JP2008135994A - 画像表示方法、装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のスライドショーは保存されている画像の枚数が増えるほど表示時間が長くなる傾向があった。特に、デジタルカメラが一般的になりデジタル画像の数が膨大になるに従い、全ての画像を閲覧するための時間も非常に長くなっている。
【解決手段】ユーザが閲覧を希望する各画像の優先度を取得する優先度取得工程と、各優先度における画像一枚あたりに確保する表示時間を取得する表示単位時間取得工程に加え、各優先度で表示時間を再割り当てする工程や、表示方法を変更して一定時間に表示可能な枚数を変更する工程を採用した。これらの工程を利用し、優先度取得工程より選ばれた各画像から時間内に表示することができる画像をバランス良く選択することができるようになり、膨大な数の画像データからユーザの興味を反映しつつ指定された時間内に閲覧可能なスライドショーを生成することができるようになった。
【選択図】図5
【解決手段】ユーザが閲覧を希望する各画像の優先度を取得する優先度取得工程と、各優先度における画像一枚あたりに確保する表示時間を取得する表示単位時間取得工程に加え、各優先度で表示時間を再割り当てする工程や、表示方法を変更して一定時間に表示可能な枚数を変更する工程を採用した。これらの工程を利用し、優先度取得工程より選ばれた各画像から時間内に表示することができる画像をバランス良く選択することができるようになり、膨大な数の画像データからユーザの興味を反映しつつ指定された時間内に閲覧可能なスライドショーを生成することができるようになった。
【選択図】図5
Description
本発明は、複数の画像を順に表示するのに好適な画像表示方法、装置、及びプログラムに関する。
複数の画像を順に表示するもの(一般的に「スライドショー」と呼ばれる)では、指定されたファイルを同じ表示効果で順次表示するものが一般的であった。表示方法としては、スライドショー全体の表示条件をユーザが指定するものがある(例えば特許文献1を参照)。また、各画像に指定した優先順位の高いものから順に表示するものがある(例えば特許文献2を参照)。また、画像一枚あたりの表示時間を決めておき、複数画像を同時に表示する場合はそれらの画像の合計時間を複数画像表示に割り当てる時間とするものがある(例えば特許文献3を参照)。
また、扱うデジタル画像の枚数が膨大になっていくことに対応するため、画像にメタデータを加えておき、メタデータに対する選択条件式を利用して表示する画像を選択するものが知られている(例えば特許文献4を参照)。
しかしながら、従来の技術では管理する画像が膨大になると閲覧に非常に長い時間がかかってしまうという問題があった。表示効果として一枚あたりの時間を短くしたとしても、画像の枚数が増えれば全体の表示時間は枚数分必要になってしまう。また、メタデータにより表示枚数を制限したとしても、画像が増えれば条件式に一致する画像が増える可能性も高くなり、同様に実時間内に画像が閲覧しきれなくなってしまう。
一方で、全体の表示時間を予め決めておき、その時間を表示対象画像の枚数で割った結果を一枚あたりの表示時間とする解決策も考えられる。しかしながら、単に表示対象画像の枚数で割るのでは、画像が増えすぎると、鑑賞に堪えられないテンポで画像が切り替えられることになってしまう。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであり、所定の時間内に鑑賞可能なスライドショーを、優先度の高い画像を中心に選択して自動構成して表示できるようにすることを目的とする
本発明の画像表示方法は、表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示方法であって、前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得工程と、画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得工程とを有し、前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択工程により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする。
本発明の画像表示装置は、表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示装置であって、前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得手段と、画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得手段とを備え、前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択手段により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする。
本発明の画像表示プログラムは、表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示プログラムであって、前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得処理と、画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得処理とをコンピュータに実行させ、前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択処理により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする。
本発明の画像表示装置は、表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示装置であって、前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得手段と、画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得手段とを備え、前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択手段により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする。
