JP2008131793A - 直流変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動回路を簡素化し、入力電圧が低い時にも高効率で小型で安価な直流変換装置。
【解決手段】直流電源Vinの直流電圧を高周波交流電圧に変換する高周波変換回路と、1次巻線Pと2次巻線Sとを有するトランスT1と、2次巻線Sに誘起される電圧を整流及び平滑して直流出力を取り出す整流平滑回路20とを備え、高周波変換回路は、第1巻線n1と第2巻線n2を有するトランスT2と、ソースが直流電源の負極に接続されドレインが第1巻線n1を介して直流電源の正極に接続されたスイッチング素子Q1と、ソースが直流電源の負極に接続されドレインが第2巻線n2を介して直流電源の正極に接続されスイッチング素子Q1と交互にオン/オフされるスイッチング素子Q2とを有し、第1巻線n1とQ1のドレインとの接続点と、第2巻線n2とQ2のドレインとの接続点との間に1次巻線Pが接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、高効率、小型で安価な直流変換装置に関する。
図5に従来の直流変換装置の回路構成図を示す(特許文献1)。図5に示す直流変換装置は、ハーフブリッジ回路で構成されており、直流電源Vinの両端には、MOSFETからなるスイッチング素子Q1とMOSFETからなるスイッチング素子Q2との直列回路が接続されている。スイッチング素子Q2のドレインが直流電源Vinの正極に接続され、スイッチング素子Q1のソースが直流電源Vinの負極に接続されている。
スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間には、ダイオードD1及び電圧共振コンデンサCvが並列に接続されるとともに、リアクトルLrとトランスT1の1次巻線Pと電流共振コンデンサCiとの直列回路が接続されている。リアクトルLrはトランスT1の1次2次間のリーケージインダクタンスからなり、1次巻線Pには励磁インダクタンスがリアクトルLpとして等価的に接続されている。スイッチング素子Q2のドレイン−ソース間には、ダイオードD2が並列に接続されている。
トランスT1の2次巻線Sの一端(●側)には、ダイオードD3のアノードとダイオードD4のカソードとが接続され、ダイオードD3のカソードは平滑用のコンデンサC4の一端に接続され、ダイオードD4のアノードはコンデンサC4の他端に接続されている。
トランスT1の2次巻線Sの他端には、ダイオードD5のアノードとダイオードD6のカソードとが接続され、ダイオードD5のカソードはコンデンサC4の一端に接続され、ダイオードD6のアノードはコンデンサC4の他端に接続されている。コンデンサC4の両端には負荷RLが接続されている。
制御回路10は、コンデンサC4からの出力電圧Voに基づきスイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とを交互にオン/オフさせてPFM制御(周波数制御)を行い、コンデンサC4の出力電圧Voが一定になるように制御する。
次にこのように構成された従来の直流変換装置の動作を図6に示すタイミングチャートを参照しながら詳細に説明する。
図6において、Vds1はスイッチング素子Q1のドレイン−ソース間電圧、Id1はスイッチング素子Q1のドレイン電流、ID1はダイオードD1の電流、Vds2はスイッチング素子Q2のドレイン−ソース間電圧、Id2はスイッチング素子Q2のドレイン電流、ID2はダイオードD2の電流、Vcvは電圧共振コンデンサCvの両端電圧、Icvは電圧共振コンデンサCvの電流、ILrはリアクトルLrの電流、ILpはリアクトルLpの電流、Vciは電流共振コンデンサCiの両端電圧、ID3はダイオードD3の電流、ID5はダイオードD5の電流である。
なお、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2との両方が共にオフ状態となるデットタイムを有し、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とが交互にオン/オフ動作するものとする。
まず、時刻t0〜時刻t1の期間では、時刻t0において、スイッチング素子Q1がオンからオフになる。スイッチング素子Q1がオンしている状態では、トランスT1の1次側はCi→Lp→Lr→Q1→Ciの経路で電流が流れており、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路で電流が流れている。スイッチング素子Q1がオフすると、トランスT1の1次側に流れていた電流は、スイッチング素子Q1から電圧共振コンデンサCvに転流され、Ci→Lp→Lr→Cv→Ciの経路で電流が流れる。
