JP2008123395A - プログラム、コピーアンドペースト処理方法、装置及び記録媒体 - Google Patents

プログラム、コピーアンドペースト処理方法、装置及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】サーバのフォント変換機能で生成した文字画像とクライアントのフォント変換機能で生成した文字画像が混在していても正しくコピー可能とする。
【解決手段】ドキュメント格納部124は、ドキュメントエレメントの型式として、テキスト向けのドキュメントエレメントであるテキストエレメントと、サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つプラットフォームに依存した画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納する。コピー処理部126は、画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントからコピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納する。ペースト処理部128は前記コピー元文字列データからテキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入する。前記画像エレメントの文字画像はサーバから取得する。
【選択図】図15

Description

本発明は、クライアントのブラウザによりサーバのウェブページを開いたドキュメントの編集におけるコピーアンドペーストのためのプログラム、コピーアンドペースト処理方法、装置及び記録媒体に関し、特に、サーバから取得した文字画像がテキストと交ざり合ったドキュメントの編集におけるコピーアンドペーストのためのプログラム、文字入力編集方法、装置及び記録媒体に関する。
従来、サーバが提供するアプリケーションに対しクライアントから文字入力を行う場合、クライアントのOSが提供している文字入力プログラム、例えば日本語対応のウィンドウズ(R)における仮名漢字変換プログラムIME(R)によって文字入力を行っている。
またアプリケーションがクライアントのOSとは異なる文字コード系を運用文字コードとして使用している場合には、運用文字コードに対応した文字入力プログラムを単語辞書やフォントファイルと共に予めクライアントに配布しておく必要がある。
しかしながら、運用文字コードの文字入力プログラムを単語辞書やフォントファイルと共にクライアントに配布する文字入力編集システムにあっては、文字入力プログラムや単語辞書の配布をシステムの構築段階でFTP、公開ファイルあるいは手作業によってクライアントに配布する手間が必要となり、更に、運用中にフォントデータの修正や外字の追加などがあった場合、その都度すべてのクライアントにデータを配布しなければならないため運用コストがかかる。
また外字やベンダ依存文字などをクライアントで文字入力するには、特殊なアプリケーションを用いる必要がある。このため、システムを立ち上げる際には、全てのクライアントにアプリケーションのセットアップを事前に行なわなければならないため、初期コストが高くつく。
また海外のようにクライアントのOSとして英語対応のOSを使用しているような場合、日本語の入力ができないため、サーバが提供する日本語対応の業務アプリケーョンを利用することができない。
この問題を解決するため、クライアントのブラウザを用いてサーバのウェブページを開いた際に、文字入力用ウェブページと同時に文字入力プログラムをクライアントに転送して仮名入力機能を実現し、仮名入力機能以外の機能、即ち単語辞書変換機能、外字を含む全部又は一部のフォント画像変換機能及びコード系変換機能を含む仮名漢字変換機能については、全てサーバ側で処理するようにしたシステムが提案されている(特許文献1)。
このシステムによれば、クライアントに対し事前に文字入力出力プログラム、辞書、フォントファイルなどのデータの配布が一切必要なくなり、初期導入時のクライアントに対するセットアップ作業が一切不要となる。
また、クライアント側が日本語文字入力の機能がない英語対応のOSであっても、クライアントのブラウザのみによって本発明のサーバのウェブページをアクセスすることで、日本語の入力がどのような言語対応のOSをもつクライアントであっても実現できるなどの利点がえられる。
特開2004−252944号公報
しかしながら、このような従来のシステムにあっては、サーバにおけるフォント変換機能として、
(1)全ての文字コードを文字画像にフォント変換するハイブリッドオフモード、
(2)外字といった一部の文字コードを文字画像にフォント変換し、それ以外はクライアントで文字画像にフォント変換するハイブリッドオンモード、
のいずれの運用モードをシステム立ち上げ時に設定して固定的に運用できるようにしているが、編集作業の一つとして行うコピー処理につき次の問題がある。
まずハイブリッドオフモードにあっては、表示している仮名漢字変換文字列を他の場所にコピーすることができない。
これはクライアントに表示されている仮名漢字変換文字列をコピーアンドペースト操作により別の場所にコピーしようとした場合、表示されている仮名漢字文字列は単なる画像データであり、これをコピー操作で例えばクリップボードのコピーバッファに格納しても、クライアントのフォント変換機能で生成していないために文字コードが得られず、単に文字の存在を示すブランクデータとなるだけであり、コピー処理ができない。
またハイブリッドオンモードにあっては、例えば外字が存在する場合には、サーバ画像文字とクライアントで生成した画像文字との混在文字列(ハイブリッド文字列)となり、これをコピー操作でクリップボードにコピーバッファに格納しても、サーバ画像文字が文字コードに変換されず、単に文字の存在を示すブランクデータとなり、文字抜けを起こし、正しくコピーすることができない問題がある。
本発明は、サーバのフォント変換機能で生成した文字画像とクライアントのフォント変換機能で生成した文字画像が交ざり合っていても正しくコピーアンドペーストができるようにしたプログラム、コピーアンドペースト処理方法、装置及び記録媒体を提供することを目的とする。
(プログラム)
本発明は、サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコンピュータにより実行されるプログラムを提供する。
本発明のプログラムは、クライアントのコンピュータに
エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納ステップと
画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されているテキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理ステップと、
コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、コピーバッファに格納されたコピー元文字列データからテキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
ペースト処理ステップは、クライアントのコンピュータに、
コピーバッファに格納されたコピー元文字列の文字コード毎に、予め登録された字形表示方法定義情報を参照し、クライアントフォント表示を判別した場合は、文字コードをそのままコード値としたテキストエレメントを生成し、サーバ画像表示を判別した場合は、サーバに文字コードを含む文字画像要求信号を送信して取得したサーバ文字画像をビューに配置して文字コード値を属性として与えた画像エレメントを生成する字形表示処理ステップと、
字形表示処理ステップで生成されたテキストエレメントと画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントストリームを前記ペースト先のドキュメントに格納するペースト格納ステップと、
を実行させる。
字形表示方法定義情報及び字形表示処理ステップを実行するプログラムは、サーバからダウンロードされ、クライアントで実行される。
テキストエレメント及び画像エレメントは、ドキュメントが存在するプラットフォームに依存したデータ構造である。文字コードは例えばユニコードである。
(方法)
本発明は、サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコピーアンドペースト処理方法を提供する。本発明のコピーアンドペースト処理方法は、
エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納ステップと
