JP2008127179A - テープカッター - Google Patents

テープカッター Download PDF

Info

Publication number
JP2008127179A
JP2008127179A JP2006316316A JP2006316316A JP2008127179A JP 2008127179 A JP2008127179 A JP 2008127179A JP 2006316316 A JP2006316316 A JP 2006316316A JP 2006316316 A JP2006316316 A JP 2006316316A JP 2008127179 A JP2008127179 A JP 2008127179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cutter according
suggestion
tape cutter
rotating roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006316316A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mitsui
隆史 三井
Hirokazu Aoi
宏和 青井
Masaaki Masuyama
正明 増山
Takeo Nishimura
健雄 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP2006316316A priority Critical patent/JP2008127179A/ja
Publication of JP2008127179A publication Critical patent/JP2008127179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

【課題】テープを作業し易い状態で好適に引き出すことができるテープカッターを提供する。
【解決手段】テープTを通過させる為の通過部5が、テープTの一方の面を押圧することによりテープTの引き出し方向に沿ってテープTに示唆部たる折り線CLを付与し得る示唆部付与手段たる折り線付与手段51と、この折り線付与手段51に対向する位置に設けられテープTの移動に伴って作動し且つテープTを支持する可動支持手段たるローラ部52と、折り線付与手段51における折り線が付与される折り線付与位置である尖部54を設けた位置から対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段53とを少なくとも具備するものとした。
【選択図】図7

