JP5342737B2 - 文字処理装置、文字処理方法およびプログラムならびに文字処理装置を使用する情報処理システム - Google Patents

文字処理装置、文字処理方法およびプログラムならびに文字処理装置を使用する情報処理システム Download PDF

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本発明は、読みを入力し、その読みを漢字などの表記に変換し、その表記をアプリケーションプログラムに引き渡す文字処理装置、その読みおよび表記の取得方法およびプログラムならびに文字処理装置を使用する情報処理システムに関する。
従来、読みを入力し、入力の読みを漢字などの表記に変換する文字処理プログラムはフロントエンドプロセッサ(FEP)と呼ばれている。FEPにより得られる表記は、種々のアプリケーションプログラム(あるいはそれらのプログラムを実行する情報処理装置)に引き渡されて、使用される。
たとえば、ワードプロセッサと呼ばれる文書処理プログラムに引き渡された表記は文書の作成に使用される。
FEPは読みと、対応の表記を1対とする複数組のデータを記載した漢字辞書を有し、入力された読みに対応する表記を漢字辞書を参照することにより取得する。
FEPは表記の登録機能を有しており、ユーザが所望の読みと対応の表記を漢字辞書に登録することができる。
ユーザが望む表記が漢字辞書に記載されていない場合に、ユーザがたとえば、文書処理プログラムや表計算プログラムなど、表記を使用するアプリケーションプログラムにその表記を引渡したいときには、ユーザは漢字辞書に読みと表記を登録する必要がある。あるいは、所望の表記が記載されている文書、たとえば、住所録などの文書ファイルなどを表示させて、その表記をコピーし、表示画面に表示された文書の任意の位置に貼り付ける一連の操作を行わなければならない。
このようなユーザの煩雑な操作を簡素にするために、読みと表記をフロッピー(登録商標)ディスクなどの携帯用記憶媒体から入力し、変換候補しとして使用可能にする提案を別途、本願出願人は特許出願している。
この提案では、LAN(広域ネットワーク)やインターネットに接続した他のコンピュータに格納されているファイルから読みと表記を取り出すことまでは考えていない。このような機能を文字処理プログラムが有していると便利なのであるが、従来技術では、サーバなどの文書ファイルを自身のクライアントの表示画面に表示させることは可能であるが、上述したように、やはりコピー、貼り付けにより読みと表記を取得するためのユーザの操作が必要であり、ユーザの操作を如何にして簡素化するかが解決すべき課題となる。
そこで、本発明の目的は所望の表記をユーザの簡単な操作で、通信により外部の情報処理装置から読みと表記を取得することが可能な文字処理装置、その読みおよび表記の方法およびプログラムならびに文字処理装置を使用する情報処理システムを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、読みを入力し、変換の指示に応じて、入力された読みを対応する表記に変換して、該表記を使用する情報処理装置(ワープロソフト等を実行する時のクライアント1100)に引き渡す文字処理装置(文字処理プログラムを実行する時のクライアント1100)において、
文字処理装置と接続する、前記情報処理装置以外の他の情報処理装置(1200)であって、複数組の読みおよび表記が記載されたファイルを格納している他の情報処理装置から、前記複数組の読みおよび表記を取り込むように指示する指示手段と、(入力装置40内のマウスおよびディスプレイ60)
当該指示に応じて、前記他の情報処理装置に対して、前記複数組の読みおよび表記を要求し、前記他の情報処理装置から複数組の読みおよび表記を受信する通信手段と、(50)
当該受信した複数組の読みおよび表記を記憶する記憶手段と(30)
を備えたことを特徴とする。
本発明は、前記指示手段は、前記他の情報処理装置に格納されたファイルを表示する表示手段(60)を有することを特徴とする。
本発明は、前記表示手段は、前記通信手段を介して前記他の情報処理装置から前記ファイルを表示するためのマークアップ文書を受け取り、当該受け取ったマークアップ文書により前記ファイルを表示することを特徴とする。
本発明は、前記表示手段は、前記他の情報処理装置に格納されたファイルを表示した状態で前記複数組の読みおよび表記を取り込むように指示するためのグラフィカルユーザインターフェース(401)をも表示し、前記指示手段が該グラフィカルユーザインターフェースによる指示を受け付けることを特徴とする。