画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されているテキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理ステップと、
コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
(装置)
本発明は、サーバにネットワークを介して接続されたクライアントに設けたコピーアンドペースト処理装置を提供する。本発明のコピーアンドペースト処理装置は、
エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納部と
画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理部と、
コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理部と、
を備えたことを特徴とする。
以上説明してきたように本発明によれば、サーバのフォント変換機能で生成した文字画像とクライアントのフォント変換機能で生成した文字画像が交ぜ合わされたドキュメント、詳細には、エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスを格納したドキュメントであっても、コピーアンドペースト操作により、テキストエレメントと画像エレメントが交ぜ合わされたエレメントシーケンスから文字列コードを生成し、コピーバッファを経由してペースト先のドキュメントに再び文字列コードから再びテキストエレメントと画像エレメントが交ぜ合わされたエレメントシーケンスを生成して格納することができ、画像エレメントであっても、文字コード属性をもたせることで画像エレメントに対応した文字を消失することなく正しくコピーアンドペーストすることができ、ドキュメントの編集作業を適切に行うことができる。
図1は日本語対応のサーバによる本発明の文字入力編集処理が適用されるシステム構成のブロック図である。
図1において、サーバ10に対してはネットワーク14を介してクライアント16−1,16−2,16−3が接続されている。サーバ10には三つのウェブアプリケーション20,22,24が設けられている。またクライアント16−1〜16−3には、ブラウザ18−1〜18−3が設けられている。
サーバ10のウェブアプリケーション20は辞書や画像の検索を行うウェブアプリケーション群であり、仮名漢字変換エンジン26、仮名漢字変換辞書28、フォント画像生成エンジン30及びフォントファイル32が設けられている。
ウェブアプリケーション22は、クライアント16−1〜16〜3にダウンロードされて動作する表示/UIエンジン(Javaスクリプトのクライアント実行プログラム)を生成して送信するウェブアプリケーション群であり、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、及びユニコードテキスト化処理部42としての機能を実現するプログラムを配置している。
ウェブアプリケーション24は、SEなどの利用者のウェブアプリケーション群であり、例えば、データ処理部50により管理させるデータベース54が存在し、本実施形態の文字入力編集処理によりデータベース54の更新を行うためのウェブページ44を設けている。ウェブページ44はクライアント側において、ウェブアプリケーション22のAPIを呼び出し、字形表示方法定義ファイル48をクライアント側にダウンロードし、ウェブアプリケーション22からダウンロードされた表示/UIエンジンの機能と結びつけて利用される。
またウェブページ44には文字入力編集処理の済んだドキュメントの内容を受信してデータ処理部50に渡すデータ受信処理部46が設けられている。
ここで、ウェブアプリケーション22の仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、及びユニコードテキスト化処理部42並びにウェブアプリケーション24の字形表示方法定義ファイル48は、クライアント側にダウンロードされて実行されることから、点線で示している。
また以下の説明にあっては、クライアント16−1〜16−3、ブラウザ18−1〜18−3については、単にクライアント16、ブラウザ18として説明する。
図1における本発明のサーバ10は、例えば図2のようなコンピュータのハードウェア資源により実現される。図2のコンピュータにおいて、CPU200のバス201にはRAM202、ハードディスクドコントローラ(ソフト)204、フロッピィディスクドライバ(ソフト)210、CD−ROMドライバ(ソフト)214、マウスコントローラ218、キーボードコントローラ222、ディスプレイコントローラ226、通信用ボード230が接続される。
ハードディスクコントローラ204はハードディスクドライブ206を接続し、本発明の文字入力編集処理を実行するウェブアプリケーションのプログラムをローディングしており、コンピュータの起動時にハードディスクドライブ206から必要なプログラムを呼び出して、RAM202上に展開し、CPU200により実行する。
フロッピィディスクドライバ210にはフロッピィディスクドライブ(ハード)212が接続され、フロッピィディスク(R)に対する読み書きができる。CD−ROMドライバ214に対しては、CDドライブ(ハード)216が接続され、CDに記憶されたデータやプログラムを読み込むことができる。
マウスコントローラ218はマウス220の入力操作をCPU200に伝える。キーボードコントローラ222はキーボード224の入力操作をCPU200に伝える。ディスプレイコントローラ226は表示部228に対して表示を行う。通信用ボード230は無線を含む通信回線232を使用し、インターネット等のネットワークを介して他のコンピュータやサーバとの間で通信を行う。なお、図1のクライアント16−1〜16−5も図2と同様なコンピュータのハードウェア資源により実現される。
更に、本発明の文字入力編集処理を実行するアプリケーションプログラムが記録される記録媒体を提供する。この記録媒体とは、CD−ROM、フロッピィディスクFD、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの可搬型記憶媒体やコンピュータの内外に備えられたハードディスクHDDなどの記憶装置のほか、回線を介してプログラムを保持するデータベース、或いは他のコンピュータシステムPC並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体を含むものである。
図3(A)は、図1のサーバ10のウェブアプリケーション20に設けられた仮名漢字変換辞書28の説明図である。仮名漢字変換辞書28には、読みとユニコード列で構成されている。
図3(B)は図1のサーバ10のウェブアプリケーション20に設けられたフォントファイル32の説明図であり、ユニコードの全文字に対応した文字画像を生成するために必要なデータがユニコードと組み合わせて格納されている。実際には展開した画像ではなく、展開に必要なデータを格納している。
このためフォント画像生成エンジン30は、クライアント16からユニコードを指定した文字画像要求信号であるURLリクエストを受信した際に、ユニコードによりフォントファイル32を検索することで、該当する文字画像を取得することができ、例えばPNG形式のビットマップ文字画像やベクトル文字画像等を生成する。
図4は、クライアント16のブラウザ18でサーバ10のウェブページ44を開いた際に表示されるHTMLフォームによるウェブページ56の説明図である。図4において、ウェブページ56は例えば「XXX申請書」であり、氏名、住所、使用目的の入力域60,62,64を持っており、更に送信ボタン66とキャンセルボタン68を設けている。このウェブページ56における入力域60,62,64のそれぞれには属性情報を予め設定することができる。
なお、文字入力の申請ウェブページに関しては、HTMLプラットフォーム以外にも次のウェブプラグインモジュールでもよい。
ActiveXコントロール
ASP(Active Server Page)
Javaアプレット
PDFフォーム等
図5は、入力域に設定する属性情報の説明図である。図5にあっては、ウェブページ56の住所の入力域62に設定された属性情報70を取り出して属性とその説明を示している。
入力域62に設定可能な属性としては
(1)編集可能フラグ
(2)項目名
(3)タブインデックス
(4)表示テキスト
(5)辞書種別
(6)入力フォントサイズ
(7)リストフォントサイズ
(8)最大文字長設定
(9)グリッド表示
が設定でき、それぞれ右側の説明に示す内容を持つ。
なお、入力域の属性情報については、以下のような項目も設定できる。
(a)使用辞書のネットワーク上の位置有力文字の属性
大きさ(高さ、幅)、色、形状(イタリック体、強調など)、(上付き、下付きなど)、フォントフェイス(明朝、ゴシックなど)。
(b)候補漢字の文字の属性
大きさ(高さ、幅)、色、形状(イタリック体、強調など)、(上付き、下付きなど)、フォントフェイス(明朝、ゴシックなど)。
(c)選択漢字の文字の属性
大きさ(高さ、幅)、色、形状(イタリック体、強調など)、(上付き、下付きなど)、フォントフェイス(明朝、ゴシックなど)。
(d)入力フォーム形状の属性
大きさ、色、バックグランドに表示するイメージなど。
(e)入力フォームの動作属性
入力可能文字数、入力可能文字限定指定(ひら仮名のみとか)など。
(f)選択窓形状の属性
大きさ、色、バックグランドに表示するイメージなど。
図6は、サーバ10からクライアント16のブラウザ18にダウンロードされたクライアント実行プログラムルの実行で実現される表示/UIエンジン45の機能構成のブロック図である。
クライアント16のブラウザ18でサーバ10のウェブアプリケーション24のウェブページ44を開くと、サーバ10のウェブアプリケーション24がHTMLや画像を含むウェブページ44を送り返す。
HTMLには、ウェブアプリケーション22の機能結び付け処理部38とウェブアプリケーション24の字形表示方法定義ファイル48がリンクされている。また、HTMLのプラットフォームの仕様に従い、データ送信先となるデータ処理部50に対応してウェブアプリケーション24にデータ受信処理部46が設定されている。
クライアント16のブラウザ18はHTMLを解析し、リンクされている画像やウェブアプリケーション22のクライアント実行プログラムをサーバ10からダウンロードする。これによって図6に示す表示/UIエンジン45の機能がクライアント16側で構築される。
表示/UIエンジン45は、表示処理部84、転送部85、候補リスト格納部86、クライアント実行モジュール88、送信用バッファ90、編集処理部92を備え、クライアント実行モジュール88がサーバ10からダウンロードされた機能であり、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、ユニコードテキスト化処理部42を含んでいる。
また表示/UIエンジン45に対してはキー入力部82と、サーバ10のウェブアプリケーション24からダウンロードされた字形表示方法定義ファイル48が設けられている。
クライアント16のブラウザ18はサーバ10からダウンロードした全リソース(リンクリソースを含め)を解釈し終えると、ダウンロードされたクライアント実行モジュール88がクライアント16で動作可能な状態になる。
仮名漢字変換処理部34は、HTMLブラットフォームの入力域にキー入力した文字列の読み情報(仮名情報)を辞書種別と共にサーバ10に送信し、サーバの仮名漢字変換エンジン26による仮名漢字変換辞書28の検索で生成された仮名漢字変換候補の候補リストを受信し、選択機能と確定機能を付けてリストウィンドウに表示し、候補の選択操作と確定操作に伴い選択候補からユニコード文字列を生成する。
字形表示処理部36は、仮名漢字変換処理部34で候補リストを表示する際に、機能結び付け処理部38により結び付けられた字形表示方法定義ファイル48を参照し、各候補のユニコードがサーバ画像表示かクライアントフォント表示かを判別し、サーバ画像表示の場合にサーバ10のフォント画像生成エンジン(文字画像生成部)30により文字画像を取得してテキストと交ぜた表示データを生成して表示させる。
ここで、本実施形態の文字画像を取得してテキストと交ぜた表示データとは、HTMLプラットフォームに依存したテキスト向けのドキュメントエレメントであるテキストエレメントと、ビューにサーバ10から取得したサーバ文字画像を持ち、文字コードを属性にもつHTMLプラットフォームに依存したドキュメントエレメントである画像エレメントを交ぜ合せたエレメントシーケンスである。即ち、本実施形態の表示データは、テキストエレメントと文字コード属性をもつ画像エレメントとを交ぜ合せたデータである。
そして、テキストエレメントについてはクライアント16のHTMLプラットフォームが提供するエディタの文字列挿入用APIに渡すことで、クライアントのフォントファイル94から文字画像を生成して表示し、画像エレメントはビューの文字画像をそのまま表示する。
入力域操作処理部40は、仮名漢字変換処理部34で選択確定された選択候補のユニコード文字列から字形表示処理部36によりサーバから取得した画像エレメントとテキストエレメントとを交ぜた表示データを生成して入力域の入力位置に表示する。
ユニコードテキスト化処理部42は、入力域の入力終了時に、入力域の全文字列の表示データからユニコード文字列を生成して送信用バッファ90に格納する。
特に本実施形態の編集処理部92にはコピーアンドペースト処理部106が設けられ、既に入力済の文字列をウェブページ上でコピーする際には、コピー対象となる文字列表示データが画像エレメントとテキストエレメントを交ぜ合せたエレメントシーケンスであることから、この交ぜ合せエレメントの表示データをコピーアンドペーストしても、画像エレメントが失われないように、特殊なコピー処理を行うことになる。
図7は本実施形態で使用する字形表示方法定義ファイル48の説明図である。図7の字形表示方法定義ファイル48にあっては、ユニコード値と表示方法で構成され、ユニコード値としてクライアントで対応するユニコードの全コード値を登録し、このユニコード値に対応して表示方法として
(1) クライアントフォントで表示
(2) サーバ画像で表示
のいずれか一方の字形の表示方法を定義している。
この例にあっては、ユニコード値「5653(嘘)」、「8FBB(辻)」及び「E000(吉)」について「サーバ画像で表示」を定義し、それ以外のユニコード値については「クライアントフォントで表示」を定義している。なお、E000の文中の(吉)は実際には図7の字形となる。
このような字形表示方法定義ファイル48の表示方法の定義により、クライアント16にサーバ10から送られてきた候補リストに含まれる仮名漢字変換候補の各文字コードの文字画像の表示につき、クライアントのファイルフォント94により文字を表示するか、サーバ10から文字画像を取得して表示するかを選択することができる。
また図7の字形表示方法定義ファイル48にあっては、表示方法として具体的な表示内容を記述しているが、実際のファイルにあっては、クライアントフォントで表示する場合にフラグを「0」にリセットし、サーバ画像で表示する場合にはフラグを「1」にセットするといったフラグセットなどの手法により表示方法が設定されている。
図8(A)はウェブページ56の氏名の入力域60に文字を入力する際の処理を示している。ウェブページ56にあっては、クライアント16のキーボードの「エンターキー」を押下げると、先頭の入力域60にグレーで示す指定色のフラッシュが行われ、文字入力位置を示すキャレット74が処理される。この入力域60のフォーカスの際にはクライアントのOSが提供している例えばウィンドウズ(R)の仮名漢字変換プログラムIME(R)は抑止される。このため入力域60にフォーカスした以降の文字入力は、サーバ10からダウンロードされたクライント実行モジュール88のプログラムの実行により処理される。
フォーカスした入力域60のキャレット74は、画像やCSSで定義したボーダーによる表示である。キャレット74はマウスによりカーソル72の位置でクリックすると、このカーソル72の位置に移動させることができる。
続いて図8(B)のように、クライアント16におけるキー操作で「よしだ」を入力すると、仮名入力ウィンドウ76に入力文字「よしだ」が表示される。ここでクライアントのキーボードにおける日本語の文字入力はローマ字入力、仮名入力、ソフトキーボードまたは手書き入力のいずれかを使用できる。
仮名入力ウィンドウ76に入力が済んだ状態で漢字変換のためにキーボードの「変換キー」を押下げると、入力文字列「よしだ」の読み情報が図1のサーバ10に送信され、サーバ10の仮名漢字変換エンジン26による仮名漢字変換辞書28の検索で作成されたユニコードの候補リスト(CSV/XML形式)が送り返され、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部22及び機能結び付け処理部38の動作により字形表示方法定義ファイル48を参照しながら、サーバ10から取得した文字画像を含む候補リストの表示データを生成し、選択機能と確定機能を付けてリストウィンド78に「吉田・芳田・葭田」を表示する。
リストウィンドウ78で表示された候補リストに対し、フォーカス80を移動していずれかの候補を選択し、フォーカス80による候補選択情報でキーボードの「エンターキー」を押下げると候補が確定し、入力域60の仮名入力ウィンドウ76に選択した候補の漢字文字列が挿入表示されてリストウィンドウ78が消える。
クライアント実行モジュール88の処理としては、入力域操作処理部40が、ユニコードテキスト化処理部42を使って入力域60の全文字列からユニコード文字列を生成し、HTMLのプラットフォームの仕様に従った送信用バッファ90に入れる。そして、エンドユーザが送信ボタン66を押すと、HTMLのプラットフォームがサーバ10のウェブアプリケーション24に設けたデータ受信処理部46に送信用バッファ90の内容を送信する。
図9は、サーバ10のウェブページ44を開いて文字入力を行う際のクライアント16のブラウザ18における仮名変換処理の説明図であり、サーバ10からダウンロードされた図6の仮名漢字変換処理部34により実現される機能である。
図9において、クライアントのキーボード100により文字を入力する際には、ローマ字または仮名入力のいずれかを選択する。ローマ字入力を選択した場合にはローマ字変換テーブル96が有効となり、キーボード100の英字キーの入力操作による打鍵キー情報102のローマ字入力がローマ字変換テーブル96に与えられ、入力仮名文字列104の変換出力が得られる。
一方、仮名入力を選択した場合には仮名変換テーブル98が有効となり、キーボード100のキーに表示されている仮名キー入力を行うと打鍵キー情報106の英字キー入力となり、これが仮名変換テーブル98に入力されて入力仮名文字列108の変換出力を得ることができる。
図10は、図1のサーバ10とクライアント16における本実施形態の文字入力編集処理を示したタイムチャートである。
まずステップS1でクライアント16のエンドユーザが、ブラウザ18でサーバ10のウェブアプリケーション24のウェブページ44を開く。
サーバ10にあってはステップS101でウェブアプリケーション24がHTMLや画像を含むウェブページ44を送り返す。HTMLには、ウェブアプリケーション22の機能結び付け処理部38とウェブアプリケーション24の字形表示方法定義ファイル48がリンクされている。また、HTMLのプラットフォームの仕様に従い、データ送信先となるデータ処理部50に対応してウェブアプリケーション24にデータ受信処理部46が設定されている。
クライアント16のブラウザ18はステップS2でHTMLを解析し、リンクされている画像やウェブアプリケーション22の機能をサーバ10からダウンロードする。
サーバ10のウェブアプリケーション20,22がステップS102で必要な画像や機能を送り返す。特にウェブアプリケーション22は、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、ユニコードテキスト化処理部42を含む全てのクライアント実行プログラムをこの初期段階で送る。
クライアント16のブラウザ18はステップS3で全リソース(リンクリソースを含め)を解釈し終え、サーバ10のウェブアプリケーション10からクライアント16に送られたクライアント実行プログラムは、図6に示したように表示/UIエンジン45を構築し、クライアント16で動作可能な状態になる。
続いてステップS4でエンドユーザが、ウェブアプリケーション22のクライアント実行モジュールが結びつけられたHTMLエレメント上で、仮名漢字変換処理部34の起動イベントであるキー及びボタンイペントを発生させる。このとき仮名漢字変換処理部34はクライアント16のOSが提供する仮名漢字変換プログラムIME(R)を抑止し、キーイベント待ちの状態とする。
続いてステップS5でエンドユーザが例えば「yoshida」と打鍵したあと変換キーを押したとすると、ステップS6で仮名漢字変換処理部34が、読み表示域に「よしだ」と表示したあと、ステップS6で読み「よしだ」をサーバ10のウェブアプリケーション20に設けた仮名漢字変換エンジン26に送る。
サーバ10のサーバのウェブアプリケーション20に設けた仮名漢字変換エンジン26は、ステップS103でクライアント16から送られた読み情報から仮名漢字変換辞書28を検索し、検索結果をCSV形式データでクライアント16に送り返す。例として「E000、7530」が返るものとする。
クライアント16はステップS7で仮名漢字変換処理部34がサーバ10から送られた候補群のCSV形式データから選択機能と確定機能を付けた候補リストを動的に生成し、リストウィンドウに表示する。
この検索結果文字列を表示する際に、ステップS8で字形表示処理部36が機能結び付け処理部38により結び付けられた字形表示方法定義ファイル48を参照し、サーバ10のウェブアプリケーション20に設けたフォント画像生成エンジ30ので検索した画像とテキストで表示を行う。
例として、「<IMG src=“E000画像のURL”value=“E000”>田」というHTMLソースの画像エレメント「<IMG src=“E000画像のURL”value=“E000”>」とテキストエレメント「田」からなる表示データが生成され、HTMLソースに基づくHTMLリクエストをサーバ10に設けたウェブアプリケーション20のフォント画像生成エンジン30に送る。
これを受けてステップS104でサーバ10のウェブアプリケーション20に設けたフォント画像生成エンジン30がフォントファイル32からユニコードのコード値「E000」の画像を生成し、送り返す。
ステップS9でクライアント16のブラウザ18がサーバ10から送られた画像を表示し、リストウィンドウに候補が全て表示された状態になる。
続いてステップS10でエンドユーザがカーソルキーを押して確定候補を選択し、確定キーを押す。
これを受けてステップS11で仮名漢字変換処理部34および仮名漢字変換リストで動的に生成された選択機能がカーソルキーに反応して候補反転表示などの選択表示処理を行い、確定キーに反応してユニコードテキスト化処理部42を使い、現在の選択候補からユニコード文字列を生成し、入力域操作処理部40に渡す。
入力域操作処理部40はステップS12で字形表示処理部36を使って渡されたユニコード文字列から画像交じりの表示データを生成し、HTMLエレメントの現在のキャレット位置に表示データを挿入し、合せてキャレットを動かす。
この場合の表示データの生成は、ステップS7の仮名漢字リストの候補表示と同様に、字形表示処理部36が機能結び付け処理部38により結び付けられた字形表示方法定義ファイル48を参照し、サーバ10のウェブアプリケーション20に設けたフォント画像生成エンジン30から送られた画像とテキストで表示を行う。
その後、ステップS13で入力域操作処理部40が、ユニコードテキスト化処理部42を使い入力域の全文字列からユニコード文字列を生成し、HTMLプラットフォームの仕様に従った送信用バッファ90に入れる。
続いてステップS14でエンドユーザが送信ボタンを押すと、HTMLプラットフォームがサーバ10のウェブアプリケーション24に設けたデータ受信処理部46に送信用バッファの内容を送信する。
サーバ10のウェブアプリケーション24に設けたデータ受信処理部46はステップS106でクライアント16から送信されたデータを受け取り、データ処理部50に渡し、コード変換部52によりユニコードからJEFコードに変換してデータベース54に格納する。
図11は図10のタイムチャートで具体例として示したキー入力された読み情報(仮名情報)から仮名漢字変換を経て表示データを生成するまでの遷移をデータ構造により示した説明図である。図11にある「吉」は下の長い「吉」である。
図11(A)はクライアント16におけるユーザのキー入力によりサーバ10に送られる読み情報110であり、「よしだ」を入力している。
読み情報110はサーバ10の仮名漢字変換エンジン26による仮名漢字変換辞書28の検索で、図11(B)の変換漢字112に変換され、図11(C)のユニコード文字列114としてクライアント16のブラウザ18に送られる。
クライアント16のブラウザ18は図6のダウンロードされたクライアント実行モジュール88の字形表示処理部36による図7の字形表示方法定義ファイル48の参照で、ユニコード値「E000」の表示方法は「サーバ画像で表示」、ユニコード値「7530」の表示方法は「クライアントフォントで表示」であることを認識し、図11(D)の表示データ116を生成する。
表示データ116は、ユニコード値「E000」については、サーバに対する文字画像要求信号となるURLリクエストを行うためHTMLソース「<IMG src=“E000画像のURL”value=“E000”>」を配置し、ユニコード値「7530」についてはそのままのユニコード値を配置している。
クライアント16の字形表示処理部36は、表示データ116のHTMLソースによりクライアントからサーバ10にユニコード値「E000」を指定したURLリクエストを発行し、サーバ10のフォント画像生成エンジン30によるフォントファイル32の検索で生成した文字画像を取得し、図11(E)の表示データ118を生成する。
