JP2008123338A - 通信システム、クライアント装置、サービス提供装置、デバイス処理方法、記憶媒体、プログラム - Google Patents
通信システム、クライアント装置、サービス提供装置、デバイス処理方法、記憶媒体、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008123338A JP2008123338A JP2006307797A JP2006307797A JP2008123338A JP 2008123338 A JP2008123338 A JP 2008123338A JP 2006307797 A JP2006307797 A JP 2006307797A JP 2006307797 A JP2006307797 A JP 2006307797A JP 2008123338 A JP2008123338 A JP 2008123338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service providing
- providing apparatus
- client
- message
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
【課題】 ユーザ自らがサービス提供装置を操作するという簡単な操作で、共有するサービス提供装置のデバイスドライバを、明示的にかつ容易にインストールすることである。
【解決手段】 ユーザがND1500の操作部609を操作するタイミングを捉えて、ND1500が記憶しているデバイス情報が付加されたメッセージをブロードキャストする。ND1500からブロードキャストされたメッセージから上記デバイス情報を取得して、ユーティリティ107が取得するデバイス情報に基づいて、プリンタドライバインストーラによりプリンタドライバをインストールする特徴とする。
【選択図】 図5
【解決手段】 ユーザがND1500の操作部609を操作するタイミングを捉えて、ND1500が記憶しているデバイス情報が付加されたメッセージをブロードキャストする。ND1500からブロードキャストされたメッセージから上記デバイス情報を取得して、ユーティリティ107が取得するデバイス情報に基づいて、プリンタドライバインストーラによりプリンタドライバをインストールする特徴とする。
【選択図】 図5
Description
本発明は、クライアントとサービス提供装置が通信可能な通信システムのドライバ処理に関するものである。
ネットワーク接続された共有プリンタを、クライアントコンピュータから使用することができるように設定することは、ユーザにとってしばしば複雑な仕事である。その複雑な仕事の1つとして、クライアントコンピュータへ該当プリンタのプリンタドライバをインストールする作業があげられる。
一般に共有プリンタのプリンタドライバをインストールする際にはそのプリンタドライバ専用のインストーラを使用するが、この際に各種設定等をする必要があり、この作業は容易とは言い難い。
例えば共有プリンタのプリンタドライバをクライアントコンピュータにインストールする方法の1つとして、特許文献1では、サーバがネットワーク上の共有プリンタを探索する。そして、オペレータが当該プリンタのアイコンをクライアントコンピュータに対してドラッグアンドドロップすることでプッシュインストールするシステムがある。
また、特許文献2では、ネットワーク上の新たに追加されたプリンタからプリンタ識別子メッセージをプリンタサーバに発行する。そして、そのメッセージを受信したプリンタサーバは、識別子メッセージの情報を用いて実行可能なインストールプログラムを生成し、クライアントコンピュータに送信する。
そして、クライアントコンピュータは受信した実行可能なインストールプログラムを使用して、プリンタドライバのインストールを行う。
また、上記以外のプリンタドライバインストール方法の一つとして、非特許文献1、2で紹介されている「WSD」(Web Service for Device)を挙げることができる。
これは、ローカルI/O接続デバイスに対して適用されてきたプラグアンドプレイをネットワークデバイスに対して拡張対応した仕様の1つである。
WSDでは、サービスを提供するネットワークデバイスの探索、検索手段、ネットワーク対応型デバイスを制御するためのアプリケーションソフトウエア、ユーティリティソフトウエア、オペレーティングシステム等の自動セットアップ手段が提供される。
これにより、ネットワーク環境で稼働しているネットワークデバイスをクライアントコンピュータが発見する毎にネットワークデバイスのドライバ、アプリケーションが自動的にインストールされる。
特開2004-005607号公報
特開2000-215128号公報
Web Service Dynamic Discovery: WS-Discovery URL: http://specs.xmlsoap.org/ws/2005/04/discovery/ws-discovery.pdf
WS-MetadataExchangeURL:http://msdn.microsoft.com/library/en-us/dnglobspec/html/ws-metadataexchange.pdf
しかしながら、特許文献1、2では、サーバ・クライアントのネットワークシステムを構築する必要があり、それらのシステムを用意するのにいくらかの労力が必要となる。
また、非特許文献1,2では、ネットワーク環境で稼働しているネットワークデバイスをクライアントコンピュータが発見する毎にネットワークデバイスのドライバ、アプリケーションを自動的にインストールする。このため、ユーザが意図しないドライバ、アプリケーションがインストールされる可能性があり、セキュリティ的な不安がある。
