JP2008133502A - クロムフリー化成処理液および処理方法 - Google Patents
クロムフリー化成処理液および処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008133502A JP2008133502A JP2006320050A JP2006320050A JP2008133502A JP 2008133502 A JP2008133502 A JP 2008133502A JP 2006320050 A JP2006320050 A JP 2006320050A JP 2006320050 A JP2006320050 A JP 2006320050A JP 2008133502 A JP2008133502 A JP 2008133502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical conversion
- conversion treatment
- zinc
- treatment
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
- C23C22/48—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 not containing phosphates, hexavalent chromium compounds, fluorides or complex fluorides, molybdates, tungstates, vanadates or oxalates
- C23C22/53—Treatment of zinc or alloys based thereon
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】アルミニウムイオン、ケイ酸塩およびシリカから選ばれたケイ素化合物、チタン化合物、硝酸イオン、ならびにクエン酸を含有する酸性溶液からなる、反応型化成処理液を用いて金属表面に防錆皮膜を形成する。この化成処理液は、Mo,W,Ce,Co,Ni,Mg,Ca,Mn,Li,Zr,Fe,Sn,Y,La,Nd,Smから選ばれた1種以上の金属の化合物、ならびに/または多価カルボン酸およびヒドロキシ多価カルボン酸から選ばれた有機酸をさらに含有していてもよい。
【選択図】なし
Description
(1)アルミニウムイオン、ケイ酸塩およびシリカから選ばれたケイ素化合物、チタン化合物、硝酸イオン、ならびにクエン酸を含有する酸性溶液からなることを特徴とする、亜鉛系めっき表面に防錆皮膜を形成するための反応型化成処理液。
(4)皮膜形成性ケイ素化合物を主成分として含有する溶液からなることを特徴とする、上記(1)〜(3)のいずれかの化成処理液により形成された防錆皮膜の被覆処理のために使用される仕上げ処理剤。
(7)上記(5)または(6)の方法により形成された防錆皮膜を表面に有する亜鉛系めっき部材。
(活性化処理→水洗)→化成処理→水洗→(仕上げ処理)→乾燥
上記工程順は、従来の反応型クロム化成処理と同様であり、各処理に用いる処理液は異なるが、処理操作そのものは従来のクロム化成処理と同様であるので、クロム化成処理設備をそのまま用いて実施することができる。なお、活性化処理(およびその後の水洗)と仕上げ処理はいずれも省略可能であるが、活性化処理は防錆皮膜の均一形成に有効であり、仕上げ処理は耐食性向上に有効であるので、いずれも実施した方が好ましい。
活性化処理は、亜鉛系めっき表面の活性化のための任意の処理液を用いて実施することができるが、一般には酸洗により行われる。酸洗は、硝酸、塩酸、硫酸などの無機強酸水溶液を用いて行うことが好ましい。特に好ましいのは、硝酸水溶液である。
化成処理は、活性化処理とその後の水洗の後、乾燥させずに直ちに行うことが好ましいが、乾燥してしまっても、経過時間が短ければ、そのまま化成処理を施すことができる。
ケイ素化合物は、水溶性のケイ酸塩化合物およびシリカから選んだ少なくとも1種でよい。ケイ酸塩としては、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウムなどのアルカリ金属ケイ酸塩が好適である。シリカとしてはシリカゾル(コロイダルシリカ)を使用することが好ましいが、その前駆体であるエチルシリケートなどのケイ酸エステルまたはその部分加水分解物も使用可能である。
これらのケイ素化合物およびチタン化合物は、乾燥により水酸化物および/もしくは酸化物の皮膜を形成することができる。
アルミニウムイオン:0.1〜50g/L、
ケイ素化合物:SiO2換算で0.1〜100g/L
チタン化合物:TiO2換算で0.1〜50g/L
硝酸イオン:0.1〜350g/L、
クエン酸:0.1〜200g/L。
化成処理液は、上記成分以外に、他の金属化合物および有機インヒビターから選ばれた1種または2種以上をさらに含有することができる。
化成処理は、化成処理液への浸漬とその後の水洗および乾燥により行う。処理条件は処理の目的に十分な厚みの防錆皮膜が形成されるように設定する。防錆皮膜の乾燥後の厚みは1μm未満であり、一般には数〜数百nmの範囲内である。化成処理温度は一般に10〜80℃であり、好ましくは20〜50℃である。処理(浸漬)時間は、温度にもよるが、通常は5〜300秒の範囲内であろう。化成処理液に浸漬した後の水洗は常法により行えばよい。
上記のように、本発明により亜鉛系めっき部材の表面に形成される防錆皮膜は耐食性に優れているが、その上にさらに仕上げの被覆処理を施すと、特に塩水噴霧試験における耐食性がさらに飛躍的に改善される。仕上げ処理は、化成処理とその後の水洗の後、直ちに行うことが好ましいが、防錆皮膜が乾燥した後に行ってもよい。
皮膜形成性ケイ素化合物:SiO2換算で0.1〜300g/L、
有機結合剤:固形分換算で0.1〜50g/L、
有機インヒビター:0.05〜3g/L、
無機結合剤:50g/L以下。
反応型の化成処理を施した亜鉛系めっき部材、またはその後にさらに仕上げ液を塗布した亜鉛系めっき部材を、最後に乾燥する。仕上げ液を塗布する場合には、化成処理後と仕上げ液塗布後に2回の乾燥を行うことも可能である。
このように、優れた外観と耐食性を付与することができるので、本発明に従って処理された亜鉛系めっき部材は無塗装でそのまま使用できるが、所望によりさらに塗装を施すことも可能である。