従って、電圧共振コンデンサCvは、スイッチング素子Q1がオンしていた状態では略0Vであったが、直流電源Vinの電圧まで充電される(以下、直流電源Vinの電圧もVinで示すことにする)。従って、電圧共振コンデンサCvの電圧Vcvはスイッチング素子Q1の電圧Vds1と等しいので、スイッチング素子Q1の電圧Vds1は、0VからVinまで上昇する。また、スイッチング素子Q2の電圧Vds2は、(Vin−Vcv)であるので、Vinから0Vに減少する。
時刻t1〜時刻t2の期間では、時刻t1において、電圧共振コンデンサCvの電圧VcvがVinまで上昇すると、ダイオードD2が導通して、Ci→Lp(P)→Lr→D2→Vin→Ciの経路で電流が流れる。また、トランスT1の2次巻線Sの電圧が出力電圧Voに達し、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路の電流とS→D3→C4→D6→Sの経路の電流とが流れる。また、時刻t1〜時刻t2の期間において、スイッチング素子Q2のゲート信号をオンすることにより、スイッチング素子Q2はゼロ電圧スイッチング(ZVS)及びゼロ電流スイッチング(ZCS)動作となる。
時刻t2〜時刻t3の期間では、時刻t2において、スイッチング素子Q2がオンしているので、Vin→Q2→Lr→Lp(P)→Ci→Vinの経路で電流が流れ、電流共振コンデンサCiの電圧Vciは上昇していく。また、トランスT1の2次側にはS→D3→C4→D6→Sの経路の電流と、C4→RL→C4の経路の電流とが流れる。2次巻線Sの電圧は出力電圧Voの電圧でクランプされ、1次巻線Pの電圧は、出力電圧Voの巻数比の電圧でクランプされるので、トランスT1の1次側はリアクトルLrと電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れている。
時刻t3〜時刻t4の期間では、時刻t3において、2次巻線Sの電圧は出力電圧Vo以下になり、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路で電流が流れる。また、トランスT1の1次側はVin→Q2→Lr→Lp→Ci→Vinの経路で電流が流れ、トランスT1の1次側には、2つのリアクトルLr,Lpの和(Lr+Lp)と電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れる。
時刻t4〜時刻t5の期間では、時刻t4において、スイッチング素子Q2がオフすると、トランスT1の1次側に流れていた電流は、スイッチング素子Q2から電圧共振コンデンサCvに転流され、Lr→Lp→Ci→Cv→Lrの経路で電流が流れる。
従って、電圧共振コンデンサCvは、スイッチング素子Q2がオンしていた状態では、略Vinであったが0Vまで放電される。従って、電圧共振コンデンサCvの電圧Vcvは、スイッチング素子Q1の電圧Vds1と等しいので、スイッチング素子Q1はVinから0Vまで減少する。また、スイッチング素子Q2の電圧Vds2は、(Vin−Vcv)であるので、0VからVinに上昇する。
時刻t5〜時刻t6の期間では、時刻t5において、電圧共振コンデンサCvの電圧Vcvが0Vまで減少すると、ダイオードD1が導通して、Lr→Lp(P)→Ci→D1→Lrの経路で電流が流れる。また、トランスT1の2次巻線Sの電圧が出力電圧Voに達し、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路の電流とS→D5→C4→D4→Sの経路の電流とが流れる。また、時刻t5〜時刻t6の期間において、スイッチング素子Q1のゲート信号をオンすることにより、スイッチング素子Q1はゼロ電圧スイッチング及びゼロ電流スイッチング動作となる。
時刻t6〜時刻t7の期間では、時刻t6において、スイッチング素子Q1がオンしているので、Ci→Lp(P)→Lr→Q1→Ciの経路で電流が流れ、電流共振コンデンサCiの電圧Vciは減少していく。また、トランスT1の2次側にはS→D5→C4→D4→Sの経路の電流と、C4→RL→C4の経路の電流とが流れる。2次巻線Sの電圧は出力電圧Voの電圧でクランプされ、1次巻線Pの電圧は、出力電圧Voの巻数比の電圧でクランプされるので、トランスT1の1次側は、リアクトルLrと電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れている。
