JP2008137495A - ドア取り付け用ピラー - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増すことなくピラーの剛性を高める。
【解決手段】ドアチェックリインフォース16の一方の端縁164には第1フランジ19が内向きに一体形成されており、ドアチェックリインフォース16の他方の端縁165には第1フランジ20が内向きに一体形成されている。第1フランジ19,20は、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状(コ字形状)に沿うように長い形状であって、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状に沿うように形成されている。第1フランジ19の先端191には第2フランジ21が外側方に向けて一体形成されており、第1フランジ20の先端201には第2フランジ22が外側方に向けて一体形成されている。第2フランジ21,22は、第1フランジ19,20の長さ形状に沿うように、且つ第1フランジ19,20に連なるように形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドア取り付け用ピラーに関する。
に関する。
特許文献1に開示のように、自動車のドア取り付け用ピラーとドアとの間には、ドアを半開位置及び全開位置に保持するためのドアチェックが設けられている。ドアの開閉時(特に強い力で開閉した時)にはドアチェックとピラーとの連結部位には大きな荷重が加わる。そこで、特許文献1では、ドアチェックとピラーとの連結部位に大きな荷重が加わった場合にもピラーに歪み変形が生じないようにするため、ドアチェックとピラーとの連結部位の付近を補強するためのドアチェックリインフォースが設けられている。
ドアチェックリインフォースは、横断面形状がコ字形状の開き断面形状となっており、ドアチェックリインフォースの底壁に連なる一対の側壁がピラーを構成するピラーリインフォースにスポット溶接されている。ドアチェックリインフォースの底壁及び一対の側壁の各端縁にはフランジが一体形成されている。各端縁のフランジは、一繋がりに連なっており、ドアチェックリインフォースに一体形成されたフランジは、ドアチェックリインフォース自体の剛性を高め、結果としてピラーの剛性向上に寄与する。
実開平5−64066号公報
特許文献1では、ピラーの剛性をさらに高めるために、ドアチェックリインフォースの底壁とピラーリインフォースとにスポット溶接によってL字形状のブラケットを連結している。しかし、このようなブラケットの追加は、部品点数の増加となり、製造工数が増えてしまう。
本発明は、部品点数を増すことなくピラーの剛性を高めることを目的とする。
本発明は、横断面形状が閉じ断面形状であって車両前側壁と車両後側壁とを有するフロントピラーと、ドアチェックアームによって前記フロントピラーに連結されるフロントドアと、前記フロントピラーの内側において前記フロントピラーと前記ドアチェックアームとが連結する部分に配置され、一対の側壁と底壁とを有し、横断面形状がコ字形状であるドアチェックリインフォースとを備え、前記ドアチェックリインフォースの一対の側壁が前記フロントピラーの前記車両前側壁と車両後側壁とに各々連結されているドア取り付け用ピラーを対象とし、請求項1の発明は、前記ドアチェックリインフォースが、前記ドアチェックリインフォースのコ字断面形状に沿って形成された立体フランジを備えていることを特徴とする。
ここにおける立体フランジとは、その横断面形状が曲線(屈曲線を含む)となるフランジのことを言う。このような立体フランジは、断面変形(車両走行時にタイヤが路面から受ける力によりフロントピラーの横断面が矩形から菱形になるような変形)に対するフロントピラーの剛性、及びドア開閉時の引っ張り荷重に対するフロントピラーの剛性を高める。
好適な例では、前記立体フランジは、前記ドアチェックリインフォースのコ字横断面形状に沿って形成された第1フランジと、前記第1フランジの長さ形状に沿うように、且つ前記第1フランジから立ち上げられるように形成された第2フランジとを備えている。
第2フランジは、ドアチェックリインフォース自体の剛性を高め、結果としてピラーの剛性向上に寄与する。
好適な例では、前記第1フランジは、前記ドアチェックリインフォースの一対の端縁の各々に内向きに一体形成されている。
ドアチェックリインフォースの一対の端縁の両方に第1フランジ及び第2フランジを設けた構成は、ドアチェックリインフォース自体の剛性を高める上で、特に有効である。又、第1フランジを内向きに一体形成した構成は、ピラーリインフォースに対するドアチェックリインフォースの結合を第2フランジを介して行わない構成となるため、ドアチェックリインフォースとピラーリインフォースとの連結が容易である。
好適な例では、前記第2フランジは、前記第1フランジの先端に外側方の向きに一体形成されている。
第1フランジ及び第2フランジは、プレス成形によって同時に形成可能である。
