JP2008133014A - 断熱容器 - Google Patents

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顕三 濱口
Ikuo Miura
育男 三浦
Hisashi Kobayashi
悠 小林
Takafumi Fujii
孝文 藤井
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Abstract

【課題】真空断熱パネルの交換を容易に行う。
【解決手段】左面真空断熱パネル6Dなどそれぞれ備えた断熱板により底面、側面及び天面が形成され、内側に収納空間3を形成する。前記底面、側面及び天面の少なくとも一つの面部材に左面真空断熱パネル6Dなどを分離可能な保持手段である左面用袋体10Dなどを設ける。外側容器2の内側に発泡材からなる内側容器4が収納される。例えば破損した左面真空断熱パネル6Dのみを交換することができる。また、収納空間3が汚れたときには、内側容器4のみを交換すればよく便利である。
【選択図】図6

Description

本発明は、真空断熱パネルを備えた断熱容器に関するものである。
従来、この種のものとして、内部を真空或いは減圧した薄板状の真空断熱パネルの外側を、独立気泡の断熱材で覆って断熱板を形成し、この断熱板により収納部を囲うように配置した保冷ボックスが知られている(例えば特許文献1)。
実用新案登録第3078866号公報
上記従来技術においては、真空断熱パネルは、蒸着フィルムやアルミラミネートフィルムを表装に用いているため、先端のとがったものなどに接触すると破れて真空が破損されることが多々あった。この真空層が破損されると、断熱能力が落ちるので、真空断熱パネルを取り替える必要があるが、簡単に交換することができにくいものであった。
また、製造途中で縫製工程がある場合には、縫製した内側に、真空断熱パネルを内蔵することが多いが、縫製時の取り扱いに注意が必要であるので、コストがかかるばかりか、縫製時に針で穴を開けてしまう不良が発生するおそれもある。しかも、真空断熱パネル、特にその四隅は、非常に弱く、少しの衝撃を加えるだけで真空層が破損されるほどの孔が発生しやすい。
また、従来技術の場合、被収納物を直接断熱板に囲まれた収納空間に収納するものであったので、断熱板の内部が汚れた場合であっても、断熱容器が高価であるため、断熱容器の買い替えが困難であった。
解決しようとする問題点は、真空断熱パネルを備えた断熱板により内側に収納空間を形成した断熱容器において、真空断熱パネルの交換を容易に行うことができ、また真空断熱パネルの保護を図り、さらに断熱容器の収容空間が汚れた場合であっても、良好に対応することができる断熱容器を提供する点である。
請求項1の発明は、底面、側面及び天面が形成され、内側に収納空間を形成した断熱容器において、前記底面、側面及び天面の少なくとも一つに真空断熱パネルを分離可能な保持手段を設けたことを特徴とする断熱容器である。
請求項2の発明は、前記真空断熱パネルの外側面部外側に添って該真空断熱パネルを覆う保護材を設けたことを特徴とする請求項1記断熱容器である。
請求項3の発明は、前記真空断熱パネルを出し入れ口を介して挿入する袋体を前記保持手段として前記面部材の内側に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の断熱容器である。
請求項4の発明は、前記複数の袋体を一体に設けたことを特徴とする請求項3記載の断熱容器である。
請求項5の発明は、前記容器の内側に発泡材からなる内側容器が収納され、前記内側容器は内側上部を開口した内側容器本体と、前記内側上部の開口を閉蓋する内側天蓋を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の断熱容器である。
請求項1の発明によれば、保持手段を設けたことにより、真空断熱パネルのみを交換することができる。
請求項2の発明によれば、保護材を設けたことにより、突起物などの耐突刺し強度を向上できる。
請求項3の発明によれば、袋体を前記保持手段として設けたことにより、真空断熱パネルを出し入れして容易に交換することができる。
請求項4の発明によれば、袋体を箱型などに組立てでき、この組立て状態でも真空断熱パネルなどを簡単に挿入することなどができる。
請求項5の発明によれば、収納空間が汚れたときには、内側容器のみを交換すればよく便利である
