いものの保持力があまりなく測定後にも水の滴りが認められた。
してみると、本願発明の実施例については、吸水性について従来例と同等又は優れる性能を有し、吸油性能については各段に優れた性能であることが示されたといえる。
Claims (6)
- 複数のシートを積層してなるキッチンペーパーであって、
表面を構成するシートがエンボス加工されているとともに、坪量が15〜60g/m2、シート密度が0.14g/cm3未満であり、
裏面を構成するシートのシート密度が0.14g/cm3以上である、
ことを特徴とするキッチンペーパー。 - 表裏面を構成するシートがパルプを原料とするシートである請求項1記載のキッチンペーパー。
- 表裏面を構成するシートにエンボス加工がされ、各シートに施されたエンボスの天部同士が接着されている、請求項1又は2記載のキッチンペーパー。
- 表裏面を構成するシートにエンボス加工がされ、各シートに施されたエンボスの天部と底部とが接着されている、請求項1又は2記載のキッチンペーパー。
- 表面シートと裏面シートとの接着面積率が、3〜20%である請求項1〜4の何れか1項に記載のキッチンペーパー。
- 表面を構成するシートに、炭素数6〜12かつ飽和のトリグリセリドが塗布又は含浸されている、請求項1〜5の何れか1項に記載のキッチンペーパー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006335236A JP4448509B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | キッチンペーパー |
PCT/JP2007/073952 WO2008072661A1 (ja) | 2006-12-13 | 2007-12-12 | キッチンペーパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006335236A JP4448509B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | キッチンペーパー |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009223710A Division JP4714290B2 (ja) | 2009-09-29 | 2009-09-29 | キッチンペーパー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008142434A true JP2008142434A (ja) | 2008-06-26 |
JP4448509B2 JP4448509B2 (ja) | 2010-04-14 |
Family
ID=39511678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006335236A Active JP4448509B2 (ja) | 2006-12-13 | 2006-12-13 | キッチンペーパー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4448509B2 (ja) |
WO (1) | WO2008072661A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110035871A (ko) * | 2009-09-30 | 2011-04-06 | 다이오세이시가부시끼가이샤 | 키친 페이퍼 |
WO2011071040A1 (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-16 | 大王製紙株式会社 | キッチンペーパー及びキッチンペーパー製品 |
JP2011122277A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー及びキッチンペーパー製品 |
JP2011212145A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5305986B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-10-02 | 大王製紙株式会社 | 衛生薄葉紙 |
US20220380985A1 (en) * | 2019-10-21 | 2022-12-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent articles and methods for manufacturing same |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08174766A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-09 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 吸油性シート及びその製造方法 |
DE69828829T3 (de) * | 1997-05-23 | 2010-07-22 | The Procter & Gamble Company, Cincinnati | Dreidimensionale Strukturen für Reinigungstücher |
FR2802222B1 (fr) * | 1999-12-14 | 2003-02-28 | Ralph Durand | Materiau composite absorbant, preparation et utilisation, notamment comme article d'essuyage industriel |
JP2006045690A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Daio Paper Corp | 衛生薄葉紙の製造方法 |
-
2006
- 2006-12-13 JP JP2006335236A patent/JP4448509B2/ja active Active
-
2007
- 2007-12-12 WO PCT/JP2007/073952 patent/WO2008072661A1/ja active Application Filing
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110035871A (ko) * | 2009-09-30 | 2011-04-06 | 다이오세이시가부시끼가이샤 | 키친 페이퍼 |
JP2011073281A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
KR101634400B1 (ko) | 2009-09-30 | 2016-06-28 | 다이오세이시가부시끼가이샤 | 키친 페이퍼 |
WO2011071040A1 (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-16 | 大王製紙株式会社 | キッチンペーパー及びキッチンペーパー製品 |
JP2011122277A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー及びキッチンペーパー製品 |
JP2011212145A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Daio Paper Corp | キッチンペーパー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2008072661A1 (ja) | 2008-06-19 |
JP4448509B2 (ja) | 2010-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4545767B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP4302727B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP5497310B2 (ja) | 水解性衛生薄葉紙及びトイレットペーパーロール | |
JP4456610B2 (ja) | 衛生薄葉紙 | |
JP4448509B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP2010202986A5 (ja) | ||
JP5317995B2 (ja) | 洗浄機能付きトイレ用トイレットペーパー | |
JP5479835B2 (ja) | 水解性衛生薄葉紙及びトイレットペーパーロール | |
JP4852136B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP4969592B2 (ja) | 水解性衛生紙 | |
JP4714290B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP2007068577A (ja) | 衛生薄葉紙 | |
JP4545735B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP4538031B2 (ja) | キッチンペーパー | |
JP4533806B2 (ja) | 水解性衛生紙 | |
JP4916830B2 (ja) | 衛生薄葉用紙 | |
JP2006045690A5 (ja) | ||
JP2006045690A (ja) | 衛生薄葉紙の製造方法 | |
JP5674306B2 (ja) | キッチンペーパー及びキッチンペーパー製品 | |
JP2011122277A5 (ja) | ||
WO2008069147A1 (ja) | キッチンペーパー | |
JP5313488B2 (ja) | ウェットワイパー用基材シート及びウェットワイパー | |
JP5869278B2 (ja) | 衛生薄葉紙及び衛生薄葉紙の製造方法 | |
JP2013209778A (ja) | キッチンペーパー及びその製造方法 | |
JP2013209778A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090929 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20091016 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100122 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4448509 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |