JP2008135223A - 遠隔照明制御システム及び識別情報設定器 - Google Patents

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Abstract

【課題】アドレス管理をすることなく、非常に簡便な手法により照明負荷制御端末器と、スイッチ端末器の操作スイッチとを容易に対応付ける。
【解決手段】照明負荷制御端末器20は、当該照明負荷制御端末器20を一意に特定する識別情報を記憶し、記憶した識別情報を可視光信号として送信するよう照明負荷5を制御し、スイッチ端末器30は、可視光信号を受信し、受信した可視光信号として送信された識別情報を操作スイッチ32に対応付けて記憶することで実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、可視光信号による可視光通信により照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、照明負荷への制御要求を入力するスイッチ端末器との対応付けを図ることで照明の遠隔制御を実現する遠隔照明制御システム及び識別情報設定器に関する。
負荷を制御する複数の制御端末器をそれぞれ一意に特定する固有のアドレスに対して、このアドレスを割り当てられた操作端末器のスイッチ操作に応じて、制御データを含む制御信号を多重伝送方式により送信することで、制御端末器に接続された負荷を制御する遠隔制御(遠隔監視制御)を行う遠隔監視制御システムが考案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この遠隔監視制御システムは、例えば、店舗や工場、倉庫などといった広い空間に設けられた負荷である複数の照明器具を集中制御することができる照明制御システムである。このような、照明制御システムは、複数の照明器具をワイヤレス送信器で自在に遠隔操作したり、複数の照明器具の点灯、非点灯を一括して制御することができるユーザ利便性の高い制御システムとなっている。
このような、遠隔監視制御システムでは、操作端末器のスイッチ操作に応じて、制御端末器に接続された負荷の制御を実現するために、制御端末器と操作端末器とを対応付けるアドレスを設定する作業が必要である。このアドレス設定は、専用のアドレス設定器を用いて行われることになる。
特開平5−233990号公報
上述した制御端末器と操作端末器とを対応付けるアドレスは、設定を誤ると簡単に不動作や、誤動作を引き起こしてしまうため、厳重なアドレス管理が必要となる。したがって、このようなアドレス設定を担うアドレス設定器は、高機能化により非常に高価なものとなってしまうといった問題がある。
また、このような高機能で高価なアドレス設定器を使用したとしても、互いに異なる空間に設置されていることが多い制御端末器と操作端末器の双方にアドレス設定を行う必要があるため非常に煩雑な作業を強いられてしまうといった問題がある。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、アドレス管理をすることなく、非常に簡便な手法により照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有するスイッチ端末器とを容易に対応付けることができる遠隔照明制御システム及び識別情報設定器を提供することを目的とする。
本発明の遠隔照明制御システムは、照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、前記照明負荷に対応付けられ、前記照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有するスイッチ端末器とを備える遠隔照明制御システムにおいて、前記照明負荷制御端末器は、当該照明負荷制御端末器を一意に特定する識別情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段によって記憶された識別情報を可視光信号として送信するよう前記照明負荷を制御する第1の制御手段とを有し、前記スイッチ端末器は、前記可視光信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記可視光信号として送信された識別情報を前記操作スイッチに対応付けて記憶する第2の記憶手段とを有することで、上述の課題を解決する。
また、本発明の遠隔照明制御システムは、前記照明負荷制御端末器が、前記識別情報を可視光信号として送信する可視光通信を実行する可視光通信モードと、可視光通信を停止する通常制御モードとを切り替えるモード切替スイッチを有することで、上述の課題を解決する。
