JP2008122823A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】いずれのスクリーン等を用いる場合であってもスペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することが可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】コヒーレント光を供給する光源部11Rと、光源部11Rからのコヒーレント光を画像信号に応じて変調し、出射部22から出射させる空間光変調装置14Rと、透過により出射部22からの光を拡散させる拡散部15と、を有し、拡散部15は、出射部22に近接する位置に設けられ、かつ可動である。
【選択図】図2

Description

本発明は、プロジェクタ、特に、コヒーレント光であるレーザ光を用いて画像を表示するプロジェクタの技術に関する。
コヒーレント光であるレーザ光を拡散面に照射させると、明点及び暗点がランダムに分布するスペックルノイズと呼ばれる干渉模様が現れることがある。スペックルノイズは、拡散面の各点で拡散した光同士がランダムに干渉し合うことにより発生する。画像を表示する際にスペックルノイズが認識されると、ぎらぎらとするちらつき感を観察者へ与えるため、画像観賞へ悪影響を及ぼすこととなる。スペックルノイズを低減させる技術として、例えば特許文献1には、スクリーンを振動させる技術が提案されている。スクリーンの振動により生じる複数のスペックルパターンを重畳させることで、特定のスペックルパターンの認識をさせにくくすることが可能となる。
特開2005−107150号公報
スクリーンで反射させた光を観賞するいわゆるフロント投写型のプロジェクタは、さまざまなスクリーンとの組み合せで画像を観賞できる利点がある。しかし、スクリーンの構成を用いてスペックルノイズの低減を図ることとすると、専用のスクリーンとの組合せによる他はスペックルノイズが認識されることとなる。このように、従来の技術によると、いずれのスクリーン等を用いる場合であってもスペックルノイズを低減可能とすることが困難であるという問題を生じる。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、いずれのスクリーン等を用いる場合であってもスペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することが可能なプロジェクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、コヒーレント光を供給する光源部と、光源部からのコヒーレント光を画像信号に応じて変調し、出射部から出射させる空間光変調装置と、透過により出射部からの光を拡散させる拡散部と、を有し、拡散部は、出射部に近接する位置に設けられ、かつ可動であることを特徴とするプロジェクタを提供することができる。
物点である空間光変調装置に近接する位置にて拡散部を動かすことにより、画素を構成する光の光線角度を所定の角度範囲内において変化させることができる。物点に近接する位置で拡散部を動かすことで、スクリーン等における結像位置のぶれを生じさせず、光線角度のみを変化させることが可能となる。光線角度の変化によりスペックルパターンを変化させることで、特定のスペックルパターンの認識をさせにくくすることができる。従って、解像度の低下を低減でき、スペックルノイズが少ない高品質な画像を表示できる。また、プロジェクタ内の構成を用いてスペックルを低減可能とすることで、スペックルを低減するための構成を持たない通常のスクリーン等を組み合わせる場合であってもスペックルノイズの低減が可能となる。これにより、いずれのスクリーン等を用いる場合であってもスペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することが可能なプロジェクタを得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、拡散部は、光軸に略平行な回転軸を中心として回転可能であることが望ましい。これにより、光軸に略垂直な面内において容易かつ十分に拡散部を変位させることを可能とし、スペックルパターンを効果的に変化させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、拡散部は、光軸に略垂直な面内において振動可能であることが望ましい。これにより、簡易な構成を用いてランダムに拡散部を変位させることを可能とし、スペックルパターンを効果的に変化させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、拡散部を振動させる振動発生部を有することが望ましい。振動発生部を用いることで、簡易な構成を用いてランダムに拡散部を変位させることが可能となる。
また、本発明の好ましい態様としては、振動発生部は、圧電素子を有することが望ましい。これにより、拡散部を高速に変位させる高い応答性、及び高い静粛性を実現できる。
