JP2008127202A - 階段昇降機のガイドレール、駆動用ラックおよびチェーン - Google Patents

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Abstract

【課題】階段昇降機の使用時の振動や騒音の発生を抑える。
【解決手段】長さ方向に形成した収納溝22に樹脂製のラック24を挿入し、その収納溝22の開口を介してラック24と昇降体14の駆動ギアであるピニオン27とを噛み合わせるようにする。これにより、ガイドレール11の収納溝22内のラック24とピニオン27との噛み合いは、樹脂と金属との接触となり円滑に噛み合うため、使用時における振動、騒音の発生を抑えることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、階段昇降機に使用されるガイドレール、駆動用ラックおよびチェーンに関するものである。
近年、高齢者社会への移行と共に、例えば、家庭内での階段の昇降に不便を来す人が増加している。その対策として、階段にいす式階段昇降機を設置することが行われており、出願人は、いす式階段昇降機に関する特許出願を既に行った。
このいす式階段昇降機40は、図5、図6に示すように、階段上の所定高さにその階段の傾斜に沿って上下2本のガイドレール41、42を固定し、そのガイドレール41、42に沿って昇降体43が移動するよう取り付けたものである(特許文献1)。
特開2000−198641号公報 図1参照
上側のガイドレール41には、アルミニウム合金を上下に長い長円状のパイプに押し出し成形したものや、ホーミング材等の成形材が用いられ、図7に示すように、その外周下面に収納溝49を長さ方向に形成し、その収納溝49の全長にラック50を収納してねじ止めなどにより固定している。
上記昇降体43は、座面部44、足置き台45、背もたれ46および肘かけ47からなるいす48を備え、その座面部44の下方に複数のガイドローラ51、52、53、54を介して上下のガイドレール41、42に支持されるケースを備えている。このケース内は、駆動機であるモータ(図示省略)を内蔵し、このモータで駆動される駆動ギヤとしてピニオン55を有しており、このピニオン55をガイドレール41内のラック50に噛み合わせるようになっている。
すなわち、上記ピニオン55は、上記ガイドレール41の下面に当接するガイドローラ52と取り付け軸56を共用しており、図7に示すように、ガイドローラ52がガイドレール41の下面に当接する状態でピニオン55がラック50に噛み合う状態となっている。この状態で、モータの駆動によりガイドローラ52とピニオン55を一体に回転させると、いす48を取り付けた昇降体43がガイドレール41、42に沿って移動して、階段Sの下階フロアと上階フロアの間を昇降する。
一方、上記昇降体43の移動方式としては、図8(a)、(b)に示すように、図7(a)、(b)に示したラック50をチェーン57に、ピニオン55をスプロケット58に代えたものであってもよい。この場合、ガイドレール41の収納溝49内にチェーン57を収納して、ねじ止めなどの手段で固定している。このとき、スプロケット58は、ガイドレール41の下面に当接するガイドローラ52と取り付け軸56を共用している。この取り付け軸56を回転させるとスプロケット58は、収納溝49の開口を介して、その収納溝49内のチェーン57と噛み合って、いす48を取り付けた昇降体43をガイドレール41、42に沿って移動させることができるようになっている。
しかしながら、上記特許文献1に記載のいす式階段昇降機は、振動や騒音により使用者に不快感を与える問題がある。すなわち、図7(a)、(b)に示すラック50とピニオン55の噛み合わせによる昇降機43の移動方式において、ラック50とピニオン55との噛み合わせが金属同士の接触となるため、使用時に振動や騒音が発生し、その振動や騒音により使用者に不快感を与えていた。