また、本発明の遠隔照明制御システムは、前記スイッチ端末器が、前記可視光信号の受信を許可する受信許可スイッチを有することで、上述の課題を解決する。
また、本発明の遠隔照明制御システムは、前記スイッチ端末器が、前記操作スイッチを複数有する場合、前記受信許可スイッチにより前記可視光信号の受信を許可してから、所望の操作スイッチを操作することで、前記可視光信号として送信された識別情報を、前記第2の記憶手段に所望の操作スイッチに対応付けて記憶させるよう制御する第2の制御手段を有することで、上述の課題を解決する。
また、本発明の遠隔照明制御システムは、前記スイッチ端末器が、前記操作スイッチを複数有する場合、前記操作スイッチ毎に前記受信手段と、前記受信許可スイッチとを有することで、上述の課題を解決する。
また、本発明の遠隔照明制御システムは、前記スイッチ端末器が、固定設置される本体部と、少なくとも前記操作スイッチ、前記受信手段、前記第2の記憶手段、前記受信許可スイッチを有し、前記本体部と無線通信を行う前記本体部に対して着脱可能な可搬型の操作部とからなり、前記本体部が、前記操作部から無線通信により送信される識別情報を前記操作スイッチに対応付けて記憶する第3の記憶手段を有し、前記操作部の操作スイッチによって入力される制御要求を、無線通信により受信して前記照明負荷制御端末器へと出力することで、上述の課題を解決する。
また、本発明の遠隔照明制御システムは、前記操作部が、前記受信手段の受信感度を調整する受信感度調整手段を有することで、上述の課題を解決する。
本発明の識別情報設定器は、照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、前記照明負荷に対応付けられ、前記照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有するスイッチ端末器とを備える遠隔照明制御システムにおいて用いられる可搬型の識別情報設定器であって、前記照明負荷から、可視光信号として送信される前記照明負荷制御端末器を一意に特定する識別情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記可視光信号として送信された識別情報を一つだけ記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された識別情報を可視光信号として送信する送信手段とを備えることで、上述の課題を解決する。
また、本発明の識別情報設定器は、前記記憶手段に記憶された識別情報を消去する消去手段を備えることで、上述の課題を解決する。
本発明の遠隔照明制御システムによれば、アドレス管理をすることなく、非常に簡便な手法により照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有するスイッチ端末器とを容易に対応付けることを可能とする。
また、本発明の遠隔照明制御システムによれば、切替スイッチを備えることで、必要のないときは可視光通信を停止させられるため、常に可視光通信をすることなく、必要以上に照明負荷を点滅させることによる照明負荷の短寿命化を回避することができ、遠隔照明監視システムを運用する際のコストを低減させることを可能とする。
また、切替スイッチにより、必要のないときは可視光通信を停止させられるため、照明負荷の寿命末期で発生するちらつきと、可視光通信の点滅(明暗)制御動作との重畳による悪影響を回避することを可能とする。
さらに、調光制御可能な照明負荷を演出用途で使用する場合などでも、信号制御の方式によっては明暗のちらつきが発生する場合には、切替スイッチにより設定作業時以外に可視光通信を停止させるようにすることで、良好な演出を実現できる。
また、本発明の遠隔照明制御システムによれば、照明負荷の照明光によって照明される領域の壁面にスイッチ端末器が設置されるような場合、受信許可スイッチの操作によって照明負荷から送信される可視光信号の受信が可能となり、照明負荷制御端末器の識別情報をスイッチ端末器に設定することで、スイッチ端末器と照明負荷とを対応付けることを可能とする。
また、本発明の遠隔照明制御システムによれば、一旦、識別情報を設定された操作スイッチの組み合わせによりスイッチ端末器の再構成が容易となる。また、調整次第で低コスト、省スペースでスイッチ端末器を構成することを可能とする。
また、本発明の遠隔照明制御システムによれば、スイッチ端末器の部品点数を最小限にすることができるため低コスト化を可能とする。
