JP2008140146A - 開封検知システム - Google Patents
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Abstract
【手段】 収納具8は、放射遮断性のある包囲部材を有する筐体20を備えている。この筐体20によって囲まれた空間が、収納するための収納空間22となっている。収納空間22の中には、収納部側通信器24が設けられている。収納部側通信器24は、筐体20の包囲部材によって遮断された電磁波によって通信を行うことができるものである。検知用通信器16は、筐体20の包囲部材によって遮断された電磁波によって通信を行うことができるものである。判断手段18は、収納部側通信器24との通信ができれば、収納具8が不正開封されたと判断する。できなければ、正常であると判断する。
【選択図】 図2
Description
検知領域に設けられ、前記収納部側通信器との間で、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる検知用通信器と、前記検知用通信器によって、前記収納具の収納部側通信器と通信を試みて、通信が成功しなければ異常なしとし、通信が成功すれば異常ありと判断する判断手段とを備えた検知装置とを備えている。
検知領域に設けられ、前記収納部側通信器との間で、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる検知用通信器と、前記検知領域に収納具が入ったことを検出する存在検出手段と、前記検知用通信器によって、前記検知領域内に存在が確認された収納具の収納部側通信器と通信を試みて、通信が成功しなければ異常なしとし、通信が成功すれば異常ありと判断する判断手段とを備えた検知装置とを備えている。
前記存在検出手段は、検知用通信器が第2の強度によって収納部側通信器との通信ができた場合に、検知領域に収納具が入ったと判断し、
前記判断手段は、第1の強度によって、検知用通信器との通信ができない場合に異常なしと判断し、通信ができた場合に異常ありと判断することを特徴としている。
前記存在検出手段は、検知用通信器が第2の周波数によって収納部側通信器との通信ができた場合に、検知領域に収納具が入ったと判断し、
前記判断手段は、第1の周波数によって、検知用通信器との通信ができない場合に異常なしと判断し、通信ができた場合に異常ありと判断することを特徴としている。
さらに、前記収納具の前記収納空間外に設けられ前記周波数によって通信を行うことのできる第2の収納部側通信器が設けられており、
前記第1の収納部側通信器および第2の収納部側通信器は、検知用通信器からの呼び出しに対し、それぞれ自らの第1識別情報、第2識別情報を返信し、
前記存在検出手段は、検知用通信器が第2識別情報を受信した場合に、検知領域に収納具が入ったと判断し、
前記判断手段は、検知用通信器が第1識別情報を受信した場合に、異常ありと判断し、受信しない場合に異常なしと判断することを特徴としている。
当該第2の収納部側通信器は、収納具に粘着シールが貼り付けられた状態における第1の収納部側通信器との距離において、第1の収納部側通信器と通信可能であり、粘着シールを剥がすために第1の収納部側通信器との距離が大きくなると又はアンテナの角度が変わると通信不可能となるように構成されており、
第1の収納部側通信器または第2の収納部側通信器は、通信不可能となった時に、異常報知を外部に出力する為の出力手段を備えていることを特徴としている。
図1に、この発明の一実施形態による開封検知システムの全体構成を示す。図に示す実施形態では、運送経路中における開封検知システムとしている。
2.1収納具および検知装置の構成
図2に、この発明の一実施形態による収納具8、検知装置10の構成を示す。収納具8は、放射遮断性のある包囲部材を有する筐体20を備えている。この筐体20によって囲まれた空間が、収納するための収納空間22となっている。収納空間22の中には、収納部側通信器24が設けられている。収納部側通信器24は、筐体20の包囲部材によって遮断された放射によって通信を行うことができるものである。したがって、包囲部材が完全である限り、外部との通信はできない。逆に、包囲部材の完全性が損なわれると、収納部側通信器24は外部との通信が可能となる。
以下、無線を用いた場合のシステム構成例について説明する。
図3Aに、収納具の一実施形態として構成したダンボール箱80の外観を示す。このダンボール箱80の筐体82の外面(あるいは内面)には、EMSフィルムが設けられている。EMSフィルムにおいては、図3Bに示すような導電層84が縦横にメッシュ状に設けられている。そのc−c断面を、図3Cに示す。PETフィルムなどによる基材88の上に、銅、銀、スズ含有酸化インジウム(ITO)、アンチモン含有酸化スズ(ATO)などの金属層84が、印刷、めっき、蒸着などの方法によって設けられている(たとえば、住友大阪セメント株式会社の透明性金属メッシュフィルムを用いることができる)。金属層84の設けられた基材88が、ダンボール部材86に貼り付けなどによって設けられている。ダンボール箱80の蓋を含む筐体82の全ての面および蓋に、EMSフィルムが貼り付けられている。
