JP2008132215A - 折畳み式財布用持ち手 - Google Patents

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JP2008132215A JP2006321297A JP2006321297A JP2008132215A JP 2008132215 A JP2008132215 A JP 2008132215A JP 2006321297 A JP2006321297 A JP 2006321297A JP 2006321297 A JP2006321297 A JP 2006321297A JP 2008132215 A JP2008132215 A JP 2008132215A
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Abstract

【課題】
折畳み式財布の、ポケット等からの取り出しを、容易、かつ迅速に行えるようにするとともに、既存財布のデザイン性を損なうことなく、使用時のホールド性を向上させ、個性とファッション性を付加させる、折畳み式財布用持ち手を提供する
【解決手段】
合成樹脂、金属その他の適度な強度を持った素材で作られた板状または棒状の支持(1)に紐、帯状の持ち手部(2)を環状に取り付け、1箇所以上を着脱可能な構造とし、取り付け取り外し自在の構造とする。
折畳み式財布の札入れ部に支持部(1)を入れ、札入れ底部に設けられた穴を通して、持ち手部(2)と、支持部(1)を財布の外側で環状に繋ぐ。持ち手が付くことで、財布本体を掴むことなく財布を取り出せるうえ、金銭の出し入れ時に財布本体と持ち手の間に指を入れる事で、ホールド性が高まる。また支持部(1)と持ち手部(2)に様々なデザインを施す事で個性とファッション性を加味できる。
【選択図】 図1