加えて、上述した従来技術ではインストールされたプリンタドライバに対応するプリンタデバイスのロケーションが明示的にユーザに示されない問題があった。
また別の課題として、プリンタドライバのインストーラが、1つのドライバセットで複数デバイスサポートを行う形態(以下「ファミリードライバ」と呼ぶ)の場合、新たな課題が指摘されている。
つまり、プリンタ種類の増大に伴い、ドライバインストール時にユーザに選択させるプリンタドライバ数も増大する。これにより、ユーザは、自分の意図するプリンタを使用するため、どのドライバをインストールすればよいのかの判断することが困難となってしまう等の課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、クライアントがネットワーク上からサービス提供装置のメッセージを受信することで対応するデバイスドライバをインストールできる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の通信システムは以下に示す構成を備える。
クライアントに対して通信媒体を介してサービスを提供するサービス提供装置とから構成される通信システムであって、前記クライアントは、前記サービス提供装置が送信するメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したメッセージから前記サービス提供装置のデバイス情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得したデバイス情報に基づいて、前記サービス提供装置のデバイスドライバを前記クライアントへインストールするインストール手段を有し、前記サービス提供装置は、ユーザの操作指示に従い、前記通信媒体を介してデバイス情報を含むメッセージを送信する送信手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ自らがサービス提供装置を操作するという簡単な操作で、共有するサービス提供装置のデバイスドライバを、明示的にかつ容易にインストールすることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されているプロトコル、バージョン、アドレス、その他の数値等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
〔第1実施形態〕
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されているプロトコル、バージョン、アドレス、その他の数値等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、第1実施形態を示すネットワークシステムのモジュール構成を示すブロック図である。なお、本ネットワークシステム例では、ネットワークデバイスがプリンタの場合を示すが、他の機能処理を実行するネットワークデバイス、例えば複合機、スキャナ装置等であっても、本発明を適用可能である。ここで、プリンタを含むネットワークデバイス、例えば複合機、スキャナ装置等は、図1に示すクライアントコンピュータ(クライアント)3000に対してサービス提供装置として機能する。本実施形態では、ネットワークシステムの各デバイスが通信媒体として、有線、無線のネットワークで通信可能に接続されている例である。
また、ネットワークは、単一なLANに限らず、ルータ等を介して他のLANに接続されるようなWANであっても本発明を適用可能である。
図1において、クライアントコンピュータ3000は、通信機能としてEthernet(登録商標), Wi-Fi(IEEE800.11a/b/g)、 Bluetooth(商品名)に対応している。このため、クライアントコンピュータ3000は、それぞれEthernet(登録商標)コントローラ101、Wi-Fiコントローラ102、Bluetooth(商品名)コントローラ103により制御される。
これらコントローラの上位レイヤには、TCP/UDP/IPプロトコルスタック104を備え、そのプロトコルスタック上にHTTP105を備え、HTTPリクエストの解析、およびレスポンス処理を行う。
TCP/UDP/IPプロトコルスタック104、およびHTTP105上位層にはSimple Object Access Protocol(SOAP)プロセッサ106を備え、ユーティリティ107が、それぞれ該処理部を介してデータの双方向通信を実現する。
ネットワークマネージャ109は、各Ethernet(登録商標)コントローラ101、Wi-Fiコントローラ102、Bluetooth(商品名)コントローラ103を管理するモジュールであり、各コントローラの設定情報、通信状態に関する情報を取得する機能を備える。
ユーティリティ107は、本実施形態ではプリンタドライバインストーラプログラムのことであり、ユーザの操作、もしくは自動的にプリンタドライバのインストールを行う。
一方、ネットワーク対応デバイス1500、本実施形態ではネットワーク対応型プリンタは、通信機能としてEthernet(登録商標), Bluetooth(商品名)に対応している。このため、ネットワーク対応デバイス1500は、それぞれEthernet(登録商標)コントローラ111、Bluetooth(商品名)コントローラ112により制御される。
これらコントローラの上位レイヤには、TCP/UDP/IPプロトコルスタック113を備え、そのプロトコルスタック上にHTTP114を備え、HTTPリクエストの解析、およびレスポンス処理を行う。