本発明は、前記表示手段は、前記通信手段を介して前記他の情報処理装置から前記ファイルを表示するためのマークアップ文書を受け取り、当該受け取ったマークアップ文書により前記ファイルを表示すると共に、前記表示手段は、前記他の情報処理装置に格納されたファイルを表示した状態で前記複数組の読みおよび表記を取り込むように指示するためのグラフィカルユーザインターフェースをも表示し、前記指示手段が該グラフィカルユーザインターフェースによる指示を受け付け、前記グラフィカルユーザインターフェースを表示するための命令が前記マークアップランゲージ文書中に記載されていることを特徴とする。
本発明は、前記記憶手段に記憶された複数組の読みの中の前記入力された読みに対応する表記を表記への変換候補として前記表示手段により表示することを特徴とする。(図7)
本発明は、前記ファイルは複数組の読みおよび表記に加えて関連するコメントを有しており、該コメントを前記通信手段は前記複数組の読みおよび表記の受信と関連して受信し、前記記憶手段は、当該受信したコメントを記憶することを特徴とする。
本発明は、前記記憶手段に記憶されたコメントの中の前記変換候補として表示される表記に関連する表記を前記表示手段により表示すること特徴とする。(図7)
本発明は、前記表示手段は前記変換可能な表記を第1のグラフィカルユーザインターフェース上(701)で表示し、前記関連するコメント第2のグラフィカルユーザインターフェース上(702)で表示することを特徴とする。
本発明は、上述の態様の情報処理装置として使用されるサーバコンピュータであって、
前記ファイルを記憶した記憶手段と、(ハードディスク)
前記文字処理装置の通信手段からの要求を受信し、前記記憶手段に記憶されたファイルの中の複数組の読みおよび表記を前記文字処理装置の通信手段に送信する通信手段と、(モデムなどの通信装置)
前記通信手段により送信すべき複数組の読みおよび表記を前記記憶手段から取り出して前記通信手段に引き渡す情報処理手段と(CPUおよび情報検索用プログラム)
を備えたことを特徴とする(1200)。
本発明は、文字処理装置(文字処理プログラムを実行するクライアント1100)と、情報処理装置(ワープロソフトなどを実行するクライアント1100)とを有することを特徴とする。
本発明は、さらに請求項1に記載の他の情報処理装置(サーバ1200)を有することを特徴とする。
上記()部は発明を理解するために実施形態の対応箇所を示しているが、権利範囲を限定するものではないことに留意されたい。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明実施形態の情報処理システムのハードウェア構成を示す。
図1において1000はクライアントコンピュータ(以下、クライアントと略記する)1100とサーバコンピュータ(以下、サーバと略記する)1200とを接続する通信ネットワークである。通信ネットワークは、従来から知られている種々の通信ネットワークを利用することができるが、説明の便宜上、この形態では、通信ネットワーク1000はインターネットを利用するものとする。クライアント1100およびサーバ1200に使用するコンピュータとしては市販のパーソナルコンピュータ、サーバなど情報処理機能を有するコンピュータシステムを使用することができるので説明は簡単に留める。
以下、クライアント1100のシステム構成を説明するが、サーバ1200も同様とすることができるので、サーバ1200については説明を省略する。図1において10はCPUであり、プログラムで規定された情報処理を実行する。本発明に係わる後述の文字処理プログラムをクライアント1100のCPU10が実行するときのクライアント1100が本発明の文字処理装置としての機能を果たす。
20はCPU10が実行する情報処理に必要な入力データ、情報処理結果として得られる出力データ、CPU10が実行するプログラム、ディスプレイ60に表示するデータなどを一時記憶するシステムメモリである。システムメモリ20はROMやRAMで構成される。
30はハードディスクであり、装置を制御するためのオペレーティングシステムと呼ばれるシステム制御プログラムおよび本発明に係わる文字処理プログラム(FEP)、従来技術で述べた漢字辞書(読みと、読みに対応する表記を記載した辞書)および外部から入力した、本発明に係る表記ファイル(後述)を保存記憶する。