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図は実施例1を示しており、断熱容器は、外側天蓋1を備えると共に外側上部を開口した外側容器2と、この外側容器2の内側に嵌合して収納され内部に収納空間3を形成した内側容器4とを備えている。外側容器2は、ソフトクーラーなどと称する外側容器本体5と、この外側容器本体5の内側に配置される真空断熱パネル6A,6B、6C,6D,6Eから形成される。内側容器4は内側上部を開口した内側容器本体7と内側天蓋8を備えている。この内側容器4は発泡クーラーボックスなどと称せられているものであり、前記内側容器本体7と内側天蓋8は発泡樹脂、例えば発泡PPにより形成されている。
外装体としての前記外側容器本体5は、直方形状をなしており、平面が矩形の外側底面板部5Aの前左右に、外側前面板部5B、外側後面板部5C、外側左板部5D及び外側右板部5Eが立設しており、外側後面板部5Cの上縁に外側上部開口5Fを閉蓋可能な外側天面板8の後縁が回動自在に接続している。この閉蓋は、外側天面板8の縁と外側上部開口5Fとを固定手段である蓋ファスナー9により開閉できるようになっている。これら外側前面板部5Bなどは、表面をポリエステル製、内面をPVC(ポリ塩化ビニル)製で二重にし、その間にポリエチレン製の発泡シート、発泡ウレタンシートを必要に応じて積層させている。尚、これらは周知のソフトクーラーと称せられている製品群と同じように縫製により作られており、外側左板部5D及び外側右板部5Eには取手5Hが設けられている。
前記外側底面板部5A、外側前面板部5B、外側後面板部5C、外側左板部5D、外側右板部5E及び外側天面板8のそれぞれの内面側には、平板状の底面真空断熱パネル6A、前面真空断熱パネル6B、後面真空断熱パネル6C、左面真空断熱パネル6D、右面真空断熱パネル6E及び天面真空断熱パネル6Fが設けられている。底面真空断熱パネル6Aなどは、正面が矩形の表板部と裏板部との間に真空層を形成すると共に、それらの全縁を接続して1枚の板状に形成したものである。
そして、これら底面真空断熱パネル6A、前面真空断熱パネル6B、後面真空断熱パネル6C、左面真空断熱パネル6D、右面真空断熱パネル6E及び天面真空断熱パネル6Fは、外側底面板部5A、外側前面板部5B、外側後面板部5C、外側左板部5D、外側右板部5E及び外側天面板8に一体に固定されるものではなく、交換可能なように取り付け用の底面用袋体10A、前面用袋体10B、後面用袋体10C、左面用袋体10D、右面用袋体10E及び天面用袋体10Fを介して一体的に取り付けられている。これら前面用袋体10Bなどは扁平形状であって、ポリエステルなどの水分を通しにくい材質により形成されており、前面真空断熱パネル6Bとほぼ同じ大きさ或いは僅かに大きく形成されたものであり、前面真空断熱パネル6Bの全面を覆うことができるようになっている。そして正面が矩形をなした前面用袋体10Bは上縁に、前面真空断熱パネル6Bが挿入可能であって前面用袋体10Bの内外を連通する前面出し入れ口11Bが形成されており、この前面出し入れ口11Bには、該前面出し入れ口11Bを閉塞可能な前面出し入れ口カバー12Bが折り曲げ可能に設けられており、この前面出し入れ口カバー12Bと前面出し入れ口11Bは固定手段である雄側及び雌側のカバー固定用面ファスナー13を介して固定できるようになっている。
さらに、前面用袋体10B内においては前面真空断熱パネル6Bの外側に前面用保護材14Bを挿入している。前面用保護材14Bは、前面真空断熱パネル6Bの外側面部を覆うことができる大きさであって、例えば合成樹脂板や金属板あるいは木板であって、少なくとも外側容器本体5を形成する材質よりも大きい耐強度を有している。
同様に、後面用袋体10C、左面用袋体10D及び右面用袋体10Eの上縁に内外を連通する後面出し入れ口11C、左面出し入れ口11D、右面出し入れ口11Eが形成されており、これら箇所には、後面出し入れ口カバー12C、右面出し入れ口カバー12D、右面出し入れ口カバー12Eが設けられている。また、平面が矩形をなした底面用袋体10Aは四方の縁のうちいずれか一方に底面出し入れ口11Aが形成されており、この底面出し入れ口11Aに底面出し入れ口カバー12Aが折り曲げ可能に設けられている。また、平面が矩形をなした天面用袋体10Fは外側天面板8の内面に沿って逢着されており、この天面用袋体10Fの四方の縁のうちいずれか一方に天面出し入れ口11Fが形成されており、この天面出し入れ口11Fに天面出し入れ口カバー12Fが折り曲げ可能に設けられている。そして、それぞれの後面用袋体10C、左面用袋体10D、右面用袋体10E、底面用袋体10A及び天面用袋体10Fにも、後面用保護材14C、左面用保護材14D、右面用保護材14E、底面用保護材14A、天面用保護材14Fが挿入されている。