TCP/UDP/IPプロトコルスタック113、およびHTTP114上位層にはSimple Object Access Protocol(SOAP)プロセッサ116を備え、およびプリンタコントローラ117が、それぞれ該処理部を介してデータの双方向通信を実現する。
また、クライアントコンピュータ3000がWi-Fiにてネットワーク接続する際には、ワイヤレスLANアクセスポイント110を介してEthernet(登録商標)に接続する。
<コンピュータの制御構成>
図2は、図1に示したクライアントコンピュータ3000の制御構成を示すブロック図である。
図2は、図1に示したクライアントコンピュータ3000の制御構成を示すブロック図である。
図2において、201はCPU(中央処理装置)で、このクライアントコンピュータ3000全体の制御、演算処理などを行う。
202はROM(読み出し専用メモリ)であり、システム起動プログラムの情報などが格納されている記憶領域として使用される。203はRAM(ランダムアクセスメモリ)で、使用制限のないデータ記憶領域として使用される。
なお、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライバ)、通信制御用のプログラムなどはRAM203にロードされて、CPU201によって実行される。
204はKBC(キーボード制御部)で、コンピュータに付属のキーボードから入力データを受け取り、CPU201へ入力データを伝達する。205はCRT(ディスプレイ制御部)であり、ディスプレイ装置に対する表示制御を行う。206は、HD(ハードディスク装置)である。
なお、HD206は、他にも、FD(フレキシブルディスク装置)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)などの外部記憶装置に代替可能である。HD206はプログラム及びデータを記憶し、これらプログラム及びデータは必要に応じてRAMへロードされる。
207は通信部で、ネットワーク通信を制御する。この通信部207により、コンピュータは、ネットワークに接続されている他のコンピュータや周辺機器と通信することが可能となる。208はシステムバスである。上記の構成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス208を通る。
<ネットワーク対応デバイスの制御構成>
図3は、図1に示したネットワーク対応デバイス1500の制御構成を示すブロック図である。
図3は、図1に示したネットワーク対応デバイス1500の制御構成を示すブロック図である。
図3において、605は周辺機器全体を制御するコントローラ部で、CPU601,ROM602、RAM603、HD604から構成されている。
CPU601は、コントローラ部及び周辺機器全体の制御、演算処理などを行う。ROM602は、読み出し専用メモリで、システム起動プログラムなどを記憶する記憶領域である。RAM603は、ランダムアクセスメモリで、データ記憶領域である。HD604は、ハードディスクであり、SRAMなどの他の不揮発性記憶装置に代替可能である。ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器は、ジョブ履歴をRAM603或いはHD604に保持している。また、オペレーティングシステム、通信制御用のプログラム、エンジン制御用のプログラムは、RAM603にロードされて、CPU601によって実行される。
606は周辺機器のエンジン部であり、コントローラ部の制御の下、印刷動作や画像読み取り動作を行う。エンジン部は、具体的には、プリンタエンジンやスキャナエンジン、或いはその両方から構成される。つまり、本実施形態では、サービス提供装置として、プリントサービス或いはスキャナサービスを提供可能に構成されている。
607は通信部であり、ネットワーク通信を制御するものである。この通信部607によって、周辺機器はクライアントコンピュータやサーバコンピュータと通信が可能となる。608はシステムバスで、上記の構成要素間のデータをやり取りする。609は操作部で、エンジン部606や通信部607に対するモード等を入力するためのボタンと、その内容を表示するLCDディスプレイ等を備える。
図4A、図4Bは、本実施形態を示すネットワークシステムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。図4Aは、図1に示したPC3000側のデータ処理に対応し、図4Bは図1に示したND1500側の処理に対応する。また、本例は、図1に示したネットワークシステムのクライアントコンピュータ(PC)3000へネットワーク対応デバイス(ND)1500(ネットワーク対応型プリンタ)のプリンタドライバをインストールする処理例である。なお、S201〜S204は各ステップを示す。また、各ステップは、図2に示したCPU201がHD308から制御プログラムをRAM203にロードして実行することで実現される。また、S211〜S214は各ステップを示す。また、各ステップは、図3に示したCPU601がHD604、ROM602から制御プログラムをRAM603にロードして実行することで実現される。
まず、図4Aに示す、S201において、PC3000のCPU201は、ユーティリティ107を起動する。ネットワークシステム構成を介することにより、ユーティリティ107はネットワーク上のネットワーク対応デバイスらと双方向通信が可能である。
例えば、PC3000のCPU201は、ND1500が発行したメッセージを取得すること、ユーティリティ107からND1500へメッセージを送付することが可能となる。また、CPU201がユーティリティ107を実行している間は上記の通信処理が常時可能となる。