本発明の画像表示プログラムは、表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示プログラムであって、前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得処理と、画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得処理とをコンピュータに実行させ、前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択処理により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする。
本発明によれば、スライドショーの表示対象となる画像枚数が多すぎる状況においても、ユーザが所定の時間内で閲覧可能なスライドショーを自動的に構成し、表示することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
第1の実施形態では、ユーザがスライドショーに用いる画像各の優先度を設定し、その結果をスライドショーの表示効果に反映させる例を示す。図1は、本発明を適用した機器の構成図を示す。図1において、101は機器全体を制御するCPU(Central Processing Unit)である。102は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するROM(Read Only Memory)である。103は外部装置等から供給されるプログラムやデータを一時記憶するRAM(Random Access Memory)である。
<第1の実施形態>
第1の実施形態では、ユーザがスライドショーに用いる画像各の優先度を設定し、その結果をスライドショーの表示効果に反映させる例を示す。図1は、本発明を適用した機器の構成図を示す。図1において、101は機器全体を制御するCPU(Central Processing Unit)である。102は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するROM(Read Only Memory)である。103は外部装置等から供給されるプログラムやデータを一時記憶するRAM(Random Access Memory)である。
104は記憶部であり、機器に固定して設置されたハードディスクやメモリカード、或いは着脱可能なフレキシブルディスク(FD)やコンパクトディスク(CD)等の光ディスク、磁気や光カード、ICカード、メモリカード等を含む外部記憶装置である。105は操作部であり、ユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード、その他ハードウェアキーやタッチパネル等の入力デバイスとのインターフェイスである。106は表示部であり、機器の保持するデータや供給されたデータを表示するためのモニタとのインターフェイスである。記憶部104には予め写真画像を複数枚格納しておく。格納手順に関しては本発明の範囲外のため、ここではその説明は省略する。
図2は、本実施形態における機器201のインターフェイスを示す。機器201は、ダイヤル202、十字キー203〜206、液晶パネル207を備える。
ユーザは液晶パネル207に表示された画像のサムネイル208(再生候補画像)を確認しながら十字キー203〜206でカーソル210を移動させることで、画像を選択することができる。更にダイヤルを回すことで、選択した画像の優先度を設定することができる。優先度は、閲覧者の興味の度合いを示すものであり、本実施形態では、図3に示すように、未選択(優先度D)の他に、優先度A〜Cを設定することができる。設定した結果は、各画像のサムネイル208の隣に確保した領域209に表示される。領域209に表示されるアイコンと選択の状態の対応表を図3に示す。液晶パネル207では同時に9枚の写真を表示することができ、画面をスクロールさせることで他の画像も表示させることができる。全画像データにおける現在表示している画像の範囲はスクロールバー211に表示する。
また、本実施形態における機器201は、内部に優先度毎の表示条件に関するテーブルを持つ。図4に示すように、テーブルの項目は、一枚あたりの表示時間(表示単位時間)、同時に表示する枚数、画面全体に対する一枚あたりの画像表示の大きさ、スライドショー全体の制限時間(再生時間)を各優先度に割り当てる際の割合からなる。また、これら4つの項目より、スライドショー全体の制限時間が設定された時の各優先度から選択できる画像の最大枚数を自動的に求める。本実施形態では、予め機器201がテーブルをROM102、RAM103、又は記憶部104に保存してあるものとするが、ユーザが別途操作部105等を介して設定するようにしても良い。例えば表示単位時間が閲覧者の閲覧に必要となる時間より短かった場合には表示単位時間を長くするように設定できる。設定方法に関しては本発明の範囲外のため、ここではその説明は省略する。
以下、図5を参照して、ユーザが優先度を設定する手続きからスライドショーの実行を終えるまでの処理を説明する。事前にユーザが図2に示す機器201を用いてスライドショーに用いる画像の選択と優先度の設定を済ませた上で、スライドショー開始の指示を入力する(ステップS501)。最初に、機器201はスライドショー全体にかける時間の入力画面(図示せず)を表示し、ユーザから設定された制限時間を取得する(ステップS502〜S503)(再生時間取得工程)。