Description

本発明は、ロール状に巻回した態様を有するテープを所要の長さで切断する為のテープカッターに関するものである。
従来、テープを引き出す際に折り目等の目印等となるものを設けることができるテープカッターが提案されている。これらのものは、テープの引き出し方向に沿って目印等を設けることにより、引き出したテープの幅方向の位置決めを、これら目印等の位置に従わせることにより、テープを貼付する際の幅方向の位置決めを行い易くしているものである。
実公昭39−15894号公報
そして、同文献のような構成のテープカッターに至っては、示唆部を付与する一方の面に対向する他方の面からもテープを支持するための手段を設けたものでないと好適にテープに示唆部を設けることができない。しかしながら、他方の位置にテープを支持するための支持手段を設けた場合。示唆部を付与し得る位置に対向する位置においてテープが支持手段に干渉してしまい、引き出されたテープに不要な皺又は傷が形成されてしまうこととなる。そうなると、当該皺のためにテープを貼付し難くなってしまうか、或いは前記傷の箇所が作業中さらに引っ張られること等によって、テープ自体を破損してしまうことにもなりかねない。
本発明は、このような不具合に着目したものであり、テープを作業し易い状態で好適に引き出すことができるテープカッターを提供する。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。すなわち、本発明に係るテープカッターは、テープを引き出し可能に保持する保持部と、前記テープを切断し得るカッター部とを有するものであって、前記保持部から引き出された前記テープを通過させ得る通過部を設け、当該通過部が、前記保持部に保持させた前記テープの一方の面を押圧することにより前記テープの引き出し方向に沿って前記テープに示唆部を付与し得る示唆部付与手段と、当該示唆部付与手段に対向する位置に設けられ前記テープの移動に伴って作動し且つ前記テープを支持する可動支持手段と、前記示唆部付与手段における前記示唆部が付与される示唆部付与位置から対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段とを少なくとも具備することを特徴とする。
このようなものであれば、可動支持手段によりテープを好適に引き出すことができるとともに、退避手段によって示唆部が付与される際のテープの皺や傷を生じさせ、テープを貼付し難くなることや、テープを破損してしまうことを有効に回避することができる。
また、テープに確実に示唆部を付与し得る構成として、示唆部付与手段を、示唆部付与位置を尖らせて設けた尖部を有するものを挙げる事ができる。ここで「尖らせて設けた」とは、テープに対して痕跡を残し得る程度にまで尖らせたものを含むとともに、テープを裁断し得るまでに鋭利な形状のものを除外する概念である。
特に、示唆部付与手段を、尖部において130°〜150°に屈曲させた形状をなす折り線付与手段としたものであれば、テープの引き出し方向に折り目を設けた態様のものに至っては、引き出したテープがコーナー材のような立体形状を成すためにテープが垂れ下がらすに棒状に伸びた状態を一時的に保つ事できるので、垂れ下がるテープを気にすることなくテープを一定寸法引き出したままで、好適に作業を行い得るものとなっている。
テープを好適に引き出し易いものとするためには、可動支持手段を、回動ローラとすることが望ましい。
そして、可動支持手段を回動ローラとしたものの例として、退避手段を複数の回動ローラの間に位置付けたものや、回動ローラ自体に退避手段を形成したものとすれば、テープをより好適に引き出しつつ、テープに皺や傷を生じさせることを更に有効に回避し得るものとなる。
そして回動ローラに好適にテープを案内させるためには、回動ローラを弾性部材により構成するものとすることが望ましい。
また、回動ローラの表面をシリコン材により構成したものとすれば、テープの片面に粘着剤が設けられたものであっても好適に剥離しながら案内することが可能である。
示唆部を実際にテープを正確に位置付けながら貼付し易くするための構成として、有効に設ける示唆部付与手段を、テープの幅方向中央に示唆部を設け得るものを挙げる事ができる。
斯かる構成を具備するテープカッターについて、保持部を、ガムテープを保持し得るものとすれば、好適にガムテープを保持し引き出し得るものとすることが可能である。
本発明によれば、可動支持手段によりテープを好適に引き出すことができるとともに、退避手段によって示唆部が付与される際のテープの皺や傷を生じさせ、テープを貼付し難くなることや、テープを破損してしまうことを有効に回避することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係るテープカッターAは、図1乃至図7に示すように、例えば市販のガムテープと呼ばれる巻回した粘着テープTである巻テープMTに取り付けるホルダを構成する半割構造の第一ホルダA1並びに第二ホルダA2と、第一ホルダA1、第二ホルダA2の一部に取り付けて後述するカッターを設けたヘッドA3とを主に有しているものである。
まずテープTは、上述の通り所謂ガムテープと呼ばれるものであり、例えば芯に巻回した状態から端部を引き出すことによって、帯状のテープTとし、所望の長さに適宜切断して使用し得るものである。具体的には、テープTの一方の面は剥離処理が施されている一方で、他方の面には粘着剤tが塗布されているものである。本実施形態ではテープTとしてガムテープに適用し得るものとしているが、本発明は当該ガムテープに適用し得るものに限定される事はなく、セロハンテープやビニールテープ等、種々の粘着テープに応用し得るものである。
