JP2008127002A - アンカー及びアンカー改造用装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 アンカーが水底の岩礁等に根がかりし離脱困難になった時、根がかりから容易に離脱することを可能にする、アンカー、およびアンカー改造用装置を提供する。
【解決手段】 アンカーのシャンク1にフック5を設け、フックとアイ4を補助ロープ7で連結する。補助ロープ上をスライドするスライドリング9をとりつけ、スライドリングに作用する、アンカーロープ10からの牽引力の力点の移動を利用して、補助ロープとフックとの連結を解放し、アンカーロープからの牽引力を、スライドリングとクラウンロープ8を介してクラウンに作用させることで、アンカーをクラウンを力点に引き揚げ、根がかりからの離脱を容易にする、アンカーとアンカー改造用装置を提供する。
【選択図】図1(A)
【解決手段】 アンカーのシャンク1にフック5を設け、フックとアイ4を補助ロープ7で連結する。補助ロープ上をスライドするスライドリング9をとりつけ、スライドリングに作用する、アンカーロープ10からの牽引力の力点の移動を利用して、補助ロープとフックとの連結を解放し、アンカーロープからの牽引力を、スライドリングとクラウンロープ8を介してクラウンに作用させることで、アンカーをクラウンを力点に引き揚げ、根がかりからの離脱を容易にする、アンカーとアンカー改造用装置を提供する。
【選択図】図1(A)
Description
本発明は、水上を航行する船で使用するアンカーに係り、アンカーが水底の岩礁等に根がかりし離脱できなくなった時、根がかりから容易に離脱することを可能にするアンカーに関する。また本発明は、従来のアンカーに後から取り付け改造することによって、同様な効果を得るアンカー改造用装置に関する。
停泊を終えて船を動かす時、アンカーは速やかに水底から回収できなくてはならない。しかし、時々アンカーが水底の岩礁等に根がかりして通常のアンカー回収作業では回収できず、何度も回収を試みた後、アンカーと船を繋いでいるアンカーロープを切断しアンカーを水中に捨てなければならないことがある。特に、天候が急変し速やかに船を安全な場所に移動しなければならない状況では、アンカーの根がかりは大きな危険を伴うことになる。このような背景において、根がかりから容易に離脱可能なアンカーが要求されている。
説明の為、図2に、従来アンカーの概略図と各部名称を示す。従来アンカーには多数の種類があるが、その構成は、シャンク1、フルーク2、クラウン3からなり、シャンク1にはアイ4と呼ばれるアンカーロープ取り付け穴を設けてある。
従来からアンカーが根がかりした時、根がかりから離脱する為に、いろいろな方法やアンカーおよび装置が考案されているが、以下の(イ)乃至(ニ)に大別される。
(イ) アンカーロープとは別に、水深より長いトリップラインと呼ぶ、もう一本のロープを使用する方法である。トリップラインの一端をアンカーのクラウンに連結し、他端を水面に浮くブイに連結しておき、アンカー回収時に水面からブイを先に回収し、次にブイに連結されたトリップラインを牽引することによりクラウンを力点としてアンカーを引き揚げ、根がかりから離脱させる。また、トリップラインの一端をクラウンに連結し、他端をアンカーロープの途中に結んでおく方法もある。
(ロ) アンカーのシャンク部に、シャンク上を移動可能なスライドリングを設け、そのスライドリングにアンカーロープの一端を連結し、他端を水上の船に連結し使用するアンカーや装置である。水上の船の位置を動かすことにより、スライドリングをシャンクのフルーク近くに移動させ、アンカーロープを牽引することで、シャンクのフルークに近い位置を力点としてアンカーを引き揚げ、根がかりから離脱させる。(特許文献1乃至4)
(ハ) 船からアンカーロープを、一定値以上の力で牽引することにより、根がかりから離脱するアンカーや装置である。アンカーロープを一定値以上の力で牽引することにより、アンカーのアイ部分に設けた金具等とアンカーロープとの連結が外れ、アンカーロープに加えられた牽引力がクラウンに作用するようにし、クラウンを力点としてアンカーを引き揚げる構造にしたものや、フルークが塑性変形で曲がったり、折れ曲がったりする構造にしたもの等がある。(特許文献5乃至10)
(ニ) 船から、アンカーロープをガイドにして錘をアンカーに落とし、根がかりから離脱する装置である。アンカーのアイ部分に取り付けた装置に、アンカーロープをガイドにして落とした錘を当て、衝突時の衝撃力を利用してアンカーロープとアンカーのアイ部分との連結を外し、アンカーロープの牽引力がクラウンに作用するようにし、クラウンを力点としてアンカーを引き揚げる構造にしたものである。(特許文献11)
(イ) アンカーロープとは別に、水深より長いトリップラインと呼ぶ、もう一本のロープを使用する方法である。トリップラインの一端をアンカーのクラウンに連結し、他端を水面に浮くブイに連結しておき、アンカー回収時に水面からブイを先に回収し、次にブイに連結されたトリップラインを牽引することによりクラウンを力点としてアンカーを引き揚げ、根がかりから離脱させる。また、トリップラインの一端をクラウンに連結し、他端をアンカーロープの途中に結んでおく方法もある。
