JP2008140717A - 反射型発光ダイオード照明装置 - Google Patents

反射型発光ダイオード照明装置 Download PDF

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Abstract

【課題】フレームに発光ダイオードを支持して反射鏡に対向配置した反射型発光ダイオード照明装置において、フレームに使用可能な材質の選択の幅を広げ、以って、放熱性の更なる向上を図ることができるようにする。
【解決手段】熱伝導性を有する金属性のケース体5内に反射鏡4を設け、前記反射鏡4の反射面4A側にフレーム3に支持した発光ダイオード2を設け、前記反射鏡4及び前記発光ダイオード2を対向配置すると共に、前記フレーム3を高熱伝導性材から形成し前記ケース体5に接続した反射型発光ダイオード照明装置1であって、高熱伝導性材から形成されると共に、半田の溶融により前記発光ダイオード2を接合可能な程度の半田の濡れ性を有する取付台座部材13に前記発光ダイオード2を半田付けし、前記取付台座部材13を前記フレーム3に嵌合させ、前記発光ダイオード2を前記フレーム3に取り付ける構成とした。
【選択図】図8

Description

本発明は、発光ダイオードを光源とする反射型発光ダイオード照明装置に関する。
従来から、発光素子たる発光ダイオードを光透過性材料からなる封止体に封止し、発光ダイオードの発光面に対向する封止体の面上に反射面を形成してなる反射型発光ダイオード照明装置が知られている。この構成の反射型発光ダイオード照明装置においては、発光ダイオードが封止体に封止されているため、発光ダイオードの放熱性が悪く、高出力化が困難である。
そこで発明者らは、熱伝導性を有する金属製のケース内に発光ダイオードおよび反射鏡を対向配置すると共に、発光ダイオードを熱伝導性材から形成されたフレームに取り付け、このフレームを前記ケースに取り付けて成る反射型発光ダイオード照明装置を提案している。この反射型発光ダイオード照明装置においては、発光ダイオードの発熱がフレームを介してケースに伝達し当該ケースから効率良く放熱されるため、発光ダイオードの高出力化及び高寿命化が可能になる(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−318995号公報
ところで、発光ダイオードを光源とした照明装置は、近年、益々応用範囲を広げ、発光ダイオードの更なる高出力化が求められており、放熱性をより向上させる必要がある。そこで、フレームを有する従来の反射型発光ダイオード照明装置においては、フレームの表面積を大きくするか、或いは、フレームの厚みを増加させることで、フレームの放熱面積を大きくできるため、放熱性を向上させることが可能である。
しかしながら、上記フレームは反射体に対向配置される、すなわち、ケースの投光開口側に配置されるため、フレームの表面積を大とすると、当該フレームによる遮蔽の影響が大きくなり、照明装置の器具効率が低下するという問題がある。また、フレームの厚みが増大すると、金型を使用しての加工が困難となり、コストの大幅な増加を招くという問題がある。そこで、フレームの材質として、例えばアルミニウム等のより熱伝導性が銅や黄銅よりも高い材質を用いれば上記の問題は解決されるものの、アルミニウムに代表されるようにフレームの材質によっては発光ダイオードを半田付けすることができない、という新たな問題が生じる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、フレームに発光ダイオードを支持して反射鏡に対向配置した反射型発光ダイオード照明装置において、フレームに使用可能な材質の選択の幅を広げ、以って、放熱性の更なる向上を図ることができる反射型発光ダイオード照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、熱伝導性を有する金属性のケース内に反射鏡を設け、前記反射鏡の反射面側にフレームに支持した発光ダイオードを設け、前記反射鏡及び前記発光ダイオードを対向配置すると共に、前記フレームを熱伝導性材から形成し前記ケースに接続した反射型発光ダイオード照明装置であって、熱伝導性材から形成されると共に、半田の溶融により前記発光ダイオードを接合可能な程度の半田の濡れ性を有する取付台座部材に前記発光ダイオードを半田付けし、前記取付台座部材を前記フレームに密着させ、前