40は入力装置であり、マウスなどのポインティングデバイスおよびキーボード入力装置を有する。キーボードからは読みを入力する。
50は通信装置であり、通信ネットワークの通信態様に適応したモデム等の通信装置を使用すればよい。
60はディスプレイであり、CPU10はシステムメモリ20から表示用のイメージデータを読み取り、ディスプレイ60の表示画面に表示させる。
図2はクライアント1100のハードディスク100およびサーバ1200のハードディスク200に保存されているソフトウェアの一例を示す。
最初にクライアント側のソフトウェアを説明する。
110は本発明に係る文字処理プログラムである。120はたとえば、マイクロソフト社製のWINDOWS(登録商標)などの、コンピュータの制御を実行するプログラムであり、このようなプログラムはオペレーティングシステム(OS)と呼ばれている。OS120はインターネットを介して他のコンピュータと通信を行うための通信機能を有している。
130はブラウザと呼ばれるプログラムであり、通信ネットワーク1000を介してサーバ1200に保存されているマークアップランゲージ文書(たとえば、HTML文書)を受け取り、マークアップランゲージ文書に規定されている命令に従って、情報を表示するプログラムである。ブラウザとしては、たとえば、マイクロソフト社製のインターネットエクスプローラ(商標)を使用することができる。本実施形態では、後述するがサーバ側に格納されているマークアップランゲージ文書に新規特徴があり、このマークアップランゲージ文書をクライアント1100のディスプレイに表示させるときにブラウザ130が使用される。
140は拡張辞書であり、拡張辞書140は読み、表記、コメントを1組としたデータ複数組を有する。拡張辞書140はクライアント1100のユーザが新規作成を指示したときにクライアント1100のハードディスク上に作成される。
150は漢字辞書であり、読みと表記およびかな漢字変換に使用する文法データなどを1組のデータとする複数組のデータを有する。クライアント1100のハードディスクには、その他、文字処理プログラムにより読みから変換された表記を受け取り、使用する種々のアプリケーションプロラム(不図示)が格納されている。本実施形態ではアプリケーションプログラムとしてはワープロソフトを例にとり説明する。
次にサーバ1200側のハードディスクに格納されているソフトウェアを説明する。2100は顧客の住所録(顧客ファイルと称する)である。顧客ファイル210は顧客の会社の社員の姓の読みおよび表記および複数のコメント項目を1組のデータとする複数組のデータを有する。(図3参照)。
220はWEBサーバ用プログラムであり、マークアップランゲージ文書を要求してきたクライアント1100に対してそのマークアップランゲージ文書、この例では表示用HTML文書230をクライアント1100に提供する。また、マークアップランゲージ文書に規定された命令に基づいて、クライアント1100から検索要求が送られてきた場合には、その検索要求を実行する。本実施形態では、顧客ファイル2100に読みと表記の検索命令およびコメントの検索命令がクライアント1100から1200に送られる。WEBサーバ用プログラム220としてはたとえば、マイクロソフト社製IIS(商標)を使用することができる。
230は本発明に係る表示用HTML文書であり、図3に示す形態で、顧客ファイル210が有するデータを表示するための命令が表示用HTML文書に記載されている。表示用HTML文書230に記載する命令については、WEBサーバ用プログラムの種類に応じて異なり、また、当業者であれば、明細書の説明により理解可能であるので、具体的な命令については詳細な説明を省略する。
ただし、表示用プログラム230には図4において符号401に示すボタン、具体的には拡張辞書140の新規作成を指示するためのボタンを表示させるための命令およびこのボタンがユーザにより操作れたときにクライアント1100に実行させる情報処理内容を規定した命令が記載されている点が新規特徴である。
本実施形態ではボタン401の操作に応じて、文字処理プログラム110により最初に空データの拡張辞書140を作成し、次に、サーバ1200から顧客ファイル210の中の読み、表記およびコメントを取得して拡張辞書に書き込む。
240はオペレーティングシステムであり、たとえば、マイクロソフト社製のWINDOWS NTを使用することができる。
以上のソフトウェアを使用して、サーバ1200の顧客ファイル210からクライアント1100の拡張辞書140に読み、表記およびコメントを取り込むための一連の処理を図3〜図5を参照して説明する。