(ロ) アンカーのシャンク部に、シャンク上を移動可能なスライドリングを設け、そのスライドリングにアンカーロープの一端を連結し、他端を水上の船に連結し使用するアンカーや装置である。水上の船の位置を動かすことにより、スライドリングをシャンクのフルーク近くに移動させ、アンカーロープを牽引することで、シャンクのフルークに近い位置を力点としてアンカーを引き揚げ、根がかりから離脱させる。(特許文献1乃至4)
(ハ) 船からアンカーロープを、一定値以上の力で牽引することにより、根がかりから離脱するアンカーや装置である。アンカーロープを一定値以上の力で牽引することにより、アンカーのアイ部分に設けた金具等とアンカーロープとの連結が外れ、アンカーロープに加えられた牽引力がクラウンに作用するようにし、クラウンを力点としてアンカーを引き揚げる構造にしたものや、フルークが塑性変形で曲がったり、折れ曲がったりする構造にしたもの等がある。(特許文献5乃至10)
(ニ) 船から、アンカーロープをガイドにして錘をアンカーに落とし、根がかりから離脱する装置である。アンカーのアイ部分に取り付けた装置に、アンカーロープをガイドにして落とした錘を当て、衝突時の衝撃力を利用してアンカーロープとアンカーのアイ部分との連結を外し、アンカーロープの牽引力がクラウンに作用するようにし、クラウンを力点としてアンカーを引き揚げる構造にしたものである。(特許文献11)
しかしながら、前記(イ)においては、アンカーロープとは別にトリップラインと呼ばれる水深より長いロープをもう一本使用する必要があり、その長さは相当長いものとなる。アンカーロープとトリップラインを船上に回収し保管する時や、アンカーを水中に降ろす時、アンカーロープとトリップラインが絡む、あるいはアンカーロープやトリップラインが船上の構造物等に絡むという問題がある。また、船上に二本のロープを絡まないように保管するために、船上に相当大きなスペースを確保しなければならないという問題がある。特にブイを使う方法においては、悪天候下でのブイの回収作業に、非常に大きな危険を伴うという問題がある。
次に、前記(ロ)においては、船を停泊していた場所からアンカー上を通過して反対方向に大きく移動させないと、シャンク上に設けたスライドリングを、シャンクのフルーク近くに移動できないという問題がある。さらに、スライドリングをシャンクのフルーク近くに移動させ、その位置を力点としてアンカーを牽引しても、クラウンを力点としてアンカーを牽引するのと違い、所詮シャンクを力点として牽引することに変わりがないので、根がかりからの離脱は容易ではないという問題がある。
次に前記(ハ)においては、船が停泊している状態でもアンカーロープとアイとの連結部の金具等やフルークには、アンカーロープを介して船が風や水流あるいは波等で流されるのを停める力が加わっている。そのため、天候の変化等で船に一定値以上の強い力が加わった時、アンカーロープとアイとの連結金具等が外れたりフルークが曲がったりして、アンカーが水底から外れるという問題があり危険である。
次に前記(ニ)においては、装置の構造が複雑で高価であるという問題がある。また、錘の衝撃力を確実に装置に加えるために、アンカーロープを弛ませないようにしたり、アンカーロープと水面との角度をできるだけ垂直に近くしたりする必要があり作業が難しく、特に荒天時の作業が難しいという問題がある。
よって、本発明は、停泊時には、船から強い力を加えられても水底から外れる危険性が無い構造を有し、根がかりからの離脱時には、トリップラインや錘を使わず、船の停泊位置から反対方向への移動距離も小さく、クラウンを力点にアンカーを確実に引き揚げ可能で、安価な構造を有するアンカー、及びアンカー改造用装置を提供するものである。
課題を解決するための、本発明は、スライドリングがシャンク上を移動する構造と異なり、シャンクにフック等からなる補助ロープ連結部を設け、その補助ロープ連結部とアイとを連結する補助ロープ上を、スライドリングが移動する構造にしたことを最大の特徴とする。
本発明は、シャンクにフック等からなる補助ロープ連結部を設けたアンカーと、一端をアイに連結し他端を、スライドリング内径部を通過させた状態で補助ロープ連結部に連結する補助ロープ、および一端をクラウンに連結し他端をスライドリングに連結したクラウンロープ、により構成されるアンカー(請求項1)である。船からのアンカーロープは、スライドリングに連結する。また、補助ロープ連結部あるいはアイのどちらか一方は、一部に開口部を有し、補助ロープにかかる牽引力の力点の移動により、開口部を有する側で補助ロープとの連結を解放する構造となっている。開口部には、補助ロープにより一定値以上の力が加えられた時に開く、簡単な構造のストッパーを設けてある。