本実施例で化成処理に供した亜鉛系めっき部材は、長さが100mm、ネジ部長さ50mmのM10ボルトと対応するナットに、下記のいずれかの亜鉛系電気めっきを施すことにより作製した。金属部材(ボルトおよびナット)の電気めっきは、いずれの場合も慣用のバレルめっき法により実施した。
酸性亜鉛めっき液を用いて電気亜鉛めっきを8μm厚に施した。めっき作業はユケン工業社製メタスMZ−11プロセスに従って実施した。
共析率が0.4%になるように調整したジンケート亜鉛−鉄合金めっき液を用いて、電気亜鉛−鉄合金めっきを8μm厚に施した。めっき作業はユケン工業社製メタスAZプロセスに従って実施した。
本例は、市販の6価または3価クロム化成処理液を用いた反応型化成処理を例示する。
上述した亜鉛系めっき部材1kgを、樹脂コーティングを施した金属製バスケットに入れ、常法に従って「活性化→水洗1→化成処理→水洗2→乾燥」の工程順で処理を実施した。乾燥以外の工程は、バスケットを揺動させながら処理液または洗浄水に浸漬することにより行った。
反応型化成処理の前に行う活性化は、全例において、67.5%硝酸3mL/L濃度の希硝酸溶液に常温で10秒間浸漬することにより行った。
活性化処理後、亜鉛系めっき部材を入れたバスケットを常温の洗浄水に浸漬して亜鉛系めっき部材を10秒間水洗した。
化成処理は、市販の6価または3価クロム化成処理液を用いて、処理液に指定されている条件に従って、亜鉛系めっき部材を入れたバスケットを処理液に浸漬することにより実施した。使用した6価または3価クロム化成処理液と処理条件(かっこ内)および処理した亜鉛系めっき部材の種類は次の通りである。
ユケン工業社製メタスCY−6(6mL/L、20℃、15秒浸漬)
比較例2:3価クロム化成処理液(被処理物:亜鉛めっき部材)
ユケン工業社製メタスYFA−M(100mL/L、40℃、40秒浸漬)
比較例3:6価黄色クロメート処理液(被処理物:亜鉛−鉄合金めっき部材)
ユケン工業社製メタスCYF−5(10mL/L、20℃、15秒浸漬)
比較例4:3価クロム化成処理液(被処理物:亜鉛−鉄合金めっき部材)
ユケン工業社製メタスYFA−M(100mL/L、40℃、40秒浸漬)
[水洗2]
反応型クロム化成処理後の水洗工程は、上記水洗1と同様に実施した。
水洗処理した亜鉛系めっき部材をバスケットに入れたまま遠心脱水乾燥器に入れ、設定温度60℃で3分間処理して乾燥を行い、クロム化成処理亜鉛系めっき部材を得た。
上記特許文献1および2に開示されている従来の反応型ノンクロム化成処理により、上記亜鉛系めっき部材に化成処理を施した。処理手順は、比較例1〜4に記載した反応型クロム化成処理と同じく、「活性化→水洗1→化成処理→水洗2→乾燥」であった。化成処理工程以外の処理条件は比較例1〜4と同様であった。亜鉛系めっき部材としては、上記の亜鉛めっき品のみ(処理量はそれぞれ1kg)を使用し、上記と同様のバスケットによる浸漬により化成処理を行った。浸漬時間は常温で60秒(1分)であった。
クエン酸の代わりに他の有機酸を用いた比較用の化成処理液を化成処理工程に使用して、比較例1〜4と同様の処理工程で上記亜鉛めっき品の反応型ノンクロム化成処理を実施した。化成処理工程はにおける浸漬条件は25℃で90秒であった。
上述した亜鉛系めっき部材各1kgを、樹脂コーティングを施した金属製バスケットに入れ、本発明に従って「活性化→水洗1→化成処理→水洗2(→場合により仕上げ処理)→乾燥」の工程順で処理を実施した。乾燥以外の工程は、バスケットを揺動させながら処理液または洗浄水に浸漬することにより行った。化成処理工程および仕上げ処理工程以外の処理条件は比較例1〜4と同様であった。化成処理は、活性化処理後に水洗した亜鉛系めっき部材を入れたバスケットを表4に示した所定温度の化成処理液に所定時間だけ浸漬することにより行った。
テトラエトキシシラン25g、
アクリル樹脂0.1g、
(溶媒)エタノール40g、水30g、
(触媒)塩酸0.5g。
コロイダルシリカ溶液(扶桑化学社製PL−2)50mL/L、
40%塩化チタン溶液0.3g/L、
ポリビニルアルコール(クラレ社製PVA−117)0.5g/L、
仕上げ液3:
コロイダルシリカ溶液(SiO220%)50mL/L、
シランカップリング剤(日本ユニカー社製A−1100)0.05mL/L、
アクリル樹脂分散液(BASF社製YJ−1550D)1g/L、
クエン酸3g/L、
リン酸第一アルミニウム4g/L。
シランカップリング剤(日本ユニカー社製A−1100)50mL/L、
アクリル樹脂分散液(BASF社製YJ−1550D)1g/L、
2−メルカプトベンゾチアゾール0.1g/L、
ケイ酸カリウム(日産化学社製ST−K)30mL/L。
塩水噴霧試験(JIS−Z−2371)により白錆発生までの時間を次の2条件で測定した。耐食性1は、処理の済んだ試験片(ネジおよびボルト)をそのままで塩水噴霧試験に供して試験した場合である。耐食性2は、処理の済んだ試験片を密閉容器に入れ、容器を所定条件で振動させて試験片どうしをぶつけて皮膜に傷をつけてから塩水噴霧試験に供して試験した場合である。
目視により判定、○=光沢あり、△=光沢が低い、×=無光沢。
均一性:
目視により判定、○=ムラなく良好、△=ややムラがある、×=ムラが著しい。
このように、本発明によれば、クロムを全く含有しないノンクロム化成処理により、従来のクロム化成と同等か、それを上回る優れた耐食性を亜鉛系めっき部材に付与することができる。
Claims (7)
- アルミニウムイオン、ケイ酸塩およびシリカから選ばれたケイ素化合物、チタン化合物、硝酸イオン、ならびにクエン酸を含有する酸性溶液からなることを特徴とする、亜鉛系めっき表面に防錆皮膜を形成するための反応型化成処理液。
- Mo,W,Ce,Co,Ni,Mg,Ca,Mn,Li,Zr,Fe,Sn,Y,La,Nd,Smから選ばれた1種以上の金属の化合物をさらに含有する、請求項1に記載の化成処理液。
- 多価カルボン酸およびヒドロキシ多価カルボン酸から選ばれた有機酸をさらに含有する、請求項1または2に記載の化成処理液。
- 皮膜形成性ケイ素化合物を主成分として含有する溶液からなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の化成処理液により形成された防錆皮膜の被覆処理のために使用される仕上げ処理剤。