また、本発明の好ましい態様としては、空間光変調装置は、コヒーレント光を透過させることが望ましい。これにより、画像信号に応じて変調され出射部から出射された光を拡散部へ入射させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、空間光変調装置は、コヒーレント光を反射させることが望ましい。これにより、画像信号に応じて変調され出射部から出射された光を拡散部へ入射させることができる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係るプロジェクタ10の概略構成を示す。プロジェクタ10は、スクリーン20に光を供給し、スクリーン20で反射する光を観察することで画像を観賞する、いわゆるフロント投写型のプロジェクタである。赤色(R)光用光源部11R、緑色(G)光用光源部11G、青色(B)光用光源部11Bは、いずれもコヒーレント光であるレーザ光を供給する光源部である。
R光用光源部11Rは、レーザ光であるR光を供給する半導体レーザである。拡散レンズ12は、R光用光源部11Rからのレーザ光を拡散させる。フィールドレンズ13は、拡散レンズ12により拡散されたレーザ光を平行化してR光用空間光変調装置14Rへ入射させる。R光用空間光変調装置14Rは、R光用光源部11RからのR光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、R光を透過させる透過型液晶表示装置である。透過型液晶表示装置としては、例えば高温ポリシリコンTFT液晶パネル(High Temperature Polysilicon;HTPS)を用いることができる。R光用空間光変調装置14Rで変調されたR光は、拡散部15を透過した後、クロスダイクロイックプリズム16へ入射する。
G光用光源部11Gは、レーザ光であるG光を供給する半導体レーザである。拡散レンズ12は、G光用光源部11Gからのレーザ光を拡散させる。フィールドレンズ13は、拡散レンズ12により拡散されたレーザ光を平行化してG光用空間光変調装置14Gへ入射させる。G光用空間光変調装置14Gは、G光用光源部11GからのG光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、G光を透過させる透過型液晶表示装置である。G光用空間光変調装置14Gで変調されたG光は、拡散部15を透過した後、R光とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム16へ入射する。
B光用光源部11Bは、レーザ光であるB光を供給する半導体レーザである。拡散レンズ12は、B光用光源部11Bからのレーザ光を拡散させる。フィールドレンズ13は、拡散レンズ12により拡散されたレーザ光を平行化してB光用空間光変調装置14Bへ入射させる。B光用空間光変調装置14Bは、B光用光源部11BからのB光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、B光を透過させる透過型液晶表示装置である。B光用空間光変調装置14Bで変調されたB光は、拡散部15を透過した後、R光、G光とは異なる側からクロスダイクロイックプリズム16へ入射する。
クロスダイクロイックプリズム16は、互いに略直交するように配置された2つのダイクロイック膜17、18を有する。第1ダイクロイック膜17は、R光を反射させ、G光及びB光を透過させる。第2ダイクロイック膜18は、B光を反射し、R光及びG光を透過させる。クロスダイクロイックプリズム16は、それぞれ異なる方向から入射したR光、G光及びB光を合成する。投写レンズ19は、クロスダイクロイックプリズム16で合成された各色光をスクリーン20へ投写させる。
光源部11R、11G、11Bは、複数の半導体レーザを用いる構成としても良い。光源部11R、11G、11Bは、半導体レーザからのレーザ光の波長を変換する波長変換素子、例えば、第二高調波発生(Second-Harmonic Generation、SHG)素子を用いる構成としても良い。光源部11R、11G、11Bとしては、半導体レーザに代えて、半導体レーザ励起固体(Diode Pumped Solid State、DPSS)レーザや、固体レーザ、液体レーザ、ガスレーザ等を用いても良い。
また、プロジェクタ10は、光束の強度分布を均一化させる均一化光学系、例えば、ロッドインテグレータやフライアイレンズ、重畳レンズ等を用いる構成としても良い。さらに、プロジェクタ10は、計算機合成ホログラム(Computer Generated Hologram;CGH)素子等の回折光学素子を用いることで、空間光変調装置14R、14G、14Bが備える矩形の照明領域上における光束の強度分布を均一化させることとしても良い。
図2は、プロジェクタ10の光学系における光の振舞い、及び拡散部15の作用について説明するものである。ここでは、R光の光路中の各部を代表例として示している。また、クロスダイクロイックプリズム16における光路の折り曲げについての図示を省略している。拡散部15は、R光用空間光変調装置14Rの出射部22に近接させて配置されている。拡散部15は、透過により出射部22からの光を拡散させる。
拡散部15は、円形状の平行平板である。拡散部15は、例えば、透明部材であるガラス等に拡散材を分散させる構成とすることができる。拡散材は、光を拡散させる部材であって、周囲の透明部材とは異なる屈折率を持つ透明部材を用いることができる。かかる構成により、拡散部15へ入射した光は、拡散材の界面にて屈折作用を受ける。拡散部15は、このようにして光を拡散させることができる。この他、拡散部15は、光を拡散させる微小な凹凸を施した拡散面を備える構成としても良い。