表示データ118は画像エレメント120とテキストエレメント122のエレメントシーケンスである。画像エレメント120は、HTMLドキュメントの場合、データ型式120−1が「画像」であり、ビュー120−2にサーバ画像を配置し、更に属性120−3としてユニコード「E000」を配置している。画像エレメント120の表示は、クライアントのOSで提供されるエディタの文字列挿入APIを抑止してビュー120−2のサーバ画像を表示する。
テキストエレメント122は、HTMLドキュメントの場合、データ型式122−1が「文字」であり、文字コード122−2にユニコード値「7530」を持つテキスト形式の表示エレメントである(「¥u」は「7530」をユニコードとして文字化するための記号である)。
テキストエレメント122の表示は、クライアントのHTMLプラットフォームが提供する文字列挿入APIに「¥u7530」を渡すことで、エディタの機能によりクライアント16のフォントファイル94の検索により文字画像を生成して表示する。
図12は本実施形態のサーバ10におけるサーバ処理のフローチャートであり、同時にサーバ10における処理プログラムを表している。
図12において、ステップS1でクライアントからのウェブページ取得要求をチェックしており、取得要求があるとステップS2に進み、ウェブアプリケーション24がHTMLや画像を含むウェブページ44を送り返す。HTMLには、ウェブアプリケーション22の機能結び付け処理部38とウェブアプリケーション24の字形表示方法定義ファイル48がリンクされている。また、HTMLのプラットフォームの仕様に従い、データ送信先となるデータ処理部50に対応してウェブアプリケーション24にデータ受信処理部46が設定されている。
続いてステップS3でクライアントのHTMLを解析に基づくリンクソースのダウンロード要求をチェックしており、ダウンロード要求があると、ステップS4でウェブアプリケーション20,22が必要な画像や機能であるクライアント実行モジュールをリンクリソースとして送信する。このクライアント実行モジュールには、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、ユニコードテキスト化処理部42の全てが含まれる。
続いてステップS5でクライアントでの文字キー入力に伴う読み情報と辞書種別の受信を判別すると、ステップS6に進み、ウェブアプリケーション20に設けた仮名漢字変換エンジン26によりステップ103でクライアント16から送られた読みから仮名漢字変換辞書28を検索し、検索結果をCSV形式データでクライアント16に送信する。
続いてステップS7でクライアント16からユニコード値を指定した画像要求を判別するとステップS8に進み、ウェブアプリケーション20のフォント画像生成エンジン30によりフォントファイル32からユニコードの文字画像を生成し、送信する。このようなステップS1〜S8の処理をステップS9で停止指示があるまで繰り返す。
なお、サーバ10のウェブアプリケーション24にあっては、クライアントでHTMLエレメントの文字入力が終了すると、HTMLプラットフォームが送信バッファの内容を送ってくることから、これをデータ受信処理部46で受信してデータ処理部50に渡し、コード変換部52によりユニコードからJEFコードに変換してデータベース54に格納する処理を実行することになる。
図13及び図14はサーバ10からクライアント16のブラウザ18で実行されるクライアント処理のフローチャートである。このフローチャートは図6のように、サーバ10からクライアントにダウンロードして実行されるクライアント実行モジュール88の仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、ユニコードテキスト化処理部42を実現するプログラムの処理手順を同時に示している。
図13において、ステップS1でクライアント16のエンドユーザが、ブラウザ18でサーバ10のウェブアプリケーション24のウェブページ44を開く。これに対しサーバ10からHTMLや画像を含むウェブページ44が受信され、このHTMLには機能結び付け処理部38とウェブアプリケーション24の字形表示方法定義ファイル48がリンクされている。
続いてステップS2で受信したウェブページのHTMLを解析し、リンクされている画像や機能をサーバ10からダウンロードする。このダウンロードによりサーバ10から必要な画像や機能が受信され、受信した機能には、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、ユニコードテキスト化処理部42がクライアント実行モジュールとして含まれている。
続いてステップS3でブラウザ18は全リソース(リンクリソースを含め)を解釈し終え、サーバ10から受信したクライアント実行モジュールは、クライアント16で動作可能な状態になる。
続いてステップS4でエンドユーザが、ウェブアプリケーション22のクライアント実行モジュールが結びつけられたHTMLエレメント上で、仮名漢字変換処理部34の起動イベントであるキー及びボタンイベントを発生させる。このとき仮名漢字変換処理部34はクライアント16のOSが提供する仮名漢字変換プログラムIME(R)を抑止し、キーイベント待ちの状態とする。
ステップS5でエンドユーザが打鍵したあと変換キーを押したとすると、ステップS6で仮名漢字変換処理部34が、読み表示域に読みを表示したあと、読み情報(仮名情報)と辞書種別をサーバ10に送信する。
これに対しサーバ10の仮名漢字変換エンジン26が読みから仮名漢字変換辞書28を検索し、検索結果をCSV形式データでクライアント16に送り返してくることから、ステップS7で検索結果の受信を判別すると、ステップS8に進み、受信された検索結果のCSV形式データから選択機能と確定機能を付けた仮名漢字変換リストを動的に生成する。
続いて、検索結果文字列を表示するため、ステップS9で字形表示処理部36が機能結び付け処理部38により結び付けられた字形表示方法定義ファイル48を参照し、サーバ画像を認識するとサーバ10に対し画像要求を行う。
この画像要求に対しサーバ10のフォント画像生成エンジ30により生成されたサーバ画像をステップS10で受信すると、ステップS11に進み、サーバ画像が交じりの全ての候補を表示した仮名漢字変換リストがリストウィンドウに表示された状態になる。
続いて図14のステップS12でエンドユーザがカーソルキーを押して確定候補を選択し、確定キーを押したことを判別するとステップS13に進み、仮名漢字変換処理部34および仮名漢字変換リストで動的に生成された選択機能がカーソルキーに反応して候補反転表示などの選択表示処理を行い、確定キーに反応してユニコードテキスト化処理部42を使い、現在の選択候補からユニコード文字列を生成し、入力域操作処理部40に渡す。
続いてステップS14〜S16の処理に進み、入力域操作処理部40が字形表示処理部36を使って渡されたユニコード文字列から画像交じりの表示データを生成し、HTMLエレメントの現在のキャレット位置に表示データを挿入し、合せてキャレットを動かす。
この場合の表示データの生成は、ステップS14で字形表示処理部36が機能結び付け処理部38により結び付けられた字形表示方法定義ファイル48を参照し、表示方法がサーバ画像表示であった場合、サーバに画像を要求し、ステップS15でサーバ10からの画像受信を判別すると、ステップS16でユニコード文字列から画像交じりの表示データを生成して、現在のキャレット位置に表示データを挿入する。
続いて、ステップS17で入力域操作処理部40が、ユニコードテキスト化処理部42を使い入力域の全文字列からユニコード文字列を生成し、HTMLプラットフォームの仕様に従った送信用バッファに入れる。
続いてステップS18でクライアントにおけるコピーアンドペースト操作の有無をチェックしており、もしコピーアンドペースト操作が行われると、ステップS19のコピー3アンドペースト処理を実行する。
続いてステップS20でエンドユーザによる送信ボタンのオン操作を判別すると、ステップS19でHTMLプラットフォームがサーバ10のウェブアプリケーション24に設けたデータ受信処理部46に送信用バッファの内容を送信し、処理を終了する。
一方、本実施形態にあっては、クライアント16で文字入力を行わず、クライアント16でサーバ10のウェブページ44を開いた際に、データベース54から読み出したJFEデータをデータ処理部50によりユニコード化し、HTML形式でクライアント16に送り、サーバ10から文字画像を取得した文字コードを属性にもつ画像エレメントとテキスト形式のクライアントフォントを使用するテキストエレメントを交ぜ合せた表示データを生成してクライアント16で表示する場合もある。
