JP2008141476A - 外部変調器の駆動装置 - Google Patents

外部変調器の駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】伝送特性の悪化を招かずに光信号を変調して信号を重畳する技術を提供する。
【解決手段】光源からの定常光の強度を駆動信号に応じてデュオバイナリ方式で変調する外部変調器の駆動装置が、主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給し、副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調し、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光通信において光を変調する技術に関する。
近年、急激な情報量の増加に伴い、光通信システムの大容量化・長距離化が望まれてきている。
〈直接変調方式〉
光通信システムにおける電気−光変換回路としては、強度変調−直接検波方式(直接変
調方式)が最も簡易な方式である。この方式は、半導体レーザに流れる電流をデータ信号
の"0"、"1"に応じてオン/オフして光の発光/消光を制御するものである。しかし、レーザ自身を直接オン/オフすると半導体の性質で信号光に波長変動(チャーピング)が生じる
。波長変動はデータ伝送速度(ビットレート)が速くなる程、悪影響を与える。これは波長が違うと伝搬速度が変化するという波長分散の性質がファイバにあるためであり、直接変調により波長変動が生じると伝搬速度の遅速が生じ、ファイバを伝搬する間に波形が崩れ、長距離伝送、高速伝送が困難となる。
〈外部変調方式〉
上記波長変動の影響を抑えるため、2.5G、10Gbpsの高速伝送では、レーザダイオードを連続的に発光させ、このレーザダイオードから発生した光を外部変調器でデータ信号の"
1","0"に応じてオン(透光)/オフ(遮光)する外部変調方式が行われている。
外部変調器としては、マッハツェンダ型光変調器(MZ型光変調器)が主流を占めている。図5はマッハツェンダ型光変調器の概略構成図である。
MZ型変調器1は透明なLiNbO3基板上に、光源(半導体レーザ)2からの光(信号光)を二分割させる入力光導波路1Aと、該分割された信号光を夫々導く分岐光導波路1B,1Cと、各分岐光導波路1B,1Cからの信号光を合波して出力する出力光導波路1Dが形成されている。更に、MZ型変調器1は、分岐光導波路1B,1Cを導光される信号光に位相変調を与える電極11,12が形成されている。
MZ型変調器1は、電極11,12に電圧が印加されると、電気光学効果により分岐光導波路1B,1Cの屈折率が変化するので、各電極11,12に印加される駆動信号に応じて分岐光導波路1B,1C間に屈折率差が生じる。
これにより、MZ型変調器1は、各分岐光導波路1B,1Cを透過した信号光間に位相差を生じさせる、即ち位相変調する。例えば、データ信号が"0"であれば、分岐光導波路1B,1Cの信号光間の位相差を180°とし、データ信号が"1"であれば、分岐光導波路1B,1Cの光信号間位相差を0°とする。
そして、該位相変調した各分岐光導波路1B,1Cの信号光を重ね合わせて出力光導波路1Dから出力する。ここで、位相差が0°であれば各信号光が相乗して出力光導波路1Dから出力され、位相差が180°であれば各信号光が打ち消し合い出力導波路1Dから出力されない。
このように、MZ型変調器1は、連続発光している光を遮光するか透過させるかによって変調するため、信号光の波長変動が小さいという利点がある。
また、本願発明に関連する先行技術として、例えば、下記の特許文献1,2に開示される技術がある。
特開平8−179390号公報 米国特許第5,798,857号
上述のような外部変調器を用いた光送信装置において、光源の駆動電流を変調することにより、副信号を光出力(信号光)に重畳する方式が提案されている。
図6は、この副信号を重畳する光送信装置の概略図である。該光送信装置90は、光源2からの光を光ファイバ3が媒介して外部変調器1へ入射させ、該入射光の強度を該外部変調器1で変調して射出させる。
ここで変調器駆動回路94が、主信号に応じた駆動信号を外部変調器1に入力することで、該外部変調器1に主信号に基づく変調を行わせている。
また、光源駆動回路95は、副信号に応じて光源2の駆動電流をAM変調する。これにより光源2から射出される光の強度を変調し、主信号と副信号を重畳させている。
しかし、光源2の駆動電流を変調すると、前述の直接変調と同様に波長変動が生じ、伝送(分散)特性を悪化させるという問題があった。
更に、この光源の駆動電流の変調量を大きくすると、該波長変動も大きくなり易いので、副信号の重畳率が制限されるという問題点があった。
そこで本発明は、伝送特性の悪化を招かずに光信号を変調して信号を重畳する技術を提供する。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の構成を採用した。
即ち、本発明の光送信装置は、
光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器と、該外部変調器を駆動する駆動装置とを備え、
前記駆動装置が、
主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給する信号供給部と、
副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する振幅調整部と、
を備えた。
前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させても良い。
前記駆動装置は、前記駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するようにバイアス調整を行うバイアス調整部を備えても良い。
前記バイアス調整部は、前記駆動信号の中点が所定周波数で変動するように該駆動信号に制御信号を加え、前記外部変調器で変調した信号光における前記制御信号由来の振動の位相差及び大きさに基づいて、該制御信号由来の振動が小さくなるように前記バイアス調
整を行っても良い。
また、本発明の外部変調器の駆動方法は、
光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器の駆動装置が、
主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給し、