ホルダを構成する第一ホルダA1並びに第二ホルダA2は、図1、図2及び図4等に示すように、互いにいわゆる半割構造をなすものである。具体的には略対象形状をなす第一ホルダA1及び第2ホルダを、巻テープMTを両方から挟んだ状態でそれぞれ嵌合させることによって、巻テープMTに取り付けるものである。そして第一ホルダA1並びに第二ホルダA2によって、巻テープMTの内周側を回転可能に保持している保持部1と、ガムテープが回転しても好適に把持し得るように保持部1からガムテープの外周側へ一体に形成した把手部2と、第一ホルダA1及び第二ホルダA2を嵌合させた状態でヘッドA3を取り付ける為のヘッド支持部3とを構成している。
ヘッドA3は、ヘッド支持部3に取り付けることにより巻テープMTの外周側の所定位置に位置付けられるものである。そして当該ヘッドA3は、カッター部4と、後に詳述するテープTを通過させるための通過部5とを有しているものである。
ここで本実施形態に係るテープカッターAは、この通過部5が、テープTの一方の面を押圧することによりテープTの引き出し方向に沿ってテープTに示唆部たる折り線CLを付与し得る示唆部付与手段たる折り線付与手段51と、この折り線付与手段51に対向する位置に設けられテープTの移動に伴って作動し且つテープTを支持する可動支持手段たるローラ部52と、折り線付与手段51における折り線が付与される折り線付与位置である尖部54を設けた位置から対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段53とを少なくとも具備することを特徴とするものである。
以下、テープカッターAの具体的な構成について図1、図2、図3及び図4に示して詳述する。
保持部1は、図1、図2、図3及び図4に示して概略円筒状をなす、巻テープMTを内周側から保持するためのものであり、保持部1の外周寸法を巻テープMTの内周よりも若干小さく設定することにより、保持部1に対して巻テープMTが回転可能なように構成している。
把手部2は、図1、図2、図3及び図4に示すように、保持部1の一部分から外周側へ立ち上がるとともに巻テープMTの外周側の一部を覆うものである。具体的には、未使用時の巻テープMTの外周寸法よりも把手部2の内周寸法を若干大きく設定することにより、当該把手部2の位置でテープカッターAを外周から把持しても、未使用状態の半径の大きい巻テープMTが円滑に回転し得るようになっている。
ヘッド支持部3は、図1、図2、図3及び図4に示すように、保持部1の位置から外周側に立ち上がるとともに、巻テープMTの外周側でヘッドA3を支持し得るようにしているものであるが、ヘッドA3を取り付けるための具体的な形状や構成については、既存の種々の嵌合構造を採用する事ができるので、詳細な説明を省略するものとする。
カッター部4は、図1、図2、図3及び図4に示すように、ヘッドA3の図示上部、すなわち、後述する折り線付与手段51にもうけられた、テープTを幅方向に切断し得る例えば金属製のカッター41を主体としてなるものである。当該カッター部4の具体的な構成については、既存の種々のものを採用する事ができる為、具体的な説明を省略するものとする。
通過部5は、図1、図2、図3及び図4に示すように、本実施形態では保持部1に巻回されたテープTが引き出されてカッター部4に至るまでの間にテープTを通過させる為のものとしている。
しかして本実施形態に係るテープカッターAは、上述の通り、当該通過部5が、テープTに折り線CLを付与し得る折り線付与手段51と、当該折り線付与手段51に対向する位置でテープTを支持する可動支持手段たるローラ部52と、示唆部付与位置から対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段53とを少なくとも具備するものである。
以下、通過部5の具体的な構成について図5、図6及び図7に示して詳述する。
折り線付与手段51は、同図に示すように、テープTの幅方向中央に折り線CLを設け得るものである。具体的には、幅方向中央において90°〜150°、好ましくは130°〜150°に屈曲させた形状で尖らせた尖部54を設けることによって、テープTが通過部5を通過する際に、テープTの幅方向中央に好適に折り線CLを設け得るものである。具体的には、尖部54がテープTの幅方向中央に接触或いは押圧することによって折り線CLを設けるものである。特に、図6に示すように、折り線付与手段51の上方、言い換えればこの折り線付与手段51の内角側にカッター部4を位置付けるように構成しているので、折り線CLによって直線状に伸びたテープTであっても好適に図6に示すように湾曲させてカッター部4へ導くことが可能である。
ローラ部52は、同図に示すように、折り線付与手段51の幅方向中央において130°〜150°に屈曲させた形状で尖らせた尖部54に対向するように配してあり、一対の回動ローラである右ローラ55と左ローラ56とを有しているものである。そしてこれら右ローラ55、左ローラ56は、例えば、弾性部材であるウレタン材にシリコンコーティングしたものとすることにより、テープTに塗布された粘着剤tが触れても好適に剥離し得るようになっている。なお右ローラ55と左ローラ56の具体的な構成については上述の態様に限られることはなく、例えば、発砲シリコン材によって構成されたものや、表面にフッ素加工を施されたローラを採用する事も可能である。
退避手段53は、同図に示すように、尖部54に対向する領域にあり、本実施形態において、退避手段53を右ローラ55と左ローラ56との間に位置付けた空間のことを指すものであり、具体的には、尖部54に対向する位置に、幅寸法2.5〜3mm、上下寸法2.5〜3mm退避させた領域としている。