一方、図8に示すチェーン57とスプロケット58を噛み合わせる昇降体43の移動方式では、その収納溝49にチェーン57を収納すると、収納溝49の溝壁面部とチェーン57の連結ピンが接触し、使用時に収納溝49内でチェーン57の連結ピンが揺動して、スプロケット58との噛み合い不良や、その噛み合い不良による振動や騒音が発生してその使用者に不快感を与えていた。
さらに、図7(a)(b)のラック50を使用したものでは、ガイドレールを折り曲げ加工する際に、以下のような問題があった。すなわち、図6のように、ガイドレール41、42を踊り場付きの直線階段や、踊り場を介してその傾斜が互いに反対向きになる階段(曲線階段)に設置する場合に、それらの階段に合わせて折り曲げて使用する。
その際、ガイドレール41は、折り曲げたガイドレール41の収納溝49に合わせてラック50に曲げ加工を施した後、そのラック50を収納溝49に嵌め、ガタツキを抑えるためねじ止めして組み付ける必要があった。しかし、金属製のラック50は、ガイドレール41に合わせて曲げることが難しく、ガイドレール41とその収納溝49内に挿入するラック50との間で寸法誤差を生じて、組み付けた際にガタツキを生じてしまう。そのため、収納溝49内に固定するねじ止めを別途行う必要があるので、ガイドレール41の収納溝49にラック50を組み付ける手間がかかっていた。
そこで、この発明は、使用時の振動や騒音の発生を抑え、さらに、折り曲げ加工を容易に行なえるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するために、この発明に係るガイドレールは、長さ方向に形成した溝に樹脂で形成したラック部材を挿入し、その挿入した溝の開口を介して前記ラック部材と昇降体の駆動ギヤとを噛み合わせるようにした構成を採用したのである。
この構成によると、回転する駆動ギヤ、例えばピニオンとラック部材の噛み合いが、金属同士の接触ではなく、金属と樹脂との接触となって円滑に噛み合うため、使用時における振動、騒音の発生を抑えることができる。
この構成において、上記樹脂で形成したラック部材を溝内に挿入した後、曲げ加工を施したものを採用すれば、折り曲げ加工の際に溝に圧入できるようにすると、そのガイドレールの溝に収納されたラックが、ガイドレールと同時に折り曲げられ、ラック部材を溝内に固定することができる。このため、ラック部材をねじ止めして組み付ける必要がなくなり、ガイドレールの溝内にラック部材を容易に組み付けることができる。
また、この発明に係る駆動用ラックは、階段昇降機のガイドレールの長さ方向に形成した溝に挿入され、その挿入した溝の開口を介して昇降体の駆動ギヤと噛み合わせるようにした樹脂で形成したものを採用できる。
また、上記の課題を解決するため、この発明のガイドレールは、長さ方向に形成した溝にチェーンを挿入し、その挿入したチェーンと、前記溝の開口を介して昇降体の駆動ギヤとを噛み合わせるようにしたガイドレールの前記チェーンに、そのチェーンを連結するピンの両端を覆う樹脂で形成した受け部材を備えた構成を採用したのである。
この構成にすれば、そのガイドレールの溝に収納されたチェーンは、その連結するピンを覆う樹脂を介して溝内に固定され、使用時に回転する駆動ギヤ、例えばスプロケットとチェーンとの噛み合いよるチェーンの収納溝内での揺動が抑えられ、振動や騒音の発生を抑えることができる。
この構成において、上記受け部材を備えたチェーンを溝に挿入した後、曲げ加工を施したものを採用すると、そのガイドレールの溝に収納されたチェーンは、ガイドレールの曲げに合わせて同時に折り曲げられるとともに、溝内に受け部材を介して固定されるため、チェーンの溝内での揺動を防止できる。
また、この発明に係るチェーンは、階段昇降機のガイドレールの長さ方向に形成した溝に挿入され、その挿入した溝の開口を介して昇降体の駆動ギヤと噛み合わせるようにしたチェーンにおいて、前記チェーンが、その連結するピンの両端を覆う樹脂で形成した受け部材を備えたものを採用することができる。
なお、上記昇降体に、使用者が座った状態で階段に沿って移動することができるいすを、または、使用者が立った状態若しくは車椅子に乗った状態で階段に沿って移動することができるステップを備えてもよい。