回転軸21は、拡散部15の中心に設けられている。回転軸21は、光軸AXに略平行に設けられている。拡散部15は、回転軸21を中心として回転可能である。拡散部15は、モータ等により回転軸21に動力を与えることにより回転する。このように、拡散部15は、出射部22に近接する位置に設けられ、かつ可動である。出射部22上以外の位置に回転軸21を設けることで、出射部22からのR光が回転軸21で遮られることを防ぐことができる。
物点であるR光用空間光変調装置14Rに近接する位置にて拡散部15を回転させることにより、画素を構成する光の光線角度を所定の角度範囲内において変化させることができる。物点に近接する位置で拡散部15を回転させることで、スクリーン20における結像位置のぶれを生じさせず、光線角度のみを変化させることが可能となる。光線角度を変化させることにより、スペックルパターンを変化させることができる。拡散部15を回転可能とすることで、光軸AXに略垂直な面内において容易かつ十分に拡散部15を変位させることを可能とし、スペックルパターンを効果的に変化させることができる。
ここで、画像の解像度の低下をできるだけ低減させるために、拡散部15は、出射部22にできるだけ近い位置で回転させることが望ましい。例えば、スペーサを介して拡散部15を回転させる構成とすることで、出射部22と拡散部15とを一体とし、かつ拡散部15と出射部22との摩擦を低減可能にできる。出射部22と拡散部15とを別体とする場合、出射部22と拡散部15との間隙ができるだけ小さくなるような配置が望ましい。さらに、拡散部15は、できるだけ薄く構成されることが望ましい。これにより、体積散乱による解像度の低下を低減することができる。G光用、B光用の拡散部15も、以上説明したR光用の拡散部15と同様の構成を備える。
拡散部15は、順次変化させる各スペックルパターンが観察者に認識されない程度の速度で回転させることが望ましい。これにより、複数のスペックルパターンを重畳させ、効果的にスペックルノイズを低減できる。投写レンズ19は、拡散部15による拡散を行わない場合と比較して、拡散部15で拡散された光を十分に取り込める程度にFナンバーを小さくすることが望ましい。これにより、拡散部15で拡散された光を十分に取り込むことが可能となる。拡散部15で拡散された光を十分に取り込むことで、画像の明るさの低下を防ぐことができる。
このようにしてスペックルパターンを変化させることで、特定のスペックルパターンの認識をさせにくくすることができる。従って、解像度の低下を低減でき、かつスペックルノイズが少ない高品質な画像を表示できる。また、プロジェクタ10内の構成を用いてスペックルを低減可能とすることで、スペックルを低減するための構成を持たない通常のスクリーン等を組み合わせる場合であってもスペックルノイズの低減が可能となる。これにより、いずれのスクリーン等を用いる場合であってもスペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することができるという効果を奏する。
図3は、本実施例の変形例1に係る構成を説明するものである。本変形例は、振動可能である拡散部32を有する。拡散部32は、出射部22に近接させて配置されている。拡散部32は、透過により出射部22からの光を拡散させる。拡散部32は、図2に示す拡散部15と同様の構成を有する。振動発生部31は、拡散部32の外周部に当接させて設けられている。拡散部32は、光軸AXに略垂直な面内において振動可能に設けられている。
振動発生部31は、拡散部32を振動させる。振動発生部31は、圧電素子の伸縮により振動を発生させる圧電アクチュエータである。圧電素子は、電圧を印加することにより伸縮する。圧電素子としては、ジルコン酸チタン酸鉛等の圧電セラミックスを用いることができる。振動発生部31は、拡散部32を一方向について往復変位させる他、光軸AXに垂直な面内において円運動やランダムに変位させることとしても良い。また、拡散部32を効果的に変位させるために、弾性体を用いて拡散部32を支持する構成としても良い。振動発生部31を用いることで、簡易な構成を用いてランダムに拡散部32を変位させることを可能とし、スペックルパターンを効果的に変化させることができる。
振動発生部31に圧電素子を用いる構成とすることで、拡散部32を高速に変位させる高い応答性、及び高い静粛性を実現できる。出射部22上以外の位置に振動発生部31を設けることで、出射部22からのR光が振動発生部31で遮られることを防ぐことができる。本変形例の場合も、スペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することができる。振動発生部31は、振動を発生させるものであれば良く、圧電素子を用いる構成に限られない。振動発生部31は、例えば電磁アクチュエータ等であっても良い。
図4は、本実施例の変形例2に係る構成を説明するものである。本変形例は、レーザ光を反射させる空間光変調装置41を備えることを特徴とする。R光用光源部11Rは、特定の振動方向の直線偏光、例えばs偏光を供給する。R光用光源部11Rからのs偏光は、拡散レンズ12及びフィールドレンズ13を経た後、偏光ビームスプリッタ40へ入射する。偏光ビームスプリッタ40は、s偏光を反射させ、p偏光を透過させる。偏光ビームスプリッタ40へ入射したs偏光は、拡散部15の方向へ反射する。