- 亜鉛系めっき部材を、請求項1〜3のいずれかに記載の化成処理液に浸漬した後、水洗し、乾燥して、該部材の表面に防錆皮膜を形成することからなる、亜鉛系めっき部材の防錆処理方法。
- 前記乾燥の前に、皮膜形成性ケイ素化合物を主成分として含有する溶液による仕上げ被覆処理を行う、請求項5に記載の方法。
- 請求項5または6に記載の方法により形成された防錆皮膜を表面に有する亜鉛系めっき部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006320050A JP4189884B2 (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | クロムフリー化成処理液および処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006320050A JP4189884B2 (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | クロムフリー化成処理液および処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008133502A true JP2008133502A (ja) | 2008-06-12 |
JP4189884B2 JP4189884B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=39558545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006320050A Active JP4189884B2 (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | クロムフリー化成処理液および処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4189884B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010023250A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Jfe Steel Corp | 表面処理鋼板及びその製造方法 |
JP2010037584A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 亜鉛系めっき金属材料に適した表面処理液及び亜鉛系めっき金属材料 |
WO2010064659A1 (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-10 | ユケン工業株式会社 | 化成処理用組成物および防錆皮膜を備える部材の製造方法 |
JP2013542330A (ja) * | 2010-08-13 | 2013-11-21 | オーチス エレベータ カンパニー | 保護コーティングを有した荷重支持部材およびその方法 |
JP2014502287A (ja) * | 2010-10-27 | 2014-01-30 | ヒェメタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 金属表面を更なるコーティング前に前処理するための又は前記表面を処理するための水性組成物 |
US8999077B2 (en) | 2009-04-09 | 2015-04-07 | Murata Co., Ltd. | Chemical conversion treatment liquid, method of producing the same, and method of forming conversion layer |
JP2016191013A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本表面化学株式会社 | 水溶性コーティング組成物 |
JP2018104783A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 | 亜鉛系メッキ鋼板用表面処理剤 |
WO2019004163A1 (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-03 | ユケン工業株式会社 | 防錆部材およびその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5370997B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2013-12-18 | ユケン工業株式会社 | 耐食性積層膜を有する部材、その部材の製造方法、ならびにその部材を製造するための処理液および塗料組成物 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108835A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-22 | Dipsol Chem | Anticorrosive treatment method of metal surface |
JPH06502218A (ja) * | 1990-10-08 | 1994-03-10 | ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | リン酸塩処理金属表面の不動態化後処理方法 |
JPH0953192A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-02-25 | Dipsol Chem Co Ltd | 液体防錆皮膜組成物及び防錆皮膜形成方法 |
JPH11335863A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-12-07 | Nkk Corp | 耐食性に優れた表面処理鋼板の製造方法 |
JPH11335864A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-12-07 | Nkk Corp | 耐食性に優れた表面処理鋼板の製造方法 |