本発明のアンカーは、アンカーを船から水中に降ろす時、根がかりがなく普通にアンカーを船に引き揚げる時、および船を停泊させている時には、スライドリングが補助ロープ上のアイ側に位置し、船からの力は、補助ロープを介して補助ロープ連結部とアイにより確実に支持されている。そして、アンカーが根がかりした時には、船を動かし、補助ロープ上のスライドリングを補助ロープ連結部側に移動させ、船からの牽引力で、補助ロープと補助ロープ連結部かアイとの連結の、どちらか一方(開口部を有する側)を解放し、牽引力を、クラウンロープを介してクラウンに作用させ、クラウンを力点にアンカーを引き揚げることにより、根がかりからの離脱を容易にする。
また本発明は、従来アンカーのシャンク部に溶接やボルト等により取り付ける、フック等からなる補助ロープ連結部を有する補助ロープ連結用部品と、補助ロープ、クラウンロープ、およびスライドリングからなる、アンカー改造用装置(請求項2)も提案する。従来アンカーに本装置を取り付けることで、請求項1に記載のアンカーと同様な効果を得ることができる。
本発明のアンカーは、簡単で安価な構造でありながら、船を動かした時の補助ロープにかかる牽引力の力点移動を利用して、船からの牽引力をクラウンに作用させ、クラウンを力点としてアンカーを引き揚げることを可能にし、根がかりからの離脱を容易にした。また、シャンクに設けてある補助ロープ連結部の位置をアイ側に近づけることにより、根がかり離脱のために、船を停泊位置からアンカー上を通過して反対方向へ、移動させる距離を小さくすることができる。
停泊時は、補助ロープに作用する船からの牽引力を、補助ロープ連結部とアイで確実に支持する構造を有しているため、一定値以上の牽引力がアンカーに加えられても、アンカーが水底から外れるという危険性は無い。
また、従来アンカーに、簡単な構造の補助ロープ連結用部品を取り付け、補助ロープと、クラウンロープおよびスライドリングを使用することにより、従来アンカーでも本発明のアンカーと同様な効果を得ることを可能にした。
図1(A)は、本発明によるアンカーの実施形態1を示す概略図である。このアンカーは、シャンク1にフック5を有し、フック5の開口部にストッパーが設けてある。このストッパーは、補助ロープ7のフック5側連結部がフック5の開口部に向かって牽引され、その牽引力が一定値以上になったとき開放され、補助ロープ7とフック5との連結が解放される構造になっている。クラウンロープ8は、一端をクラウン3に連結し、他端をスライドリング9に連結する。また、船からのアンカーロープ10の一端もスライドリング9に連結する。補助ロープ7は、一端をアイ4に連結し、他端を、補助ロープ7の最大外径寸法部が通過可能な内径寸法を有する、スライドリング9の内径部を通過させた状態でフック5に連結する。尚、アンカーロープ10にチェーンを使用する場合は、チェーンの先端部を直接クラウン3に連結し、チェーンを構成している環状リング部品を、スライドリング9として機能させることも可能である。
図1(B)は、ストッパー部の拡大図であり、ストッパー構造の一例を示す。ストッパーは、フック5の解放部先端に基端部をピン11で支持され、ピン11を支点として回転可能な棒6と、シャンク1に取り付けられた板バネ12からなり、通常時は、棒6の先端部が板ばね12の力で開口部を閉じる方向に押し付けられており、補助ロープ7をフック5内に留める。補助ロープ7を、フック5の開口部に向かって一定値以上の力で牽引し、その牽引力が棒6に加えられた時、棒6の先端部が板バネ12の力に打ち勝ち板バネ12から外れ、ピン11を中心に回転し、補助ロープ7とフック5との連結を解放する構造となっている。
次に、本発明によるアンカーの使用方法につき説明する。図3は、水中にアンカーを降ろす時及び水中から揚げる時に、アンカーロープ10にアンカーが吊り下げられている状態を示す。この状態では、アンカーの重心がフルーク2側にある為、アンカーは、アンカーロープ10にスライドリング9と補助ロープ7を介してアイ4を上方に、クラウン3を下方にしてほぼ垂直に吊り下げられる。この状態で、アンカーは、フック5の閉口部(アイ側)とアイ4で補助ロープ7により支持される為、補助ロープ7がフック5から外れることはない。また、クラウンロープ8は少し弛んでおり、クラウン3にアンカーロープ10からの力は作用しない。但し図3の状態で、スライドリング9がアイ4の位置より少し上に位置し、クラウンロープ8は少し弛むように、補助ロープ7の長さとクラウンロープ8の長さは設定しておく。
図4は、本発明によるアンカーを使い、船が停泊している時の状態を示す。フルーク2が水底の岩礁等と噛み合い、補助ロープ7上のスライドリング9はアイ4側に位置し、スライドリング9からアンカーロープ10は船15の方向にほぼ直線状に伸張し、船15が流されるのを停めている。この状態で、アンカーは、フック5の閉口部(アイ側)とアイ4で補助ロープ7により支持される為、補助ロープ7がフック5から外れることはない。また、クラウンロープ8は少し弛んでおり、クラウン3にアンカーロープ10からの力は作用しない。