次に、先に設定しておいた全画像から優先度毎の合計枚数を求め(ステップS504〜S505)、優先度毎に表示効果を割り当てる。画像が全400枚(内、優先度A:40枚、優先度B:60枚、優先度C:100枚、優先度D:200枚)あり、スライドショーの時間が10分(=600秒)と設定されたとする。この場合、図4に示したテーブルより優先度Aから40枚、優先度Bから20枚、優先度Cから40枚、優先度Dのものから80枚選択されることが計算から求まる。優先度Aの画像はちょうど40枚あるので、機器201はその40枚全てを選択する(ステップS506、ステップS508〜509)。次に優先度Bの画像は60枚あるので、そのうち20枚をランダムで選択する(ステップS510〜S511)。同様に優先度C,Dからもそれそれ40枚、80枚を選択する(ステップS514〜S515、ステップS519〜S520)。また、優先度C,Dは一画面に複数枚の画像を一度に表示するため、優先度Cは4枚1組、優先度Dは8枚1組のペアを作っておく(ステップS518、S523)(表示単位時間取得工程、優先度取得工程、再生画像選択工程)。
最後に、画像が足りずに余った時間を他の画像に割り振る判断を行う(ステップS524)が、余った時間がないので既に選択した画像だけでスライドショーを構築する。選択した画像(優先度C,Dは画像を組み合わせたもの)をランダムに並べ替え、その順番でスライドショーを表示する。
図6は、優先度A,Bの画像601を表示した例で、一画面に一枚の画像を指定された時間表示する。図7は、優先度Cの画像701を表示した例で、4枚の画像をそれぞれ画面の4分の1を利用して表示する。図8は、優先度Dの画像801を表示した例で、8枚の画像をそれぞれ画面の6分の1の面積で表示する。優先度C,Dの場合は、全ての画像を表示するために画像を重ねる領域を設けている。このように一画面に複数枚の画像を一度に表示させることで、表示される画像の枚数を複数倍に増やすものである。
以上の処理を行うことで、管理する画像が多くなっても、指定された時間内に表示することができない画像に対しては表示対象から外すことで、ユーザの優先したい画像を中心とし、かつ指定された時間内で表示されるスライドショーを構成することができる。
なお、再生画像選択工程において、ある優先度における再生候補画像の枚数が再生時間を満たさない場合に、他の優先度の再生候補画像から再生選択画像を選択するようにしてもよい。また、ある優先度における再生候補画像の枚数が再生時間を満たさない場合に、再生時間から全ての再生候補画像を表示するために必要な時間を除いた余りの時間を他の優先度に割り当てるようにしてもよい。また、再生候補画像の枚数が再生時間を満たさない場合に、表示単位時間を増やすようにしてもよい。
<第2の実施形態>
第2の実施形態では、ユーザがスライドショーに用いる画像を、検索条件を与えることで指定し、検索結果をスライドショーの表示効果にも反映させる例を示す。図9は、本実施形態におけるディスプレイ901とリモコン902のインターフェイスを示す。図10は、ディスプレイ901の処理手順を示す。
第2の実施形態では、ユーザがスライドショーに用いる画像を、検索条件を与えることで指定し、検索結果をスライドショーの表示効果にも反映させる例を示す。図9は、本実施形態におけるディスプレイ901とリモコン902のインターフェイスを示す。図10は、ディスプレイ901の処理手順を示す。
ディスプレイ901は大容量のストレージ904を備え、ストレージ904内にはスライドショーで用いる画像が保存されている。リモコン902はディスプレイ901に対し赤外線を発光することで、ユーザのリモコン902に対する操作内容をディスプレイ901に伝えることができる。また、ディスプレイ901はスライドショーで採用する画像の選択条件・表示方法に関する情報を持つ(図15を参照)。これらの条件をユーザが設定できるようにしても良い。
ユーザがリモコン902を利用してスライドショー開始の指示をディスプレイ901へ伝えたとする。ディスプレイ901はスライドショーの時間入力画面(図11)と、スライドショーで利用する画像の選択条件の入力画面(図13)を順に表示する(ステップS1001、S1003)。時間はリモコンの数字キー、もしくはカーソルキーで入力することができる。
選択条件の入力画面にはプルダウン型メニュー1102が表示され、ユーザは検索の項目と詳細な条件を選択することでスライドショーに用いる画像の選択条件式を入力することができる。ユーザがそれぞれの条件を入力すると(図12、図14を参照)、ディスプレイ901は時間と検索条件式を取得し(ステップS1002、S1004)し、以下に示すスライドショーに採用する画像の選択を行う。
ディスプレイ901はストレージ904内の画像に対し検索を行い、各画像に対する検索結果のスコア(優先度)を取得する(ステップS1005)。
次に、スライドショーの構成を決めるために、スコアによる画像の選択と表示条件の設定を行う。本実施形態では図15(a)に示す選択条件と、図15(b)に示す表示条件を順に適応する。まず、分類条件図15(a)に従い、ユーザからの条件式に完全に一致している画像に対しスコア高という分類をする。一方、条件式と完全には一致しないが、近傍のものをスコア中という分類をする。これらの条件に当てはまらない画像はスコア低とし、今回はスライドショーには含めない。
ユーザが時間として『2分』を指定(図12)し、検索式としてタイトルに『2005年GW』、日程に『2日目』を指定(図14)したとする。検索結果としてスコア高の画像が30枚、スコア中の画像が100枚選択されたとすると、図15(a)に従いスコア毎に選択する画像の枚数を計算する。
全体で2分(120秒)なので、図15(a)の選択枚数の項よりそれぞれスコア高から16枚、スコア中から20枚選択することが求まる、スコアの分類をした画像からそれぞれ計算された画像を選択する(ステップS1006)。
次に、表示効果を決定するため図15(b)に示す表示効果を順に割り当てる。まず、複数画像を同時に表示する効果を指定されているスコア中の画像は、指定された通り2枚1組としてペアを作り1つのスライドとする(ステップS1007)。
スコア高の画像は1枚単位で表示するのでそのまま1つのスライドとする。更にスコアに応じてスクロールのスピードを変化させる。スコア高の画像は全て同じスクロール速度が指定されているので、そのまま5秒/スライドのスクロールスピードを割り当てる。
一方、スコア中の画像は最高速度と最低速度に違う値が設定されているので、スコアの高いものから順に多い秒数を割り当てる。スコアの決定方針が日付の近さであれば、『2日目』に最も近い画像を含むスライドに5秒/スライドを割り当て、スコアの順により低い秒数を割り当て、最後のものには3秒/スライドを割り当てる(ステップS1008)。