そして、ND1500側において、図4Bに示すS211で、CPU601は操作部609からの操作指示入力を監視している。そして、操作部609から入力があると、S212で、操作部609を介してユーザによるND1500に対する操作指示を受け付ける。そして、S213で、HD604またはROM602に記憶されたデバイス情報を読み出して、S214で、ネットワークシステム上にメッセージをブロードキャストで送信して、本処理を終了する。このようにしてサービス提供装置からブロードキャストで送信されたメッセージは、ND1500のデバイス情報が付与されている。ここで、デバイス情報とは、例えばデバイス名であったり、該デバイスのIPアドレスであったりする。
次に、S202で、CPU201は、ネットワークを介してND1500からブロードキャストで送信されるメッセージの受信を待機している。そして、上記ブロードキャストで送信されたメッセージを受信したら、S203で、ユーティリティ107がS203でブロードキャストされたメッセージを取得する。そして、S204で、取得されたメッセージに付与されたデバイス情報を用いて、プリンタドライバのインストール処理を行い、本処理を終了する。
本実施形態におけるプリンタドライバのインストール処理は、ユーザがPC3000を操作しながら手動で実行してもよいし、ユーティリティ107によって自動的に行ってもよい。
図5は、図1に示したネットワークシステムのプリンタドライバはインストール処理を説明する図である。なお、図5において、図4A,図4Bに示すステップに対応する処理には、同一のステップ番号を付している。
図5に示すように、本実施形態では、ユーザがND1500の操作部609を操作するタイミングを捉えて、ND1500が記憶しているデバイス情報が付加されたメッセージをブロードキャストする。これにより、ND1500からブロードキャストされたメッセージから上記デバイス情報を取得して、ユーティリティ107が取得するデバイス情報に基づいて、プリンタドライバインストーラによりプリンタドライバをインストールすることができる。なお、プリンタドライバは、クライアントのOSに準拠するアプリケーションであって、デバイスドライバと一体となって提供される。
なお、ユーザがPC3000を操作し、プリンタドライバを手動でインストールを行う際も、ND1500のデバイス情報はブロードキャストされたメッセージから取得できる。このため、ユーザはプリンタドライバインストールの際の煩雑な設定を行わなくてもよい。
〔第2実施形態〕
図6は、図1に示したPC3000のCRT205に表示されるインストールプリンタドライバ一覧選択画面の一例を示す図である。本例は、S201において起動したユーティリティ107が、プリンタドライバインストーラプログラムである場合、ユーザはプリンタドライバインストーラを操作して表示されるインストールプリンタドライバ一覧選択画面である。
図6は、図1に示したPC3000のCRT205に表示されるインストールプリンタドライバ一覧選択画面の一例を示す図である。本例は、S201において起動したユーティリティ107が、プリンタドライバインストーラプログラムである場合、ユーザはプリンタドライバインストーラを操作して表示されるインストールプリンタドライバ一覧選択画面である。
本実施形態では、S204で、プリンタドライバインストーラがブロードキャストされたメッセージを取得した際に、インストールプリンタドライバ一覧選択画面に表示されている多数のプリンタドライバ名称を表示制限する。
これにより、インストールプリンタドライバ一覧選択画面には、図6の(A)に示す一覧に代えて、図6の(B)に示すようにネットワーク対応デバイス1500のプリンタドライバ名のみを表示するように制御する。
そして、S205において、ユーザはCRT205に表示されたプリンタドライバ名を選択することで、ネットワーク対応デバイス1500のプリンタドライバをインストールすることができる。
これにより、ユーザは、インストールするプリンタドライバのデバイス名を図6の(A)に示す多数のデバイス名中から候補を選択するためのスクロールして検索する等の操作が不要となる。したがって、ユーザによるプリンタドライバインストールの操作負担が軽減される。
〔第3実施形態〕
上記実施形態では、プリンタドライバをインストールする際に、デバイス側の操作回数等を考慮することなく、検索されたプリンタ名を一覧表示する場合について説明した。しかしながら、ネットワーク上では、それぞれのネットワークデバイスの使用頻度に差がある。そこで、本実施形態では、インストールすべき候補としてデバイス情報を表示する場合に、受信メッセージ数等に応じて表示すべきデバイス情報の優先表示処理を切り替える。
上記実施形態では、プリンタドライバをインストールする際に、デバイス側の操作回数等を考慮することなく、検索されたプリンタ名を一覧表示する場合について説明した。しかしながら、ネットワーク上では、それぞれのネットワークデバイスの使用頻度に差がある。そこで、本実施形態では、インストールすべき候補としてデバイス情報を表示する場合に、受信メッセージ数等に応じて表示すべきデバイス情報の優先表示処理を切り替える。
図7は、第3実施形態を示すネットワークシステムのインストールデバイス乗法表示処理例を示す図である。
図7において、701はインストールプリンタドライバ一覧選択画面で、図1に示したPC3000のCRT205に表示される。
本実施形態では、図4Aに示すS203で、複数のメッセージを取得した際には、デバイス毎に何度メッセージを取得したかを示す受信回数をRAM203またはHD308等に保持しておく。そして、保持したメッセージ数の受信回数の大小に基づいて、CPU201は、CRT205に表示すべきプリンタドライバ名称のソーティング、強調表示、取得メッセージ数の表示制御等を行う。