記発光ダイオードを前記フレームに取り付けたことを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記取付台座部材を皿ビス形状とすると共に、前記取付台座部材が嵌合する嵌合開口を皿モミ形状としたことを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記フレームよりも投光開口側に、熱伝導性材から形成された放熱用フレームを配置し、前記取付台座部材に、前記嵌合開口を貫通し前記放熱用フレームに連結する連結部を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記放熱用フレームは、前記フレームと略同一形状、或いは、前記フレームの射影に収まる形状に形成されていることを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記発光ダイオードと前記反射鏡との相対距離を調整する調整手段を有することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記反射鏡は、回転楕円面形状或いは回転放物面形状を有する反射面を有し、前記調整手段は、前記発光ダイオードの光軸に沿って前記反射鏡の頂点を移動させながら前記相対距離を調整することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明は、前記反射鏡と、発光ダイオードとを対向配置してケースに収容した反射型発光ダイオード照明装置であって、前記発光ダイオードから前記反射鏡に向けて放射される光量を検出する光センサと、前記発光ダイオードの光量が略一定に維持されるように、前記光センサの検出信号に基づいて、前記発光ダイオードの駆動電流をフィードバック制御する駆動回路とを具備することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記駆動電流を所定のしきい値以下に抑える過電流保護回路を更に備えることを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記反射鏡は、回転楕円面形状或いは回転放物面形状を有する反射面を有し、前記反射面の頂点に開口を形成し、この開口に前記光センサを配置したことを特徴とする。
本発明によれば、熱伝導性材から形成されると共に、半田の溶融により前記発光ダイオードを接合可能な程度の半田の濡れ性を有する取付台座部材に前記発光ダイオードを半田付けし、前記取付台座部材を前記フレームに嵌合させ、前記発光ダイオードを前記フレームに取り付ける構成としたため、フレームの材質を、半田の濡れ性に関係無く、熱伝導率の高い種々の材質から選択することが可能となり、放熱性の更なる向上を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る反射型発光ダイオード照明装置1の構成を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は側面を示す図である。なお、以下の説明では、ケース体5の投光開口6が設けられた側から見た面を正面と定義する。
反射型発光ダイオード照明装置1は、光源たる実装型の発光ダイオードチップ(以下、単に「発光ダイオード」と言う)2と、この発光ダイオード2を支持するフレーム3と、発光ダイオード2と対向配置される反射鏡4と、これらを収容する筒状のケース体5とを有し、発光ダイオード2が放射する光を反射鏡4により正面の投光開口6に向けて反射し、この投光開口6から外部に放射する。
上記ケース体5はアルミニウムなどの高熱伝導性を有する金属材から形成され、また、上記フレーム3も高熱伝導性を有するアルミニウムから形成されている。このフレーム3は、図示せぬ接続部を介して前記ケース体5に熱伝達可能に接続されており、発光ダイオード2の発熱がフレーム3を介してケース体5に伝達されることで放熱性が高められている。なお、フレーム3よりも投光開口6側に、発光ダイオード2の発熱を放熱する放熱用フレーム12が更に設けられているが、これについては後に詳述する。
上記投光開口6には、透明ガラス等のカバー部材7が嵌め込まれ、また、ケース体5の後方には、投光方向(俯角)を調整するためのアーム5Aが設けられている。さらに、ケース体5の外周面には、図示を省略するが、放熱用開口が形成され、ケース内部の熱気を外部に放出可能に成されている。