時刻t7〜時刻t8の期間では、時刻t7において、2次巻線Sの電圧は出力電圧Vo以下になり、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路で電流が流れる。また、トランスT1の1次側はCi→Lp→Lr→Q1→Ciの経路で電流が流れ、トランスT1の1次側には2つのリアクトルLr,Lpの和(Lr+Lp)と電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れる。
特開2003−319650号公報
このように図5に示す従来の直流変換装置では、デューティを略50%としたパルス信号を用いて、スイッチング素子Q1、スイッチング素子Q2のスイッチング周波数を制御することにより、リアクトルLr,Lpと電流共振コンデンサCiによる共振電流を変化させ、出力電圧Voを制御している。このため、スイッチング周波数を高くすると、出力電圧Voは低くなる。
また、図5に示す従来の直流変換装置では、スイッチング素子Q1,Q2のソース電位が異なるため駆動回路が複雑になり、また、入力電圧が低い場合にはトランスT1の1次側の共振電流が大きくなり、共振回路のリアクトルLr、電流共振コンデンサCiの電流も大きくなる。例えば、直流電源Vinの電圧値が20Vで、負荷RLにおいて、100V、1Aを消費している場合には、スイッチング素子Q1がオン時には5Aの共振電流が流れ、スイッチング素子Q2がオン時には5Aの共振電流が流れて、合計で10Aの共振電流が流れる。
このため、入力電圧が低い場合にはリアクトルLr、電流共振コンデンサCiの損失が大きくなって、効率の低下を招いたり、リアクトルLr、電流共振コンデンサCiの部品が大きくなり、直流変換装置の大型化を招いたりするという課題を有していた。
本発明の課題は、2つのスイッチング素子の基準電位(ソース電位)を共通にして駆動回路を簡素化し、また、入力電圧が低い時にも高効率で小型で安価な直流変換装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、直流電源の直流電圧を高周波交流電圧に変換する高周波変換回路と、1次巻線と2次巻線とを有する第1トランスと、前記第1トランスの2次巻線に誘起される電圧を整流及び平滑して直流出力を取り出す整流平滑回路とを備え、前記高周波変換回路は、第1巻線と第2巻線を有する第2トランスと、第1主電極が前記直流電源の負極に接続され第2主電極が前記第2トランスの第1巻線を介して前記直流電源の正極に接続された第1スイッチング素子と、第3主電極が前記直流電源の負極に接続され第4主電極が前記第2トランスの第2巻線を介して前記直流電源の正極に接続され前記第1スイッチング素子と交互にオン/オフされる第2スイッチング素子とを有し、前記第2トランスの第1巻線と前記第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、前記第2トランスの第2巻線と前記第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に前記第1トランスの1次巻線が接続されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の直流変換装置において、前記第2トランスの第1巻線と前記第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、前記第2トランスの第2巻線と前記第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に前記第1トランスの1次巻線とコンデンサとが直列に接続された直列共振回路を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の直流変換装置において、前記第2トランスの第1巻線と前記第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、前記第2トランスの第2巻線と前記第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に共振コンデンサと共振インダクタンスと前記第1トランスの1次巻線とが直列に接続された直列共振回路を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載の直流変換装置において、前記共振インダクタンスは、前記第1トランスの1次巻線及び2次巻線間のリーケージインダクタンスからなることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の直流変換装置において、前記第2トランスの第1巻線と前記第2トランスの第2巻線とは、互いに逆極性となるように巻回されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の直流変換装置において、前記整流平滑回路の出力電圧に基づき発振周波数を変化させて、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを交互にオン/オフさせる制御回路を有することを特徴とする。