さらに、底面用袋体10Aの縁の四方に前面用袋体10B、後面用袋体10C、左面用袋体10D及び右面用袋体10Eの下縁を回動自在に接続しており、さらに前面用袋体10B、後面用袋体10C、左面用袋体10D及び右面用袋体10Eにおける隣接する側縁の一方と他方は、固定手段である雄側及び雌側の袋体固定用面ファスナー15を介して固定できるようになっている。したがって展開時には底面用袋体10A、前面用袋体10B、後面用袋体10C、左面用袋体10D及び右面用袋体10Eは平面が十字状に一体に配置されており、組立て時には上部を開口すると共に自立可能な箱型形状に形成される。
尚、カバー固定用面ファスナー13、袋体固定用面ファスナー15は外側を向いている方が内側容器4の収容上都合がよく、袋体固定用面ファスナー15は蓋ファスナー9よりも下に折り返しの端面がくることが好ましい。これは蓋ファスナー9の開閉に四方をきたさないようにするためである。また、袋体固定用面ファスナー15が容器内側を向いている場合には、内側容器4の内側天蓋8よりも下に折り返しの端面が来るようにすることが好ましい。底面の底面用袋体10A部分には、特に制約はないが、外側に底面真空断熱パネル6Aの底面出し入れ口11Aがくるようにすることが望ましい。
次に前記構成について説明する。使用時においては、外側容器本体5の内側に、組み立てられると共に、真空断熱パネル、その外側に保護材を挿入した袋体を挿入、嵌合し、さらにその内側に内側容器本体7を挿入、嵌合する。そして収納空間3に被収納物(図示せず)を例えば氷(図示せず)と共に収納する。
次に、内側上部を内側天蓋8により閉蓋する。さらに、外側上部開口5Fを外側天面板8により閉蓋すると共に、蓋ファスナー9を閉じて固定する。このような被収納の収納状態にあっては、収納空間3の外側に、内側容器本体7と内側天蓋8、さらにその外側に底面真空断熱パネル6A、前面真空断熱パネル6B、後面真空断熱パネル6C、左面真空断熱パネル6D、右面真空断熱パネル6E及び天面真空断熱パネル6F、さらにその外側に外側容器本体5、外側天面板8が配置されており、これらの断熱作用により被収納物は保冷される。特に、内側容器4を内蔵することにより、冷気が均等に真空断熱パネルに伝わり、断熱効果を向上させる。
このような保冷状態或いは収納空間3が空の状態であっても、例えば運搬途中での車内の突起物(図示せず)などがぶつかった場合外側容器本体5や外側天面板8を通り抜けて真空断熱パネル6A,6B、6C,6D,6E,6Fに達して、真空断熱パネルに穴があくなどして真空断熱機能が低下してしまうおそれがあるが、底面真空断熱パネル6A、前面真空断熱パネル6B、後面真空断熱パネル6C、左面真空断熱パネル6D、右面真空断熱パネル6E及び天面真空断熱パネル6Fの外側には、それぞれこれらを覆うような底面用保護材14A、前面用保護材14B、後面用保護材14C、左面用保護材14D、右面用保護材14E、天面用保護材14Fが配置されていることにより、突起物が真空断熱パネルに達するようなことを阻止することができる。そして、蓋ファスナー9を開いて外側天蓋1を開き、引き続いて内側天蓋8を開いて収納空間3をあらわして、被収納物を取り出すものである。
尚、内容器が汚れたときには、内容器を外容器より取り出して新たな内容器を外容器に挿入して、収納空間3を衛生的に保つようにする。
さらに、万一真空断熱パネルが破損した場合にはこれを新たなものと交換する。この交換は、まず、内容器を外容器より取り出した後に、さらに一体化された袋体を取り出す。そして破損した真空断熱パネルを交換するものである。例えば左面真空断熱パネル6Dが破損した場合には、左面用袋体10Dと前面用袋体10B間の袋体固定用面ファスナー15を外し、また左面用袋体10Dと後面用袋体10Cの袋体固定用面ファスナー15を外し、さらに右面出し入れ口カバー12Dをカバー固定用面ファスナー13を外して開き、そして破損した左面真空断熱パネル6Dを右面出し入れ口カバー12Dを通して取り出し、新たな左面真空断熱パネル6Dを再び挿入する。この際、左面真空断熱パネル6Dの外側に左面用保護材14Dを配置するようにする。そして、カバー固定用面ファスナー13により右面出し入れ口カバー12Dを閉じ、さらに袋体固定用面ファスナー15により左面用袋体10Dと前面用袋体10B間、また左面用袋体10Dと後面用袋体10C間を固定するものである。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、左面真空断熱パネル6Dなどそれぞれ備えた断熱板により底面、側面及び天面が形成され、内側に収納空間3を形成した断熱容器において、前記底面、側面及び天面の少なくとも一つの面部材に左面真空断熱パネル6Dなどを分離可能な保持手段である左面用袋体10Dなどを設けたことにより、例えば破損した左面真空断熱パネル6Dのみを交換することができる。
また、前記実施例では請求項2に対応して、前記左面真空断熱パネル6Dなどの外側に該左面真空断熱パネル6Dの外側面部を覆う左面用保護材14Dなどを設けたことにより、突起物などの耐突刺し強度を向上でき、さらに補強作用により断熱容器全体の強度も向上することができる。