また、ケース体5内において反射鏡4の後方(裏側)のスペースが各種回路基板を配設するスペースとして利用され、このスペースには、光センサ8が実装されたセンサ基板9、及び、発光ダイオード2の駆動回路10が実装された回路基板11が配設されている。センサ基板9と回路基板11、及び、発光ダイオード2と回路基板11は、図示せぬリード線によって接続されている。駆動回路10は、光センサ8の検出信号が入力された場合、この検出信号に基づいて発光ダイオード2の駆動電流を補正するフィードバック制御を実行するが、この制御については後述する。
図2は発光ダイオード2が取り付けられたフレーム3の構成を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は側面を示す図である。また、図3はフレーム3のみの構成を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は断面を示す図、(C)は底面を示す図である。
これらの図に示すように、フレーム3は、ケース体5の断面視形状と略同形(本実施形態では円形状)に形成された環状基体フレーム部3Aと、この環状基体フレーム部3Aの略中央に配置される略円板状の取付部3Bと、この取付部3Bを支持する2本のアーム部3Cとを備え、これらが例えばアルミニウムなどの高熱伝導性を有する板材を例えば型抜き成形するなどして一体に形成されている。
発光ダイオード2は、後述する取付台座部材13(図5参照)を介して上記取付部3Bに取り付けられており、このようなフレーム3がケース体5の投光開口6側に配置されることで、前掲図1に示すように、発光ダイオード2と反射鏡4とが対向配置される。このとき、反射鏡4が反射する光の一部は、フレーム3の環状基体フレーム部3A、取付部3B及びアーム部3Cにより遮蔽され、このフレーム3の遮蔽によって器具効率の低下及び照明光の均斉度の低下が生じる。そこで、本実施形態では、投光開口6の面積に対して、フレーム3の環状基体フレーム部3A、取付部3B及びアーム部3Cが占める面積を極力小さくし、すなわち、フレーム3の光透過部3D(図2及び図3参照)の面積を極力大きくすることで、器具効率の低下を防ぎ、また、均斉度の低下を防止している。
ただし、フレーム3は、発光ダイオード2の支持の他に当該発光ダイオード2の発熱を放熱する機能も有するため、上記のように環状基体フレーム部3A、取付部3B及びアーム部3Cの面積を小さくすると放熱性が低下する。そこで、本実施形態では、放熱性の低下を補い、さらには、より高出力な発光ダイオード2の発熱にも耐え得る放熱性を達成すべく、フレーム3の材質に銅や黄銅よりも熱伝導性の高いアルミニウムを用いることとしている。
しかしながら、アルミニウムは、半田に対する濡れ性が非常に悪いため、発光ダイオード2をフレーム3に実装することは困難である。そこで、本実施形態では、フレーム3に発光ダイオード2を半田付けするのではなく、上記取付台座部材13に発光ダイオード2を半田付けし、この取付台座部材13をフレーム3に取り付ける構成としている。
図4は発光ダイオード2の構成を示す図であり、(A)は平面を示す図、(B)は側面を示す図、(C)は底面を示す図である。発光ダイオード2は、発光素子(LED)を収容した基体2Aと、透明樹脂を砲弾型に形成して成る放射用レンズ2Bと、基体2Aの上記放射用レンズ2Bに対して裏面側に設けられ発光素子が発する熱を放熱する放熱部2Cとを有し、この放熱部2C側の面が上記取付台座部材13に半田付けされ、当該取付台座部材13に密着される。
図5は取付台座部材13の構成を示す図であり、(A)は側面を示す図、(B)は平面を示す図である。取付台座部材13は、皿ビス(皿小ネジ)形状に形成され、略円錘形状の皿頭14と、ネジ溝が刻設された円柱状の突出胴部(連結部)15とを有し、高熱伝導性を有する例えば銅又は黄銅から一体成形されている。
上記皿頭14の平面部14Aには全体にわたって、半田に対する濡れ性を高めるためのニッケルメッキ処理が施されており、図6に示すように、平面部14Aに半田が溶融されて上記発光ダイオード2の放熱部2Cが平面部14Aに密着するように接合される。