JP2001335960A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-12-07 | Yuken Industry Co Ltd | 亜鉛系めっき材の耐候性改善方法 |
JP2003320050A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-11 | Fujikura Ltd | 防火区画体用孔閉塞治具 |
JP2004244647A (ja) * | 2003-02-10 | 2004-09-02 | Kobe Steel Ltd | 耐食性亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法 |
JP2005015838A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Jfe Steel Kk | 絶縁被膜付き電磁鋼板 |
-
2006
- 2006-11-28 JP JP2006320050A patent/JP4189884B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108835A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-22 | Dipsol Chem | Anticorrosive treatment method of metal surface |
JPH06502218A (ja) * | 1990-10-08 | 1994-03-10 | ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン | リン酸塩処理金属表面の不動態化後処理方法 |
JPH0953192A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-02-25 | Dipsol Chem Co Ltd | 液体防錆皮膜組成物及び防錆皮膜形成方法 |
JPH11335863A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-12-07 | Nkk Corp | 耐食性に優れた表面処理鋼板の製造方法 |
JPH11335864A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-12-07 | Nkk Corp | 耐食性に優れた表面処理鋼板の製造方法 |
JP2001335960A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-12-07 | Yuken Industry Co Ltd | 亜鉛系めっき材の耐候性改善方法 |
JP2003320050A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-11 | Fujikura Ltd | 防火区画体用孔閉塞治具 |
JP2004244647A (ja) * | 2003-02-10 | 2004-09-02 | Kobe Steel Ltd | 耐食性亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法 |
JP2005015838A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Jfe Steel Kk | 絶縁被膜付き電磁鋼板 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010023250A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Jfe Steel Corp | 表面処理鋼板及びその製造方法 |
JP2010037584A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 亜鉛系めっき金属材料に適した表面処理液及び亜鉛系めっき金属材料 |
JP5594732B2 (ja) * | 2008-12-05 | 2014-09-24 | ユケン工業株式会社 | 化成処理用組成物および防錆皮膜を備える部材の製造方法 |
WO2010064659A1 (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-10 | ユケン工業株式会社 | 化成処理用組成物および防錆皮膜を備える部材の製造方法 |
CN102239279A (zh) * | 2008-12-05 | 2011-11-09 | 油研工业股份有限公司 | 化成处理用组合物及具备防锈皮膜的部件的制造方法 |
EP2366811A4 (en) * | 2008-12-05 | 2012-03-07 | Yuken Kogyo Co Ltd | COMPOSITION FOR A CHEMICAL TREATMENT TREATMENT AND METHOD FOR THE PRODUCTION OF ELEMENTS WITH ANTI-FREEZE COATINGS |
EP2366811A1 (en) * | 2008-12-05 | 2011-09-21 | Yuken Industry Co., Ltd. | Composition for chemical conversion treatment, and process for production of members provided with anticorrosive coatings |
US8999077B2 (en) | 2009-04-09 | 2015-04-07 | Murata Co., Ltd. | Chemical conversion treatment liquid, method of producing the same, and method of forming conversion layer |
JP2013542330A (ja) * | 2010-08-13 | 2013-11-21 | オーチス エレベータ カンパニー | 保護コーティングを有した荷重支持部材およびその方法 |