そして、本実施形態に係るテープカッターAは、示唆部付与位置である尖部54から対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段53を設けることにより、図7に示すように、通過部5を通過するテープTが尖部54に接する事により折り線CLが付与される際に折り線CLが付与された裏面側には退避手段53が形成されている為、折り線CLの裏面側においてテープTが干渉されず、テープTは折り線CLの位置に皺ができる事も、傷ができることも有効に回避され、好適にテープTを引き出し得るものとなっている。
以上のような構成とすることにより、本実施形態に係るテープカッターAは、保持部1から引き出されたテープTを通過させ得る通過部5を設け、この通過部5が、示唆部である折り線CLを付与し得る折り線付与手段51と、引き出されたテープTの移動に伴って作動し且つテープTを支持する可動支持手段であるローラ部52と、折り線CLを付与する尖部54に対して対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段53とを有しているので、ローラ部52によりテープTを好適に引き出すことができるとともに、退避手段53によって折り線CLが付与される際のテープTの皺や傷を生じさせ、テープTを貼付し難くなることや、テープTを破損してしまうことを有効に回避し得たものとなっている。
また、構成として、折り線付与手段51を、示唆部たる折り線CLを付与する示唆部付与位置を尖らせた尖部54を設けることにより、テープTに確実に折り線CLを付与し得るものとなっている。
特に本実施形態では、折り線付与手段51を、尖部54において、140°に屈曲させた形状をなす折り線付与手段51としたものとして、引き出したテープTがコーナー材のような立体形状を成すためにテープTが垂れ下がらすに棒状に伸びた状態を一時的に保つ事できるので、垂れ下がるテープTを気にすることなくテープTを一定寸法引き出したままで、好適に作業を行い得るものとなっている。なお本実施形態では尖部を設ける角度を140°としているが、尖部を設けて折り線CLを好適に設け得る角度としては、130°〜150°に屈曲した構成を挙げる事ができる。
また本実施形態では、ローラ部52を、回動ローラである右ローラ55と左ローラ56とすることにより、テープTを好適に引き出し易いものとなっている。具体的には、回動ローラを複数、すなわち一対の右ローラ55と左ローラ56とによって構成し、退避手段53を右ローラ55と左ローラ56との間に位置付けることにより、テープTをより好適に引き出しつつ、テープTに皺や傷を生じさせることを更に有効に回避し得たものとなっている。さらに、ローラ部52に好適にテープTを案内させるため、右ローラ55及び左ローラ56を弾性部材により構成したものとしている。
また、本実施形態では右ローラ55と左ローラ56の表面をそれぞれシリコン材により構成することにより、テープTの片面に塗布された粘着剤tを好適に剥離しながら回転し、好適にテープTを案内し得るものとなっている。
そして本実施形態では、折り線CLを実際にテープTを正確に位置付けながら貼付し易くするため、テープTの幅方向中央に折り線CLを設け得るものとなっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
<変形例>
本実施形態の変形例について、図8及び図9に示して説明する。なお、同変形例において、上記実施形態と同一の構成のものについては同一の符合を付して詳細な説明を省略するものとする。
すなわち、上記実施形態では一対の右ローラ55、左ローラ56との間に退避手段53を形成したものとしたが、図8に示すもののように、単一のローラ部52aを設けつつ、当該ローラ部52aの中央に凹部52a1を形成することにより、本実施形態に係る退避手段53aを形成したものとしても良い。この場合、ローラ部52aの軸芯は、尖部54における屈曲する角度に応じて屈曲する軸芯によって回動するものとなっている。
また図9に示すように、単一の軸芯周りに回動する、2対の円錐の頂部を連結した形状を有するローラ部52bを設けることにより退避手段53bを形成したものとすれば、単一の軸芯によるよりスムーズな回動が担保される事となる。
さらに、図示はしないが、上記変形例の他、折り線付与手段51の一部又は全体がテープTの移動に応じて作動する、いわゆる移動折り線付与手段としたものとしてもよい。その例としては、上記実施形態に係る右ローラ55及び左ローラ56や前記ローラ部52a、52bに対向する位置に別異のローラを設けたものや、折り線付与手段自体を断面視菱形状、換言すれば、そろばんの玉の様な形状のものを採用し、尖部自体もテープTの移動に応じて作動するものとすれば、好適に折り線CLを付与しつつ、特にスムーズにテープTを引き出し得るものとなる。
また、例えば、本実施形態では示唆部をテープの幅方向中央に設けた折り線とする構成を採用したが、本発明に係る示唆部は当該態様に限定される事はなく、例えば、複数の示唆部を設けたり、または折り線ではなく間欠的にテープを押圧することにより目印を設けるような態様を採用しても良い。また勿論、カッター部4を設ける箇所においても同じヘッドに設けたものに限定される事はなく、複数のヘッドを設け、当該ヘッドに構成することも可能である。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る外観図。 同実施形態に係る平面図。 同正面図。 同右側面図。 同実施形態に係る作用説明図。 同上。 同実施形態に係る要部拡大図。 同実施形態の変形例に係る要部拡大図。 同実施形態の他の変形例に係る要部拡大図。
符号の説明
1…保持部
4…カッター部
5…通過部
51…示唆部付与手段、折り線付与手段(折り線付与手段)
52、52a、52b…可動支持手段(ローラ部)
53、53a、53b…退避手段
54…尖部
55…回動ローラ(右ローラ)
56…回動ローラ(左ローラ)
A…テープカッター
CL…示唆部、折り線
T…テープ