(拡張辞書作成処理)
図3はブラウザ130を使用してクライアント1100が顧客ファイルを編集するためのクライアント1100のディスプレイの表示画面の内容の一例を示す。
ユーザはブラウザ130を起動して、顧客ファイルのURL(サーバ1200およびサーバ1200内の表示用HTML文書を指定する通信情報)をブラウザに与えると、ブラウザを実行しているクライアント1100のCPUは通信装置50を介して、サーバ1200、具体的にはWEBサーバ用プログラム220を実行しているサーバ1200のCPUと通信を行い、表示用HTML文書を受け取り、システムメモリ20上に一記憶する。ブラウザ130の解析機能によりHTML文書に規定された命令が実行され、従来と同様にして、クライアント1100のディスプレイ60の表示画面には図3に示すように顧客ファイル210が有するデータが表示される。
クライアント1100のユーザは表示画面上で顧客ファイルを編集し、必要な顧客情報(名前の読み、表記、コメント)を登録、修正する。この処理は従来から行われている処理であるので、詳細な説明を必要としないであろう。
従来と異なる点は、拡張辞書の作成を指示するボタン401(図4)が設けられている点である。ユーザがボタン401をマウスで操作すると、表示用HTML文書に規定されている命令が実行され、クライアント1100のCPUは文字処理プログラム110に、拡張辞書の作成の指示がなされたことを伝える。
この連絡に応じて文字処理プログラムの中の拡張辞書の作成のためのサブプログラムが実行される。最初に、図4の案内メッセージ画面402が表示され、ユーザのOKボタンの操作に応じて拡張辞書の作成処理が開始される。CPU10はクライアント1100のハードディスク内に空データの拡張辞書140を作成し、次にサーバ1200が、顧客ファイル210が有している読み、表記およびコメントの全データを取得し、クライアント1100に送信する。読み、表記およびコメントを、それらを受信したクライアント1100のCPUが拡張辞書140に書き込む。これらの一連の作業が終了するとクライアント1100のディスプレイ60の表示画面には図5に示すように作業の終了を示すメッセージ画面402が表示される。ユーザのボタン403のマウス操作に応じて、拡張辞書1140の作成処理が終了する。
(コメント表示処理)
クライアント1100のユーザはワープロソフトを起動し、その表示画面上で読みとして図6に示すように「しぶさわ」を入力し、スペースキーの操作により漢字変換を指示する。この指示に応じてクライアント1100のCPUは漢字辞書150および拡張辞書140を参照し、入力された読み「しぶさわ」に対応する表記「渋沢」、「澁澤」等を取得する。取得した表記はシステムメモリ一時記憶領域に格納される。クライアント1100のCPUは取得した表記を図7に示すグラフィカルユーザインターフェース(第1のGUI)701の形態で表示させる。
図7において、704はコメントの表示を指示するためのボタンであり、このボタンが存在する表記は拡張辞書に記載された表記であることを示し、また、ボタン704の操作に応じてクライアント1100のCPUが図7の符号702に示すようなコメント表示用のGUIを表示させる。(第2の)GUI702上の任意のコメント。では「×××株式会社」をユーザがマウスで指定すると、図8に示すように指定したコメントがコメント1(図3の顧客ファイル参照)であることを示す案内801が表示される。
ユーザがGUI701内で表記を選択(ハイライト)してENTERキーの操作で確定をクライアント1100のCPUに指示すると、クライアント1100のCPUは確定した表記、図7の例では、「渋沢」をワープロソフト(ハードウェア的な表現をすると、ワープロソフトを実行するCPU)に引き渡す。
これにより、ワープロソフトの編集画面は読みの表示「しぶさわ」が確定した表記「渋沢」に変更される。
本実施形態ではユーザの便宜のために次のような新規機能が用意されている。図7の第2のGUI702上の任意のコメントの文字列をユーザがマウスで指定し、確定操作(ENTERキーの操作)を行うと、指定された文字列、たとえば、「×××株式会社」が、読み「しぶさわ」に対応する確定の表記としてワープロソフトに引き渡される。
以上、説明した処理を実現するための文字処理プログラムを図9〜図11を参照して説明する。
文字処理プログラムは周知のようにクライアント1100の電源が投入されたときに起動され、図9の文字処理プログラムは電源が切断されるまでの間、繰り返し実行される。