好適な例では、前記フロントピラーと前記ドアチェックリインフォースとの間には車両上下方向に延びるピラーリインフォースが介在されている。
好適な例では、前記ドアチェックリインフォースの開き断面形状は、前記ピラーリインフォースの開き断面形状に沿った形状である。
ピラーリインフォースに対するドアチェックリインフォースの連結が容易である。
好適な例では、前記ピラーリインフォースは、底壁と、底壁に連なる第1側壁と、底壁に連なる第2側壁とを備え、前記ドアチェックリインフォースは、前記ピラーリインフォースの底壁に対向するチェック底壁と、前記ピラーリインフォースの第1側壁に対向する第1チェック側壁と、前記ピラーリインフォースの第2側壁に対向する第2チェック側壁とを備え、前記チェック底壁は、前記底壁にスポット溶接によって連結されており、前記第1チェック側壁は、前記第1側壁にスポット溶接によって連結されている。
ピラーリインフォースの底壁にドアチェックリインフォースのチェック底壁をスポット溶接によって連結した構成は、ドア取り付け用ピラーの横断面変形の防止に寄与する。
本発明は、部品点数を増すことなくピラーの剛性を高めることができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1に基づいて説明する。
図1(a)に示すように、フロントピラー11にはフロントドア12がドアチェックアーム17及びドアチェック取り付け用ブラケット18を介して取り付けられている。フロントピラー11は、横断面形状がコ字形状の開き断面形状であるピラーアウター13と、ピラーアウター13の開き断面形状に沿うようにピラーアウター13に連結されたピラーリインフォース14と、ピラーリインフォース14に連結されたピラーインナー15とを備えている。さらに、フロントピラー11は、横断面形状がコ字形状の開き断面形状であるピラーリインフォース14とピラーインナー15との間の空間部に配設されたドアチェックリインフォース16を備えている。
図1(c)に示すように、ピラーリインフォース14は、横断面形状がコ字形状の開き断面形状に形成されており、ピラーリインフォース14の開き断面形状は、ピラーアウター13の開き断面形状に沿った形状である。ドアチェックリインフォース16は、横断面形状がコ字形状の開き断面形状に形成されており、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状は、ピラーリインフォース14の開き断面形状に沿った形状である。ピラーリインフォース14は、底壁141と、底壁141に連なる第1側壁142と、底壁141に連なる第2側壁143とを備えており、第1側壁142と第2側壁143とは、対向している。ドアチェックリインフォース16は、ピラーリインフォース14の底壁141に対向するチェック底壁161と、ピラーリインフォース14の第1側壁142に対向する第1チェック側壁162と、ピラーリインフォース14の第2側壁143に対向する第2チェック側壁163とを備えている。第1チェック側壁162と第2チェック側壁163とは、対向している。
ピラーアウター13、ピラーリインフォース14、ピラーインナー15及びドアチェックリインフォース16から構成されるフロントピラー11の横断面形状は、閉じ断面形状である。ドアチェックリインフォース16は、フロントピラー11の内側においてフロントピラー11とドアチェックアーム17とが連結する部分に配置されている。
ドアチェックリインフォース16のチェック底壁161の外面166は、ピラーリインフォース14の底壁141の内面144に対面しており、チェック底壁161は、ピラーリインフォース14の底壁141にスポット溶接Woによって結合されている。ドアチェックリインフォース16の第1チェック側壁162は、ピラーリインフォース14の第1側壁142にスポット溶接W1によって結合されている。第1側壁142は、ドアチェックリインフォース16の一方の側壁である第1チェック側壁162が連結されるフロントピラー11の車両前側壁である。
ドアチェック取り付け用ブラケット18にはネジ181が一体形成されており、ネジ181は、ピラーアウター13、ピラーリインフォース14の第2側壁143及びドアチェックリインフォース16の第2チェック側壁163を貫通されている。ネジ181にはナット182が螺合されており、ネジ181とナット182とは、第2チェック側壁163、第2側壁143、ピラーアウター13及びドアチェック取り付け用ブラケット18を共締めしている。これにより第2チェック側壁163が第2側壁143に連結して固定される。第2側壁143は、ドアチェックリインフォース16の他方の側壁である第2チェック側壁163が連結されるフロントピラー11の車両後側壁である。
ドアチェックリインフォース16の上側の端縁164には第1フランジ19が内向きに一体形成されており、ドアチェックリインフォース16の下側の端縁165には第1フランジ20が内向きに一体形成されている。第1フランジ19,20は、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状(コ字形状)全体に沿った長さ形状であって、ドアチェックリインフォース16の開き断面形状に沿うように形成されている。第1フランジ19,20は、チェック底壁161、第1チェック側壁162及び第2チェック側壁163からドアチェックリインフォース16の内側(ドアチェックリインフォース16の溝部160側)に向けて垂直方向に立ち上がっている。第1フランジ19と第1フランジ20とは、溝部160を挟んで対向している。