Claims (10)

  1. テープを引き出し可能に保持する保持部と、前記テープを切断し得るカッター部とを有するテープカッターであって、
    前記保持部から引き出された前記テープを通過させ得る通過部を設け、
    当該通過部が、前記保持部に保持させた前記テープの一方の面を押圧することにより前記テープの引き出し方向に沿って前記テープに示唆部を付与し得る示唆部付与手段と、
    当該示唆部付与手段に対向する位置に設けられ前記テープの移動に伴って作動し且つ前記テープを支持する可動支持手段と、前記示唆部付与手段における前記示唆部が付与される示唆部付与位置から対向する領域を所定寸法退避させて設けた退避手段とを少なくとも具備することを特徴とするテープカッター。
  2. 前記示唆部付与手段を、前記示唆部付与位置を尖らせて設けた尖部を有するものとしている請求項1記載のテープカッター。
  3. 前記示唆部付与手段を、前記尖部において130°〜150°に屈曲させた形状をなす折り線付与手段としている請求項2記載のテープカッター。
  4. 前記可動支持手段を、回動ローラとしている請求項1、2又は3記載のテープカッター。
  5. 前記可動支持手段を、回動ローラとしたものとし、
    前記退避手段を複数の回動ローラの間に位置付けている請求項1、2、3又は4記載のテープカッター。
  6. 前記可動支持手段を回動ローラとしたものとし、
    前記退避手段を回動ローラ自体に形成している請求項1、2、3又は4記載のテープカッター。
  7. 前記回動ローラを弾性部材により構成するものとしている請求項4、5又は6記載のテープカッター。
  8. 前記回動ローラの表面をシリコン材により構成している請求項4、5、6又は7記載のテープカッター。
  9. 示唆部付与手段を、前記テープの幅方向中央に示唆部を設け得るものとしている請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のテープカッター。
  10. 前記保持部が、ガムテープを保持し得るものである請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載のテープカッター。
JP2006316316A 2006-11-22 2006-11-22 テープカッター Pending JP2008127179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006316316A JP2008127179A (ja) 2006-11-22 2006-11-22 テープカッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006316316A JP2008127179A (ja) 2006-11-22 2006-11-22 テープカッター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008127179A true JP2008127179A (ja) 2008-06-05

Family

ID=39553397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006316316A Pending JP2008127179A (ja) 2006-11-22 2006-11-22 テープカッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008127179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101558729B1 (ko) 2014-01-16 2015-10-08 비앰 코리아(주) 포장 접착테이프용 절단기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0913653A (ja) * 1995-07-03 1997-01-14 Hoometsukusu:Kk コーナー部テープ貼着具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0913653A (ja) * 1995-07-03 1997-01-14 Hoometsukusu:Kk コーナー部テープ貼着具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101558729B1 (ko) 2014-01-16 2015-10-08 비앰 코리아(주) 포장 접착테이프용 절단기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008230723A (ja) ウェブ巻替え装置及び方法
JP4899103B2 (ja) 転着器
JP2008127179A (ja) テープカッター
JP6017188B2 (ja) テープ貼り付け装置
JP5808855B2 (ja) ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置
JP5999673B6 (ja) 軸体挿入物の配置装置
CN204202645U (zh) 一种试验用胶带贴合治具
KR101194050B1 (ko) 테이프의 절취가 용이한 테이프크리너
US9802781B2 (en) Tape dispenser
JPWO2017183120A6 (ja) 軸体挿入物の配置装置
JP5788234B2 (ja) 巻取り装置
JP2011037631A (ja) シート体切断装置
JP5219895B2 (ja) Rfidラベルロール自動巻取装置
JP5689772B2 (ja) 医療器具
JP2015124055A (ja) 両面粘着テープ貼付装置
JP2015048173A (ja) ウエブ巻取装置およびウエブ巻取方法
JP6835562B2 (ja) ウエブの巻取り装置
JP2017001243A (ja) ビードコアラッピング装置
JP2014138727A (ja) 医療器具
JP2007039177A (ja) 両面粘着テープ自動貼設装置と両面粘着テープ自動貼設方法
EP2535196B1 (en) System for holding sheet material for plotters
JP2017071452A (ja) 粘着テープ繰り出し器
JP2018047935A (ja) ラベル剥離用治具およびラベル剥離方法
CN203976106U (zh) 一种打盘装置
JPS6141711Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091020

A977 Report on retrieval

Effective date: 20110427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110927