JP2008124817A - 端末状態検出機能を有する給電ハブ装置 - Google Patents

端末状態検出機能を有する給電ハブ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】給電ハブ装置に配下の通信端末装置が消費する電力量及び前記電力量の変動を監視して、専用プロトコルのサポートやプロトコル解析を必要とせずに、通信端末装置の稼動状態またはその使用者の在席/不在などを認識して所定の宛先に通知する。
【解決手段】給電ハブ装置が、通信端末装置が消費する電力量の変動を監視する電力量変動監視手段と、電力量の変動パターンと通信端末装置の稼動状態を関連付けて記憶する電力量変動パターン記憶手段を有し、電力量変動パターン記憶手段に記憶されているパターンと一致または類似する電力量の変動を検出した時、予め登録されている宛先へ前記電力量の変動パターンに対応した当該通信端末装置の稼動状態を通知する。また、通信端末装置の稼動状態の変化パターンから利用者の在席/不在、あるいは通信端末装置の正常状態/異常状態を認識して通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、呼制御サーバ(主装置)と電話機と、サーバと電話機間の制御信号や通信メディア信号を中継しかつ電話機の稼働電力を供給する給電ハブ装置から構成されるIP電話システムにおいて、電話機やその使用者の状態(プレゼンス)を容易に認識するためのものである。
従来のIP電話システムにおけるプレゼンス機能は、通信端末装置(電話機等)で行う状態通知操作を専用のプロトコルを用いてプレゼンスサーバに通知したり、前述の公知例のように中継装置において、呼制御サーバと通信端末装置間で伝達される信号をモニタし、その通信内容(発信や応答などの呼制御状態やパケット種別)を解析することにより、通信端末装置の状態を認識していた。
また、ルータやハブ装置内でサーバと端末間で送受信されるIPパケットのIPアドレスやパケットの構成内容をモニタ、解析することにより、端末装置の状態(プレゼンス)を認識する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−237830号公報
しかしながら、前者の方式では、各通信端末が状態通知用の専用プロトコルをサポートする必要があったり、呼制御サーバ毎に異なる制御信号(発信や応答操作など)を解析する必要があり該プロトコルをサポートしていない端末に対して有効でなく、後者の方式ではプロトコル解析のため高性能のCPUが必要となったり、制御が複雑化することにより、コストアップとなる不都合があった。
本発明は、給電ハブ装置に配下の通信端末装置が消費する電力量及び前記電力量の変動を監視することで、専用プロトコルのサポートやプロトコル解析を必要とせずに、当該通信端末装置の状態またはその使用者のプレゼンスを認識して、所定の宛先に通知することを目的とする。
本発明の給電ハブ装置は、通信端末装置に対して信号を中継すると共に前記通信端末装置の稼働電力を供給する機能を有し、
前記通信端末装置が消費する電力量の変動を監視する電力量変動監視手段と、前記電力量の変動パターンと当該端末の稼動状態を関連付けて記憶する電力量変動パターン記憶手段を有し、前記電力量変動監視手段が前記電力量変動パターン記憶手段に記憶されているパターンと一致または類似する電力量の変動を検出した時、予め登録されている宛先へ前記電力量の変動パターンに対応した当該通信端末装置の稼動状態を通知する端末状態検出機能を有することを特徴とする。
既存の給電ハブ装置には、一般的に消費電力量の検出手段が具備されており、本発明の給電ハブ装置が、その電力量の変動を監視することは格段のコストアップとはならない。また電力量の変動の監視は通信プロトコルに依存しない。従って本発明によれば、プレゼンス管理システムに適用可能な、低コストで柔軟な給電ハブ装置を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のIP電話システムの構成図である。図1において、給電ハブ装置11は、通信端末装置17A、17B、・・・に対して、呼制御信号や通信メディア信号を中継する機能と通信端末の稼働電力を供給する機能を有する。