一方、フレーム3の取付部3Bには、前掲図3に示すように、上記取付台座部材13の皿頭14が嵌合する嵌合開口としての貫通孔32が設けられている。この貫通孔32は、図3(B)及び図3(C)に示すように、皿モミ形状に形成されており、図7に示すように、上記取付台座部材13の皿頭14が貫通孔32に嵌合することで、皿頭14の傾斜面14Bと貫通孔32の傾斜面32Aの各々が隙間無く密着する。これにより、発光ダイオード2の発熱を取付台座部材13を介してフレーム3に良好に熱伝導させることが可能となる。
ここで、本実施形態では、更なる放熱性の向上を図るために、前掲図1に示すように、フレーム3よりも投光開口6側に、放熱用フレーム12を設け、この放熱用フレーム12に取付台座部材13を熱的に結合した構成となっている。
図8は、フレーム3、放熱用フレーム12及び取付台座部材13の組立構造を示す図である。取付台座部材13をフレーム3に嵌合させると、取付台座部材13の突出胴部15がフレーム3の貫通孔32を貫通し、フレーム3及び放熱用フレーム12の間に配設された熱結合スペーサ40に螺合される。熱結合スペーサ40は、高熱伝導材である例えば銅又は黄銅を多角柱状に形成しニッケルメッキ処理を表面に施し、長軸方向に貫通するネジ孔40Aをタップ加工により螺設して成ものである。
また、放熱用フレーム12は、器具効率の低下を防止すべく、上記フレーム3と略同形、或いは、フレーム3の射影内に収まる形状に、高熱伝導性を有する例えばアルミニウムを形成して成る。すなわち、放熱用フレーム12は、フレーム3と同様に、環状基体フレーム部12A、この環状基体フレーム部12Aの略中央に配置された取付部12B、及び、取付部12Bを支持する2本のアーム部12C(それぞれ図1参照)を有し、さらに、取付部12Bには、前掲図8に示すように、ネジ42を挿通する挿通孔41が形成されている。
このネジ42は、上記取付台座部材13と同様に、高熱伝導性を有する銅又は黄銅から一体成形され、挿通孔41に挿通され、取付台座部材13と対向する方向から熱結合スペーサ40に螺合される。これにより、熱結合スペーサ40と放熱用フレーム12がネジ42により接続されて熱的に結合される。したがって、取付台座部材13が熱結合スペーサ40に螺合して接続されることで熱的に結合し、結果として、取付台座部材13が熱結合スペーサ40を介して放熱用フレーム12に熱的に結合される。これにより、発光ダイオード2の発熱がフレーム3と共に放熱用フレーム12にも伝達されるため、放熱性が大きく高められることになる。
ところで、反射型発光ダイオード照明装置1の照射エリアを可変にできれば、被照明体に合わせた照射エリアが実現されるため非常に有用である。そこで、本実施形態では、発光ダイオード2と、反射鏡4との間の相対距離を調整可能にする構造を有し、これにより、上記照射エリアを可変にしている。
具体的には、前掲図1に示すように、発光ダイオード2が取り付けられるフレーム3の周囲に立設片30を複数設け、発光ダイオード2の光軸Kと略平行に延びるガイド棒31を立設片30の各々に立設し、また、図9に示すように、回転楕円面又は回転放物面の反射面4Aを有する反射鏡4の反射開口4Bの周囲に、上記ガイド棒31が挿通されるガイド孔35Aが穿たれたガイド片35を設け、これらにより、発光ダイオード2と、反射鏡4との間の相対距離を調整する調整機構を構成している。
すなわち、前掲図1に示すように、反射鏡4をガイド棒31に沿って前後に移動させることで、発光ダイオード2と、反射鏡4との間の相対距離が調整され、照射エリアが可変される。このとき、ガイド棒31の各々は、発光ダイオード2の光軸Kと略平行に延在するため、反射鏡4は、発光ダイオード2の光軸Kに沿って移動し、光軸Kと反射鏡4の頂点4Cとを予め合わせておくことで、反射鏡4の移動により、光軸Kを中心として照射エリアを縮小或いは拡大することが可能となる。
これにより、被照明体が複数存在する舞台照明や、照射エリアが可変される顕微鏡の照明、生産設備の画像処理用カメラ照明、一般照明等に広く応用が可能となる。
次いで、反射型発光ダイオード照明装置1の発光制御について説明する。
一般に、発光ダイオード2を点灯駆動する際には、定電圧Eに対して、電流制限抵抗Rと発光ダイオードを直列に接続し、Vfを順電圧としたときの順電流If(=(E−Vf)/R)を制御するか、或いは、常に一定の定電流で発光ダイオード2を点灯駆動しており、いずれにおいても、光束に比例する順電流を制御することで、点灯駆動を行っている。
しかしながら、光束と順電流との比例関係は温度が略一定の場合に成立し、発光ダイオード2の発熱、或いは、周囲の温度により、光束と順電流との比例関係は崩れ、順電流が一定である場合には温度が高くなるほど光束が低下する。