偏光ビームスプリッタ40からのs偏光は、空間光変調装置41の入射面42へ近接させて配置された拡散部15を透過した後、空間光変調装置41の入射面42へ入射する。空間光変調装置41は、反射型液晶表示装置(Liquid Crystal On Silicon;LCOS)である。空間光変調装置41は、液晶パネルでの変換によりs偏光をp偏光へ変化させ、入射面42から出射させる。入射面42は、画像信号に応じて変調された光を出射させる出射部でもある。空間光変調装置41で変調された光は、入射面42へ近接させて配置された拡散部15を透過した後、再び偏光ビームスプリッタ40へ入射する。
偏光ビームスプリッタ40へ入射したp偏光は、偏光ビームスプリッタ40を透過した後、投写レンズ19へ入射する。本変形例において、拡散部15は、入射面42に近接する位置において可動に設けられている。G光、B光についても、以上説明したR光用の構成と同様の構成を備える。本変形例の場合、各色光について設けられた偏光ビームスプリッタ40からの光をクロスダイクロイックプリズム16(図1参照)により合成させる構成とすることができる。
本変形例の場合も、物点である空間光変調装置41に近接する位置にて拡散部15を動かすことにより、光線角度を変化させることができる。本変形例の場合も、スペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することができる。本変形例の場合、空間光変調装置41への入射前及び入射後の2回において拡散部15へ光を透過させることとなるため、効率良くスペックルを低減可能とすることができる。
本変形例では、回転可能な拡散部15を空間光変調装置41の入射面42に近接させて配置する構成となっているが、回転可能な拡散部15に代えて、上記変形例1に係る振動可能な拡散部32を、空間光変調装置41の入射面42に近接させて配置する構成としても良い。
空間光変調装置41は、画像信号に応じてp偏光をs偏光に変換させるものであっても良い。この場合、R光用光源部11Rは、p偏光を供給するものとする。偏光ビームスプリッタ40は、p偏光を反射させ、かつs偏光を透過させるものとする。プロジェクタ10は、R光、G光、B光ごとに空間光変調装置を備える構成に限られない。プロジェクタ10は、一の空間光変調装置により2つ又は3つの色光を変調する構成としても良い。この場合も空間光変調装置ごとに拡散部を設ける構成とすることで、スペックルノイズを低減でき、高品質な画像を表示することができる。本発明は、フロント投写型のプロジェクタ10に限られず、スクリーンの一方の面に光を投写し、スクリーンの他方の面から出射する光を観察するリアプロジェクタであっても良い。
以上のように、本発明に係るプロジェクタは、レーザ光を用いて画像を表示する場合に有用である。
本発明の実施例に係るプロジェクタの概略構成を示す図。 プロジェクタの光学系における光の振舞い等について説明する図。 実施例の変形例1に係る構成を説明する図。 実施例の変形例2に係る構成を説明する図。
符号の説明
10 プロジェクタ、11R R光用光源部、11G G光用光源部、11B B光用光源部、12 拡散レンズ、13 フィールドレンズ、14R R光用空間光変調装置、14G G光用空間光変調装置、14B B光用空間光変調装置、15 拡散部、16 クロスダイクロイックプリズム、17 第1ダイクロイック膜、18 第2ダイクロイック膜、19 投写レンズ、20 スクリーン、21 回転軸、22 出射部、AX 光軸、31 振動発生部、32 拡散部、40 偏光ビームスプリッタ、41 空間光変調装置、42 入射面

Claims (7)

  1. コヒーレント光を供給する光源部と、
    前記光源部からの前記コヒーレント光を画像信号に応じて変調し、出射部から出射させる空間光変調装置と、
    透過により前記出射部からの光を拡散させる拡散部と、を有し、
    前記拡散部は、前記出射部に近接する位置に設けられ、かつ可動であることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記拡散部は、光軸に略平行な回転軸を中心として回転可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記拡散部は、光軸に略垂直な面内において振動可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  4. 前記拡散部を振動させる振動発生部を有することを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
  5. 前記振動発生部は、圧電素子を有することを特徴とする請求項4に記載のプロジェクタ。
  6. 前記空間光変調装置は、前記コヒーレント光を透過させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
  7. 前記空間光変調装置は、前記コヒーレント光を反射させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
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