本発明における給電ハブ装置11は、通信端末装置17A、17B、・・・に対して、呼制御信号や通信メディア信号を中継する通信制御部16及び稼働電力を供給する給電回路部153と、通信端末装置が消費する電力量及び前記電力量の変動を監視する電力量変動監視部152と、制御部14の指示により、電力量の変動パターンと当該端末の稼動状態を関連付けて記憶する電力量変動パターン記憶部12と、制御部14の指示により、電力量変動監視部152の電力量監視結果と前記電力量変動パターン記憶部12に記憶されているパターンの比較を行い、一致または類似する電力量変動パターンの有無を判断する類似判定処理部151と、制御部14の指示により、前記類似判定処理部151が一致または類似する電力量変動パターンを検出した時、外部通知IF部13を介して、管理装置(保守サーバやプレゼンスサーバ等)10へ、前記電力量の変動パターンに対応した端末の稼動状態を通知する機能を有する。
上記の管理装置(保守サーバやプレゼンスサーバ等)10へ前記電力量の変動パターンに対応した端末の稼動状態を通知する場合には、(1)状態に変化があった時に、自動的に通知する、(2)問い合わせに対する応答として通知する、(3)定期的に状態を通知する、といった通知方法が可能である。
また、給電ハブ装置11は、記憶した通信端末の稼動状態を、外部通知IF部13を介して管理装置10へ伝える機能と共に、給電ハブ装置11に表示する手段を有していても良い。
給電ハブ装置11は、15(類似判定処理部151、電力量変動監視部152、給電回路部153)を、通信端末装置17を接続可能なインタフェースポート数分有する(15A,15B,・・・)。
図2は、本発明の実施例1の給電ハブ装置11における端末稼動状態検出と通知を示すシーケンス図である。本シーケンスは、通信端末装置17Aが待機状態(S201)からスタートする。給電ハブ装置11は、待機時相当電力を検出し、管理装置10へ「待機」を通知する(S203)。相手端末装置20から通信端末装置17Aへの発信が行われると(S204)、通信端末装置17Aは着信状態となり着信を利用者へ知らせるための着信鳴動する(S205)。給電ハブ装置11は、この着信鳴動に着信時相当電力を検出し(S206)、通信端末装置17Aの状態の変化を認識すると、管理装置10へ「着信」を通知S207する。
通信端末装置17Aが応答し(S208)、通話状態になると、給電ハブ装置11は、通話時相当電力を検出し(S209)、通信端末装置17Aの状態の変化を認識すると、管理装置10へ「通話」を通知S210する。
上記の管理装置10へ「待機」状態、「着信」状態、「通話」状態を通知する際には、(1)状態に変化があった時に、自動的に通知する、(2)問い合わせに対する応答として通知する、(3)定期的に状態を通知する、といった通知方法が可能である。
次に、本発明の実施例1の給電ハブ装置11における具体的な端末の稼動状態検出手順ついて説明する。図3は、本発明の実施例1の給電ハブ装置11の端末稼働状態検出手順の一例を示した説明図である。
電力量変動監視部152は、給電回路部153の給電電力を監視し、S301において端末の消費電力を測定する。S302において、Δtのタイムウェイトを取った後、S303で消費電力測定のサンプル数がNに達したかを確認する。S303において、消費電力測定のサンプル数がNに達していない場合は、S301に戻り、サンプル数がNに達するまで、S301からS303の処理を繰り返す。
S303において、消費電力測定のサンプル数がNに達した場合は、制御部14の指示により、類似判定処理部151において、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターン(a)〜(e)との比較を行い、一致または類似の有無を判定する。
ここで電力量変動パターン(a)〜(e)は、待機時相当電力(a)、発信時相当電力(b)、通話時相当電力(c)、着信時相当電力(d)、不在モード時相当電力(e)、に対応した端末の稼働状態を判断する条件の一例である。
待機時相当電力(a)S304において、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている待機時相当電力(a)の電力量変動パターンとS301において測定した消費電力のサンプルNのパターンが一致または類似しているかを判定し、一致または類似と判断した場合(S304,Yes)、端末の状態を「待機」と認識し、「待機」をステータスメモリに記憶する(S316)。