また、本発明の遠隔照明制御システムによれば、スイッチ端末器の本体部に対して操作部を着脱可能とし、操作部を可搬できることから、スイッチ端末器、照明負荷の設置位置に関わらず識別情報を容易に設定することができるため、照明負荷と操作スイッチとを容易に対応付けることを可能とする。
また、本発明の遠隔照明制御システムによれば、複数の可視光信号が混在(混信)する場合であっても、容易に分別することを可能とする。
また、本発明の識別情報設定器によれば、照明負荷から送信される可視光信号の届かない位置に設置されたスイッチ端末器に対して、容易に識別情報を設定することを可能とする。また、識別情報設定器は、照明負荷から送信される可視光信号によって識別信号を送信する場合と較べて、識別情報の設定をする作業が必要となるものの、従来のアドレス設定器と異なり、識別情報そのものを人によって管理する必要がなくなるため利便性を向上させることを可能とする。
また、本発明の識別情報設定器によれば、消去手段により誤操作による識別情報の誤設定を回避することを可能とする。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1を用いて、本発明の実施の形態として示す遠隔照明制御システムについて説明をする。図1に示すように、遠隔照明制御システムは、伝送親機10と、照明負荷5が接続され、この照明負荷を制御する複数の照明負荷制御端末器20と、照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有する複数のスイッチ端末器30A,30B(以下、総称する場合は単にスイッチ端末器30と呼ぶ。)とが2線式の信号線Sを介して接続されてなる。このような、遠隔照明制御システムは、所定のフォーマットの信号を伝送親機10による集中制御方式で伝送することで照明負荷5に対する所望の照明制御を実現する。
図1に示す遠隔照明制御システムは、施工段階における、照明負荷5と、スイッチ端末器30の各操作スイッチとの対応付けを、照明負荷制御端末器20による制御によって照明負荷5の照明光を制御し、図2に示すように可視光信号による可視光通信をすることで実現する。具体的には、照明負荷制御端末器20を一意に特定する識別情報を可視光信号として送信するよう照明負荷5を制御し、この可視光信号を受信したスイッチ端末器30において各操作スイッチ32a,32b(以下、総称する場合には単に操作スイッチ32と呼ぶ。)と識別情報とを対応付けるように記憶させる。
このようにして、照明負荷5による可視光通信により、照明負荷5とスイッチ端末器30の操作スイッチ32a,32bとの対応付けを容易に行うことができる。
なお、図1に示す伝送親機10を備えた遠隔照明制御システムは、一例であって、本発明は、これに限定されるものではなく伝送親機10を使用しない分散制御方式であってもよい。さらに、照明制御の伝送手法として電力線搬送などの方式を採用するようにしてもよい。また、照明負荷5としては、LED照明、白熱灯、蛍光灯など種別を問わず使用することができる。
図3を用いて、遠隔照明制御システムが備える照明負荷制御端末器20と、スイッチ端末器30の構成について説明をする。
図3に示すように照明負荷制御端末器20は、切替スイッチ21と、記憶部22と、制御部23とを備えている。
切替スイッチ21は、記憶部22に記憶された識別情報を読み出して可視光信号として送信する可視光通信モードと、可視光通信を停止し通常の照明制御を実行する通常制御モードとを切り替える動作モード切替スイッチである。図1に示すように、切替スイッチ21は、例えば、ユーザが操作し易いように照明負荷制御端末器20の本体表面に設けられている。
このような切替スイッチ21を備えることで、必要のないときは可視光通信を停止させられるため、常に可視光通信をすることなく、必要以上に照明負荷5を点滅させることによる照明負荷5の短寿命化を回避することができ、遠隔照明監視システムを運用する際のコストを低減させることができる。
また、切替スイッチ21により、必要のないときは可視光通信を停止させられるため、照明負荷5の寿命末期で発生するちらつきと、可視光通信の点滅(明暗)制御動作との重畳による悪影響を回避することができる。
さらに、調光制御可能な照明負荷5を演出用途で使用する場合などでも、信号制御の方式によっては明暗のちらつきが発生する場合には、切替スイッチ21により設定作業時以外に可視光通信を停止させるようにすることで、良好な演出を実現できる。
記憶部22は、例えば、ROM(Read Only Memory)といった不揮発性メモリであり、照明負荷制御端末器20を一意に特定する識別情報を記憶している。識別情報は、世界で唯一固有の値とするためにできるだけ桁数の大きい符号とし、記憶部22に製造段階で記憶される。記憶部22に記憶された識別情報は、切替スイッチ21が、可視光通信モードとなっている場合に、制御部23によって読み出される。