例えば、発光ダイオード2とフレーム3との結合点(以下、「ジャンクション」と称する)の温度が25℃のときに、発光ダイオード2を3Wで駆動したときの光束を100%としたとき、この状態で発光ダイオード2を駆動し続けると、空気中からジャンクションまでの熱抵抗が15℃/W、周囲温度が25℃である場合には、上記ジャンクションの温度は約75℃に達し光束が約15%低下する。
すなわち、従来の点灯駆動制御においては、発光ダイオード2を点灯及び消灯を繰り返して使用する場合、安定した光束を得ることができない、という問題がある。
そこで、本実施形態では、発光ダイオード2の光量を監視し、この光量の変動を打ち消すように駆動電流(上記順電流)を増減するフィードバック制御を行うことで、光束の安定化を図る構成としている。
詳述すると、図10に示すように、反射型発光ダイオード照明装置1の反射鏡4の頂点4Cにセンサ用開口4Dを形成し、このセンサ用開口4Dに、上記センサ基板9に実装された光センサ8を配設し、反射鏡4の頂点4Cに向けて発光ダイオード2から放射された光量を光センサ8により検出することで、発光ダイオード2の光量の変動を監視する。
ここで、発光ダイオード2から反射鏡4の頂点4Cに向かう光は、センサ用開口4Dが無ければ、頂点4Cに反射されて発光ダイオード2に遮蔽される光である。すなわち、反射鏡4の頂点4Cに光センサ8を配設することで、反射型発光ダイオード照明装置1の出射光量を低下させることなく、発光ダイオード2の光量を検出することが可能となる。
図11は、光源たる発光ダイオード2を駆動する駆動回路10の回路構成を模式的に示すブロック図である。駆動回路10は、光センサ8の検出信号を、検出光量に応じた電圧信号に変換して出力する増幅器101と、発光ダイオード2の発光により所望の光束が得られるときの電圧信号を基準電圧として出力する基準電圧回路102と、増幅器101からの電圧信号及び基準電圧の差分に応じた差分信号を出力する比較器103と、上記差分信号に基づいて、所望の光束が得られるように駆動電流を補正して発光ダイオード2に出力するドライバ回路104とを備え、これらの構成により、発光ダイオード2の駆動電流がフィードバック制御される。
すなわち、発熱や周囲温度の上昇により発光ダイオード2の光量が減少した場合には、電圧信号が基準電圧を下回るため、ドライバ回路104により、電流値を増加させる補正が駆動電流に加えられ、発光ダイオード2の発光が強められることになる。
したがって、発光ダイオード2の発熱、或いは、周囲の温度により、光束と駆動電流との比例関係が崩れ、所望の光束が得られなくなり得る場合でも、所望の光束が得られるように駆動電流がフィードバック制御されるため、安定した光束を得ることができる。
このとき、光束の低下に応じて駆動電力を無制限に増大させると、発光ダイオード2が破壊される危険性がある。そこで、駆動回路10には、過電流保護回路105が設けられており、過電流保護回路105によって駆動電流が所定のしきい値以下に抑えられ、これにより、過電流が発光ダイオード2に加えられて破壊される事が防止されている。なお、上記所定のしきい値は、発光ダイオード2の破壊を引き起こす過電流値に対して所定のマージンを考慮して決定された値である。
以上説明したいように、本実施形態によれば、高熱伝導性材から形成されると共に、半田の溶融により発光ダイオード2を接合可能な程度の半田の濡れ性を有する取付台座部材13をフレーム3に嵌合させ、発光ダイオード2をフレーム3に取り付ける構成としたため、フレーム3の材質を、半田の濡れ性に関係無く、熱伝導率の高い種々の材質から選択することが可能となり、放熱性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、取付台座部材13を皿ビス形状とすると共に、取付台座部材13が嵌合する嵌合開口たる貫通孔32を皿モミ形状としたため、発光ダイオード2が半田付けされた取付台座部材13の皿頭14が貫通孔32に密着し、発光ダイオード2からフレーム3への熱伝導性の低下が防止される。
また、本実施形態によれば、フレーム3よりも投光開口6側に、熱伝導性材から形成された放熱用フレーム12を配置し、取付台座部材13の突出胴部15が貫通孔32を貫通し放熱用フレーム12に連結される構成としたため、発光ダイオード2の発熱がフレーム3に加え放熱用フレーム12にも伝導されるため、放熱性が更に向上する。