S305において、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている発信時相当電力(b)の電力量変動パターンとS301において測定した消費電力のサンプルNのパターンが一致または類似しているかを判定し、一致または類似と判断した場合(S305,Yes)、端末の状態を「発信」と認識し、「発信」をステータスメモリに記憶する(S315)。
S306において、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている通話時相当電力(c)の電力量変動パターンとS301において測定した消費電力のサンプルNのパターンが一致または類似しているかを判定し、一致または類似と判断した場合(S306,Yes)、端末の状態をで「通話」と認識し、「通話」をステータスメモリに記憶する(S314)。
S307において、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている着信時相当電力(d)の電力量変動パターンとS301において測定した消費電力のサンプルNのパターンが一致または類似しているかを判定し、一致または類似と判断した場合、端末の状態を「着信」と認識し、「着信」をステータスメモリに記憶する(S313)。
S308において、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている不在モード時相当電力(e)の電力量変動パターンとS301において測定した消費電力のサンプルNのパターンが一致または類似しているかを判定し、一致または類似と判断した場合(S308,Yes)、端末の状態を「不在モード」と認識し、「不在モード」をステータスメモリに記憶する(S312)。
S318において、ステータスメモリに記憶した端末の状態に変化があったかを確認する。端末の状態に変化があった場合は、制御部14を介して外部装置IF部13から、管理装置10へその情報を通知する(S319)。その後、S309において端末状態の監視を継続するかを判定し、継続する場合は、S301消費電力測定に戻り、継続しない場合は終了する。
なお、図3では、状態の変化を監視し、状態に変化があった時に制御部14を介して外部装置IF部13から、管理装置10へその情報を通知するようにしているが、本発明はこれに限定されない。例えば、管理装置10からの問い合わせがあった時、または定期的に最新の状態を通知するようにしてもよい。
図3に示された類似判定処理部151における通信端末状態の判断は、瞬間的な電力量の検出からの判断だけでなく、測定した消費電力サンプルNの電力量変化傾向(電力量変動パターン)を判断の対象とすることで精度を向上させていることが特徴である。
次に、本発明の実施例1による給電ハブ装置11の電力量変動パターン記憶部12の記憶内容について説明する。
図4は、本発明による給電ハブ装置11の電力量変動パターン記憶部12の記憶内容の一例を示した説明図である。
電力量変動パターン記憶部12には、類似判定処理部151で端末の状態を判定するための電力量変動パターンを登録する。待機(a)、発信(b)、通話(c)、着信(d)、不在モード(e)は、それそれ、端末の状態を判断する電力量変動パターンである。電力量変動パターンは、t0からtNまでの電力値で表され、各電力量の間隔はΔtとする。
待機(a)は、一定時間(t0からtN)端末電力量がP(L)である。これは、端末が一定時間使用されず、待機の状態であることを示した電力量変動パターンの一例である。
発信(b)は、端末の電力量がP(1)、P(2)の周期的な繰り返しである。これは、発信時のリングバックトーンを聴取する過程での通話回路稼働による電力量変化を示した電力量変動パターンの一例である。発信の電力量変動パターンとしては、発信番号のダイヤル送出時の電力増加等のパターンを登録してもよい。
通話(c)は、一定時間(t0からtN)端末電力量がP(H)である。これは、端末が一定時間、通話回路が稼働状態で電力量がP(H)であることから、通話の状態であることを示した電力量変動パターンの一例である。
着信(d)は、端末の電力量がP(3)、P(4)の周期的な繰り返しである。これは、着信時のIR鳴動等の周期的な電力量変化を示した電力量変動パターンの一例である。
不在モード(e)は、一定時間(t0からtN)端末電力量がP(L0)である。これは、端末が不在モード等で一定期間電力量セーブされた状態を示した電力量変動パターンの一例である。
以上のように、本発明の実施例1の給電ハブ装置では、通信端末の消費電力の変動パターン(通信端末へ給電する電力量の変動パターン)と電力量変動パターンを比較して通信端末装置の稼動状態を認識し、予め登録されている宛先へ前記電力量変動パターンに対応した当該通信端末装置の稼動状態を通知することが可能である。