これにより、リスト表示されるデバイスドライバの上位に、メッセージ数の受信回数の多いデバイスドライバ名が表示されるため、ユーザのインストール操作時のデバイス選択負担を軽減して、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、デバイスドライバ一覧を表示する場合に、ユーザの設定する領域や、権限を考慮して、ユーザ環境に従いリスト表示する対象から制限を加えて、よりユーザのネットワーク環境に柔軟に対応できるように制御してもよい。
〔第4実施形態〕
上記実施形態では、プリンタドライバをインストールする際に、デバイス側の操作者を認証することなく、検索されたプリンタ名を一覧表示する場合について説明した。
上記実施形態では、プリンタドライバをインストールする際に、デバイス側の操作者を認証することなく、検索されたプリンタ名を一覧表示する場合について説明した。
しかしながら、ネットワークシステムの環境においては、複数のネットワークデバイスが接続されているため、認証処理を伴わないと、ブロードキャストされたメッセージをその都度処理する必要がある。このため、PC3000側の不要な対応処理が増加して、トラフィック的にも、セキュリティ的にも望ましくない。
そこで、ネットワークデバイスを操作するユーザの認証情報をメッセージに付加してPC3000に転送するように制御してもより。以下、その実施形態について説明する。
図8は、第4実施形態を示すネットワークシステムのインストールデバイス乗法表示処理例を示す図である。
図8において、FOはファイアウオールで、多数のNDで構成されたネットワークシステム全体に対して,セキュリティ・ポリシーを適用する。本実施形態では、ユーザが設定した認証情報と受信するメッセージの認証情報とを照合して一致しない場合には、メッセージの受信を拒否する。つまり、図8に示すND1500Aに示すように、認証情報、例えばパスワード等がメッセージに付加されていない場合は、メッセージ受信を拒否する。
一方、図8に示すND1500Bに示すように、認証情報、例えばパスワード等がメッセージに付加されていて、PC3000に登録された認証情報との照合結果がOKの場合は、メッセージを受信する。
これにより、図4Aに示したS202において、ユーザはメッセージ発行処理の前に、ネットワーク対応デバイス1500の操作部609を使用し、任意のパスワードを入力する。
なお、本実施形態では、操作部609は、タッチパネルやテンキーによるパスワードを入力可能である。これに対して、カードリーダ等を備えることで、ユーザが所持するIDカードを読み取ることで、メッセージに付加する任意のパスワードを入力できるように構成されていてもよい。
そして、S214で、ND1500Bのデバイス情報に加えて、操作部609から入力されたパスワードも付与されたメッセージがブロードキャストされる。
そして、S202で、ND1500Bからブロードキャストされたメッセージを取得したユーティリティ107は、S204で、プリンタドライバインストール処理前に、メッセージに付与されたパスワードを取得する。そして、取得したそのパスワードに対して認証処理を行う。そして、パスワードの正しく認証が行われたと判断した場合に、プリンタドライバのインストール処理を続行し、パスワードの正しく認証が行われていないと判断した場合に、プリンタドライバのインストール処理を拒否する。
なお、本実施形態において、認証処理とは、例えば、あらかじめユーティリティ107に設定されたパスワードと同一性の比較処理などである。また、認証情報は、パスワードとして利用可能な情報であれば、数値データに限定されるものではなく、暗号化されているものも含まれる。
このように本実施形態では、サービス提供装置から取得されるメッセージ中から取り出される該メッセージに付与された認証情報に基づいて、インストール手段によるデバイスドライバのインストールを制限する。
本実施形態によれば、他ユーザに自らの操作により発行されたメッセージの影響を与えないこと、他ユーザの操作によって発行されたメッセージの無視することができ、ユーザビリティやセキュリティの観点において有効である。
〔第5実施形態〕
以下、図9、図10に示すメモリマップを参照して本発明に係るネットワークシステムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
以下、図9、図10に示すメモリマップを参照して本発明に係るネットワークシステムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図9は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
図10は、本発明に係るネットワークデバイスで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。例えばそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
101 Ethernet (登録商標)コントローラ
102 Wi-Fi コントローラ
103 Bluetooth (商品名)コントローラ
104 TCP/UDP/IP プロトコルスタック
105 HTTP
106 SOAPプロセッサ
107 ユーティリティ
109 ネットワークマネージャ
110 Wireless LAN アクセスポイント
111 Ethernet (登録商標)コントローラ
112 Bluetooth (商品名)コントローラ
113 TCP/UDP/IP プロトコルスタック
114 HTTP
116 SOAPプロセッサ
117 プリンタコントローラ
1500 ネットワーク対応デバイス
3000 クライアントコンピュータ