図9において、S10は拡張辞書の作成の指示を受信したかどうか判定する処理である。上述したようにユーザがブラウザにより顧客ファイルを表示して、図4のボタン401を操作すると、ブラウザから文字処理プログラムに拡張辞書の作成の指示(対象(ターゲット)のファイルのURLを含む)が引き渡されるので、この引渡しをS10で検出する。情報の引渡しは、一般的には、システムメモリの中にこの指示を格納するための専用領域を設け、ブラウザ側でこの領域に引き渡すべき情報(この場合、指示)を書き込み、文字処理プログラム側で読み取ることにより引渡しを行う。
この領域に指示が書き込まれているか否かをS10で確認して拡張辞書作成の指示の有無を判定する。
S10の判定がYES(指示有り)の場合には手順をS11に進め、拡張辞書の作成を行う。この処理は図10を使用して後で詳しく説明する。
S20は読みの入力が行われた後、表記への変換の指示があったか否かを判定する処理である。ENTERキーの操作の有無により判定する。YES判定(変換指示あり)の場合には手順をS21へ進め、図7に示すGUI701および702の表示処理および確定すべき表記の選択を受け付ける処理を行う。S21の処理は図11を使用して詳しく説明する。
S22は確定した表記を、それを必要とするアプリケーションプログラム(この例ではワープロソフト)に引き渡す処理である。
S20の判定処理でNO判定(表記への変換の指示なし)が得られた場合には手順はS30に進み、その他処理、たとえば、表記の漢字辞書への登録処理など、従来から文字処理プログラムが提供する処理を実行する。
図10は図9のS11の拡張辞書作成処理の詳細手順を示す。
図10において、S100は空データの拡張辞書をクライアント1100のハードディスクの所定領域に作成する処理である。
S110はサーバ1200に対して、読みと表記を要求する処理であり、この例では、表示用のHTML文書を表示する際に使用したHTML文書のURLから、サーバ1200の通信アドレス(IPアドレス)を取得し、また、読みと表記が記載されたファイルのファイル名(この例では顧客ファイル210のファイル名)を取得する。取得したサーバの通信アドレスを使用してファイル名の示すファイルからおよび読みを検索するように指示する検索命令をサーバ1200に対して送信する。この検索命令によりサーバ1200は顧客ファイル210からWEBサーバ用プログラム220の検索処理により読みと表記を読み出して、要求元のクライアント1100に送信する。
S120はサーバ1200から読みと表記を受信し、受信した読みと表記を拡張辞書140に書き込む処理である。
S130は顧客ファイルの210の中のコメントを要求する処理で、この形態では、読みと表記を受信した後に、自動的にコメントの要求をサーバ1200に対して行う。なお、改良形態として、図7のコメント表示ボタン704が操作されたときにコメントをサーバ1200に要求するようにすることも考えられる。
S140はサーバ1200から受信したコメントを拡張辞書140に書き込む処理である。
図11は図9のS21の表記への変換候補の表示および確定処理の詳細を示す。
S200は読みから表記への変換をユーザから指示されたときに、入力された読みに対応する表記を漢字辞書150から取り出し、システムメモリ20に一時的に格納する処理である。
S210は入力された読みに対応する表記を拡張辞書140から取り出して、システムメモリ20に一時的に格納する処理である。
S220は漢字辞書150および拡張辞書140から取り出した表記を図7のGUI701の形態で表示する処理である。
より具体的には、S200およびS210の処理でシステムメモリ20に格納されている表記をイメージに変換し、変換したイメージと図7の符号701のGUI用のイメージを合成して、GUI701の表示用イメージを作成する。また、GUI701内の表示位置とその位置に対応する表記(文字コード)の対応表を作成する。ちなみに、ユーザが表示画面で選択する場合、マウスが使用されるので、マウスが指示する表示位置について対応表を参照することにより、ユーザが指定した変換候補の表記を取得する。
S230はコメント表示ボタン701が操作されたか否かを判定する処理である。YES判定の場合に手順はS231に移行する。NO判定が得られた場合に手順はS240に移行する。