副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する。
本発明によれば、伝送特性の悪化を招かずに光信号を変調して信号を重畳する技術を提供できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。以下の実施の形態の構成は例示であり、本発明は実施の形態の構成に限定されない。
図1は、本発明に係る光送信装置の概略図である。該光送信装置10は、半導体レーザ等の光源2や、光源2を駆動する光源駆動部5、光源2からの光を媒介する光ファイバ3、光源2からの光を変調する外部変調器1、外部変調器1を駆動する変調器駆動部(駆動装置に相当)4、該外部変調器1で変調された信号光の一部を分岐させてその光強度を電気信号(帰還信号)として検出する検出部6を有している。
外部変調器1は、図5に示すように、電気光学効果を有する基板上に光導波路1A〜1Dや制御電極11,12が形成されている。
電気光学効果を有する基板は、例えば、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、PLZT(ジルコン酸チタン酸鉛ランタン)、及び石英系の材料から構成される。
また、基板上の光導波路は、Tiなどを熱拡散法やプロトン交換法などで基板表面に拡散させることにより形成することができる。さらに、制御電極11,12は、Ti・Auの電極パターンの形成及び金メッキ方法などにより形成することが可能である。さらに、必要に応じて光導波路形成後の基板表面に誘電体SiO2等のバッファ層を設けることも
可能である。
変調器駆動部4は、主信号を増幅し、駆動信号として外部変調器1に供給する信号供給部41と、該信号供給部41が供給する駆動信号の振幅を調整する振幅調整部42、該信号供給部41のバイアス調整によりabc(Automatic bias control)制御を行うバイアス調整部43、該バイアス調整部43にabc制御用の制御信号を供給する発振器44、主信号を変換する変換部45を備えている。
この変調器駆動部41は、デュオバイナリ方式で外部変調器1を駆動する。図2は、この変調動作の説明図である。
図2のグラフは、横軸に外部変調器1の制御電極11,12に印加する駆動信号の電圧、縦軸に該電圧が加えられた場合の出力光の強度をとり、外部変調器1の変調曲線51を示している。
即ち、駆動信号52が外部変調器1に供給されると、信号光53が出力される。
本実施形態では、入力された主信号を変環部45が2値(例えば1,0,1)から3値(例えば−1,0,1)に変換し、駆動信号供給部41が、この3値の主信号を駆動信号
として、この中点54が前記変調特性のボトム(最下点)55に位置するように増幅して外部変調器1に供給している。
即ち、駆動信号が−1,1であれば光出力され、駆動信号が0であれば光出力されず、前記2値の主信号と同じビット列の信号光(1,0,1)が得られる。なお、これに限らず、該駆動信号の中点が該変調曲線の所定位置(例えばトップ)に位置するように構成しても良い。
このとき、駆動信号52の中点54とボトム55とのズレ(ドリフト)が生じた場合、これを一致させるようにバイアス調整部43が信号供給部41にバイアスを加える。
図3A〜図3Cは、このバイアス調整部43によるバイアス調整(abc制御)の説明図である。
先ず、バイアス調整部43は、発振器44から所定周波数の制御信号を信号供給部41に送り、駆動信号52に加える。これにより、図3Aに示す駆動信号56のように中点54が前記所定周波数で振動する。
このとき、中点54がボトム55に位置している、即ちボトム55を中心に振動している場合、図3Aに示すように出力光(信号光)57の振動は小さい。
これに対し、中点54がボトム55よりも低い電圧であると、図3Bに示すように出力光58に振動(正弦波成分)が大きく現れる。
また、中点54がボトム55よりも高い電圧であると、図3Cに示すように出力光59に振動が大きく現れる。なお、中点54がボトム55より低い場合と高い場合とでは、出力光58,59の位相が異なる。
このため、バイアス調整部43は、検出部6で検出した帰還信号を、発振器44からの制御信号と比較し、該帰還信号の振動の位相差及び大きさに基づいて中点のズレの方向(電圧の高低)及びズレ量(電圧値)を求める。そしてバイアス調整部43は、この電圧の高低及び値に応じて補正した制御信号(バイアス)を信号供給部41に加え、このバイアス調整を繰り返して該駆動信号の中点が常に外部変調器1の変調曲線の所定位置(本例ではボトム)に維持されるように制御する。
また、変調器駆動部4の振幅調整部42は、前記駆動信号の振幅を変調する、即ち駆動信号を副信号でAM変調する。例えば信号供給部41の増幅率を副信号に応じて調整する。
これにより、図4に示すように、変調された駆動信号61は、中点の振動として制御信号成分を有し、且つ、振幅の変動として副信号成分を有する。
従って、外部変調器1は、主信号に応じた光出力の有無によって変調を行うと共に、この光出力が有るときの光強度を副信号に応じて変化させて、信号光62に主信号と副信号とを重畳させている。
なお、本実施形態では、制御信号と副信号を異なる周波数に設定することで、バイアス調整部43で該制御信号成分を抽出できるようにしている。
例えば、主信号を2.5〜40Gbps、制御信号を1000〜2000Hz、副信号
を70Hz〜300Hzとする。
以上のように本実施形態によれば、外部変調器により副信号を重畳しているので、信号光の波長変動させず、伝送効率の悪化を招くことがない。
〈その他〉
本発明は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、以下に付記した構成であっても上述の実施形態と同様の効果が得られる。また、これらの構成要素は可能な限り組み合わせることができる。
(付記1)
光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器の駆動装置であって、
主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給する信号供給部と、
副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する振幅調整部と、
を備えた外部変調器の駆動装置。
(付記2)
前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる付記1に記載の駆動装置。