以上のように、この発明は、使用時における振動、騒音の発生を抑えることができる。
また、ガイドレールの曲げに合わせて溝内のラック部材またはチェーンが同時に折り曲げられ、ガイドレールの溝内にラック部材を容易に組み付けることができる。
以下、この発明の第1実施形態を図1〜図2に示す。この実施形態のガイドレールを適用した階段昇降機の構成は、図1に示すように、2本のガイドレール11、12をレール支持体13により階段の斜面に沿って互いに平行となるように上下に固定し、その上下2本のガイドレール11、12に沿って移動するように昇降体14を取り付けたものである。
この実施形態の上記昇降体14は、座面部15、足置き台16、背もたれ17および肘かけ18からなるいす19を取り付けられたものである。なお、このいす19の代わりに、使用者が立った状態、あるいは使用者が車椅子に乗った状態で移動することのできるステップ台を取り付けてもよい。
上記ガイドレール11は、一般に、アルミニウム合金が用いられ、上下に長い長円状のパイプとして押し出し成形されたものや、ホーミング材などの成形材が用いられる。また、ガイドレール11は、図2(a)に向かって左側面にレール支持体13の支持アームに対する取り付け溝21を形成するとともに、ガイドレール11の下面に後述するラック24の収納溝22を長さ方向に形成している。
上記ガイドレール11の収納溝22は、図2(a)に示すように、左右に凹設した嵌合部23を設けた断面角状に形成し、前記嵌合部23に、ラック24の突設した嵌入部がピタリと嵌合するようになっている。これにより、ガイドレール11の収納溝22内でラック24をガタツキなく保持できるようにしてある。
上記収納溝22に挿入するラック24は、樹脂製、例えば、ナイロン、ポリアセタール、などにより形成されており、その断面形状は、収納溝22と同じか、やや大きく形成する。
このラック24はその歯が下方を向いた状態で、ガイドレール11の端面から収納溝22に、例えば圧入することにより、ラック24が収納溝22に収納され、収納溝22内に固定される。
この実施形態のガイドレールは以上のように構成されており、階段に沿って取り付ける。この際、上記ラック24を収納するガイドレール11、12は、通常、階段の直線部分に取り付ける場合は、直線状のガイドレールにラックを挿入したものを使用して、図6に示した従来の階段昇降機のガイドレール41、42と同様に取り付けるが、踊り場付きの直線階段や、踊り場を介してその傾斜が互いに反対向きになる階段(曲線階段)に設置する場合は、必要に応じて折り曲げて使用する。
すなわち、このとき、ガイドレール11は樹脂で形成したラック24を圧入した後、折り曲げる。すると、折り曲げたガイドレール11の収納溝22内のラック24は、ガイドレール11と同時に折り曲げられる。また、この折り曲げの際、ラック24は収納溝22内に圧入固定されているので、ねじ止めして組み付ける必要がなくなり、ガイドレール11の収納溝22内にラック24を容易に組み付けることができる。さらに、組み付けられたラック24は、樹脂による弾性がクッションとして作用して収納溝22内でガタツキも生じない。
このようにして折り曲げたガイドレールなどを使用して階段に取り付けたガイドレールに、昇降体14が上下のガイドローラ25、26を介して支持される。この昇降体14は、先に述べたように駆動機であるモータ(図示省略)を内蔵しているので、このモータで駆動される駆動ギア、例えば、図2に示すピニオン27をガイドレール11の収納溝22の下部の開口を介してラック24と噛み合わせる。
上記ピニオン27は、上述した従来のピニオン55と同様に、上側のガイドレール11の下面に当接するガイドローラ26と取り付け軸28を共用しており、図2に示すように、ガイドローラ26がガイドレール11の下面に当接する状態でピニオン27がラック24に噛み合う状態となっている。
この状態で、モータの駆動でガイドローラ26とピニオン27を一体に回転させれば、ラック24とピニオン27との噛み合いは、金属同士の接触ではなく、樹脂と金属との接触となるため円滑に噛み合い、使用時における振動、騒音の発生を抑えつつ、いす19を取り付けた昇降体14がガイドレール11、12に沿って移動して、階段の下階フロアと上階フロアの間を昇降する。