図1(d)に示すように、第1フランジ19の先端191には第2フランジ21がドアチェックリインフォース16の外側方〔フロントピラー11の長さ方向(車両の上下方向)へドアチェックリインフォース16の溝部160から離れる側〕に向けて一体形成されており、第1フランジ20の先端201には第2フランジ22が外側方に向けて一体形成されている。第2フランジ21,22は、第1フランジ19,20の長さ形状全体に沿うように、且つ第1フランジ19,20に連なるように形成されている。第2フランジ21,22は、第1フランジ19,20からドアチェックリインフォース16の外側方に向けて垂直方向に立ち上がっている。
第1フランジ19から垂直に立ち上がる第2フランジ21と第1フランジ19とは、横断面形状がアングル形状の立体フランジF1を構成し、第1フランジ20から垂直に立ち上がる第2フランジ22と第1フランジ20とは、横断面形状がアングル形状の立体フランジF2を構成する。
第1の実施形態では以下の効果が得られる。
(1)ドアチェックリインフォース16が横断面コ字形状からなると共に、上下にそれぞれ第1フランジ19,20と第2フランジ21,22とを有していて、ドアチェックリインフォース16の第1チェック側壁162がピラーリインフォース14の第1側壁142に、第2チェック側壁163がピラーリインフォース14の第2側壁143に連結されている。そのため、断面変形(車両走行時にタイヤが路面から受ける力によりフロントピラー11の横断面が矩形から菱形になるような変形)に対するフロントピラー11の剛性を高める。
又、第1フランジ19に対して略垂直に立ち上がる第2フランジ21と、第1フランジ20に対して略垂直に立ち上がる第2フランジ22とは、第1フランジ19,20のみの場合に比べて、ドア開閉時の引っ張り荷重に対するフロントピラー11の剛性を向上させる。
このように、第1の実施形態に記載したドアチェックリインフォース16によれば、簡単な構成でフロントピラー11の剛性を向上させることができる。
(2)ドアチェックリインフォース16の端縁164,165の両方に第1フランジ19,20及び第2フランジ21,22を設けた構成は、ドアチェックリインフォース16のコ字形状の開き断面形状と相俟って、ドアチェックリインフォース16自体の剛性を高める。
(3)ドアチェックリインフォース16の端縁164,165に第1フランジを外向き(溝部160側とは反対側の向き)に一体形成したとする。そうすると、ドアチェックリインフォースの開き断面形状をピラーリインフォース14の開き断面形状に沿うようにドアチェックリインフォースを配設した場合には、第2フランジをピラーリインフォース14に連結しなければならなくなる。幅の狭い第2フランジをピラーリインフォース14にスポット溶接して直接連結するのは、チェック底壁161あるいはチェック側壁162,163をピラーリインフォース14にスポット溶接して直接連結する場合に比べて、溶接のできる範囲が狭くなることから、溶接の際の位置合わせを正確に行なう必要があり、溶接に時間がかかる。
第1フランジ19,20を内向き(溝部160側の向き)に一体形成した構成は、ピラーリインフォース14に対するドアチェックリインフォース16の結合を第2フランジ21,22を介して行わない構成となるため、ドアチェックリインフォース16とピラーリインフォース14との連結が容易である。
(4)第1フランジ19,20は、ドアチェックリインフォース16の端縁164,165に外向きに一体形成されており、第2フランジ21,22は、第1フランジ19,20の先端191,201に外側方の向きに一体形成されている。このような構成では、第1フランジ19,20及び第2フランジ21,22を備えたドアチェックリインフォース16を1枚の金属板からプレス成形によって形成することができ、ドアチェックリインフォース16の形成が容易である。
(5)ピラーリインフォース14の開き断面形状にドアチェックリインフォース16の開き断面形状を沿わせた構成では、ピラーリインフォース14とドアチェックリインフォース16との間でのスポット溶接の位置の選択自由度が高く、ピラーリインフォース14に対するドアチェックリインフォース16の連結が容易である。
(6)ピラーリインフォース14の底壁141にドアチェックリインフォース16のチェック底壁161をスポット溶接した構成は、バルクヘッドの一部となるフロントピラー11の補強向上に寄与する。これは、自動車の前輪を介してフロントピラー11に伝わる外力に起因するフロントピラー11の横断面変形の阻止に寄与する。
(7)第2チェック側壁163、第2側壁143及びドアチェック取り付け用ブラケット18を共締めするネジ181とナット182とは、第2チェック側壁163と第2側壁143との間のスポット溶接を不要にする。