なお、予め登録されている宛先へ当該通信端末装置の稼動状態を通知する際には、(1)状態に変化があった時に、自動的に通知する、(2)問い合わせに対する応答として通知する、(3)定期的に状態を通知する、といった各種の通知方法を採用することが可能である。
以上は、端末の稼動状態に対応した電力量変動パターンの一例であるが、この各稼動状態を組み合わせた電力量変動パターン、あるいは、稼動状態の変化パターンを登録することも可能である。(例:電力量変動パターン:待機(a)→着信(d)→待機(a))このような端末の各状態を組み合わせた電力量変動パターンにより、より利用者のプレゼンス等に対応した端末の特定状態の認識が可能である。
図5は、本発明の実施例2の具体的な通信端末装置17Aの状態認識手順を示す。本発明の実施例2では、実施例1の電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行い、一致または類似の有無を判定して稼動状態を検出し、稼動状態に対応した通信端末装置17Aの電力量変動パターンの変化から通信端末装置17Aの稼動状態の変化(例:待機(a)→着信(d)→待機(a)といった稼動状態の変化パターンから、通信端末装置17Aの現在の特定の状態(在席、不在等)をより精度良く認識するものである。
図5は、通信端末装置17Aの稼動状態の一例を示した説明図である。図5(A)在席は、通信端末装置17Aの稼動状態が待機(a)→着信(d)→通話(c)と移行した場合の現在の特定の状態として認識することができる。
待機(a)において、通信端末装置17Aの消費電力量は、Δtの時間間隔でサンプリングすると、時刻t0〜t5の間に、P(L),P(L),・・・,P(L)という消費電力値を示す。電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aのこの時点での稼動状態が「待機」の稼動状態であることを検出することができる。
次に、通信端末装置17Aが着信(d)の稼動状態になると、通信端末装置17Aの消費電力量は、Δtの時間間隔でサンプリングすると、時刻t0〜t5の間に、P(3),P(4),P(3),P(4)P(3),P(4)という消費電力値を示す。電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aのこの時点での稼動状態が「着信」の稼動状態であることを検出することができる。
更に、通信端末装置17Aが通話(c)の稼動状態になると、通信端末装置17Aの消費電力量は、Δtの時間間隔でサンプリングすると、時刻t0〜t5の間に、P(H),P(H),・・・,P(H)という消費電力値を示す。電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aのこの時点での稼動状態が「通話」の稼動状態であることを検出することができる。
通信端末装置17Aの稼動状態が、待機(a)→着信(d)→通話(c)と移行した場合に、稼動状態の変化過程のパターンを考慮することにより、通信端末装置17Aの現在の状況が、ユーザの「在席」という特定の状態であることを認識することができる。
一方、図5(B)のユーザの「不在」の状況は、通信端末装置17Aの稼動状態が待機(a)→着信(d)→待機(a)と移行した状態として認識することができる。
待機(a)において、通信端末装置17Aの消費電力量は、Δtの時間間隔でサンプリングすると、時刻t0〜t5の間に、P(L),P(L),・・・,P(L)という消費電力値を示す。電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aのこの時点での稼動状態が「待機」の稼動状態であることを検出することができる。
次に、通信端末装置17Aが着信(d)の稼動状態になると、通信端末装置17Aの消費電力量は、Δtの時間間隔でサンプリングすると、時刻t0〜t5の間に、P(3),P(4),P(3),P(4)P(3),P(4)という消費電力値を示す。電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aのこの時点での稼動状態が「着信」の稼動状態であることを検出することができる。