最後に、各スライドをランダムに並べ替え、スライドショーを構成する(ステップS1009)。
図16にスコア高の画像を表示した例、図17にスコア中の画像を表示した例を示す。スコア高の画像は1枚単位でスクロールして表示され、スコア中の画像は2枚1組でスクロールする。このようにして全てのスライドを表示すると合計時間が2分となる。
以上の処理を行うことで、管理する画像が多くなっても、条件式を利用することで個々の画像を確認しながら優先度を設定する手間を必要とせず、ユーザの優先したい画像を中心としたすライドショーを構成することができる。
また、指定された時間内に表示できない画像に対しては表示対象から外すことし、更に、優先度毎に表示時間を変更することにより、指定された時間内で表示されるスライドショーを構成することができる。
<他の実施形態>
なお、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
なお、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 記憶部
105 操作部
106 表示部
202 ダイヤル
203〜206 十字キー
207 液晶パネル
208 サムネイル画像
209 画像に対する優先度情報
210 カーソル
102 ROM
103 RAM
104 記憶部
105 操作部
106 表示部
202 ダイヤル
203〜206 十字キー
207 液晶パネル
208 サムネイル画像
209 画像に対する優先度情報
210 カーソル
Claims (12)
- 表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示方法であって、
前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得工程と、
画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得工程とを有し、
前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択工程により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする画像表示方法。 - 前記再生候補画像に対する閲覧者の興味の度合いを示す優先度を取得する優先度取得工程と、
前記優先度毎に設定される画像一枚あたりの表示時間である優先度別表示単位時間を取得する優先度別表示単位時間取得工程とを有し、
優先度の高い画像より前記再生選択画像を選択することにより、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示方法。 - 前記各優先度から分配された再生時間内に表示可能な再生画像を前記再生画像選択工程により選択し、前記優先度毎に選択する再生選択画像全てを前記再生時間内に表示することを特徴とする請求項2に記載の画像表示方法。
- 表示単位時間が閲覧者の閲覧に必要となる時間より短かった場合に表示単位時間を長く設定できることを特徴とする請求項1に記載の画像表示方法。
- 前記優先度毎に異なる表示効果を取得する表示効果設定工程を有し、
優先度単位で表示結果を変更することを特徴とする請求項2に記載の画像表示方法。 - 前記表示効果設定工程は、一画面に複数枚の画像を表示させることで、表示効果を設定した優先度において前記再生時間内に表示する再生選択画像の枚数を複数倍に増やすことを特徴とする請求項5に記載の画像表示方法。
- 前記表示効果設定工程は、前記表示単位時間以内に画面を横切るスクロール表示効果を割り当て、優先度に応じてスクロール速度を替えることを特徴とする請求項5に記載の画像表示方法。
- 前記再生画像選択工程は、再生候補画像の枚数が再生時間を満たさない場合に、他の優先度の再生候補画像から再生選択画像を選択することを特徴とする請求項2に記載の画像表示方法。
- 前記再生画像選択工程は、再生候補画像の枚数が再生時間を満たさない場合に、前記再生時間から全ての前記再生候補画像を表示するために必要な時間を除いた余りの時間を他の優先度に割り当てることを特徴とする請求項2に記載の画像表示方法。
- 前記再生画像選択工程は、再生候補画像の枚数が再生時間を満たさない場合に、前記表示単位時間を増やすことを特徴とする請求項1に記載の画像表示方法。
- 表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示装置であって、
前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得手段と、
画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得手段とを備え、
前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択手段により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする画像表示装置。 - 表示の候補となる画像である再生候補画像から画像を選択して表示する画像表示プログラムであって、
前記再生候補画像を表示するための再生時間を取得する再生時間取得処理と、
画像一枚あたりの表示時間である表示単位時間を取得する表示単位時間取得処理とをコンピュータに実行させ、
前記再生時間を、前記表示単位時間により割った値以下の枚数を前記再生候補画像より選択し、再生選択画像とする再生画像選択処理により、前記再生時間内に前記再生選択画像全てを表示することを特徴とする画像表示プログラム。
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JP2006320828A JP2008135994A (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | 画像表示方法、装置、及びプログラム |
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