具体的には、投光開口6が80Φの反射型発光ダイオード照明装置の場合、従来の構成、すなわち、銅材からなるフレームにニッケルメッキ処理を施し、このフレームに発光ダイオードを半田付けした構成において、空気中から上記ジャンクションまでの熱抵抗が約15℃/Wであったのに対して、アルミニウムから成るフレーム3及び放熱用フレーム12を備えた本実施形態の構成においては、空気中から上記ジャンクションまでの熱抵抗が約10℃/Wとなり、放熱性が大きく高められる。
また、本実施形態によれば、放熱用フレーム12をフレーム3と略同一形状、或いは、フレーム3の射影に収まる形状に形成する構成としたため、放熱用フレーム12による光の遮蔽が防止され器具効率の低下が防止される。
また、本実施形態によれば、発光ダイオード2と反射鏡4との相対距離を調整する構成としたため、照射エリアの大きさを任意に調整することが可能となる。
特に、発光ダイオード2の光軸Kに沿って反射鏡4の頂点4Cを移動させながら相対距離を調整する構成としたため、光軸Kを中心として照射エリアを縮小或いは拡大する調整が可能となる。
また、本実施形態によれば、発光ダイオード2から反射鏡4に向けて放射される光量を検出する光センサ8と、発光ダイオード2の光量(光束)が略一定に維持されるように、光センサ8の検出信号に基づいて、発光ダイオード2の駆動電流(順電流)をフィードバック制御する駆動回路10とを具備する構成としたため、発光ダイオード2の発熱、或いは、周囲の温度により、光束と駆動電流との比例関係が崩れ、所望の光束が得られなくなり得る場合でも、所望の光束が得られるように駆動電流がフィードバック制御されるため、安定した光束を得ることができる。
すなわち、従来の一般的な駆動方式においては、発光ダイオードの自己発熱により光束が安定するまで点灯から数秒から数分間(実験値)の時間を要したのに対して、本実施形態によれば、光束が温度に依存しないようにフィードバック制御が行われるため、点灯から数msec(実験値)以内で安定させることが可能となる。また、周囲温度が変化した場合、従来のものでは約0.33%/℃(実験値)の光束の変化が生じるが、本実施形態によれば、約0.033%/℃(実験値)の範囲に収められ、非常に安定した点灯が実現される。
特に、本実施形態によれば、駆動回路10には、駆動電流を所定のしきい値以下に抑える過電流保護回路105を更に備える構成としたため、発光ダイオード2の光束の低下に応じて駆動電力が増大する場合であっても、過電流保護回路105によって駆動電流が所定のしきい値以下に収まるようになされるため、過電流によって発光ダイオード2が破壊される事が防止される。
また、本実施形態によれば、上記反射鏡4の反射面4Aの頂点4Cにセンサ用開口4Dを形成し、このセンサ用開口4Dに光センサ8を配置する構成としたため、元々発光ダイオード2に遮蔽される光を検出することとなり、反射型発光ダイオード照明装置1の出射光量を低下させることなく、発光ダイオード2の光量を検出することが可能となる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能であることは勿論である。
本実施形態に係る反射型発光ダイオード照明装置の構成を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は側面を示す図である。 発光ダイオードが取り付けられたフレームの構成を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は側面を示す図である。 フレームの構成を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は断面を示す図、(C)は底面を示す図である。 発光ダイオードの構成を示す図であり、(A)は平面を示す図、(B)は側面を示す図、(C)は底面を示す図である。 取付台座部材の構成を示す図であり、(A)は側面を示す図、(B)は平面を示す図である。 取付台座部材と発光ダイオードとの接合を示す図である。 取付台座部材とフレームとの接合を示す図である。 フレーム、放熱用フレーム及び取付台座部材の組立構造を示す図である。 反射鏡の構造を示す図であり、(A)は正面を示す図、(B)は断面を示す図である。 反射鏡への光センサの取付を説明するための図である。 発光ダイオードを駆動する駆動回路の回路構成を模式的に示すブロック図である。
符号の説明