本発明によれば、第1スイッチング素子は、第1主電極が直流電源の負極に接続され第2主電極が第2トランスの第1巻線を介して直流電源の正極に接続され、第2スイッチング素子は、第3主電極が直流電源の負極に接続され第4主電極が第2トランスの第2巻線を介して直流電源の正極に接続され、第2トランスの第1巻線と第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、第2トランスの第2巻線と第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に第1トランスの1次巻線が接続されているので、第1トランスの1次巻線に印加される電圧が直流電源の電圧の4倍になり、第1トランスの1次巻線に流れる電流が従来回路の電流に対して1/4となる。従って、直流電源電圧が低い時にも高効率で安価な直流変換装置を提供できる。
また、2つのスイッチング素子の第1主電極及び第3主電極が直流電源の負極に接続されるので、2つのスイッチング素子の基準電位が共通になり、駆動回路が簡素化され、小型な直流変換装置を構成できる。
以下、本発明の直流変換装置のいくつかの実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1の直流変換装置の回路構成図である。図1に示す実施例1の直流変換装置は、本発明の概念図であり、第1巻線と第2巻線を有した第2トランスを備え、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子との基準電位を共通化し、第1トランスの1次巻線を直流電源の電圧の4倍の電圧振幅で励振することにより、1次巻線に流れる電流をハーフブリッジ構成の従来回路に対して1/4に低減して、高効率で小型で安価な直流変換装置を図ることを特徴とする。
図1に示す直流変換装置において、トランスT2は第1巻線n1と第1巻線n1に電磁結合する第2巻線n2を有し、MOSFETからなるスイッチング素子Q1は、ソースが直流電源Vinの負極(基準電位)に接続されドレインがトランスT2の第1巻線n1を介して直流電源Vinの正極に接続されている。スイッチング素子Q2は、ソースが直流電源Vinの負極に接続されドレインがトランスT2の第2巻線n2を介して直流電源Vinの正極に接続されている。
スイッチング素子Q1のドレイン−ソース間には、ダイオードD1が並列に接続されている。スイッチング素子Q2のドレイン−ソース間には、ダイオードD2が並列に接続されている。
トランスT2の第1巻線n1とスイッチング素子Q1のドレインとの接続点と、トランスT2の第2巻線n2とスイッチング素子Q2のドレインとの接続点との間に、トランスT1の1次巻線Pが接続されている。
トランスT2とスイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とは、直流電源Vinの直流電圧を高周波交流電圧に変換する高周波変換回路を構成し、高周波交流電圧をトランスT1の1次巻線Pに印加する。整流平滑回路20は、トランスT1の2次巻線Sに誘起される電圧を整流及び平滑して直流出力を抵抗RLに供給する。
制御回路10aは、整流平滑回路20の出力電圧Voに基づき発振周波数を変化させて(即ち、パルス周波数制御(PFM))、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とを交互にオン/オフさせる。
このように構成された実施例1の直流変換装置の動作を説明する。トランスT1から出力電圧Voを取り出すまでの原理は、図5及び図6に示す従来の直流変換装置と同等であるので、ここでは、直流電源の電圧の4倍の電圧がトランスT1の1次巻線Pの両端に発生する理由を説明する。
図1に示すトランスT2と2つのスイッチング素子Q1,Q2からなる高周波変換回路において、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とは、共にオフするデットタイム期間を有し、交互にオン/オフを繰り返す。
まず、スイッチング素子Q1がオンであり、スイッチング素子Q2がオフである時には、トランスT1の1次巻線Pの巻始側(●)は、GND(基準電位)である。また、トランスT2の第1巻線n1は巻終側が正電圧であり、直流電源電圧Vinが印加される。