図6に、検知装置10のハードウエア構成を示す。アンテナ102は、RFIDタグ240との間で電磁波での通信を行うためのものである。送受信回路104は、アンテナ102を介して、RFIDタグ240と通信を行うための回路である。CPU106は、メモリ109に記録された制御プログラムにしたがって、制御を行うものである。通信回路108は、サーバ装置12との通信を行うための回路である。GPS受信機107は、現在位置情報を取得するためのものである。
なお、上記実施形態では、RFIDタグ240を一つだけ設けている。しかし、2個以上のRFIDタグ240を1つのダンボール箱80に設けるようにして、検出の信頼性を向上させてもよい。また、2以上のRFIDタグ240を設ける場合には、互いのRFIDタグ240のアンテナの向きが、異なる方向(たとえば垂直方向)となるように設けることが好ましい。
3.1収納具および検知装置の構成
図8に、この発明の一実施形態による収納具8、検知装置10の構成を示す。収納具8は、第1の実施形態と同様である。
以下、無線を用いた場合のシステム構成例について説明する。
図9に、この実施形態におけるダンボール箱80の外観を示す。基本的な構成は、第1の実施形態におけるダンボール箱80と同じである。この実施形態においては、RFIDタグ240(第1のRFIDタグと呼ぶ)に加えて、第2のRFIDタグ241が設けられている。第2のRFIDタグ241は、導電層84のメッシュの外側に貼り付けるなどの方法によって、筐体82に固定されている。したがって、第2のRFIDタグ241は、電磁波シールドされた状態にない。
検知装置10の設置場所、ハードウエア構成は、第1の実施形態と同じである。しかし、メモリ109に記録された制御プログラムが異なっている。
3.3.1ガムテープ
なお、第1のRFIDタグ240、第2のRFIDタグ241を複数個設ける場合であっても、検知装置10の処理は図10と同じように行うことができる。サーバ装置12は、1つのダンボール箱80の少なくとも一つの第1識別子を受信すれば、開封であると判断する。第2識別子については、サーバ装置12は、1つのダンボール箱80に設けられている少なくとも一つの第2識別子を受信すれば、その場所にダンボール箱80が存在すると判断する。
上記の実施形態では、第2のRFIDタグ241によって、不正開封がない際でも当該荷物の特定ができるようにしている。しかし、以下に示すように、検知装置10からの呼び出し信号の強度を変えることによって、同様の効果を達成することができる。
上記実施形態では、電磁波強度を変えて呼び出しを行うようにしている。しかし、図14に示すように、シールドされた筐体82の内部に、第1のRFIDタグ240と第2のRFIDタグ241を設けるようにしてもよい。第1のRFIDタグ240は第1周波数によって通信を行い、第2のRFIDタグ241は第2周波数によって通信を行うものである。筐体82のシールドは、第1周波数をシールドするが、第2周波数を透過するものである。
図15に示すように、第2のRFIDタグ241(アクティブ型)をシールドの外に、第1のRFIDタグ240をシールドの中に設け、第2のRFIDタグ241から第1のRFIDタグ240に対し、呼び出しを可能にしてもよい。たとえば、図16に示すように、筐体82のメッシュ状の導電層84のない部分に第1のRFIDタグ240と第2のRFIDタグ241を配置する。そして、両者を配線83によって接続し、通信可能とする。なお、第1のRFIDタグと第2のRFIDタグともに、通信周波数は同じである。
上記実施形態では、筐体のシールドのためにEMSフィルムを用いている。しかし、導電性塗料を筐体に塗布するなどして導電性塗膜を形成するようにしてもよい。また、伸縮性のある布などに金属メッシュをメッキ(あるいは印刷)し、筐体に貼り付けるようにしてもよい。また、導電性フィルム(たとえば、株式会社トービの「OTEC」(商標)を用いることができる)を貼り付けるようにしてもよい。さらに、筐体のシールドとして、金属箔、金属メッシュシート、金属メッシュフィルムなどを貼り付けたり、被せたりして用いることもできる。
上記実施形態では、図11に示すような履歴は、サーバ装置12において記録するようにしている。しかし、検知装置10において記録するようにしてもよい。
4.1他の放射を用いた通信
上記実施形態では、電磁波を用いた通信を行うようにしている。しかし、光(光通信器)、超音波(超音波通信器)など他の放射を用いてもよい。
筐体としては、ダンボール箱80だけでなく、プラスチックなど他の素材による一般的な箱を用いることができる。また、瓶、缶、封筒などを用いてもよい。
上記実施形態のいくつかでは、第2のRFIDタグ241からの応答があることにより、ダンボール箱80などの対象物8の存在を検出するようにしている。しかし、第2のRFIDタグ241を設けず、他の方法によって存在を検出するようにしてもよい。たとえば、対象物8の有無を、赤外線センサからの反射光の有無によって判断するようにしてもよい(図17参照)。発光素子9からの赤外線が、受光素子11に受光されれば対象物8があると判断する。対象物8を検知すると、検知装置10は、図7の処理にしたがって開封の判断を行うことができる。このような方法は、たとえば、製造ラインにおける対象物8の密閉不良などの検出に適用することができる。
上記各実施形態では、検知装置10にCPUを用いている。しかし、その機能の一部又は全部を、論理回路によって実現するようにしてもよい。
上記実施形態では収納具側通信器としてRFIDタグを用いたが、その他の無線送信器を用いることができる。