このような場合、サーバ10については、ウェブアプリケーション20のフォント画像生成エンジン20とフォントファイル32を使用する。また図6のように、クライアントにダウンロードしたクライアント実行モジュール88の機能としては、その中の字形表示処理部36と機能結び付け処理部38を使用して字形表示方法定義ファイル48を参照すればよい。
即ち、サーバ10のフォント画像生成エンジン(文字画像変換部)30がクライアント16からユニコードの文字画像要求信号を受信した際に、受信したユニコードの文字画像もしくは文字画像を生成するために必要な情報をクライアント16に送って文字画像を表示させる。
一方、サーバ10はクライアント16からウェブページ取得要求を受けた際に、ウェブページと共に字形表示方法定義ファイル48とクライアント実行モジュール88をダウンロードし、その中の字形表示処理部36がHTMドキュメントの文字列を表示する際に、機能結び付け処理部38の結びつけにより字形表示方法定義ファイル48を参照し、各文字がサーバ画像表示かクライアントフォント表示かを判別する。
そして、サーバ画像表示の場合にサーバに文字画像要求信号を送信して取得し、テキストと交ぜた表示データ、即ちテキスト形式のテキストエレメントと文字コードを属性としてもつ画像エレメントを交ぜ合わせた表示データ(エレメントシーケンス)を生成して表示させる。
図15は本実施形態におけるコピーアンドペースト処理の機能構成を示したブロック図であり、図6に示したサーバ10からダウンロードされてクライアント16のブラウザ18で実行されるプログラムにより実現される表示/UIエンジン45の機能として実現されている。
図15において、表示/UIエンジン45には、表示処理部84、転送部85、クライアント実行モジュール88、送信用バッファ90に加え、コピーアンドペースト処理部95が図6の編集処理部92の機能の一つとして設けられている。
クライアント実行モジュール88はサーバ10からダウンロードされた機能であり、仮名漢字変換処理部34、字形表示処理部36、機能結び付け処理部38、入力域操作処理部40、ユニコードテキスト化処理部42を含んでいる。このうち、字形表示処理部36と機能結び付け処理部38の機能がコピーアンドペースト処理で使用されることから、点線で示している。
また表示/UIエンジン45に対してはキー入力部82と、サーバ10のウェブアプリケーション24からダウンロードされた字形表示方法定義ファイル48が設けられている。
クライアント16のブラウザ18はサーバ10からダウンロードした全リソース(リンクリソースを含め)を解釈し終えると、ダウンロードされたクライアント実行モジュール88をクライアント16で動作可能な状態とする。
コピーアンドペースト処理部95には、ドキュメント格納部124、コピー処理部126、ペースト処理部128が設けられる。更に、ペースト処理部128には、字形表示処理部36−1、機能結び付け処理部38−1及びペースト格納部130が設けられる。このうち、字形表示処理部368−1と機能結び付け処理部38−1は、クライアント実行モジュール88に存在する点線で示している字形表示処理部36と機能結び付け処理部38の機能がペースト処理部128で実行されることを意味している。
ドキュメント格納部124は、ドキュメントエレメントの型式として、HTMLプラットフォームに依存したテキスト向けのドキュメントエレメントであるテキストエレメントと、サーバ10から取得したサーバ文字画像をビューに持ちユニコード値を属性に持つHTMLプラットフォームに依存した画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納する。
コピー処理部126は、ドキュメント格納部124により格納しているドキュメントを表示した画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されているテキストエレメント及び画像エレメントを含むエレメントシーケンスからコピー元文字列データを読み出し、コピーバッファとして機能するクリップボードに格納する。
ペースト処理部128は、コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、クリップボードに格納されたコピー元文字列データからテキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入する。
ペースト処理部128の処理は、字形表示処理部36−1がクリップボードに格納されたコピー元文字列データのユニコード毎に、機能結び付け部38−1により結び付けられた図7に示した内容の字形表示方法定義ファイル48を参照し、クライアントフォント表示か、サーバ画像表示かを判別する。
ここで、クライアントフォント表示を判別した場合は、ユニコードの値をそのままコード値としたテキストエレメントを生成する。またサーバ画像表示を判別した場合は、サーバ10にユニコード値を含む文字画像要求信号、例えばユニコード値を指定したURLリクエストを送信してサーバ10のフォント画像生成エンジン30によるフォントファイル32の検索でサーバ文字画像を取得し、取得したサーバ文字画像をビューに配置してユニコード値を属性として与えた画像エレメントを生成する。
ペースト格納部130は字形表示処理部36−1で生成されたテキストエレメントと画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントストリームをペースト先のドキュメントに格納する。
なお、本実施形態のコピーアンドペースト処理部95が動作する場合、クライアント16のOSで提供されるコピーアンドペースト機能は抑止される。
図16は本実施形態のコピーアンドペースト処理の遷移をデータ構造により示した説明図である。
図16(A)はコピー元ドキュメント132であり、テキストエレメントと画像エレメントが交じり合ったエレメントシーケンスの文字列データが格納され、コピー位置134の2文字をコピー操作としている。
このコピー位置134の2文字は、図16(B)のように、画像エレメント120とテキストエレメント122のエレメントシーケンス136である。画像エレメント120は、HTMLドキュメントの場合、データ型式120−1が「画像」であり、ビュー120−2にサーバ画像を配置し、更に属性120−3としてユニコード「E000」を配置している。画像エレメント120の表示は、クライアントのOSで提供されるエディタの文字列挿入APIを抑止してビュー120−2のサーバ画像を表示する。
テキストエレメント122は、HTMLドキュメントの場合、データ型式122−1が「文字」であり、文字コード122−2にユニコード値「7530」を持つテキスト形式の表示エレメントである(「¥u」は「7530」をユニコードとして文字化するための記号である)。
テキストエレメント122の表示は、クライアントのHTMLプラットフォームが提供するエディタの文字列挿入APIに「¥u7530」を渡すことで、エディタの機能によりクライアント16のフォントファイル94の検索により文字画像を生成して表示する。
図16(C)はエレメントシーケンス136からユニコードを読み出して生成したコピー元文字列データ138であり、コピーバッファとして機能するクリップボードに格納される。画像エレメント120のユニコードは、その属性120−3から読み出すことができる。
図16(D)はクリップボードのコピー元文字列データ138からペースト処理の際に字形表示方法定義ファイル48を参照して生成されるコピー元表示データ140である。この場合、コピー元文字列データ138のユニコード「E000」は字形表示方法定義ファイル48のを参照によりサーバ画像表示と判定され、サーバ10に対する文字画像要求信号となるURLリクエストを行うためHTMLソース「<IMG src=“E000画像のURL”value=“E000”>」を配置し、「¥u7530」についてはそのままのユニコード文字値を配置している。
ペースト処理部128の字形表示処理部36−1は、コピー元表示データ140のHTMLソースによりクライアントからサーバ10にユニコード値「E000」を指定したURLリクエストを発行し、サーバ10のフォント画像生成エンジン30によるフォントファイル32の検索で生成した文字画像を取得し、図16(E)のエレメントシーケンス142の中の画像エレメント144を生成する。ユニコード「7530」は値をそのままとしてテキストエレメント146を生成する。
画像エレメント144は図16(B)のコピー元のエレメントシーケンスと同様、データ型式144−1が「画像」であり、ビュー144−2にサーバ画像を配置し、更に属性144−3としてユニコード「E000」を配置している。またテキストエレメント146も同様に、データ型式146−1が「文字」であり、文字コード146−2にユニコード文字「¥u7530」を配置している。