従って、トランスT2の第2巻線n2は、巻終側が正電圧であり、直流電源電圧Vinの電圧が発生する。このため、トランスT1の1次巻線Pの巻終側には、直流電源電圧VinとトランスT2の第2巻線n2に発生した電圧との合計電圧が印加される。即ち、トランスT1の1次巻線Pの巻終側には、直流電源電圧Vinの2倍の電圧2Vinが印加される。
次に、スイッチング素子Q1がオフであり、スイッチング素子Q2がオンであるときには、トランスT1の1次巻線Pの巻終側は、GNDである。また、トランスT2の第2巻線n2は巻始側が正電圧であり、直流電源電圧Vinが印加される。
従って、トランスT2の第1巻線n1は、巻始側が正電圧であり、直流電源電圧Vinの電圧が発生する。このため、トランスT1の1次巻線Pの巻始側には、直流電源電圧VinとトランスT2の第1巻線n1に発生した電圧との合計電圧が印加される。即ち、トランスT1の1次巻線Pの巻始側には、直流電源電圧Vinの2倍の電圧2Vinが印加される。 従って、スイッチング素子Q1のオンとオフとの合計期間において、直流電源の電圧Vinの4倍の電圧振幅でトランスT1の1次巻線Pを励振できる。
従って、図1に示す実施例1では、トランスT1の1次巻線Pに印加される高周波交流電圧は、図5に示す従来方式の4倍になり、1次巻線に流れる電流は、図5に示す従来方式の1/4倍となる。即ち、直流電源電圧が低い時に高効率で小型な直流変換装置を提供できる。また、2つのスイッチング素子Q1,Q2の基準電位(ソース電位)が共通になり、駆動回路も簡素化され、高効率で小型で安価な直流変換装置を構成できる。
図2は本発明の実施例2の直流変換装置の回路構成図である。図2に示す実施例2の直流変換装置は、図1に示す実施例1の直流変換装置の構成に対して、トランスT2の第1巻線n1とスイッチング素子Q1のドレインとの接続点と、トランスT2の第2巻線n2とスイッチング素子Q2のドレインとの接続点との間に、トランスT1の1次巻線PとコンデンサC1との直列共振回路が接続されている点が異なる。
このような構成の実施例2の直流変換装置にあっても、実施例1の直流変換装置の動作と略同様な動作が行われ、同様な効果が得られる。
図3は本発明の実施例3の直流変換装置の回路構成図である。図3に示す実施例3の直流変換装置は、図1に示す実施例1の直流変換装置に対して、トランスT2の第1巻線n1とスイッチング素子Q1のドレインとの接続点と、トランスT2の第2巻線n2とスイッチング素子Q2のドレインとの接続点との間に、電圧共振コンデンサCvが並列に接続されるとともに、トランスT1の1次巻線Pと電流共振コンデンサCiとリアクトルLrとの直列共振回路が接続されている。リアクトルLrはトランスT1の1次2次間のリーケージインダクタンスからなり、1次巻線Pには励磁インダクタンスがリアクトルLpとして等価的に接続されている。
トランスT1の2次側の整流平滑回路20は、図5に示すトランスT1の2次側の整流平滑回路と同一構成であるので、その詳細な説明は省略する。
図3に示す本発明の実施例3では、1次巻線Pと電流共振コンデンサCiとリアクトルLrとの直列共振回路に、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とでスイッチングされた高周波電圧を印加して、2次巻線Sに発生する電圧を整流平滑回路20で整流平滑する。即ち、図3に示す実施例3と図5に示す従来の方式との違いは、直流電源の直流電圧を高周波スイッチングする方法が異なるのみで、直流電源の電圧の4倍の電圧振幅で直列共振回路を励振できることを特徴とする。
次にこのように構成された実施例3の直流変換装置の動作を図4に示すタイミングチャートを参照しながら詳細に説明する。
なお、図4に示す電圧及び電流は、図6に示すそれらと同一であるので、その説明は省略する。また、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2との両方が共にオフ状態となるデットタイムを有し、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とが交互にオン/オフ動作する。
まず、時刻t0〜時刻t1の期間では、時刻t0において、スイッチング素子Q1がオンからオフになる。スイッチング素子Q1がオンしている状態では、トランスT1の1次側はCi→Lp→Lr→Q1→Vin→n2→Ciの経路でi/4の電流ILr、ILpが流れている。ここで、iは図5に示す従来の直流変換装置の電流ILr、ILpに相当する。また、Vin→n1→Q1→Vinの経路でi/4の電流が流れている。このため、スイッチング素子Q1には、i/2の電流Id1が流れる。この電流Id1は、図6に示す電流Id1の半分である。また、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路で電流が流れている。
スイッチング素子Q1がオフすると、トランスT1の1次側に流れていた電流は、スイッチング素子Q1から電圧共振コンデンサCvに転流され、Ci→Lp→Lr→Cv→Ciの経路で電流が流れる。
従って、電圧共振コンデンサCvは、スイッチング素子Q1がオンしていた状態では略−2Vinであったが、+2Vinの電圧まで充電される。従って、スイッチング素子Q1の電圧Vds1は、0Vから+2Vinまで上昇する。スイッチング素子Q2の電圧Vds2は、2Vinから0Vに減少する。
時刻t1〜時刻t2の期間では、時刻t1において、電圧共振コンデンサCvの電圧Vcvが+2Vinまで上昇すると、ダイオードD2が導通して、Ci→Lp(P)→Lr→n1→Vin→D2→Ciの経路で電流ID2が流れる。また、トランスT1の2次巻線Sの電圧が出力電圧Voに達し、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路の電流とS→D3→C4→D6→Sの経路の電流とが流れる。また、時刻t1〜時刻t2の期間において、スイッチング素子Q2のゲート信号をオンすることにより、スイッチング素子Q2はゼロ電圧スイッチング(ZVS)及びゼロ電流スイッチング(ZCS)動作となる。
時刻t2〜時刻t3の期間では、時刻t2において、スイッチング素子Q2がオンしているので、Vin→n1→Lr→Lp(P)→Ci→Q2→Vinの経路でi/4の電流ILr、ILpが流れる。また、Vin→n2→Q2→Vinの経路でi/4の電流が流れている。このため、スイッチング素子Q2には、i/2の電流Id2が流れる。この電流Id2は、図6に示す電流Id2の半分である。
そして、電流共振コンデンサCiの電圧Vciは上昇していく。この電圧Vciは図6に示す電圧Vciの4倍である。また、トランスT1の2次側にはS→D3→C4→D6→Sの経路の電流と、C4→RL→C4の経路の電流とが流れる。2次巻線Sの電圧は出力電圧Voの電圧でクランプされ、1次巻線Pの電圧は、出力電圧Voの巻数比の電圧でクランプされるので、トランスT1の1次側はリアクトルLrと電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れている。
時刻t3〜時刻t4の期間では、時刻t3において、2次巻線Sの電圧は出力電圧Vo以下になり、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路で電流が流れる。また、トランスT1の1次側はVin→n1→Lr→Lp→Ci→Q2→Vinの経路で電流が流れ、トランスT1の1次側には、2つのリアクトルLr,Lpの和(Lr+Lp)と電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れる。
時刻t4〜時刻t5の期間では、時刻t4において、スイッチング素子Q2がオフすると、トランスT1の1次側に流れていた電流は、スイッチング素子Q2から電圧共振コンデンサCvに転流され、Lr→Lp→Ci→Cv→Lrの経路で電流が流れる。
従って、電圧共振コンデンサCvは、スイッチング素子Q2がオンしていた状態では、略+2Vinであったが略−2Vinまで低下する。スイッチング素子Q1は2Vinから0Vまで減少する。また、スイッチング素子Q2の電圧Vds2は、0Vから2Vinに上昇する。
時刻t5〜時刻t6の期間では、時刻t5において、電圧共振コンデンサCvの電圧Vcvが−2Vinまで減少すると、ダイオードD1が導通して、Lr→Lp(P)→Ci→n2→Vin→D1→Lrの経路で電流ID1が流れる。また、トランスT1の2次巻線Sの電圧が出力電圧Voに達し、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路の電流とS→D5→C4→D4→Sの経路の電流とが流れる。また、時刻t5〜時刻t6の期間において、スイッチング素子Q1のゲート信号をオンすることにより、スイッチング素子Q1はゼロ電圧スイッチング及びゼロ電流スイッチング動作となる。
時刻t6〜時刻t7の期間では、時刻t6において、スイッチング素子Q1がオンしているので、Ci→Lp(P)→Lr→Q1→Vin→n2→Ciの経路でi/4の電流ILr、ILpが流れる。また、Vin→n1→Q1→Vinの経路でi/4の電流が流れる。そして、電流共振コンデンサCiの電圧Vciは減少していく。また、トランスT1の2次側にはS→D5→C4→D4→Sの経路の電流と、C4→RL→C4の経路の電流とが流れる。2次巻線Sの電圧は出力電圧Voの電圧でクランプされ、1次巻線Pの電圧は、出力電圧Voの巻数比の電圧でクランプされるので、トランスT1の1次側は、リアクトルLrと電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れている。
時刻t7〜時刻t8の期間では、時刻t7において、2次巻線Sの電圧は出力電圧Vo以下になり、トランスT1の2次側はC4→RL→C4の経路で電流が流れる。また、トランスT1の1次側はCi→Lp→Lr→Q1→Vin→n2→Ciの経路で電流が流れ、トランスT1の1次側には2つのリアクトルLr,Lpの和(Lr+Lp)と電流共振コンデンサCiとによる共振電流が流れる。
以上のことから、実施例3の直流変換装置では、従来の直流変換装置に対して、電圧Vci、Vcvは4倍となり、電流ILr、ILpは1/4倍となり、電圧Vds1、Vds2は2倍となり、電流Id1、Id2は1/2倍となる。
本発明は、DC−DC変換型の電源回路やAC−DC変換型の電源回路に適用可能である。
本発明の実施例1の直流変換装置の回路構成図である。 本発明の実施例2の直流変換装置の回路構成図である。 本発明の実施例3の直流変換装置の回路構成図である。 本発明の実施例3の直流変換装置の各部の信号のタイミングチャートである。 従来の直流変換装置の回路構成図である。 図5に示す従来の直流変換装置の各部の信号のタイミングチャートである。
符号の説明
Vin 直流電源
Lr,Lp リアクトル
RL 負荷
Q1,Q2 スイッチング素子
T1,T2 トランス
P 1次巻線
S 2次巻線
n1 第1巻線
n2 第2巻線
10,10a 制御回路
20 整流平滑回路
D1,D2,D3,D4,D5,D6 ダイオード
Ci 電流共振コンデンサ
Cv 電圧共振コンデンサ
C4 コンデンサ

Claims (6)

  1. 直流電源の直流電圧を高周波交流電圧に変換する高周波変換回路と、
    1次巻線と2次巻線とを有する第1トランスと、
    前記第1トランスの2次巻線に誘起される電圧を整流及び平滑して直流出力を取り出す整流平滑回路とを備え、
    前記高周波変換回路は、第1巻線と第2巻線を有する第2トランスと、第1主電極が前記直流電源の負極に接続され第2主電極が前記第2トランスの第1巻線を介して前記直流電源の正極に接続された第1スイッチング素子と、第3主電極が前記直流電源の負極に接続され第4主電極が前記第2トランスの第2巻線を介して前記直流電源の正極に接続され前記第1スイッチング素子と交互にオン/オフされる第2スイッチング素子とを有し、
    前記第2トランスの第1巻線と前記第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、前記第2トランスの第2巻線と前記第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に前記第1トランスの1次巻線が接続されていることを特徴とする直流変換装置。
  2. 前記第2トランスの第1巻線と前記第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、前記第2トランスの第2巻線と前記第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に前記第1トランスの1次巻線とコンデンサとが直列に接続された直列共振回路を有することを特徴とする請求項1記載の直流変換装置。
  3. 前記第2トランスの第1巻線と前記第1スイッチング素子の第2主電極との接続点と、前記第2トランスの第2巻線と前記第2スイッチング素子の第4主電極との接続点との間に共振コンデンサと共振インダクタンスと前記第1トランスの1次巻線とが直列に接続された直列共振回路を有することを特徴とする請求項1記載の直流変換装置。
  4. 前記共振インダクタンスは、前記第1トランスの1次巻線及び2次巻線間のリーケージインダクタンスからなることを特徴とする請求項3記載の直流変換装置。
  5. 前記第2トランスの第1巻線と前記第2トランスの第2巻線とは、互いに逆極性となるように巻回されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の直流変換装置。
  6. 前記整流平滑回路の出力電圧に基づき発振周波数を変化させて、前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを交互にオン/オフさせる制御回路を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の直流変換装置。
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