本発明による開封検知システムは、特に機密性の高い文書・試作品などの配送や未開封であることが求められる食品などの配送に適用すると効果が高い。
10・・・検知装置
12・・・サーバ装置
Claims (21)
- 内部に被収納物を収納するための収納空間を有し、収納空間を取り囲むように設けられた放射遮断性のある包囲部材を有する筐体と、前記筐体の包囲部材に囲まれた収納空間内に設けられ、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる収納部側通信器とを備えた収納具と、
検知領域に設けられ、前記収納部側通信器との間で、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる検知用通信器と、前記検知用通信器によって、前記収納具の収納部側通信器と通信を試みて、通信が成功しなければ異常なしとし、通信が成功すれば異常ありと判断する判断手段とを備えた検知装置と、
を備えた収納具の開封検知システム。 - 内部に被収納物を収納するための収納空間を有し、収納空間を取り囲むように設けられた放射遮断性のある包囲部材を有する筐体と、
前記筐体の包囲部材に囲まれた収納空間内に設けられ、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる収納部側通信器と
を備えた収納具。 - 内部に被収納物を収納するための収納空間を有し、収納空間を取り囲むように設けられた放射遮断性のある包囲部材を有する筐体と、前記筐体の包囲部材に囲まれた収納空間内に設けられ、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる収納部側通信器とを備えた収納具の開封を検知するための検知装置であって、
検知領域に設けられ、収納部側通信器との間で、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる検知用通信器と、
前記検知用通信器によって、収納具の収納部側通信器と通信を試みて、通信が成功しなければ異常なしとし、通信が成功すれば異常ありと判断する判断手段と
を備えた検知装置。 - 内部に被収納物を収納するための収納空間を有し、収納空間を取り囲むように設けられた放射遮断性のある包囲部材を有する筐体と、前記筐体の包囲部材に囲まれた収納空間内に設けられ、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる収納部側通信器とを備えた収納具と、
検知領域に設けられ、前記収納部側通信器との間で、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる検知用通信器と、前記検知領域に収納具が入ったことを検出する存在検出手段と、前記検知用通信器によって、前記検知領域内に存在が確認された収納具の収納部側通信器と通信を試みて、通信が成功しなければ異常なしとし、通信が成功すれば異常ありと判断する判断手段とを備えた検知装置と、
を備えた収納具の開封検知システム。 - 内部に被収納物を収納するための収納空間を有し、収納空間を取り囲むように設けられた放射遮断性のある包囲部材を有する筐体と、前記筐体の包囲部材に囲まれた収納空間内に設けられ、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる収納部側通信器とを備えた収納具の開封を検知するための検知装置であって、
検知領域に設けられ、収納部側通信器との間で、少なくとも前記包囲部材により遮断される放射によって通信を行うことのできる検知用通信器と、
前記検知領域に収納具が入ったことを検出する存在検出手段と、
前記検知用通信器によって、前記検知領域内に存在が確認された収納具の収納部側通信器と通信を試みて、通信が成功しなければ異常なしとし、通信が成功すれば異常ありと判断する判断手段と、
を備えた検知装置。 - 請求項1〜5のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
前記放射は電磁波であることを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項6のシステム、収納具または検知装置において、
前記放射遮断性のある包囲部材は、導電性フィルム、導電性塗膜、導電性ネット、導電性シール、導電性熱収縮性硬化フィルム、金属箔、金属メッシュシートまたは金属メッシュフィルムであることを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項6のシステム、収納具または検知装置において、
収納部側通信器は、前記包囲部材により遮断される第1の強度および前記包囲部材により遮断されない第2の強度によって、検知用通信器との通信を行いうるよう構成されており、
前記存在検出手段は、検知用通信器が第2の強度によって収納部側通信器との通信ができた場合に、検知領域に収納具が入ったと判断し、
前記判断手段は、第1の強度によって、検知用通信器との通信ができない場合に異常なしと判断し、通信ができた場合に異常ありと判断することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項6のシステム、収納具または検知装置において、