制御部23は、当該照明負荷制御端末器20を統括的に制御する制御手段である。制御部23は、操作スイッチ32から送信される制御要求に応じて、照明負荷5の照明制御を実行する。制御部23は、既存の調光制御、例えば、位相制御方式や調光信号制御方式などの制御方式により、高速で照明負荷5の明暗を、または点灯、消灯を制御することができる。
特に、制御部23は、切替スイッチ21が可視光通信モードとなってるときには、記憶部22に記憶されている識別情報を読み出し、読み出した識別情報を可視光信号として送信するよう照明負荷5を制御するコントローラとして機能する。制御部23は、切替スイッチ21が可視光通信モードとなっているとき、識別情報を所定のフォーマットの可視光信号として一方的に送信する。
制御部23は、スイッチ端末器30の操作スイッチ32a,32bの操作に応じてなされる識別情報を用いた制御要求に応じて、識別情報に対応付けられた照明負荷5を制御する。
また、制御部23は、照明負荷5を制御している状態情報を定期的または要求に応じて遠隔照明制御システムの伝送上に出力する。
図4に、制御部23により照明負荷5を位相制御する際の制御信号を示す。図4(a)は、照明負荷5の点灯、消灯を制御する際の制御信号を示した図であり、図4(b)は、照明負荷5の明暗を制御する際の制御信号を示した図である。
また、図5は、識別情報を可視光信号にて送信するための制御信号の一例を示した図である。図5(a)は、明暗の時間の長さの割合で識別信号の各符号を表すようにした制御信号を示した図であり、図5(b)は、単に明暗によって識別信号の各符号を表すようにした制御信号を示した図である。
また、図3に示すように、スイッチ端末器30は、受光素子31と、ユーザによって操作され制御要求を入力する操作スイッチ32と、設定スイッチ33と、記憶部34と、制御部35とを備えている。
受光素子31は、照明負荷5から送信される可視光信号を受信(受光)する素子である。図1に示すように、受光素子31は、スイッチ端末器30の表面に設けられた受光窓31wを介して可視光信号を受信する。
操作スイッチ32は、ユーザによって操作され、記憶部34に記憶された識別情報で識別される照明負荷制御端末器20で制御される照明負荷5に対する制御要求を入力するためのスイッチである。図1に示すように、操作スイッチ32は、スイッチ端末器30の種別(スイッチ端末器30A,30B)に応じて点灯、消灯用の操作スイッチ32aや調光用の操作スイッチ32bなどがある。
設定スイッチ33は、可視光信号の受信動作を必要時のみ実行するためのスイッチ、つまり可視光信号の受信を許可するためのスイッチである。例えば、図1に示すように、設定スイッチ33は、プッシュ式スイッチなどであり、ユーザによる押下によって直ちに可視光信号の受信を開始する。記憶部34に識別情報が記憶されると、制御部35の制御によって可視光信号の受信を終了する。
記憶部34は、例えば、フラッシュROMなどのような、読み書き可能な不揮発性メモリである。記憶部34は、受光素子31で受信された可視光信号から制御部35により取り出された識別情報を記憶する。
制御部35は、当該スイッチ端末器30を統括的に制御する制御手段である。制御部35は、受光素子31で受信された可視光信号を検知・識別処理し識別情報を取り出し、記憶部34に記憶させるよう制御する。
また、制御部35は、操作スイッチ32の操作に応じて、記憶部34に記憶させた識別情報で対応付けられる照明負荷制御端末器20に対して制御要求を出力する。
制御部35は、記憶部34に記憶された識別情報で特定される照明負荷制御端末器20から負荷状態情報を受信した際、負荷状態情報に応じた制御を実行する。例えば、制御部35は、図1に示すようにスイッチ端末器30Aの操作スイッチ32aとともに設けられたLED表示灯D1の表示色を切り替えるなどの制御を実行し、照明負荷5の現在の状態をユーザに視覚的に提示する。
このように、照明負荷5の照明光によって照明される領域の壁面にスイッチ端末器30が設置されるような場合、設定スイッチ33の操作によって照明負荷5から送信される可視光信号の受信が可能となり、照明負荷制御端末器20の識別情報をスイッチ端末器30に設定することで、スイッチ端末器30と照明負荷5とを対応付けることができる。
続いて、スイッチ端末器30の3つのバリエーションについて説明をする。スイッチ端末器30として、図1に示すようなスイッチ端末器30A,30Bの他にも以下に示すような3つのバリエションを提案することができる。バリエーション1,2は、図1で示したスイッチ端末器30Bのように、1つのスイッチ端末器30に対して複数の操作スイッチ32を設けたものであり、バリエーション3は、スイッチ端末器30を壁面などに固定設置させるのではなく可搬できるようにしたものである。