JP2014502287A (ja) * | 2010-10-27 | 2014-01-30 | ヒェメタル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 金属表面を更なるコーティング前に前処理するための又は前記表面を処理するための水性組成物 |
JP2016191013A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本表面化学株式会社 | 水溶性コーティング組成物 |
JP2018104783A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 | 亜鉛系メッキ鋼板用表面処理剤 |
WO2018123996A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社 | 亜鉛系メッキ鋼板用表面処理剤 |
CN110168139A (zh) * | 2016-12-27 | 2019-08-23 | 日涂表面处理化工有限公司 | 镀锌类钢板用表面处理剂 |
WO2019004163A1 (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-03 | ユケン工業株式会社 | 防錆部材およびその製造方法 |
US11851767B2 (en) | 2017-06-29 | 2023-12-26 | Yuken Industry Co., Ltd. | Rust prevention member and method for producing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4189884B2 (ja) | 2008-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4189884B2 (ja) | クロムフリー化成処理液および処理方法 | |
JP5594732B2 (ja) | 化成処理用組成物および防錆皮膜を備える部材の製造方法 | |
CA2632720C (en) | Wet on wet method and chrome-free acidic solution for the corrosion control treatment of steel surfaces | |
CA2465701C (en) | Post-treatment for metal coated substrates | |
JP2007023353A (ja) | 亜鉛系めっき部材のノンクロム反応型化成処理 | |
US6521029B1 (en) | Pretreatment for aluminum and aluminum alloys | |
US20080286470A1 (en) | Chemical conversion coating agent and surface-treated metal | |
JP5130226B2 (ja) | 亜鉛または亜鉛合金表面を有する加工部品を不動態化するための水性反応溶液及び方法 | |
JP2003171778A (ja) | 金属の保護皮膜形成方法及び金属の保護皮膜 | |
JPS6352114B2 (ja) | ||
JP3987633B2 (ja) | 金属の保護皮膜形成用処理剤と形成方法 | |
JP4187162B2 (ja) | 化成処理剤及び表面処理金属 | |
US4963198A (en) | Composition and process for treating metal surfaces | |
AU730256B2 (en) | Alkaline strip passivation | |
JP5605632B2 (ja) | 六価クロムを含まない化成皮膜の仕上げ剤 | |
JP3801463B2 (ja) | クロメートを含有しない処理皮膜を有する耐食性に優れためっき鋼材の製造方法 | |
JPH10251509A (ja) | 金属表面処理液および表面処理金属板 | |
JP2005325402A (ja) | スズ又はスズ系合金めっき鋼材の表面処理方法 | |
JP3983386B2 (ja) | クロメート防錆処理剤 | |
JPH05214265A (ja) | 自己析出型水性被覆組成物 | |
JP4532690B2 (ja) | 樹脂系耐食性層を有する金属材 | |
Saravanan et al. | Post treatment of hot dip galvanized steel sheet-chromating, phosphating and other alternative passivation technologies | |
JP3278475B2 (ja) | 3価クロム化合物ゾル組成物、およびその製造方法 | |
CA2509399A1 (en) | Aqueous coating solutions and method for the treatment of a metal surface | |
JP2001335960A (ja) | 亜鉛系めっき材の耐候性改善方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080317 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20080317 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20080403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080422 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080812 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080909 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4189884 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140926 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |