JP2008131338A - スキャナ付きプリンタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストの削減と設置面積の削減が図られるスキャナ付きプリンタ装置を提供する。
【解決手段】スキャナ部3は、回動支持部7によって、通常の使用位置とプリンタ部3のメンテナンスを行う際の所定のメンテナンス位置との間をスライド可能とされ、さらに、そのメンテナンス位置において回動可能とされる。スキャナ部5の重心は、通常の使用位置では回動支持部7の位置よりも前方に位置し、メンテナンス位置では回動支持部7の位置よりも後方に位置する。また、メンテナンス位置において開いたスキャナ部5を開いた状態で保持するストッパ部が設けられている。
【選択図】図7

Description

本発明はスキャナ付きプリンタ装置に関し、特に、スキャナ部がプリンタ部に対して開閉可能に支持されたスキャナ付きプリンタ装置に関するものである。
画像を印刷(印画)するプリンタ装置には、画像を読み取るスキャナ機能を併せたスキャナ付きプリンタ装置がある。そのようなスキャナ付きプリンタ装置の一例として特許文献1には、図24に示すように、プリンタ部103の上にスキャナ部105を配設したスキャナ付きプリンタ装置101が提案されている。また、特許文献2にも、図25に示すように、プリンタ部103の上にスキャナ部105を配設したスキャナ付きプリンタ装置101が提案されている。
これらのスキャナ付きプリンタ装置101では、スキャナ部105において原稿をガラス板等に載置した状態で画像の読み取りが行なわれる関係上、スキャナ部105はプリンタ部103の上に配設されることになる。また、この種のプリンタ部103としては、レーザ光線を所定の用紙に照射することによって画像を転写するレーザ方式が採用されている。
特開平10−200674号公報 特開2005−167801号公報
しかしながら、従来のスキャナ付きプリンタ装置101では、以下のような問題点があった。プリンタ部103において、用紙が搬送経路の途中で詰まるとその詰まった用紙を取り除く必要がある。そのため、スキャナ付きプリンタ装置101では、プリンタ部103の内部に手が入れられるような構造が採用されている。
すなわち、特許文献1に提案されているスキャナ付きプリンタ装置101では、図26に示すように、スキャナ部105をプリンタ部103に対して矢印130に示す方向にスライド動作をさせることによって、プリンタ部103の内部が露出するよう構成されている。このとき、プリンタ部103の上面部のほぼ全領域が露出するようにスキャナ部105がスライド動作されるため、スキャナ付きプリンタ装置101の設置領域として、そのスキャナ部105のスライド動作を含めた領域(奥行きL)を確保する必要があった。
一方、特許文献2に提案されているスキャナ付きプリンタ装置101では、図27に示すように、スキャナ部105をスライド動作をさせることなくプリンタ部103に回動軸部106に軸支されたスキャナ部105を矢印131に示すように回動することによって、プリンタ部103の内部が露出するよう構成されている。そのため、開いたスキャナ部103をその開いた状態で保持するために、支持部材やダンパー等の相応の強度を備えた付加的な部材が必要とされて、製造コストの削減を阻害する要因の一つとなった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は製造コストの削減と設置面積の削減が図られるスキャナ付きプリンタ装置を提供することである。
本発明に係るスキャナ付きプリンタ装置は、画像を印刷するプリンタ部と画像を読み込むスキャナ部と軸本体とヒンジ部と取付け部材と長穴と第1開口部および第2開口部と係止部とストッパ部とを備えている。スキャナ部は、プリンタ部と対向するベース部材を有してプリンタ部の上に取付けられている。軸本体はプリンタ部の背面に固定されている。ヒンジ部は軸本体に装着され、軸本体を支点としてスキャナ部の前方側を開閉自在にスキャナ部を支持する。取付け部材は、ヒンジ部にベース部材を介在させてヒンジ部と対向するように配設されて、ヒンジ部とでベース部材を挟み込む態様でヒンジ部がスキャナ部に取付けられる。長穴はベース部材に形成されて取付け部材の所定の部分が挿通され、スキャナ部をスキャナ部の重心がプリンタ部の前面と背面との間に位置する所定の第1の位置と、重心がプリンタ部の背面よりも後方に位置する第2の位置との間をスライド動作させる。第1開口部および第2開口部はベース部材にそれぞれ形成されている。第1開口部には第1の位置において取付け部材の所定の部分が嵌め込まれ、第2開口部には第2の位置において取付け部材の所定の部分が嵌め込まれる。係止部においては、第2の位置においてスキャナ部の自重によってプリンタ部との係止状態が解除されず、スキャナ部に所定の上向きの力を加えることによってプリンタ部との係止状態が解除されて、スキャナ部の自重によりスキャナ部の前方側を開かせる。ストッパ部は第2の位置においてスキャナ部が開いた状態を保持する。
この構成によれば、回動支持部によってスキャナ部が、その重心がプリンタ部の前面と背面との間に位置する第1の位置と、重心Gが回動支持部よりも後方に位置する第2の位置との間をスライド可能に支持されるとともに、その第2の位置において回動可能に支持される。これにより、まず、第2の位置ではスキャナ部の重量(重力)の大部分が回動支持部において支持されることになり、付加的な部材を用いることなくスキャナ部を比較的小さい力で開けることができる。また、相応の強度を有するダンパー等の付加的な部材を用いることなく、簡便なストッパ部によりスキャナ部が開いた状態を保持することができる。その結果、製造コストの削減を図ることができる。さらに、スキャナ部を第2の位置にまでスライド動作させる際に、重心の位置を第1の位置から回動支持部よりも後方にまで移動させればよく、プリンタ部の上面部のほぼ全領域が露出するまでスキャナ部をスライド動作させる必要がなくなる。その結果、スキャナ付きプリンタ装置の設置面積(占有面積)の削減を図ることができる。
また、本発明に係る他のスキャナ付きプリンタ装置は、画像を印刷するプリンタ部と画像を読み込むスキャナ部と回動支持部とを備えている。スキャナ部はプリンタ部の上に取付けられている。回動支持部は、プリンタ部に対し、スキャナ部の重心がプリンタ部の前面と背面との間に位置する所定の第1の位置と、重心がプリンタ部の背面よりも後方に位置する第2の位置との間をスライド可能にスキャナ部を支持するとともに、第2の位置においてスキャナ部の後方側を支点としてプリンタ部に対してスキャナ部の前方側を開閉自在にスキャナ部を支持する。
この構成によれば、回動支持部によってスキャナ部が、その重心がプリンタ部の前面と背面との間に位置する第1の位置と、重心Gが回動支持部よりも後方に位置する第2の位置との間をスライド可能に支持されるとともに、その第2の位置において回動可能に支持される。これにより、第2の位置ではスキャナ部の重量(重力)の大部分が回動支持部において支持されることになり、付加的な部材を用いることなくスキャナ部を比較的小さい力で開けることができる。その結果、製造コストの削減を図ることができる。また、スキャナ部を第2の位置にまでスライド動作させる際に、重心の位置を第1の位置から回動支持部よりも後方にまで移動させればよく、プリンタ部の上面部のほぼ全領域が露出するまでスキャナ部をスライド動作させる必要がなくなる。その結果、スキャナ付きプリンタ装置の設置面積(占有面積)の削減を図ることができる。
より具体的にスキャナ部をプリンタ部に対して回動可能に支持するには、回動支持部は、プリンタ部の背面側に固定された軸本体と、その軸本体に装着され、軸本体を支点としてスキャナ部の前方側を開閉自在にスキャナ部を支持するヒンジ部とを含むことが好ましい。
また、より具体的にスキャナ部をプリンタ部に対してスライド可能に支持するには、回動支持部は、取付け部材とスライド部とを含むことが好ましい。取付け部材は、ヒンジ部にベース部材を介在させてヒンジ部と対向するように配設され、ヒンジ部とでベース部材を挟み込む態様でヒンジ部をスキャナ部へ取付ける。そして、スライド部はベース部材に形成され、スキャナ部を第1の位置と第2の位置との間をスライド動作させる。
そのスライド部は、具体的には、長穴と第1開口部および第2開口部とを含むことが好ましい。長穴はベース部材に形成され、取付け部材の所定の部分が挿通される。第1開口部および第2開口部はベース部材にそれぞれ形成され、第1開口部には第1の位置において取付け部材の他の所定の部分が嵌め込まれ、第2開口部には第2の位置において取付け部材の他の所定の部分が嵌め込まれる。
さらに、第2の位置において、スキャナ部がその自重により自然に開閉しないように係止部を備えていることが好ましい。この係止部により第2の位置において、スキャナ部の自重によってはプリンタ部との係止状態が解除されず、スキャナ部に所定の上向きの力を加えることによってプリンタ部との係止状態が解除されてスキャナ部の自重によりスキャナ部の前方側を開かせる。
また、スキャナ部が開いた状態を保持するには、第2の位置においてスキャナ部が開いた状態を保持するストッパ部を備えていることが好ましい。
本発明の実施の形態に係るスキャナ付きプリンタ装置について説明する。図1に示すように、スキャナ付きプリンタ装置1は、画像を印刷するプリンタ部3と、画像を読み込むスキャナ部5を備えて構成される。スキャナ部5はプリンタ部3の上に配設され、そのスキャナ部5の前面側には、スキャナ部5およびプリンタ部3を操作するための操作パネル5aが設けられている。プリンタ部3は、所定のレーザ光線を用紙に照射することによって画像を転写するレーザ方式が採用されている。用紙(図示せず)はプリンタ部3の下部から給紙されて、プリンタ部3の上部から排紙される。
スキャナ部3は、プリンタ部3に対して回動支持部7(図2参照)によってスライド可能に、かつ、回動可能に支持されている。すなわち、スキャナ部3は、まず、図1および図2に示される通常の使用位置(第1の位置)と、図3および図4に示されるプリンタ部3のメンテナンスを行なう際の所定のメンテナンス位置(第2の位置)との間をスライド可能(矢印30)とされる。そして、図5および図6に示すように、スキャナ部3はその所定のメンテナンス位置において回動可能とされる。
スキャナ部5の重心Gは、通常の使用位置では回動支持部7の位置よりも前方に位置(図2参照)し、メンテナンス位置では回動支持部7の位置Pよりも後方に位置(図4参照)する。これにより、スキャナ部5は、その自重によって矢印31に示す方向に回動(図6参照)することになる。なお、そのメンテナンス位置においてスキャナ部5が自然に回動しないように、スキャナ部5をプリンタ部3に係止する係止部18(図7参照)が設けられている。
次に、回動支持部7と係止部18の構造についてさらに詳しく説明する。図7に示すように、回動支持部7はスキャナ付きプリンタ装置1の背面側に設けられ、係止部18はプリンタ部3の上面側とスキャナ部5の下面側に設けられている。図8および図9に示すように、回動支持部7では、プリンタ部の背面側に固定された軸本体9に対し、その軸本体9の外周を掴むようにヒンジ部11の一端部が装着されている。そのヒンジ部11の他端部は、取付け部材13によってスキャナ部3の下部に配設されたベース部材6に取付けられている。
そのベース部材6には、スキャナ部3をスライド動作させるための長穴6aが前後方向に形成されて、その長穴6aに取付け部材13をヒンジ部11に固定するためのネジ15が挿通される。そのネジ15が相対的に長穴6aにガイドされることによってスキャナ部3がスライド動作することになる。そのため、ネジ15は、ヒンジ部11と取付け部材13とでベース部材6を挟み込んだ状態で、スキャナ部3がヒンジ部11に対してスライド動作できる程度にヒンジ部11にねじ込まれている。
また、ベース部材6には、スライド動作するスキャナ部3の位置合わせをするために、通常の使用位置に対応する位置に開口部6bが形成され、メンテナンス位置に対応する位置に開口部6cが形成されている。その開口部6b、6cには、スキャナ部3のスライド動作により、取付け部材13に設けられた突起部13aが嵌合することになる。
次に、図10および図11に示すように、係止部18はカギ部17とレール材19により構成される。レール材19はプリンタ部に取付けられ、カギ部17はベース部材6に取付けられている。カギ部17の先端部分がL字型のレール材19の略水平に延在する板状部分に係止することによって、スキャナ部5がプリンタ部3に係止される。カギ部17はレール材19に係止された状態で、スキャナ部5のスライド動作に合わせてレール材19をスライド動作する。後述するように、スキャナ部5の前面側を持ち上げることによって係止状態が解かれてスキャナ部5が回動を開始する。
また、図12に示すように、プリンタ部3の背面側には、回動支持部7に加えて、ストッパ部として受部22が設けられている。一方、図13に示すように、スキャナ部5にはメンテナンス位置においてその受部22に当接する突起部21が設けられている。本スキャナ付きプリンタ装置1は上記のように構成される。
次に、上述したスキャナ付きプリンタ装置1のメンテナンス時における取扱い手順について説明する。まず、図14に示すように、通常の使用状態では、スキャナ部5はプリンタ部3に対して所定の使用位置(第1の位置)にあり、この所定の使用位置では、図15に示すように、ヒンジ支持部13に設けられた突起部13aは、ベース部材6に設けられた開口部6bに嵌り込んだ状態にある。また、この状態では、スキャナ部5の重心Gは回動支持部7よりも前方側に位置する(図2参照)。
そして、プリンタ部3に紙詰まりが生じた場合には、スキャナ部5を前面側から後方側に向って押すことによって、まず、突起部13aが開口部6bに嵌り込んだ状態から抜け出る(図17参照)。さらに、スキャナ部5を押し続けると、図16に示すように、ネジ15が相対的に長穴6aにガイドされながらスキャナ部3が後方側にスライド動作(矢印30)を始める。このとき、スキャナ部5は、図17に示すように、ヒンジ支持部13の突起部13aがベース部材6の表面を滑りながらスライド動作をすることになる。
図18および図19に示すように、スキャナ部5がスライド動作をしてメンテナンス位置(第2の位置)に達すると、突起部13aが開口部6cに嵌り込んでスキャナ部5の位置合わせが行なわれる。スキャナ部5がスライド動作をする間、カギ部18もレール材19に対し、レール材19に係止された状態(図11参照)でスライド動作をする。
そして、このメンテナンス位置では、スキャナ部5の重心Gは回動支持部7よりも後方側に位置(図4参照)することになるが、このとき、カギ部18はレール材19にまだ係止された状態にあるため、回動支持部7を支点としてスキャナ部5が自然に回動を始めることはない。
次に、スキャナ部5の前方側を手で持ち上げる。そうすると、図20および図21に示すように、スキャナ部5のベース部材6が矢印31に示すように持ち上げられて樹脂等から形成されたカギ部17が内側に徐々に湾曲する。さらにスキャナ部5を持ち上げると、図22に示すように、カギ部17がレール材19に係止された状態から解かれて、スキャナ部5は自然に回動を始める。
スキャナ部5の前方側に手を添えながらスキャナ部5を回動させると、図23に示すように、スキャナ部5に設けられた突起部21がプリンタ部3に設けられた受部22に当接して、スキャナ部5が開いた状態が保持されることになる。なお、スキャナ部5の開き具合は、突起部21とこれを受ける受部22の形状により適切な角度に選択される。
こうして、スキャナ部5が回動して露出したプリンタ部3の上部から詰まった用紙を取り除く等のメンテナンス作業を行なうことができる。メンテナンス作業が完了すると、上述した操作を逆に行なうことによって、通常の使用位置(図1および図2参照)にスキャナ部5が戻されることになる。
上述したスキャナ付きプリンタ装置1では、回動支持部7によってスキャナ部5が、スキャナ部5の重心Gがプリンタ部3の前面と背面との間に位置する通常の使用位置と、重心Gが回動支持部7よりも後方で回動軸部7の近傍に位置するメンテナンス位置との間をスライド可能に支持されるとともに、そのメンテナンス位置において回動可能に支持される。
これにより、まず、メンテナンス位置ではスキャナ部5の重量(重力)の大部分が回動支持部7において支持されることになり、付加的な部材を用いることなくスキャナ部5を比較的小さい力で開けることができる。また、相応の強度を有するダンパー等の付加的な部材を用いることなく、突起部21と受部22といった成型等による簡単な構造によりスキャナ部5が開いた状態を保持することができる。その結果、製造コストの削減を図ることができる。
そして、スキャナ部5をメンテナンス位置にまでスライドさせる際に、重心Gの位置を通常の使用位置から回動支持部7よりも後方かつその近傍の位置にまで移動させればよく、プリンタ部3の上面部のほぼ全領域が露出するまでスキャナ部5をスライドさせる必要がなくなる。その結果、スキャナ付きプリンタ装置1の設置面積(占有面積)の削減を図ることができる。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係るスキャナ付きプリンタ装置の斜視図である。 同実施の形態において、通常の使用位置におけるスキャナ付きプリンタ装置の側面図である。 同実施の形態において、メンテナンス位置におけるスキャナ付きプリンタ装置の第1の状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図3に示すスキャナ付きプリンタ装置の側面図である。 同実施の形態において、メンテナンス位置におけるスキャナ付きプリンタ装置の第2の状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図5に示すスキャナ付きプリンタ装置の側面図である。 同実施の形態において、スキャナ部をプリンタ部に対して回動可能に支持する構造を説明するためのスキャナ付きプリンタ装置の斜視図である。 同実施の形態において、回動支持部の構造を説明するための部分分解斜視図である。 同実施の形態において、回動支持部の構造を説明するための部分斜視図である。 同実施の形態において、スキャン部をプリンタ部に係止する構造を説明するための部分斜視図である。 同実施の形態において、図10に示す断面線XI−XIにおける部分断面図である。 同実施の形態において、スキャナ部をプリンタ部に回動可能に支持する構造を説明するためのメンテナンス位置におけるスキャナ付きプリンタ装置の第1の状態を示す他の斜視図である。 同実施の形態において、スキャナ部をプリンタ部に回動可能に支持する構造を説明するためのメンテナンス位置におけるスキャナ付きプリンタ装置の第2の状態を示す他の斜視図である。 同実施の形態において、スキャナ付きプリンタ装置のメンテナンス手順を説明するための一状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図14に示す断面線XV−XVにおける部分断面図である。 同実施の形態において、図14に示す状態の後の状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図16に示す断面線XVII−XVIIにおける部分断面図である。 同実施の形態において、図16に示す状態の後の状態を示す斜視図である。 同実施の形態において、図18に示す断面線XIX−XIXにおける部分断面図である。 同実施の形態において、スキャナ付きプリンタ装置のメンテナンスを行なう際の係止部の一状態を示す、図18に示す断面線XX−XXにおける部分断面図である。 同実施の形態において、図20に示す状態の後の状態を示す部分断面図である。 同実施の形態において、図21に示す状態の後の状態を示す部分断面図である。 同実施の形態において、図18に示す状態の後の状態を示す斜視図である。 従来のスキャナ付きプリンタ装置の第1の例を示す側面図である。 従来のスキャナ付きプリンタ装置の第2の例を示す側面図である。 図24に示すスキャナ付きプリンタ装置の問題点を説明するための側面図である。 図25に示すスキャナ付きプリンタ装置の問題点を説明するための側面図である。
符号の説明
1 スキャナ付きプリンタ装置、3 プリンタ部、5 スキャナ部、5a 操作パネル、7 回動支持部、9 軸本体、11 ヒンジ部、13 取付け部材、13a 突起部、6 ベース部材、6a 長穴、6b 第1開口部、6c 第2開口部、15 ネジ、18 係止部、17 カギ部、19 レール材、20 ストッパ部、21 突起部、22 受部。

Claims (7)

  1. 画像を印刷するプリンタ部と、
    前記プリンタ部と対向するベース部材を有して前記プリンタ部の上に取付けられた、画像を読み込むスキャナ部と、
    前記プリンタ部の背面に固定された軸本体と、
    前記軸本体に装着され、前記軸本体を支点として前記スキャナ部の前方側を開閉自在に前記スキャナ部を支持するヒンジ部と、
    前記ヒンジ部に前記ベース部材を介在させて前記ヒンジ部と対向するように配設され、前記ヒンジ部とで前記ベース部材を挟み込む態様で前記ヒンジ部を前記スキャナ部に取付けるための取付け部材と、
    前記ベース部材に形成されて前記取付け部材の所定の部分が挿通され、前記スキャナ部を前記スキャナ部の重心が前記プリンタ部の前面と背面との間に位置する所定の第1の位置と、前記重心が前記プリンタ部の背面よりも後方に位置する第2の位置との間をスライド動作させる長穴と、
    前記ベース部材にそれぞれ形成され、前記第1の位置において前記取付け部材の他の所定の部分が嵌め込まれる第1開口部および前記第2の位置において前記取付け部材の前記他の所定の部分が嵌め込まれる第2開口部と、
    前記第2の位置において、前記スキャナ部の自重によっては前記プリンタ部との係止状態が解除されず、前記スキャナ部に所定の上向きの力を加えることによって前記プリンタ部との係止状態が解除されて前記スキャナ部の自重により前記スキャナ部の前方側を開かせる係止部と、
    前記第2の位置において前記スキャナ部が開いた状態を保持するストッパ部と
    を備えた、スキャナ付きプリンタ装置。
  2. 画像を印刷するプリンタ部と、
    前記プリンタ部の上に取付けられた、画像を読み込むスキャナ部と、
    前記プリンタ部に対し、前記スキャナ部の重心が前記プリンタ部の前面と背面との間に位置する所定の第1の位置と、前記重心が前記プリンタ部の背面よりも後方に位置する第2の位置との間をスライド可能に前記スキャナ部を支持するとともに、前記第2の位置において前記スキャナ部の後方側を支点として前記プリンタ部に対して前記スキャナ部の前方側を開閉自在に前記スキャナ部を支持する回動支持部と
    を備えた、スキャナ付きプリンタ装置。
  3. 前記回動支持部は、
    前記プリンタ部の背面側に固定された軸本体と、
    前記軸本体に装着され、前記軸本体を支点として前記スキャナ部の前方側を開閉自在に前記スキャナ部を支持するヒンジ部と
    を含む、請求項2記載のスキャナ付きプリンタ装置。
  4. 前記回動支持部は、
    前記ヒンジ部に前記ベース部材を介在させて前記ヒンジ部と対向するように配設され、前記ヒンジ部とで前記ベース部材を挟み込む態様で前記ヒンジ部を前記スキャナ部へ取付けるための取付け部材と、
    前記ベース部材に形成され、前記スキャナ部を前記第1の位置と前記第2の位置との間をスライド動作させるスライド部と
    を含む、請求項3記載のスキャナ付きプリンタ装置。
  5. 前記スライド部は、
    前記ベース部材に形成され、前記取付け部材の所定の部分が挿通される長穴と、
    前記ベース部材にそれぞれ形成され、前記第1の位置において前記取付け部材の他の所定の部分が嵌め込まれる第1開口部および前記第2の位置において前記取付け部材の前記他の所定の部分が嵌め込まれる第2開口部と
    を含む、請求項4記載のスキャナ付きプリンタ装置。
  6. 前記第2の位置において、前記スキャナ部の自重によっては前記プリンタ部との係止状態が解除されず、前記スキャナ部に所定の上向きの力を加えることによって前記プリンタ部との係止状態が解除されて前記スキャナ部の自重により前記スキャナ部の前方側を開かせる係止部を備えた、請求項2〜5のいずれかに記載のスキャナ付きプリンタ装置。
  7. 前記第2の位置において前記スキャナ部が開いた状態を保持するストッパ部を備えた、請求項2〜6のいずれかに記載のスキャナ付きプリンタ装置。
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