(スイッチ端末器30のバリエーション1)
スイッチ端末器30の1つめのバリエーションは、図6に示すスイッチ端末器30Cのように、受光窓31w、図示しない受光素子31、操作スイッチ32a、設定スイッチ33、図示しない記憶部34、制御部35を備えるスイッチモジュール30Mを、スイッチ本体30C1に組み付けた構成となっている。このように構成されたスイッチ端末器30Cは、複数の操作スイッチ32aを有することになる。
スイッチモジュール30Mをスイッチ本体30C1に組み付けた際、各スイッチモジュール30Mの受光窓31wは、遮蔽プレート30Pをスイッチ本体30C1に取り付けることで覆うことができる。これにより、所望のスイッチモジュール30Mに対してのみ識別情報を設定することができる。
このように、スイッチ端末器30Cは、一旦、識別情報を設定されたスイッチモジュール30Mの組み合わせにより再構成が容易となる。スイッチ端末器30Cは、調整次第で低コスト、省スペースで構成することができる。
なお、遠隔照明制御システムの共通事項として、図7(a)に示すように、複数の照明負荷5A,5Bにより識別情報を送信する可視光信号L1,L2が一度に複数混在して存在する場合には、照明負荷制御端末器20の切替スイッチ21により通常制御モードとして可視光信号の送信を停止させるか、照明負荷5自体を取り外し可視光信号を送信できないようにするか、照明負荷5の電源を切断するなどして、図7(b)に示すように1つの可視光信号L1のみを送信できるようにする。また、特別な道具がない場合には、光源である照明負荷5を物理的に遮るなどすれば複数の可視光信号が混在した状態に容易に対応することができる。
(スイッチ端末器30のバリエーション2)
スイッチ端末器30の2つめのバリエーションは、図8に示すスイッチ端末器30Dのように、受光窓31w、図示しない受光素子31、複数の操作スイッチ32a、設定スイッチ33、図示しない記憶部34、制御部35とを備えている。スイッチ端末器30Dは、複数の各操作スイッチ32a毎に異なる識別情報を設定することができる。図8に示すように、スイッチ端末器30Dは、上述したスイッチ端末器30Cと異なり、複数の操作スイッチ32aに対して受光窓31w(受光素子31)、設定スイッチ33がそれぞれ1つしかない。
したがって、各操作スイッチ32a毎に異なる識別情報を設定するために、以下に示すような動作が必要となっている。また、記憶部34は、異なる識別情報を記憶することができるように各操作スイッチ32aに対応した記憶領域に分割されている。
スイッチ端末器30Dに各操作スイッチ32a毎に異なる識別情報を設定するためには、まず、設定スイッチ33を1回押下し、可視光信号として送信される識別情報を受信して記憶部34に記憶させるための設定動作モードを開始させる。続いて、識別情報を設定したい操作スイッチ32aを操作することで、該当する操作スイッチ32aに対応する記憶部34の記憶領域に識別情報を記憶させ登録させる。記憶部34に識別情報が記憶されると、設定動作モードは、自動的に解除される。
このように、スイッチ端末器30Dは、スイッチ端末器30Cに較べ構成の自由度が低くなるが、部品点数を最小限にすることができるため低コスト化を実現できる。
(スイッチ端末器30のバリエーション3)
スイッチ端末器30の3つめのバリエーションは、図9に示すスイッチ端末器30Eのように、壁面などに固定的に設置される本体部30Ebと、本体部30Ebとの着脱が自在な可搬型の操作部30Ehとからなる。図10(a)に、本体部30Ebから操作部30Ehを取り外した様子を示す。また、図10(b)は、図10(a)に示した操作部30Ehの表面に対する裏面を示した図である。また、図11に示すように、操作部30Ehの裏面には、感度調整用ボリューム37を設けるようにしてもよい。
上述したように、スイッチ端末器30Eは、壁面などに固定的に設置される本体部30Ebに対して、操作部30Ehを本体部30Ebから取り外し、容易に持ち運ぶことができる。したがって、例えば、図12に示すように、室内空間に設置された照明負荷5に対して、スイッチ端末器30Eを室内空間外に設置する場合などに有効となる。照明負荷5とスイッチ端末器30Eの操作スイッチ32とを対応付ける場合には、本体部30Ebから操作部30Ehを取り外し、照明負荷5から送信される可視光信号を受信(受光)することができる領域内に取り外した操作部30Ehを持ち込むことで容易に実行可能となる。
続いて、図13を用いて、スイッチ端末器30Eの構成について説明をする。図13に示すように、スイッチ端末器30Eの操作部30Ehは、受光素子31と、操作スイッチ32と、設定スイッチ33と、記憶部34と、制御部35と、無線送受信部36と、感度調整用ボリューム37と、電源38とを備えている。なお、図3を用いて説明したスイッチ端末器30と同一の機能部については、同一番号を付し説明を省略する。
制御部35は、操作部30Ehを統括的に制御する制御手段である。制御部35は、操作スイッチ32の操作に応じて、操作スイッチ32による制御要求を無線送受信部36を介した無線通信により、本体部30Ebへと送信するよう制御する。また、制御部35は、操作スイッチ32の操作に応じて、記憶部34に記憶された識別情報を無線送受信部36を介した無線通信により、本体部30Ebへと送信するよう制御する。
無線送受信部36は、当該操作部30Ehを本体部30Ebから取り外した際に、本体部30Ebの無線送受信部41と無線通信を行う。例えば、無線送受信部36は、無線通信により、記憶部34に記憶された識別情報を本体部30Ebに送信する。無線送受信部36の無線送受信部41との無線通信は、例えば、赤外線式や電波式などであり、どのような無線通信方式であってもよい。
感度調整用ボリューム37は、受光素子31の受信(受光)感度を調整するための、例えば、図11に示すようなスライド式のボリュームである。この感度調整用ボリューム37は、例えば、図14に示すように、可視光信号を送信する複数の照明負荷5A,5Bが存在し、可視光信号が混在(混信)する場合や、外乱光ノイズからの悪影響が存在する場合などに使用する。具体的には、図14に示すように、可視光信号を受信したい光源である照明負荷5Aへと操作部30Ehを近付けるとともに、受光素子31の感度を下げるように感度調整用ボリューム37を操作する。これにより、照明負荷5Aから送信される可視光信号L1の方が、照明負荷5Bから送信される可視光信号L2よりも支配的となり、さらに信号レベルの低くなった可視光信号L2を信号として検出されない状態とすることができる。このように、複数の可視光信号L1,L2が混在(混信)する場合であっても、容易に分別することができる。
図13に示すように、本体部30Ebは、無線送受信部41と、操作スイッチ42と、制御部43と、記憶部44とを備えている。
無線送受信部41は、当該本体部30Ebから操作部30Ehを取り外した際に、操作部30Ehの無線送受信部36と無線通信を行う。例えば、無線送受信部41は、無線通信により、操作部30Ehから送信される識別情報を受信する。
操作スイッチ42は、操作部30Ehの操作スイッチ32と同等の機能を有するスイッチであり、ユーザの操作によって制御要求を入力する。また、操作スイッチ42は、記憶部44に記憶された識別情報により照明負荷5と対応付けられている。
制御部43は、当該本体部30Ebを統括的に制御する制御手段である。制御部43は、操作スイッチ42の操作、または操作部30Ehの操作スイッチ32の操作に応じて、照明負荷制御端末器20に対して制御要求を出力する。制御部43は、操作スイッチ42を操作した場合には、記憶部44に記憶させた識別情報を読み出して制御信号を生成し、照明負荷制御端末器20に送信する。
記憶部44は、例えば、フラッシュROMなどのような、読み書き可能な不揮発性メモリである。記憶部44は、無線通信により操作部30Ehから送信された識別情報を記憶する。
このように、スイッチ端末器30Eは、本体部30Ebに対して操作部30Ehを着脱可能とし、操作部30Ehを可搬できることから、スイッチ端末器30E、照明負荷5の設置位置に関わらず識別情報を容易に設定することができるため、照明負荷5とスイッチ端末器30Eの操作スイッチ32とを容易に対応付けることができる。
[識別情報設定器50について]
続いて、遠隔照明制御システムにおいて、スイッチ端末器30に識別情報を設定するための識別情報設定器50について説明をする。
図15に示すように識別情報設定器50は、可視光信号受信部51と、表示部51Lと、受信ボタン52と、可視光信号送信部53と、表示部53Lと、送信ボタン54と、制御部55と、記憶部56と、消去ボタン57と、感度調整用ボリューム58と、当該識別情報設定器50の各機能部に電力を供給する電源59とを備えている。図16は、識別情報設定器50の外観を示した図である。図16(a),(b)は、それぞれ識別情報設定器50の表面、裏面を示した図である。
このような識別情報設定器50は、電源59を内蔵しているため、可搬型であり持ち運びが自在となっている。図16(b)に示すように識別情報設定器50には、電源スイッチ59Sが設けられ、不必要な電源供給を制限できるようになっている。