S231は第2のGUI701を表示する処理である。この形態では入力された読みに対応する表記すべてについて拡張辞書140からコメントを取り出して、第2のGUI用の表用イメージを作成して、ディスプレイ60の表示画面に表示する。代価絵の形態として、第1のGUI701で選択されている表記に対応するコメントを第2のGUI702上で表示してもよい。
S241は、第1のGUI701上の表記の変換候補のマウスによる選択が行われたか否かを判定する処理であり、選択が行われた場合には判定がYESとなる。
S241はマウスにより指定された第1のGUI701上表記をハイライト(特定の色で背景の色を変えること)する処理である。
S250はENTERキーによる変換候補の表記の確定操作が行われたか否かを判定する処理であり、YES判定が得られた場合に図11の処理手順は終了する。
S251は上述以外のその他の処理である。
S220で第1のGUI701(図7参照)が表示されると、ユーザは所望の変換候補を選択すべく、マウスのポインタ(マウスカーソルとも呼ばれる)を所望の候補まで移動させる。この間、S230→SS240→S250→S230のループ処理が繰り返される。ユーザが第1のGUI701上の所望の表記にマウスのポインタを移動させると、S240の判定処理がYES判定となり、手順がS241に移行し、ここで、マウスにより選択した表記がハイライトされる。
次にユーザが変換候補表記の確定をENTERキーにより指示するまでは、S230→SS240→S250→S230のループ処理が繰り返される。
ユーザが変換候補の表記の確定をENTERキーにより指示すると、S250の判定処理がYES判定となって、図11の処理手順が終了する。
以上説明したように、本実施形態では、サーバ1200に格納されたファイルの中の読み、表記およびコメントをクライアント1100で表示している画面上で、ユーザがボタン401を操作するだけで、以後は文字処理プログラムが自動的に拡張辞書を作成するので、ユーザは所望の表記のコピー、貼り付け操作から解放される。
サーバ1200側の処理についてはほぼ従来技術を使用することができるので、詳細な説明は不要であろう。本発明に関連する技術のみを説明する。
クライアント1100に提供する読みおよび表記を有するファイルはデータベース、表、文書など種々の形態とすることができる。また、このファイルを記憶しておく記憶手段にはハードディスク、その他の記憶装置を使用することができる。
クライアント1100からの読みと表記の指示をサーバ1200で受け取るための通信手段は通信ネットワーク1000の形態に応じて、モデム、光通信用インターフェース等適宜、定めればよい。上述の実施形態ではWEBサーバ用プログラム220によりクライアント1100からの要求を受け付けて、記憶手段に記憶されているファイルから読み、表記およびコメントを受け付けているが、コモンゲートウェイプログラムと呼ばれるプログラムによりファイルの中の読み、表記およびコメントについての検索を行って、クライアント1100に送るべき読み、表記およびコメントを取得してもよい。
上述の実施形態の他に次の形態を実施することができる。
1)文字処理プログラム110の中にブラウザ130を組み込んでもよい。
2)文字処理プログラム110(あるいは文字処理装置)に拡張辞書140の作成を指示するための方法としては、上述の他に次の方法を適宜、採用すればよい。
(a)外部のコンピュータに格納されているファイルで、所望の読み、表記およびコメントが記載されているファイルを従来と同様の方法でクライアント1100のディスプレイの表示画面に表示させる。次に、ショートカットキー(特定の複数のキーを同時に操作すること)により、表示されている画面上の読みと表記を取り込むようにユーザにより指示する。
(b)外部のコンピュータに格納されているファイルで、所望の読み、表記およびコメントが記載されているファイルを従来と同様の方法でクライアント1100のディスプレイの表示画面に表示させる。次に、文字処理プログラム110のために表示されているメニュー画面を使用して、現在、表示されている画面上の読みと表記を取り込むようにユーザにより指示する。
3)上述の実施形態では、情報処理装置(クライアント1100)の中に文字処理装置が組み込まれている例を示したが、確定した表記を使用する情報処理装置と読みから表記へ変換する文字処理装置とを別体構成としてもよいことは勿論である。
上述した実施形態は、発明を実施するためのいくつかの形態である。特許請求の範囲により示される技術思想に示される他の実施形態も本発明の技術範囲にあることに留意されたい。