1 反射型発光ダイオード照明装置
2 発光ダイオード
3 フレーム
4 反射鏡
4A 反射面
4C 頂点
4D センサ用開口
5 ケース体
6 投光開口
8 光センサ
10 駆動回路
12 放熱用フレーム
13 取付台座部材
14 皿頭
15 突出胴部
31 ガイド棒
35 ガイド片
40 熱結合スペーサ
41 挿通孔
42 ネジ
104 ドライバ回路
105 過電流保護回路
K 光軸

Claims (9)

  1. 熱伝導性を有する金属性のケース内に反射鏡を設け、前記反射鏡の反射面側にフレームに支持した発光ダイオードを設け、前記反射鏡及び前記発光ダイオードを対向配置すると共に、前記フレームを熱伝導性材から形成し前記ケースに接続した反射型発光ダイオード照明装置であって、
    熱伝導性材から形成されると共に、半田の溶融により前記発光ダイオードを接合可能な程度の半田の濡れ性を有する取付台座部材に前記発光ダイオードを半田付けし、前記取付台座部材を前記フレームに密着させ、前記発光ダイオードを前記フレームに取り付けたことを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  2. 請求項1に記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記取付台座部材を皿ビス形状とすると共に、前記取付台座部材が嵌合する嵌合開口を皿モミ形状としたことを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  3. 請求項1又は2に記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記フレームよりも投光開口側に、熱伝導性材から形成された放熱用フレームを配置し、前記取付台座部材に、前記嵌合開口を貫通し前記放熱用フレームに連結する連結部を設けたことを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  4. 請求項3に記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記放熱用フレームは、前記フレームと略同一形状、或いは、前記フレームの射影に収まる形状に形成されていることを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記発光ダイオードと前記反射鏡との相対距離を調整する調整手段を有する
    ことを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  6. 請求項5に記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記反射鏡は、回転楕円面形状或いは回転放物面形状を有する反射面を有し、
    前記調整手段は、前記発光ダイオードの光軸に沿って前記反射鏡の頂点を移動させながら前記相対距離を調整することを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  7. 前記反射鏡と、発光ダイオードとを対向配置してケースに収容した反射型発光ダイオード照明装置であって、
    前記発光ダイオードから前記反射鏡に向けて放射される光量を検出する光センサと、
    前記発光ダイオードの光量が略一定に維持されるように、前記光センサの検出信号に基づいて、前記発光ダイオードの駆動電流をフィードバック制御する駆動回路と
    を具備することを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  8. 請求項7に記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記駆動電流を所定のしきい値以下に抑える過電流保護回路を更に備えることを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
  9. 請求項7又は8に記載の反射型発光ダイオード照明装置において、
    前記反射鏡は、回転楕円面形状或いは回転放物面形状を有する反射面を有し、前記反射面の頂点に開口を形成し、この開口に前記光センサを配置したことを特徴とする反射型発光ダイオード照明装置。
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