可視光信号受信部51は、受信ボタン52の操作に応じて、照明負荷5から送信される可視光信号を受信する。
表示部51Lは、LEDといった発光素子などであり、受信ボタン52の操作に応じて、可視光信号受信部51が、可視光信号を受信できる状態となった場合、点滅などをすることでユーザに受信状態を通知する。
可視光信号送信部53は、送信ボタン54の操作に応じて、照明負荷5から受信したものと同じ通信フォーマットの可視光信号を一定時間送信する。
表示部53Lは、LEDといった発光素子などであり、送信ボタン54の操作に応じて、可視光信号送信部53が、可視光信号を送信している状態となった場合、点滅などをすることでユーザに送信状態を通知する。
制御部55は、当該識別情報設定器50を統括的に制御する制御手段である。
記憶部56は、例えば、フラッシュROMなどのような、読み書き可能な不揮発性メモリである。記憶部56は、可視光信号受信部51で可視光信号として受信された識別情報を記憶する。記憶部56には、可視光信号として送信された最新の識別情報が記憶される。
消去ボタン57は、記憶部56に記憶させた識別情報を消去するためのボタンである。消去ボタン57を押下すると、記憶部56に記憶させた識別情報を消去することができる。これにより、記憶部56に識別情報を記憶させた状態で、送信ボタン54の誤操作をするなどして不必要に識別情報を送信してしまうことを防止することができる。
感度調整用ボリューム58は、上述したスイッチ端末器30Eの操作部30Ehが有する感度調整用ボリューム37と同様の機能であり、可視光信号受信部51の受信感度を調整するための、例えば、図16(b)に示すようなスライド式のボリュームである。
このように、識別情報設定器50は、可搬型であり、照明負荷5から可視光信号として送信される識別情報を受信して記憶部56に記憶させることができる。また、記憶部56に記憶させて識別情報を再び可視光信号として送信することができる。
したがって、識別情報設定器50は、照明負荷5から送信される可視光信号の届かない位置に設置されたスイッチ端末器30に対して、容易に識別情報を設定することができる。また、識別情報設定器50は、照明負荷5から送信される可視光信号によって識別信号を送信する場合と較べて、識別情報の設定をする作業が必要となるものの、従来のアドレス設定器と異なり、識別情報そのものを人によって管理する必要がなくなるため利便性を向上させることができる。
例えば、不特定の人によって触れる場所では、紛失のおそれがあるため、上述した可搬型のスイッチ端末器30Eを設置することは望ましくない。このような場合、壁面に固定
的にスイッチ端末器30を設置することになるが、スイッチ端末器30の設置位置によっては、可視光信号を照明負荷5から直接受信することができない場合がある。そのような場合、識別情報設定器50を用いることで容易に識別情報をスイッチ端末器30に設定することができる。
なお、識別情報設定器50は、スイッチ端末器30へ識別情報を設定することができるものであり、照明負荷制御端末器20へ識別情報を設定することはできないようにする。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態として示す遠隔照明制御システムについて説明するための図である。 前記遠隔照明制御システムにおいて、照明負荷とスイッチ端末器とを設置した様子を示した図である。 前記遠隔照明制御システムの構成について説明するための図である。 前記遠隔照明制御システムで使用される制御信号の一例を示した図である。 識別情報を送信する可視光信号の一例を示した図である。 前記遠隔照明制御システムが備えるスイッチ端末器のバリエーションを示した図である。 前記遠隔照明制御システムにおいて、照明負荷から送信される可視光信号をスイッチ端末器で受信する様子を示した図である。 前記遠隔照明制御システムが備えるスイッチ端末器の別なバリエーションを示した図である。 前記遠隔照明制御システムが備えるスイッチ端末器のさらに別なバリエーションを示した図である。 前記図9のスイッチ端末器において、本体部から操作部を取り外した様子を示した図である。 前記図9のスイッチ端末器の操作部の裏面の様子を示した図である。 前記図9のスイッチ端末器を設置した様子について示した図である。 前記図9のスイッチ端末器の構成について説明するための図である。 前記図9のスイッチ端末器の操作部に設けられた感度調整用ボリュームについて説明するための図である。 前記遠隔照明制御システムで用いられる識別情報設定器の構成について説明するための図である。 前記識別情報設定器の外観を示した図である。