本発明実施形態のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明実施形態のクライアントおよびサーバのソフトウェアの構成一例を示す説明図である。 サーバに格納された顧客ファイルの内容を説明するための説明図である。 本発明実施形態の拡張辞書の作成処理を説明するための説明図である。 本発明実施形態の拡張辞書の作成処理を説明するための説明図である。 本発明実施形態の入力した読みの表示の一例を示す説明図である。 漢字変換候補および関連するコメントの表示の一例を示す説明図である。 漢字変換候補および関連するコメントの表示の一例を示す説明図である。 クライアントのCPUが実行する文字処理プログラムのメイン処理手順を示すフローチャートである。 図9のS11の拡張辞書作成処理の詳細手順を示すフローチャートである。 図9のS21の変換候補表示および確定の処理の詳細手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 CPU
20 システムメモリ
30 ハードディスク
40 入力装置
50 通信装置
60 ディスプレイ

Claims (8)

  1. 読みを入力し、変換の指示に応じて、入力された読みを対応する表記に変換して、該表記を使用する情報処理装置に引き渡す文字処理装置であって、当該対応する表記への変換のための第1の辞書を有する文字処理装置において、
    文字処理装置と接続する、前記情報処理装置以外の他の情報処理装置であって、複数組の読みおよび表記が記載されたファイルを格納している他の情報処理装置から、前記複数組の読みおよび表記を取り込むように指示する指示手段と、
    当該指示に応じて、前記他の情報処理装置に対して、前記複数組の読みおよび表記を要求し、前記他の情報処理装置から複数組の読みおよび表記を受信する通信手段と、
    前記第1の辞書とは別の前記対応する表記への変換のための第2の辞書を生成する辞書生成手段と、
    前記受信した複数組の読みおよび表記を書き込んだ前記第2の辞書を記憶する記憶手段と
    を備え、
    前記指示手段は、前記他の情報処理装置に格納されたファイルを表示する表示手段を有し、
    前記表示手段は、前記他の情報処理装置に格納されたファイルを表示した状態で前記複数組の読みおよび表記を取り込むように指示するためのグラフィカルユーザインターフェースをも表示し、前記指示手段は、該グラフィカルユーザインターフェースによる指示を受け付け、
    前記辞書生成手段は、前記グラフィカルユーザインターフェースによる指示の受け付けに応答して、前記第2の辞書を生成し、
    前記表示手段は、前記記憶手段に記憶された複数組の読みの中の前記入力された読みに対応する表記を表記への変換候補として表示し、
    前記ファイルは複数組の読みおよび表記に加えて関連するコメントを有しており、該コメントを前記通信手段は前記複数組の読みおよび表記の受信と関連して受信し、前記記憶手段は、当該受信したコメントを前記第2の辞書に記憶し、
    前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されたコメントの中の前記変換候補として表示される表記に関連するコメントを表示し、
    前記表示手段は前記変換可能な表記を第1のグラフィカルユーザインターフェース上で表示し、前記第1のグラフィカルユーザインターフェースは当該表記に関連するコメントの表示を指示する第2の指示手段を有し、当該コメントの表示の指示に応じて、前記第1のグラフィカルユーザインターフェースは前記関連するコメントを第2のグラフィカルユーザインターフェース上で表示し、
    前記文字処理装置は、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース上で表示された前記関連するコメントを指定した確定操作に応じて、前記関連するコメントを前記入力された読みに対応する表記として前記文字処理装置へ引き渡す、ことを特徴とする文字処理装置。
  2. 請求項1に記載の文字処理装置において、前記表示手段は、前記通信手段を介して前記他の情報処理装置から前記ファイルを表示するためのマークアップ文書を受け取り、当該受け取ったマークアップ文書により前記ファイルを表示することを特徴とする文字処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の文字処理装置と、請求項1に記載の情報処理装置とを有することを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項に記載の情報処理システムにおいて、さらに請求項1に記載の他の情報処理装置を有することを特徴とする情報処理システム。