次に、通信端末装置17Aが待機(a)の稼動状態になると、P(L),P(L),・・・,P(L)という消費電力値を示す。電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aのこの時点での稼動状態が「待機」の稼動状態であることを検出することができる。
通信端末装置17Aの稼動状態が、待機(a)→着信(d)→待機(a)と移行した場合に、この稼動状態の変化過程のパターンを考慮することにより、通信端末装置17Aの現在の状況が、ユーザの「不在」という特定の状態であることを認識することができる。
以上のように、本発明の実施例2の給電ハブ装置11では、通信端末装置17Aの消費電力量をΔtの時間間隔でサンプリングし、電力量変動パターン記憶部12に記憶されている電力量変動パターンとの比較を行うことにより、通信端末装置17Aの稼動状態を検出し、更に、この稼動状態の変化パターンを考慮することにより、通信端末装置17Aの現在の特定の状態(例えば、ユーザの「在席」、「不在」の状態)を認識することができる。
この稼動状態の変化パターンとしては、上記の待機(a)→着信(d)→通話(c)、あるいは、待機(a)→着信(d)→待機(a)の変化過程のパターンに限らず、待機(a),発信(b),通話(c),着信(d),不在モード(e)などを組み合わせた各種の稼動状態の変化パターンがあり、給電ハブ装置11側から通信端末装置の稼働状態や、通信端末装置の使用者の在席/不在や、通信端末装置の正常動作/異常動作などを把握することができ、通信端末装置の管理、制御など広範囲な応用が可能である。
図6は、本発明の実施例2のシステムにおいて、給電ハブ装置11が通信端末装置17Aの特定の状態を認識して通知する具体的な手順を示したシーケンス図である。
図6(a)において、通信端末装置17Aは、待機状態(S601)からスタートする。相手端末装置20から、通信端末装置17Aへの発信が行われると(S602)、通信端末装置17Aは、着信し着信鳴動の状態となる(S603)。給電ハブ装置11は、通信端末装置17Aへ供給している電力量の監視結果と記憶されている電力量パターンの比較結果から、着信時相当電力を検出し(S604)、通信端末装置17Aの稼動状態が「着信」に変化したことを認識する。
通信端末装置17Aが、応答し(S605)、通話の状態になると、給電ハブ装置11は、通信端末装置17Aへ供給している電力量の監視結果と記憶されている電力量パターンの比較結果から、通話時相当電力を検出し(S606)、通信端末装置17Aの稼動状態が「通話」に変化したことを認識する。給電ハブ装置11は、通信端末装置17Aの稼動状態が「待機」から「着信」へ、さらに「着信」から「通話」に変化した稼動状態の変化パターンから、通信端末装置17Aの状態を使用者の「在席」の状態と判断し(S607)、管理装置10へ通信端末装置17Aの特定の状態である「在席」の状態を通知する(S608)。
上記の通信端末装置17Aの特定の状態である「在席」の状態を管理装置10へ通知する際には、(1)特定の状態に変化があった時に、自動的に通知する、(2)問い合わせに対する応答として特定の状態を通知する、(3)定期的に特定の状態を通知する、といった通知方法が可能である。
次に、図6(b)のケースについて説明する。S611〜S613は図6(a)のS601〜S603と同様であり説明を省く。給電ハブ装置11は、通信端末装置17Aへ供給している電力量の監視結果と記憶されている電力量パターンの比較結果から、着信時相当電力を検出し、通信端末装置17Aの稼動状態が「着信」に変化したことを認識する(S614)。
ここで、通信端末装置17Aが着信に応答しない場合、相手端末20の利用者はいずれ発信を断念しオンフックすると該発信は中断となり、通信端末17Aは着信鳴動を停止し待機状態に戻る(S615)。給電ハブ装置11は、通信端末装置17Aへ供給している電力量の監視結果と記憶されている電力量パターンの比較結果から、待機時相当電力を検出し(S616)、通信端末装置17Aの稼動状態が「待機」に変化したことを認識する。
給電ハブ装置11は、通信端末装置17Aの稼動状態の認識結果が、「待機」から「着信」に変化した後、通話時相当電力ではなく、消費電力量のない「待機」に変化した稼動状態の変化パターンから、通信端末装置17Aが該着信に応答しなかったことを認識する。このことより、通信端末装置17Aの利用者が「不在」と判断し(S617)、給電ハブ装置11は、管理装置10へ通信端末装置17Aの利用者の「不在」の状態を通知する(S618)。