次に、図2(a),(b)の第2の実施形態を説明する。第1の実施形態と同じ構成部には同じ符合が用いてある。
ドアチェックリインフォース16Aは、チェック底壁161の外面166がピラーインナー15に対面するように、ピラーリインフォース14に連結されている。第1フランジ19A,20Aは、ドアチェックリインフォース16Aの開き断面形状に沿った形状に形成されており、第2フランジ21A,22Aは、第1フランジ19A,20Aの長さ形状(コ字形状)に沿うように、且つ第1フランジ19A,20Aに連なる形状に形成されている。
第2の実施形態では、第1の実施形態における(1)〜(3)項と同様の効果が得られる。
本発明では、以下のような実施形態も可能である。
○図3に示すように、長さ形状が滑らかな曲線形状の第2フランジ21B,22Bを形成したドアチェックリインフォース16Bを採用してもよい。
○図4に示すように、第2フランジ21,22の先端に第3フランジ23,24を形成したドアチェックリインフォース16Cを採用してもよい。第1フランジ19、第2フランジ21及び第3フランジ23は、立体フランジF3を構成し、第1フランジ20、第2フランジ22及び第3フランジ24は、立体フランジF4を構成する。立体フランジF3,F4の横断面形状は、コ字形状である。
前記した実施形態から把握できる技術思想について以下に記載する。
〔1〕前記第2チェック側壁にはドアチェック取り付け用ブラケットがネジ止めされている請求項7に記載のドア取り付け用ピラー。
第1の実施形態を示し、(a)は、斜視図。(b)は、ドアチェックリインフォース16の斜視図。(c)は、平断面図。(d)は、図1(c)のA−A線断面図。 第2の実施形態を示し、(a)は、斜視図。(b)は、ドアチェックリインフォース16Aの斜視図。 別の実施形態を示すドアチェックリインフォースの斜視図。 別の実施形態を示すドアチェックリインフォースの斜視図。
符号の説明
11…フロントピラー。12…フロントドア。14…ピラーリインフォース。141…底壁。142…車両前側壁としての第1側壁。143…車両後側壁としての第2側壁。16,16A…ドアチェックリインフォース。161…チェック底壁。162…第1チェック側壁。163…第2チェック側壁。164…端縁。19,20,19A,20A…第1フランジ。191,201…先端。21,22,21A,22A,21B,22B…第2フランジ。F1,F2,F3,F4…立体フランジ。Wo,W1…スポット溶接。

Claims (7)

  1. 横断面形状が閉じ断面形状であって車両前側壁と車両後側壁とを有するフロントピラーと、ドアチェックアームによって前記フロントピラーに連結されるフロントドアと、前記フロントピラーの内側において前記フロントピラーと前記ドアチェックアームとが連結する部分に配置され、一対の側壁と底壁とを有し、横断面形状がコ字形状であるドアチェックリインフォースとを備え、前記ドアチェックリインフォースの一対の側壁が前記フロントピラーの前記車両前側壁と車両後側壁とに各々連結されているドア取り付け用ピラーにおいて、
    前記ドアチェックリインフォースは、前記ドアチェックリインフォースのコ字断面形状に沿って形成された立体フランジを備えているドア取り付け用ピラー。
  2. 前記立体フランジは、前記ドアチェックリインフォースのコ字横断面形状に沿って形成された第1フランジと、前記第1フランジの長さ形状に沿うように、且つ前記第1フランジから立ち上げられるように形成された第2フランジとを備えている請求項1に記載のドア取り付け用ピラー。
  3. 前記第1フランジは、前記ドアチェックリインフォースの一対の端縁の各々に内向きに一体形成されている請求項2に記載のドア取り付け用ピラー。
  4. 前記第2フランジは、前記第1フランジの先端に外側方の向きに一体形成されている請求項3に記載のドア取り付け用ピラー。
  5. 前記フロントピラーと前記ドアチェックリインフォースとの間には車両上下方向に延びるピラーリインフォースが介在されている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のドア取り付け用ピラー。
  6. 前記ドアチェックリインフォースの開き断面形状は、前記ピラーリインフォースの開き断面形状に沿った形状である請求項5に記載のドア取り付け用ピラー。
  7. 前記ピラーリインフォースは、底壁と、底壁に連なる第1側壁と、底壁に連なる第2側壁とを備え、前記ドアチェックリインフォースは、前記ピラーリインフォースの底壁に対向するチェック底壁と、前記ピラーリインフォースの第1側壁に対向する第1チェック側壁と、前記ピラーリインフォースの第2側壁に対向する第2チェック側壁とを備え、前記チェック底壁は、前記底壁にスポット溶接によって連結されており、前記第1チェック側壁は、前記第1側壁にスポット溶接によって連結されている請求項6に記載のドア取り付け用ピラー。
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