  5. 読みを入力し、変換の指示に応じて、入力された読みを対応する表記に変換して、該表記を使用する情報処理装置に引き渡す文字処理装置における文字処理方法において、該文字処理装置は、前記対応する表記への変換のための第1の辞書、指示手段、通信手段、辞書生成手段および記憶手段を有し、前記指示手段は表示手段を有し、
    前記文字処理装置と接続する、前記情報処理装置以外の他の情報処理装置であって、複数組の読み表記および関連するコメントが記載されたファイルを格納している他の情報処理装置から、前記複数組の読み表記および関連するコメントを取り込む指示を前記指示手段から受け付ける指示ステップと、
    当該受け付けた指示に応じて、前記通信手段により前記他の情報処理装置に対して、前記複数組の読み表記および関連するコメントを要求し、前記他の情報処理装置から複数組の読み表記および関連するコメントを受信する通信ステップと、
    前記表示手段により前記他の情報処理装置に格納されたファイルを表示した状態で前記複数組の読み表記および関連するコメントを取り込むように指示するためのグラフィカルユーザインターフェースを表示する表示ステップと、
    前記指示手段により前記グラフィカルユーザインターフェースによる指示を受け付けて、前記辞書生成手段が、前記第1の辞書とは別の第2の辞書を生成する辞書作成ステップと、
    前記受信した複数組の読みおよび表記を前記第2の辞書に書き込み前記記憶手段に記憶する記憶ステップと
    前記記憶手段に記憶された複数組の読みの中の前記入力された読みに対応する表記を表記への変換候補として前記表示手段により第1のグラフィカルユーザインターフェース上で表示するステップであって、前記第1のグラフィカルユーザインターフェースは当該表記に関連するコメントの表示を指示する第2の指示手段を有するステップと、
    前記第2の指示手段における前記関連するコメントの表示の指示に応答して、前記記憶手段に記憶されたコメントの中の前記変換候補として表示される表記に関連するコメントを前記表示手段により第2のグラフィカルユーザインターフェース上で表示するステップと、
    前記第2のグラフィカルユーザインターフェース上で表示された前記関連するコメントを指定した確定操作に応じて、前記関連するコメントを前記入力された読みに対応する表記として前記文字処理装置へ引き渡すステップと、
    を備えたことを特徴とする文字処理方法。
  6. 請求項に記載の文字処理方法において前記表示手段は、前記通信手段を介して前記他の情報処理装置から前記ファイルを表示するためのマークアップ文書を受け取り、当該受け取ったマークアップ文書により前記ファイルを表示することを特徴とする文字処理方法。
  7. 請求項5または6に記載の文字処理方法を文字処理装置において実行するためのプログラム。
  8. 読みを入力し、変換の指示に応じて、入力された読みを対応する表記に変換して、該表記を使用する情報処理装置に引き渡す文字処理装置であって、当該対応する表記への変換のための第1の辞書を有する文字処理装置において、
    前記第1の辞書とは別の前記対応する表記への変換のための第2の辞書であり、ファイルから取り込んだ複数組の読み、表記および前記表記に関連するコメントを書き込んだ第2の辞書を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数組の読みの中の前記入力された読みに対応する表記を表記への変換候補として表示する表示手段と、
    を備え、
    前記表示手段は、変換可能な表記を第1のグラフィカルユーザインターフェース上で表示し、前記第1のグラフィカルユーザインターフェースは当該表記に関連するコメントの表示を指示する指示手段を有し、
    前記表示手段は、当該コメントの表示の指示に応じて、前記関連するコメントを第2のグラフィカルユーザインターフェース上で表示し、
    前記文字処理装置は、前記第2のグラフィカルユーザインターフェース上で表示された前記関連するコメントを指定した確定操作に応じて、前記関連するコメントを入力された読みに対応する表記として前記文字処理装置へ引き渡す、ことを特徴とする文字処理装置。
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