図16(E)のように生成されたエレメントシーケンス142は、図16(F)のように、ペースト操作で指定されたペースト先ドキュメント148のペースト位置150に挿入される。
図17は本実施形態におけるコピーアンドペースト処理のフローチャートであり、このフローチャートの内容がコピーアンドペースト処理プログラムを同時に表している。
図17において、ステップS1でユーザによるドキュメントの表示画面上でのコピー操作の完了を判別すると、ステップS2に進み、コピー元のドキュメントにおけるコピー位置のエレメントシーケンスの中の各エレメント、即ち画像エレメントとテキストエレメントから文字コードを読出してコピー元文字列データを生成し、ステップS3でクリップボードに格納する。
続いてステップS4でユーザによるペースト操作の完了を判別すると、ステップS5に進みクリップボードからコピー元文字列データを読出し、文字コード毎に字形表示定義ファイル48を参照し、表示方法を取得する。ステップS6で表示方法がサーバ画像で表示であった場合には、ステップS7に進み、文字コードを指定したHTMLソースに基づくURLリクエストをサーバ10に送り、サーバ10から文字画像を取得し、この文字画像をビューに配置すると共に文字コード値を属性にもつ画像エレメントを生成する。
またステップS8で表示方法がクライアントフォント表示であった場合には、ステップS9で文字コード値をそのまま値としたテキストエレメントを生成する。
ステップS10で全文字のエレメント生成を判別すると、ステップS11で各エレメントを配列したエレメントシーケンスを生成し、ペースト先のドキュメントのペースト位置に挿入する。
なお、上記の実施形態は日本語対応を例に取るものであったが、日本語と同様に、文字列の読み情報を入力して文字変換する必要のある言語であれば任意の言語にそのまま適用することができる。このような言語としては、読み入力に応じて漢字への変換を必要とする中国語文字変換、韓国語文字変換などがあり、このような日本語以外の言語の文字入力編集にもそのまま適用できる。具体的には、ウィンドウズ(R)においてIME(R)を必要としている言語につき、そのまま本発明を適用することができる。
また上記の実施形態はサーバで読み情報をユニコードの漢字文字コードに変換しているが、ユニコード以外の他の文字コードであっても良い。
また上記の実施形態はHTMLプラットフォームを対象に、HTMLプラットフォームに依存したエレメント型式を例にとっているが、これ以外のXML、Java(R)、Windows(R)プログラミングなどについては、それぞれのプラットフォームに依存したエレメント型式をとることになる。
更に本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
ここで本発明の特徴を列挙すると次の付記のようになる。
(付記)
(付記1)(プログラム)
サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコンピュータに、
エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、前記サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納ステップと
画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理ステップと、
前記コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(1)
(付記2)(ペースト処理詳細)
付記1記載のプログラムに於いて、前記ペースト処理ステップは、前記クライアントのコンピュータに、
前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列の文字コード毎に、予め登録された字形表示方法定義情報を参照し、クライアントフォント表示を判別した場合は、文字コードをそのままコード値としたテキストエレメントを生成し、サーバ画像表示を判別した場合は、前記サーバに文字コードを含む文字画像要求信号を送信して取得したサーバ文字画像をビューに配置して文字コード値を属性として与えた画像エレメントを生成する字形表示処理ステップと、
前記字形表示処理ステップで生成されたテキストエレメントと画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントストリームを前記ペースト先のドキュメントに格納するペースト格納ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(2)
(付記3)(サーバからダウンロード)
付記2記載のプログラムに於いて、前記字形表示方法定義情報及び前記字形表示処理ステップを実行するプログラムは、前記サーバからダウンロードされ、クライアントで実行されることを特徴とするプログラム。
(付記4)(プラットフォーム依存のエレメント)
付記1記載のプログラムに於いて、前記テキストエレメント及び画像エレメントは、前記ドキュメントが存在するプラットフォームに依存したデータ構造であることを特徴とするプログラム。(3)
(付記5)(ユニコード)
付記1記載のプログラムに於いて、前記文字コードはユニコードであることを特徴とするプログラム。
(付記6)(方法)
サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコピーアンドペースト処理方法に於いて、
エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、前記サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納ステップと
画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理ステップと、
前記コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理ステップと、
を実行させることを特徴とするコピーアンドペースト処理方法。(4)
(付記7)(ペースト処理詳細)
付記6記載のコピーアンドペースト処理方法に於いて、前記ペースト処理ステップは、前記クライアントのコンピュータに、
前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列の文字コード毎に、予め登録された字形表示方法定義情報を参照し、クライアントフォント表示を判別した場合は、文字コードをそのままコード値としたテキストエレメントを生成し、サーバ画像表示を判別した場合は、前記サーバに文字コードを含む文字画像要求信号を送信して取得したサーバ文字画像をビューに配置して文字コード値を属性として与えた画像エレメントを生成する字形表示処理ステップと、
前記字形表示処理ステップで生成されたテキストエレメントと画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントストリームを前記ペースト先のドキュメントに格納するペースト格納ステップと、
を実行させることを特徴とするコピーアンドペースト処理方法。
(付記8)(サーバからダウンロード)
付記7記載のコピーアンドペースト処理方法に於いて、前記字形表示方法定義情報及び前記字形表示処理ステップを実行するプログラムは、前記サーバからダウンロードされ、クライアントで実行されることを特徴とするコピーアンドペースト処理方法。
(付記9)(プラットフォーム依存のエレメント)
付記6記載のコピーアンドペースト処理方法に於いて、前記テキストエレメント及び画像エレメントは、前記ドキュメントが存在するプラットフォームに依存したデータ構造であることを特徴とするコピーアンドペースト処理方法。
(付記10)(ユニコード)
付記6記載のコピーアンドペースト処理方法に於いて、前記文字コードはユニコードであることを特徴とするコピーアンドペースト処理方法。
(付記11)(装置)
サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコピーアンドペースト処理装置に於いて、
エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、前記サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納部と
画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理部と、
前記コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理部と、