収納部側通信器は、前記包囲部材により遮断される第1の周波数および前記包囲部材により遮断されない第2の周波数によって、検知用通信器との通信を行いうるよう構成されており、
前記存在検出手段は、検知用通信器が第2の周波数によって収納部側通信器との通信ができた場合に、検知領域に収納具が入ったと判断し、
前記判断手段は、第1の周波数によって、検知用通信器との通信ができない場合に異常なしと判断し、通信ができた場合に異常ありと判断することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項6のシステム、収納具または検知装置において、
前記収納具の前記包囲部材に囲まれた収納空間内に設けられ、前記包囲部材により遮断される周波数によって通信を行うことのできる第1の収納部側通信器が収納部通信器として設けられ、
さらに、前記収納具の前記収納空間外に設けられ前記周波数によって通信を行うことのできる第2の収納部側通信器が設けられており、
前記第1の収納部側通信器および第2の収納部側通信器は、検知用通信器からの呼び出しに対し、それぞれ自らの第1識別情報、第2識別情報を返信し、
前記存在検出手段は、検知用通信器が第2識別情報を受信した場合に、検知領域に収納具が入ったと判断し、
前記判断手段は、検知用通信器が第1識別情報を受信した場合に、異常ありと判断し、受信しない場合に異常なしと判断することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項10のシステム、収納具または検知装置において、
前記第2の収納部側通信器は、前記第1の収納部側通信器との間で通信可能であり、前記第2の収納部側通信器は、第2識別情報返信時に、前記第1の収納部側通信器から得た第1識別情報も併せて返信することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項10または11のシステム、収納具または検知装置において、
前記第2の収納部側通信器は、収納具の蓋を塞ぐための粘着シール部材中に設けられており、
当該第2の収納部側通信器は、収納具に粘着シールが貼り付けられた状態における第1の収納部側通信器との距離において、第1の収納部側通信器と通信可能であり、粘着シールを剥がすために第1の収納部側通信器との距離が大きくなるとまたはアンテナの角度が変わると通信不可能となるように構成されており、
第1の収納部側通信器または第2の収納部側通信器は、通信不可能となった時に、異常報知を外部に出力する為の出力手段を備えていることを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項6〜12のいずれかシステム、収納具または検知装置において、
前記第1の収納部側通信器または第2の収納部側通信器は、複数個設けられていることを特徴とするもの。 - 請求項6〜13のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
前記収納部側通信器は、収納具を特定するための識別子を記録していることを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項14のシステム、収納具または検知装置において、
前記存在検知手段および判断手段は、所定時間毎に判断処理を行い、検知領域における収納具の有無および異常の有無を、時間および識別子とともに記録または記録のために送信することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項14のシステム、収納具または検知装置において、
前記検知装置は、判断手段が異常ありと判断すると、識別子を特定して異常報知を外部に出力するための出力手段を備えていることを特徴とするもの。 - 請求項1〜16のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
前記検知装置は、収納具を搬送する車、電車、船またはコンテナに設けられていることを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項1〜17のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
前記収納具は、箱、袋、封筒または筒であることを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項7〜18のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
前記収納具の筐体は、電磁波遮断性を有する導電性熱収縮性硬化フィルム自体で構成されていることを特徴とするもの。 - 請求項1〜19のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
収納部側通信器は、検知用通信器よりの電力供給を受けて動作することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。 - 請求項1〜20のいずれかのシステム、収納具または検知装置において、
第1の収納部側通信器または第2の収納部側通信器は、自らが有する電源によって動作することを特徴とするシステム、収納具または検知装置。
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