このように樹脂でラック24を形成してガイドレール11に用いたことにより、振動、騒音の発生を抑え、ガイドレール11にラック24を組み付ける際、容易にラック24を組み付けることができる。
なお、下側のガイドレール12は、上方のガイドレール11と同じ断面形状のものを使用し、そのガイドレール11に対するラック24の取り付け構造を採用したものであってもよい。
次に、この発明の第2実施形態を図3、4に示す。この実施形態の階段昇降機は、その昇降体14の移動方式として、図2に示したラック24とピニオン27の噛み合わせに代えて、チェーン31とスプロケット32との噛み合わせを適用したものである。その他の構成は図1と図2に示したものと同様なので、同一の構成については、同一の符号を付して詳しい説明を省略することにする。
この実施形態において、ガイドレール11、12は、上述した第1実施形態のガイドレール11と同じ断面形状を有するものを使用する。すなわち、一方の側面にレール支持体13の支持アームに対する取り付け溝21を形成するとともに、ガイドレール11の下面に後述するチェーン31の収納溝22を長さ方向に形成したものである。
上記スプロケット32は、図8に示した従来のスプロケットと同様に、ガイドレール11の下面に当接するガイドローラ26と取り付け軸28を共用し、収納溝22内のチェーン31に噛み合うことにより、いす19を取り付けた昇降体14をガイドレール11、12に沿って移動させるものである。
上記チェーン31は、図3に示すように、内リンクと外リンクを連結ピン33を介して交互に組合せて連結され、各連結ピン33の両側の先端部が外側に突き出たものであり、その各連結ピン33の両側の先端部には、その先端部を覆う受け部材34をそれぞれ固定している(図4(a)参照)。
この受け部材34は、例えば、ナイロン、ポリアセタールなどにより形成された樹脂製であり、その断面形状が収納溝22の嵌合部23の内壁面部に沿う断面コの字形となっている。
また、この断面コの字形の受け部材34はチェーン31両側の各連結ピン33を覆うように全長にわたって被せることによりチェーン31に取り付ける。その受け部材34の幅は、例えば、収納溝22の嵌合部23の溝幅よりも若干大きく形成することにより、チェーン31をガイドレール11の収納溝22に例えば、圧入により挿入することが可能となる。
なお、この受け部材34は、断面コの字形に限られず、例えば、底部を有する円筒形に形成したもの(図4(b)参照)、断面角形に形成され、チェーン31の連結ピン33の先端部が嵌る穴を各連結ピン33の間隔に設けたもの(図4(c)参照)など、そのチェーン31の連結ピン33の両側先端部を覆い、チェーン31を収納溝22内に固定できるものであればよい。
この受け部材34を固定したチェーン31は、その各連結ピン33を嵌合部23内に位置させた状態で、ガイドレール11の収納溝22に端面から圧入すると、収納溝22の全長にわたって収納され、その収納溝22内で固定される。
この実施形態のガイドレールは以上のように構成されており、階段に沿って取り付ける。この際、上記ラック24を収納するガイドレール11、12は、通常、階段の直線部分に取り付ける場合は、直線状のガイドレールにラックを挿入したものを使用して、図6に示した従来の階段昇降機のガイドレール41、42と同様に取り付けるが、踊り場付きの直線階段や、踊り場を介してその傾斜が互いに反対向きになる階段(曲線階段)に設置する場合は、必要に応じて折り曲げて使用する。
このガイドレール11も、上述した第1実施形態と同様に折り曲げると、その収納溝22内のチェーン31が、ガイドレール11と同時に折り曲げられる。このとき、チェーン31は、収納溝22内に受け部材34を介して固定されるため、樹脂製の受け部材34の弾性がクッションとして作用し、チェーン31の収納溝22内での揺動を防止できる。また、受け部材34によって密着するのでチェーン31をねじ止めなどしてガイドレール11に組み付ける必要がなくなり、ガイドレール11にチェーン31を容易に組み付けることができる。