上記の通信端末装置17Aの特定の状態である「不在」の状態を管理装置10へ通知する際にも、(1)特定の状態に変化があった時に、自動的に通知する、(2)問い合わせに対する応答として特定の状態を通知する、(3)定期的に特定の状態を通知する、といった通知方法が可能である。
この稼動状態の変化パターンとしては、上記の待機(a)→着信(d)→通話(c)、あるいは、待機(a)→着信(d)→待機(a)の変化過程のパターンに限らず、待機(a),発信(b),通話(c),着信(d),不在モード(e)などを組み合わせた各種の稼動状態の変化パターンがあり、給電ハブ装置11側から通信端末装置の稼働状態や、通信端末装置の使用者の在席/不在や、通信端末装置の動作の正常状態/異常状態などの特定の状態を把握して、予め登録されている宛先へ前記特定の状態を通知することができるので、通信端末装置の管理、制御など広範囲な応用が可能である。
図1は、本発明の通信端末装置、給電ハブ装置、及び管理装置の接続構成を示す構成図である。 図2は、本発明の実施例1の給電ハブ装置が通信端末の稼動状態を検出して通知するシーケンス図である。 図3は、本発明の実施例1の給電ハブ装置が通信端末の稼動状態を検出して通知する具体的な手順の説明図である。 図4は、本発明の実施例1の給電ハブ装置の電力量変動パターン記憶部の内容を示す説明図である。 図5は、本発明の実施例2の給電ハブ装置が通信端末の稼動状態の変化パターンから、現在の通信端末の特定の状態を認識する動作説明図である。 図6は、本発明の実施例2の給電ハブ装置が通信端末の特定の状態を認識して通知する手順を示したシーケンス図である。
符号の説明
10 管理装置(保守サーバやプレゼンスサーバ等)
11 給電ハブ装置
12 電力量変動パターン記憶部
13 外部通知IF部
14 制御部
151 類似判定処理部
152 電力量変動監視部
153 給電回路部
16 通信制御部
17A 通信端末装置
17B 通信端末装置
20 相手端末装置

Claims (5)

  1. 通信端末装置に対して信号を中継すると共に前記通信端末装置の稼働電力を供給する機能を有する給電ハブ装置において、
    前記通信端末装置が消費する電力量の変動を監視する電力量変動監視手段と、電力量変動パターンと当該通信端末装置の稼動状態を関連付けて記憶する電力量変動パターン記憶手段を有し、前記電力量変動監視手段が前記電力量変動パターン記憶手段に記憶されている電力量変動パターンと一致または類似する電力量の変動のパターンを検出した時、予め登録されている宛先へ前記電力量変動パターンに対応した当該通信端末装置の稼動状態を通知することを特徴とする端末状態検出機能を有する給電ハブ装置。
  2. 請求項1に記載の給電ハブ装置において、
    前記通信端末装置は電話装置であって、前記電力量変動パターン記憶手段に記憶する電力量変動パターンは前記電話装置の着信鳴動や通話中等の稼動状態に対応した電力量変動パターンであることを特徴とする端末状態検出機能を有する給電ハブ装置。
  3. 通信端末装置に対して信号を中継すると共に前記通信端末装置の稼働電力を供給する機能を有する給電ハブ装置において、
    前記通信端末装置が消費する電力量の変動を監視する電力量変動監視手段と、電力量変動パターンと当該通信端末装置の稼動状態を関連付けて記憶する電力量変動パターン記憶手段を有し、前記電力量変動監視手段が前記電力量変動パターン記憶手段に記憶されている電力量変動パターンと一致または類似する電力量の変動パターンを検出し当該通信端末装置の稼動状態を判定し、前記判定した稼動状態の変化パターンから前記通信端末装置または前記通信端末装置の利用者の特定の状態を認識し、予め登録されている宛先へ前記特定の状態を通知することを特徴とする端末状態検出機能を有する給電ハブ装置。
  4. 請求項3に記載の給電ハブ装置において、
    前記通信端末装置は電話装置であって、前記電力量変動パターン記憶手段に記憶する電力量変動パターンは前記電話装置の着信鳴動や通話中等の稼動状態に対応した電力量変動パターンであると共に、前記特定の状態は前記電話装置の利用者が在席または不在の状態であることを特徴とする端末状態検出機能を有する給電ハブ装置。
  5. 請求項3に記載の給電ハブ装置において、
    前記特定の状態は前記通信端末装置が正常動作または異常動作の状態であることを特徴とする端末状態検出機能を有する給電ハブ装置。
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