Description

二つ折り式財布等に取り付けることにより、ポケットからの取り出しを迅速かつ容易にし、ファッション性も向上させる二つ折り式財布用の持ち手である。
従来の二つ折り式財布には持ち手にあたる部分は無く、後から取り付けるタイプの持ち手となり得る製品も存在しなかった。
二つ折り式財布は近年、クレジットカード、各種会員証など金銭以外のものも多く収納できるように作られていて、便利ではあるが、その分折りたたんだ際かなり厚みを持つようになっていて、デニムパンツの後ろポケットに収める場合などは、かなりきつい状態となり、取り出しにくくなっていた。無理に手を差し込んだ際に指にささくれ等を作る原因ともなった。また、深さのあるスーツの内ポケットに収めた場合には奥まで手を入れなければ取り出すことが出来ず、迅速な取出しが出来ない場合があった。持ち手となり得る後付の製品も存在しなかった。
合成樹脂、金属等適度な強度と弾力を持った素材で作られた板状または棒状の支持棒(1)に、布、皮革などの紐、またはチェーンなどの持ち手部(2)をリング状に取り付け、その片側、又は両側、又は中間部を取り付け取り外し自在の構造とする。 リングをはずした状態で、底に切れ込みを作ってある財布の札入れ部に本発明品を入れる。持ち手部(2)を、札入れの底の切れ込みに通して財布の外側に回し、財布上部又は中央部で再びリング状に取り付けることにより、財布に持ち手を取り付ける。
本発明の機能を果たせるものであれば、各部品の材質、形状については、どのようなものでもかまわない。
二つ折り式財布の背に当たる部分に持ち手を取り付ける事により、財布の取出しが格段に容易、かつスムーズとなる。また持ち手部分の材質、デザインを工夫する事により、個性とファッション性を演出する事ができる。持ち手は取り付け取り外し自在なので、気分に合わせて違うデザインの同製品と取り替えることができる。
既存の携帯電話ストラップ、根付等をこの持ち手に取り付けて楽しむ事もできる。また、スリ、引ったくり防止用のグッズを財布に取り付ける際にも、この持ち手部分やその接続部分を利用できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
最も簡易な形態としては、支持棒の両端に紐を通すための穴を設け、穴に通して結ぶのに適当な紐を用意し、取り付けることで本発明品は完成する。ただしデザイン性や強度、装着のし易さの問題を考慮すれば、支持棒の片側に予め充分強度のある紐等を取り付けておき、支持棒の反対側には金属製のリング等を設け、紐等の先端に小型のキーホルダー状のフック(3)を設けておくことが望ましい。また、両端を固定しておき、腕時計のベルトのように中央で連結させる方式も有効である。
図1は、持ち手部分片側固定、片側取り外し式の実施例を示す斜視図である。
図2は、持ち手部分両側固定、中央連結ベルト式の実施例を示す斜視図である。
図3は、二つ折り式財布に取り付けた状態の実施例を示す図面である。
本発明の実施例を示した斜視図である。(実施例1) 本発明の実施例を示した斜視図である。(実施例2) 本発明を二つ折り式財布に装着した実施例を示した図である。(実施例3)
符号の説明
1支持棒
2持ち手
3フック
二つ折り式財布は近年、クレジットカード、各種会員証など金銭以外のものも多く収納できるように作られていて便利ではあるが、その分折りたたんだ際かなり厚くなってしまい、デニムパンツの後ろポケットに収める場合などは、かなりきつい状態となり、取り出しにくくなっていた。無理に手を差し込んだ際に指にささくれ等を作る原因ともなった。また深さのあるスーツの内ポケットに収めた場合には奥まで手を入れなければ取り出すことが出来ず、迅速な取出しが出来ない場合があった。財布自体のデザインとして指を掛ける持ち手部分があれば、この課題は解消されるが、新しいデザインの財布を製造する必要があるうえ、従来からのデザインの財布については、この課題が残ってしまう。また、持ち手の機能を有する後付の製品も存在しなかった。本発明は既存のデザインの二つ折り財布に取り付けることの出来る二つ折り財布用持ち手を提供することで、この課題を解消する事を目的とする。
本発明品は、合成樹脂、金属等適度な強度を持った素材で作られた板状または棒状の支持部(1)を有し、そこに布、皮革などの紐、またはチェーンなど、持ち手となる部分(2)を環状に連結させる事で、既製の二つ折り財布の札入れ部への装着を可能にしたことを特徴とした二つ折り財布用持ち手であり、これにより上述の課題を解消する。
折畳み式財布等に取り付けることにより、ポケットからの取り出しを迅速かつ容易にし、使用時のホールド性を向上させるとともに、ファッション性も付加させる折畳み式財布用の持ち手である。
従来のほとんどの折畳み式財布には持ち手にあたる部分は無く、ポケットから取り出す際には財布本体を手で掴んで取り出すこととなっていた。折り目部分に対し垂直方向に環状に持ち手が取り付けてあるものが、公知技術として存在するが、主にズボンの後ろポケットからの取り出しに対応した構造で、その他のポケットからの取出しには、あまり効果的ではなかった。さらに財布本体の側面部分に持ち手となり得る帯状のパーツを取り付けた公知技術も存在するが、これは主に財布使用時のホールド性を高める事を目的としたもので、財布の取出しにはあまり効果的でないと同時に、財布自体の厚みを増し、ポケット等からの出し入れの際、障害となる懸念があった。また、後から取り付けるタイプの持ち手となり得る製品も存在しなかった。
折畳み式財布は近年、クレジットカード、各種会員証など金銭以外のものも多く収納できるように作られていて便利ではあるが、その分折りたたんだ際かなり厚くなってしまい、デニムパンツの後ろポケットに収める場合などは、かなりきつい状態となり、取り出しにくくなっていた。無理に指を差し込むと、その分さらにきつくなると同時に、指にささくれ等を作る原因ともなった。また深さのあるスーツの内ポケットに収めた場合には奥まで手を入れなければ取り出すことが出来ず、迅速な取出しが出来ない場合があった。指を掛ける持ち手部分を有する財布の公知技術も存在するが、財布の折り目部分に垂直方向に環状に設置されているため、ズボンのヒップポケットから取り出すとき以外は、あまり効果的とはいえない。また財布側面に持ち手を取り付けた公知技術も存在するが、財布自体が厚みを増してしまうとともに、ポケットからの出し入れの際、持ち手自体が障害となって、出し入れの動作に支障をきたす懸念があった。さらには、既存の財布のデザイン性を損なうものであった。
後付でこの課題を解消できる製品も存在しなかった。
本発明品は、合成樹脂、金属その他の適度な強度を持った素材で作られた板状または棒状の支持部(1)を有し、布、皮革、チェーンその他素材のひも状、または帯状の持ち手となる部分(2)を環状に連結させ、折畳み式財布の折り目部分に沿って装備する事で、上記の課題を解決する、折畳み式財布用持ち手を提供する。
本発明の機能を果たせるものであれば、各部品の材質、形状については、どのようなものでもかまわない。
折畳み式財布の折り目部分に沿って持ち手を取り付けることにより、財布自体の厚みを増すことなく、また従来からの財布のデザインも損なうことなく、財布に1〜2cm指先が届くだけでポケットから取り出せるなど、財布の取出しが格段に容易、かつスムーズとなる。金銭の取り出しの際には、持ち手と財布本体の間に指を差し入れる事で、財布のホールド性がアップする。
持ち手部分の材質、デザインを工夫する事により、個性とファッション性を演出する事ができる。請求項1の持ち手は取り付け取り外しが自在なので、気分に合わせて違うデザインの同製品と取り替えることができる。また、請求項2の持ち手は、財布本体と一体として製造されると考えられるので、財布本体の素材内部に支持部を内蔵するなど、財布本体と統一的にデザインできるとともに、より強度を持たせる事が可能である。
既存の携帯電話ストラップ、根付等をこの持ち手に取り付けて楽しむ事もできる。また、スリ、引ったくり防止用のグッズを財布に取り付ける際にも、この持ち手部分やその接続部分を利用できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
最も簡易な形態としては、支持の両端に紐を通すための穴を設け、穴に通して結ぶのに適当な紐を用意し、取り付けることで請求項1の本発明品は完成する。ただしデザイン性や強度、装着のし易さの問題を考慮すれば、支持の片側に予め充分強度のある紐等を取り付けておき、支持の反対側には金属製のリング等を設け、紐等の先端に着脱可能なフック(3)を設けておくことが望ましい。また、両端を固定しておき、腕時計のベルトのように中央で連結させる方式も有効である。
図1は、持ち手部分片側固定、片側取り外し式の実施例を示す斜視図である。
図2は、持ち手部分両側固定、中央連結ベルト式の実施例を示す斜視図である。
図3は、二つ折り式財布に取り付けた状態の実施例を示す図面である。
図4は、二つ折り式財布に取り付けた状態での財布使用時の実施例を示す図面である。
本発明の実施例を示した斜視図である。(実施例1) 本発明の実施例を示した斜視図である。(実施例2) 本発明を二つ折り式財布に装着した実施例を示した図である。(実施例3) 本発明を二つ折り式財布に装着した財布の使用時の実施例を示した図である。(実施例4)
符号の説明
1支持部
2持ち手
3フック

Claims (1)

  1. 二つ折り式財布等の折り目部分に取り付ける持ち手
JP2006321297A 2006-11-29 2006-11-29 折畳み式財布用持ち手 Pending JP2008132215A (ja)

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020823U (ja) * 1983-07-19 1985-02-13 ミノルタ株式会社 携帯機器用ケ−ス
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JP2002233415A (ja) * 2001-02-09 2002-08-20 Yukio Yokota 携帯電話機のストラップ取付具、及び、ストラップ取付具付き携帯電話機
JP2002330814A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Seiji Nishioka 携帯機器用ストラップ
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JP3106247U (ja) * 2004-06-29 2004-12-16 株式会社プロスター ショルダーストラップ

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