上記ガイドレール11に組み付けたチェーン31は、収納溝22の下部の開口を介してスプロケット32と噛み合う。その噛み合った状態で、モータの駆動によりスプロケット32を回転させれば、チェーン31が収納溝22内で受け部材34を介して固定されているため、チェーン31の連結ピン33の収納溝22内での揺動が抑えられ、振動や騒音の発生を抑えることができる。
また、チェーン31の連結ピン33の収納溝22内での揺動が抑えられるので、チェーン31とスプロケット32が円滑に噛み合い、チェーン、スプロケットの寿命を延ばすことができる。
このように、チェーン31の連結ピン33に樹脂製の受け部材34を取り付けたことにより、チェーン31がガイドレール11の収納溝22内に固定され、チェーン31が収納溝22内で揺動せず、金属接触に伴う振動や騒音の発生を抑えることができる。
この発明の第1実施形態のガイドレールを用いた階段昇降機を示す縦断側面図 (a)同上のガイドレールとラックの組み付け構造を示す縦断側面図、(b)同上の一部切り欠き正面図 (a)この発明の第2実施形態のガイドレールとチェーンの組み付け構造を示す縦断側面図、(b)同上の一部切り欠き正面図 同上のチェーンに固定する受け部材の形状を示す縦断正面図 従来のガイドレールを用いた階段昇降機を示す縦断側面図 同上のガイドレールとガイドローラの構造を示す背面図 (a)同上のガイドレールとラックの組み付け構造を示す縦断側面図、(b)同上の一部切り欠き正面図 (a)同上のガイドレールとチェーンの組み付け構造を示す縦断側面図、(b)同上の一部切り欠き正面図
符号の説明
11 ガイドレール
12 ガイドレール
13 レール支持体
14 昇降体
15 座面部
16 足置き台
17 背もたれ
18 肘かけ
19 いす
21 取り付け溝
22 収納溝
23 嵌合部
24 ラック
25 ガイドローラ
26 ガイドローラ
27 ピニオン
28 取り付け軸
31 チェーン
32 スプロケット
33 連結ピン
34 受け部材
41 ガイドレール
42 ガイドレール
43 昇降体
44 座面部
45 足置き台
46 背もたれ
47 肘かけ
48 いす
49 収納溝
50 ラック
51 ガイドローラ
52 ガイドローラ
53 ガイドローラ
54 ガイドローラ
55 ピニオン
56 取り付け軸
57 チェーン
58 スプロケット
S 階段

Claims (6)

  1. 長さ方向に形成した溝(22)に樹脂で形成したラック部材(24)を挿入し、その挿入した溝(22)の開口を介して前記ラック部材(24)と昇降体(14)の駆動ギヤとを噛み合わせるようにした階段昇降機のガイドレール。
  2. 上記樹脂で形成したラック部材(24)を溝(22)内に挿入した後、曲げ加工を施した請求項1に記載の階段昇降機のガイドレール。
  3. 階段昇降機のガイドレールの長さ方向に形成した溝(22)に挿入され、その挿入した溝(22)の開口を介して昇降体(14)の駆動ギヤと噛み合わせるようにした樹脂で形成した駆動用ラック。
  4. 長さ方向に形成した溝(22)にチェーン(31)を挿入し、その挿入したチェーン(31)と、前記溝(22)の開口を介して昇降体(14)の駆動ギヤとを噛み合わせるようにしたガイドレールの前記チェーン(31)に、そのチェーン(31)を連結するピン(33)の両端を覆う樹脂で形成した受け部材(34)を備えた階段昇降機のガイドレール。
  5. 上記受け部材(34)を備えたチェーン(31)を上記溝(22)に挿入した後、曲げ加工を施した請求項4に記載の階段昇降機のガイドレール。
  6. 階段昇降機のガイドレールの長さ方向に形成した溝(22)に挿入され、その挿入した溝(22)の開口を介して昇降体(14)の駆動ギヤと噛み合わせるようにしたチェーン(31)において、
    上記チェーン(31)に、そのチェーン(31)を連結するピン(33)の両端を覆う樹脂で形成した受け部材(34)を備えたチェーン。
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