符号の説明
5 照明負荷
20 照明負荷制御端末器
21 切替スイッチ
22 記憶部
23 制御部
30 スイッチ端末器
30A スイッチ端末器
30B スイッチ端末器
30C スイッチ端末器
30C1 スイッチ本体
30D スイッチ端末器
30E スイッチ端末器
30Eb 本体部
30Eh 操作部
30M スイッチモジュール
32 操作スイッチ
33 設定スイッチ
37 感度調整用ボリューム
50 識別情報設定器
57 消去ボタン
58 感度調整用ボリューム

Claims (9)

  1. 照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、前記照明負荷に対応付けられ、前記照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有するスイッチ端末器とを備える遠隔照明制御システムにおいて、
    前記照明負荷制御端末器は、当該照明負荷制御端末器を一意に特定する識別情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段によって記憶された識別情報を可視光信号として送信するよう前記照明負荷を制御する第1の制御手段とを有し、
    前記スイッチ端末器は、前記可視光信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記可視光信号として送信された識別情報を前記操作スイッチに対応付けて記憶する第2の記憶手段とを有すること
    を特徴とする遠隔照明制御システム。
  2. 前記照明負荷制御端末器は、前記識別情報を可視光信号として送信する可視光通信を実行する可視光通信モードと、可視光通信を停止する通常制御モードとを切り替えるモード切替スイッチを有すること
    を特徴とする請求項1記載の遠隔照明制御システム。
  3. 前記スイッチ端末器は、前記可視光信号の受信を許可する受信許可スイッチを有すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の遠隔照明制御システム。
  4. 前記スイッチ端末器は、前記操作スイッチを複数有する場合、
    前記受信許可スイッチにより前記可視光信号の受信を許可してから、所望の操作スイッチを操作することで、前記可視光信号として送信された識別情報を、前記第2の記憶手段に所望の操作スイッチに対応付けて記憶させるよう制御する第2の制御手段を有すること
    を特徴とする請求項3記載の遠隔照明制御システム。
  5. 前記スイッチ端末器は、前記操作スイッチを複数有する場合、
    前記操作スイッチ毎に前記受信手段と、前記受信許可スイッチとを有すること
    を特徴とする請求項3記載の遠隔照明制御システム。
  6. 前記スイッチ端末器は、固定設置される本体部と、
    少なくとも前記操作スイッチ、前記受信手段、前記第2の記憶手段、前記受信許可スイッチを有し、前記本体部と無線通信を行う前記本体部に対して着脱可能な可搬型の操作部とからなり、
    前記本体部は、前記操作部から無線通信により送信される識別情報を前記操作スイッチに対応付けて記憶する第3の記憶手段を有し、
    前記操作部の操作スイッチによって入力される制御要求を、無線通信により受信して前記照明負荷制御端末器へと出力すること
    を特徴とする請求項3記載の遠隔照明制御システム。
  7. 前記操作部は、前記受信手段の受信感度を調整する受信感度調整手段を有すること
    を特徴とする請求項6記載の遠隔照明制御システム。
  8. 照明負荷を制御する照明負荷制御端末器と、前記照明負荷に対応付けられ、前記照明負荷への制御要求を入力する操作スイッチを有するスイッチ端末器とを備える遠隔照明制御システムにおいて用いられる可搬型の識別情報設定器であって、
    前記照明負荷から、可視光信号として送信される前記照明負荷制御端末器を一意に特定する識別情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記可視光信号として送信された識別情報を一つだけ記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された識別情報を可視光信号として送信する送信手段とを備えること
    を特徴とする識別情報設定器。
  9. 前記記憶手段に記憶された識別情報を消去する消去手段を備えること
    を特徴とする請求項8記載の識別情報設定器。
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