102 Wi-Fi コントローラ
103 Bluetooth (商品名)コントローラ
104 TCP/UDP/IP プロトコルスタック
105 HTTP
106 SOAPプロセッサ
107 ユーティリティ
109 ネットワークマネージャ
110 Wireless LAN アクセスポイント
111 Ethernet (登録商標)コントローラ
112 Bluetooth (商品名)コントローラ
113 TCP/UDP/IP プロトコルスタック
114 HTTP
116 SOAPプロセッサ
117 プリンタコントローラ
1500 ネットワーク対応デバイス
3000 クライアントコンピュータ
Claims (14)
- クライアントに対して通信媒体を介してサービスを提供するサービス提供装置とから構成される通信システムであって、
前記クライアントは、
前記サービス提供装置が送信するメッセージを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信したメッセージから前記サービス提供装置のデバイス情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得したデバイス情報に基づいて、前記サービス提供装置のデバイスドライバを前記クライアントへインストールするインストール手段を有し、
前記サービス提供装置は、
ユーザの操作指示に従い、前記通信媒体を介してデバイス情報を含むメッセージを送信する送信手段を有することを特徴とする通信システム。 - 前記受信手段により受信したメッセージの受信回数を前記サービス提供装置毎に保持する保持手段と、
前記保持手段に保持される受信回数に基づいて、前記取得手段により取得したデバイス情報に対応するデバイスドライバ一覧表示を制御する表示制御手段を有することを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 前記取得手段により取り出されるメッセージに付与された認証情報に基づいて、前記インストール手段による前記デバイスドライバのインストールを制限する制限手段を有することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 前記サービス提供装置は、プリントサービスを行うプリンタ装置、スキャナサービスを行うスキャナ装置を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の通信システム。
- サービスを提供するサービス提供装置と通信媒体を介して通信可能なクライアントであって、
前記サービス提供装置が送信するメッセージを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信したメッセージから前記サービス提供装置のデバイス情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得したデバイス情報に基づいて、前記サービス提供装置のデバイスドライバを前記クライアントへインストールするインストール手段と、
を有することを特徴とするクライアント。 - 前記受信手段により受信したメッセージの受信回数を前記サービス提供装置毎に保持する保持手段と、
前記保持手段に保持される受信回数に基づいて、前記取得手段により取得したデバイス情報に対応するデバイスドライバ一覧表示を制御する表示制御手段を有することを特徴とする請求項5記載のクライアント。 - 前記取得手段により取り出されるメッセージに付与された認証情報に基づいて、前記インストール手段による前記デバイスドライバのインストールを制限する制限手段を有することを特徴とする請求項6記載のクライアント。
- 通信媒体を介してクライアントにサービスを提供するサービス提供装置であって、
ユーザの操作指示に従い、前記通信媒体を介してデバイス情報を含むメッセージを送信する送信手段を有することを特徴とするサービス提供装置。 - サービスを提供するサービス提供装置と通信媒体を介して通信可能なクライアントにおけるデバイス処理方法であって、
前記サービス提供装置が送信するメッセージを受信する受信工程と、
前記受信工程により受信したメッセージから前記サービス提供装置のデバイス情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得したデバイス情報に基づいて、前記サービス提供装置のデバイスドライバを前記クライアントへインストールするインストール工程と、
を有することを特徴とするデバイス処理方法。 - 前記受信工程により受信したメッセージの受信回数を前記サービス提供装置毎に識別して保持手段に保持させる保持工程と、
前記保持手段に保持される受信回数に基づいて、前記取得手段により取得したデバイス情報に対応するデバイスドライバ一覧表示を制御する表示制御工程を有することを特徴とする請求項9記載のデバイス処理方法。 - 前記取得工程により取り出されるメッセージに付与された認証情報に基づいて、前記インストール手段による前記デバイスドライバのインストールを制限する制限工程を有することを特徴とする請求項6記載のデバイス処理方法。
- 通信媒体を介してクライアントにサービスを提供するサービス提供装置であって、