(付記3)
前記駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するようにバイアス調整を行うバイアス調整部を備えた付記1又は2に記載の駆動装置。
(付記4)
前記バイアス調整部は、前記駆動信号の中点が所定周波数で変動するように該駆動信号に制御信号を加え、前記外部変調器で変調した信号光における前記制御信号由来の振動の位相差及び大きさに基づいて、該制御信号由来の振動が小さくなるように前記バイアス調整を行う付記3に記載の駆動装置。
(付記5)
光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器の駆動装置が実行する駆動方法であって、
主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給し、
副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する外部変調器の駆動方法。
(付記6)
前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる付記5に記載の駆動方法。
(付記7)
前記駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するようにバイアス調整を行う付記5又は6に記載の駆動方法。
(付記8)
前記駆動信号の中点が所定周波数で変動するように該駆動信号に制御信号を加え、前記外部変調器で変調した信号光における前記制御信号由来の振動の位相差及び大きさに基づ
いて、該制御信号由来の振動が小さくなるように前記バイアス調整を行う付記7に記載の駆動方法。
(付記9)
光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器と、該外部変調器を駆動する駆動装置とを備えた光送信装置であって、
前記駆動装置が、
主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給する信号供給部と、
副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する振幅調整部と、
を備えた光送信装置。
(付記10)
前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる付記9に記載の光送信装置。
(付記11)
前記駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するようにバイアス調整を行うバイアス調整部を備えた付記9又は10に記載の光送信装置。
(付記12)
前記バイアス調整部は、前記駆動信号の中点が所定周波数で変動するように該駆動信号に制御信号を加え、前記外部変調器で変調した信号光における前記制御信号由来の振動の位相差及び大きさに基づいて、該制御信号由来の振動が小さくなるように前記バイアス調整を行う付記11に記載の光送信装置。
光送信装置の概略図 変調曲線の説明図 バイアス調整の説明図 バイアス調整の説明図 バイアス調整の説明図 バイアス調整及び副信号重畳の説明図 外部変調器の概略図 関連技術の概略図
符号の説明
10 光送信装置
1 外部変調器
1A〜1D 光導波路
11,12 電極
2 光源
3 光ファイバ
4 変調器駆動部(駆動装置)
5 光源駆動部
6 検出部

Claims (10)

  1. 光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器の駆動装置であって、
    主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給する信号供給部と、
    副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する振幅調整部と、
    を備えた外部変調器の駆動装置。
  2. 前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するようにバイアス調整を行うバイアス調整部を備えた請求項1又は2に記載の駆動装置。
  4. 前記バイアス調整部は、前記駆動信号の中点が所定周波数で変動するように該駆動信号に制御信号を加え、前記外部変調器で変調した信号光における前記制御信号由来の振動の位相差及び大きさに基づいて、該制御信号由来の振動が小さくなるように前記バイアス調整を行う請求項3に記載の駆動装置。
  5. 光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器の駆動装置が実行する駆動方法であって、
    主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給し、
    副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する外部変調器の駆動方法。
  6. 前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる請求項5に記載の駆動方法。
  7. 前記駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するようにバイアス調整を行う請求項5又は6に記載の駆動方法。
  8. 前記駆動信号の中点が所定周波数で変動するように該駆動信号に制御信号を加え、前記外部変調器で変調した信号光における前記制御信号由来の振動の位相差及び大きさに基づいて、該制御信号由来の振動が小さくなるように前記バイアス調整を行う請求項7に記載の駆動方法。
  9. 光源からの定常光の強度を駆動信号に応じて変調する外部変調器と、該外部変調器を駆動する駆動装置とを備えた光送信装置であって、
    前記駆動装置が、
    主信号に応じた駆動信号を該駆動信号の中点が前記外部変調器の変調曲線のボトム或はトップに位置するように前記外部変調器へ供給する信号供給部と、
    副信号に基づいて前記駆動信号の振幅を変調する振幅調整部と、
    を備えた光送信装置。
  10. 前記外部変調器の変調方式がデュオバイナリ方式であり、該外部変調器が出力する信号光の強度変化として前記副信号を重畳させる請求項9に記載の光送信装置。
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