を備えたことを特徴とするコピーアンドペースト処理装置。(5)
(付記12)(ペースト処理詳細)
付記11記載のコピーアンドペースト処理装置に於いて、前記ペースト処理ステップは、
前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列の文字コード毎に、予め登録された字形表示装置定義情報を参照し、クライアントフォント表示を判別した場合は、文字コードをそのままコード値としたテキストエレメントを生成し、サーバ画像表示を判別した場合は、前記サーバに文字コードを含む文字画像要求信号を送信して取得したサーバ文字画像をビューに配置して文字コード値を属性として与えた画像エレメントを生成する字形表示処理部と、
前記字形表示処理ステップで生成されたテキストエレメントと画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントストリームを前記ペースト先のドキュメントに格納するペースト格納部と、
を実行させることを特徴とするコピーアンドペースト処理装置。
(付記13)(サーバからダウンロード)
付記12記載のコピーアンドペースト処理装置に於いて、前記字形表示装置定義情報及び前記字形表示処理部の機能を構築するプログラムは、前記サーバからダウンロードされ、クライアントで実行されることを特徴とするコピーアンドペースト処理装置。
(付記14)(プラットフォーム依存のエレメント)
付記11記載のコピーアンドペースト処理装置に於いて、前記テキストエレメント及び画像エレメントは、前記ドキュメントが存在するプラットフォームに依存したデータ構造であることを特徴とするコピーアンドペースト処理装置。
(付記15)(ユニコード)
付記記載のコピーアンドペースト処理装置に於いて、前記文字コードはユニコードであることを特徴とするコピーアンドペースト処理装置。
本発明が適用されるシステム環境をサーバの機能構成の実施形態と共に示したブロック図 図1のサーバ及びクライントとして用いるコンピュータのハードウェア資源のブロック図 図1のサーバに設けた仮名漢字変換辞書とフォントファイルの説明図 クライアントのブラウザで開いたウェブページの説明図 ウェブページに設定されている属性情報の説明図 サーバからクライアントにダウンロードされたプログラムの実行で実現される本実施形態による表示/UIエンジンのブロック図 図1の字形表示方法定義ファイルの説明図 ウェブページの入力域選択と候補ウィンドウの説明図 クライアントのブラウザにおける仮名変換処理の説明図 クライアントとサーバにおける本実施形態による文字に入力編集処理のタイムチャート 本実施形態における読み情報から表示データを生成するまでの遷移をデータ構造で示した説明図 本実施形態のサーバ処理のフローチャート 本実施形態によるクライアント処理のフローチャート 図13に続くクライアント処理のフローチャート 本実施形態によるコピーアンドペースト処理の機能構成のブロック図 本実施形態のコピーアンドペースト処理のフローチャート 本実施形態のコピーアンドペースト処理におけるデータの遷移を示した説明図
符号の説明
10:サーバ
14:ネットワーク
16,16−1〜16−5:クライアント
18,18−1〜18−5:ブラウザ
20,22,24:ウェブアプリケーション
26:仮名漢字変換エンジン
28:仮名漢字変換辞書
30:フォント画像生成エンジン
32,94:フォントファイル
34:仮名漢字変換処理部
36:字形表示処理部
38:機能結び付け処理部
40:入力域操作処理部
42:ユニコードテキスト化処理部
44,56:ウェブページ
45:表示/UIエンジン
46:データ受信処理部
48:字形表示方法定義ファイル
50;データ処理部
52:コード変換部
54:データベース
60,62,64:入力域
66:送信ボタン
68:キャンセルボタン
70:属性情報
72:カーソル
74:キャレット
76:仮名入力ウィンドウ
78:リストウィンドウ
80:フォーカス
82:キー入力部
84:表示処理部
85:転送部
86:候補リスト格納部
88:クライアント実行モジュール
90:送信用バッファ
92:編集処理部
110:読み情報
112:変換漢字
114:ユニコード文字列
116,118:表示データ
120:画像エレメント
120−1,122−1,144−1,146−1:データ型式
120−2,144−2:ビュー
120−3,144−3:属性
122:テキストエレメント
122−2,146−2:文字コード
124:ドキュメント格納部
126:コピー処理部
128:ペースト処理部
130:ペースト格納部
132:コピー元ドキュメント
134:コピー位置
136,142:エレメントシーケンス
138:コピー元文字列データ
148:ペースト先ドキュメント
150:ペースト位置

Claims (5)

  1. サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコンピュータに、
    エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、前記サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納ステップと
    画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理ステップと、
    前記コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1記載のプログラムに於いて、前記ペースト処理ステップは、前記クライアントのコンピュータに、
    前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列の文字コード毎に、予め登録された字形表示方法定義情報を参照し、クライアントフォント表示を判別した場合は、文字コードをそのままコード値としたテキストエレメントを生成し、サーバ画像表示を判別した場合は、前記サーバに文字コードを含む文字画像要求信号を送信して取得したサーバ文字画像をビューに配置して文字コード値を属性として与えた画像エレメントを生成する字形表示処理ステップと、
    前記字形表示処理ステップで生成されたテキストエレメントと画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントストリームを前記ペースト先のドキュメントに格納するペースト格納ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1記載のプログラムに於いて、前記テキストエレメント及び画像エレメントは、前記ドキュメントが存在するプラットフォームに依存したデータ構造であることを特徴とするプログラム。
  4. サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコピーアンドペースト処理方法に於いて、
    エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、前記サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納ステップと
    画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理ステップと、
    前記コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理ステップと、
    を実行させることを特徴とするコピーアンドペースト処理方法。
  5. サーバにネットワークを介して接続されたクライアントのコピーアンドペースト処理装置に於いて、
    エレメントシーケンスの型式として、テキスト向けのエレメントシーケンスであるテキストエレメントと、前記サーバから取得したサーバ文字画像をビューに持ち文字コード値を属性に持つ画像エレメントとが交ぜ合わされたエレメントシーケンスをドキュメントに格納するドキュメント格納部と
    画面上でのコピー操作を判別した際に、コピー元のドキュメントに格納されている前記テキストエレメント及び画像エレメントから文字コードを読み出し、コピー元文字列データを生成してコピーバッファに格納するコピー処理部と、
    前記コピー操作に続いてペースト操作を判別した際に、前記コピーバッファに格納されたコピー元文字列データから前記テキストエレメントと画像エレメントを含むエレメントシーケンスを生成してペースト先のドキュメントに挿入するペースト処理部と、
    を備えたことを特徴とするコピーアンドペースト処理装置。
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