図5(A)および図5(B)は、本発明によるアンカー引き揚げの際、フルーク2と岩礁等14との噛み合いが上述図4の状態のまま外れなくなった時、すなわち根がかりした時の離脱方法を示す。根がかりを確認したら、図5(A)の如く水面上の船を、アンカー上を通過させ停泊位置の反対方向に移動させ、補助ロープ7上のスライドリング9をフック5側に移動させる。さらに船15を停泊位置の反対方向に進め、アンカーロープ10を牽引すると、図5(B)の如く、補助ロープ7がストッパーを開放し、補助ロープ7とフック5との連結が解放され、船15からの牽引力が、アンカーロープ10、スライドリング9、クラウンロープ8を介してクラウン3に作用し、アンカーがクラウン3を力点に牽引されることにより、容易に根がかりから離脱できる。この場合の、船15を停泊位置から反対方向に移動させる距離は、図1(B)の、フック5とシャンク1の角度13を、大きくするか、フック5をアイ4に近づけることにより、より小さくできる。
前述の実施形態1の応用実施形態である。図6の如く、円筒形状部品17にフック5等を取り付けた補助ロープ連結部19と円柱形状シャンク16とで構成する。円柱形状シャンク16の外周を、補助ロープ連結部19が、円柱形状シャンク中心軸18を回転中心として、自由に回転できる構造にした本発明のアンカーである。
1…シャンク
2…フルーク
3…クラウン
4…アイ
5…フック
6…棒
7…補助ロープ
8…クラウンロープ
9…スライドリング
10…アンカーロープ
11…ピン
12…板バネ
13…フックとシャンクの角度
14…岩礁等
15…船
16…円柱形状シャンク
17…円筒形状部品
18…円柱形状シャンク中心軸
19…補助ロープ連結部
2…フルーク
3…クラウン
4…アイ
5…フック
6…棒
7…補助ロープ
8…クラウンロープ
9…スライドリング
10…アンカーロープ
11…ピン
12…板バネ
13…フックとシャンクの角度
14…岩礁等
15…船
16…円柱形状シャンク
17…円筒形状部品
18…円柱形状シャンク中心軸
19…補助ロープ連結部
Claims (2)
- (イ)シャンクにフック等からなる、補助ロープ連結部を有する。
(ロ)補助ロープの一端をアイと連結し、他端を補助ロープ連結部と連結する。
(ハ)クラウンロープの一端をクラウンに連結し他端を、補助ロープの最大外径寸法部が通過可能な内径寸法を有する、スライドリングに連結する。
以上の如く構成されたアンカー。 - フック等からなる補助ロープ連結部を有する補助ロープ連結用部品と、請求項1(ロ)および請求項1(ハ)で構成されたアンカー改造用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006345042A JP2008127002A (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | アンカー及びアンカー改造用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006345042A JP2008127002A (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | アンカー及びアンカー改造用装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008127002A true JP2008127002A (ja) | 2008-06-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006345042A Pending JP2008127002A (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | アンカー及びアンカー改造用装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU200857U1 (ru) * | 2020-04-24 | 2020-11-13 | Дмитрий Мубинович Узбяков | Якорный отцеп |
CN114572345A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-06-03 | 中国舰船研究设计中心 | 一种滑锚器及其使用方法 |
-
2006
- 2006-11-24 JP JP2006345042A patent/JP2008127002A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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RU200857U1 (ru) * | 2020-04-24 | 2020-11-13 | Дмитрий Мубинович Узбяков | Якорный отцеп |
CN114572345A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-06-03 | 中国舰船研究设计中心 | 一种滑锚器及其使用方法 |
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