ユーザの操作指示に従い、前記通信媒体を介してデバイス情報を含むメッセージを送信する送信工程を有することを特徴とするデバイス処理方法。 - 請求項9〜12のいずれかに記載のデバイス処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項9〜12のいずれかに記載のデバイス処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006307797A JP2008123338A (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 通信システム、クライアント装置、サービス提供装置、デバイス処理方法、記憶媒体、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006307797A JP2008123338A (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 通信システム、クライアント装置、サービス提供装置、デバイス処理方法、記憶媒体、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008123338A true JP2008123338A (ja) | 2008-05-29 |
Family
ID=39508017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006307797A Withdrawn JP2008123338A (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 通信システム、クライアント装置、サービス提供装置、デバイス処理方法、記憶媒体、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008123338A (ja) |
-
2006
- 2006-11-14 JP JP2006307797A patent/JP2008123338A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1528751B1 (en) | Simple and dynamic configuration of network devices | |
JP5424614B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、Webサーバ、制御方法、及びプログラム | |
JP4958671B2 (ja) | ライセンス管理装置、ライセンス管理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP6387918B2 (ja) | 画像形成装置、端末装置、画像形成システム及びプログラム | |
JP2006252480A (ja) | コンピュータ、画像処理システム、及び画像処理方法 | |
JP2007128260A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法及びそのプログラム | |
JP2006244321A (ja) | 画像形成装置、サーバー及びクライアント | |
JP6455278B2 (ja) | マッシュアップ方法、マッシュアッププログラム、及び端末 | |
JP2009193163A (ja) | 画像形成システム、管理装置、通信制御装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム | |
EP3352072B1 (en) | Information processing system, information processing apparatus, and client terminal | |
KR101459390B1 (ko) | 화상형성장치 및 클라이언트와 연결된 관리자 단말장치, 이를 포함하는 화상형성시스템 및 드라이버 원격설치방법 | |
JP2013191196A (ja) | 情報処理装置、機器、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JP7225848B2 (ja) | 画像処理プログラムおよび情報処理装置 | |
JP2007287162A (ja) | 情報処理装置、ドライバ処理方法、プログラム | |
JP2005323093A (ja) | Webサーバを利用した遠隔操作制御プログラム | |
JP2009205262A (ja) | アプリケーションプログラムインストール装置、アプリケーションプログラムインストール方法、プログラム、および記録媒体 | |
JP5686719B2 (ja) | 画像形成装置、アプリケーション管理装置、およびアプリケーション管理システム | |
JP2008181519A (ja) | ネットワーク上のドキュメント処理装置を見出すシステムおよび方法 | |
JP4802613B2 (ja) | インストールシステム及びインストールプログラム | |
JP2008123338A (ja) | 通信システム、クライアント装置、サービス提供装置、デバイス処理方法、記憶媒体、プログラム | |
JP4378338B2 (ja) | 情報処理装置、デバイス設定方法、記憶媒体、プログラム | |
JP2009303118A (ja) | アクティベーションシステム | |
JP2010206396A (ja) | 情報処理システム及びその制御方法、プログラム | |
JP2016143370A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム | |
JP5745013B2 (ja) | 画像処理システム、画像処理装置、画像処理システムにおける制御方法、画像処理装置の制御方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080220 |
|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100202 |