さらに、前記実施例では請求項3に対応して、前記左面真空断熱パネル6Dなどを左面出し入れ口11Dを介して挿入する左面用袋体10Dなどを前記保持手段として前記外側左板部5Dなどの内側に設けたことにより、例えば破損した左面真空断熱パネル6Dを出し入れして容易に交換することができる。また、真空断熱パネルはその挿入に便利になるだけでなく、縫製後に左面真空断熱パネル6Dなどを挿入することができるので、製造時の不良率を低減できる。
また、実施例では、前記断熱容器は、外側上部を開口した外側容器2と前記外側上部の開口を閉蓋する外側天蓋1を備え、前記外側容器本体5の底部内側及び側部内側に左面真空断熱パネル6Dなどの真空断熱パネルを挿入する左面用袋体10Dなどの袋体をそれぞれ設けたことにより、各部にそれぞれ平板状の左面真空断熱パネル6Dなどを配置することができる。
しかも、前記実施例では請求項4に対応して前記左面用袋体10Dなどの複数の袋体を一体に設けたことにより、左面用袋体10Dなどを箱型などに袋体固定用面ファスナー15を利用して組立てでき、この組立て状態でも左面真空断熱パネル6Dなどを簡単に挿入することができる。また、内側容器4を挿入したときにおいても挿入しやすくなる。
さらに、前記実施例では請求項5に対応して、前記外側容器2の内側に発泡材からなる内側容器4が収納され、前記内側容器4は内側上部を開口した内側容器本体7と、前記内側上部の開口を閉蓋する内側天蓋8を備えたことにより、冷気が均等に左面真空断熱パネル6Dなどに伝わり、断熱効果を向上させる。また、収納空間3が汚れたときには、内側容器4のみを交換すればよく便利である。しかも、被収納物が左面真空断熱パネル6Dなどに直接衝撃を与えることから防御するなど耐荷重性も向上できる。また、内側容器4は、高温側から低温側までの緩衝作用も有しているので、左面真空断熱パネル6Dなどに高負荷がかかることを抑制することができる。
以上のように本発明に係る断熱容器は、各種の用途に適用できる。例えば、空断熱パネルの周囲に発泡ウレタンなどを充填してパネルが露出しないようにしたり、真空断熱パネルの4隅の保護のためにゴム製の保護部材を設けて耐衝撃性を向上したりしてもよい。
本発明の実施例1を示す全体の分解斜視図である。 本発明の実施例1を示す外側天蓋を開いた状態の斜視図である。 本発明の実施例1を示す要部の斜視図である。 本発明の実施例1を示す外側天蓋を閉じた状態の斜視図である。 本発明の実施例1を示す袋体の展開状態を示す斜視図である。 本発明の実施例1を示す概略断面図である。 袋体の展開状態を示す長手方向の断面図である。 袋体の展開状態を示す図7の交差方向の断面図である。
符号の説明
1 外側天蓋
2 外側容器
3 収納空間
4 内側容器
5 外側容器本体
6A 底面真空断熱パネル
6B 前面真空断熱パネル
6C 後面真空断熱パネル
6D 左面真空断熱パネル
6E 右面真空断熱パネル
6F 天面真空断熱パネル
7 内側容器本体
8 内側天蓋
10A 底面用袋体(保持手段)
10B 前面用袋体(保持手段)
10C 後面用袋体(保持手段)
10D 左面用袋体(保持手段)
10E 右面用袋体(保持手段)
10F 天面用袋体(保持手段)
11A 底面出し入れ口
11B 前面出し入れ口
11C 後面出し入れ口
11D 左面出し入れ口
11E 右面出し入れ口
11F 天面出し入れ口
14A 底面用保護材
14B 前面用保護材
14C 後面用保護材
14D 左面用保護材
14E 右面用保護材
14F 天面用保護材

Claims (5)

  1. 底面、側面及び天面が形成され、内側に収納空間を形成した断熱容器において、前記底面、側面及び天面の少なくとも一つに真空断熱パネルを分離可能な保持手段を設けたことを特徴とする断熱容器。
  2. 前記真空断熱パネルの外側面部外側に添って該真空断熱パネルを覆う保護材を設けたことを特徴とする請求項1記断熱容器。
  3. 前記真空断熱パネルを出し入れ口を介して挿入する袋体を前記保持手段として前記面部材の内側に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の断熱容器。
  4. 前記複数の袋体を一体に設けたことを特徴とする請求項3記載の断熱容器。
  5. 前記容器の内側に発泡材からなる内側容器が収納され、前記内側容器は内側上部を開口した内側容器本体と、前記内側上部の開口を閉蓋する内側天蓋を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の断熱容器。
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